紫苑 さん プロフィール

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紫苑さん: 夜が明ける前には
ハンドル名紫苑 さん
ブログタイトル夜が明ける前には
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/homin0424/
サイト紹介文ホミン小説。リアルもパラレルもあり。
自由文ホミンの小説を書いていきます。
リアルもパラレルもあり。ブログすら初心者ですが、暖かく見守ってくださいませ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2015/06/07 13:09

紫苑 さんのブログ記事

  • 雨が降る夜に 18
  • 〜Changmin side〜手術の日は、あっという間にやってきた。僕が病気だと知り「強い子に産んであげられなくてごめんね。気づいてあげられなくてごめんね。私のせいでたくさん働かせてごめんね」とポロポロ泣いた母が、きっといろんなところに頭を下げ、お金を工面してくれた。きっと僕の事情を知ってるシウォンさんも助けてくれたのだろう。母も病気を乗り越えた。だから、きっと、僕も大丈夫。そう信じるしかない。僕はかえってき [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 17
  • 〜Changmin side〜デートしてる間だって病気のこと、忘れられるわけではなかった。食事の時は薬を飲まなきゃ行けないし、外食と言えどもお酒とか控えなきゃなとかジャンキーなものも食べれないかなとか制限をかけなきゃ行けないと考えてしまうから。だけど、ユノさんは。薬を飲む時だって「苦くない?」なんて心配しながら「やらなきゃいけないことは終わったから、ほら後はデート楽しもう!」って言ってくれる。優しくて、暖かく [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 16
  • 〜Changmin side〜「チャンミン、どこか行きたい場所ある?」手術前、許された外泊をユノさんと二人きりで過ごしている。「んー、行きたい場所があるわけじゃないんですけど、ただデートらしいデートがしたいです。なんてね…。」「ん。水族館はいいの?」ニヤリと笑って聞いてくる。「辞めてくださいよ、ユノさんにとってもいい思い出じゃないでしょう?」「うーん、まぁミナさんが男だった衝撃はあったけど、チャンミンは女装し [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 15
  • 〜Changmin side〜あの日泣いた僕を受け入れ、収まるまで優しく強く抱きしめ続けてくれたユノさん。僕は自分の病気と向き合う勇気が少しだけ沸いた気がする。まだ怖いけど。「チャンミン。」仕事を終わらせ、毎日病室に寄り、消灯時間までいてくれるユノさんと少しでも長く過ごしたいと思えば。今日ユノさんがきてくれたのは主治医の先生が、訪室してくれた時だった。「シムさん、体調はいかが?」「イ先生。頭痛はするけど、なん [続きを読む]
  • 新婚旅行 11 (完)
  • 〜Yunho side〜教会で愛を誓った後、海岸を手を繋ぎながらゆっくりと散歩した。「ちゃんみな、はい。」俺がちゃんみなに背中を向けてしゃがむと首をかしげる。「乗って。」「え、おんぶですか?いいよ、重いから。」「いいの、なんかしたいの。はい。」「じゃあ、言葉に甘えて。」異国の地ではまた1つ大胆になれる。こんな大きい男たちがおんぶしてる図なんておかしいのかも知れないけど、誰に見られてたって関係ないじゃないかと [続きを読む]
  • 新婚旅行 10
  • 〜Changmin side〜潮風に揺られながら、大好きな人と手を繋ぎ、海辺を歩く。ゆのひょんとすごす時間はいつもあっという間に過ぎてしまうけど、この旅行では時間の逆を行くような、時がゆっくりと流れる、そんな気持ちを味わえていた。「ねぇ、どこに行くの?」そう言っても口角を少しあげるだけで、中々教えてくれない。でも、鼻歌を口ずさむゆのひょんは上機嫌で。ずっと、ずっとこんな時間が続けばいい。ゆのひょんのおかしな鼻 [続きを読む]
  • 新婚旅行 9
  • 〜Changmin side〜.ベッドの中でぴったりとくっついて、他愛のない話をしたり、抱きついたり抱きつかれたり、キスしたり、されたり。そんな甘い時間だけで、もう僕の心は十分満たされていたのだけど、僕達にはミッションがあった。「ひょん、そろそろ出かけなきゃね。」「そうだな(笑)お腹でも空いた?」「腹ペコですけど、ほら、番組用に映像撮らなきゃ。」「あぁ、そうだったな。やべー俺、ビデオ中くらい我慢できるかな?」「は [続きを読む]
  • 新婚旅行 8
