毎日のできごとの反省 さん プロフィール

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毎日のできごとの反省さん: 毎日のできごとの反省
ハンドル名毎日のできごとの反省 さん
ブログタイトル毎日のできごとの反省
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/goozmakoto
サイト紹介文 毎日、見たこと、聞いたこと、考えたこと、好きなことを書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2015/05/30 13:45

毎日のできごとの反省 さんのブログ記事

  • フィリピン沖艦隊決戦の怪
  •  日本海軍の伝統的対米戦略は、概ねこう総括できるそうである。対米開戦劈頭、フィリピンを占領する。米本土やハワイからの米軍からの応援は間に合わないから、フィリピン占領は可能だというわけだ。するとフィリピン奪還に、逆上陸船団を従えて、米主力艦隊が大挙向かってくる。それを日本艦隊が迎撃し、フィリピン沖か小笠原諸島付近で、日米艦隊決戦が生起する、というものである。 そのため艦隊の練度を上げ、夜戦や潜水艦、 [続きを読む]
  • 日本人の活動家は性奴隷の意味をわかっているのか
  •  最近の日本の左翼の活動家は「慰安婦」のことを性奴隷と呼んでいる。性奴隷すなわちsex slaveと言う言葉を発明したのはWiLL2017・8号によれば、日本人だという。すなわち1992年に国連人権委員会で慰安婦問題を提起した戸塚悦朗弁護士で、本人が「それまで国連に相手にされなかったのに『性奴隷』という言葉を使ったら急に取り上げてくれるようになった。性奴隷と言う言葉は僕が作った」と誇らしげに語った、というのである。  [続きを読む]
  • 高速水上機性能の不思議
  •  戦前のある時期、世界速度記録を作るのに、水上機とする例が多かった。典型的なのはマッキMc72である。双フロートを抱えているのに、709km/hの世界速度記録を出している。これは、水上機にすれば、滑走路の長さ制限がないので、主翼を最小限にして抵抗を減らせると説明されている。何せ当時の陸上機の速度記録は、566km/hだというのだから、桁違いである。 つまり、当時なら陸上機より総合的に空気抵抗を減らせると称して、 [続きを読む]
  • 不動産投資の手品
  •  平成29年8月28の産経新聞に面白いエッセーのようなものがあった。経済学者の伊藤元重教授の文章である。金利が変化すると不動産価格がどの程度変化するか、と言うのがテーマである。伊藤氏によれば年間家賃120万円のアパートがあったとする。金利が1%だとして、このアパート経営に投資するに見合う、金額は一億二千万円だというのである。 一億二千万円で金利1%の債権を買えば、年間120万円の金利が入るから、と [続きを読む]
  • 映画評論・ソルジャー
  • 映画評論・ソルジャー 近未来の話であろう。映画で想定した軍隊は、米陸軍なのか、海兵隊なのか分からない。とにかく、強い歩兵を作る為に、才能のありそうな子供たちを集めて、大人になるまで激しい訓練を行う。そのために落命する子供たちがいる位である。それとは別に、遺伝子操作で優秀な歩兵を人工的に作り出す、ニューソルジャープロジェクト行われている。当然のことながら、ニューソルジャーの方が強い。 兵頭二十八氏の [続きを読む]
  • 旧皇族の皇籍復帰は皇室存続対策となるのか
  •  皇室のことを語るのは、畏れ多いとは思うが、ある本に気になることが書かれているので、紹介したい。このままでは、将来皇族がいなくなってしまう可能性が高い。それで女性宮家の創設や、旧皇族の皇籍復帰が対策として主張されている。女系天皇につながる可能性のある、女性宮家の創設よりも、旧皇族の皇籍復帰の方が小生には常道だと考えていた。 臣籍降下した家は皇族には戻れない、という慣例があるが、戦後の臣籍降下は占領 [続きを読む]
  • 合法な生麦事件
  •  生麦事件は、現在横浜となっている生麦村で起きた事件である。島津久光らの一行に、英国人の商人らが騎馬で大名行列に正対して、通過しようとして殺傷された事件である。結局、日本は賠償金を取られたが、果たして国際的に見て違法な事件だったのだろうか。 アメリカ大統領が自動車に乗ってパレードをしていたとする。ケネディー大統領の暗殺時のパレードのシーンを思い出せばよい。大統領と警護の車の列に、正面から数台の自動 [続きを読む]
  • 書評・この世界の片隅に・こうの史代 双葉社
