Amemoyos さん プロフィール

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Amemoyosさん: 30分小説?いいえ駄文です。
ハンドル名Amemoyos さん
ブログタイトル30分小説?いいえ駄文です。
ブログURLhttps://ameblo.jp/amemoyos/
サイト紹介文『3つのランダムなテーマに沿って、30分で小説を書く』
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2015/05/13 17:54

Amemoyos さんのブログ記事

  • 呼び名 『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 タイトル呼び名「――――ッ!」 眠気が一気に吹き飛び跳ねる様に身体を起こした。 全身汗で濡れて冷たい。 夏ならばまだよかったかもしれないが、今は十一月。暖房で温まった空気も冷えた部屋でかくような汗の量じゃない。 何があったか……思い出せない。 多分夢が原因だと思うのだけど。 そんなことより速い所汗で濡れたパジャマを脱いで [続きを読む]
  • 無限の名札 『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 タイトル無限の名札「いらっしゃいませお客様」 カラカラとドアについたベルが鳴り、二十歳前後の女性がお店に足を踏み入れた。 女性の容姿は少しぼさぼさの髪で化粧はしていない様子で表情は暗かった。「お願いします。私の…私の人生を取り返してください」 女性は私の顔を見るなり、鳴き声交じりにそう嘆願してきた。「確約はできませんが、 [続きを読む]
  • 悠久の旅路 『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『無限』『お姉ちゃん』『呼び名』タイトル悠久の旅路『おぬしに決めた』 どこからともなく聞こえたその一言が、自分の人生を大きく変えるものだとは夢にも思わなかった。 あの時までは確かに、自分はなんの取り柄もない村娘の一人だったのだ。 自分以外誰も聞いていない声。その時は幻聴か何かだろうと、少々薄気味悪く思った程度であった。 しかしそれから数年、十数年と経つう [続きを読む]
  • 旅の途中 『亡霊』『不死』『心』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『亡霊』『不死』『心』タイトル旅の途中「心ってなんなんだろうね」 空は漆黒ながら輝く宝石のような星が満天に散りばめられ、その中でも一際大きく真珠のような月が闇夜を優しく包む中焚き火を見つめていた少年がぽつりと呟く。 側には誰もおらず空に放たれた声は本人以外を除けば誰の耳にも届かない。だが、そこに唐突に声が生まれた。「なんだよ藪から棒に」 少年の歳と不相応 [続きを読む]
  • ラジオ番組 『亡霊』『不死』『心』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『亡霊』『不死』『心』タイトルラジオ番組「皆さんこんにちは、今日もこのSFラジオの時間がやってまいりました」 軽快な音楽が流れ、陽気なDJの挨拶で番組がスタートした。「今日のゲストは巷で噂の恐怖の代名詞『亡霊』さんと人類が渇望してやまない『不死』さんのお二方です。拍手〜、ぱちぱちぱち」「ご紹介ありがとうございます。私亡霊の澪といいます。今日はラジオから流れる [続きを読む]
  • 霧中の船 『亡霊』『不死』『心』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分 テーマ『亡霊』『不死』『心』タイトル霧中の船 大海原の穏やかで何もない海域。そこに前触れ一つなく、霧が立ち込め始める。 海面を覆いつくす勢いで広がる霧の中に、よく見ると巨大な船影がゆらゆらと浮かび上がってきた。 巨大な帆を幾重にも張り、砲門と見られる穴もチラホラと散見されるが、その数は多くはない。軍艦や海賊船というよりは、武装商船といったところか。 そのような [続きを読む]
  • 雨降りの町 『雷雨』『橋』『今年』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『雷雨』『橋』『今年』タイトル雨降りの町 僕は商売をするために山道を馬車で走らせていた。 いつもは彼女と二人で仕事をしているが今回は別行動だ。 ある程度鋪装された路を進み、今回目指す町の境を超えると、ポツリポツリと雨が降ってきた。「ああ、しまった。あの町は確か『雨降りの町』だったのをすっかり忘れてた」 僕は馬車を止め、積み荷にカバーをかけ始める。濡れたら [続きを読む]