  • 〜Changmin side〜部屋が外の光を浴びて明るくなってきたのを感じ、目を開ける。僕は逞しい腕の中、目の前には気持ちよさそうに眠るゆのひょんの寝顔。一緒に住みだして、先に僕が起きて、ゆのひょんの寝顔を見るのは習慣のようになってしまった。だから、仕事などで目を開けた時にゆのひょんがいない瞬間はとても寂しくて。不思議なものだなぁと思う。出会いは番組の共演。なぜか、初めから夫婦として始まった。僕は女性が好きだ [続きを読む]
  • 新婚旅行 6
  • 〜Changmin side〜「ん…」僕が、ゆのひょんに愛情を伝えたくて、何度もそっと重ねていた唇は、下から、頭を腕でゆのひょんに固定され、僕の唇はすっぽり食べられてしまうような深いものに変わっていた。目を開いた時、交わった視線が熱い。「帰ろう…?」そう言われれば、首を縦に降るしかない。手を繋ぎ、いつもにも増して早足のゆのひょんになんとかついていく。会話はなかった。でも気持ちは温かく…身体は芯から熱かった。ホ [続きを読む]
  • 新婚旅行 5
  • 〜Yunho side〜「ゆのひょん…ごめんね…大好き…」抱きつきながら、俺の胸元でこの3つを繰り返す。心配させるな!って言おうと思ってたのに、可愛いなって思ってしまう俺はだいぶ重症で、謝りながら大好きと言う彼は小悪魔だ。泣くのも狡いぞ、なんて思いながら背中をさすってやる。「ゆのひょん、あのね…?」ぱっちぱちのバンビアイで上目遣いも狡いぞ。「いつも、迎えに来てくれてありがとう。逃げて…ごめんなさい。でも、来 [続きを読む]
  • 新婚旅行 4
  • 〜Changmin side〜あぁ、ハワイまで来て何してるんだろう…ユノは僕に怪しまれるようなことする人じゃない。そんなの分かってるのに、勝手に嫉妬して怒って泣いて逃げて何してるんだろう。だから、別行動なんてされちゃうんだ、僕は。「はぁ…」溜息は潮風に消されて行く。思い悩んだとき、やっぱり僕は海に来てしまう。名前も知らない、ホテルから見えた青に向かってただ、ただ足を進めたのだ。「…あのー…」ん?話しかけられ振 [続きを読む]
  • 新婚旅行 3
  • 〜Yunho side〜飛行機を降りてからというもの、チャンミンの機嫌が悪かった。「ちゃんみな、飛行機で酔った?大丈夫?」「酔ってなんかない。大丈夫です。」ぷいっと視線をそらす。長いフライト疲れではないらしい。だけど、せっかくハワイまで来たのに、景色を見たときの反応が想像と全然違った。え、俺なんかした?なんか拗ねてる感じ…だけど、思い当たる節がない。飛行機に乗るまでは上機嫌…だったし、飛行機に乗ってからもど [続きを読む]
  • 新婚旅行 2
  • 〜Changmin side〜新婚旅行はハワイに行くことになっていた。気候がいいってことと、2人とも行ったことなかったし、あとはやっぱり新婚旅行っぽいかなって。TV局から依頼が来て、ウギョルのSP版で放送したいから密着取材を…なんてスタッフさんに言われたけど、2人で自分たちでカメラを回すってことで話を落ち着けた。密着取材されてたら…僕たちらしい新婚旅行、送れないかもしれないし。その…恋人らしいこと出来なくなるのも困 [続きを読む]
  • 新婚旅行 1
  • 〜Yunho side〜…夢みたいな日常だ。そう思える幸せが今ここにある。夢見ていた日常が、現実となった。目を開ければ、抱きしめて寝ていたはずの愛おしい背中がないのは、いつものことなんだけど。その代わりに部屋に充満するのは、食欲をそそる甘い香り。いつも俺より早く起きて朝食を用意してくれている愛おしすぎる彼は、きっとそろそろ俺を起こしにくる。やばい、寝たふりしないと。ほら、バタバタという足音とともに寝室のドア [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 14
  • 〜Yunho side〜何度も何度も無我夢中に唇を重ねた。それは、チャンミンに君のことが好きだよって伝えるため。そして、俺自身が夢じゃないんだよって思うため。「ユノさん…ビショビショになっちゃいましたね。」今度は、チャンミンが俺の顔を両手で包み、濡れた頬を親指で拭う。「手、冷たいな。」「そうですかね…わっ」小さな手に自分の掌を重ねる。そして、華奢な体をもう一度引き寄せ、ぎゅうぎゅうに抱きしめた。「ユノさんの [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 13
  • 〜Yunho slde〜心残りもあったけど、悲しかったけど、病室を出てきた。多分あのままいても、俺は必死で生きて欲しいと懇願し、意思を持てないチャンミンを困らせるだけ。あぁ、このままこれからずっと会えないのかな。俺に本当は居場所すらしられたくなかったのかも知れないし。俺が、勝手に好きなだけ。勝手に。自分がしたことが虚しくなって、降り注ぐ雨も俺を責めてるかのように感じながら歩いている時だった。「…さん!」雨の [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 12
  • 〜Changmin side〜「生きて欲しいってそんな…そんな…こと、言われても…」なんで、この人はこんなことを言えてしまうのだろう。貴方にたくさん嘘をついたこの僕に。「なんで、生きること諦めようとしてんだよ。なす術が無いわけじゃないのに。チャンミンの気持ちの問題じゃないの?」「…ユノさんには、関係ないじゃないですか!」僕は怖かった。病気も、手術も、これから先のこと考えるのも。それを隠したくてこんな言い方にな [続きを読む]
