RSI さん プロフィール

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RSIさん: 生物学者ママの実験的スイス生活
ハンドル名RSI さん
ブログタイトル生物学者ママの実験的スイス生活
ブログURLhttps://ameblo.jp/zurich-ine/
サイト紹介文東大からチューリッヒ大学へ。研究・子育て、はたまた教授夫人としても大忙しの、生物学者ママの生活記録。
自由文悠々自適の優雅な海外生活・・・とはとても言い難いスイス生活も、はや10年超え。その間に家族も2倍に増えて、ますます大忙し。
生物学者、主婦、母親、妻、と二足どころでないわらじの数でなんとかこなすスイスの毎日を、生物学者の視点から、独断と偏見も交えつつご紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供38回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2015/05/12 06:14

RSI さんのブログ記事

  • スイスの学校は、留年もアリだが飛び級もアリ
  • あっさり幼稚園や小学校の低学年で子供を留年させるスイスの学校制度。しかし逆に、飛び級もアリなのである。・・・しかも、人の話を聞いている限り、わりとあっさりと。 ある例では、ある子供のお友達の子供が優秀で飛び級することになった。それを聞いたその子の親は、あの子が飛び級するならウチの子だって!という、妙な対抗心だか、仲良しの子と一緒のクラスにいさせてやりたい親心からか、学校に直訴。結果的にその子も飛び [続きを読む]
  • スイスの学校(幼稚園も!)では、留年は普通のこと
  • 小学校1年生にして1名の留年者がでた、おびちゃんの現地校クラス。 ところが、小学校1年生どころか、幼稚園(スイスでは2年間完全義務である)でも留年は起こりうるのだ。通常幼稚園は縦割りクラスだが、1年生になれない場合はもう1年幼稚園に残留、つまり合計3年間幼稚園に行くことになる。 おびちゃんのクラス24名(いや、今となっては一名減って23名か)中にも、私の知る限り1人はそういう子がいる。 スイスの教育は基 [続きを読む]
  • 新学年開始、お友達が留年
  • スイスの新学年は、通常8月下旬に始まる。自治体によって多少変動するようだが、チューリヒ市とその周辺では7月中頃に前の学年が終了し、5週間の休みを経て新学期が始まる。日本よりも少し短い夏休みだ。・・・ただし他に、春秋冬の休みもたっぷりあるので、全部を足すと年に13週間休みである。実に一年のうち1/4の週が休みで、日本よりはかなり多い。 また、これまた自治体によって少々異なるようだが、大体小学校の1−3 [続きを読む]
  • おびちゃん、スイスで歯医者デビュー その2
  • すぐの予約を取ってもらえたおかげで、歯医者デビューとなったおびちゃん。しかし実はここの歯医者に行くのは初めてではない。これまで2−3度、私のクリーニング時に一緒に来たことがあった。 優秀な歯科衛生士のおばちゃんの、「子供を歯医者に初めて連れて行こうとすると手こずるから、自分のクリーニング時に一緒につれて来て、どんなところか見せておくと良い」という素晴らしいサジェスチョンにより、初めて来たのは3才の [続きを読む]
  • おびちゃん、スイスで歯医者デビュー
  • あわれ虫歯が発見されたおびちゃん。地区の担当医はご多分にもれず長期の夏休み。この国では、医者は絶対過労死しないと私は思う。 解決策は、自分たちのかかりつけの歯医者に相談することだった。子供専門ではなさそうだが、子供だって別に治療に変わりないだろう。ということで早速電話してみたところ、いつもお世話になっている歯科衛生士のおばちゃんが電話口に出てくれた。 ちなみに、我々大人は定期的にこの歯科衛生士の人 [続きを読む]
  • おびちゃん虫歯になる!
