ゆきやま さん プロフィール

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ゆきやまさん: 雪山の舟 (ゆきやまのふね)
ハンドル名ゆきやま さん
ブログタイトル雪山の舟 (ゆきやまのふね)
ブログURLhttp://yukiyamapost.seesaa.net/
サイト紹介文はたらく神経症。 「つくること・観察すること」で減薬を試みる日常の記録。
自由文精神科通院歴5年。仕事をしながら、ものをつくり、育てることで気持ちも体も外界を意識するよう試行錯誤の毎日。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/06/14 15:25

ゆきやま さんのブログ記事

  • カチカチ・ギリギリ
  • 生徒を連れて、久しぶりに歯科医院へ行った。外国人の生徒にとって、病院や歯科医院という場所で使う日本語は、かなり難しい。以前、顔見知りの歯科医院の関係者の方とばったり顔を合わせた時、「歯医者はねぇ、歯を見れば分かるというものではないのよ。麻酔だってあるし、治療方針についても話すでしょ。痛みの感じ方も色々だし」と、言っておられた。最近、外国人の患者さんが多くなって意思疎通が難しいから、その歯科医院では [続きを読む]
  • 焦るな、バカ!
  • ウソです。バカと言われてはおりません。ボケ! と言われたのでもありません。「焦るな!」と言われた瞬間に、頭の中で自分声が「バカ!」と反応しただけです。人と自分のリズムは違います。でも「焦るな! ダイジョーブだから!」と言われた途端、我に返って、熱が引いていくのを感じました。焦りがひどい時は、眼球が熱を持って飛び出しそうになります。そんなことになってしまうと、何ひとつ落ち着いて考えることができません。『や [続きを読む]
  • 中間色よ、我を助け給え
  • 夢の中で、「これは夢だ」と、認識できるようになると、夢の中で危機に直面した時も、大胆に行動できるようになり、それが、現実に反映される。と、いう話がある。残念ながら、私の夢は総天然色なので、夢と現実の区別ができない。心の不調は、仕事の忙しさと連動していて、それは当たり前のことと思う。時間に追われるのが一番の恐怖だから、仕事の先読みを1年にしていたのに、あっという間に時間に追いつかれたので、また、少し [続きを読む]
  • ゆで卵にはマヨネーズとパプリカ
  • 『駅ピアノ』というBSの番組が好きである。世界各地の駅に置かれたピアノを、旅行者や地元の人、たまたま駅に来た人、老若男女が一目見るなりピアノに引き寄せられて来る。そこで一曲、という番組だ。ピアノは、グランドピアノだったり、アップライトピアノだったり。曲目は人それぞれで、(思い入れたっぷりに)の人もいれば、(陽気なアップテンポ)の人も、(ストイックに激しく)の人もいる。なんだか胸が熱くなる。様々な楽器がある [続きを読む]
  • 動悸はつらいよ、連休だ
  • 一週間のうちで、唯一リラックスできる日は、土曜日である。ここのところ、何かある日(会議とか、仕事の締切の日)を☆として、動悸や不眠、耳鳴りや注意力散漫が起こる日を★とすると、★★★☆★という状態である。通常のフツーの一週間であれば、魔の日曜日★、続く月曜日が★。プラス、なぜだか金曜日★。休みに入る前がオカシイのだ。緊張がすぐには解けず、早くから始まる。幼少期から、「緊張する」とか、「あがる」というこ [続きを読む]
  • ここにいます
  • 新しくなった病院で、やっと居場所を見つけた。待合室でおとなしく待っている、ということができないので、ずいぶん長い間、病院の中外をウロウロした。どこへ行っても、とりあえずじっとしていられる場所を探す。だんだんと、その場所が定位置になる。人は、そこに私がいる事を確かめるようになり、用事があればそこへ探しに来るようになる。着信音で呼び出される、というような不愉快なことも減る。心の声がこだましてしまう様な [続きを読む]
  • 歯医者さんでトドメを刺される
  • 嫁にも行かず、ずっと地元にいると、お医者さんや歯医者さんの世代交代というものに遭遇する。まじめに定期検診に通っている歯医者さんは、2代目になった。このままいくと、3代目に診て頂くことになるのだろう。(おばあちゃん、入れ歯の調子はどうですか? )制服を着ている頃からお世話になっているというのも、考えてみれば、すごいことだ。どこの学校を卒業して、どこへ留学して、帰国して、どんな職業に就いているか (生徒を連れ [続きを読む]
  • ヘチマとか
  • 頭にふと浮かんだフレーズが、どこから来たのか思い出せない。と、いうことが時々発生する。(お年頃だから)大抵はお風呂につかると、ああ、と思いだす。でも、夏の間はシャワーなので思い出せない。『私は肉欲の小ささが悲しかった』ええっと、あれはねぇ・・・頭の引き出しを開けたり閉めたりする。半時間ほどもかかってしまった。後から思えば、疑いの余地なく坂口安吾の文章なのだけれど。(坂口安吾『私は海をだきしめていたい [続きを読む]
  • 趣味を検定にするか
  • 6月の漢字検定の結果が出た。合格。予想に反し、まちがったのは1問だけでなく、5問も。200点満点で、198点を予測していたのに、190点だったとはかなり残念。でも、合格というのは、いいものだ。なにも努力しなくて合格だったら、嬉しくなかっただろう。楽しく漢字練習して、気分転換になり、少しは頭も良くなり(?)生徒たちにも自慢できちゃうのだ! (1級じゃないけどさ)それから、ちょうど私の受検と同じくらいの時期、中国人で同世 [続きを読む]
  • どうしてドラえもんは、のび太を助けるのか?
