t.akita さん プロフィール

  •  
t.akitaさん: 路地裏のランナー
ハンドル名t.akita さん
ブログタイトル路地裏のランナー
ブログURLhttp://run-0318.blogspot.jp/
サイト紹介文陸上競技、特に中長距離、駅伝、マラソンについて綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2015/05/28 11:37

t.akita さんのブログ記事

  • 「翼」という名のアスリート|喜納翼
  • 今年の大分国際車いすマラソンで、女子の優勝者は喜納翼選手でした。タイムは1時間39分36秒の自己ベストで、これは今季世界ランキング2位だそうです。また、この優勝で4月に開催される世界選手権の代表にも内定しました。女子車いす陸上競技では、日本、そしてアジアを代表する選手です。私が喜納翼と初めて会ったのは、4、5年ほど前のことだったと思います。車イス陸上の城間圭亮選手とたまに走るようになって暫く経った頃で、競 [続きを読む]
  • 高石涼香さんの残したもの
  • 恐らく、東大記録会が最後のレースとなった高石さん。公式レースではかわさき陸上競技フェスティバルがラストレースとなったのでしょうか。画像直リンク先は大森郁香さんのツイートhttps://goo.gl/okzKNjこの2年、注目して見てきた選手です。女子800mにおいて、18歳以上から陸上を始めた選手の中では、間違いなく過去最高の記録を出した人だと思います。初めてその走りを見た時、2分15秒台で走っていました。大学から陸上を始めて2 [続きを読む]
  • 田中怜奈さん、女子棒高跳高校新記録
  • 昨年、「棒高跳びの新星たち」という記事で取り上げさせてもらった田中怜奈(観音寺一高)さん。U20日本選手権で4m11?(日本歴代10位)の跳躍でU20日本新記録、高校新記録を樹立しました。画像直リンク先はJAAF公式Twitterアカウント高校2年生で4mを跳んだ時にも驚かされましたが、1年ちょtっとで4m11?ですから伸びすぎの伸び盛りです。そして動画を見ると、記録更新後に4m20?に挑戦しています。跳躍競技は優勝しても、挑み続 [続きを読む]
  • 石塚晴子さんのスプリント
  • 先月観戦した全日本実業団陸上。自分でもとても意外だったのですが、石塚晴子さんの走りを実際に観たのは初めてでした。インターハイで凄まじい活躍をしていたので、もちろん名前は知っていましたし、大学を辞めてローソンに入ったということも耳にしていました。でもその程度なので、多くを語ることは出来ません。初めて観た石塚さんスプリントからは「意志の強さ」を感じました。同時に「迷い」や「不安」も抱えているような、そ [続きを読む]
  • 三武潤さん|全日本実業団陸上2018
  • ポスト川元は誰か…私が真っ先に名前が出てくるのは三武選手です。中央:三武潤選手日大卒だからと、贔屓目に見ているわけではありません。とても柔らかいスプリントをする選手で、コーナーの走りが上手い。一方で力強さに少し欠けるようにも思える。未完成の部分が多いように見受けられて、だからこそまだまだ速くなるだろうと期待して観ています。先週の全日本実業団、アップの走りを見るとかなり調子が良さそうでした。「これは [続きを読む]
  • 新宮美歩さん|全日本実業団陸上2018
  • 全日本実業団陸上、東邦銀行の新宮さんは400m、800m、4×100mRの3種目に出場。初日の800mでは序盤から前に出る積極的な走りで3位(2分8秒56)。400mは57秒31で予選敗退でしたが、走れているなという印象を受けました。後述しますが、シニア期に「走れている」というのはとてつもなく凄いことです。そしてこの「走れている」ということが、新宮さんの走りはまだまだ進化するのだろうと予感させてくれます。シニア期の成長条件とは19 [続きを読む]
  • 大森郁香さん|全日本実業団陸上2018
  • 奥アンツーカの大森さん、今年の全日本実業団陸上は800m、1500m、そして400mの3種目に出場。今年は故障で思うように走れない時期が続いていたので、事実上これが復帰レースになるだろうと注目していました。最初の種目は800m。先頭の3人が400〜500mでスピードを上げます。大森さんはそこについていけずに2分10秒32で5着。アップを見る限り動きはかなり良かったので、レース勘が戻っていないように感じました。スピードの変化には対 [続きを読む]
  • 高石涼香さん|日本インカレ女子800m