  •  今年の正月、暇つぶしに映画を見に行った。候補は三つあって、アニメの「君の名は」と「この世界の片隅に」と洋画の「バイオハザード・ファイナル」である。結局、日本映画のようなわざとらしい平和主義がないのをかって、バイオハザード・ファイナルにしたのだが、意外にもハッピーエンドに近かったのと、主人公のそれまでの剃刀のような切れ味鋭い容貌が、やや衰え気味だったのには少し失望したが、見るには充分耐えた。 残り [続きを読む]
  • 上陸作戦の水際阻止は当然
  •  大東亜戦争において、日本軍は、米軍の上陸作戦の水際阻止に固執して失敗を繰り返した、と批判されている。硫黄島においては、水際阻止を諦めて、上陸後の反撃に徹したために米軍に大損害を与えた、とされている。これとて、上陸作戦を阻止することに成功した訳ではない。水際阻止はうまくいかないことの証明として、硫黄島でも上陸中に反撃してしまった一部の重砲は、またたくまに米軍艦の反撃にあい、破壊されてしまった、こ [続きを読む]
  • 池上彰氏の歴史観
  • 博識で有名な池上彰氏の歴史観を象徴する、テレビ番組を偶然見たので、紹介する。その1:バルト三国は、元ソ連だった 平成28年11月26日のテレビ朝日の番組での、池上氏の発言である。トランプ大統領の当選に関連して「バルト三国はかつてはロシアと同じくソ連だった」という主旨のことを言った。その上、バルト三国のうちの一国がトランプの当選に伴い、ロシアが攻めてきたら、という想定の演習をしている、とこともなげに [続きを読む]
  • 日本の軍隊はクーデターを起こさない
  •  倉山満氏が言うように(*のP268)今の自衛隊は「すごい武器を持った警察」である。「法体系が、自力で動いてよい軍隊のものではなく、政府の命令がなければ何もできない警察と同じだからです。いわゆるネガティブリスト(禁止事項列挙方式)ではなく、ポジティブリスト(許可事項列挙方式)になるという問題です。これなどは憲法を変える前に整備しておくべき問題です。」 要するに、世界中の軍隊はネガティブリスト方式で運用されて [続きを読む]
  • お札を刷ればデフレ終了?
  •  経済に詳しい者は、デフレを脱却するには、日本銀行がお札を刷って増やせばよい、という(*のP233)。「デフレとは、モノはしっかり生産して増えているのに供給されるお札の量が足りない状態のことです。」確かに品物の量が一定で、お札が増えれば、単純計算上は単価が上がる、物価が上がるからデフレは脱却できる、という理屈である。 素人目には、こんなに単純にいくのだろうかだろうか、とむしろ不思議に思える。日銀がたくさ [続きを読む]
  • 零戦の優秀性はパイロットの技量による
  •  零戦の優秀性は、現代の日本国内では伝説化している様相がある。渡部昇一氏らの著書でも、零戦を日本刀に例えるなどして、優秀性を讃えている著述は多い。世界に残っている旧日本軍機の中でも数が多いだけあって、飛行可能な機体も複数あり、写真集も多く出版されていて人気も高い。 零戦は優秀ではなかった、とは言わないが、そこまで特筆して語る価値はなく、強いていえば、当時の日本の軍事航空技術の水準の象徴である、とい [続きを読む]
  • 雷電と彩雲の設計思想の相違
  • 雷電と彩雲の設計思想 世界の傑作機No.108「彩雲」で鳥養鶴雄氏が書いているが、海軍航空技術廠では、胴体やナセルの形状は全長の40%付近に最大断面を置くことが、空気抵抗を最小にする、という研究報告がなされて、一式陸攻、雷電、烈風らの三菱機がこの理論を採用したのだという。雷電、烈風などは、この理論によりエンジンの最大直系位置よりずっと後方で、胴体の最大幅を最大としている。特に雷電では胴体幅とエンジン直径の [続きを読む]
  • 仏のEU残留とスコットランド独立
  •  平成29年4月から5月に行われている、フランス大統領選挙は、EUからの離脱がひとつの争点である。フランスが離脱すれば、EUはドイツ一強になるに等しく、崩壊の始まりだろう。離脱がなければ、英国が予定通り離脱しても、EUの崩壊は当面ない。元々英国は通貨統合には参加していないから、限定的なEUメンバーであった。大陸にあった英国領土を喪失してからは、英国外交の主要課題は、大陸の勢力バランスが崩れ一国が突 [続きを読む]
  • 日本の使命は白人支配の打破である
  • 日本の使命は白人支配の打破である 大東亜戦争の結果、ともかくも白人の植民地支配を解放した日本が、今後大東亜戦争の目的を完遂するために、残された世界史的使命は、未だに世界に強固に残る白人支配の打破である。大東亜戦争後、世界には有色人種の多数の独立国が生まれ、白人の世界支配は崩壊したかに見える。しかし、かつての植民地支配を蒸し返して批判しようとした、ミャンマーは軍事政権と批判され、こともあろうに宗主国 [続きを読む]