  • とある男性から、「クリスマスに何がほしい?」と、聞かれたことがある。(これは、あくまでもリサーチとして聞かれただけで、実際にプレゼントをしてもらった訳ではないし、何かプレゼントしたいというアピールでもなかった。残念)う〜ん、と考えてから「ドラえもんの四次元ポケット・・・」と、つぶやいたら一瞬で周囲が静かになった。(本当にドラえもんがいてくれたらなぁ)と、思わずにはいられない辛い日々だったし、異次元の世 [続きを読む]
  • 梅雨の合間のお茶会
  • 6月初旬、生徒たちとお茶会をした。本当はもっと早く、葉桜の一番美しい時期にしたかったのだけれど、仕事場が混乱していたのと、ひどい気管支炎に罹ってそれどころではなくなってしまったのだ。仕事がてんやわんやなだけだったら、それこそ早く開催したかった。休みたかったから。生徒たちが日本の文化に触れる機会として、他の活動も織り交ぜてのお茶会、という催しだが、ただただ、生徒たちと一緒にゆっくりと過ごす時間がほし [続きを読む]
  • 漢字検定
  • 漢検を受けに行ってきた。時間を計算して行ったはずなのに、日曜日でスイスイ走ったせいか一番乗りであった。(早すぎである。1時間も前に着いてしまった)いつからこんな「性に合わない神経質」になったのか。元々は、こうではなかった。入学式に遅刻する。新学期には、必ず新しい時間割が見つからない。受験だ、検定だ、なんとかテストだ、というと大抵他の受験者が勢揃いしているところへ入って行くのが常で、しかも、鉛筆を一本 [続きを読む]
  • 白いおまじない
  • 業務が立て込んでいて、ひどく肩が凝る。去年は、授業で左肩を痛めて、それを庇うせいか右肩も痛くなり、その後、デスクワークに集中しはじめると両肩がガチガチになった。今年は、左腕で力仕事をしたのをきっかけに、肩先から肘の間が疼きはじめ、肘から手へビリビリも始まった。子供の頃、長い間右手に包帯をしていたせいで、利き手は右手なのに、左手の方が腕力がある。握力も強いから、つい左手を使う。利き目も左目なので、体 [続きを読む]
  • 空と海の筆記用具
  • いいものを長く使いたい。とびきり上等でなくてもいいから、身の丈にあった(?)ちよっとだけ背伸びした(?) ものを買うと、大事にしようと思う。特に、日々使うもの。調理器具で言えば、フライパンやトング。寝具で言えば、枕やタオルケット。手触りと肌触りのいいもの。そして、惜しみなく使えるもの。今回、長年愛用したSAILORのシャープペンシルとお別れした。高校時代に買ったものだから、ずいぶん長く使ったものだ。宿題も試験 [続きを読む]
  • 漢字が呼び起こすもの
  • もうすぐ漢字検定だ。分野別漢検でる順問題集2級 新装四訂版 (分野別 漢検でる順問題集)連休明けからひどい気管支炎で、漢字練習をお休みしていた。もうヤバイといったところで仕方がないから、実力で受ける。それにしても長年、ずいぶんな「ウソ字」を書いてきたものだ。例えば、廃棄の「棄」の横棒が一本足りない。(木の部分)虐政の「虐」は、ずっと「ヨ」を書いていた。(Eだよ)恐喝と脅威の「キョウ」の字の区別がつかない。な [続きを読む]
  • 朝の光
  • 朝、目を開けると同時にドッと動悸が始まる。初期のころは怯えていたが(たぶん心の奥底にはいまだに怯えや不安が潜んでいると思うが)、最近は意識にのぼらなくなった。ただただ不快である。心の中で思いっきり「コノヤロー」と、叫ぶ。でも、『慣れ』というのは、『余裕』と通じるところがあるのか、工夫をしてみよう、という気になってきた。例えば、朝目覚めた時、目に入るものが心奪われる美しいものであったり、笑いを誘う面白 [続きを読む]
  • 朝の光
  • 朝、目を開けると同時にドッと動悸が始まる。初期のころは怯えていたが(たぶん心の奥底にはいまだに怯えや不安が潜んでいると思うが)、最近は意識にのぼらなくなった。ただただ不快である。心の中で思いっきり「コノヤロー」と、叫ぶ。でも、『慣れ』というのは、『余裕』と通じるところがあるのか、工夫をしてみよう、という気になってきた。例えば、朝目覚めた時、目に入るものが心奪われる美しいものであったり、笑いを誘う面白 [続きを読む]
