のりたま(#^^#) さん プロフィール

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のりたま(#^^#)さん: 泡沫の恋
ハンドル名のりたま(#^^#) さん
ブログタイトル泡沫の恋
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/noritama926
サイト紹介文花より男子二次小説 総つく、あきつく始めました。 つかつく始めます。
自由文つかつく、連載始めます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供95回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2015/05/12 00:59

のりたま(#^^#) さんのブログ記事

  • ミルキーウェイな恋54
  • 翌朝、つくしも椿も朝早くから目を覚ましていた。シャワーを浴びてからホテルで朝食を取る。タブレット端末を持ち、つくしはニュースを見ていた。「えっ・・・?これは・・・。」「どうかしたの?」「社長・・アーロン大統領が・・・。」「アーロン大統領がどうかしたの?」「はい・・。元側近の一人が・・アーロン大統領の暴露本を出したようです。」「何ですって?暴露本って内容は?」「その内容の一部が記載されてますが、どう [続きを読む]
  • ミルキーウェイな恋53
  • 椿と一緒にNYのホテルに戻って来たつくし。車から降りて、フロントに行くと珍しい人物に出逢った。「牧野?」「花沢・・類っ」「こんばんは?牧野、何してるのこんな処で?」「類こそどうしたの?」「俺は仕事、ここで打ち合わせがあって今終わって、部屋に戻る処。」「部屋って昔泊めて貰ったあの部屋?」「うん。・・あれ?椿姉ちゃん?」「あら、類久しぶりね?何だか男らしくなっちゃって・・髪の毛短くしたのね?」「あゝ長い [続きを読む]
  • ミルキーウェイな恋52
  • 「ねぇ、司もしも結婚式挙げるなら皆の祝福を受けてそうね、出来れば二人の想い出の場所で挙げたいな。」「想い出の場所?」「うん、二人の想い出の場所・・司は何処を想像してる?」「何処って・・カナダの雪山は勘弁してくれよ?それと・・あの漁村も嫌だな。」「ふふっ、私はそれでもいいけど?でももっと特別の場所がいいな。」「特別?」「そうよ、特別な場所。あんたと私が初めてデートに待ち合わせしたあの場所とか・・・。 [続きを読む]
  • 昏い闇82
  • 翌朝の事だった。つくしは双子の様子がどうしても知りたかったのだろう。点滴をしたまま、勝手にベッドから起きだして新生児室に自分の子供達を見に行った。あきらは疲れていたのか、つくしが病室から出た事に気付かなかった。そこには、他の母親が産んだ赤ちゃんしか居なかった。新生児室に眠っている赤ちゃんには女の子にはピンクのバンド、男の子には水色のバンドに母親の名前が書いてある。それはどの子にも足首に付けられてい [続きを読む]
  • 昏い闇81
  • つくしは、一度目を覚ましたがまた疲れの為にまた眠った。あきらは、その間に医師と話をした。それが終わるともう一度つくしの病室にやって来た。つくしは目を覚ましていた。「お疲れ様つくし。」「無事に赤ちゃん産まれたんだよね?」「あゝ・・」「途中で帝王切開になっちゃって、二番目の子供の産声聞けなかった。あきらさんは聞いた?」「えっ・・あゝ聞いたよ。」「元気な産声だった?」「うん・・。」あきらは今夜は邸には帰 [続きを読む]
  • 昏い闇80
  • つくしが目覚めたのは、それから6時間後である。心配そうなあきらの顔が一番につくしの目に飛び込んできた。「あきら・・さん。」「つくし目が覚めたのか?」「うん・・あの赤ちゃんは?」「‥あゝ無事に産まれて今・・保育器の中だ。」「・・・赤ちゃんに逢える?」「あゝだけど‥明日だな。」「明日?」「つくしと同じで赤ちゃんたちも疲れてるんだ。休ませてあげないとな?」「・・・そうなの?でも本当に赤ちゃんは無事だよね [続きを読む]
  • 昏い闇79
  • あきらは、看護師に手の消毒と包帯を巻いて貰う。「あの・・これってよくある事ですか?」「あゝ・・ふふっそうですね人によっては色々ですけどね?失神する人とか、血圧が上がって卒倒する人や中にはあの分娩室のドアを壊した人も・・後は壁に穴を開けたり?」「それは、皆ご主人が?」「ええ、付き添いに来られたご主人が奥様の痛みの叫びに共感しちゃうんでしょうかね?あとでとても恥ずかしそうにしてましたけど。」「・・・は [続きを読む]
  • 昏い闇78
