chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
北へ南へ、東へ西へ https://blog.goo.ne.jp/n-koba3

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

人混み嫌い景色を眺めているのが好みです。といっても人間嫌いではありません。

北へ南へ、東へ西へ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/05/13

arrow_drop_down
  • 久しぶりに富士山が見えた 二子玉川公園:世田谷区

    川向こう、遙か彼方に富士山が見えていた。かなりトリミングをして、周りを暗く細工をして富士の輪郭が少しでもはっきり出るように加工している。実際肉眼で見るとこんな感じにしか見えない。中央の茶線で囲んだ部分に、目をこらせば見える程度!コロナ騒動がなかなか収まらない。GWも夏休みも足止めされ、秋の連休こそはと意気込んだが、手術・入院と追い打ちをかけられ身動きつかなかった。リハビリが少しは進み多少といっても短時間だが動けるようになり、青空の広がる日曜日久しぶりに遠出??もちろん都内ぎりぎり川崎が見える多摩川沿いの「二子玉川公園」にやってきた。yukimiさんのblogにあったので前に一度様子を見に来てはいたが、じっくり歩いたのは初めてになる。案内を見ると有料ではあるが区立の公園には珍しく駐車場があるようなので、車で行く。...久しぶりに富士山が見えた二子玉川公園:世田谷区

  • 猫・ねこ・ネコ 豪徳寺:世田谷区

    ずらりと招き猫が並んでいる。まずはその様子を並べてみたが、後で掲載するが実態はこの程度ではない。昨年7月に病にとりつかれ、8・9月と手術入院と3ヶ月近く休養を余儀なくされた。体重減少が激しく、おかげで体力もなくなり階段の上り下りもやっとの有様!体力回復にと散歩に出ても、家の周りを一周するのがやっとの有様だった。それでも暮れに入って仕事も再開し、自力で通勤できるようになった。とりあえずは今のところ命は取り留めている。年が明け、子供孫たち集まり正月の祝いをした。TVでも報道されているが、ソーシャルディスタンスのためもあり、行列の長さ・混雑が報じられていたので、初詣は密を避けて恒例の神社を止めて近所の散歩だけにした。それでも家に籠もってばかりいてはただでさえ運動不足の身には体力回復にはマイナスになる。正月3日ともなれ...猫・ねこ・ネコ豪徳寺:世田谷区

  • あけましておめでとうございます

    本年もよろしくお願いいたしますなどと記しても5月に更新して以来半年余りになります。新型コロナの影響で、外出自粛、特に県(地域))をまたいでの移動を避けるなどと広報されていました。それでも、人の殆どいない山の中の一本道を移動するので許されるかと、GWにホテルを予約していました。ところが、予定経路の「道の駅」ばかりか、数少ない食堂、ドライブインまで休業の知らせが掲示されてしまいました。集落もまばらな田舎道、食事も出来ず名産品も買えなければ行かれない・・・という事でやむなくキャンセルし断念。次いで、オリンピック用に休日が移動され3連休になった7月、夏休みを兼ねて同じコースで旅を計画、ところがコロナ第2波とあって同じ状態に、再びキャンセルになってしまった。「旅」のblogで自宅待機では掲載ソースがなく様にならない。スキ...あけましておめでとうございます

  • 聳えるビルと静けさの中の池 毛利庭園・六本木ヒルズ:港区

    金色に輝くハート、「恋人の聖地」風ではあるが「KinnoKokoro」と名付けられたジャン=ミシェル・オトニエルによるアート作品とあった。テラス階から階段を降りる、およそ3階分ほどであろうか、見上げるとヒルズタワーがやっと画面に収まった。植栽の間を進むと、石組みのある池の端に行き着いた。それほど大きくはないが毛利綱元の麻布上屋敷の跡地とあって史跡にも指定されていたようだ。ひょうたん池と呼ばれていた元来の池は、ニッカウヰスキー工場敷地となっていて、後にテレビ朝日の所有に移りこの地域の再開発に伴いヒルズの中に取り込まれた。ヒルズのサイトによれば「大名屋敷施設とあって、後に遺跡としての再検証のため、池はそのまま保存的に埋められ、その上に現在の池が置かれた」???理解するのには知識がないので、サイトにあった文面を意訳し...聳えるビルと静けさの中の池毛利庭園・六本木ヒルズ:港区

  • 静か・・・ヒッソリ TV朝日・六本木ヒルズ:港区

    目の前に巨大なガラスに覆われた建物が覆い被さってくる。ここで番組の多くが作られているのであろうか。GWは近場の散歩のみで暮れてしまった。年に幾度もないチャンスを逃して残念!もっとも日本国民??全世界が同じ思いをしているであろうからここは我慢!一部のオエラガタが麻雀に興じていたのを除けばだが・・・。それでもテレワークが出来ない仕事に3日ほど戻り、すぐに日曜日がやってきた。GW開け、通勤の電車にやや人が多くなっていた。ある種のお人たちとは違って庶民はいつまでも在宅とはいかないのであろう。日毎に混雑が増す気配、通常が戻る前に人混みが出来て今まで行きそびれていたところ・・・近場で・・・に行く事にした。朝はTV朝日「グッドモーニングショー」から始まる。お天気情報がメインとなるが、普段は各地の季節の便りをロケで伝えているが...静か・・・ヒッソリTV朝日・六本木ヒルズ:港区

  • すっかりお上りさん 国立競技場:新宿区

    見上げると組木細工のように見える。木造でこれほどの物が建てられるとは想像以上!新設された「国立競技場」。GW、旅行は取りやめたので籠もってしまった。それでも老齢の身、体と頭を適度に動かさないと“認知症”の進行も始まってしまう。すでに進んでいる???それではならじと最終日も3蜜を避けて外出とした。ネットでは運動選手その他の知名人が家で出来るアイディアを盛り込んだ各種の体操を提案しているが、妻曰く「毎日朝のラジオ体操で十分」と。清々しい新緑の季節、緑の中の散歩・ジョギングが精神上は最適。が、空気の良い所といっても都心排気ガスが充満している。空を見る!空気が澄んでいる。GWの上にステイホーム、企業活動はほぼ停止している。絶好の条件が整った。近くて緑の多いところ、都立の公園は閉鎖されたり使用制限されている。少し大きな公...すっかりお上りさん国立競技場:新宿区

  • こどもの日には鯉のぼり 世田谷公園:世田谷区

    噴水に向かって鯉のぼりが泳ぐ、のどかな風景だ。コロナウイルス騒動で「ステイホーム」必要不可欠以外は外出自粛といわれている。一方、体を動かさないと、特に高齢者は身体機能が衰えて寿命を縮めかねない。TVでもweb上でも色々な人(運動家、識者、芸能人諸々)が家で出来る運動を提唱してモデルを提示している。しかし少し近所を上半身のそこかしこを動かしながら早足で散歩すればすべては解決してしまう。他者との接触が少なければステイホームと変わらない。などとへりくつを言うつもりはないが、盛り場や商店街では人に接触が多くなるが、自宅周辺には3密の避けられる手段・場所が多くある。という事でGW半ばの4日、自宅から住宅街の路地を縫って中目黒を経て「蛇崩れ緑道」(以前紹介しているので写真はない)を行く。すれ違う人も僅か、河川の上だから建ち...こどもの日には鯉のぼり世田谷公園:世田谷区

  • ツツジが綺麗に咲いて 旧山手通り:渋谷区・目黒区

    見る人も殆どなく、それでも季節が来れば花は咲く!新型コロナウイルスの蔓延により、外出自粛・ステイホームのかけ声で皆家に籠もってしまったのであろうか、休日いやいや平日でもかなりの人で賑わう代官山界隈だが人影はまばらだ。もっとも飲食店もその他も多くの店は開いていないので、食事も買い物も出来なければ来る事はない。もっとも、まばらに開いている店はあるのだが・・・。GWといえば旅好きの我が家では格好の時期、というよりそれ以外に遠出は出来ないので、混雑を予測して昨年の内に宿は押さえていた。外出自粛の要請はあったが、山の中の田舎道、人里離れた道中を予定していて人との対面はさほどない旅になるので、迷惑をかけない確信があった。が、道中の「道の駅」はじめ殆どの施設が閉鎖を決めてきた。おまけに都県をまたぐ移動は法度とのお達し!直前に...ツツジが綺麗に咲いて旧山手通り:渋谷区・目黒区

  • 威風堂々 目黒不動・瀧泉寺②:目黒区

    急な階段を上りきると鳥居の向こうに本堂が据わっていた。角度を変えてみるとかなり大きい。3月15日ではあったがすでに桜は満開に近かった。ここまで歩いてきた目黒川沿いは駒沢通り際は八重桜だからかなり遅い開花となるが、目黒通り方向へ来るとソメイヨシノに変わるが、蕾は堅かった。お不動さんの桜は種類は判らないが少しピンクが濃く見頃を迎えていた。本堂前回廊まで急な石段を上がり境内を眺める。桜の先には観音様が、その先は菩薩様か不動様かは定かではない。本堂の回廊から降りると地蔵菩薩らしい像が・・・奥にも・・・とにかく石像が多い!本堂に対峙して鐘楼も据わっていた。上ってきた階段の上にはお百度石が座っていた。下りは正面の男坂でなく、脇の傾斜の緩やかな女坂を下りた。何しろ自分の“歳”を考えずに行動してしまうので、そろそろ自覚しなくて...威風堂々目黒不動・瀧泉寺②:目黒区

  •  ヒッソリとしていた 目黒不動・瀧泉寺①:目黒区

    朱塗りの山門が鮮やか。日曜日とあっても参詣者もまばらだった。新型コロナウイルスにより緊急事態宣言が出されてしまったので、うかうか外出も出来ない。といっても日常生活に必要な最小限の外出までは禁止出来ないでいる。直接関係ないとはいえ一応医療機関としての仕事なので毎日出勤している。行き帰りの電車は閑散としていてゆったりと座っているが、これだけ“密”でない状態なら、感染の度合いも少なくてすむ。とはいえ都会のど真ん中、不用意な外出は避けざるを得ない。「旅のblog」としては新ネタが拾えない。過去記事もほどほどに掲載しているが、残りは僅か・・・。1ヶ月前3月15日、外出自粛の呼びかけは始まっていたが、人混みとなる中目黒より大橋方面と違い目黒方面はそぞろ歩き程度の人出の目黒川沿い、蕾の堅い桜だったが桜並木の下を大鳥神社近くま... ヒッソリとしていた目黒不動・瀧泉寺①:目黒区

  • 花は少ないが静かな花見 目黒川/五反田:品川区

    遊覧船が接岸しようとしている。川は目黒川?身近にある目黒川は、川底が透けて見えボールを投げれば対岸へ届きそうな川幅、遊覧船などとても浮かびそうにない。自宅から歩いて行けるのは中目黒周辺、かってはしばしば花見に行っているので写真は残っている。もっとも近年はマスコミやSNSで喧伝され押すな押すなの大混雑。それがこれ・・・。22日日曜日、春分の日は神田川は江戸川公園に花を訪ねて行ったので、近場の花見に・・・。前の日曜日には、中目黒から目黒通りまで歩いていたのでその先「五反田」へ行く事にした。「五反田界隈」は、報道では「船・川面からの花見」などの記事を見た事があったがどの程度かは知らなかった。山手線でたった2駅しか移動していないのにこの変化!遊覧船も水上オートバイも波を蹴立てて疾走していた。北沢川と烏山川が合流して全長...花は少ないが静かな花見目黒川/五反田:品川区

