「軟膏」タイプの痔の薬は、直接自分の指で肛門に薬を塗ります。 ですから使用前にしっかり手を洗って清潔にしてください。 また、手が濡れた状態だと薬の成分が薄まってしまいますので 手洗いの後はしっかり水分を拭き取っておくことも大事です。 もちろん、爪が伸びていたら肛門を傷つけてしまう おそれがありますので、事前に短く切…
注入軟膏は肛門の外側ではなく内側に塗るものです。 使う際は、基本的には中腰姿勢ですが、 うまくいかない場合は横に寝た姿勢でもかまいません。 注入軟膏は肛門へ挿入する際にすべりを良くする必要があります。 キャップを外した後、少しだけ軟膏を出してから挿入するようにしてください。 肛門へ挿入したら、ノズルの付け根まで押…
痔の薬の注入軟膏は普通の軟膏として 肛門の外側に塗って使うことができる場合が多いです。 ただし普通の軟膏として少しだけ使用した場合、例え中身が残っていても、 それはもう注入軟膏として使うことはできません。 注入軟膏は1回分の分量をきっちり使わないと効果が期待できないからです。 また、薬によっては外側に塗るとかぶれて…
坐剤の使い方には少しコツがあります。 基本的には中腰姿勢ですが、うまくいかない場合は 横に寝た姿勢でもかまいません。 まず、坐剤の底を持ち、先端を肛門から挿入します。 体の力を抜いて息を吐きながら挿入するように するとうまく入りやすいと言われています。 挿入したら、坐剤が指先から離れるまでしっかり押し込みます。 できるだけ
痔の薬の軟膏は、一般的なお薬の保管方法とほとんど同じです。 直射日光と湿気を避けて、温度変化の少ない涼しい場所で保管してください。 小さなお子様や高齢者が誤って手に触れないようにする配慮も必要です。 向きなどはそれほど気にしなくても大丈夫ですが しっかりと密栓するように気をつけてく…
痔の治療に使われる坐剤は体温で溶けるようにできています。 ですから涼しい場所で保管しなくてはなりません。 冷蔵庫に保管しておくのが無難ですね。 ただし、0℃になってしまうのもダメなので気をつけてください。 冷蔵庫も油断していると0℃になる場合があ…
痔の薬と言えば塗り薬が定番ですね。 軟膏タイプは人気の薬がたくさんあります。 特に人気があるのはこちらです! 1、武田薬品工業「ボラギノールA 軟膏」(ステロイド) 2、小林製薬「オシリア」(ステロイド) 3、中外医薬生産「ジオナール軟膏」(ステロイ…
痔の薬の中でも代表格とも言える注入軟膏。 人気商品がたくさんあります。 特に人気なのはこちらです! 1、大正製薬「プリザエース注入軟膏T」(ステロイド) 2、武田薬品工業「ボラギノールA 注入軟膏」(ステロイド) 3、佐藤製薬「ジーフォーL 注入軟膏」(…
痔の症状に治療効果が期待できる「坐剤」。 特に人気の薬は以下のような感じです! 1、大正製薬「プリザS坐剤」(ステロイド) 2、武田薬品工業「ボラギノールA 坐剤(ステロイド) 3、武田薬品工業「ボラギノールM 坐剤」(非ステロイド…
痔の薬と言えば塗り薬というイメージがあるかもしれませんが 内服薬、つまり飲み薬もあるんですね。 痔の症状に効果的な人気の内服薬はこちらです! 1、レンシン製薬「レンシン」 2、三宝製薬「エフレチンG顆粒」 3、佐藤製薬「ジーフォー 内服用」 4、武田薬品工業「内服 ボラギノールEP」 5、全薬工業「サブスM」 ネットショッピング…
漢方薬の中には痔の改善に役立つものもあります。 今まで何をしても治らなかった痔が漢方で改善したという方もいます。 特に人気の漢方薬は以下のような感じです。 1、「ウチダの紫雲膏(しうんこう)」軟膏(非ステロイド) 2、大正製薬「プリザ漢方内服薬」 3、松浦漢方「乙字湯(…
男性と女性、どちらが痔になりやすいかと言うと 最近では男女比はほとんどないそうです。 女性の痔の患者さんは近年、特に増加傾向にあるとか。 女性の痔の原因は「便秘」であることが多いです。 生理前は特に女性ホルモン(黄体ホルモン…
妊娠をきっかけに痔になる女性はとても多いです。 とくに妊娠後期は痔になりやすいと言われています。 妊娠すると大きくなった子宮が腸や肛門周辺を圧迫して 血行不良・うっ血を引き起こすので、痔を発…
出産がきっかけで痔になる女性は非常に多いです。 出産というのは、長時間いきみ続ける苛酷なもので かなりの力を使います。 肛門周辺にかかる負担も相当なもので、痔を発症する原因になります。 もともと痔を患っていた女性は、さらに
ステロイドは、炎症を抑える作用が非常に強力で 多くの痔の治療薬に使われています。 腫れや出血の度合いが強い場合には、 ステロイドの薬が効果的でオススメです。 ただし、患部が化膿している場合はステロイドを使用することができません。 もし使用すると症状が悪化して…
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