Amemoyos さん プロフィール

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Amemoyosさん: 30分小説?いいえ駄文です。
ハンドル名Amemoyos さん
ブログタイトル30分小説?いいえ駄文です。
ブログURLhttps://ameblo.jp/amemoyos/
サイト紹介文『3つのランダムなテーマに沿って、30分で小説を書く』
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2015/05/13 17:54

Amemoyos さんのブログ記事

  • 田中バイオハザード 『転校』『筋肉』『腐敗する』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『転校』『筋肉』『腐敗する』 タイトル田中バイオハザード「「「やめてこっちに来ないで!!」駄目だ吐きそうだ!!」糞野郎が全部お前のせいだからな」クラスは阿鼻叫喚の渦に飲まれていた。 女子生徒の甲高い叫ぶ声が蔓延し男子の怒声や罵声が空間を満たしゲーゲー吐いてる者までいた。「そんな…僕は悪気があったわけじゃないんだ。気が付いたらこんなになってたんだ」 当事者 [続きを読む]
  • 終わりの始まり 『転校』『筋肉』『腐敗する』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『転校』『筋肉』『腐敗する』 タイトル終わりの始まり 少年は学校の屋上で寝転び空を仰いでいた。夏の日差しが身体を焼くがほんの少し心地いい。 頬には痣、唇の端が切れたのだろうか血が滲んでいる。(どこの学校でも転校初日はこんなんばっかりだな……) 少年自身に非は……恐らく無かった。 只々転校してきて、普通の他愛のない、差し障りのない挨拶をしただけだ。それでも [続きを読む]
  • 転校 『転校』『筋肉』『腐敗する』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『転校』『筋肉』『腐敗する』 タイトル転校「突然ですが。クラスメートの佐々木君が転校することとなりました」――えぇーー と僕を含めたクラスメイト達が驚嘆の叫びをあげた。 佐々木君はいつも明るいムードメーカーで、同性にはもちろん異性にも親しまれていた良い奴だったためか、他に転校していったクラスメートたちの時との反応はだいぶ違っていたし、僕とも親しい友達だっ [続きを読む]
  • 新入生への演説 『転校』『筋肉』『腐敗する』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『転校』『筋肉』『腐敗する』 タイトル新入生への演説 新入生諸君、初めまして。まずは入学おめでとう。今日から高校生としての新生活が始まるわけだが、君たちは今どういう思いを抱いてこの場にいるだろうか。新しい環境に対する期待と不安、両方があることだと思う。 特に昨今は、腐敗する教育現場というイメージが目に付きやすい時代だ。相次ぐ教師の不祥事であったり、生徒間 [続きを読む]
  • 異端審問官 『雨宿り』『物質』『教会』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『雨宿り』『物質』『教会』 タイトル 異端審問官 少女が目を醒ましたときには、辺りにはまだ燃え続ける炎と焼け落ちた建物の残骸。そして焦げて嫌な臭いを放つ塊があった。 ただ奇妙なのは炎上が始まったのはこの建物――教会――で少女が倒れている祭壇そば。なのに少女のまわり、人が二人立てるぐらいの空間だけ焦げることも灰が降ることもなく綺麗なままで残っていた。 立ち [続きを読む]
  • 行商人の災難Ⅱ 雨降りの町part2 『雨宿り』『物質』『教会』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『雨宿り』『物質』『教会』 タイトル行商人の災難Ⅱ 雨降りの町part2(2017/09/06投稿の雨降りの町の続きになります) 僕は今、突然の雷雨を避けるために雨宿りするために作られた洋館のロビーにいた。 商売をするために各国を転々と渡り歩いている僕だったが、命の危険すら感じるここまでの雨は初めての経験だった。「ありがたい。ロビーが広いから運んできた荷物の状 [続きを読む]
  • シスターさん 『雨宿り』『物質』『教会』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『雨宿り』『物質』『教会』 タイトルシスターさん「それではごゆっくり」 そうかけられた言葉に対し男が愛想笑いと共に扉を閉め、軽い溜息とともに改めて案内された部屋を見ると、より一層げんなりとした気分になった。 少し歩くだけでミシミシと音を立てる床板、うっすらと汚れが残ったままの窓ガラスに埃がかかったままの棚が見えれば、大した手入れもされていないことがすぐに [続きを読む]