  • つくしは救急車で産む予定の大学病院に搬送されて、直ぐにお産が始まっている事で分娩室に運ばれる。「小野寺先生、つくしは?つくしは大丈夫でしょうか?」「ご主人、落ち着いてください。つくしさんは大丈夫ですよ。今本人に確認を取りました。本来なら、帝王切開手術をする予定でしたが、もうお産が進んでいますのでこのまま正常分娩で産んで貰います。何か途中で起これば、帝王切開手術に切り替えますので。そちらでお待ちくだ [続きを読む]
  • 昏い闇77
  • あきらたちは、お台場の高層マンションの九条玲子が借りている部屋の前に来ていた。「ここですね。中に誰かいるのは確かなようです。」ドアに集音機を付けて様子を伺っている。「あきら様中から女性の悲鳴声が聞こえました。」「ドアを蹴り破れ!」「はい、了解しました。」3人の男達がドアに体当たりした。ドアが歪みそして鍵が開いた。「あきら様、ドアが開きました。」「あゝ・・」「先に私達が行きます。」部屋に入るなり、リ [続きを読む]
  • 昏い闇76
  • 「あきら様、ホストの美馬彰に動きがありました。お台場にある高層マンションの32階の部屋に入っていったそうです。」「直ぐにその部屋を借りている人間を調べてくれ。」「はい、今調べています。」「案外早く、動き出したな?」「はい。」「奥様はきっとその部屋にいらっしゃるのだろうと思います。」「あゝ俺もそんな気がする。」あきら達は早急に動いた。お台場にある高層マンションへ******************* [続きを読む]
  • 昏い闇75
  • つくしは、記憶をあの事故で失った際に九条玲子の記憶も失くしたがつくしは、九条玲子を好きにはなれないと感じた。良いところのお嬢様で育ったのは分かるが、料理の一つも出来ない事を悪びれる訳でも無く、当り前だという顔している。もう、40代は越してる筈である。それなに・・・。恥ずかしくは無いのだろうか?あきらさんは、お義母様が料理やお菓子作りをちゃんと出来るから愛情たっぷり育っている。本当にあきらさんはこの [続きを読む]
  • 昏い闇74
  • つくしは、知らない寝室のような部屋で九条玲子と話をしていた。「さあ、食事にでもしましょうか?」「つくしさん、あなたは赤ちゃんがいるんだから、沢山食べなきゃね?」「・・・あの私帰りたいんです。お願いです今日赤ちゃんを産む予定だったんです。」「それは、悪いけど無理だわ。お産が始まれば知り合いの産婦人科が診てくれるから安心して頂戴?無事に産んで貰わないと私が困るもの。私の子供達ですもの。」「・・でも私・ [続きを読む]
  • 昏い闇73
  • あきらは、九条玲子所有という鎌倉にある別荘に来ていた。近くに車を停めて様子を伺う。庭などの手入れは一応されてはいたが、車庫には車は停まっておらず窓にも全て雨戸シャッターがしてある。「あきら様こちらでお待ちください、近所に話を聞いて来ます。」「あゝ頼んだぞ。」ここじゃなかったのか?自宅にもいないとすると・・・軽井沢の別荘か?だが、あそこは離婚した旦那の九条家のものらしいが・・。そんな場所を使おうなん [続きを読む]
  • 昏い闇72
  • 警察署で田代警部補が部下から報告を受けていた。そこにあきらが、事情を聞きにやって来た。「田代課長、美作あきらさんがいらしてます。」「あゝこっちに通してくれるか?」ふっ、厄介だな。まだ九条玲子が何処に居るのか所在が掴めていない。美作って確か大きな会社の社長の息子だったよな?部長からくれぐれも粗相のない様にと釘を刺されたんだよな。厄介な奴が来たもんだ、面倒だな・・。自分の不倫で起きた事件なら、自分でど [続きを読む]
  • 昏い闇71
  • 「田代警部補、九条玲子は既に保釈金を払い自宅に戻って居るようです。」「よし、分かった科捜研で病院の地下駐車場の映像を解析してもらい引き延ばして貰って来い。それと九条玲子とこの若い男との関係も調べろ。」「分かりました。九条玲子の所在は如何しますか?」「それは本条に行かせるからいい。何か分かれば直ぐに連絡しろ。」「はい。」「本条、九条玲子が今何処に居るか調べてこい。」「分かりました。」「所在が分かった [続きを読む]
  • 昏い闇70
  • 「親父・・つくしが病院から居なくなった。」「何だと?つくしさんが居なくなったとはどういうことだ?」「警察に電話して病室を今調べて貰ってる。」「そうか・・、でも明日が帝王切開の手術の日だったな?ならば、つくしさん自身が身を隠す事もなかろう?」「ええ・・明日には子供が産まれて来る筈だったのに・・。」「あきら、諦めるのはまだ早い。こっちからも数名応援に行かせる。」「親父ありがとう。」「当たり前の事だろう [続きを読む]
  • 昏い闇69
