小浜逸郎・ことばの闘い さん プロフィール

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小浜逸郎・ことばの闘いさん: 小浜逸郎・ことばの闘い
ハンドル名小浜逸郎・ことばの闘い さん
ブログタイトル小浜逸郎・ことばの闘い
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo
サイト紹介文評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽な
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供61回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/06/10 12:13

小浜逸郎・ことばの闘い さんのブログ記事

  • 「政経研究会・えん」第一回開催のお知らせ
  • この会は、当塾の他の会と同じく、どなたでも自由に参加できます。この会は、次のスタイルを基本とします。日本経済から国際政治まで、政治経済関係の著作を中心にテキストを決め、テキストについてレポーターに発表してもらいながら、参加者全員で話し合いを進めていきます。参加者は、原則として、テキストをあらかじめ読んでくることを条件とします。なるべくタイムリーなテーマを取り上げますが、時に臨んで政治経済にかかわる [続きを読む]
  • 水道民営化に見る安倍政権の正体
  • 外国人労働者受け入れの拡大を目指した入管改正法案が衆議院で可決しました。この法案は言うまでもなく事実上の移民解禁法案です。ヨーロッパの移民国家化の惨状から何も学ぼうとせず、しかも起こりうる事態に対して何の準備も整えていないひどい法案ですが、それについては、すでに多くの人の指摘があるので、ここでは触れません。以前、このブログでも扱ったのですが(2018年1月)、https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/17802b [続きを読む]
  • 従軍慰安婦、徴用工、南京大虐殺
  • 韓国政府は21日、慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意に基づいて韓国政府が一昨年設立し、日本政府が10億円を拠出した元慰安婦を支援する「和解・癒やし財団」を解散すると発表しました。韓国政府は、日韓合意の破棄や再協議は要求しないという立場を示していますが、この解散発表は、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した合意に反するものです。河野外務大臣は、「発表は日韓合意に照らして問題であり、受け入 [続きを読む]
  • いま、日本の公教育で何が問題か
  • いま日本の公教育で、真っ先に為すべきことは二つあります。一つは、教師の過重負担をなくすこと、もう一つは、全国の小中学校にエアコンを設置することです。日本の小、中学校の先生の労働時間は世界でも突出して長く、小学校教諭の33%、中学校教諭の57%が残業時間80時間を超えています。これは「過労死ライン」を上回っています。先生の多忙というと、平教員の忙しさをイメージしがちですが(それももちろんあるのですが)、な [続きを読む]
  • 消費増税に関するフェイクニュースを許すな
  • 10月12日掲載のこのブログで、マスコミは消費増税についての賛否を問う大々的な世論調査をやるべきだということを書きました。https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/f4e0818f5dc9b12379e26f30cac3fd2c2014年、5%から8%に値上げした時には、その半年後に世論調査が行われ、7割の国民が増税に反対と答えています。同じ時期に政府が有識者を対象に賛否を問うたところ、6割が再増税に賛成したというのです。いったい一般国民と有識 [続きを読む]
  • 思想塾・日曜会のお知らせ
  • 私と由紀草一氏が主宰する「思想塾・日曜会」がいよいよ充実してきました。みなさま、どうぞ一度ホームページを覗いてみてください。https://kohamaitsuo.wixsite.com/mysite-3スマホで見ますと、トップページが乱れます。ただいま調整中ですので、いましばらくご容赦ください。 [続きを読む]
  • 社会主義を見直そう
  • 「社会主義を見直そう」といっても、中共やかつてのソ連を肯定しようなどという話ではありません。新自由主義イデオロギーは、以下の諸項目を教義としています。(1)小さな政府(2)自由貿易主義(3)規制緩和(4)自己責任(5)ヒト、モノ、カネの移動の自由(グローバリズム)(6)なんでも民営化(7)競争至上主義これらは互いに絡み合い、影響を与え合ってある一つの潮流へと収斂していきます。その潮流とは、巨額のカネをうまく動かす者、 [続きを読む]
  • 消費税制度そのものが金融資本主義の歪んだ姿
  • 消費税を負担するのがモノやサービスを買う人なので、増税で直接ダメージを受けるのは消費者であると思いがちですが、もちろんそれだけではありません。納税者である企業経営者(特に中小企業)も大きな打撃を受けます。経営者の数が相対的に少ないためか、そのことに私たちは、なかなか気づきにくいのです。筆者は、藤井聡氏が編集長を務められる雑誌『クライテリオン』の臨時増刊「消費増税を凍結せよ」(11月14日発売予定)に、 [続きを読む]
  • 消費増税の賛否を問う世論調査を実行せよ
  •  2018年10月10日、NHKラジオ午後6時の「Nらじ」という番組で、社会保障問題を取り上げていました。その中で、女性の解説委員(?)が、全額社会保障費に充てるはずだった消費税の使い道の8割が国債の借金返済に充てられているのはおかしいと、かなり激しい調子で訴えていました。 これは確かにおかしいので、そのことを指摘する意味がないわけではありません。しかし議論がそこをめぐってしまうと、本質的な問題が隠されてし [続きを読む]
  • 税の恩恵?
