minami さん プロフィール

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minamiさん: 牛の背に抱かれて(ベトナム・ドンラム村)
ハンドル名minami さん
ブログタイトル牛の背に抱かれて(ベトナム・ドンラム村)
ブログURLhttp://minavietnam.blog.fc2.com/
サイト紹介文青年海外協力隊員として、ハノイ近郊、ドンラム村に派遣されています。コミュニティ開発隊員。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2015/05/19 20:03

minami さんのブログ記事

  • ついに、イチローが。
  • イチローの偉業は数あれど、今年で35歳になる私が、バリバリの小学生であったころから第一線で活躍し続けていたことということが、一番すごいことだと思う。活躍していた、ではない。活躍し続けていた、である。成績はおろか、ケガをしない、メンタルを切らさないことを、20年以上に渡って続けていた。誰だって、短期間ならピークは訪れる。でもそれを3年、5年、10年、20年と続けることの偉大さは、大人にしかわからない。もうこん [続きを読む]
  • キートンのメンタリティ
  • 私はユニークな発想ができる人間で、それを肯定的に評価してくれる人が、たまにいる。他人にとってはなかなか実行できないことが、私は無理せずにできるところがあるからだろう。そういう人たちは、私が輝いている姿と、自の夢を重ね合せることがあるらしい。私を雇ってなにか成し遂げたいと思う人が、私の周りにはよく現れるのだ。でも、私はいわゆる成功意欲は強くないタイプで、無理して成功しなくてもいいと思っている。大金持 [続きを読む]
  • 勝っても負けても、世界は優しい
  • 「こんなに早く辞めてしまったら、笑い者だよ」「minamiならできる、がんばれ!」あるとき、会社を辞めようと思うと告げると、母からこう言われた。「ああ、私はこういうふうに育てられたんだなあ」と、妙に感慨深い気持ちになった。これまで、「私ならできる」「負けて笑われるのは恥ずかしい」というプレッシャーのもと、それに打ち勝つことが人生の目的になっていたように思う。そしてそれは「できない自分は笑い者になり、存在 [続きを読む]
  • 合格した実習生たちは、ビザ(在留資格認定)が降りるまでの数ヶ月間、日本語を勉強します。その期間は、およそ4−6ヶ月間です。私たちの送り出し機関では、基本的に寮で住み込みをしてもらい、生活することとなります。無事にビザが降りたら、いよいよ出国の準備。いちど実家に戻ってもらい、再びホーチミンに集合します。ビザが降りてからおよそ2週間後、出国の運びとなります。出国日には、空港に家族や出国を待つ実習生が押し [続きを読む]
  • ハノイ人とサイゴン人
  • ハノイ人には、必死さがみられない。現状維持をモットーとし、ゆっくり、おっとりとしている。例えば、私がドンラム村に住んでいた時に、台風で田んぼが全滅に近くなったときに、農家さんがこんなことを言って笑っていた。「泳ぎながら稲を刈ったよ。スイスイーってね」「コメは取れないけど、代わりに増水した川で魚が取れるからトントンだよ」ハノイ人は、あまり頑張らない。最初はそれが歯痒かったが、2年間暮らした私にとって [続きを読む]
  • 優秀な経営者の特徴
  • 最近、お客さんのアテンドが多い。 経営者層と3-4日くらいずっと一緒にいて、食事もいっしょに取る。かなり突っ込んだ話ができるので、私にとっても貴重な機会だ。そこで感じたことのひとつに、感情のコントロールがある。人間なんだから、感情がベースになるのは仕方ない。でも、それが組織にとって有用かどうか、経営者は意識して感情をコントロールする必要がある。国籍を問わず、優秀な経営者、組織を大きくできる経営者は、感 [続きを読む]
  • 南部ベトナム弁
  •  ホーチミンに住んで間もなく1ヶ月。南北に長く、もともと別の国だったこともあり、人柄や街の雰囲気もハノイとは違い、戸惑うことも多い日々です。 その中でも、苦しんでいるのが言葉の問題。これまで私はハノイ弁(北部ベトナム語)を勉強してきました。ハノイは首都なので、日本でいえば東京の言葉に置き換えられます。だから、ホーチミンに代表される南部ベトナム弁は大阪の言葉と言えなくもありません。ただ、決定的に違う [続きを読む]
  • 実習生とパスポート