  • 力の代償 『魔人』『ナイフ』『赤』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『魔人』『ナイフ』『赤』 タイトル力の代償 カンカンカンカンカンカン………… ビルに備え付けられた非常階段を鳴らして影が一つ駆け上がっていく。 青年と呼ぶには幼く、服装のそれは少女だが彼は少年だった。 その容姿は少女に間違えられやすく、学校でもその姿からいじめにあっていた。だが今はその身なりを利用して下半身のことしか考えていない馬鹿な男を釣り、その手に握 [続きを読む]
  • 魔法の○○〇 『魔人』『ナイフ』『赤』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『魔人』『ナイフ』『赤』 タイトル魔法の○○〇 ある古い蔵の中で起きた出来事だ。 蔵の持ち主の孫にあたる男がその蔵の掃除をしていたのだが、その時に奇妙な箱が蔵の奥にしまわれているのを見つけた。古びてはいるが頑丈そうなその木箱には、「開封厳禁」と赤い字で書かれた札が蓋の上から何枚も貼られている。 軽く埃を払い箱を引っ張り出した男は、これを見て中に何が入って [続きを読む]
  • モンスターハントー 『虫』『100万円』『奈落の』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『虫』『100万円』『奈落の』 タイトルモンスターハントー 俺は狩人と呼ばれている。 俺のオフィスは(心地よい)ギシギシ音のする木材の床と壁にはこれまで狩ってきた生物のレリーフが飾られている。このレリーフは俺の誇りであり実績を現わしているのだ。 さて今月のハントの仕事は『虫』の採取だ。 そこらに居る平凡なカブトムシなんかじゃない、今回ハントする虫は奈落に住む [続きを読む]
  • いい仕事 『虫』『100万円』『奈落の』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『虫』『100万円』『奈落の』 タイトルいい仕事 虫の良すぎる話だとは思っていた。 ある日ポストに投函されていた小さな紙切れ。管理事務所の事務員募集のような内容のそれには、いくつも怪しい文言が散りばめられていたが、「月収:100万円」「勤務時間:週2日」のところだけを見て即座に応募し面接に行ったのがいけなかった。 面接先は寂れた商店街の路地裏の、さらに古びた [続きを読む]
  • 呼び名 『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 タイトル呼び名「――――ッ!」 眠気が一気に吹き飛び跳ねる様に身体を起こした。 全身汗で濡れて冷たい。 夏ならばまだよかったかもしれないが、今は十一月。暖房で温まった空気も冷えた部屋でかくような汗の量じゃない。 何があったか……思い出せない。 多分夢が原因だと思うのだけど。 そんなことより速い所汗で濡れたパジャマを脱いで [続きを読む]
  • 無限の名札 『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 タイトル無限の名札「いらっしゃいませお客様」 カラカラとドアについたベルが鳴り、二十歳前後の女性がお店に足を踏み入れた。 女性の容姿は少しぼさぼさの髪で化粧はしていない様子で表情は暗かった。「お願いします。私の…私の人生を取り返してください」 女性は私の顔を見るなり、鳴き声交じりにそう嘆願してきた。「確約はできませんが、 [続きを読む]
  • 悠久の旅路 『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』タイトル悠久の旅路『おぬしに決めた』 どこからともなく聞こえたその一言が、自分の人生を大きく変えるものだとは夢にも思わなかった。 あの時までは確かに、自分はなんの取り柄もない村娘の一人だったのだ。 自分以外誰も聞いていない声。その時は幻聴か何かだろうと、少々薄気味悪く思った程度であった。 しかしそれから数年、十数年と経つう [続きを読む]
  • 旅の途中 『亡霊』『不死』『心』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『亡霊』『不死』『心』タイトル旅の途中「心ってなんなんだろうね」 空は漆黒ながら輝く宝石のような星が満天に散りばめられ、その中でも一際大きく真珠のような月が闇夜を優しく包む中焚き火を見つめていた少年がぽつりと呟く。 側には誰もおらず空に放たれた声は本人以外を除けば誰の耳にも届かない。だが、そこに唐突に声が生まれた。「なんだよ藪から棒に」 少年の歳と不相応 [続きを読む]
