さわやか易(別館) さん プロフィール

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さわやか易(別館)さん: さわやか易(別館)
ハンドル名さわやか易(別館) さん
ブログタイトルさわやか易(別館)
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/kanouyuukougoo
サイト紹介文人生も歴史もドラマです。易の法則とともに考えて見ます。コメント歓迎。(猶興)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2015/05/13 10:14

さわやか易(別館) さんのブログ記事

  • プーチンの挑戦(4)ープーチン対ブッシュー
  • ジョージ・W・ブッシュ(1946〜) 2000年5月にロシアの大統領になったプーチンとその年11月の大統領選挙を制し、2001年1月にアメリカ大統領になったブッシュは同時代を競ったライバルと言えるだろう。ただしスタートした国の環境はまるで違う。ブッシュのアメリカは唯一の超大国として世界の頂点に立っている。プーチンのロシアは1991年にソ連崩壊、その後エリチェン政権で国内大混乱、ハイパーインフレを起 [続きを読む]
  • プーチンの挑戦(3)ーオリガルヒの逆襲ー
  • グシンスキー(1952〜)オリガルヒの中でもベレゾフスキーと並ぶ大物と言われていたのがグシンスキーだった。グシンスキーはプーチンと同じ1952年生まれ、青年時代は演劇を志したユダヤ人で、ソ連崩壊とともに実業界に乗り出した。「モスト銀行」を設立し、建設、不動産、金融などに進出し、1993年に新聞「セヴォードニャ(今日)」を発刊、全国ネットのテレビ局「独立テレビ」を開局する。欧米から「ロシアの言論の自由 [続きを読む]
  • プーチンの挑戦(2)ーオリガルヒとの対決ー
  • 少年時代のプーチンプーチンは1952年、レニングラードで生まれた。父は若い時にKGB(ソ連国家保安委員会)にいたこともあるが、戦後は機械技師として鉄道車両を生産する工場勤務だった。母は近所の工場で働く決して裕福ではないごく普通の家庭で、プーチン少年は子供の頃から頭の良いいたずら小僧のようだった。10歳を過ぎた頃、柔道に出会い「柔道は単なるスポーツではなく哲学だ。」と語る程熱心に取り組んだという。 ご [続きを読む]
  • プーチンの挑戦(1)ーソ連崩壊とオリガルヒー
  • エリツィン(1931〜2007)ソ連が膨大な財政赤字を抱えて崩壊したのは1991年12月、新生ロシアの初代大統領はエリツィンである。エリツィンはIMF(国際通貨基金)から226億ドルを借りることになった。IMFは貸付の条件として「大規模な民営化」と「バウチャー方式」を勧告した。「バウチャー」とは「民営化証券」と訳されるが、民営化された企業の株式と交換できるという引換券のことである。しかし一般の国民には [続きを読む]
  • EUの拡大と試練
  • チャーチル(1874〜1965)ヨーロッパの歴史は戦争の歴史と思われる程、ヨーロッパ各国は戦争でしのぎを削ってきた。それが20世紀になって二度の大戦争を経験し、もう二度と戦争はしたくないという厭戦気分が起こったのも当然だろう。戦争をせずにお互いが協力すれば経済的にも安全保障の上でも良いことに決まっている。1946年に、ウィンストン・チャーチルは「ヨーロッパ合衆国構想」を唱え反響を呼んだ。 フラン [続きを読む]
  • 新世界秩序ーテロとの戦いー
  • サダム・フセイン(1937〜2006)東西冷戦時代が終了した1990年代、アメリカだけが超大国として君臨する一極時代を迎えた。しかし、世界秩序は対立とバランスの上に成り立つものであり、一極だけでは成立しないものである。ベルリンの壁崩壊に伴い東西ドイツは統一ドイツになったし、東側各国も民主主義国家としてやり直すことになった。それまで裏方だったヨーロッパは一つにまとまることによって、2極体制への動き [続きを読む]