  • 「中学生の『税についての作文』」というのがあるのを、寡聞にして初めて知りました。国税庁と全国納税貯蓄連合会が主催しています。平成29年度ですでに51回を迎えており、全国から61万編もの作品が集まったそうです。平成29年度の受賞者がすでに決定しています。その内閣総理大臣賞に選ばれた作品の一部をご紹介しましょう。《【題名】私の使命【学校名・学年】************【氏名】*****「消費税がなかったら、 [続きを読む]
  • 泊原発を再稼働すべき理由
  • 北海道胆振東部地震から二週間経ちました。ライフラインはだいぶ復旧してきたようです。でも依然として断水が続いている地域があります。しかし、北海道最大の火力発電所である苫東厚真発電所の復旧は意外に早く、すでに一部の供給は始まろうとしています。そういえば、関空の復旧もハイスピードで進んでいますね。このあたりの日本の技術者、作業員の協力体制はさすが、まだまだ捨てたもんじゃないなと思いました。それはいいので [続きを読む]
  • 守るべきは「日本文化の型」
  • 1年半ぶりに復帰した横綱・稀勢の里が、序盤、五連勝していたのに、昨日(9月14日)、ついに一敗を喫してしまいましたね。今日もかろうじて勝ったものの大苦戦。これから先が思いやられる取り口でした。ところで、あえて憎まれ口をたたきますが、筆者は、この稀勢の里という力士を、ずっと以前からあまり評価していません。腰高で取り口が不安定、モンゴル力士に比べてメンタル面に弱さが見られ、早く横綱に、早く横綱にと、ファン [続きを読む]
  • 国民の思考停止
  • テレビは、ニュース番組以外はほとんど見ないのですが、8月26日の「たけしのTVタックル」をたまたま見ました。大水害がテーマで、いろいろと防災対策について話し合っていました。ハザードマップの当たる確率の高さが強調され、そのあと防災対策を何とかしなければという話になりました。そこまではいいのですが、とにかく堤防を整備しなくてはならない、しかし国に多くの税金が行ってしまうので、自治体には資金が不足していると [続きを読む]
  • 静かな侵略
  • メコン川といえば、東南アジア最長の川ですね。この大河は、中国のチベット高原に源流を発し、雲南省を通って、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジアを通過し、ベトナムへと至り、南シナ海に注いでいます。何と6か国にまたがる流域を持っているのです。このことは、この川をめぐって水利や発電や環境にかかわる複雑な政治問題を生む原因になっています。というよりも、水源と上流を中国が押さえているということ [続きを読む]
  • 言葉の虚構性と実体化作用
  • http://amzn.asia/1Hzw5lL先ごろ、『日本語は哲学する言語である』(徳間書店)という本を書きましたので、その中で考えたことの一部を少し変奏して書いてみようと思います。言葉はふつう、コミュニケーションの手段と考えられています。しかしこのコミュニケーションというやつ、じつに厄介です。私たちは、意思伝達がうまくいかず、見解が対立してちっとも折り合えない事態にしばしば出くわしますね。それどころか、こちらの言う [続きを読む]
  • 万葉の森を訪ねる(その3)
  • それでは残った三名の選歌を紹介します。Dさん(六十代・男性): ・あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る(20)          額田王 ・紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑにわれ恋ひめやも(21)        天武天皇 ・東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ(48)            柿本人麻呂 ・磐代の浜松が枝を引き結びまさきくあらばまた還り見む(141)         有 [続きを読む]
  • 万葉の森を訪ねる(その2)
  • さてそれでは、各メンバーがどんな歌を選んだかをここに掲げましょう。万葉集鑑賞の参考にしていただければ幸いです。Aさん(三十代・男性):(彼は巻十一以降に限定して選歌しています。) ・淡海の海沈く白玉知らずして恋ひせしよりは今こそ益れ(2445)      柿本人麻呂歌集 ・燈の影にかがよふうつせみの妹が笑まひし面影に見ゆ(2642)       作者未詳 ・八釣川水底絶えず行く水の続ぎてそ恋ふるこの年頃を [続きを読む]
  • 万葉の森を訪ねる(その1)
  • 今からちょうど一年前、大岡信編訳『小倉百人一首』をテキストにして、「私が選んだ十首」を
    発表して語り合う会というのを催しました。その模様と、筆者の選歌および感想は、以下のUR