  • つくしが病室から居なくなったと、あきらに連絡が入った。どういう事だ?何故病院からつくしが消えるんだ?明日は帝王切開の手術があると言うのに・・。つくしが、自ら逃げ出したのか?そんな訳はある筈がない・・。ならば、誰かが連れ去った?・・・誰がつくしを?もしかして、司?いやそんな訳はない。それならば類?いや・・違う・・碧か?まさかな・・・。あきらは直ぐに事情を聞くために病院へ急いだ。「美作様申し訳ございま [続きを読む]
  • 昏い闇68
  • 入院して、明日の手術の為の検査をしてそして午後になりあきらとランチを楽しんだ。あきらが皆に帝王切開の手術が無事に済むまではお見舞いは禁止だと皆に電話をしていたお陰でのんびりと過ごす事が出来た。「ねぇ、あきらさん子供の名前考えてくれてる?」「あゝ・・まあ色々画数とか考えてるけど・・。つくしは?」「私も考えてた。私達二人とも平仮名3文字でしょう?だから子供達もそういう名前もいいかな?って・・・。」「平 [続きを読む]
  • ミルキーウェイな恋51
  • 誰かに大事なものを壊される?それって誰の事だろう?私じゃないよね‥別れたんだもの・司の大事な人って?それは婚約者‥マリア・アーロン。ケビン会長は司と逢って他に何かを話したんだろうか?司は‥司は元気なのだろうか?言葉も交わさずに別れた私達。それは全て司の為だと思っていた。元々私とは生まれ育った環境が違い過ぎたのだ。本当は司の傍に居たいと・・ずっと傍に居る為に遠距離恋愛を続けた・・・。だけどそれは叶わ [続きを読む]
  • ミルキーウェイな恋50
  • つくしと椿はNY行きの飛行機の中にいた。椿にはファーストクラスでゆっくりと休んで貰いつくしは、自分のビジネスクラスの席に座った。エコノミークラスで良かったのだが、あまり席が離れて居ては用事が出来た時に困ると椿に言われて隣のブースのビジネスクラスを取ったのだ。NYの予定を確認してからつくしは、漸く仮眠を取るためにシートをリクライニングして身を任せ目を瞑った。翌朝、ジョン・F・ケネディ国際空港に着いた [続きを読む]
  • 昏い闇67
  • 月日はあっという間に流れた。双子のお部屋にはつくしの編んだ編み物が沢山置いてあった。出産予定日は1か月先だが、子供の安全と母体の安全を考えて帝王切開になった。そして今日つくしは入院する。そして明日が手術だ。「つくしちゃん、荷物は本当にこれだけで大丈夫?」「お義母様大丈夫です、確認しましたから。」「そう?病院へはあきら君も行くんでしょう?」「あゝだから大丈夫だよ、生まれたら直ぐに知らせるから。」「私 [続きを読む]
  • 昏い闇66
  • つくしの検診日。つくしとあきらは仲良くいつものように二人で病院を訪れていた。「美作さんどうぞお入りください。」小野寺医師がいつものように優しく微笑みかけてくれる。「先生、私・・・赤ちゃんの性別が知りたくなりました。」「あらそうなの?分かりました後でエコーで見て見ましょうね?」「はい。」体重と血圧を測った後、ベッドに横になりジェルを腹部に塗られるとエコーで体内の赤ちゃんの映像を見る。「美作さん、ここ [続きを読む]
  • 昏い闇65
  • 双子の記憶はまだ戻ってはいなかったがもう今のつくしには関係無かった。愛する夫であるあきらとの気持ちも通じたし心配事も無くなった。今は出来るだけ出産に向けて注意を怠らずに妊婦ライフを楽しむ余裕が出来たのだ。サンルームで揺り椅子に腰かけてつくしはせっせと編み物を編む。レモンイエローの柔らかなモヘアの毛糸と編みかけていた編み棒の付いた編み物。それは記憶が無いが自分の編みかけていたものだとつくしは一目見て [続きを読む]
  • ミルキーウェイな恋49
  • マリア・アーロンの勝ち誇った顔を司は横目で見ながら心の中で嘲笑っていた。そんなに俺との結婚を望んでいるなら望みを叶えてやろう。だが、いつまでもお前の思い通りになるとは思うなよ?結局その日マリアの父親は現れなかった。その理由をマリアは何も知らない。「ツカサ、きっとパパは急な仕事で電話も出来ないくらいに忙しいんだと思うわ。」「いいさ、そんな事気にしていない。」「でも・・式の日取りはどうするの?」「事後 [続きを読む]
  • ミルキーウェイな恋48
  • マリア・アーロンが司を連れて来たのはNYで一番のホテルフォーシーズンの最上階のスィートルームであった。「マリア、それで君の父上は?」「ふふっ、多分もう少しかかるかしら?ねぇ、それよりもツカサ、日本へは何をしに行こうとしていたの?」「・・・・。」この女・・知ってる癖に態と聞いてるのか?「言いたくないならいいのよ?‥ツクシの事だけど日本で捜して貰って漸く居場所を突き止めてあなたに逢わせてあげようと思っ [続きを読む]