  • 園内には桜はない? 肥後細川庭園:文京区

    都電早稲田駅近くから神田川に入ってきたときの橋の上から上流を見る。日陰の桜は6分咲きくらいか・・・。写真には右手に僅かに木立が写っている。下流の「江戸川公園」に先に行ったので折り返してからそちらに向かった。前回来たときは(このblogでも紹介しているが←クリック)「新江戸川公園」とあったが今は「肥後細川庭園」と記されている。椿山荘・芭蕉庵との間に狭い階段・・・「永青文庫」を経て目白通りまで続くが・・・とにかく崖地なので急!「胸突坂」とあったが・・・上らずに川沿いを行く。すぐに「肥後細川庭園」の裏門があった。「回遊式泉水庭園」とあって、中心部に池があり回遊するように設えられている。正面に「松聲閣」の一部が見えている。正門方向に進む。「松聲閣」方向から眺めるとまた異なった“絵”になる。とりあえず正門を出て、門前の広...園内には桜はない?肥後細川庭園:文京区

  • 細長い公園だった 江戸川公園:文京区

    公園は崖地と川沿いの僅かな平地の細長い形であった。崖地を利用して滑り台が、崖の途中にも小道がつけられ、変化をつけているようだった。それでも、東屋、藤棚、休憩場所など変化をつけていた。神田上水の「大洗堰」の由来など書かれた碑などもあり、狭いながらもこの地の歴史が深い事を感じさせていた。川面の桜も彩りを添えて。川岸の遊歩道には、ここでもジョギング、ランニングの男女が多く見られた。細長い公園、崖上まで上る元気・・・とにかくガケはかなり急斜面で・・・。端まで来たので戻る事にしたが、日の光の方向が違うので、景色が別の物に見えていた。細長い公園だった江戸川公園:文京区

  • 令和最初の桜 江戸川(神田川):文京区

    今年の桜は開花が早い。という事で世間では三連休初日の春分の日、コロナ騒ぎはあっても花見のスポットはおそらく人出でいっぱいと思い穴場を探す。東京では路端の一本桜の話はあまり聞かない。公園、ホテル、川岸そして神社仏閣に名所がある。近くの「目黒川」は近年身動きできないほどの桜見物客でごった返す。川岸で前にも行ったことがある江戸川公園あたりの桜が良さそうと見当をつけた。「江戸川の桜」といえば千葉県の市川や江戸川区の小岩の桜も名が知られている。が、「江戸川公園」は文京区関口の神田川沿いにある。「神田川」がなぜ「江戸川」なのか調べてみた。『江戸川公園周辺の神田川は、江戸時代には御留川(おとめがわ)と呼ばれ、その後昭和40年(1965年)までは江戸川と呼ばれていました。』又『上流を神田上水、下流を江戸川と呼び、さらに開削され...令和最初の桜江戸川(神田川):文京区

  • 桜の開花はまだかいな 目黒川:目黒区

    川の上に張り出した枝の蕾はほころびそうだがまだ堅かった。日曜日15日、朝から青空が広がっていた。昼食を終え家でぶらぶらしていては体がなまるので、少し散歩をすることにした。妻が駒沢通りの桜が咲いているというのでまず確認。通りを隔てているので種類はわからないが・・・。この桜、毎年今頃満開を迎える。自宅から直線で通りへ出たところにあり、駅への通り道ではないので見る事は少ない。駒沢通りもビルで囲まれてしまった。移り住んだ頃は、この辺りはまだまだ木造二階建てが主流であった。JRの駅と反対の中目黒方向へ向かう。目黒川の橋の上から反対方向、ビル陰にやはり桜らしき花が・・・濃いピンクなので河津桜か?背後には数年前に建ち上がった中目黒再開発のシンボル「中目黒アストラスタワー」がそびえている。新聞やTVで話題となる「目黒川の桜」は...桜の開花はまだかいな目黒川:目黒区

  • 令和最初のスキーは青空3回 GALA・みつまたスキー場:新潟県湯沢町

    GALAスキー場、ゴンドラを上がり表のリフト前広場へ出る。抜けるような青空だった。3月9日のこと・・・。このシーズンは全国的に雪不足で、スキー場は運営に四苦八苦の状態だった。雪不足もあったが他にも事情が重なり、年末年始はスキー行きは諦め珍しく在宅となった。それでもスキーは最大の楽しみ、1泊・2泊と細切れで3回スキー行をした。2月になって多少は積雪もあったようなので2月2・3日と休みを取って越後湯沢へ向かった。スキーガイドサイトでは、雪不足は続いていて高度のないところは地肌が見えているようだった。それではと混雑は覚悟で高見を狙い「かぐらスキー場」を目指した。雪のあるスキー場は少ないので混雑?予想はやや外れ気味で待ちは少なく、ロープウエーで「みつまた」へ上がった。シーズンはじめなので「みつまたファミリーコース」で足...令和最初のスキーは青空3回GALA・みつまたスキー場:新潟県湯沢町

  • すでに梅は咲いていた 羽根木公園:世田谷区

    満開の木もあり、まだ蕾ばかりの木もあった。午前も早い時間帯、朝といえる頃だから日もまだ斜めから射している。もう10日くらい経ってしまったが、「建国記念の日」ぽっかり時間が空いてしまっていた。朝から青空が広がって久しぶりに寒さも和らいでいたので「梅開花」の情報を検索すると「例年」よりかなり早く咲き始めているようで、すでに終わりに近いところもあるようだった。かなり前に2度ほど訪れているが、通勤途中でもあり気軽に寄れるので、井の頭線「東松原」駅で下車して向かった。「梅ヶ丘」駅側を表とすれば、こちらは裏口といえよう。こちらにも梅はあるがやや寂しい。児童公園と運動場の間を抜けると、広場に出る。時間も早いので、イベントの準備に係の人たちは忙しい。一旦「梅ヶ丘駅」側の入り口まで行き、メイン通路の階段を上る。両脇と、その先には...すでに梅は咲いていた羽根木公園:世田谷区

  • 雪吊りの姿ははじめて?  目白庭園:豊島区

    目白庭園の「赤鳥庵」妻の社中の茶会が行われている。1月26日日曜日の事。窓越しに姿が見えていた。1年おきほどの間隔で催されているが、会場の都合や、主催者が別にいてついでの参加を除いては殆どがここ「目白庭園」を会場としている。「茶」の世界では季節感を大事にしている。茶碗はもとより水差しなどの設え、軸や茶花にも季節を表している。従って、茶会の開催も時期をずらさないと毎回同じような趣に偏ってしまうので、やりくりが大変そうだ。1月(正月)は、初釜の茶事もあり妻は多忙を極めるので避けていたようだが、ほぼすべての季節を経てしまったので残る正月月となった。目白庭園の冬景色は初めて、花は少ないが施された「雪吊り」が風情を添えていた。門をくぐり赤鳥庵への踏み石を逸れると池がある。朝方は小雨が降っていたが、荷物を運び込む頃には雨が...雪吊りの姿ははじめて? 目白庭園:豊島区

  • 哲学とは縁はないのだが 哲学堂公園:中野区

    この公園の名前の由来を探ると「四聖堂」が一番だが、あえて特徴的なフォルムの「六賢臺」をメインに据えてみた。1月最終日曜日26日、妻の社中の恒例の茶会が「目白庭園」で催された。いつものようにアッシー君として荷物を運び終え、夕方まで時間が空いた。とりあえず渋谷へ出て「スクランブルスクエア」周辺で新しいカメラの試写を試みた。レンズ交換式の一眼レフカメラは久しぶりなので、取り扱いにもたついた。なにより使用中のコンデジは50倍ズームレンズが固着されているので、レンズ交換もなくすべてが1台ですむ。予備のバッテリー以外付属品はないので、バックも一台分のスペースしかない。予備レンズの収納と取り出しやすさを考え、宮益坂下交差点に面した「ビックカメラ」でカメラバックを物色したが、今までのバックの多くはカメラメーカーのノベルティー製...哲学とは縁はないのだが哲学堂公園:中野区

  • 新しいカメラが来た 渋谷スクランブルスクエア:渋谷区

    新しく建てられた渋谷スクランブルスクエア、毎日通勤には渋谷駅で乗り換えているが、しみじみ眺めたのは初めてだ。見上げてみたが高い!フレームに収まらない。初めての撮影70mmレンズ35mカメラ換算では100mmを超えていそうだ。誕生祝いに家族から希望を聞かれた。この年になるともう“もの”にはこだわりがなくなってきた。それでも使わない物を貰っても意味はないので考えた。使用中のコンデジカメラの外装が加水分解を起こしべたついている。ネットで調べて色々な洗浄を試みたが効果はない。代替え機をと調べたが、一眼の形をしたコンデジで50倍のズームレンズを持つカメラは各社から出ている。が、すべてズームは電動で現在使用しているような手動ズームは見当たらない。フジFinPixHS50EXRが唯一だった。手動ズームを選ぶなら一眼レフカメラ...新しいカメラが来た渋谷スクランブルスクエア:渋谷区

  • 正月の風景だが・・・ 清澄庭園:江東区

    緋毛氈の上で獅子舞、定番の正月風景・・・町では見かけることは少なくなったが・・・。1月2日のこと、正月子供孫が我が家に集まった。2年おきだが、正月と妻の初釜の準備で年末年始余裕がなく、おまけに雪が少なく滑走可能なスキー場も限られ、webサイトでは近年になく混雑が告げられていて行くことはあきらめた。せめて正月三が日はゆっくり過ごそうとは思ったが、TVも見るべき番組は少ない。ということで、正月2日混雑する神社は避けて冬枯れで人も少ないであろう「清澄庭園」にやってきた。大正記念館前には薦被り、松には雪釣りが風情を添えている。この庭園「回遊式池泉庭園」とあって、池の周りを巡るように仕立てられている。山「富士山」や島もある。入場門の反対側から見る「大正記念館」。夏には涼をとるには最適な「涼亭」も池に張り出しているが・・・...正月の風景だが・・・清澄庭園:江東区

  • 謹賀新年

    本年もよろしくお願いいたします謹賀新年

  • 雨にかすむ眺めもまた一興 和束の茶畑:京都府和束町

    茶畑が目の前に広がっている。日の射す姿が見たかったが、遠く雲が降りてきてしっとりとした緑も捨てがたい・・・と負け惜しみ!和束の茶畑では一番のビューポイントとあった。京都の猥雑さを避けて宇治の「三室戸寺」から更に南に下る。和束の茶畑のビューポイントを目指してきた。此所も「気まぐれ花★旅日記」のtomokoさんのblogから知った。「ダンダンカフェdandancafe」を目指してきたがwebサイトにもあったが直接のコースは細い難儀な山越えになるとあったので、木津川沿いの国道を来た。が、やはりカフェのサイトにあった通り電話番号では検索出来ず、住所を入れても『番地中心辺りを示します』とあって特定出来ない。音声案内は終了して、地図上にはかすれたライン・・・農道や地図にない林道などに踏み込んだ時示される・・・が続いていたの...雨にかすむ眺めもまた一興和束の茶畑:京都府和束町

  • ツツジもアジサイも花はないけれど 三室戸寺・与楽園:京都府宇治市

    参道から覗くと広い庭園が広がる。季節には開くという「茶屋」が見えている。「与楽園」2万株のツツジ、一千本のシャクナゲ、1万株のアジサイ、があるという。本堂前の「蓮園」を含め桜の4月からツツジ、シャクナゲ、アジサイ、蓮と切れ目無く夏まで花が続くのであろう。そして秋の紅葉も捨てがたい。アジサイ園へ階段を下りる。ツツジシャクナゲの丘を後にして反対方向奥に向かう。雨に濡れた紅葉も“粋”なものだ。先ずは「石庭」が現れる。石組みが見事だ。ドウダンツツジであろうか、雨の中でもくれないが鮮やか!突き当たりは竹垣に囲まれている。中には入れないようだ。さっきの石組みより更に広いが、この方向から見るように出来ているのであろうか?回り込むと池があったこちらは「池泉回遊式庭園」とあって見る方向によって眺めが異なる。真紅といえる程のドウダ...ツツジもアジサイも花はないけれど三室戸寺・与楽園:京都府宇治市