  • 嵐の上では 『雷雨』『橋』『今年』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『雷雨』『橋』『今年』タイトル嵐の上では それは、数十年に一度といっていい天災だった。 間断なく降り注ぐ雷雨は轟音と共に大地へと叩きつけられ、地上の物を壊し、押し流さんとする。 そんな、ちょっとした地獄絵図の地上を見下ろす影が、雲の上にいた。 雲間に走る雷の橋の間を行ったり来たり。まさに右往左往しているその姿は、有名な屏風絵に描かれた雷神の姿そのものであ [続きを読む]
  • 召喚 『雷雨』『橋』『今年』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『雷雨』『橋』『今年』タイトル召喚 空から白い光が落ち、続けて劈く爆音。それだけでは足らぬと当たれば身を抉りそうな激しい雨。 土はぬかるみ、飲み込みきれなくなった水は所狭しと我が物顔で辺りを蹂躙し池と見間違う様相を呈している。 逃げようにもいくつか架けられた橋の殆どは増水した川に押し流され、残っている橋も渡るのは危険だと封鎖され街は陸の孤島と化していた。 [続きを読む]
  • ドライブ 『ダイバー』『CD』『車』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『ダイバー』『CD』『車』タイトルドライブ ケースからCDを取り出しプレイヤーのスロットに差し込む。微かな回転音がした後一曲目が始まる。爽やかな冒頭が気分を上げて心なしか暖気中の車のエンジンも喜んでいるように感じる。 このCDは当たりだったなと自分の選別眼を自画自賛した。フラリと立ち寄った店で見つけてジャケットとPOPの文句に思わず手が伸びた。アルバムだ [続きを読む]
  • 夢をかなえるCD 『ダイバー』『CD』『車』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『ダイバー』『CD』『車』タイトル夢をかなえるCD 男は病室で目を覚ました。 鼻にツンと来る消毒用アルコールの匂いと自分の腕から延びる点滴用のチューブが気に障る。 男は深いため息をついた。 病院に担ぎ込まれてから一週間、毎日変わらない現状に男は憔悴していた。 現実逃避のため男は目を瞑り入院以前の記憶に想いふける。そこには透き通った青い海や宝石のように輝くサ [続きを読む]
  • 老いよさらば 『ダイバー』『CD』『車』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『ダイバー』『CD』『車』タイトル老いよさらば お前さんはいつも若々しいなとだいぶ昔から言われてきたものだが、いつもその言葉には懐疑的だった。特に自分の子供より若い連中に言われても、どうせ世辞か何かだろうと取り合わなかったもんだ。 だが平均寿命をとうに過ぎた今になってもなお言われ続けると、案外そうなのかもしれないなと思うようにはなってきた。もっとも、健康 [続きを読む]
  • 魔女宅 魔女の宅急便【青春】 from.有人零畝
  • 作者有人零畝 時間10時間テーマカップヌードル HANGRYDAYS アオハルかよ。 魔女の宅急便【青春】タイトルアオハル  その日は遅刻ギリギリだった。 本当はイケナイんだけど箒にまたがり家から学校まで一直線に飛ぶ。こういう時ほど私の空を飛ぶ魔法があってよかったと思うことはない。 何より学校までの桜並木の坂道を登ったりしなくて済む。(やっぱりいた) 並木の中を一生懸命に自転車を漕ぐ見知った背中を見つけた。  [続きを読む]
  • 動機不明 『崩壊』『無職』『飛び道具』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『崩壊』『無職』『飛び道具』タイトル動機不明 男は無造作に手に握ったスイッチを押し込んだ。 幽かな破裂音。 その後で何かが壊れて崩壊を始める音が徐々に耳朶を打ち始めた。それを確認すること無く静かにしかし何もなかったよう自然と男はその場を後にした。 辺りでは崩壊するビルに恐怖し慄く民衆が騒ぎ、それを各々スマートフォンやタブレット端末で映像に写真に収める野次 [続きを読む]
  • スカウト 『崩壊』『無職』『飛び道具』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 時間30分テーマ『崩壊』『無職』『飛び道具』タイトルスカウト とあるイベント会場にて行われていた忍者ショー。そのパフォーマンスにアルバイトで参加していた僕は、ショーが終了した後に頭目から呼び出され、今まさに頭目の待つ部屋に入るところだ。 何かまずいことでもしてしまっただろうかと、恐る恐るノックし扉を開ける。そして中に入ると、腕組みして待っていた頭目以外に先客が二人いるこ [続きを読む]
  • お芝居の延長線上 『お芝居』『ゴミ箱』『大地』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 (原稿落ち) 時間30分テーマ『お芝居』『ゴミ箱』『大地』タイトルお芝居の延長線上 それに気がついたきっかけは夢の中で持っていたはずの道具や食物が一切なくなっている時があったことだ。それは決まって夢の中で怪物に襲われ死んだ時や、脚を滑らせて奈落へ落ちた時だ。 寝る前に箱に仕舞っていたのを忘れていたんだと思い箱を調べるが入っていない。それが無くなっても生活に困りはしないし農 [続きを読む]
