sono さん プロフィール

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sonoさん: 絵本っていいな
ハンドル名sono さん
ブログタイトル絵本っていいな
ブログURLhttp://ehonlife43.blog.fc2.com/
サイト紹介文いつかは読みたいと思っていた絵本を手に取って感じたままの気持ちを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供110回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2015/05/21 02:13

sono さんのブログ記事

  • 原画展:ヴァージニア・リー・バートンの仕事展in木城
  • 宮崎県木城えほんの郷で開催中の「ヴァージニア・リー・バートンの仕事展」に行ってきました。 ヴァージニア・リー・バートン(1909-1968)は、アメリカを代表する絵本作家で日本でも彼女の作品は60年あまり読み継がれています。展示されていた原画はこちら。『ロビンフッドの歌』もありましたが画像は用意できませんでした。   絵本として製本されていない試作段階の絵も多数あり、一つ一つ確認しながらゆっくり見て回りま [続きを読む]
  • 今日も今日とて追われる身の上『はかまだれ』
  •  *はかまだれ* 舟崎克彦・作 村上豊・絵 ひくまの出版 1984年出版 山かげの 道を、いっさんに にげて ゆく 男が ひとり。これこそ その名を みやこに とどろかせたとうぞく「はかまだれ」だ。三日月が浮かぶ夜道は霧がかっているようにも見えるにじんだ墨絵。その中におちぶれた「はかまだれ」がひょいひょいと山を越えて行く姿が見えます。役人たちに追われているのです。しかし歳には逆らえず坂道では息が上がり [続きを読む]
  • 黄色くて丸くてふわふわでおいしそう『まんまるおつきさん』
  •  *まんまるおつきさん* ねじめ正一・さく さいとうしのぶ・え 偕成社 2009年出版 昨日に引き続きこれまた小さく、食べ物がたくさん描かれている絵本です。図書館に行った日、相当お腹がすいていたのか気付いたら食べ物の本ばかり抱えていました。さいとうしのぶさんの絵本は食いしん坊にはたまらない食べ物が描かれている絵本が多いです。以前、ご紹介した絵本はこちら。?次から次においしそ〜なお料理が☆『まほうのでん [続きを読む]
  • ドーナッてるの?おいしい楽しい『だじゃれレストラン』
  •  *だじゃれレストラン* 中川ひろたか・文 高畠純・絵 絵本館 2007年出版 何度も何度もめくって覚えて、使いたくなってきます♪小さいサイズの絵本の中には、1ページに一つのだじゃれが登場。それに合わせて描かれた絵はユーモアたっぷり!吹き出してしまいます。「スブっタ」のページには酢豚を持って滑っている豚さんが!「ライスショット」のページにはゴルフ中の人が。なるほど。ライスが勢いよく飛んでいます。「ピザ [続きを読む]
  • 今日はどんな日?24時間まち一周『12にんのいちにち』
  •  *12にんのいちにち* 杉田比呂美・さく あすなろ書房 2014年出版 朝の6時から翌日の朝6時まで。12人の生活が同時に進んで行く絵本です。見開きには12の枠があってそこには12人一人一人の今が描かれていきます。赤ちゃんもいればおばあちゃんもいて消防士さんやパン屋さん、テレビ局のお姉さんや動物園のライオンもいます。見開きの下の方にはその時間の街の様子も広がっていますよ。例えば、まだ薄暗い早朝には犬 [続きを読む]
  • 木枯らしにのって南の国へ『おばけのおーちゃん』
  •  *おばけのおーちゃん* 市川宣子・さく さとうあや・え 福音館書店 2002年出版 頭痛がひどかったり体がだるかったり・・・。季節の変わり目とはいえ、こういう日が続くと厄介です。さらに怖い夢を見て目覚めた朝には、何かにとりつかれているのではないかと不安になるほど。でも、昨日取り上げたゲゲゲといい今日ご紹介するおばけのおーちゃんといい憎めないなあ、かわいいなあとおばけの世界を楽しんでいる今日この頃(^ [続きを読む]
  • ぼくは足のはやいネコですよ〜『ネコのタクシー』
  •  *ネコのタクシー* 南部和也・さく さとうあや・え 福音館書店 2001年出版 先日ご紹介した『ケイゾウさんは四月がきらいです。』の絵が忘れられず、?コケ、コケコッコー☆『ケイゾウさんは四月がきらいです。』図書館で借りられるだけのさとうあやさんの本をごっそり借りてきました(^^)おーおーかわいいではないか。やっぱり挿絵はいちいちおかしくて、お話を楽しんだ後も絵だけをじっくり眺めてしまいました。中でも [続きを読む]
  • 旅でもしようじゃないか『おすしのせかいりょこう』