  • 参道正面から参詣 三室戸寺:京都府宇治市

    どっしり構えた石碑、あいにくの雨だがおかげで静かなお参りとなった。12月2日、夜までには東京へ帰る。前日の青空と打って変わって朝から雨模様、激しいとはいえないが、かなりの降りとなってしまった。TVでも新聞・WEBでも京都の混雑が喧伝されている。実際中心より比較的外れている「東寺」ですらかなりの人がいた。今回探りを入れていたのは「気まぐれ花★旅日記」のtomokoさんのblog、そこに記載されていた情報を頼りにした。奈良に近い京都在住とあって、四条、嵯峨野辺りの喧噪を外れた南の地域の紹介が多い。そのうち“花の寺”として紹介されていた「三室戸寺」を訪れることに決めた。門前に駐車場があり、久しぶりに参道から参詣出来た。山門に向かう傍らには「アジサイ」が植えられている。花の時期ではないが季節には広い駐車場が一杯になり、...参道正面から参詣三室戸寺:京都府宇治市

  • 五重塔だけではないのだが 東寺:京都府京都市

    紅葉の先に五重塔、一幅の絵画のよう・・・ありきたりの表現だが・・・と形容される程定番の図柄、ガイドにも絵はがきにも必ず表れている。昼になったので「宝ヶ池公園」から「裏千家」へ妻を迎えに行く。先ずは食事だが、近辺には食事の出来る処は殆ど無い。幸いコインパークは見つけておいたので車を止めて、堀川通りに面したエスニック!京都に来て!レストランで食事を済ませ、通りの反対側にある「裏千家茶道資料館」を見学する。この辺りには何度も来ているが、入るのは初めてだった。やや日が傾き始めてはいたが、日暮れまでには時間がある。宿に近いことから予定していた「東寺」へやって来た。庭に入るには拝観料がいるが、ここまではまだ・・・。校倉造りのようだが建物名は???拝観料を払い中へ入る。やはり五重塔が目に入ってしまう。それでも、京都駅の南のこ...五重塔だけではないのだが東寺:京都府京都市

  • 観光客のいない静かな公園があった 宝ヶ池公園:京都府京都市

    朝日に映える紅葉を撮ったのだが“ボケボケ”。仕方が無いので加工して“絵画調”に!地図上では上賀茂神社と至近で並んでいたのでやって来た。池を中心に緑に囲まれた公園、ジョギングの人が追い越して行く。池の彼方には「国立京都国際会館・国際会議場」の建物が覗いている。入り口辺りには売店や小さなレストハウスが建っていた。まばらではあっても人は入ってくる。一周する遊歩道はあるようなので、池に沿って進む。紅葉は少ないが、混雑する有名寺院と比較出来ないが静かな京都が味わえる。対岸に建物が見えている。レストハウスのようだが確認は出来ない。背後の山が気になったが、名前は特定出来ない・・・特定するすべが見つからない。池の端?まで来て回り込むと国際会館方向に向かう。一周するほどの時間は無いので折り返すことにした。遊歩道の落ち葉が趣があっ...観光客のいない静かな公園があった宝ヶ池公園:京都府京都市

  • 小川の流れと紅葉が・・・ 上賀茂神社・涉渓園:京都府京都市

    楼門前から川沿いに戻ると外幣殿脇手前を入ると「涉渓園」がある。小川の流れと紅葉が落ち着いた雰囲気を醸している。丁度和服の女性を見つけたので後ろ姿ならと黙って写し込んだ。「涉渓園」は、神社境内を流れる「御物忌川」「御手洗川」の2つの川が合わさり「楢(なら)の小川」となる。(賀茂曲水の宴が行われるという)そのに近く、園の中にもいくつかの社がある。更に進むと坂道に沿って朱色の鳥居が並んでいる。坂上には「双葉姫稲荷神社」があるという。上り詰めると、此所にもいくつかの社があった。どれが稲荷やら?京の町の甍がまだ冬の日差しが斜めに射しまぶしく輝いていた。そして“気”を戴いて鳥居の間を下る。「涉渓園」を離れ「ならの小川」沿いに境内を行くといくつかの社があった。社の名前は特定出来ない。何しろ境内だけでも摂社が十近く末社を入れる...小川の流れと紅葉が・・・上賀茂神社・涉渓園:京都府京都市

  • 盛りではないが紅葉が見られた 上賀茂神社:京都府京都市

    朱塗りの楼門とまだまだ見られる紅葉が青空に映えていた。夕方京都に着き、明けて師走は朔日日曜日、妻を今日庵教場へ送り、さてと思案。まだ8時前、門が開いているお寺は少ない。というより目的は決めていなかったがこの時期の京都朝早いといえど観光客で混雑は必至、それは避けたい。京都は2・3年に1度くらいは訪れているが、訪れる場所は決まってしまう。偵察を兼ねてとりあえず「嵐山」方向へ向かう。嵐山駅周辺にはすでに警備員が出て、其所此所に交通規制の看板も立てられていた。嵯峨野を歩くのも良いかとも思ったが、「大覚寺」方向へ行くと、すでに門前に人がたむろしていた。それではと丘の中腹を縫って「広沢池」「仁和寺」「竜安寺」「金閣寺」と進んだ。竹林や趣のある民家が連なり行き交う車も少なく、ドライブでも十分楽しめた。昼頃には迎えに行かなけれ...盛りではないが紅葉が見られた上賀茂神社:京都府京都市

  • 散り残りの紅葉と“富士” 双葉S.A:山梨県甲斐市

    青空に雪を被った富士山、絶景といえよう。???宝永山がない11月最終日、妻のアッシー君で京都へ向かう。東名高速道は随所で集中工事、JARTICの渋滞情報でも御殿場までの所要時間は“不定”とあり町田IC先にも渋滞が表示され、清水・富士辺りも車線規制とあった。新東名は時間短縮には良いが、切り通しとトンネルばかりで“旅”というより“移動”に過ぎない。おまけにSAにはフードコートのみで落ち着けるレストランはない。時間のある時は「旧東名」で旅気分を味合うのだが、集中工事とあっては時間ロスは避けられない。中央高速道は出発時には順調とあったので、散り残りの紅葉の中を、ゆったりと走ることにしたのだが・・・。首都高に入った途端電光掲示で「調布事故渋滞7km90分」とあった。事故は予測出来ないが、ヤレヤレ。おかげで双葉SAまで2時...散り残りの紅葉と“富士”双葉S.A:山梨県甲斐市

  • やはりゲタ・ゲタ・下駄 大雄山最乗寺:神奈川県南足柄市

    大人の身長ほどの朱塗りの下手が鎮座しています。この下駄は先代で、当代は後ほど・・・。11月はじめの連休、最終月曜日は遅れて着いた2人を含め総勢12人、帰路の渋滞も考慮して東名高速に近づく方向、そして鉄道利用もいるので目的地を選ぶと、箱根登山鉄道の別線「大雄山」から杉並木の続く「最乗寺」となった。車で駐車場まで直接入ったので、杉並木は省略した。それでも杉木立に覆われた参道の階段を上る。門をくぐると正面にお堂が・・・これが本堂?本堂より立派な「書院」だった。境内案内図を確認し見渡すと、書院の彼方に「本堂」はあった。これが「本堂」!本堂の前に今ひとつの門があり、その先階段を下りた所に冒頭の「下駄」は据えられていたので、こちらが本来の参道なのか?駐車場から入ると、位置関係が曖昧になってしまう・・・いつものこと。ちなみに...やはりゲタ・ゲタ・下駄大雄山最乗寺:神奈川県南足柄市

  • 小鳥の宝庫と足湯と 千歳川と万葉公園:神奈川県湯河原町

    海に面した町だが清冽な川の流れは清く速く山国の様子、箱根山が迫っているので正に山国。温泉街の中を流れる「千歳川」沿いに遡る。連休初日日曜日、MOA美術館からレストランを探し、観光地熱海の煩雑を避けて真鶴半島の付け根まで戻ってきた。林に囲まれたコテージ風の店で食事を済ませ、宿泊場所の湯河原温泉街に戻り、駐車場に車を止めて徒歩10分足らずの「万葉公園」を目指す。温泉街のメイン通りの裏手「千歳川」沿いの遊歩道を行く。野鳥、小鳥の宝庫とあって掲げられた案内板も小鳥の解説だった。流れにも河原にも、数種類の小鳥が群れていた。程なく万葉公園に着いたが、入り口の建物の前は駐車場、車やバスの群れでは“絵”にならないので早々に公園に入る。階段を上がってすぐ滝が目に入った。いつもは夫婦二人だから進行は早いが、この日は子供たち夫婦と孫...小鳥の宝庫と足湯と千歳川と万葉公園:神奈川県湯河原町

  • 万華鏡・彫像と盛り沢山 MOA美術館・能楽堂:静岡県熱海市

    円形ホールに万華鏡があった。「万華鏡」を見逃すな!と受付で言われていたので案内図を見ると、かなり下の方にあるようだった。茶の庭から館内に戻り、エスカレーターを乗り継いで下り「円形ホール」に辿り着いた。天井一杯に光の渦が刻々と変化しながら色と模様を変えている。動画を撮ってみたがアップ出来た?DSCF3210円形ホールから出口に向かう。帰路はエスカレーターを使わず階段を行くと「ムアスクエア」に出た。このテラスの名の由来は、ヘンリー・ムーアの「王と王妃」の彫像が据えられていることのようだ。テラスからは熱海市街がよく見える。受付階のロビーの方がより高い位置だから展望が良いが、ガラス越しだからテラスに軍配が上がる。長い階段を上がり覗き見る。よく上ってこられた!踊り場にもレリーフが飾られていた。3階まで戻り、見残した能楽堂...万華鏡・彫像と盛り沢山MOA美術館・能楽堂:静岡県熱海市

  • 展示室よりこちらの方が・・・ MOA美術館・茶の庭:静岡県熱海市

    階段下に木立が広がっている。「茶の庭」へ向かうことにした。展示室を見終わって、先にはレストランがあったが時間が早い。茶の庭に行くことにしたが此所は1階案内に従うと更に階段をかなり下るが、地下ではない。案内図にも階数は記してないから、なんと呼ぶ?案内に従い門をくぐる。入ったすぐ茶室「樵亭」があったが非公開とあって門を閉ざしている。この門が「片桐門」??この待合は「一白菴」に付属しているようだった。庭はよく手入れされていて、呈茶のある茶室「一白菴」や長屋風にそば処や茶店があったがスルーして脇の通路を奥に進むと「光琳屋敷」があった。数寄屋造りで、室内が覗けるようになっていた。花の茶屋前にも庭があった。海側からは、「初島」が覗いていた。展示室よりこちらの方が・・・MOA美術館・茶の庭:静岡県熱海市

  • 急な坂の上に建っていた MOA美術館:静岡県熱海市

    曇り空でガラス越しにぼんやり見えているのは「初島」、久しぶりに対面した。熱海「MOA美術館」エントランスロビーからの眺め。11月はじめの連休、ちょっとした祝い事で久しぶりにkoba3家3世代「湯河原」の宿に集合した。部活やサークル活動で2人は1日遅れになったが・・・。3連休初日土曜日、事故で東名が、西湘バイパスの合流でも大渋滞が起こっていた。通常1時間半程度の東京湯河原が五時間近くかかってしまった。連休の観光地は避けていたが、4家族の都合を合わせるすべは別にないのでやむを得ないが・・・。この美術館、丘の斜面に沿って建っているので、アプローチは下の方にあり、駐車場は丘の中腹、ビルの3階にある。・・というよりてっぺん近くにある。従って入り口を入って階段を下り受付に至る。受付前のロビーから、熱海の町が見渡せる。熱海城...急な坂の上に建っていたMOA美術館:静岡県熱海市

