海老澤毅 さん プロフィール

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海老澤毅さん: 司法書士 海老澤毅 ブログ
ハンドル名海老澤毅 さん
ブログタイトル司法書士 海老澤毅 ブログ
ブログURLhttp://shosiebisawa.blog.fc2.com/
サイト紹介文辰已法律研究所で司法書士試験の講師をしている海老澤毅です。勉強に役立つ情報等を発信していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2015/05/12 11:22

海老澤毅 さんのブログ記事

  •  12月3日は、とても大きなお月様が夜空に輝いていました。  12月の第一日曜日は、毎年トライアスロンのロングレースである、アイアンマン西オーストラリア大会の実施日です。 以前、オーストラリアに移住した少し年上の友人と一緒に参加しました。 私は、友人宅の近く、パースの空港から車で30分ほどのコンドミニアムに宿泊しており、レースも無事に完走し、翌々日に帰国することになっていました。 帰国の日、コンドミニア [続きを読む]
  • 共同縁組
  •  民法795条本文「配偶者のある者が未成年者を養子とするには、配偶者とともにしなければならない。」 配偶者のある者が未成年者を養子とする場合の、夫婦共同縁組に関する規定です。 離縁に際しても、民法811条の2本文で次のように規定しています。「養親が夫婦である場合において未成年者と離縁するには、夫婦が共にしなければならない。」 よく見てください。 表記にちょっとした違いがあります。 795条では「ともに」と [続きを読む]
  • 新酒
  •  数年前までは、予約をして解禁日を楽しみにしていたのですが、近年はほとんど気にもしなくなっていました。 いつものところに飲みにいこうと思っていたところ、ふと案内の看板が目に入りました。「期間限定 ボジョレーヌーヴォー飲比べコース」。 一人フレンチもいいかなと。 「一人じゃないでしょ。」 飲み比べるのは楽しいけれど、やっぱりボジョレーヌーヴォーです(変な言い方は承知ですが、わかる人は言いたいことが分 [続きを読む]
  • 天使の分け前
  •  「ご覧ください。」 とバーテンダーさん。  今やきわめて希少となっている、40年と30年のマッカラン。 私は思わず「どうしたの?」と聞いてしまいました。 なんと5000分の1の抽選で買受けることができたそうです。 バーテンダーさん(以下「バ」)、「一生分の運を使いました。」 私、「頑張りましたねぇ。いやぁこりゃ凄い。で?」※1 バ、「ショットでご提供させていただきます。」 私、「で?」※2 バ、「お客様 [続きを読む]
  • 共同抵当
  •  工場抵当法第14条1項 “工場財団ハ之ヲ一個ノ不動産ト看做ス” 前回、これに続けて共同抵当について書こうと思っていたのですが、レディ・ジェーン・グレンのお話に逸れていってしまいました。 工場財団は不動産とみなされるので、民法369条1項の規定によって抵当権を設定することができ、同一の債権を担保するために工場財団と土地や建物に抵当権を設定すると、共同抵当として、同法392条及び393条の適用を受けることになり [続きを読む]
  • みなす
  •  「みなす」、条文の様々なところで出てきますよね。 漢字で書くと「看做す」です。民法も現代語になる前は漢字で表記されていました。 今でも工場抵当法14条は、 “工場財団ハ之ヲ一個ノ不動産ト看做ス” と規定しています。 「做」の字は、他ではあまり使わないですね。 「心做し」くらいでしょうか(ちなみに、「心無し」だと違う意味になってしまいます)。 The Execution of Lady Jane Grey 夏目漱石「倫敦塔」より [続きを読む]
  • ご報告