  • ラジオ番組 『亡霊』『不死』『心』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『亡霊』『不死』『心』タイトルラジオ番組「皆さんこんにちは、今日もこのSFラジオの時間がやってまいりました」 軽快な音楽が流れ、陽気なDJの挨拶で番組がスタートした。「今日のゲストは巷で噂の恐怖の代名詞『亡霊』さんと人類が渇望してやまない『不死』さんのお二方です。拍手〜、ぱちぱちぱち」「ご紹介ありがとうございます。私亡霊の澪といいます。今日はラジオから流れる [続きを読む]
  • 霧中の船 『亡霊』『不死』『心』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『亡霊』『不死』『心』タイトル霧中の船 大海原の穏やかで何もない海域。そこに前触れ一つなく、霧が立ち込め始める。 海面を覆いつくす勢いで広がる霧の中に、よく見ると巨大な船影がゆらゆらと浮かび上がってきた。 巨大な帆を幾重にも張り、砲門と見られる穴もチラホラと散見されるが、その数は多くはない。軍艦や海賊船というよりは、武装商船といったところか。 そのような [続きを読む]
  • 雨降りの町 『雷雨』『橋』『今年』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『雷雨』『橋』『今年』タイトル雨降りの町 僕は商売をするために山道を馬車で走らせていた。 いつもは彼女と二人で仕事をしているが今回は別行動だ。 ある程度鋪装された路を進み、今回目指す町の境を超えると、ポツリポツリと雨が降ってきた。「ああ、しまった。あの町は確か『雨降りの町』だったのをすっかり忘れてた」 僕は馬車を止め、積み荷にカバーをかけ始める。濡れたら [続きを読む]
  • 嵐の上では 『雷雨』『橋』『今年』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『雷雨』『橋』『今年』タイトル嵐の上では それは、数十年に一度といっていい天災だった。 間断なく降り注ぐ雷雨は轟音と共に大地へと叩きつけられ、地上の物を壊し、押し流さんとする。 そんな、ちょっとした地獄絵図の地上を見下ろす影が、雲の上にいた。 雲間に走る雷の橋の間を行ったり来たり。まさに右往左往しているその姿は、有名な屏風絵に描かれた雷神の姿そのものであ [続きを読む]
  • 召喚 『雷雨』『橋』『今年』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『雷雨』『橋』『今年』タイトル召喚 空から白い光が落ち、続けて劈く爆音。それだけでは足らぬと当たれば身を抉りそうな激しい雨。 土はぬかるみ、飲み込みきれなくなった水は所狭しと我が物顔で辺りを蹂躙し池と見間違う様相を呈している。 逃げようにもいくつか架けられた橋の殆どは増水した川に押し流され、残っている橋も渡るのは危険だと封鎖され街は陸の孤島と化していた。 [続きを読む]
  • ドライブ 『ダイバー』『CD』『車』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『ダイバー』『CD』『車』タイトルドライブ ケースからCDを取り出しプレイヤーのスロットに差し込む。微かな回転音がした後一曲目が始まる。爽やかな冒頭が気分を上げて心なしか暖気中の車のエンジンも喜んでいるように感じる。 このCDは当たりだったなと自分の選別眼を自画自賛した。フラリと立ち寄った店で見つけてジャケットとPOPの文句に思わず手が伸びた。アルバムだ [続きを読む]
  • 夢をかなえるCD 『ダイバー』『CD』『車』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『ダイバー』『CD』『車』タイトル夢をかなえるCD 男は病室で目を覚ました。 鼻にツンと来る消毒用アルコールの匂いと自分の腕から延びる点滴用のチューブが気に障る。 男は深いため息をついた。 病院に担ぎ込まれてから一週間、毎日変わらない現状に男は憔悴していた。 現実逃避のため男は目を瞑り入院以前の記憶に想いふける。そこには透き通った青い海や宝石のように輝くサ [続きを読む]
  • 老いよさらば 『ダイバー』『CD』『車』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『ダイバー』『CD』『車』タイトル老いよさらば お前さんはいつも若々しいなとだいぶ昔から言われてきたものだが、いつもその言葉には懐疑的だった。特に自分の子供より若い連中に言われても、どうせ世辞か何かだろうと取り合わなかったもんだ。 だが平均寿命をとうに過ぎた今になってもなお言われ続けると、案外そうなのかもしれないなと思うようにはなってきた。もっとも、健康 [続きを読む]