  • 道路際の崖地に 秋海棠の群生:埼玉県ときがわ町

    崖地に群れをなして咲いている花、日の射さない林(杉?)の中なので派手さもなく目立たない。知らなければ何気なく通り過ぎている!「秋海棠」アップで見ると、可憐できれいな花だ。9月2度目の連休22日日曜日、妻が突然「秋海棠」が見たいと言い出した。この花、花屋さんでも滅多に見ないし、公園やその種の施設でも見かけない・・・と。夏の終わりから初秋にかけて咲くらしい。おそらくTVかWEBで見かけたらしい。検索をかけてみると、栃木県、埼玉県に僅かに群生地があるに過ぎない。「群生」?天然でしか見られないとは・・・確かに珍しい。比較的近い場所は?「埼玉県ときがわ町椚平」とあった。「椚平」??読めない!(くぬぎ)と判ってカーナビに入力、珍しく一発で出てきた。関越道を東松山ICで下り国道254号線を秩父方向へ向かい「東松山市」と「嵐山...道路際の崖地に秋海棠の群生:埼玉県ときがわ町

  • 宿場ではない? 白石宿:群馬県渋川市

    白石宿と書かれた常夜灯、道路中央の流れの入り口にあった。美人林を満喫した翌日、関越トンネルには入らず三国峠越えをした。まだ紅葉には早いが、トンネルの壁を見ながら走るより、緑を眺めながらの方が気分が良い。沼田に入り、脇道の急坂を上りいつもの「一作農園りんご園」に立ち寄り、りんごを買い求める・・・といっても夫婦2人分1kgもあれば充分、お歳暮用に12月頃の発送を依頼する。この街道「道の駅」は数あるが、高速を利用することが多いのでICから近い所は何回も立ち寄っている。そこで17号線沿いの「こもち」に立ち寄った。この道の駅は「白井宿」に隣接して立てられているので、好都合だった。道の駅脇には水車小屋や足湯などのある「白井まちなみ公園」があり、そちらにも大型車の止まれる広い駐車場がある。道の駅の白壁の塀を出ると「白井宿」の...宿場ではない?白石宿:群馬県渋川市

  • 森林浴を満喫 美人林:新潟県十日町市

    美人林入り口、迎えてくれるのは小鳥のモニュメント。小鳥の名は??鳥の名に関してはきわめて疎いので、知っているそれらしい名を並べてみたが・・・「シジューカラ」「メジロ」「キビタキ」「ツグミ」「ヤマガラ」「ゲラ」のどれか?大きさから見るとこの辺りか。..webサイトでは「小鳥」としか無く見つからなかった!美人林は小鳥の宝庫、探鳥会や探鳥ツアーもしばしば開かれているらしい。「龍ヶ窪」から先和山温泉・切明温泉まで中津川沿い秋山郷を遡るつもりであったが、多くは谷底を走ることになり、広々とした眺望は余り望めない。スポットで乗り降りが多く、広々とした台地は奥志賀高原まで上り「カヤノ平」に行くことになる。去年か一昨年野沢温泉から上がっているのでそれは避けた。ゆったりしてしっとり森林浴、津南から信濃川を中心に折り返すと、「松之山...森林浴を満喫美人林:新潟県十日町市

  • 名水の名にふさわしい 龍ヶ窪:新潟県津南町

    刈り入れ前の稲穂が黄金色でまぶしい。9月になり連休が続く。お盆休み以来おとなしくしていたので、天気次第で晴の予報の日に遠出を決めていた。14日土曜日晴れが続きそうなので、夜になって関越道に入った。順調に流れ、越後湯沢に着いた。今回は車移動を少なくし、森林浴に重点を置いた。まだ暑さが続き東京より涼しいと思われる日本海側も真夏並みの気温だった。秋山郷、和山温泉も数回訪れているが、津南町方面に抜けがあった。翌日名水百選の「龍ヶ窪」を目指した。カーナビも受け付けず殆ど資料がない!とりあえず津南町の物産所を目指したが、パンフレットすら置いてない。国道171号線、新しい長いトンネル(初めて通る?)を抜けてきたが、直前に道路際の看板に「龍ヶ窪」の文字を見たような気がしたのでUターンしてトンネルを抜けると「龍ヶ窪」への道印があ...名水の名にふさわしい龍ヶ窪:新潟県津南町

  • いよいよ夏旅の終わり JR日立駅・シーバーズカフェ:茨城県日立市

    2019夏旅その10(2019_08_16撮)海の上名張り出してはいないが、突き出したようにも見える。新設なった駅舎に繋がる建物があった。夏旅最終日、鵜の岬から国道6号線を東京に向かう。予定していた「花貫渓谷」は雨の影響もありパスしたので時間に余裕が出来た。カーナビを見ると後120分ほどで帰宅できる。幸い渋滞もないようだった。ふとyukimiさんのblogにあったガラス張りの建物を思い出した。6号線はこの先海上を走るバイパスとなる。天気はいまいちだが今後来ることは無いと思われるので、ついでによることとした。JA日立駅はバイパスから見上げる崖の上にあった。細い坂道を上り、駅駐車場に車を入れた。駅舎は道路の向こうにある。ホームらしき姿もかすかに感じられる。エレベーターとエスカレーターが備えられている。上に上がるとホ...いよいよ夏旅の終わりJR日立駅・シーバーズカフェ:茨城県日立市

  • 残念、崩落激しく近づけない 鵜の岬:茨城県日立市

    2019夏旅その9(2019_08_16撮)海に面して建つリゾートマンションかホテルのようだが、国民宿舎「鵜の岬」だった。宿泊地須賀川は福島県の外れにあるが、観光地の近くではないので比較的予約が取りやすく、茨城の海、奥久慈、日立、日光那須などへのアプローチはそれほど困難ではなく、GWやお盆のシーズンの使い勝手が良い。去年のGW、会津からの帰路郡山から奥久慈へ向けて走っていた時、偶然「須賀川牡丹園」を見つけて見事な花園に浸った記憶から選んだ。帰路東北道へ戻ると、那須や矢板日光の渋滞多発地区を通るので常磐道方面に向かうこととした。常磐方面の海は常磐湯本や五浦海岸、ひたち海浜公園など訪れているがスポット的なので間が空いている。地図にあった「鵜の岬」をGoogle検索しても国民宿舎としか出てこない。“名勝”とされている...残念、崩落激しく近づけない鵜の岬:茨城県日立市

  • 岩に砕ける波しぶき!海だ! 碁石海岸:岩手県大船渡市

    2019夏旅その8(2019_08_15撮)岩にぶつかり泡立つ海、山の湖からいきなり??いきなりではないが、海にやって来た。八幡平を発ち、次の行く先は?旅に出てすでに4日を過ぎているので勿論東京へ向かわなければならない。渓谷と山を堪能したから、今度は海を目指すことにした。三陸の海と言えば「北山崎」「黒崎」だが北へ戻ることになる。40年以上前、記憶は薄れているが1度訪れている。やはり岩手の最北からでは距離がありすぎるので、帰路方向で高速道が利用できる位置が良い。地図を見ると花巻JCTから釜石自動車道が遠野まで通っている。銀河鉄道の影響で遠野はかなりブームになっているようだが、その方面は疎い。手前のICで降りて、下道を大船渡へ向かった。途中道の駅「さんりく」を見つけ切れ切れに開通している「三陸自動車道」を少し戻って...岩に砕ける波しぶき!海だ!碁石海岸:岩手県大船渡市

  • 幻想的な山の湖 八幡平②:岩手県八幡平市

    2019夏旅その7(2019_08_14撮)山頂方向へ上って行くと程なく「ガマ沼」に着いた。向こう岸は霧の中。最初「八幡沼」を一周して山頂往復し「ガマ沼」とのコースを予定していたが、前週妻がお茶事の再アクシデントがあり体調を崩して登山は避けたかったので、ガマ池往復とした。霧に覆われ、時折空も覗く、人もまばら願ってもない雰囲気が味わえた。霧の薄らいだ崖の上に木の柵が見えた。ガイドを見ると展望台とあった。坂を上がっていってみると、「ガマ池」が一望だった。池畔の黄色い花はキスゲであろうか?近くに行けないので???道の反対側に、もう一つ木柵が見て取れる。すぐ行ってみた。眼下に水面が広がっている。「八幡沼」だった。霧が流れ幻想的な眺めがつづく。登る方向を変えたのでお目にかからないと思っていたら、その姿を、全貌を見せてくれ...幻想的な山の湖八幡平②:岩手県八幡平市

  • 久しぶりの山歩き 八幡平①:岩手県八幡平市

    2019夏旅その6(2019_08_14撮)頂上を雲に覆われているので確定出来ないが、方向から見て岩木山と思っている。八幡平「見返り峠」レストハウス駐車場外れから見ている。奥入瀬探訪の翌日、朝青森を発って海岸沿いを進む。「みちのく道路」や「八戸道」の延長予定と思われる上北道など高速道?自動車道が部分部分出来つつあったが、下道で行くことにしてバイパスは避けて旧4号線を浅虫温泉まで走った。夏泊半島の一周も考えたが、次の目的地でも予定があるので、八戸北ICを目指す。4号線を外れてから我がカーナビ、相変わらず最短距離を求めて農道に近い細道を進みICに着いた。2車線区間から八戸JCTから通常になったが80km/h規制、それでも快適に進む???七の戸で4号線を離れ六の戸JCTの先で八の戸北ICから高速道へ、そして現れたのが...久しぶりの山歩き八幡平①:岩手県八幡平市

  • この景色知らずに通り過ぎるのでは! 再び酸ヶ湯近辺:青森県青森市

    2019夏旅その5(2019_08_13撮)「まんじゅうふかし」の看板、酸ヶ湯近くまで戻って来て、道路脇に車が止まった。降りるように促された脇道への入り口にあった。子ノ口から青森の宿へ向かう。奥入瀬沿いに進むが、来た時と違ってかなり車が増えている。駐車スペースに入りきらず、空きを待って道路脇に停車、路肩に無理に止めたりして道路が狭まり、交差に苦労する場面もあった。焼山を過ぎ八甲田区域に入ると再び周りはもやがかかったように霧が漂っていた。山の頭は雲がかかっている。運転手さんの説明で、「まんじゅうふかし」は温泉熱でおしりを温めるいわば足湯ならぬ尻湯と言うことらしい。薬効があると言うが“痔”?“不妊”?聞き落とした。細い山道をやや下りながら先へ進むと「まんじゅうふかし」はあった。???箱形のベンチが2列に並んでいる。...この景色知らずに通り過ぎるのでは!再び酸ヶ湯近辺:青森県青森市

  • 湖は上から眺めるに如かず 十和田湖:青森県十和田市

    2019夏旅その4(2019_08_13撮)眼下に穏やかに広がっているのは「十和田湖」、八甲田では雲に閉ざされていた山々も、此所では青空の下鮮やかな姿を現している。依頼した観光タクシー「7時間コース」では含まれていないけれど行きましょうと運転手さんが車を走らせたのが「発荷峠第一展望休憩所」であった。勿論ここまで来なくては十和田湖を観られないので、最初乗車した時に伝えてはいたから、時間に余裕があったのであろうか。展望所の表示には「秋田県」とあった。???地図で確かめてみると観光船の発着所や、「乙女の像」のある「休屋」は青森県十和田市であるが、その直近まで湖沿いに秋田県がはみ出しているので、発荷峠は秋田県小坂町になる。その休屋方面を見てみると遊覧船が港へ向かっているのが見える。念のため拡大してみた。違う方向も撮って...湖は上から眺めるに如かず十和田湖:青森県十和田市

