毎日のできごとの反省 さん プロフィール

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毎日のできごとの反省さん: 毎日のできごとの反省
ハンドル名毎日のできごとの反省 さん
ブログタイトル毎日のできごとの反省
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/goozmakoto
サイト紹介文 毎日、見たこと、聞いたこと、考えたこと、好きなことを書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2015/05/30 13:45

毎日のできごとの反省 さんのブログ記事

  • 書評・中国と日本がわかる 最強の中国史・八幡和郎・扶桑社新書
  •  著者は、保守の論客の一人であると思っていたが、本書の論調は全体的に違和感がある。小生は大東亜戦争を太平洋戦争と呼ぶか否かを、ひとつのリトマス試験紙としている。筆者は汪兆銘政権のことを述べた後「(蒋介石は・・・小生注)その後の日本の大平洋戦争での敗北により、満洲や台湾を取り戻しました。しかし、この戦争で疲弊した蒋介石の国民政府は日本との戦いを避けて力を温存しましたが、ソ連から支援を受けた毛沢東との内 [続きを読む]
  • 書評・さらば財務省・高橋洋一
  •  安倍総理辞任の真相、財務省が隠した爆弾、郵政民営化の全内幕、などの前半の章については、貴重な著者の体験に基づく貴重な話で納得がいった。特に郵政民営化には、財務省との関係でいずれ民営化しないと郵政も財務省も破綻する必然的なものだということは世間に知られていない情報であった。 また、消えた年金の真実、では、年金記録がでたらめになっていたのは、旧社会保険庁内部の労働組合のサボタージュが原因である、とい [続きを読む]
  • 書評・大東亜共栄圏 帝国日本の南方体験・河西晃祐
  •  本書評では、当時の日本人の現実的立場や理想などの観点から、本書を批判的に評しているが、本書が類書に比べ総合的かつ、資料を駆使している点で優れた研究である、というものである、と考えているということを前提としている、ということをまず述べておく。著者は現代日本の戦前研究者に見られる典型的なひとつのタイプの人である。つまり日本には完璧な道義性を求め、独立運動をするアジア人に対しては日本に対する裏切りを、 [続きを読む]
  • 書評・古事記及び日本書紀の研究・津田左右吉
  • 書評・古事記及び日本書紀の研究・津田左右吉 うかつであった。研究と題している通りの研究書である。従って両書を通読したこともなく、散漫な知識しかない小生が読める代物ではなかったのである。それでも方法論のところには、素人でも理解できる考え方があったので、それだけ紹介する。 「総論」の一の研究の目的とその方法にこうある。 「・・・まず何よりも本文をそのことばのまま文字のままに誠実に読み取る必要がある。・ [続きを読む]
  • 書評・新世代の国家群像・明治における欧化と国粋
  • 書評・新世代の国家群像・明治における欧化と国粋 ケネス・B・パイル著・松本三之介監訳・五十嵐暁郎訳 俯瞰的に、維新後の明治の日本思想史をこれほどコンパクトにまとめたのには感心する。日本の思想の著書は概ね個人史によるものだから貴重であるが、欧米人がこれほど日本の事を研究していることは恐れ入る。 大雑把に言えば、維新から三〇年位は、儒教などによる国の伝統的教育による立場と、西欧の文化文明の摂取の必要性 [続きを読む]
  • モンスター官僚・面従腹背編
  •  以前紹介したモンスター官僚の前川喜平氏が、とうとう座右の銘と語った「面従腹背」をタイトルにした本を出した。売れ行きが良いのだそうである。図書館で調べると6月に出版したばかりなのに、7月初めにアクセスしてみた都内の図書館全てで購入している。そればかりではない。予約状況が確認できた三図書館とも、全て予約待ちの状況である。どういう意味でか断定はできないが、読みたい人が多いのに間違いはない。違法な天下り [続きを読む]
  • 朝日新聞の社是fは恥も外聞も捨てて、会社をつぶさない
  • 朝日新聞の社是 朝日新聞の社是は、打倒安倍内閣だ、と朝日新聞の幹部が言ったとか言わないとかで、裁判沙汰になっている。朝日新聞の大幹部には、戦前の緒方竹虎、戦後の秦正流がいる。この二人の言葉を検証してみる。 緒方竹虎は副社長までなった人物で、リベラルの評価が高い。緒方は「五十人の新聞人」という本で、戦前の新聞界を振り返って、こう書いた。 「これは丸腰の新聞では結局抵抗はできない。只主筆とか、編集局長 [続きを読む]