  • 少し前のレースですが、今年の日本インカレ女子800mの混戦は見ごたえがありました。優勝したのは塩見さんで、タイムは2分5秒88。2位に広田さん、3位に川田さんが入り、4位は池崎さん。塩見さん、川田さん、広田さん、池崎さんの4人の実力は突出していたので、順当にいけばこの4名が1位〜4位であることは誰でも予想出来たことでしょう。決勝に残るのはあと4名。この争いが予選から熾烈でした。予選5組を走った東大の高石さんも例外 [続きを読む]
  • 精進百撰|水上勉
  • 以前の記事では、ジュレクの「EAT & RUN」を取り上げました。スコット・ジュレクはウルトラマラソンの第一人者であると同時に、完全菜食主義者(ヴィーガン)でもあります。ジュレクに影響され、ヴィーガン食を取り入れてみようとすると初めは難しいように感じたものです。しかし日本には完全なるヴィーガン食が古来より存在していることを思い出しました。そして私は、その調理法と味を、教わっている。精進料理です。9歳で京都の [続きを読む]
  • EAT & RUN|スコット・ジュレク
  • ウルトラマラソン、そしてトレイルランニングの第一人者、スコット・ジュレクが自身のランニング観と食生活について書いた本「EAT & RUN」は、私を夢中にさせてくれた1冊です。私は出版社勤務の後、有機農産物を取り扱う「大地」という企業で働いていたこともあり、「食」には多少の関心を持っていました。しかし当時の私は既に引退していてジョガーですらありませんでしたから、自然や環境と「食」を結びつけることは出来ても、そ [続きを読む]
  • 水上勉さんの文章道
  • 私の人生には、師と呼べるひとが幾人かいます。作家の水上勉さんは、その中でも最も大きな方でした。陸上競技を辞めた後、21歳の頃からお話させていただくようになりました。いつだったか、私の書いた論文に軽く目を通し「あなたの書く文章は詩になるかも知れないね」と言ってくださったことが、私の人生を変えてしまったのかも知れません。あれから20年以上の月日が流れました。今、私の書棚には、水上勉さんの著作「虚竹の笛」が [続きを読む]
  • 安田志織さん|2018西日本インカレ
  • 沖縄で開催された西日本インカレを観戦してきました。何よりも楽しみだったの女子100mH、環太平洋大学2年生の安田志織さん。アップ中の走りを見ると調子は良さそうで、台風接近中の強風(追風)でしたからタイムも期待出来そうでした。14秒04(+3.6)で全体7位。追風参考ですがタイムもまずまず。いい感触をつかめたようです。ゴール後派手に転倒しましたが大丈夫そうなので安心しました。いつもヒヤヒヤさせられるのはどうやら気 [続きを読む]
  • 日本選手権女子1500m|岩川侑樹さん
  • 今治造船の岩川侑樹さんが8位入賞。自己ベストに近い4分20秒60で走っています。岩川さんの自己ベスト4分19秒42は今大会の資格記録ですので、まさに社会人になってから伸びた中距離選手だと言えます。これまで、日本選手権の1500mにエントリーしてくるのは、男女とも駅伝を中心に活躍している選手がほとんどでした。それがこの数年で変わってきているように感じています。残念ながら今大会は予選落ちでしたが、田中希実さん、後藤夢 [続きを読む]
  • 日本選手権6連覇、川元奨
  • 川元選手の6連覇の走り…圧巻でした。2位以下を寄せ付けないスパートには流石の一言しか思い浮かびません。今シーズンは故障もあって本調子ではないと聞いていましたが、大きなレースでの勝負強さは相変わらずです。800mで日本選手権6連覇をした人って過去にいるのでしょうか?と思ってちょっと見たら、日体大の石井隆士さんの5連覇が過去最高のようなので、どうやら超えたようです。1分45秒台の日本記録保持者で日本選手権6連覇。 [続きを読む]
  • 當間汐織さん8位入賞|日本選手権女子やり投げ
  • 4年前、2014年の6月、台北市で開催されていたアジアジュニア選手権。女子やり投げの金メダリストを写した1枚の写真に魅せられたことを今でもよく覚えています。当時、久米島高校を卒業し九州共立大学へ進学したばかりの當間汐織さんです。55m75の投てきで優勝。この年には日本選手権にも出場し4位入賞を果たしました。あれから4年。九州共立大を卒業し、福井県スポーツ協会の所属となったばかりの當間さんが日本選手権に帰ってきま [続きを読む]
  • 大森郁香さん|日本選手権女子800m
  • 今年から奥アンツーカで走っている大森さん。故障に悩まされていましたが、日本選手権の舞台に戻ってきました。 予選3組を2分16秒01で5着。予選敗退ではありますが、痛みもなく走り切れたとのことですから、夏場で走り込んで今シーズンの後半戦でどこまで上げてこれるか楽しみです。大森さんがこれほど長く戦線離脱するのは初めてのこと。所属も変わり、新しい環境を手に入れたこの時期に、少し立ち止まる時間が出来たことはかえっ [続きを読む]