  • 流れ込む支流から滝が 奥入瀬・滝:青森県十和田市

    2019夏旅その3(2019_08_13撮)こんな看板を見かけた。日本国中民家近くまで熊が出没するようになった。八甲田は雲が降りてきて、視界も良くなかった。奥入瀬に入ると青空が見えて日も射していた。“奥入瀬”を目指しての旅だったのでこれほどの幸せはない!「奥入瀬」は「奥入瀬川」である。川が山の湖や源流から海に向かう時、通常は低い所を縫っていく。すなわち谷間を流れて行く。長い年月の間に谷を更に削ってより深くなる。当然両岸は高く、山であったり切り立つ崖であったりする。その方向から流れてくる川は谷を作って流れ込むか、河床の高さの違いから高い位置から流れ込むことになり滝になる。奥入瀬には両岸から流れ込む滝が10以上も記されていた。徒歩で移動する時は、全てとはいえないが滝の多くを鑑賞出来る。勿論かなりの時間と体力が必要と...流れ込む支流から滝が奥入瀬・滝:青森県十和田市

  • 期待通りの“眺め”に浸って 奥入瀬・流れ:青森県十和田市

    2019夏旅その2(2019_08_13撮)焼山を過ぎると奥入瀬の渓流は始まる。流れを観ているとすぐに「石ヶ戸」に着く。休憩所とやや広い駐車スペースがある。観光タクシー、運転手さんは初老といえようか穏やかな人だった。試験を通って観光案内につくと言っていた。それではと(観光7時間コース)時間内の行程を全てお任せした。ポイントを押さえ、効率よく案内してくれた。先ずは最初のポイント「石ヶ戸」小屋を意味するとあったが史跡より風景、休憩所の裏手へ進む。「石ヶ戸」解説板とともに鎮座していた。流れは穏やかでゆったりしている。少し上流へ歩く。計画段階では、ここから上流へ60分くらい遡る予定でいたが、運転手さんには、その考えはないようだった。少し行って戻るが行きと帰りでは眺めが明らかに異なる。充分堪能して車に戻り次へ向かう。道は...期待通りの“眺め”に浸って奥入瀬・流れ:青森県十和田市

  • この風景が観たくって・・・ 奥入瀬・酸ヶ湯:青森県十和田市・青森市

    2019夏旅その1(2019_08_13撮)鬱蒼と茂る木立の間を縫ってゆったりとした流れがある。「奥入瀬」の渓流、以前来たのは学生時代、入学したてと卒業間際の2回、1度は往復しているので通ったのは3回となる。それでも50年以上前だが、記憶の隅にあった眺めそのまま!今年の夏休み、計画考え始めたのは4月頃、南九州が候補に挙がったが、帰路のフェリーの料金がシニア割引も季節料金でなくなりかなり高値、混雑するのに高値とは!利用者無視の料金設定には反発するのが常、1000km近い距離の帰路を走るのはつらい。ということで妻の希望もあり「奥入瀬」を目的地に決めた。おかげでこの時西日本を直撃した台風を逃れている!海の日を含む3連休だが、土曜日仕事、日曜日はテニスを楽しんで午後出発、ほぼ終焉に近い渋滞の尻に着きのんびり・・・とはい...この風景が観たくって・・・奥入瀬・酸ヶ湯:青森県十和田市・青森市

  • 日本庭園を愛でる 二子玉川公園・帰真園:世田谷区

    池を前面に抱え、枝振りの整った松を従えて水面に姿を写している落ち着いた書院、いかにも日本庭園の趣である。レジデンス群とモールの間を抜けると、一段下に二子玉川公園がある。その中に日本庭園「帰真園」はある。扉があり、中に入ると大きく迂回し庭を眺めながら坂を下る道もある。竹垣の先に石組みがあり、水の流れが激しく流れ落ちているのが見えたので、石組みの間の石段を流れに沿って下った。下から見上げると、全体は見通せないが岩の間のほとばしりが覗かれる。平地に落ちた流れはゆったりと池に注ぐ。建物は「旧清水家住宅書院」とあった。内部を見ると確かに“書院”・・・。縁に掛けてしばらく池を眺めていると、30度を遙かに超えている猛暑を忘れた。いつものことだが正面から入らず、裏や脇から入ることが多い。公園側に門があった。門を出て垣に沿って二...日本庭園を愛でる二子玉川公園・帰真園:世田谷区

  • コンクリートの塊になってしまった 二子玉川ライズS.C.:世田谷区

    二子玉川ライズS.C.はいくつかの区画に分かれているようだ。その建物に取り囲まれている広場を上から見ている。日曜日は暑い1日だったが、九品仏の緑の中ではそれほどに感じなかった。九品仏駅周辺には店舗は少ない。昼時とあっても食事場所は殆ど無い。目の前の駅は大井町線、自由が丘へ戻らずに二子玉川へ向かった。今日の目的はもう一つあった。大井町線の終点は二子玉川であったが、田園都市線が複複線化して先へ伸びていた。同時にかっての遊園地「二子玉川園」は再開発されショッピングセンターや、ホテル・マンション群、そして公園も整備されたとyukimiさんのblogにあったのを思い出して一度はと思っていたのでやって来た。遊園地の時代には、子供たちをつれて何度も、遊園地が縮小、廃止されてからも、スケートリンクやサーカス小屋など臨時の施設が...コンクリートの塊になってしまった二子玉川ライズS.C.:世田谷区

  • 緑の日影が気持ちよい 九品仏浄真寺:世田谷区

    本堂脇に石庭があった。本堂に上がり正面から眺めるのが“絵”になるのであろうが、靴を脱ぐのをためらった。6月は祝日もなく、7月は夏休みを控えていずれも出かける機会が少ない。blogの更新も滞る。7月に入ってすぐには暑さがおそってきたが、以後は涼しいくらいの日々が続いていた。が、ここへ来ていきなり真夏日、猛暑日が襲ってきて熱中症で死者が出るほどの日が続いている。夏でも数日か十数日しか冷房は使っていないのが常であったが、さすがに今年は毎日機械を動かしている。年を取ると言うことは“悲しい”思いをする・・・冷気で、膝に“だるさ”を感じ、歩く・動くのに不便ほどではないが違和感が起こる。日曜日、妻は恒例の「茶事」で多忙、大勢の生徒さんが着物で集まるので冷房は必須となる。それではと外気に当たることにした。といっても猛暑日、東京...緑の日影が気持ちよい九品仏浄真寺:世田谷区

  • いつまで続く・・・ 渋谷駅周辺再開発:渋谷区

    高層ビル建設には足場がない?覆われていたガードの幕もほぼ外されてきた。渋谷東急プラザとその周辺を纏めて間もなく竣工する「渋谷フラスク」が姿を現した。GW後はお出かけは少なく、菖蒲見物に近場へ出かけただけ。それ以後特に今年は寒さがぶり返し、雨模様の天気が続いた。おかげで近場のお出かけも出来ずblogの更新も間が空いてしまった。先週日曜日、雨の止み間を狙って所用を果たしに渋谷まで出かけた。といっても普段の通勤の通り道を逸れて、「桜ヶ丘」に来た。246号線を歩道橋で渡ると、建ち並んでいたビルがほぼ駆体が取り払われていた。20棟以上の大小のビルが建ち並んでいた。長い間慣れ親しんだ多くの店「釣り具の上州や」少し前に移転してしまっているが「JTB渋谷支店」テニス、登山などのスポーツ用品店「アートスポーツ」、ディスカウント店...いつまで続く・・・渋谷駅周辺再開発:渋谷区

  • 菖蒲三題・その三 まさに“おまつり”でした 水元公園:葛飾区

    絣のもんぺに菅の傘、菖蒲田の手入れの風情潮来の看板スタイルですが、「しょうぶまつり」最中の水元公園菖蒲田の一隅・・・。しょうぶ沼公園、北綾瀬駅近くで昼食を済ませ、前週と違い青空の下直帰は忍ばれる。この辺り首都高で通り過ぎることはあっても滅多に来ない地域とあって土地勘がない!車に帰り地図を見ると、なんと「水元公園」がすぐそばにある。「水元」は、妻がごく幼い頃育った土地、思い出は朧ながらこころに潜む懐かしい所、結婚後すぐに尋ねたが記憶も曖昧、戦後の復旧が進んで沼地もすでに住宅地に変貌し、かっての住居地を探し出すことは出来なかった。両親もその当時の話は避けているような気がして、今は二人ともなくなっているので尋ねるよしもない。ということで中川の橋を渡ればそこは水元、10分足らずで着いてしまった。駐車場は広く、スムースに...菖蒲三題・その三まさに“おまつり”でした水元公園:葛飾区

  • 菖蒲三題・その二 アットホームな雰囲気 しょうぶ沼公園:足立区

    縦横に木道が張り巡らされた菖蒲田に三々五々といえる見物客、家の庭先にいるような落ち着いた佇まいだ。小岩菖蒲園を訪れた翌週日曜日16日、前日の大雨ではクレーコートは使えない。ということで再びお出かけ、前週の菖蒲園がやや拍子抜けだったので再度「菖蒲」に挑戦、京葉道方面から逸れて首都高6号線を加平ICを下りる。???七環がここまで来ている!程なく脇道へ入ると公園はあった。勿論駐車場など無い小公園、周りを探すとコインパークがすぐそばにあった。整然と木道で区切られた区画に整然と菖蒲が並ぶ。よく手入れされている。区立と思われるが、かなり広さがあり傍らには見事な藤棚もある。季節には藤も見事であったであろう。花の名札もきっちり付けられていて、管理がしっかりされている。一歩出ると通行量の多い七環ではあっても、住宅街の中にあって静...菖蒲三題・その二アットホームな雰囲気しょうぶ沼公園:足立区

  • 菖蒲三題・その一 ただ広~~~い 小岩菖蒲園:江戸川区

    ややまばらに植わった菖蒲田だが、まだまだ見頃だった。GW以来一度だけ近郊に出かけたが、藤もツツジも見過ごしてしまった。6月9日日曜日、太陽は時折射す程度であったが、雨は降りそうにない。アジサイや菖蒲は雨の日が似合うが、雨が降っていては出かける気にはなりにくい。幸い数日続いていた夏日の暑さも時期に合った過ごしやすい気温に落ち着いていたので、web検索、とりあえず「菖蒲」と「アジサイ」見物とした。多摩、横浜方面はかなり探訪しているので、普段縁の無い江戸川、荒川方面とした。京葉道路を市川ICで降り、少し戻り江戸川を越した河川敷に「小岩菖蒲園」はあった。10か20か多くの野球グランドが広がり、殆どがゲームの最中であったが??写真は撮っていない!そのグランドの間を菖蒲園は占めていた。周りにアジサイが植えられていたが、花は...菖蒲三題・その一ただ広~~~い小岩菖蒲園:江戸川区