  • 恐怖の半島完全非核化
  •  平成26年1月の雑誌ウイルで、西尾幹二氏は、その1年ほど前に行われた韓国大統領選挙では、親北左派の大統領が誕生する工作がなされていたにもかかわらず、意外にも朴槿恵大統領が当選した。比較的高齢の保守層が危機感を持って巻き返した。その結果北朝鮮の政権の延命が困難になっていて、朴氏の五年の任期を待つことすら困難になった。 北の選択肢は、中国流の改革開放路線で行くか、一挙に韓国内の親北勢力と北の軍事力が [続きを読む]
  • モンスター官僚登場
  •  モンスターペアレンツなどは、既に定着した言葉となっている。ここに新しいモンスターが登場した。文部科学省の事務次官だった、前川喜平氏である。「出会い系バー」なる、売春斡旋組織にも等しい場所に、教育行政をしていた現職当時、頻繁に通っていたのである。それを認めたばかりか、開き直って貧しい女性の調査をしていたなどと、のたまわった。もちろん調査報告もなければ、教育行政に反映した痕跡すらない。 教育行政の調 [続きを読む]
  • 国民よ衆愚政治の徒となるのか
  •  森友学園問題は、いよいよ平成30年3月27日、佐川前国税庁長官の国会の証人喚問が始まった。そもそも、この問題は、財務省の出先機関が、森友学園に対して不当な値引きをして、国有地を払い下げたことについて、手続きに瑕疵があったかということだったはずである。財務省の一出先機関と一中小経営者間での出来事であり、到底内閣に波及する課題ではないはずの中小案件であった。 ところが朝日新聞は、森友学園の経営者と安 [続きを読む]
  • なぜ財務省は、国有地を格安で払い下げなければならなかったか?
  •  産経新聞平成30年3月17日版の産経抄に面白い文章がある。17世紀末の米国の魔女裁判である。告発された女性は、証拠調べのために、重い石を縛り付け水中に放り込む。魔女でなければ、沈んだまま死ぬ。魔女なら浮かんで生き残るから、火あぶりの刑である。魔女と告発された瞬間から、どのみち死ぬ運命である。安倍夫妻を悪人と決めつけるのは、魔女裁判と同じだと言うのである。魔女裁判で、煽られて理性を失った大衆は熱狂 [続きを読む]
  • ルーズベルト大統領は独裁者か
  •  日米開戦時のF.D.ルーズベルトは、国民は厭戦気分から圧倒的に欧州戦争の対独戦に反対であったのに、日本に最初の一発を打たせることによって、日本の同盟国のドイツとの戦争に引き込むことを画策した、というのが定説である。主な根拠は、対独戦が始まって以降、日米開戦前の世論調査で対独戦参戦反対の声が圧倒的に強かったことと、ルーズベルトの三選の際に、対独参戦をしない、という公約をして当選したという二点にある [続きを読む]
  • 書評・小室直樹の中国原論・小室直樹・徳間書店
  •  中国人の行動が矛盾していて理解できない、と言う人のために忠後軍の行動を分析したと言う。比較的単純な構成である。まず中国の共同体の特殊性について、宗族について、中国人の法律意識について、中国は歴史で分かるということが大きく分けて書かれている。付録のように中国市場経済本質について、書かれている。 この本で基本となっているのは、著者の「中国」と言う言葉だが注意を要する。小生の知るのは、中国とは古来から [続きを読む]
  • 文学は広義のエンターティンメントである
  •  文学は広義のエンターティンメントである。つまり娯楽である。娯楽と言っても、ただ面白、おかしいだけ、という意味ではない。文学を鑑賞することで、何らかの精神的な楽しみを享受することができる、という意味である。それ以外に何の目的が文学にあるというのだろう。文学がエンターティンメントであることは、その価値を少しも減ずるものではないことは、言うまでもない。 二葉亭四迷は、文藝は男子一生の仕事にあらず、と断 [続きを読む]
  • インパール作戦なかりせば
  •  平成29年の夏にも、インパール作戦の現地を歩く放送があった。いわゆる白骨街道だ。戦死者本人や遺族の苦しみを考えると、何とも言いようがないが、インパール作戦の戦死者や負傷者は当事者自身が考えているようには無駄死にではなかった。それどころか歴史的事実としては、世界史そのものを変えたのである。 インパール作戦自体、早い時期に計画されていたが、補給が困難だとして反対していたのが、後日担当とされ多くの批判 [続きを読む]