  •   通常マーキングは上腕にするのですが、今回は珍しく手の甲です。 先日、今年最後のレースに出てきました。 スイムアップしトランジッションエリアに行くと、私のエイジグループ(年代別の単位です)のバイクはすでに3割ほどスタートしていました。 泳ぐのは早くないので、まあこんなものだろうという気持ちで、バイクスタート。 バイクは快調にとばし、戻ってくるとラックに掛かっているのは3台。ということはこの時点で4 [続きを読む]
  • 筆記発表
  •  筆記試験の合格発表がありました。 見事合格された方は、口述試験に向けて、再度兜の緒を締めて下さい。 そして、残念な結果になった多くの受験生の皆さん。 さぞかし残念に思い、悔しい気持ちになっていることと存じます。 しかしそれも、この試験に挑戦したからこそ得られた経験だと思って下さい。 何かにチャレンジし、嬉しかったり、悲しかったりすることで、きっと人生は豊かなものになると私は思っています。 合格を [続きを読む]
  • 確信犯
  •  刑法の、違法性の意識に関する勉強をしていましたら、「確信犯」という単語が出てきました。 よく、“悪いことであると知っていながらする行為”の意味で間違って使われているんだよなぁと思ったのですが、ちょっと気になって辞書を調べてみました。 広辞苑  ① 道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯などにみられる。  ② 俗に、それが悪いことと知りつつ、あえて行う行為。  [続きを読む]
  • 消えた遺言書
  •  民法1024条前段  遺言者が故意に遺言書を破棄したときは、その破棄した部分については、遺言を撤回したものとみなす。 平成13年午前22問オ  遺言者が甲土地をAに遺贈した後に、その遺言書を他の書類と誤認して焼却した場合には、Aは、甲土地の所有権を取得しない。 この問題は、「故意」に破棄したものではないので、民法1024条による遺言の撤回の効力は生じないので、遺贈は有効であり、よってAは、甲土地の所有権を取 [続きを読む]
  • エレベーターにて
  •  週に何日か、専門学校で講義をしています。 私が担当しているクラスにはほとんどいないのですが、学校全体では多くの留学生がいます。 廊下でも階段でも、さまざまな国の言葉を耳にします。英語やヨーロッパの言語はほとんど聞くことはなく、中国語や韓国語も最近は少なくなりました。ここ数年は話しの内容はもちろん、どこの国の言葉かもわからない会話で溢れています。 先日も、講義後にエレベーターに乗っていたところ、数 [続きを読む]
  • 民法122条物語
  •  私が受験生として勉強していたときの条文です。 「取消シ得ヘキ行為ハ第百二十条に掲ケタル者カ之ヲ追認シタルトキハ初ヨリ有効ナリシモノト看做ス但第三者ノ権利ヲ害スルコトヲ得ス」 “初ヨリ有効ナリシモノト看做ス”と言ったって、取り消すことができる行為は、もともと有効ですよね。 この規定の表現ですと、追認によってはじめて有効になるみたいで、よろしくありません。 そこで、平成16年の現代語化の際、次のように [続きを読む]
  • 信じて
  •  今年の択一の基準点が発表されましたね。 1問に泣いた人が、午前で754人、午後で474人いました。さぞかし、悔しい思いをされていると思います。 基準点に達しなかった受験生の皆さん、改めてご自分が間違えた問題を見直して、来年の合格に向けて再スタートを。しっかりと勉強を続けていけば、必ず合格できると信じて頑張りましょう。  地面師(2017‐06−09)のタイトルでお届けした、シェイクスピアからの引用。Doubt thou [続きを読む]
  • 朱抹
  •  商登規則41条 変更の登記をする場合には、変更に係る登記事項を抹消する記号を記録しなければならない。 たとえば資本金の額を「金100万円」から「金200万円」に変更する旨の登記をした場合、「金100万円」の登記について抹消する記号を記録しなければならないのです。 商登規則41条には、「しなければならない」の主体が記載されていませんが、登記所における事務は、登記官が取り扱う(商登法4条)のですから、それはもちろ [続きを読む]
  • 沖へ