  • 最後は高原風景を満喫 松原湖・道の駅「南きよさと」:長野県小海町・山梨県・北杜市

    2019・GWその8・最終回山の静かな湖に~~~何度も使い古したフレーズですが、山に囲まれた小さな湖にはよく似合います。GW最終日5月6日、佐久の宿を後にして最終目的地山梨県南アルプス市櫛形、妻の両親の眠る寺を目指します。清里ラインと呼ばれる国道141号線は、高原を走る快適な道路、最初は千曲川沿い、次いで日本で有数の高所を走る小海線に添っている。たびたび走っているが信号も少なく快適、高原野菜と八ヶ岳を眺めながら・・・。途中少しだけ横道へ逸れて、急な坂道を上り着くと「松原湖」湖畔に辿り着く。ガイドによると「松原湖」は散らばっている数個の湖沼の総称であり、一番大きな「猪名湖」を「松原湖」と呼ぶとあった。この湖以外は知らない。前回来たのは、娘がまだ幼い頃だったので四十数年前、スワンボートに乗っている???あの時のまま...最後は高原風景を満喫松原湖・道の駅「南きよさと」:長野県小海町・山梨県・北杜市

  • 写真の順序を逆にしてみた 貞祥寺②:長野県佐久市

    2019・GWその7駐車場に車を止め、道路向こう側のバス停には、「貞祥寺入り口」とあったので、迷わず参道と思って杉並木の坂を上ったのだが。(湖は「道源湖」、一帯は郷土環境保全地区とあった)お参りを済ませて山門を出て参道を下りたのだが、入り口から入って上ってきた方が判りやすいので、実際に歩いた反対に順序を入れ替えた。先ずはアプローチ、駐車場に立っていた数倍の石柱があった。道の広さは変わらない。一段上がって振り返ると、湖の畔は公園や運動広場になっているようで、多くの車が止まっていた。5月に入っても、山国には桜が咲いていた。参道の途中の木立の中に、古びた由緒ありげな建物があった。掲示には「島崎藤村旧宅」とあった。「小諸なる古城のほとり・・・」なる作品もありこの辺り藤村ゆかりの地であることを再認識・・・。室内、かくのご...写真の順序を逆にしてみた貞祥寺②:長野県佐久市

  • またしてもやってしまった! 貞祥寺①:長野県佐久市

    2019・GWその7落ち着いたたたずまいの本堂。先ずは、此所へ辿り着くまでの道のりを。大月の棚田を目指したが探し当てることが出来ず、その日の宿泊場所佐久市を目指すことにした。最初飯山市の菜の花公園を目的地としたが、飯田は湯沢から信州へ向かう度に通る町、異なる風景を求めて野尻湖方向として「道の駅しなの」へ向かった。大月の棚田近辺からは飯田を通らないと行かれないようで、別ルートを探るとカーナビは高田方向を指していた。道の駅しなのからは、長野市街又は小布施方向を通る道しかないので、いずれも観光地や市街地となり、GW中とあり渋滞が予測される。幸い上信越道の信濃ICは目の前、佐久での時間を余裕持たせるため高速道に入り上田に向かった。長野市街や小布施八代を高速道でやり過ごし、やはり地方道を走ることとして上田手前のICを出て...またしてもやってしまった!貞祥寺①:長野県佐久市

  • 妙高山に鯉のぼり 道の駅「しなの」:長野県信濃町

    2019・GWその6まだ雪の残る妙高山、鯉のぼりがよく似合う。直江津で一泊した翌日(5月5日・端午の節句)は出来るだけ田園風景を楽しむため下道を行くことにした。上越市から飯田市方面にかけての山岳地帯を「頸城」(くびきの)と呼んでいいのかは定かではないが、この地方へはよく訪れるのだが、スポットの観光地のみで細かくは探っていない。とりあえずは「みやっち」さんのblogによく取り上げられている「大月の棚田」を目指すこととした。1時間ほどの距離の筈と・・・。Googlemapでも我が車のカーナビでもヒットしない。牧区入り口の「牧ふるさと村」は確認出来たので、とりあえず目的地としてセットし到着した。藁葺き屋根の家の前に、作業に来ていた車がいたので乗っていた男性に尋ねてみた。大月の棚田については確答はなかったが、前の道を上...妙高山に鯉のぼり道の駅「しなの」:長野県信濃町

  • またしても画像が保存されていない 五智公園:新潟県上越市

    2019・GWその55月4日、桜は終わっていたが八重桜はまだまだ見頃だった。よみうりランドでの乗車は40年以上も前、それ以来機会が無かったゴーカートに満足した妻が戻ってきたので、新設なったと告知されていた展望台へ向かうこととした。「展望台」に対して妻は懐疑的、立木に遮られて展望のない展望台にしばしばがっかりの場合が多かったから・・・。この後緩い、時折きつい上り坂が続く。「八重桜ロード」と名付けられており、時期を過ぎたとはいえまだまだ見頃だったが???この後の画像、数十枚は撮っているはずが全く保存されていない。到達した展望台の姿は残っていたが・・・??????新設なので配慮されているのであろう、展望台からは一方向を除いて視界は良好、先ずは直江津港。港の彼方トンガリは「米山」なのか?定かではない。市街地の向こうは、...またしても画像が保存されていない五智公園:新潟県上越市

  • ゴーカートのコース 交通公園:新潟県上越市

    2019・GWその4交通公園とあったので、各種の乗り物展示・体験と思ったが、ゴーカートを中心とし、遊具や芝生の小山のある公園だった。GWのレポートがはかどらないが、このところお出かけもなく追加の記事もないのでそれをよいことにGWの記事を続けることとした。水族博物館から再び国分寺近く五智へ戻り「交通公園」に入った。芝生広場や、ブランコ、滑り台その他の小児・子供向けの遊具で過ごせるように設えてあった。片隅にはおきまり蒸気機関車「D51」が展示されていたのが、交通公園を表していた。???例によって、この後いくつかの撮ったはずの画像が保存されていない!!!D51も!!ゴーカートの乗り場には列が作られていたが、都会と違い2周りほどで順番が回ってくるようだった。???そばにいた妻がいつの間にかいない?念のためゴーカート乗り...ゴーカートのコース交通公園:新潟県上越市

  • 見せる水族館 上越市立水族博物館「うみがたり」:新潟県上越市

    2019・GWその3水槽と海が一体化して見える。「日本海テラス」と名付けられた場所から、水槽越しに日本海を眺めている。単に水槽としか見えず、透かしても魚の蔭は殆ど見えないが、この施設のメインの大水槽であることは先に進んで次第に判る。入り口から入って、エスカレーターでいきなり三階に上がり、目の前に開けるのがこの風景だった。見事な演出である。テラスで日本海を満喫して隣り合ったプールへ進むと、「イルカスタジアム」であった。ショーには間があるらしく、観覧席には数人の観客が待機して、イルカはゆったりと水面近くに泳いでいた。この先室内に入り順路表示に従って進むと階段やスロープにより次第に下がって行く。最近多くの水族館に設えられている頭上を泳ぐ魚類を眺めるトンネルに入る。水中に潜った感たっぷりとなる。???位置を考えると、「...見せる水族館上越市立水族博物館「うみがたり」:新潟県上越市

  • こんな所に外国から? 五智国分寺:新潟県上越市

    2019・GWその2本堂前にカメラを構えて撮影中???外国の方のよう。振り返ればこちらにも。「五智国分寺」地図で探り当てただけで規模も由来も未調査、そこへよくも外国からの旅行者がやってくるものだ?柏崎の「木村茶道美術館」を出たのは昼近くなっていた。開館直後に入ったはずなのに、担当の方の熱心な解説で時間を忘れてしまった。お茶室を退出して展示室を閲覧して表に出た。予定では柏崎市内に戻り「回転寿司」に立ち寄ることにしていたが、昼時では待ち時間が長くなるのは予測出来る。おまけに市内方向は渋滞が発生しているはず!国道8号線を直江津に向けて走り始めた。すぐにフィッシャーマンズワーフ、いわば海のアメ横、満杯状態の駐車場を横目に中は大混雑とパス!しかし、海岸沿いを走る8号線にはレストラン・食堂の類いは殆ど無いのは、何度か走って...こんな所に外国から?五智国分寺:新潟県上越市

  • 新緑の中にいる 木村茶道美術館・松雲山荘:新潟県柏崎市

    2019・GWその1緑に囲まれ灯籠の脇、竹樋から静かに水が蹲いに流れ落ちている。柏崎市木村茶道美術館への誘いの道、すでにお茶の心の中にいる。今年のGWは、間に即位の日が入って10連休になった。土曜日休業ではないがそれでも9連休だが、意味のハッキリしない国民の休日は法律で定められているとはいえ解せないので仕事をした。それでも後半は4連休となる。のんびり近郊散策とも思ったが、緑を求めて静養がてら出かけることとした。3日正午過ぎ関越道に入った。所々で停車するほどの渋滞があったが、すぐのろのろ動き出す程度で、いつもの倍ほど3時間強で越後湯沢に着いている。今年は長い休みになるので、観光地へ大勢の客が押しかけるのは当然のこと、出かけることを決めたのは間近であったので、すでに有名観光地の宿は満杯状態であった。勿論、近年は混雑...新緑の中にいる木村茶道美術館・松雲山荘:新潟県柏崎市

  • 花だより⑥ 東京都庭園美術館:港区

    広い芝生広場にも満開の桜が咲き、シートを敷いたり立ち止まったり見物客が絶えない。東京都庭園美術館の西洋庭園の一部となる。花だより、3月31日のことだから2週間近く経ってしまった。今朝の神田川の桜、開花後の寒波の襲来で、葉桜になり始めてはいるがまだまだ花見の出来るほどだった。これから開花前線は北上するのであるが、GWの弘前・角館は咲き残り花見が出来るのであろうか?目黒通りを「医科研」「白金どんぐり児童遊園」と巡り、「自然教育園」は覗き込んだだけでパスし、すぐ隣の「東京都庭園美術館」に入った。といっても、美術館でなく庭園見物のためだけ。アプローチは木立の中を行く。洋館が現れた。広い広場がある。東京都庭園美術館本館。この建物、『広い敷地とともに「朝香宮邸」として竣工し、後に国賓、公賓の迎賓館[白金迎賓館]として、赤坂...花だより⑥東京都庭園美術館:港区

  • 花だより⑤ 白金台どんぐり児童遊園:港区

    満開の桜の下、シートを広げてお花見をしている。子供を含む家族連れやグループが多い。医科研を後に目黒通りをJR目黒駅方面に向かう。自然教育園近くというより背中を接して公園があった。町中の児童公園としてはかなりの広さであった。桜も園内に多く花を咲かせ、花壇にも多くの花が咲いていた。門に名札がないかと探したが見つからず、立ててあった注意書きで公園名を確認した。ちょっとした街角の公園でも花は楽しめる。これだけの広さの公園由来があると思い港区のサイトや(Wikipedia)で調べてみた。「港区最大の児童遊園であり、国家公務員宿舎跡地であった国有地を港区が取得し、2006年4月1日に開園した。」奧にある建物は、特別養護老人ホーム「白金の森」と判った。特に書き記すことがないので、撮った画像を並べてみた。公園を出て目の前の道路...花だより⑤白金台どんぐり児童遊園:港区

  • 花だより④ 東京大学医科学研究所:港区

    タイル張りのどっしりした建物、脇には盛りの桜が映え、背後にはコンクリートの高い建物が見えている。東京大学医科学研究所付属病院前に入ってきた。日曜日、明治通りの桜を愛でながら天現寺橋交差点から交差する外苑西通りを右折した。首都高2号線が迫ってきて頭上を越える所で左Y字路に入ると目黒通りまでが「プラチナストリート」と呼ばれるている緩い上り坂になる。以前はお屋敷が多かったが、いつの間にかマンション街となっている。目黒通り近くまで来ると左手小高い丘の上に宿舎風の建物があり、その先道路から一段上がって大きくはないが守衛室の付いた門がある。かなり以前になるが「yukimiさんのblog」で紹介されていて、一度通った時は閉ざされていたので正門までは行かなかった「東大医科研」とあった。その日はその西門が開き、犬を連れた婦人や夫...花だより④東京大学医科学研究所:港区

