ゆきやま さん プロフィール

  •  
ゆきやまさん: 雪山の舟 (ゆきやまのふね)
ハンドル名ゆきやま さん
ブログタイトル雪山の舟 (ゆきやまのふね)
ブログURLhttp://yukiyamapost.seesaa.net/
サイト紹介文はたらく神経症。 「つくること・観察すること」で減薬を試みる日常の記録。
自由文精神科通院歴5年。仕事をしながら、ものをつくり、育てることで気持ちも体も外界を意識するよう試行錯誤の毎日。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/06/14 15:25

ゆきやま さんのブログ記事

  • どうしてドラえもんは、のび太を助けるのか?
  • とある男性から、「クリスマスに何がほしい?」と、聞かれたことがある。(これは、あくまでもリサーチとして聞かれただけで、実際にプレゼントをしてもらった訳ではないし、何かプレゼントしたいというアピールでもなかった。残念)う〜ん、と考えてから「ドラえもんの四次元ポケット・・・」と、つぶやいたら一瞬で周囲が静かになった。(本当にドラえもんがいてくれたらなぁ)と、思わずにはいられない辛い日々だったし、異次元の世 [続きを読む]
  • 梅雨の合間のお茶会
  • 6月初旬、生徒たちとお茶会をした。本当はもっと早く、葉桜の一番美しい時期にしたかったのだけれど、仕事場が混乱していたのと、ひどい気管支炎に罹ってそれどころではなくなってしまったのだ。仕事がてんやわんやなだけだったら、それこそ早く開催したかった。休みたかったから。生徒たちが日本の文化に触れる機会として、他の活動も織り交ぜてのお茶会、という催しだが、ただただ、生徒たちと一緒にゆっくりと過ごす時間がほし [続きを読む]
  • 漢字検定
  • 漢検を受けに行ってきた。時間を計算して行ったはずなのに、日曜日でスイスイ走ったせいか一番乗りであった。(早すぎである。1時間も前に着いてしまった)いつからこんな「性に合わない神経質」になったのか。元々は、こうではなかった。入学式に遅刻する。新学期には、必ず新しい時間割が見つからない。受験だ、検定だ、なんとかテストだ、というと大抵他の受験者が勢揃いしているところへ入って行くのが常で、しかも、鉛筆を一本 [続きを読む]
  • 白いおまじない
  • 業務が立て込んでいて、ひどく肩が凝る。去年は、授業で左肩を痛めて、それを庇うせいか右肩も痛くなり、その後、デスクワークに集中しはじめると両肩がガチガチになった。今年は、左腕で力仕事をしたのをきっかけに、肩先から肘の間が疼きはじめ、肘から手へビリビリも始まった。子供の頃、長い間右手に包帯をしていたせいで、利き手は右手なのに、左手の方が腕力がある。握力も強いから、つい左手を使う。利き目も左目なので、体 [続きを読む]
  • 空と海の筆記用具
  • いいものを長く使いたい。とびきり上等でなくてもいいから、身の丈にあった(?)ちよっとだけ背伸びした(?) ものを買うと、大事にしようと思う。特に、日々使うもの。調理器具で言えば、フライパンやトング。寝具で言えば、枕やタオルケット。手触りと肌触りのいいもの。そして、惜しみなく使えるもの。今回、長年愛用したSAILORのシャープペンシルとお別れした。高校時代に買ったものだから、ずいぶん長く使ったものだ。宿題も試験 [続きを読む]
  • 漢字が呼び起こすもの
  • もうすぐ漢字検定だ。分野別漢検でる順問題集2級 新装四訂版 (分野別 漢検でる順問題集)連休明けからひどい気管支炎で、漢字練習をお休みしていた。もうヤバイといったところで仕方がないから、実力で受ける。それにしても長年、ずいぶんな「ウソ字」を書いてきたものだ。例えば、廃棄の「棄」の横棒が一本足りない。(木の部分)虐政の「虐」は、ずっと「ヨ」を書いていた。(Eだよ)恐喝と脅威の「キョウ」の字の区別がつかない。な [続きを読む]
  • 朝の光
  • 朝、目を開けると同時にドッと動悸が始まる。初期のころは怯えていたが(たぶん心の奥底にはいまだに怯えや不安が潜んでいると思うが)、最近は意識にのぼらなくなった。ただただ不快である。心の中で思いっきり「コノヤロー」と、叫ぶ。でも、『慣れ』というのは、『余裕』と通じるところがあるのか、工夫をしてみよう、という気になってきた。例えば、朝目覚めた時、目に入るものが心奪われる美しいものであったり、笑いを誘う面白 [続きを読む]
  • 朝の光