  • 新谷仁美さんの復帰レース
  • 本日、6月9日に行われた日体大長距離競技会女子3000mで新谷仁美さんが現役復帰。4,5年ぶりのレースですが、9分20秒の好タイムで走り切っています。それでも本人は「かなり中途半端な記録」とのコメント。自分に厳しい姿勢と、復帰レースでいきなり先頭を走るあたりが以前と同じスタイルで、「新谷が帰ってきた」と強く実感させてくれる走りでした。2013年世界陸上モスクワ大会女子10000mで、30分56秒70で5位入賞をした走りを記憶 [続きを読む]
  • 月経との関わり方
  • 女性アスリート、そして女性アスリートの男性コーチなら、誰でも一度は悩むことになるのが「月経」についてだろうと思います。 月経不順はどう身体に良くないのか?生理期間中のトレーニングはどうするか?試合とぶつかってしまったらどうしよう?など、様々な壁にぶち当たります。私もそうでした。1、月経は定期的にあることが理想まず、健康への影響から振り返ってみます。私が女子選手の練習を見始めたのは90年代半ばのことでし [続きを読む]
  • 高石涼香さん、最後の関東インカレ
  • 関東インカレの女子800mに出場した東大の高石さん。大学4年生、最後の関東インカレで決勝まで勝ち進み、7位入賞を果たしました。決勝でのタイムは2分13秒52。この前日に予選と準決勝を走っていますから連戦の疲れが少し見受けられました。決勝ではオープンコースになってからペースアップをした際の疲労が、中盤から後半に出てしまったようです。こればかりはどうしようもありませんし、攻める姿勢を貫いた高石さんの選択が素晴ら [続きを読む]
  • 高石涼香さん|水戸招待陸上女子800m
  • ゴールデンゲームズを観戦するため延岡にいた時、気になって仕方がなかったのが水戸招待の女子800mでした。1組目に東大の高石さんが出場していたので、陸連のライブ配信で観戦しました。スタートリストに?橋ひなさんの名前がありましたが、延岡にいる私の目の前に?橋さんの姿があったので当然DNS。まだ本調子には程遠いとしても、?橋さんがこの組で走っていたら少し違った展開になったのかもしれません。スタートから高石さんは [続きを読む]
  • 岩川侑樹さん|第29回ゴールデンゲームズ in のべおか 女子1500m A
  • 女子1500m A組、今治造船の岩川さんが走りました。4分21秒88でこの組5着。走りを見る限りでは、調子は良さそうでした。今年度から監督が変り新体制になった今治造船。駅伝にも出てくるかもしれません。やはり注目しておきたいチームです。ところでこの組、名城大学に進学した和田有菜さん、?松智美ムセンビさんのワンツーフィニッシュでした。両名とも速い選手なのですが、特に?松さん(右端)はこの背格好。この小さな身体で4分1 [続きを読む]
  • 女子5000m|第29回ゴールデンゲームズ in のべおか
  • 女子5000mA組、今年第一生命に入社した出水田さんが出場。タイムは15分47秒15。自己ベストには少し遠いタイムですが走れているという印象がありました。驚いたのは長崎商業の廣中瑠梨佳さん。強い選手なのはよく知っていたので、展開次第では日本人1位で来るかもしれないと予想はしていましが、15分33秒41の好走で結果的に日本人4位。これほどのメンバーが揃う中、記録、順位ともに素晴らしかった。この組にはデンソーの森林さん、 [続きを読む]
  • 佐藤佑輔選手|第29回ゴールデンゲームズ in のべおか
  • 男子5000mA組を走った富士通の佐藤選手、15分39秒59の自己ベストで走りぬきました。一時はペースメーカーのディラング選手に迫る積極的な走り。何か想うところがあったのか、とにかくがむしゃらな走りが印象的でした。今回の観戦で最も強く記憶に残ったのは、佐藤佑輔のこの姿でした。目の前を走るランナーの中に、誰よりもがむしゃらな人がいた。その姿が眩しく、素晴らしい走りだった。ただそれだけのことなのですが、それは観 [続きを読む]
  • 男子10000m、第29回ゴールデンゲームズ in のべおか
  • 男子10000mに日清食品の村澤選手が登場。意外なことに、ちゃんと目の前で走りを見るのは初めてでした。記録は28分46秒60だったので走っている本人には平凡だったのかもしれませんが、映像で見る以上にパワフルな走りで驚きました。そしてこのレース、設楽悠太選手は残念ながらDNF。話題になった厚底シューズで走っていました。「あれでトラックを走るのはどうなんだろう?走りにくくないのかな?」と思いながら見てしまいました。 [続きを読む]