さわやか易(別館) さん プロフィール

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さわやか易(別館)さん: さわやか易(別館)
ハンドル名さわやか易(別館) さん
ブログタイトルさわやか易(別館)
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/kanouyuukougoo
サイト紹介文人生も歴史もドラマです。易の法則とともに考えて見ます。コメント歓迎。(猶興)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2015/05/13 10:14

さわやか易(別館) さんのブログ記事

  • キューバ革命の物語
  • ゲバラ(左)とカストロ(1926〜2016)コロンブスが発見したカリブ海のキューバは米西戦争までの400年間はスペインの植民地であった。20世紀始めからは事実上アメリカの保護国となり、砂糖やバナナなどの産物は全てアメリカ資本家の支配下にあった。南東部にあるグアンタナモはアメリカの軍事基地としても重要であり、経済的にも従属関係であり、お互いに切っても切れない関係であった。1952年に軍事クーデ [続きを読む]
  • 今月の言葉(29年10月)
  • 安岡正篤先生(1898〜1983)「上善は水の如し」老子最善の善は水のようなものである。水は他と功名を争うことがない。谷川は流れて大川となり、さらに流れて海となる。水は低いところにいるから大きくなる。いつも「さわやか易」をご覧頂き、有り難うございます。さて、私は毎月第一土曜日に開かれる「安岡学研究会」に参加しております。既に30年になりました。この会は安岡正篤先生の著書を素読、研習し、その教学の [続きを読む]
  • 赤狩りと東西冷戦
  • トルーマン(1884〜1972)アメリカという国は20世紀に君臨する超大国であることは間違いはない。しかし、アメリカ国民にとって20世紀は繁栄と破たん、右と左に大きく揺れた一世紀だった。資本主義の中心にありながら、一時期は共産主義者が政権の中心にいた時代もあった。1929年に大恐慌が起り悲惨な失業時代を体験したアメリカは民主党のF・ルーズベルトの「ニューディール政策」という共産主義に習った政策より [続きを読む]
  • 中東戦争の始まり
  • 中東以前に「禍根を残した秘密外交」を掲載したが、第一次世界大戦の最中にイギリスが行った中東政策は第二次世界大戦後は果てしない混乱を引き起こすことになった。アラブ人とユダヤ人を裏切り、対立、混乱を引き起こすことになった「三枚舌外交」を振り返ってみると、こういうものである。1915年から17年にかけて、先ず高等弁務官マクマホンはアラブの太守フサインにアラブの独立を約束し戦争に協力させた。(フセイン・ [続きを読む]
  • 第3世界・アジアの登場
  • スカルノ(1901〜1970)戦後世界がアメリカを中心とする西側陣営とソ連を中心とする東側陣営になりつつある頃、もう一つの勢力が誕生しようとしていた。帝国主義時代に植民地であったアジア諸国である。きっかけは大戦時に日本が石油や鉱物資源確保の必要から各国を「大東亜共栄圏」に組み入れ東南アジアから英、仏、蘭を一掃したことにある。日本の降伏後、権力の空白状態となったが、各国は元の植民地になるのは御免と [続きを読む]
  • 朝鮮戦争の謎
  • 朝鮮半島戦後の朝鮮半島は日本の統治が解消され、米ソ両国によって北緯38度線を境に分割占領された。やがて北側には金日成(キムイルソン)を国家主席とする朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、南側には李承晩(イスルマン)を大統領とする大韓民国がつくられた。しかし両国は互いに全朝鮮の統一を主張して対立した。1950年6月、北朝鮮軍は韓国を侵攻し、南端の釜山まで追い詰める。その後、マッカーサー指揮下の国連軍 [続きを読む]
  • 日米戦争とは何だったのか。(2)
  • 米軍横田基地日米戦争が終結して今年で72年の月日が流れた。しかし今でも日本には多くの米軍基地があり、沖縄が最も多いが合わせて約4万人の米兵が駐留している。因みにドイツには約5万人の米兵が駐留しているという。これは今でもアメリカはドイツと日本には厳重な警戒を怠っていないということだろう。日米同盟と言ってアメリカは日本を最も信頼しているとされるが、本当のところは最も恐れ、脅威を感じている証拠である。 [続きを読む]
  • 日米戦争とは何だったのか。(1)