  • 連日、いろいろなことが起きています。特に多いのが、公的書類に関するトラブル。特に日本の公的機関、つまり入国管理局に提出する書類はシビアに見られます。だからこそ、間違いのない書類を作らなければならないのですが・・。先日はこんなことがありました。出国直前の実習生Aくん。できあがったばかりのパスポートをチェックしていたら、生年月日が記載されていないのです。最初はミスプリか?パスポートでミスするなんで、さ [続きを読む]
  • サイゴン日記
  • 12/28(火)9:00採用面接。女性10名を2−3名ずつ、グループ面談を行う。面接中、涙ぐむ人が候補生が2人もいて、何があったのかと複雑な気分になる。経済的に厳しいので、日本に絶対にいきたいということは言っていたが、私の知る限り、ハノイにいたときは、このように思い詰める人を見たことがなかった。都市化が進めば進むほど、経済的な困窮がダイレクトに不幸に結びつきやすいのだろうか。11:00合格発表。今回の企業さんは1人で [続きを読む]
  • いきなりのプチトラブル
  • まだホーチミン入りして1週間しか経っていないが、さっそくプチトラブルに見舞われた。私が派遣されている送り出し機関の事務員は、私含めて5名いる。そのうちの1人は現地責任者なので、私の部下といえるベトナム人は3名(男性1名、女性2名)だ。残念ながら、そのうちの男性がプチトラブルを起こした。発端は、彼が2日連続で同じミスを繰り返したこと。お客さんに送ったエクセルのデータを印刷にかけたら、テキストボックスに入れ [続きを読む]
  • ホーチミンに滞在中
  • 現在私は、技能実習制度における協同組合に所属しています。技能実習制度というのも、報道で目にする機会は多いと思いますが、一般の人には耳慣れない言葉があると思います。ちょっと解説していきます。ざっくり言うと、協同組合は採用企業側の人材派遣会社、現地送り出し機関は実習生側(求職者側)の人材派遣会社と捉えていただければ、大筋で間違いはありません。日本の転職制度に例えるならば、リクルートエージェントの企業側 [続きを読む]
  • 反応しない練習
  • 我々は日々、反応しまくって生きている。上司から叱責されては取り乱し、満員電車で足を踏まれれば腹が立つ。恋人の返信が遅ければ不安になり、自動改札で詰まっている人がいればイライラする。すべての元凶が「反応すること」にある。その対極にあるのが、お坊さん。彼らはなぜあんなにも泰然自若としているのか。ひとつのヒントとして、彼らは「反応しない」プロフェッショナル。そんな彼らのマインドを生活に取り入れれば、楽に [続きを読む]
  • 燃えるアジアに人手不足の波
  • 2週間ほど、ホーチミンとハノイに出張に来ています。青年海外協力隊の任期を終え、帰国して1年。紆余曲折ありましたが、現在は主に協同組合の仕事をしています。協同組合といっても馴染みは薄いと思いますが、中小企業が集まって組合をつくり、共同で必要物の購買や生産物の売却を行う組織です。一般的には農協、 JAがイメージしやすいと思います。では、 そこでminamiは何をしているのか。組合に所属している中小企業の課題のひ [続きを読む]
  • 【Vol202】青年海外協力隊員の就職活動②企業に評価されるスキル
  • 前回の記事で、就職活動の流れと基本的な考えについて書いた。今回は、企業に評価されるスキルや経験はどんなものか、考えてみたい。これまでの15回ほどの面接の経験から、企業に評価される、面接での反応がいいワードがあることがわかってきた。ポイントは「部下や同僚として働いている姿を想像させる」ことである。例えば、以下のような受け答えの反応がよかった。「自己紹介をしてください」→「ベトナムの農村に住み、ベトナム [続きを読む]
  • 【Vol201】マザーハウス・山口絵理子さんの本を読んで
  • 帰国して2ヵ月。JICA=国際協力=社会企業という観点から、マザーハウスという会社の名前は見聞きしていた。マザーハウスをひとことで言うと、途上国でしっかりとしたモノづくりをして、日本で売るというビジネスモデルをしているバッグ屋さん。友人がその店舗で働いていこともあり、いちど店舗に行き、創業者・山口絵理子さんの本を読んでみることにした。店舗は、新宿の店舗に行ってみた。小さな店舗だが、接客の感じがいい。マ [続きを読む]
  • 【Vol200】最後の日本語学校
  • ついに任地を去る日がやってきました。最終日の夜に行ったのは、やっぱり日本語教室。先輩に連れられて何となく始めたものでしたが、私にとっても大事なものになっていたようです。「最後」という言葉の意味をどこまでわかっているかわからない子どもたちですが、いつものように元気に授業を終えました。ベトナムは、世界でも有数の親日国家と言われています。私自身も、日本人であることを理由に不当な扱いを受けた経験は、まった [続きを読む]
  • 【Vol199】幻の井戸を探せ!