  • ただいま。 〜Weep 番外編〜
  • チャンミン、おかえりなさい!!東方神起おかえりなさい!!ライブの発表もあり最高にテンションが上がっている今、ホミンのリアル妄想させていただきます?(*´?`*)??〜Changmin side〜ドアをコンコンとノックすると、扉の向こうからバタバタと走ってくる足音が聞こえる。そんなに急がなくても、待ってるのに。笑兵役を終え、休む間も無く、2人のスケジュールはスタートした。国を渡り、記者会見を開く。それはとてもありがた [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 11
  • 〜Changmin side〜…いつからか身体の調子がおかしかった。正確にいつからなのかは分からない。借金を返すために、ただ一生懸命働いた。確かに疲れやすかったけど、それでも働かなきゃと思っていたし、出る症状が母に似ていると自覚してからは、病気を隠し生きようと決めた。だけど、借金を返し終わったこのタイミングで確かめようと病院に行くと即入院の始末。…"手術をしないと後何年生きられるかわかりません。なんて宣告されて [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 10
  • 〜Yunho side〜テミンが渡してくれた住所を基にチャンミンの居場所へと車を走らせた。早く会いたい。とは思うものの、口から出てくるのはため息ばかりだった。なんで、チャンミンはそこにいるのか。いい予感はどうしても浮かんでこない。会ったところでどうしたら良いのだろう。なんて言葉をかければいいのだろう。でも、テミンの言う通り、手遅れにしたくはなかった。ただ思考を巡らせるのに、考えれば考えるほど何も浮かんでこな [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 9
  • 〜Yunho side〜「ユノ!のみに付き合え!」ドンへにチャンミンのバーに無理やり引っ張られた。内装は何も変わらないのに、ただ、チャンミンがいない。それだけで、俺が見える世界は変わってしまう。それが寂しくて、このバーからも足が遠ざかってしまった。「ユノヒョン!ドンヘヒョン!久しぶり!最近全然来てくれないんだもん。寂しかったんだよ!」相変わらずキラキラの目で話しかけてくれるのはテミンだ。「こいつがさ、ちょっ [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 8
  • 〜Yunho side〜今日、俺はミナさんに想いを告げるつもりだった。水族館に行きたいという彼女のリクエストに応え、デートを楽しんだ。「わぁ!見て見て!」と目をキラキラさせながら、眺める彼女はどこまでも可愛くて。「私、来てみたかったんです。」そういうものだから「また一緒に来ましょう。」って答えると、彼女は寂しそうに微笑んだ。随分荷物の多い彼女のカバンを持とうとしたけど、全部必要なものなんです、といってもたせ [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 7
  • 〜Yunho side〜ミナさんのために、力を入れて踊った。彼女が見てくれていると思うだけで、自分でも驚くほど、パワーが湧いてきた。だけど、ダンスを終えて近づくと、彼女は泣いていた。なぜか、ごめんなさいと呟きながら。でも、俺の胸に身体を預けたとき、心からこの人を守りたいって思った。華奢な身体をこれでもかというくらい抱きしめて、離したくないと思った。顔を上げたミナさんが周りを見渡してハッとした顔をする。「みん [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 6
  • 〜Changmin side〜踊れるスペースを作るため、机や椅子を移動し、普段と違った雰囲気にするため照明も手を加えた。ユノさんのダンスを観れるのがすごく楽しみで、楽しみで。僕は店員として、いつものようにバーの中で接客するつもり。でも、ユノさんのダンスだけは見逃さず、目で追いたい。少しニヤケながらも、赤いドレスを着て、ウィッグをつけ、メイクをする。借金の返済がもう少しで終わるから、この何年も続けて着た、見た目 [続きを読む]
  • 結婚記念日。 〜僕達、結婚しました!?番外編〜
  • ユノ、日本へいらっしゃい^ ^SMTの成功、心より祈っております!行かれる方楽しんできてください^ ^そんな記念すべき今日は、いきなりですが一話完結のウギョル番外編。チャンミンがデレて終わります。笑今日はmjがきっかけで結婚記念日なんて言われてますよね、自分の誕生日なので歓喜して余計に記憶に残ってます、笑次のウギョルこそ新婚旅行書きます。だけど新連載も話は頭の中で出てきているので新連載進めた後かなぁとは思っ [続きを読む]