  • 花だより③ 明治通り_恵比寿・広尾:渋谷区

    こちらは枝垂れ桜、遠目にも満開の様子!明治通り、東京をぐるりと回るので渋谷区恵比寿・広尾の辺りになる。土曜日呑川の桜を見てきたが、ふと気がつくとごく近場明治通りにも桜並木があることを思い出した。数年前、会の休日当番でふと手が空いて渋谷区東明治通り沿いにある渋谷健康プラザの2階から表を見ると、街路樹がしだれ桜で満開となっていて見事だった。帰りに恵比寿方向へ歩くと、渋谷橋交差点を境に、桜はソメイヨシノとなっていた。ここのしだれ桜はソメイヨシノよりやや遅れて咲く。この箇所だけが咲き誇っていたが、渋谷八幡通交差点方向は、まだ一・二分咲きの状態、1週間ほど先になりそう。渋谷橋交差点に上り広尾・天現橋方向を見ると、ほぼ満開の状態だった。歩道におり先へ行くと、路上に花吹雪が散っていた。???掃除が大変そう!靄っていた空も青空...花だより③明治通り_恵比寿・広尾:渋谷区

  • 花だより② 呑川親水公園:世田谷区

    川岸両側から枝が伸び、花のトンネルとなっている。神学院坂上から、拡幅中の道路をやや下ると呑川に行き当たる。上流下流は暗渠になっている呑川も、玉川通りから駒沢通りまでは親水公園として水面を見せている。テニスクラブからの帰り道にあるので、花の季節に時折車中から覗き込むくらいだったが、数年前花見に来てみた。「新町分譲地」の2本の道路は交互の一方通行で、桜並木を通り抜ける形なので前から楽しんではいたが、徒歩での散策は初めてであったが、幹の太い古木の花は予想以上に見事だった。2度3度と訪れているので、このblogでも紹介済みなので、今年の花模様を写真で羅列しておくこととした。薄曇りの日で、時折日が射しそうになる。瞬間を捉えようとしたがやはり日の光は弱い。親水公園とあって、川をのぞき込めるよう時折“お立ち台”や川際へ下りる...花だより②呑川親水公園:世田谷区

  • 花だより① 神学院前:世田谷区

    坂道の両側には桜並木がある。世田谷区瀬田から深沢にかけての上り坂。土曜日、夜半の雨は上がったが、日は射さない。東京のソメイヨシノは満開が告げられている。週末は花の名所は人混みでままならないであろう。かっては近くてすぐ行かれる目黒川で花見をしていたが、ここ数年は歩くのもままならないほどの混雑で近づかないこととした。人出が少なくて花を楽しめる場所はなかなか無くて、やっと見つけてもSNSの時代とあってすぐに拡散され人が押し寄せるようになる。以前テニスクラブの行き帰りに通った桜並木が健在かとやって来たのが、神学院前の桜並木だった。歩いたことがなかったので、先ずは「神学院」を確かめた。webによれば「神学院」とは『1908年の世界聖公会大会の感謝献金を基礎として、東京三一神学校、聖教社神学校が合併して1911年に設立され...花だより①神学院前:世田谷区

  • ボケボケの夜桜 隅田公園・隅田川:台東区・墨田区

    ライトアップされた夜桜、デジカメではこれが限界か!火曜日、3年ぶりに月1の勉強会?飲み会、幹事が代って浅草中心となった。会場はアサヒビール本社ビルの最上階。スカイツリーも間近に見える。地下鉄駅を出て吾妻橋を渡り橋の上から隅田川を見ると、屋形船も遠くの桜橋辺りもイルミネーションでハデハデ!先を急いでいたので夜桜のライトアップ橋の上から撮っただけ、???の画像になっている。公園内のレポートは3年ほど前にアップ、興味のある方は浅草、隅田公園で検索して出てくるかな?橋を渡りきって墨田区側、こちらの公園は少し先だがそれでも桜は咲いていた。周りが明るすぎて逆光状態、ホワイトバランス処理をしてもこの程度、フラッシュを焚くなど考えもしなかった。それにしても首都高の邪魔なこと!!ボケボケの夜桜隅田公園・隅田川:台東区・墨田区

  • もう一息で桜開花 浮間公園:板橋区・北区

    前日の気象庁の発表では、今日(21日)開花が見込まれるとあった。隣の小学校の桜、勝手に山桜と思っているが枝先に僅かに花がほころんでいた。先週の木曜日春分の日、朝から天気は冴えなかったが天気予報では晴れるというので、出かけることとした。おそらく各地で花便りが始まるであろうが、都心では花見にはやや早い。それでも開花予報をしてみようと行く先を絞った。このblogでもしばしば述べているが、東の方向の山手線の外方向へ行く機会は少ない。その方向でwebで検索、桜のイベント予定の公園を探した。埼京線1本で比較的近い池袋から数駅の「都立浮間公園」に行くことにした。「浮間舟渡」駅を下りると公園は目の前にあった。公園の中心で板橋区と北区に分かたれている。池を中心に回遊出来るが、釣りが公認されているので、釣り人が多く見られた。傍らに...もう一息で桜開花浮間公園:板橋区・北区

  • 今になって気がついた みつまた・かぐらスキー場:新潟県湯沢町

    抜けるような青空が広がって、2日前に雪も降っていたのでコンディションもまずまずの状態で、駐車場には早くから車が押し寄せていたが、ゲレンデはそれほど混んでいるようには見えない。今年3度目のスキー行、正月は4泊4日、2月は2泊2日、3月も2泊2日、泊まりの数と日数が食い違うのは、いずれも行きは午後東京を発っているので移動日はスキーは出来ない。かっては夕方到着すれば夕食は後回しにして、ナイターに飛んでいったものだが、それも若い頃、子供たちと一緒の時代の思い出になってしまった。3度のスキー行、いずれも1日しかスキーには乗っていない。雪や雨降り、ガスって視界ゼロが重なって早めに帰京している。10日は日曜日、石打のゴンドラとチェアーが交互に混じってくると言う新しいリフトを体験したかったが、エレベーターに乗り合わせたスキー客...今になって気がついたみつまた・かぐらスキー場:新潟県湯沢町

  • 煉瓦造がクラッシック 東京国立近代美術館工芸館:千代田区

    最近の建築ではレンガ造りに見えてもレンガタイルが多い。これはレンガ造りとあったので間違いない・・・でしょう。明治43年建造とあった。2月初めスキー行以来殆どお出かけはない。強いて言えば帰京して次と次の日曜日、妻のお供で美術館に行っている。最初は「東京国立近代美術館・工芸館」の「棗にまつわるエトセトラ」、次の週は「出光美術館」の「染め付け展」であった。竹橋北の丸と有楽町丸の内、いずれも自宅から30分とかからない。直行直帰となるので途中の食事以外は寄り道もなく、散策もなかった。何しろ寒い日が続いていたので・・・。blog更新が滞っていたので、写真を探したが日比谷・北の丸は頻繁に訪れるので、取り立てて目新しい題材はない。「工芸館」の建物が威風堂々としていたので、何者かと記録した。結果「重要文化財(建造物)旧近衛師団司...煉瓦造がクラッシック東京国立近代美術館工芸館:千代田区

  • コンクリート造りと純和風 清風亭・旧渋沢邸:埼玉県深谷市

    鉄筋コンクリート造りとあったが、白壁にレンガがあしらわれて和風洋館造りの感があった。この「清風亭」は天皇皇后行幸啓の記念の植樹を挟んで「誠之堂」に並んでいた。「清風亭」は渋沢栄一を継いで第一銀行第2代頭取を務めていた「佐々木勇之助」の古希を記念して誠之堂と並べて、同じく第一銀行行員達の出資で建てられた。移築も同じ。テラスのアーチにもレンガの縁取りがあったが、均一でなく細工があると案内人の解説があったが、それが何であったか???縦樋の上部にも何かの細工があったが、こちらも???室内からもアーチの窓が異国情緒を・・・スペイン風の様式とか・・・。窓ガラスを縁取ってステンドグラスが施されて???カーテンでよく解らない。公民館を出て少し先には尾高惇忠生家、渋沢栄一記念館と続くが素通りして「旧渋沢邸」へ向かう。駐車場の先に...コンクリート造りと純和風清風亭・旧渋沢邸:埼玉県深谷市

  • ステンドグラスが目を惹いた 誠之堂:埼玉県深谷市

    ステンドグラスといえば花や文様を見ることが多い。此所では中国風の物語が描かれている風だ。深谷市大寄公民館敷地内に建てられている「誠之堂」内から見ている。2月4日月曜日、スキー行きのため年に数回取る臨時休暇だったが、越後湯沢は朝から雨模様で激しくはないが止む気配はなかった。若い頃と違い雪ならせっかくだからと滑ることはあっても、雨ではその気は起きない。かぐらなど高所へ上がればおそらく雪であろうが、視界は閉ざされているであろう。朝食を済ませ片付けも済んだが様相は変わらなかったので帰宅することにしたが、TVの天気概況では群馬は晴れているようだ。いつもの手順、関越トンネルの先晴れ間が出ている辺りで寄り道をすることにした。関越道が開通してからは、群馬県・埼玉県は通り道で寄る機会が少なくなっている。先ずは妻のこだわり「道の駅...ステンドグラスが目を惹いた誠之堂:埼玉県深谷市

  • 2回目のスキー行も青空が・・・! みつまた・かぐら:新潟県湯沢町

    すでに1週間たってしまった先週の日曜日、みつまたゲレンデには青空が広がっていた。土曜の夕方湯沢に着いたときは小雨模様だった。日曜日朝目をさますと日の出とともに雲一つない青空が広がった。正月元旦も1日だけではあったが青空だった。高齢者にとっては1日だけでも天気で滑ることができればそれでよい。いずれにしても3時間ほどで満足??それ以上は体が持たない、もとい、足がついてこない!!みつまた第2高速リフト脇、第1高速リフトと高低差は同じはずなのに、なぜか斜度がきつく感じる。(第1高速側ゲレンデは正月のblog写真に掲載)足慣らしを終え“かぐら”へ向かう。神楽ゴンドラへはこの斜面を下る。初心者にはややきつい!谷底にゴンドラ乗り場があり、緩やかな斜面コースに沿って上ってゆく。かぐらメインゲレンデにはコブが幾筋も作られ、モーグ...2回目のスキー行も青空が・・・!みつまた・かぐら:新潟県湯沢町

  • 水の揺らぎに魅せられて 清澄庭園・おまけ:江東区

    鳥の名はしかとは判らないがオシドリであろうか。???。澄んだ池と波紋が写真的に見事だった。旅や近場でも、土地や景色を紹介するのを旨とするこのblogでは、組み写真として案内出来る場合を除いて絵画としての写真はそれほど多くは掲載していない。3年前の建国記念日は春模様の穏やかな日差しの中にあった。端境期の2月、季節にあった画像を探していて見つけた「清澄庭園」水鳥の姿が多くあったので、此所は何処?はさておき、写真自慢をしてみた。勝手に決めつけて、最初はカモメ、鴨。広い水面に白や黒の鳥蔭が散らばって、庭園の緑や雪吊りとマッチして。水面に映る涼亭、植栽の緑ともお似合い!松と鶴、もとい鷺!谷中、寛永寺、亀戸天神、そして清澄庭園、都バスの旅を楽しんだ1日だった。そして日も西に傾き始めていた。水の揺らぎに魅せられて清澄庭園・おまけ:江東区