  • ありがたいことに、帰国直前ですが、たくさん仕事をいただいています。今日の仕事は、ハノイにある浄水器メーカーから依頼を受けました。ドンラム村に住む村人の水に関する意識調査や、ふだん使用している水道水や井戸水の水質検査のお手伝いです。ハノイで構築した人間関係が、ドンラム村での仕事に活かされる好例です。ドンラム村中心部には、上水道が通っています。お金持ちの家には浄水器が整備されるなど、この10年ほどの変化 [続きを読む]
  • 【Vol198】帰国したらどうしよう?協力隊員のリアル
  • 最近は送別会が続いています。マラソンが終わったこともあり、暴飲暴食。バイクで移動するので酒は飲みませんが、コーラはガッツリ飲んでいます。体脂肪が気になりますが、帰国まではこれでいいでしょう。ありがたいことに、帰国してからの仕事の依頼をいただくこともあります。既に確定しているものとしては、10月後半に予定されている、ドンラム村の案内のお仕事。つまり短期ではあるものの、時間をおかずにハノイに戻ってくるこ [続きを読む]
  • 【Vol197】ドンラムラン決行!!!
  • 何度かお知らせしてきた、ハノイからドンラム村まで走って行ってみようという、ドンラムラン。ついに先週の休日、決行しました。結果を発表します。・・・・・・・・・・・・・・・・完走はできませんでした!自己採点は60点!!一緒に走る友人と相談し、車に並走してもらいながらのランとなりました。7月ころをピークにして、コンディション調整もあまりうまくいっていなかったので、途中、きつくなったら車で休もうというアイデ [続きを読む]
  • 【Vol196】ハノイ日本商工会での講演
  • 活動の集大成ともいえるイオンでの販売イベントが終わり早1ヵ月弱。活動をまとめ、行ってきた活動や取り組みを講演という形で発表する機会をいただきました。ハノイ日本商工会が主催し、日航ホテルが舞台です。入ってみると・・広い。100人は入る会場に、ほぼ満員の勢いで席が埋まりました。これまで多くても30名程度の講演しか行う機会がなかったので、緊張しました。しかも多くの方が、ビジネスの第一線で働いている駐在員です。 [続きを読む]
  • 【Vol195】赴任直後の注意点
  • 私は協力隊員が集まって何かするということが苦手な方なので、これまで後輩隊員に対しても、特に接する機会がなかった。ただ、最後の最後になって、赴任直後の隊員と話す機会があった。「この時期に、気を付けることってありますか?」後輩に尋ねられた。少し考えて、こう答えた。「赴任直後は、自分が思っているよりも疲れている。体も心も伸びきっている状態だから、難しく考えず、好きなことをしたほうがいいよ」私は、赴任から [続きを読む]
  • 【Vol194】ハノイ日本商工会で講演を行います
  • この度、ハノイ日本商工会で講演を行うこととなりました。村の歴史と、私の活動の話がメインになります。ビジネスマンの方が多いということもあり、会社員時代の雰囲気で、発表ができるのではと楽しみにしています。9月14日(水)10:00〜12:00 ハノイの日航ホテルで行います。いろいろな方にお話できるいい機会なので、楽しみです。現在、資料作りを進めています。お時間があれば、ぜひ、来てくださいね。・・・・・・・・・・ [続きを読む]
  • 【Vol193】帰国したら何をしたい?
  • 月末には、もう日本にいる。まだ実感はないが、事実である。帰国後のこと・・ちょっと考えてみたい。当たり前だが、経済的に独立することが前提となる。会社員時代に貯めた貯金はあるが、健康な30代の男なのだから、経済的に自立することが前提だ。まずは住む場所。やはり生まれ育った東京がいい。2年間のドンラム村での暮らしを経ての実感だが、私は村に(100%は)馴染むということはできなかった。やはり私はいつでも好きな時に [続きを読む]
  • 【Vol192】仁義を切る、ということ
  • このところ、個人的に苦い経験があったので、紹介したい。先日、旅行会社に勤めるAさん(日本人)に、スタディーツアーを企画してもらうため、ドンラム村の案内をした。その後、企画作りの助けになればと思い、近隣の障害者施設を訪れ、そこで活動する協力隊員Bさんのことを紹介したのだ。それ自体は無事に終わった。残念ながらその後、Aさんからは特に連絡がないため、話は流れたのかと思っていた。ここまではよくある話だ。しか [続きを読む]