  •  *おすしのせかいりょこう* 竹下文子・文 鈴木まもる・絵 金の星社 2008年出版 お寿司というと私には一つ忘れられない光景があります。それは私の体験ではないのですが、自分のことのように心に残っている思い出です。夫の話。小さい頃、お父さんは給料日に決まってお寿司を買ってきてくれていたのだそうです。それはチェーン店のお寿司だったけれど、うれしくていつも弟と二人でペロリと食べていたとか。子どもは残酷で、 [続きを読む]
  • おっきく おっきく おっきくなって『八郎』
  •  *八郎* 斎藤隆介・作 滝平二郎・画 福音館書店 1967年出版 「おら、もっとおっきくなりてえなー」海に向かって叫ぶ大きな山男の八郎。絵本のサイズも大きくて、凛々しい顔がどんと描かれている見開きでは八郎の強さや優しさが一瞬で感じ取れました。ある日、八郎は村人たちが困っている海の被害を防ぐために渾身の力で山を持ち上げ水をせき止めてあげるのですが・・・。それに腹を立てた海は、田んぼを飲み込もうと津波と [続きを読む]
  • 口の中はジュースでいっぱい!『みかんのひみつ』
  •  *みかんのひみつ* 鈴木伸一・監修 岩間史朗・写真 ひさかたチャイルド 2007年出版 みかん狩りを体験した日のことを思い出しました。日当たりのいい山の斜面の向うには海が見えて、橙色のドットが眩しかったな。寒かったはずなのに思い出すだけでポカポカ。太陽の光をいっぱい浴びて育ったみかんは寒くなる程食べたくなります。最初の見開きは橙色一色!絵本はみかんの皮を拡大した写真から始まります。みかんの皮は大事な [続きを読む]
  • 本があって歌があって夢中になって『子どもと本』
  •  *子どもと本* 松岡享子・著 岩波新書 2015年出版 このところ、ゆっくりこの本を読んでいました。財団法人東京子ども図書館の名誉理事長であり、児童文学の翻訳や創作、研究にも尽力されている松岡享子さんの本です。松岡さんが海外で学ばれたことや児童図書館員のお仕事について、昔話のことや本の選び方、子どもの読書を支える社会についても書かれてある一冊。読みながら自分の小さい頃のことを思い出したり、祖父母の顔 [続きを読む]
  • ぼくはねこです。なまえはシジミ。『ねこのシジミ』
  •  *ねこのシジミ* 和田誠・作 ほるぷ出版 1996年出版 ドラマチックな展開がある訳でもなく、日常も事件もたんたんと静かに語られていく妙に落ち着く絵本です(^^)猫のシジミは捨てられていた猫。四匹のうち一番かわいくなかったから最後に拾われた猫です。台所で寝ていた姿が小さくて貝のシジミのような模様だったからこの名前がつきました。文章はシジミが悠々と歩く姿が見えてきそうな語り口。登場するちょっと変わった [続きを読む]
  • ここ、どこやろか。えらいこっちゃ。『じごくのそうべえ』
  •  *じごくのそうべえ* たじまゆきひこ・作 童心社 1978年出版 とざい とうざい。かるわざ師の そうべえ。一世一代の かるわざでござあい。ペペン ペンペン ペーン。物語の始まりもしかり、田島氏が縦横無尽に筆を走らせる躍動的な絵には釘づけ。暗くなったり鮮やかになったり、大きくなったり小さくなったり、紙面構成の強弱にもやられてぐいぐい地獄の世界へ引き込まれていきました。桂米朝の上方落語「地獄八景亡者戯 [続きを読む]
  • ポンと背中を押してもらえるよ『天使のかいかた』
  •  *天使のかいかた* なかがわちひろ・作 理論社 2012年出版 ようちゃんは犬を、かなちゃんは猫を、たかしくんは鳩を・・・みんな何か飼っているのに主人公のさちはマンションに住んでいることや部屋が汚れることを理由に何も飼わせてもらえません。ある日、小さな天使を見つけて飼うことにしたさち。でも天使の飼い方って・・・?お部屋もお洋服も手作りしましょ。ご飯は・・・?天使にとってのご飯は「おはなし」でした(^ [続きを読む]
  • 原画展:こみねゆらさんの「小さな世界へようこそ」
  • こみねゆらさんの絵本原画展に行ってきました。原画展で見ることができた絵本はこちらの四冊。『しいちゃんふうちゃんほしのよる』、『オルゴールのくるくるちゃん』、『なぞなぞでおやしきたんけん』、『しあわせなおうじ』。絵本でしっかりこみねゆらさんの世界の繊細さを確認していたはずなのにやはり原画を目の前にしたらびっくりしてしまいました。 *しいちゃんふうちゃんほしのよる*「うわ〜細かい。小さい。かわいいね〜 [続きを読む]
  • 泣いてる鯰の涙も波の中『どうぶつはやくちあいうえお』
  •  *どうぶつはやくちあいうえお* きしだえりこ・作 かたやまけん・絵 のら書店 1996年出版 タイトルの通り滑舌が試される早口言葉がいっぱいの一冊です。あんぱん ぱくぱくぱんだのぱんやきりんの きりぬききりがないたすきがけのたぬきたんすにはたきかけ絵があるからこそひらがなの並びに納得できたり、かわいい絵が言葉にぴったり合っていて笑ってしまったり。なんといっても私がこの絵本にくすぐられるポイントは、1 [続きを読む]