  • 日本の風景(棚田)久しぶりのブログ作成になりました。この夏の間、私はもっぱら戦後の日本史について調べたり考えたりしていました。その中で、元ウクライナ大使の馬淵睦夫氏が著した「国難の正体」に出会ったことは目から鱗のような発見であり驚きでした。世界史に対する見方考え方が少し変わってしまったような気がします。これからの私の記事はこの夏の勉強が表現されることになります。今回の話はいったい何故、日本はアメ [続きを読む]
  • ブログ開設11周年を迎えて
  • 残暑お見舞い申し上げます。いつも「さわやか易」をご覧いただきありがとうございます。早いものでこのブログを開設して11年が経ちました。自分でもこんなに長期間続くとは当初考えてもいませんでした。ただ始めた時に感じたことは、「これは何か可能性がある。」ということでした。始めた頃は勿論殆んど読んでくれる人はいませんでしたが、徐々に訪問者が増えてきた頃、「いつか一日100人を超えたらすごいな。」と思ってい [続きを読む]
  • 何故、中国は共産主義国家になったのか。(2)
  • 双十協定(1945年10月)アメリカ大統領・トルーマンはルーズベルトの方針を受け継ぎ、中国をアジアの中心と考えアメリカの友好国にするつもりだった。弱体化した国民党軍を立て直し、国民党主導のもとに共産党が協力する統一政府を目指した。1945年10月10日、国民党代表の蒋介石と共産党代表の毛沢東は互いに協力を誓い合った。(10が二つ重なる日を記念して双十協定と呼ばれる。) しかしそれは形だけの協定であ [続きを読む]
  • 何故、中国は共産主義国家になったのか。(1)
  • カイロ会談アメリカの中国進出は列強より遅れているが、中国との関係は重要視していた。日中戦争が始まって以来、アメリカは国民党の蒋介石を支持し武器や、物資の援助を続けてきた。蒋介石の妻・宋美齢はアメリカを訪問して、中国の現状を連邦議会で講演をしている。ルーズベルト大統領は1943年の「カイロ会談」ではチャーチルと蒋介石夫妻との間で、戦後の国際体制を英、米、ソ、中の「4人の警察官」構想を語るほど中国には [続きを読む]
  • 第二次世界大戦後の世界
  • チトー(1892〜1980)第二次世界大戦の結果、世界はどう変わっただろうか。戦争が終わって各国に平和が訪れただろうか。そう簡単に平和が訪れるはずはない。戦地になった都市は破壊による瓦礫の山が残り、職を失った民衆が取り残された。大戦の終了前1945年2月、米英ソのヤルタ会談で、チャーチルは戦後のソ連進出を出来るだけ食い止めようとスターリンと秘密協定を結んでいた。ルーマニア、ブルガリア、ハンガリ [続きを読む]
  • スターリンを語る。(6) スターリンの功績
  • 親分、今回でスターリンの最終としましょうか。これまでスターリンがいかに謀略に長けていたか、そして仲間たちを次々粛清した冷酷非情に改めてびっくりさせられました。しかしどんな悪党でもどこか評価すべき部分はあると思うんです。スターリンの評価すべきところは何でしょうか?そうだな、散々酷評ばかりしてきたから、評価すべきことも語って見ようじゃないか。何と言ってもロシアという国をアメリカと並ぶ世界の超大国にした [続きを読む]
  • スターリンを語る。(5) スパイ大作戦
  • 親分、スターリンというと、陰謀とか謀略とかのイメージが強いですよね。ソ連のスパイは世界中にいたんでしょう。その経費も莫大になると思うんですが、よく出来たものですね。スターリンは確かにスパイを重視して、スパイたちは相当の金も使って工作活動をやっている。俺はあの戦争を制したソ連は情報戦に勝ったからだと思っているよ。それにしても不思議に思うのは、日本にしてもアメリカにしても、政府の中枢によくもスパイが潜 [続きを読む]
  • スターリンを語る。(4) 大粛清
  • 親分、スターリンと言えば、「大粛清」を語らねばいけませんよね。人類の歴史でもこれ程までに自分の国民を殺しまくった例は殆んどないんじゃないでしょうか?そうだなあ。「文化大革命」で紅衛兵を使って、散々金持ち、文化人たちを殺させた毛沢東といい勝負だろうな。文化大革命は又の機会に論ずることにして、今日はスターリンの大粛清を論じたいと思いますが、そもそもスターリンの粛清とは何時から何の目的で始まったんですか [続きを読む]
  • スターリンを語る。(3) 裏切りは当たり前
  • 親分、僕がスターリンを嫌う理由の一つに彼は「日ソ中立条約」を平気で破って日本に攻めてきましたよね。条約は5年間で後1年あるにもかかわらず約束違反をしました。そういうルール違反を平気でやるのは国際法では許されていることですか?許されることではないと思うのだが、戦争に負けてしまえば勝った方を裁く手段はないよな。勝てば官軍負ければ賊軍だよ。それに日本人はお人好しだから、条約は死んでも守ろうとするんだが、 [続きを読む]