  • 書評・「カエルの楽園」が地獄と化す日・百田尚樹・石平共著
  •  実は、百田氏のカエルの楽園はまだ読んでいないのだが、この日中関係をテーマとした寓話小説について、実際に起きていることが、如何にこの寓話小説の通りになりつつあるか、ということを両氏が対談したものである。カエルの楽園は、中国であるウシガエルの国が、日本であるナバージュというカエルの楽園をいかに侵略していくか、という物語である。日本の多くのマスコミ、特にテレビでは、中国軍艦や軍用機が尖閣付近で挑発行為 [続きを読む]
  • 共産主義国家という語義矛盾
  •  マルクスとエンゲルスの発明が共産主義である。その共産主義とは、究極において国家の存在を否定する、アナーキズムである。アナーキズムこそが、極左である。その反対が極右だとすれば、国家絶対主義である。ところがソ連であれ、中共であれ、実在の共産主義国家とは国家絶対主義である。 マルクス・エンゲルスの言う共産主義とはアナーキズムだから、共産主義国家とは語義矛盾である。むろん極左翼国家というものもない、とい [続きを読む]
  • 何故中共政府は北京語を強制するのか
  •  以前、楊海英氏の「逆転の大中国史」を引用して、中共の言う標準語の普通話は、実は満洲旗人すなわちMandarinの話す、北京官話を基にしたものである、と書いた。北京官話とは清朝宮廷で使われていた満洲語だから、普通話とは、広東語などの他の漢語とは少々異なり、非「漢民族」言語の満洲語から生まれたものである。満洲語と普通話の相違は、例えれば江戸弁と日本語の標準語の関係と似たものである。今、中共政府は、普通話なる [続きを読む]
  • 小型化で滅びたグラマン社の猫シリーズ
  • 小型化で滅びたグラマン社の猫シリーズ かつての米海軍艦上戦闘機の雄のグラマン社は、ノースロップ・グラマンとして残っているものの、久々に取り返したF−14トムキャットを最後に、艦上戦闘機のシェアを失った。もちろん、厳しい航空機産業の競争に敗れたのが根本原因である。グラマン製艦上戦闘機の終わりの始まりは傑作と言われたF8Fシリーズであるように思われる。グラマン社はF6Fのように、手堅い堅実な設計が売 [続きを読む]
  • 書評・日本陸軍とモンゴル・楊海英・中公新書
  •  最近読んだ「逆転の大中国史」の著者の作なので大いに期待した。期待に反せず小生の「満洲国」の考え方に大きな一石を投じた。アメリカ人のブロンソン・レー氏は、戦前「満洲国出現の合理性」を書いた。満洲国建国を全面的に擁護しており、最近、新訳が出版されている(ただし邦訳のタイトルは異なる)。 だが、レー氏が言うのは、満洲国を否定する当時の米国の対日対支政策が、レー氏の考える米国建国の理念に反している、という [続きを読む]
  • 中国語の普通話とは・・・中国百年の!歴史
  • 小生のホームページ「日本の元気」の中の「支那論」に下記のような記事を載せた。●北京語とは支那言語訛りの満洲語である。 2章の最初に述べたように、mandarinは北京官話と訳される。北京官話とは、北京の宮廷で使われる言語の事である。大雑把に言えば、現在の北京語すなわち、支那の標準語は北京官話をアレンジしたものであると言われている。北京官話が宮廷で使われている言葉であるとすれば、最後の北京官話は満洲語である [続きを読む]
  • 書評・経済で読み解く明治維新・上念司
  •  この本は話題になった原田伊織氏の「明治維新という過ち」のシリーズに対する回答のように思われる。原田氏のシリーズに対する小生の疑問をかなり解いてくれているからである。副題は「江戸の発展と維新成功の謎を『経済の掟』で解明する」である。この副題は反面でかのシリーズの真逆になる。 江戸時代は通説と従来の評価とは異なり、案外明るい良い時代であった、というのは定説になりつつあるように思われるが、それを経済学 [続きを読む]
  • 書評・「満洲国」再考・原子昭三
  •  満州国の正当性を論ずるものであり、小生も読んだブロンソン・レーの「満洲国出現の合理性」などを援用しているが、内容はバランスがとれているので、満洲国論を考える座右の書として適している。しかし、最も興味があったのは、色々な民族による異民族弾圧(自国民の場合も含む)をいくつか例示していることである。そこだけ紹介する。 ひとつ目は、ソ連によるシベリア抑留である。その項の最後にシベリア抑留日本人は65万人、 [続きを読む]