  •  自宅から南にいく電車を約一時間乗り、駅から15分ほど歩くと茅ケ崎の海岸に着きます。 休日、時間があるときには一人で行って泳いできます。 今年も、いつもの海の家で荷物を預けました。 海の家の人に「あら、お久しぶり。」なんて声をかけてもらうと、なんだか嬉しくなります。 当然ですがプールと違って、海では波で体が上下したり、横向きになったりと思うようには泳げませんが、これがまた楽しいのです。 遊泳区域を [続きを読む]
  • 法務太郎様
  •  記述についてですが、試験の問題として作成されるものですから、あまり現実的でない事例設定になるのはやむを得ないことです。 私が作成する記述の問題も、現実にはあまりないだろうという事例になっているのも多々あります。 しかし、余りにも無理な展開になってしまったり、登場人物の行為が不自然にならないようには気を付けます。 また、依頼を受ける司法書士の対応にも注意を払うようにしています。 今年の商登法の記述 [続きを読む]
  • 試験終了
  •  受験を終えた皆さん。 お疲れ様でございます。 上手く出来たと結果を期待している方、ミスに気付いて悔やんでいる方、既に来年こそはと気持ちを切り替えている方、さまざまだと思います。 でも、とにかく今年の試験は終わりました。 お忙しい方も多いと思いますが、できれば一日お休みをとって、ご自分を試験や日常の様々なことから解放されてはいかがでしょうか。 行きたいなと思っていたところや、隣の街にでもふらっと小 [続きを読む]
  • 合格祈願
  •  近年の本試験の午後は、記述にどれだけ多くの時間を割り当てることができるかが重要です。 ということは、いかに択一を短時間で処理できるかという問題でもあります。 私は択一を効率よく解くために、ア、イ、ウ…、1,2,3…の順序ではなく、次のような選択肢から読んでいきます。 ① 問題文の行数が少ない選択肢。 ② 具体的な事例問題でない選択肢、すなわち、ABCや日付、金額が記述されていな 選択肢。 ③ もち [続きを読む]
  • 法定相続情報証明制度
  •  5月29日から運用が開始された、法定相続情報証明制度。 概要は以下の通りです。 ① 申出書に、法定相続関係を証する戸籍謄本等と、法定相続情報一覧図を提出します。 ② 登記官による確認がなされ、問題がなければ法定相続情報一覧図が保管され、認証文付の法定相続情報一覧図の写しが交付されます。戸籍謄本等は返却されます。 ③ 法定相続情報一覧図の写しは、相続登記をはじめ各種相続に関する手続きに利用できます。 [続きを読む]
  • 地面師
  •  新聞の記事の見出しに、“「地面師」再逮捕へ”というのを見ました。 バブルの頃はよく活躍?していて、逮捕された地面師集団の中に、元司法書士事務所で補助者をしていた者がいたのを覚えています。 司法書士としては、こうした犯罪者に利用されないように充分に気を付けなければなりません。 日曜日は、一週間分のワイシャツのアイロンをかけます。 ワイシャツの生地であるとか、気候によって、また気分に応じて好みの糊加 [続きを読む]
  • 業務執行の決定の委任
  •  取締役会設置会社における業務執行の決定の委任について整理します。 ① 監査等委員会設置会社・指名委員会等設置会社以外の会社  「重要な業務執行」の決定を、“取締役”に委任することができません(会社法362条4項)。 ② 監査等委員会設置会社  原則として、「重要な業務執行」の決定を、“取締役”に委任することができません(会社法399条の13第4項)。  例外として、一定の事項を除き、次の場合には「重要な業 [続きを読む]
  • 小さな巨人
  •  本棚の奥から探しだして、久しぶりに旧約聖書の「士師記」を読みました。 なんで「士師記」を読んだのか、私が司法書“士”で、講“師”だからでしょうか。 違います。 少し前に、電車の中でテレビドラマの宣伝を見かけました。 「小さな巨人」 こういう表現の趣旨は分かるのですが、表面的には形容矛盾ではないか。 「四角い円盤」「木製の鉄塔」…。 実は、ちょっと気になっていたのですが、“縦書き(2017-01-05)”の [続きを読む]