  • スイスの医療は、たいてい高額である。一部の大衆薬は日本より安いし、ちゃんと保険に入っていればさほど自分の懐は痛まないのだが、健康保険だって高く付いているのは事実だ。 なかでも一番高いといわれているのが歯医者。私も以前親知らずを抜いたときには、ほんの10分ほどの治療でウン百フランの請求書が来て、おおーこれかー!と感心した覚えがある。歯医者の人件費は、俗に分給何百フランといわれている。 そのせいもあっ [続きを読む]
  • やっぱりスイスはゆとり教育だった
  • 先週末をもって、おびちゃんの行っている現地校(小学校)が夏休みに入った。それに伴って、一年間の集大成である、ドイツ語と算数のプリント類の束を家に持ち帰ってきた。教科書と呼べる教材は、結局一年間まったく見た覚えがない。家に持ち帰ることが無かった、というより、そもそもそういうものは存在していなかったと思われる。参観日に何度か行った際にも、それらしきものは教室内のどこにも無かった。教材は先生が配るプリ [続きを読む]
  • 私が考える日本語補習校に通う最大のメリット その2
  • 前回、日本語補習校に通う最大の特典は、お友達と書いた。幼稚園から中学卒業までなら最大11年、共に学んだ仲間ができるのだ。これほど長く一緒だった友人というのは、中学卒業時の15才には、他になかなかいないだろう。 しかも、境遇はお互いに似ている。両親どちらかもしくは両方が日本人であることがほとんどのため、純スイス人(もしくは純ヨーロッパ人)ではない子供達に特有の悩みがあらしく(日本育ちの私には詳しくは [続きを読む]
  • 私が考える日本語補習校に通う最大のメリット その1
  • うちのおびちゃんは幼稚園年中さんからウスターにあるチューリッヒ日本語学校補習校に通い始めて、はやウン年。たまに親の都合(帰国や仕事での不在)で休む以外は特に病欠などもせず、毎土曜日に元気に通っている。宿題もかなり頑張って(親も笑)ほぼきちんとやっている。 先週の土曜日は、一学期の最終日だった。日本なら終業式があって、校長先生の訓話(この場合なら、夏休みの心構え的なの)をいただくのだろうが、ただでさ [続きを読む]
  • 粉山椒入りのBBQマリネ
  • 日本からのお客さんがもって来てくれた小瓶入りの粉山椒。研究室のみんなとBBQする時になんとか使いたいというので、知恵を絞って考えた。ウナギが手に入るのなら、もちろんそれにかけて食べたいところだが、あいにく普通にはウナギは売られていない。 肉を焼いたあとから振りかけるのも良いが、他のスパイスのようにつけ込むときに入れたらどうだろう? そこで、しょう油と砂糖、塩、こしょう、オイルなどの照り焼き風マリネベー [続きを読む]
  • 日本の知恵、打ち水で快適に
  • 今週は今年今までで一番暑い週らしい。しかも天気予報によると今日明日が山場のようだ。実験室や機器室は空調もしくは強制換気が入っていて快適だが、私の部屋には、なんの空調も入っていないため、他の部屋と比べて暑い。 しかも朝日がダイレクトに差し込む東向き。西向きの部屋よりはましなのだろうけど、今週は朝来て真っ先に換気しないと部屋にいられないほど気温が上がっている。外の日よけは光量が上がると自動で降りる仕組 [続きを読む]
  • BBQ用の肉を、自分でマリネ
  • 日本のBBQとくらべると、スイスでは大きなかたまり肉やステーキ用サイズのぶあつい肉を焼くことが多い。すでにマリネされた肉もお店で売られてはいるが、正直、あまり良い部位を使ってるとは思えない。自分で好きな部位を買ってマリネして焼く方がおいしく、かつ経済的である。 たとえ少し固めのお肉だったとしても、マリネ液を工夫しておいしく仕上げたい。そんな時は、タンパク質分解酵素=プロテアーゼが活躍する。かといって [続きを読む]
  • スイスの生卵を食べる前に、必ずすべきこと
  • 前回のお散歩では、農家で卵を買うというミッションに失敗した。しかし、先日の日曜日、今度は夫が子供二人を連れて行ってみたところ人がいて、無事卵を買うことができた。 実は、勝手に入って好きなだけ卵をとり、その分の金額を置いてくればよいという方式の、無人販売だったらしい。今回は人がいたので、卵ちょうだい、と言ったらそう教えてくれたらしい。なるほど、リンゴジュースと同じシステム・・・ せっかく新 [続きを読む]
  • 今週のお散歩道・・・家畜のオンパレード
  • 日曜日、ひさびさにのんびりした時間をとれそうだったので、子供二人を従えてご近所めぐりの散歩に出かけることにした。夫は出張中で不在である。 目的は、近所の農家が売っている産みたて卵。以前からEier zu verkaufenと書いてある看板を見ていたので、いつか時間があるときに買いに行こうと思っていた。 最近上のおびちゃんは面倒くさがりで、歩くのを嫌がる。何かというと、車で行きたいーもしくはトロッティ(日本 [続きを読む]
  • スイスで大学に行くデメリットとは その2
  • 卒業さえできれば、大学に行けば人生安泰なのだろうか?これについても、答えはノーと言わざるをえないのかもしれない。 大学で落第して卒業できないと、かなり困った事態になるのは前の記事に書いた。これが自分の専門です、と銘打てるものが何もなくなるのが主な原因だ。スイスは学歴社会というより、資格社会の要素が強い。 しかし、卒業したとしても安泰とは限らないのも事実のようだ。ここから先はアンケートを採 [続きを読む]
  • 牛に行く手を阻まれる
  • 最近天気が良いせいか、近所の農家の牛達が頻繁に放牧地を移動している。どういうわけだか知らないが、朝の8時半頃に我々の通勤路を横切ることが多い。 もちろん、この国ではお牛さまが優先である。こういう場合、車や自転車、通行人は牛の行列が終わるまで待たなくてはならない。道路交通法での決まりなのか慣習法なのかは知らないが、とにかく優先権は牛にある。 我々の通勤時間は大抵8時半より前だが、たまにトラ [続きを読む]
  • スイスで大学に行くのはどういう社会層か?