  • 秋ならば小春日和だが 続・清澄庭園:江東区

    磯渡りの飛び石にのんびりとひなたぼっこを楽しんでいる集団が見えている。“池を巡りて”半周ほど来て対岸から見返している。太鼓橋の上にも、大正館にもゆったりとした時が流れている。小高い丘は富士山と名付けられているとあった。雪は積もるほど降ることは殆どないが風情としてか、もしもに備えてか雪吊りが施されている。対岸にもあった。雪吊りがあるからには、前回で紹介した藁巻は「菰被り」の表現のほうが・・・。雪吊りの松の傍らにはこの季節に欠かせないロウバイが。なぜか色が冴えない。こちら側から回り込む辺りに「涼亭」があった。夏の夕暮れ、夕涼みに一献など想像出来る佇まいだ。対岸の大正館と池を挟んでコラボ・・・“絵”になる!!庭園の各所に各地の石・銘石が置かれている。「伊豆磯石、伊予青石、紀州青石、生駒石、伊豆式根島石、佐渡赤玉石、備...秋ならば小春日和だが続・清澄庭園:江東区

  • これも梅花? 清澄庭園:江東区

    少し遠いので確認出来ないが、紅梅のよう。藁巻がしてあるので暖かい地方の木シュロ・ソテツ?廻りには葉ボタンも。傍らの石は「伊豆磯石」とあった。江東区清澄にある「清澄庭園」の「大正記念館」前の庭。2016年2月のぽっかり空いた1日、谷中の寺町を散策し日暮里から寛永寺を経て鶯谷まで歩き、駅前で食事を済ませJRの駅を目指したが、通りすがりのバス停で亀戸行きの路線があるのに気づいた。すぐやった来た都バスに乗り亀戸天神で下車し、咲き始めの梅の花を観賞した。3年前に掲載している。その後、JR亀戸駅まで戻り、再びバス停に立ち寄ると「清澄庭園」経由の「豊海水産埠頭」行きの都バスがあることが判った。普段地下鉄やJR、私鉄では東急・京王線、せいぜい小田急線くらいしか利用しない。都バスは芝公園に行く時渋谷橋から利用するくらい、それもご...これも梅花?清澄庭園:江東区

  • 梅が咲き始めて 谷中寺町③:台東区

    よく探せば開きはじめの梅の花が見えてくる。暦の関係で正月休みを9日も取ってしまった上この季節、お出かけもなくblogの更新もままならない。スキー以外で掲載出来るのはせいぜい”観梅”に行くことくらいだが、その予定も今のところ無い。保存画像を検索した所、2016年2月、谷中寺町散策が途中になっていた。寺町といってもかなり広い範囲に幾筋もの道に渡り散在しているので、ほんの一筋を歩いたに過ぎないが、それでも十数寺を訪れていた。そのうち梅花に関連した画像を中心に纏めてみた。日暮里駅から夕焼け段々の谷中銀座を散策し、朝倉彫塑館を見て寺町を鶯谷方向に歩き始め最初に梅を見たのは「龍泉寺」だったがこの「興禅寺」の梅も二分咲きくらいだった。長い塀に囲まれた「明王院」、角を曲がってやっと入り口に辿り着く。境内は広く本堂前の梅の木はか...梅が咲き始めて谷中寺町③:台東区

  • ユ~キ~~が降る~~ 正月休み:新潟県湯沢町

    窓の外は見通しが悪いほど雪が降っている。大晦日の朝。今年の正月はスキー三昧とて、暮れから越後湯沢に来た。28日まで仕事をして29日は土曜日なので年末休業とし、渋滞覚悟で関越道を行く予定にしていた。換気扇の掃除と松飾りや神棚の清めを済ましてPCで「渋滞情報」を検索すると、予想では2~30kmとあったが東名道以外に赤マークはない。それではと予定を早め昼前に自宅を出た。都内七環も目白通りも順調に走り、関越道も多少車が多い程度、途中昼食を済ませチェーン規制の赤城高原SA辺り、雪がなく規制は上牧PAより先となっていた。道路標示が昨年までの「チェーン規制」から変わり「冬タイヤ規制」となっていた。道交法の改正で特定区間が定められ特定時(大雪特別警報や大雪に対する緊急発表)に「全車チェーン装着規制」が発動されるため、表示が変更...ユ~キ~~が降る~~正月休み:新潟県湯沢町

  • 明けまして おめでとうございます

    本年もよろしくお願いいたします明けましておめでとうございます

  • はしりの紅葉ですが 日比谷公園:千代田区

    木間から覗いている枝に、僅かに黄葉が見えています。紅葉というにはやや貧相ですがはしりといえましょう。毎年紅葉のレポートは、多くはありませんが少しは掲載していました。今年も11月初め小旅行を予定しましたが、出発間際にアクシデント発生し東京脱出はなりませんでした。そこで妻の所用に同行して銀座まで行き、TVで話題の「じゅん散歩」で“見たことのない日比谷”をやっていたというので、日比谷公園までやって来ました。地下鉄乗り換え無しで20分ほどでやって来られますが、灯台もと暗しで銀座・日比谷は2年に1度来れば多いほうのお上りさん、来る度に道に迷うほど!日比谷交差点から公園に入ります。石垣に上り(この石垣、江戸城の一部とありましたが?)下には池があります。石垣の上からの眺めが一番と思っています???日比谷公園のレポートでは必ず...はしりの紅葉ですが日比谷公園:千代田区

  • 国の重要文化財 飛鳥山公園・旧渋沢家飛鳥山邸:北区

    「青淵文庫」のステンドグラスに見入ってしまった。飛鳥山公園児童遊具を横目に見て進むと、鉄柵で囲われた一角があった。「旧渋沢家飛鳥山邸・旧渋沢庭園」の入り口、開門されていた。渋沢栄一命日とあって「青淵忌」資料館始め施設は無料開放とあった。田園調布の開発に関わったとしか理解していなかったが、資料館で渋沢栄一について初めて認識した。事業家で富裕層であったことを・・・。資料館は最近の建築、重要文化財の2棟に向かった。先ずは「青淵文庫」ステンドグラスもタイルも家紋にちなんだ柏の葉文様とあった。少し離れて木立の中に「晩香廬」が、こちらは洋風茶室とあって木造のようだ。妻の関心事は茶室「無心庵」跡にあったのでそちらに向かう。途中社が、由来書きはなかった。「無心庵跡」は掲示のみであって詳しい案内はなかった。家内はしきりに礎石や蹲...国の重要文化財飛鳥山公園・旧渋沢家飛鳥山邸:北区

  • 桜の名所ですが 飛鳥山公園:北区

    桜名所の公園にやってきた。時は秋、紅葉にはやや早いが桜の名所といえども花はない???あった!!十月桜が咲いていた。11月3日川越へ行った翌週の日曜日、都内の公園めぐりでまだいったことのない所を探した。国営・都立はかなり広くて見所も多いが、区立公園はやや小振りで児童公園のみの所もあり駐車場も殆ど無いが、時として充実した施設もある。記憶を辿ると「飛鳥山公園」の名が浮かんだ。江戸時代の花見の名所でもあり、明治初期に日本初の公園として指定された1つとあった。JR王子駅近くとあって、城西地区を主体としている身には縁の無い地区となる。JR王子駅を降り線路に沿って小高い丘がある。階段を上る。眼下には、京浜東北線の線路が見えている。階段上は開けた台地となり木や花が植えられ回遊出来る。冬桜はその途中観音像の近くにあった。古風な時...桜の名所ですが飛鳥山公園:北区

  • 人も少なく落ち着けた 仙波東照宮・中院:埼玉県川越市

    道路から少し入った所にあった東照宮「随身門」、落ち着いた雰囲気が良い。「随身門」その名の由来を調べてみた。「神域に邪悪なものが入り来るのを防ぐ御門の神をまつる門」とあった。川越大師喜多院、菊まつり会場から案内に従って慈眼堂の建つ丘の裾を回り込むと「仙波東照宮」があった。階段の下参道途中だったので、一度正面道路まで戻り随身門を通り鳥居をくぐった。その先には石段「男坂」がある。男坂があるなら女坂もあるはずだが気がつかなかった。坂の上には拝殿がある。『日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つ』とあったが、前二社に比べるとかなり質素な佇まい。奥に見えていた本殿はさすがに聳えるほどであったが・・・。坂を下りて随身門を抜け、道路を先へ進み次の区画に入ると門があった。「中院」??こちらは赤門、山門はその先にあった。中院と呼ぶの...人も少なく落ち着けた仙波東照宮・中院:埼玉県川越市

  • 紅葉はまだだったが今頃は 川越・喜多院:埼玉県川越市

    多宝塔が青空に映えている。「川越大師・喜多院」山門を入ってすぐ目に付いた。11月3日の川越散策、本丸御殿から脇の道を道標に従って喜多院に向かう。角々には観光ポイントを記した道標が立てられていて、見落とさなければ地図がなくても行き着けそうだったが、広い通りだけでなく路地もあり、方向を誤りそうにもなった。後OOmとの記載もあったが確かめながら進むので30分ほどはかかったであろうか。長い参道の先に山門がある。(脇門から入ったので、参道先の食堂での昼食後、山門側から再び入り直した時のもの)僅かながら紅葉も見られるがまだまだの時期だった。右手に多宝塔があり、広い境内の先に大きな本堂があった。「喜多院」に関しては2008年4月に掲載しているが、実際訪れたのは1995年とあった。前回は23年も前だったということになる。が、今...紅葉はまだだったが今頃は川越・喜多院:埼玉県川越市

  • 長い廊下と沢山の庭 川越城本丸御殿:埼玉県川越市

    たのも~~と声をかけたくなるような威厳ある玄関、川越城本丸御殿にやって来た。川越レポート2週間以上の間が空いてしまった。急に複雑な仕事や、ちょっとしたアクシデントが入りレポートが纏められなくなっていたが、再開出来た。重要建造物群保存地区・菓子や横町を後に市役所を過ぎるすぐ先に「川越城中ノ門堀跡」があった。門がありきれいに刈り込まれた草に覆われ、堀の一部が展示解放されていた。中ノ門というからには、内堀であろうか?堀の先角を曲がった先に「川越城本丸御殿」はあった。とりあえず中に入る。靴を持って先に進むと外回りに巡らされた塀の雰囲気が良い。長い廊下が続きいくつかの座敷を覗く。数多く並ぶ座敷は「○○の間」と説明が付けられていたが素通りしてしまった。それより棟毎に異なる庭の造りに興味がいってしまった。どの庭がどの部屋・棟...長い廊下と沢山の庭川越城本丸御殿:埼玉県川越市

  • 重要建造物群保存地区 川越・蔵造りの町並み:埼玉県川越市

    遠くからも目立っていた。「埼玉りそな銀行川越支店」のドーム型塔屋、ネオルネサンス様式とされている。大正浪漫夢通りから蔵造りの町並みへ出てくると、仲町交差点角にも蔵はあった。その並びにはお菓子の老舗「龜屋」の貫禄ある建物が蔵を従えて存在感をあらわにしている。この通り、車の通行は遮断せず、商業地区とあって観光客の車、配送や集荷に忙しい宅配業者、観光を担う循環バスや路線バスまで通行している。観光客を乗せた人力車も渋滞お構いなしでガイドに忙しい!大火の後の耐火として蔵造りになったというのは、会津の喜多方と同じようだ。多くが切り妻や入母屋の屋根を持ち、“平”側を通りに向けているので間口が広く、商店には向いている。見るままに撮っていたので膨大な量の画像が残ってしまった。webにもある「散策マップ」を参照すればよく知ることが...重要建造物群保存地区川越・蔵造りの町並み:埼玉県川越市

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、北へ南へ、東へ西へさんをフォローしませんか?

ハンドル名
北へ南へ、東へ西へさん
ブログタイトル
北へ南へ、東へ西へ
フォロー
北へ南へ、東へ西へ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用