  • ゆっくり道草しましょうね『よじはんよじはん』
  •  *よじはんよじはん* ユン・ソクチュン・ぶん イ・ヨンギョン・え かみやにじ・やく 福音館書店 2007年出版 韓国のかわいい絵本です。女の子の頭の大きさとコロンとした姿がたまりません。まだふつうの家庭には時計がなかった時代の物語。女の子はお母さんに頼まれて隣のお店に時間を聞きに行きます。「おじさん おじさん いまなんじ」「よじはんだ」「よじはん、よじはん」教えてもらった時間をしっかり反復して家に戻 [続きを読む]
  • はあ〜どんどろどん『どろだんごとたごとのつきまつり』
  •  *どろだんごとたごとのつきまつり* 飯野和好・作 BL出版 2015年出版 そうだそうだ。本棚に並んでいる絵本を眺めていてこれを紹介していなかったなと手に取りました。稲刈りが終わった田んぼの物語。田毎の月(たごとのつき)とは刈り取りの終わった田んぼの一つ一つに月の光が映る景色のことをいうそうです。ますきちじいさんは今年も米がよく取れたありがとうと田んぼの泥で大きな泥団子を作ります。むんず むんず つる [続きを読む]
  • 右へくるり左へくるり『オルゴールのくるくるちゃん』
  •  *オルゴールのくるくるちゃん* こみねゆら・さく 講談社 2015年出版 今日はお人形やぬいぐるみ作りもされているこみねゆらさんの絵本をご紹介。こみねゆらさんが描いた絵本はこれまでに一冊取り上げています。?雨があがると池には睡蓮がいっぱい『ともだちできたよ』お人形のくるくるちゃんは、昔は小さな女の子にかわいがられていました。しかし、いつしか博物館の中のオルゴール人形として生きていくことに。陶器ででき [続きを読む]
  • おめでとー♪とんとんとん今度のお友達は『だれかしら』
  •  *だれかしら* 多田ヒロシ・さく 文化出版局 1972年出版 今日お誕生日の方おめでとうございまーす!!こちらはかわいい動物たちがたくさんお誕生日のお祝いに来てくれる絵本です。とん とん とんおともだち だれかしらドアの隙間からちょっとだけヒントの顔が見えたり首が見えたり。ページをめくるとプレゼントを抱えたお友達がおめでとう!と現れます(^^)文字は手書きでいろんな色のページが挿し込まれているし、お [続きを読む]
  • みんなみんなだーいすき『だっこだっこだーいすき』
  •  *だっこだっこだーいすき* かみじょうゆみこ・ぶん 100%ORANGE・え 福音館書店 2008年出版 表紙の子猿ちゃんが「だっこ だっこ だーいすき」と言ってお父さんにお姉ちゃんにお兄ちゃんにおばあちゃんにお母さんにだっこしてもらう絵本です(^^)繰り返される「だっこ だっこ だーいすき」に対して現れる家族がかける言葉も心地いいです。よしよしええええほいほい・・・言葉のもつ音がとっても温かく読んでいて [続きを読む]
  • 構えがなんとも言えません『へっこきあねさがよめにきて』
  •  *へっこきあねさがよめにきて* 大川悦生・文 太田大八・絵 ポプラ社 1972年出版 みなさんは「ひきへ」をご存知ですか?大川悦生氏と太田大八氏が描くこの絵本は語り口といい素朴な絵といい昔々の空気感まで伝わってきます。さてさて、話を戻しますが「ひきへ」とは・・・出たり引いたり。引くほうの屁だそうで・・・それは読みながら分かってきました(^^)器量よし、おとなしく働き者のお嫁さんは姑にも気に入られ毎日 [続きを読む]
  • コケ、コケコッコー☆『ケイゾウさんは四月がきらいです。』
  •  *ケイゾウさんは四月がきらいです。* 市川宣子・さく さとうあや・え 福音館書店 2006年出版 図書館では時間をかけてゆっくり本を選ぶ派です。グッとくるものに出会えないとどれを開いてみても面白くないなという日だってあります。あぁ、今日もパッとしないなっと思っていた日、コロコロコロ・・・と一人の少女がカートを押しながらやってきました。慣れた手つきでサクッサクッと本をカゴに入れているではありませんか。 [続きを読む]
  • ぴょんぴんぽんぽろちょんどきっぴょーん『ばったくん』
  •  *ばったくん 五味太郎・作 福音館書店 1984年出版 ベランダに一匹のバッタが現れました。一階ではありますがしっかりとした塀で囲われている牙城のベランダ。おぬし、小さな体なのに見事なジャンプ力。アッパレ!うぅぅ・・・でも私は怖いんです。どうしても素手で捕まえられません。いずれいなくなるだろうとその日は放置しました。ゴメンナサイ。翌日、ちゃんといなくなっていたのであぁすごい!すごい!と感心して清々し [続きを読む]