    Lでご覧いただけます。https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/888a79da294ef49422b0607b733ce51dhttps://blog.goo.ne.jp/kohama
    itsuo/e/eb13abafd9fe29dd02ad0aebcddef440https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/888a79da294ef49422b0607b733ce51 [続きを読む]
  • 冷房装置代ケチって亡国へ
  • 今から三年前の2015年8月27日、安倍首相は、遠藤利明五輪相が新国立競技場の整備計画について説明したところ、「冷暖房はなくてもいいんじゃないか」と指摘しました。https://www.sankei.com/politics/news/150828/plt1508280044-n1.html「2651億円→1640億→1595億円→1550億円。(中略)首相自ら新計画の発表前日となる27日、冷暖房設備のカットを指示するなど土壇場まで調整を続けた結果、旧計画から1101 [続きを読む]
  • 角栄の政治家魂を復権させよう
  • 西日本を襲った豪雨は広域にわたって大被害を及ぼしました。不幸にして亡くられた方たちに心よりお悔やみを申し上げるとともに、被災者の方たちが一刻も早く立ち直ってくださることをお祈りいたします。今回の災害では、これまでにも増して、インフラの未整備や経年劣化したインフラのメンテナンスを怠ってきた行政の怠慢が露呈しました。長年の間、緊縮財政に固執してきた財務省による人災の面が色濃く出たと思います。ところで、 [続きを読む]
  • 『万引き家族』を見て(その2)
  • あらすじを続けます。翔太は施設に入れられ、そこから学校に通うことに。ゆりは両親の下へ。母親は相変わらずゆりに冷たく、化粧中にゆりが頬を触ってしまうと、「痛ッ!」と言って「ごめんなさいは!」と強く繰り返します。ゆりは答えません。頬の傷は明らかに夫の仕業です。その後すぐ母親は「お洋服買ってあげようか」と懐柔にかかりますが、ゆりは首を横に振ります。施設から一日外出してきた翔太は、アパート住まいをしている [続きを読む]
  • 『万引き家族』を見て(その1)
  • 数日前、カンヌ国際映画祭で栄誉あるパルムドールを獲得した是枝裕和監督の『万引き家族』を見てきました。じつに緻密に組み立てられた傑作です。ミステリー仕立てにもなっているので、そういう楽しみかたもあり。是枝監督の映画は、これまで『歩いても歩いても』と『そして父になる』の二本しか見たことがありませんでしたが、三作見た限りでは、本作が群を抜いていると思います。というか、彼が追求してきたテーマ――「不全を抱 [続きを読む]
  • 安倍政権20の愚策(その3)
  • (17)外国人土地取得にかかわる無規制中国が日本の土地を爆買いしています。すでに北海道や
    沖縄を中心に、全国土の2%が中国人の所有になっています。https://www.recordchina.co.jp/b190071-s0-c20-d003
    5.html2%というと静岡県全県にほぼ匹敵します。http://www.sankei.com/world/news/170225/wor1702250023-n1.htmlhttp:
    //blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/884073e66a98c0319f25170316a099a9古くは2005年、国交省主催の講演会で [続きを読む]
  • 安倍政権20の愚策(その2)
  • (11)農協法改革2015年8月、政府は農業分野に外国資本の参入も可能となる農協法改革を行いました。例によって調子いいことを謳っていましたが、この改革の趣旨を露骨に示せば、①農家保護団体「全中」を解体し、個別農家、単位農協をバラバラに市場に向き合わせる。②農業委員会の委員を首長専任制とし、農業以外の大企業もそこに参加させる。③農協の要件を緩和し、株式保有者の利益、外資の参入に資するように「自由化」する。 [続きを読む]
  • 安倍政権20の愚策(その1)
  • 首都圏ではまだ梅雨が明けていないのに、真夏日が続いていますね。外を歩いていると、照り付ける太陽で体はほてり、頭はぼーっとなりそうです。皆さんも熱中症にはぜひお気を付けください。さてこのあたりで頭の整理のために、安倍政権がいかに拙い政策を打ってきたかを、その不作為も含めて列挙し、端的に批判することにしましょう。これを筆者なりに数え上げてみたところ、何と20項目にも及びました。これではかえって頭を冷やす [続きを読む]