  • テレビ番組5th 『お芝居』『ゴミ箱』『大地』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫 (原稿落ち) 時間30分テーマ『お芝居』『ゴミ箱』『大地』タイトルテレビ番組5th 『今若者に大人気!お芝居<ゴミ箱大地に立つ!!>のマル秘徹底潜入!』 という番組の潜入リポーターを任された私は舞台会場の前にマイクを片手に来ていた。 人気絶頂超絶美少女ハイパーアイドルの私はついにお昼のクソくだらないバラエティー風ニュース番組にまで出演できるようになったのだった。しかし事前 [続きを読む]
  • 一夜限り 『コンサート』『貪欲』『ロン毛』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ『コンサート』『貪欲』『ロン毛』タイトル一夜限り「俺の歌を聞けぇ―!」 どこかで聞いたことのあるセリフを合図に曲が始まる。 コピーバンドか? セリフの元ネタを知っていたからそう思ったが演奏してる当人たちはコスプレをしてるわけでもなく、演奏している曲は全く違うもの。ただ単にアニメのセリフを持ってきたのだろう。 聞こえてくる曲の感想は、特に自分が音楽をやってる [続きを読む]
  • 貪欲なウィッグ『コンサート』『貪欲』『ロン毛』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ『コンサート』『貪欲』『ロン毛』タイトル貪欲なウィッグ「いらっしゃいませお客様」 ドアについたベルがカラリと音を鳴らして一人の男がお店に入ってきた。 男の出で立ちは黒と赤を基調とした少し派手目な服装と通常よりは多めに開いたピアス、しかしそんな服装よりも目を引いたのは対照的に短く刈られた髪の毛だった。「すいません。ここは不思議な物を売ってくれるお店で間違いな [続きを読む]
  • 静かなる攻防 『コンサート』『貪欲』『ロン毛』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ『コンサート』『貪欲』『ロン毛』タイトル静かなる攻防「本当に仕事熱心なんですね、君は」 背後からかけられた男の声に対し、手に持っているものを鞄にしまい、まるで予想していたかのようにゆっくりと振り返る。 コンサート帰りの客で溢れかえる駅構内。騒々しさは未だ増すばかりのこの場において、男の声は妙にハッキリと耳に届いていた。「どこで声をかけようか迷ってしまってね [続きを読む]
  • 廃線廃車 『新幹線』『忘れられし』『カラオケ』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ『新幹線』『忘れられし』『カラオケ』タイトル廃線廃車 客車の通路を慌ただしく駆ける。客車と客車を繋ぐ連絡通路への扉を開け、その勢いのまま閉めるとその扉に何かが勢い良くぶつかった。その『群体』は恨めしそうな、怒りに満ちたような視線を寄越しながらぎゅうぎゅうと扉へ押し寄せる。 扉が圧壊しそうにも見えたがそれはできそうもなかった。『群体』は実体を保たない思念の塊 [続きを読む]
  • 見栄 『新幹線』『忘れられし』『カラオケ』 from.A→o
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ『新幹線』『忘れられし』『カラオケ』タイトル見栄 俺は真っ暗な空間で目を覚ました。 ずしりと痛む頭で気だるく周りを見渡すが暗闇で、時折聞こえてくるパチパチといった不快な音以外は何も聞こえなかった。 体を動かそうにも座っている椅子に拘束されているかのように動くこともできず、声を出そうにも「…っ。 …っ」と何故だかうまく発声ができす、酷く異様に喉が渇いているの [続きを読む]
  • 古き時代 『新幹線』『忘れられし』『カラオケ』 from.鈴虫
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ『新幹線』『忘れられし』『カラオケ』タイトル古き時代 「古代文明研究所」と書かれた看板が立つ建物がある。 読んで字の如く古代文明について研究する施設なのだが、一昔前までは胡散臭いと評判の場所であった。 曰く、「古代人なんていないよ」「今の我々より優れた文明が存在したなら、なんで今存在しないのだ」などと、その存在の否定の言葉で溢れかえっていたからだ。 それが [続きを読む]
  • 『儀式』 『めがね』『倉庫』『頭皮』 from.有人零畝
  • 今回の参加者A→o有人零畝鈴虫時間30分テーマ 『めがね』『倉庫』『頭皮』タイトル『儀式』 現場は凄惨であった。 血だまりと肉塊と臭いとで。 港の倉庫の一角で見つかった遺体は原型を留めておらずここで何人が死んだのかわからない。 鑑識は爆発物を使ってもここまでバラバラになるとは思えないと話していた。そもそも爆弾ならばそれを起爆させるための機器があり、その破片が何かしら残っているはずで、それすら見当たらな [続きを読む]