  • ブログ開設12周年を迎えて
  • 靖国神社残暑お見舞い申し上げます。 今年の夏は例年とは違い、異常な猛暑が続いていました。今日の関東地方は台風13号の影響で、朝から雨と風があり、暑さは収まっています。台風が各地に被害をもたらさないことを祈るばかりです。 いつも「さわやか易」をご覧いただき、ありがとうございます。おかげ様で12年間も続いて来ました。開設した頃は、易という面白い世界を解りやすく伝えてみたいと思っていました。しかし、やって [続きを読む]
  • ユダヤ系金融グループの世界支配(3)ーFRBとCFRー
  • レーニン(1870〜1924)ロシア革命がロマノフ王朝の圧政に苦しむロシアの労働者たちによって起こされたものではないことは常識である。革命の結果、誰が民衆を支配し、利益を得ていたかを見れば一目瞭然のことだ。ロシア民衆から土地を奪い財産を搾取したのはユダヤ系共産党員たちだった。革命を指導したレーニンたちボリシェビキが権力を掌握したが、ロシア民衆の支持を受けた訳でも何でもないのだ。 革命政権の8割が [続きを読む]
  • ポーランドの夜明け
  • 首都・ワルシャワドイツとロシアに挟まれたポーランドには悲惨な歴史がある。東ヨーロッパの中でもポーランドは豊かな穀倉地帯として、15、6世紀にはハプスブルグ家にも匹敵するほど発展していた。ところが、17世紀になると、オスマン帝国の侵略にあい、さらに18世紀には衰えたポーランドをロシア、プロイセン、オーストリアが3度にわたって分割を迫り、全ての国土を取られてしまった。 ポーランドの貴族たちは1807 [続きを読む]
  • ジャパン・アズ・NO.1
  • エズラ・ヴォーゲル(1930〜) 東西冷戦時代の日本はアメリカの傘の下に守られ、経済発展だけに集中していれば良かった。その間の石油危機もドルショックも見事に乗り越え、冷戦が終わった時には冷戦の勝者は日本であると言われる繁栄を手にしていた。1979年に大ヒットしたアメリカの社会学者エズラ・ヴォーゲルの著書「ジャパン・アズ・NO.1」によると、日本は世界の模範であり、日本人に学ぶべきだというものだった。 [続きを読む]
  • 北朝鮮問題を語る(3)ー朝鮮労働党39号室ー
  • 親分、今日は。北朝鮮のことで一番解らないことは経済問題なんです。あれだけ、ミサイルを飛ばしたり、核実験をやったりしていますけど、そのお金は何処から来るんでしょうか?莫大なお金がかかると思うんですけど。 確かに不思議だよな。国民は餓死寸前の窮乏生活を送っているというのに、1発何億円もするミサイルを次々と飛ばしたよな。それはなあ、「朝鮮労働党39号室」という組織があるからなんだ。金正恩の親父・金正日が [続きを読む]
  • 北朝鮮問題を語る(2)ー拉致事件ー
  • 親分、今日は。昨日の続きで今日は拉致問題について、親分のお考えを聞かせて下さい。昨日、親分は拉致問題は日本政府がだらしないからだとおっしゃいましたね。ちょっと、それは言い過ぎだと思うんですが、日本政府はそれなりに頑張っているんだと思いますけど。 あのなあ、今の安倍政権が頑張っていることは認めるよ。しかしなあ、今更頑張っても遅いんだよ。この事件は40年前には起きていたんだぞ。横田めぐみさんが拉致され [続きを読む]
  • 北朝鮮問題を語る(1)ー米朝首脳会談ー
  • 親分、今日は。ご無沙汰いたしました。6月12日の米朝首脳会談はテレビで見てました。親分は、あの会談をどう見ましたか? 俺も見ていたよ。お前こそ何を考えたんだ? そうですね、意外に金正恩が堂々としていてトランプ大統領と互角で会談していたように見えましたね。もっとトランプさんにやり込められるんじゃないかと予想していたんですけど。 米朝首脳会談 そうかな、俺の感想は違うな。俺は最初が肝心なんで、トランプと [続きを読む]