  • 朝、目を開けると同時にドッと動悸が始まる。初期のころは怯えていたが(たぶん心の奥底にはいまだに怯えや不安が潜んでいると思うが)、最近は意識にのぼらなくなった。ただただ不快である。心の中で思いっきり「コノヤロー」と、叫ぶ。でも、『慣れ』というのは、『余裕』と通じるところがあるのか、工夫をしてみよう、という気になってきた。例えば、朝目覚めた時、目に入るものが心奪われる美しいものであったり、笑いを誘う面白 [続きを読む]
  • ヨット鉛筆
  • 手元に芯が折れたままの一本の鉛筆。黒い丸軸の『ヨット鉛筆』“Yacht”〓170 SOFT No1それはもう、すばらしく滑らかな書きごこち。まったく『ヨット』の名前にふさわしいですね。大正5年創業の東洋文具鉛筆製作所で作られた鉛筆です。この鉛筆に出会ったのは、最初の勤め先。たぶん先代の時代から、使いかけのまま何となく転がしてあったのか、ずっと昔の職員の誰かが家から持ってきたものがそのまま残っていたのでしょう。ものす [続きを読む]
  • 字を書けば、そこは密室
  • 漢字検定に向けて、毎日漢字の練習をしている。仕事との区切りがついて、これは精神衛生上非常に良いことを発見した。人によって、それは『写経』であったり、『瞑想』であったりするのだろう。日頃、常々、まったく感心するのは、書家と呼ばれる人たちが人がいてザワザワしていたり、周りに物が散らかっていたりする所で平然として字を書いていらっしゃる、ということだ。聞いてみたことがある。(どうしてそんなことができるの?) [続きを読む]
  • 糸屋の娘
  • 眼球が歪んでいるとかで、右目の視力がよろしくない。その分、鼻は犬並み、右耳も一時「塞がった!」 と、大騒ぎして耳鼻科に駆け込んだものの、検査の結果、右耳の聴力は左耳よりは劣っていたが、標準を大きく上回っていた。(こんなことになっている場合ではないので、早く治してください)と、耳鼻科の医師に詰め寄ったら、「真剣にストレスを減らす方法を考えなさい!」と、叱られた。各器官の検査結果はどうあれ、やはり目で見た [続きを読む]
  • 五月が鬼門なら、閉めろ
  • 毎年、五月をどう乗り切るかは、深刻な問題である。・・・あー、面倒くさい。深刻になりたくない。朝、目を開くと同時にドンッと動悸が始まる。ここ最近は、「怖い」だとか「不安」だとか、思わなくなった。ただただ「不快」である。心の中で(コノヤロー)と、叫ぶ。実は、思考の奥深くに潜んでいる「怯え」を振り払うために。(単にワガママの度が過ぎる)と、思ってみることもある。好き嫌いが激しく、快不快がはっきりしているから [続きを読む]
  • 人生は双六(すごろく)
  • 2017年は、心残りなくよく働いた。(今頃言う?)情けないことにそれは、PCの前に長く居た、ということで、誰かがカメラを回していたとしてもかわり映えのしない風景が続いた。「仕事」という名の夢遊病に罹っていたようなもので、他のことはおろそかになり、体もしなやかに動かないから不器用が目立った一年であった。個人的に2017年の漢字は、『粗忽(そこつ)』だな、と思っているうちに、もう早や一年の中間地点に手が届きそうでは [続きを読む]
  • 夢の中の誰か
  • 極まれに正夢を見てびっくりすることがあるけれど、夢は、見る人が造りだすものだ。と、いうことを普段は忘れている。昔の恋人の夢を見た。あってはならないことだが、当時と同じ顔である。(自分で自分の顔が見えないのは、幸いである)彼は、喜々として黒いボストンバッグから小さな赤い箱を取り出して、渡してよこした。ドラマ的には、ここで指輪が出てくるのだが、これは私の夢の中だから、そうはいかない。箱の中には、また小さ [続きを読む]
  • ルリユールおじさん(いせひでこ)
  • 病院で、自分の居場所を見つけるのは難しい。特に病院が新しくなってからは、「ここ」という場所が無くて、ずっと行ったり来たりしている。血圧測定の紙が詰まっているみたいですよ、とか外科はあっちですよ、とかそんなことも気になってしまう。座って落ち着いた方がいいな、と思って本棚を見たらぐちゃぐちゃしていたので、等間隔に並べ直してしまった。ふと見ると、新しい絵本がある。『ルリユールおじさん』いせひでこ作。絵本 [続きを読む]
  • 挙動不審な患者
  • 休みをとったので、1日で3つの診察を済ませてしまおうと思った。まず採血して、精神科へ行ったら患者さんの数が尋常でない。そして、診察室から悲痛な声と、いつもと変わらない医師のくっきりした声が聞こえてきたとき(私は鼻が犬並みだが、耳もものすごくよく聞こえる)、涙が込み上げてきたので、急きょ薬だけお願いすることにして、すぐにその場を離れた。(辛い時には、どうにもならない患者)(目を凝らして、迷路の出口を照らす [続きを読む]
  • ぶっちぎれる前に夏が終わった