  • フィリピン沖艦隊決戦の怪
  •  日本海軍の伝統的対米戦略は、概ねこう総括できるそうである。対米開戦劈頭、フィリピンを占領する。米本土やハワイからの米軍からの応援は間に合わないから、フィリピン占領は可能だというわけだ。するとフィリピン奪還に、逆上陸船団を従えて、米主力艦隊が大挙向かってくる。それを日本艦隊が迎撃し、フィリピン沖か小笠原諸島付近で、日米艦隊決戦が生起する、というものである。 そのため艦隊の練度を上げ、夜戦や潜水艦、 [続きを読む]
  • 日本人の活動家は性奴隷の意味をわかっているのか
  •  最近の日本の左翼の活動家は「慰安婦」のことを性奴隷と呼んでいる。性奴隷すなわちsex slaveと言う言葉を発明したのはWiLL2017・8号によれば、日本人だという。すなわち1992年に国連人権委員会で慰安婦問題を提起した戸塚悦朗弁護士で、本人が「それまで国連に相手にされなかったのに『性奴隷』という言葉を使ったら急に取り上げてくれるようになった。性奴隷と言う言葉は僕が作った」と誇らしげに語った、というのである。  [続きを読む]
  • 高速水上機性能の不思議
  •  戦前のある時期、世界速度記録を作るのに、水上機とする例が多かった。典型的なのはマッキMc72である。双フロートを抱えているのに、709km/hの世界速度記録を出している。これは、水上機にすれば、滑走路の長さ制限がないので、主翼を最小限にして抵抗を減らせると説明されている。何せ当時の陸上機の速度記録は、566km/hだというのだから、桁違いである。 つまり、当時なら陸上機より総合的に空気抵抗を減らせると称して、 [続きを読む]
  • 不動産投資の手品
  •  平成29年8月28の産経新聞に面白いエッセーのようなものがあった。経済学者の伊藤元重教授の文章である。金利が変化すると不動産価格がどの程度変化するか、と言うのがテーマである。伊藤氏によれば年間家賃120万円のアパートがあったとする。金利が1%だとして、このアパート経営に投資するに見合う、金額は一億二千万円だというのである。 一億二千万円で金利1%の債権を買えば、年間120万円の金利が入るから、と [続きを読む]
  • 映画評論・ソルジャー
  • 映画評論・ソルジャー 近未来の話であろう。映画で想定した軍隊は、米陸軍なのか、海兵隊なのか分からない。とにかく、強い歩兵を作る為に、才能のありそうな子供たちを集めて、大人になるまで激しい訓練を行う。そのために落命する子供たちがいる位である。それとは別に、遺伝子操作で優秀な歩兵を人工的に作り出す、ニューソルジャープロジェクト行われている。当然のことながら、ニューソルジャーの方が強い。 兵頭二十八氏の [続きを読む]
  • 旧皇族の皇籍復帰は皇室存続対策となるのか
  •  皇室のことを語るのは、畏れ多いとは思うが、ある本に気になることが書かれているので、紹介したい。このままでは、将来皇族がいなくなってしまう可能性が高い。それで女性宮家の創設や、旧皇族の皇籍復帰が対策として主張されている。女系天皇につながる可能性のある、女性宮家の創設よりも、旧皇族の皇籍復帰の方が小生には常道だと考えていた。 臣籍降下した家は皇族には戻れない、という慣例があるが、戦後の臣籍降下は占領 [続きを読む]
  • 合法な生麦事件
  •  生麦事件は、現在横浜となっている生麦村で起きた事件である。島津久光らの一行に、英国人の商人らが騎馬で大名行列に正対して、通過しようとして殺傷された事件である。結局、日本は賠償金を取られたが、果たして国際的に見て違法な事件だったのだろうか。 アメリカ大統領が自動車に乗ってパレードをしていたとする。ケネディー大統領の暗殺時のパレードのシーンを思い出せばよい。大統領と警護の車の列に、正面から数台の自動 [続きを読む]
  • 書評・この世界の片隅に・こうの史代 双葉社
  •  今年の正月、暇つぶしに映画を見に行った。候補は三つあって、アニメの「君の名は」と「この世界の片隅に」と洋画の「バイオハザード・ファイナル」である。結局、日本映画のようなわざとらしい平和主義がないのをかって、バイオハザード・ファイナルにしたのだが、意外にもハッピーエンドに近かったのと、主人公のそれまでの剃刀のような切れ味鋭い容貌が、やや衰え気味だったのには少し失望したが、見るには充分耐えた。 残り [続きを読む]