名実自他共に認める男性不妊専門医によるブログ さん プロフィール

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名実自他共に認める男性不妊専門医によるブログさん: 男性不妊診療で日本社会の活性化を目指す!
ハンドル名名実自他共に認める男性不妊専門医によるブログ さん
ブログタイトル男性不妊診療で日本社会の活性化を目指す!
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/skanto
サイト紹介文無精子症、精索静脈瘤など男性不妊の最前線の治療を男性不妊専門医が患者目線にたって解説します。
自由文東北地方で唯一人男性不妊専門医として男性不妊診療に打ち込んで10年の節目を迎えました。東日本大震災も経験しました。男性不妊診療を通じて地方と日本社会の活性化にいかに貢献できるかを発信していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2015/06/11 12:37

名実自他共に認める男性不妊専門医によるブログ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • micro TESE vs FNA Mapping その知られざる真実とは!?
  •  男性不妊専門クリニックを開院して早1年が過ぎ、日本各地でmicro TESEで精子回収不可であった方々から問い合わせと受診が増えてきました。それは米国からmicro TESEで精子回収不可だった症例の29%でFNA Mappingで精子確認可能であったとする報告がなされたためです。特に非閉塞性無精子症のうち最も重症とされるセルトリオンリー症候群においては31%で精子確認可能でした。セルトリオンリー症候群においてはmicro TESEの技術が [続きを読む]
  • 増え続ける体外受精による出生児ーその裏側にある事実ー
  •  9月16日の読売新聞に赤ちゃん19人に1人、体外受精で誕生という記事が掲載されました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00050079-yom-soci この数字を見ると体外受精がもはや特殊な治療でななく、一般的な治療であるような印象を覚えます。またこれから不妊治療をされる方々の目には体外受精はもはやトレンディと写り、いざとなったら体外受精をすれば誰でもすぐに妊娠できるという先入観を招かないでしょうか?  [続きを読む]
  • ここまであてにならない高度生殖医療施設の自主公表妊娠率
  •  体外受精や顕微授精などの高度生殖医療を実施している施設では自身の施設における妊娠率をホームページなどで公表しているところが多く見受けられます。しかしこうした数字にはほとんど意味が無く、治療成績を比較することもできません。一方でそれらをご覧になった一般の方々は多少お金がかかっても高度生殖医療さえ繰り返せば、待望の妊娠から出産に至るものと思い込んでしまわないでしょうか?特に治療周期数の多い施設では、 [続きを読む]
  • ここまで急成長した無精子症ビジネス
  •  男性の1%に存在とする無精子症、その8割は精巣の中で精子が正常に造られていない非閉塞性無精子症と言われています。 非閉塞性無精子症に対する究極の治療法がmicro/MD-TESEです。手術用顕微鏡で精巣の中から精子を造っているところを選択的に採取する術式は、非配偶者間人工授精しか選択肢が無かった無精子症カップルに父親と遺伝学的に繋がった児の出生のチャンスを生み出すことに成功しました。この術式を最初に考案して [続きを読む]
  • そもそも不妊治療は何のために始めたのか?
  •  先日週刊誌の特集で子供が親の老後破産のリスクになるという話題が紹介されておりました。それによると成人になっても定職に就かず、親の収入に頼って暮す若者が多く、親が高齢で働けなくなると、貯蓄を食いつぶしてしまう世帯が今後急増していくとありました。しかもそうした現象は比較的裕福層に見られやすいとあり、下流老人への転落の危機などと書かれています。若者が定職に就かない或は就けない背景にはいろいろな原因があ [続きを読む]
  • なぜ日本では女性不妊専門医が多いのに男性不妊専門医が少ないのか?
  •  これまでも過去のブログで日本は人口あたりの高度生殖医療施設数が世界一多いことを触れてきました。一方で分娩を扱う病院は顕著に減少しています。この日本特有の現象の背後には何があるのでしょうか? ひとつには産婦人科医師が分娩のリスクと負担を避けて不妊治療に転向している現象があるように思われます。もちろんそのさらなる背景に少子化があるのは確かですが、契機として福島県でかつて起こった大野事件が産婦人科医に [続きを読む]
  • 日本では不妊治療には健康保険が適応されない!?
  •  今月初めの朝日新聞に以下の記事が掲載されました。“不妊治療、なぜ保険非適用? 国は「疾病」と認めず“ 詳しくは下記サイトご参照ください。http://digital.asahi.com/articles/ASJ3J55PKJ3JPTIL02V.html?rm=742 お読みになっておわかりになりますように、諸外国では不妊治療に保険適応となっている例もあります。しかし日本では国のスタンスとして不妊は疾病ではないとする観点から保険適応とはせず、私費診療に対して一 [続きを読む]
  • 不妊治療の光と影
  •  4月1日の朝日新聞に“不妊治療に一千万円、重い経済負担、心に突き刺さる言葉”という記事が掲載されました。デジタル版をこちらでご覧いただけます。http://www.asahi.com/articles/ASJ3J538PJ3JPTIL02C.html?ref=nmail これから不妊治療を始めようと考えておられるご夫婦は妊娠するまで果たしてどれくらいの治療費がかかるか想像もつかずにおられるのではないでしょうか?小生も高度生殖医療施設での男性不妊外来でご夫婦に問 [続きを読む]
  • 男性不妊に対する顕微授精の有効性は果たして?!
  •  臨床泌尿器科2016年3月号誌にART 時代の男性不妊診療という特集が掲載されました。小生が執筆依頼された精索静脈瘤の記事も掲載されました。特集の巻頭言では企画者より男性因子に対する精索静脈瘤の治療の意義が改めて強調されています。 特集の記事の中で最も衝撃的であったのは、大学婦人科教授の寄稿に掲載された日本婦人科学会が集計した最新の体外受精及び顕微授精の治療成績です。実に体外受精での採卵あたりの妊娠率は [続きを読む]
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