  • 今月の言葉(29年7月)
  • 安岡正篤先生(1898〜1983)徳を成し材を達するには、師の恩、友の益多きに居る。故に君子は交遊を慎む。吉田松陰 「士規七則」より仁徳を創り、役に立つ人物になるためには、師の恩と友の益が大いに必要である。故に君子たらんとすれば良き師と良き友を選ばねばならない。いつも「さわやか易」をご覧頂き、有り難うございます。さて、私は毎月第一土曜日に開かれる「安岡学研究会」に参加しております。もう30 [続きを読む]
  • スターリンを語る。(2) コミンテルン
  • 親分、共産主義は確かコミンテルンという組織で世界に広まったんですよね。どうもコミンテルンという組織がイマイチ理解出来ないんですが、教えて頂けますか?コミンテルンなあ、俺も詳しくは説明出来ないんだが、歴史は19世紀の中頃にマルクス・エンゲルスの「共産党宣言」を受けて、労働運動としてロンドンから出発したみたいだな。「第一インターナショナル」と言うんだが、これが1889年にパリで国際労働者大会が開かれ、 [続きを読む]
  • スターリンを語る。(1) 謀略はここまでやるか
  • 親分、今日はスターリンの話を聞かせてください。僕はスターリンが大嫌いなんですけど、スターリンは第二次世界大戦には欠かせない人物ですから、しっかり押さえて置かないといけませんよね。俺も大嫌いなんだが、好きとか嫌いとかは言ってられないな。20世紀の重要人物だよヒトラーとスターリンは。スターリン(1878〜1953)ヒトラーは神がかったところがあるんですが、スターリンは悪魔のような、スパイとか陰謀とか暗 [続きを読む]
  • F・ルーズベルトを語る。(4) 大義名分
  • 親分、もう一度ルーズベルトを付き合ってください。ルーズベルトが日本嫌いで、オレンジ計画もあり、大恐慌から抜け出すためにも戦争が必要だった。ソ連のスターリンの陰謀もあり、日本と戦争をするよう仕向けられたというところは解りました。エリート意識の持ち主で人種差別意識も強かった。しかし同じ黄色人種の中国人を何で贔屓したんでしょうね?母方の祖父が中国との貿易で財を為したらしい。アヘンなんかも貿易していたみた [続きを読む]
  • F・ルーズベルトを語る。(2) 大恐慌
  • 親分、日露戦争後のオレンジ計画は解ったんですが、それでもF・ルーズベルトが日米戦争を望んだのは、何か差し迫った理由があるんじゃないでしょうか?例えば経済問題とか?大有りだな。いくらルーズベルトが日本嫌いと言ってもそれだけじゃ戦争まではしないさ。知ってるだろうが、アメリカは1929年に暗黒の木曜日を境に大恐慌に見舞われたんだ。世界中を巻き込んだ世界大恐慌なんだ。その大恐慌の影響でドイツにはヒトラ [続きを読む]
  • F・ルーズベルトを語る。(1) オレンジ計画
  • 親分、今日はアメリカのF・ルーズベルトの話をしましょう。F・ルーズベルトが日米戦争を起したがっていたということなんですが、特別な理由があったのでしょうか?基本的に日本人が嫌いだったみたいだなあ。好きとか嫌いとかはどうしようもないよ。理屈じゃないんだから。優生学的に日本民族は劣っている民族だと信じているんだから、どうしようもないな。そんなこと言って戦争をするなんて大統領として許されるもんじゃないでしょ [続きを読む]
  • チャーチルを語る。(3) もう一つの大誤算
  • チャーチルの大誤算なんだが、もう一つ大誤算をしたんだが何だと思う?もう一つの大誤算ですか。何でしょうか?それは日本だよ。この大誤算のためにイギリスは全て植民地を失うことになったんだ。そう言えばその通りですね。日本軍がアジアにあるイギリス、フランス、オランダの植民地を全て占領下に置いたんですよね。それが終戦後、みんな独立運動を起してもとの植民地には戻らなかったんですよね。山本五十六(1884〜194 [続きを読む]
  • チャーチルを語る。(2) チャーチルの大誤算
  • 親分、それでは「ヤルタ会談」までのチャーチルにいきましょうか。そうだな、ドイツが攻撃先をソ連に替えたんで、取り敢えずチャーチルは命拾いをした。そこまで行ったんだな。ロンメル将軍(1891〜1944)そうです。ただドイツとの戦争は終わった訳ではなく、エジプトやギリシャの地中海方面に移るんですね。北アフリカ戦線ではドイツの名将軍ロンメルに散々敗北し、苦労するんですがどうにかエジプトだけは守ったんです。 [続きを読む]