  • スイスでは成績のよい子がギムナジウムに進学できる。ギミ(ギムナジウム)を卒業すると、Maturaという大学入学資格がもらえて、これはおそらくスイスとそのドイツ語を話す周辺国でも有効らしい。概ね、国民全体の20%がMaturaをとって大学に行くようだ。 日本のような大学入試は、医学部など特殊なところをのぞいて全くない。その代わり、二年生が終わるころに、単位を取りきれなかった学生は容赦なく退学となるのだ。あ [続きを読む]
  • あはとん!
  • うちのちびちゃんたちはスイスドイツ語と日本語のバイリンガルとして育っているが、なかでも下のぶぶちゃんの話す言葉は面白い。 我々は当然家で日本語を話しているのだが、ぶぶちゃんは日本語でわからない単語はドイツ語で言う。ドイツ語の語彙と日本語の語彙は必ずしも一致しないため、こういう置き換えは起こりがちだ。 特に面白いのが、誰かに道をあけて欲しいときに言う、「あはとん!」 もちろんこれは「Ach [続きを読む]
  • 早々と、今年初のBBQ
  • スイス人はBBQとは言わない。この国では、BBQはグリルと呼ばれる。動詞ではgrillierenである。てっきりスイスドイツ語かと思っていたら、ちゃんと辞書にも載っていた。 4月入ってぐんぐん気温は上昇し、今日は22度までいくらしい。週末も暖かかったので、遊びに来た友達夫妻と早速グリルをすることにした。 友人夫妻の夫の方はフランス人。フランス人の標準よりは下とは思うが、やはり食べ物にはそれなりのこだわり [続きを読む]
  • スイスでは春に大掃除するのが合理的
  • 春になると明るくなるせいで、家中のいろいろな汚れが気になり始める。日本では大掃除は年末の風物詩だが、スイスでは春にやるのが一番良いように思う。真冬に窓全開で掃除するなんて正気の沙汰ではないし、どうせ暗くてよく見えないから気にしない(笑)テラスで過ごすことが多くなる夏に向けて、暖かくなった頃に大掃除するのが気持ちいい。家の中も、庭も。 今日は2週間に一度の掃除の人が来てくれる日だった。今日こそ [続きを読む]
  • アルプスのバイオインフォマティシャン、ハイジ!
  • ハイジと言えばもちろん、アルプスの少女ハイジ。ただ、今時スイスに本当にハイジなんていう名前の人いないんじゃないかと私は思っていたのだが、実際にいた! うちの大学の同じ研究所のポスドク(バイオインフォマティシャン)。もちろん、スイス人。しかも、マイエンフェルトではないが、チューリヒから見たらかなりそちらに近い方向の地方の出身である。 私のスイス在住7年目くらいだったと思うのだが、始めて会っ [続きを読む]
  • シラミとの闘い、終焉
  • 保育園でシラミをもらってきたぶぶちゃん。先週末に、第二回目のシラミ駆除を行った。 シラミ駆除は複数回必要である。なぜなら、シラミシャンプーは成虫にしか効かないからだ。残った卵が孵化する頃を見計らって、もう一度シャンプーが必要だ。概ね一週間程度。早すぎるとまだ卵のまま残っているし、遅いと成虫になって再び産卵してしまうのだ。 手順は前と同じ、専用のクシでとかして大まかに成虫を除去し、同時に卵 [続きを読む]
  • 今年もBärlauchの季節
  • 先日、ゲスト研究者のフィールドワークにつきあって外に出たところ、Bärlauchを大量に見かけた。もうそんな季節らしい。 スイスではスイセンもチューリップも桜(の仲間)も、一緒になって咲き始める。日本の本州では少しずつずれて開花するが、ここでは春は、そういう意味では短い。春はいつも、一気にやってきて一気に終わる。 この調子だと、あと数週間もすると、もうBBQができそうだな・・・ [続きを読む]
  • シラミを駆除
  • 哀れ保育園でシラミに感染してきたぶぶちゃん。徹底的に駆除する必要があるが、シラミの駆除は、子供には強い薬剤を使えないせいもあって、結構大変だ。 まずは本人の頭からの駆除。徹底的にシラミ専用のクシで頭全体をとかして虫を除去し、見える限りの卵も爪で取り除く。もしゃもしゃだと隠れやすくて居心地良いのか、なんと過去最多の20数匹の成虫を発見!だめ押しにシラミ駆除シャンプー。15分置かないといけないの [続きを読む]