  • 南北朝鮮半島物語(6)ーロケットマン対トランプー
  • 大陸間弾道ミサイル北朝鮮が生き残るための唯一の手段が核保有国になることだった。金日成の時代から核開発に着手していたが、金正日が実権を握ってから「先軍政治」を掲げ何よりも核ミサイル開発に邁進した。飢饉で国民が餓死する中でも莫大な金を注ぎ込んだ。すると最貧国で孤立する北朝鮮に大国アメリカからも「開発を取りやめるなら経済支援をしてやる。」と言ってきた。「核拡散防止条約(NPT)」に加入すると言ったり、脱 [続きを読む]
  • 南北朝鮮半島物語(5)ー瀬戸際外交ー
  • 天安門事件 ソウルオリンピックの成功で韓国は繁栄をアピール出来たが、「ラングーン事件」以後の北朝鮮は国際的信用力を低下させ孤立化を辿る。その上、1980年代後半からソ連を中心にした共産圏が大きく衰退し始めた。1989年には中国では民主化を求める市民によって天安門事件が起こった。友好国ルーマニアのチャウシェスク政権は崩壊し、元大統領夫妻は処刑された。北朝鮮は逆風に加えて猛烈な寒波に襲われた様なものだ [続きを読む]
  • 南北朝鮮半島物語(4)ーソウルオリンピックー
  • 全斗煥(1931〜)朴大統領暗殺事件の後、混乱した韓国を戒厳令を実施、1980年から大統領に就任したのは軍隊出身の全斗煥だった。北朝鮮の金日成は南北朝鮮統一案として一国二制度の「高麗民主連邦共和国」の設立を持ち掛けてきた。しかし全斗煥は拒否、あくまでも韓国主導の統一を目指した。その為には経済大国の実現と、国際的地位を大国に並ぶことを目標にした。 朴政権が正常化させた日中関係を更に前進させ、日本政 [続きを読む]
  • 南北朝鮮半島物語(3)ー金大中事件ー
  • 金大中(1925〜2009)韓江の奇跡と言われる高度経済成長を実現させた朴正熙大統領であったが、敵は北の金日成だけではなかった。むしろ敵は国内にいた。政権を奪われた時には全てを失うのが独裁政権の常であったからである。1971年の総選挙では新民党の金大中に辛くも勝利したが、民主化運動は盛んになり政局は危機を迎えていた。邪魔者は消さねばならない。 選挙後に金大中の乗る乗用車に大型トラックが猛スピード [続きを読む]
  • 南北朝鮮半島物語(2)ー暗殺特殊部隊ー
  • 朴正熙(1917〜1979) 独裁体制を続けようとした李承晩は国民に追われるようにアメリカに逃れた。1960年代、混乱した最貧国の韓国を「韓江の奇跡」と言われる高度経済成長を遂げさせたのは朴正熙大統領である。朴正熙は軍人として日本陸軍士官学校で士官教育を受けた。韓国国軍で朝鮮戦争を戦い、陸軍少将に昇進した。内戦、議会の混乱により復興も工業化も進まない腐敗政権を軍事クーデターによって倒し、軍事政権を [続きを読む]
  • 南北朝鮮半島物語(1)ー李承晩と金日成ー
  • 李朝最後の王・高宗(1852〜1919) 日本とは距離も近く、密接な関係があるにも関わらず、反日運動を繰り返すなど複雑な関係にある朝鮮半島について考えてみたい。先ず簡単に近代以後の歴史を振り返ると、日本も朝鮮も国難を迎えることになったのは19世紀からの欧米列強のアジア進出である。それまでの日本は封建制度の幕藩体制であったし、朝鮮は李氏による王朝体制だった。 日本は幕藩体制では欧米列強を迎え撃つことは [続きを読む]
  • ソ連とロシアを語る。(4)
  • 親分、そう言えば、去年、2017年はロシア革命100周年だったそうですが、ロシアでは特に記念行事らしいことはしなかったということでしたね。 それはそうだろう。ロシアにとっては革命もソ連も自分たちがやったことじゃないし、むしろ外からの勢力に好きなようにされてしまったもんだよ。その為に、何千万人という犠牲者を出したんだよ。死んだ者ばかりか、親子、兄弟、地域のコミュニティ、ロシア教会、大事にしていたもの [続きを読む]