  • ぺらぼうに仕事が忙しくて、オーバーヒート状態の夏が終わった。(仕事は終わらない)夕方からの体温の上昇がひどくて、フラフラ家に帰るとまず「今日の仕事は、とりあえず終わったんだよ〜」という気持ちの切り替えをする為に水で顔を洗う。そして、『熱冷まシート』をおでこに貼る。とりあえずこれで、頭の中から煙が出るのを防ぐ。一息入れて、夕食の準備。ごはんがおいしいと思えるのは、当たり前じゃなくてとっても幸せなことだ [続きを読む]
  • 無頭の鷹(トルーマン・カポーティ)
  • 柴田元幸編集の『MONKEY 特集 翻訳は嫌い?』を読んでいたら、柴田氏と村上(春樹)氏の対談の中で、カポーティの『無頭の鷹』が熱く語られていた。あの作品の、あの感じ。制服に身を包んで電車の中で読んだ時も、大陸のひんやりした夜の中で読んだ時も、「あの感じ」は、ずっと変わらなくて、カポーティの作品の中では不動の一位、と思っていることを、あまり大きな声で言いたくないくらい好きだ。全体に立ち込めている湿度とはまる [続きを読む]
  • 悪夢からの帰還
  • 久しぶりに長文の翻訳に追われていて、夢の中まで追われた。原文が、やっつけ仕事のひどい代物で、『及び』 『〜するところの』 『〜に関わる』という語句が一文の中に複数存在していて、うんざりした。主語が長すぎるのも気に入らない。(略称すら長い)契約書、条例、定款などは、もう何度目の翻訳になるのか忘れてしまったけれど、体裁がものを言うのはどれも同じだ。夢の中では、赤や黄色や緑のレゴの順番を並べ替え、隙間のない [続きを読む]
  • 小雨の降る日の一期一会
  • 出迎えのため駅へ向かった日のこと。外は小さな雨が降っていたが、傘をさすほどでもない。今日迎える人が、大体どの辺りにいるか見当がついたので、ロータリーの車寄せで車を下りて駈けだした。と、すぐ腰のあたりにドシンと何かが当たって、振り返ると雨具を着た自転車の人が今にも横倒しになりそうだ。左足で、倒れまいと必死に踏ん張っている。びっくりして反対側に回り、急いでその人の上体を抱え起こした。(なんてことを!)ご [続きを読む]
  • 卒業生たちの夜
  • 昨日、今日と何だか眠れない。久しぶりに電話で同級生と話をしたせいだろうか。雨が降っていたので、散歩をしなかったせいかもしれない。目を閉じて、眠ろうと努めている間、さまざまな断片が通り過ぎていく。・・・中学の卒業式の後で、先生と撮った写真。(なぜか先生は、右手にやかん、左手に雑巾を持っている)・・・♪ 『ぼくの右手を知りませんか〜。ゆくえふめいになり〜ました〜』(中断)・・・友人の子供と、左手で折り紙を [続きを読む]
  • 混沌の果て
  • 計画を立てるのが嫌いだ。とはいえ直感だけで生きているのではない以上「見通し」は必要だ。チームで仕事をしているならなおさら。それを伝達し、検討し、協力を求め、時にはタタキ台になる。多角的に考えなければならない煩わしさと、計画につきものの変更は、「楽しみ」に変換しなければ、ただのもつれた糸だ。どうせなら、計画が倒れに倒れてシッチャカメッチャカになればいいのに、と思う。「不可抗力」という便利な言葉があっ [続きを読む]
  • 減薬への試み(再)
  • 再度減薬を始めるにあたって「絶対にムリをしないこと」と、告げた医師と目が合った。宣誓をしているような気持で「無理はしません。大丈夫です」と、答えた私の真意は、きちんと医師に伝わり減薬が始まった。去年の10月のことである。一昨年、下痢が止まり、続いて抜け毛が止まったのをいいことに、急な減薬を試み、失敗したので、今度は長期戦で行くことにした。(すでにもう、長期戦だが)ダメかも・・・と、思った時、自分の体に [続きを読む]
  • ハンマーシャークな相棒、だけどペンチ
  • 久しぶりに、ほんとうに久しぶりに絵の具を買いに行った。新学期が始まるみたいな晴れがましい気持ちで。もう新色を衝動買いするような年齢ではないから(年齢のせいか?)控えに控えて選んだのだけれど、軽く凹むくらい高かった。まだ残っていた絵の具を点検しておいてよかった。油絵の具というのは、きちっと蓋をしてあればそう簡単には変色しないものだ。手では開かないだろうことは分っていたから、相棒にご登場願った。キャンバ [続きを読む]
  • 風の吹くままオリーブ石けん
  • こんな暑い時期に石けんを作るのは初めてだ。新しい家で初めて作った石けんは、今までの保管場所より気温が高くて、思いがけずジェル化してしまった。いまいちジェル化の良さが分からない私。マイルドな石けんにしたければ、アルカリ度を下げればいいのでは?と、単純に思ってしまう。ステンレスの糸ではジェル化部分がくっついて切りにくいので、包丁で切った。-未精製アボカドオイルとホホバのスーパーファット-石けんの端っこが [続きを読む]