  • ヨット鉛筆
  • 手元に芯が折れたままの一本の鉛筆。黒い丸軸の『ヨット鉛筆』“Yacht”〓170 SOFT No1それはもう、すばらしく滑らかな書きごこち。まったく『ヨット』の名前にふさわしいですね。大正5年創業の東洋文具鉛筆製作所で作られた鉛筆です。この鉛筆に出会ったのは、最初の勤め先。たぶん先代の時代から、使いかけのまま何となく転がしてあったのか、ずっと昔の職員の誰かが家から持ってきたものがそのまま残っていたのでしょう。ものす [続きを読む]
  • 字を書けば、そこは密室
  • 漢字検定に向けて、毎日漢字の練習をしている。仕事との区切りがついて、これは精神衛生上非常に良いことを発見した。人によって、それは『写経』であったり、『瞑想』であったりするのだろう。日頃、常々、まったく感心するのは、書家と呼ばれる人たちが人がいてザワザワしていたり、周りに物が散らかっていたりする所で平然として字を書いていらっしゃる、ということだ。聞いてみたことがある。(どうしてそんなことができるの?) [続きを読む]
  • 糸屋の娘
  • 眼球が歪んでいるとかで、右目の視力がよろしくない。その分、鼻は犬並み、右耳も一時「塞がった!」 と、大騒ぎして耳鼻科に駆け込んだものの、検査の結果、右耳の聴力は左耳よりは劣っていたが、標準を大きく上回っていた。(こんなことになっている場合ではないので、早く治してください)と、耳鼻科の医師に詰め寄ったら、「真剣にストレスを減らす方法を考えなさい!」と、叱られた。各器官の検査結果はどうあれ、やはり目で見た [続きを読む]
  • 五月が鬼門なら、閉めろ
  • 毎年、五月をどう乗り切るかは、深刻な問題である。・・・あー、面倒くさい。深刻になりたくない。朝、目を開くと同時にドンッと動悸が始まる。ここ最近は、「怖い」だとか「不安」だとか、思わなくなった。ただただ「不快」である。心の中で(コノヤロー)と、叫ぶ。実は、思考の奥深くに潜んでいる「怯え」を振り払うために。(単にワガママの度が過ぎる)と、思ってみることもある。好き嫌いが激しく、快不快がはっきりしているから [続きを読む]
  • 人生は双六(すごろく)
  • 2017年は、心残りなくよく働いた。(今頃言う?)情けないことにそれは、PCの前に長く居た、ということで、誰かがカメラを回していたとしてもかわり映えのしない風景が続いた。「仕事」という名の夢遊病に罹っていたようなもので、他のことはおろそかになり、体もしなやかに動かないから不器用が目立った一年であった。個人的に2017年の漢字は、『粗忽(そこつ)』だな、と思っているうちに、もう早や一年の中間地点に手が届きそうでは [続きを読む]
  • 夢の中の誰か
  • 極まれに正夢を見てびっくりすることがあるけれど、夢は、見る人が造りだすものだ。と、いうことを普段は忘れている。昔の恋人の夢を見た。あってはならないことだが、当時と同じ顔である。(自分で自分の顔が見えないのは、幸いである)彼は、喜々として黒いボストンバッグから小さな赤い箱を取り出して、渡してよこした。ドラマ的には、ここで指輪が出てくるのだが、これは私の夢の中だから、そうはいかない。箱の中には、また小さ [続きを読む]
  • ルリユールおじさん(いせひでこ)
  • 病院で、自分の居場所を見つけるのは難しい。特に病院が新しくなってからは、「ここ」という場所が無くて、ずっと行ったり来たりしている。血圧測定の紙が詰まっているみたいですよ、とか外科はあっちですよ、とかそんなことも気になってしまう。座って落ち着いた方がいいな、と思って本棚を見たらぐちゃぐちゃしていたので、等間隔に並べ直してしまった。ふと見ると、新しい絵本がある。『ルリユールおじさん』いせひでこ作。絵本 [続きを読む]
  • 挙動不審な患者
  • 休みをとったので、1日で3つの診察を済ませてしまおうと思った。まず採血して、精神科へ行ったら患者さんの数が尋常でない。そして、診察室から悲痛な声と、いつもと変わらない医師のくっきりした声が聞こえてきたとき(私は鼻が犬並みだが、耳もものすごくよく聞こえる)、涙が込み上げてきたので、急きょ薬だけお願いすることにして、すぐにその場を離れた。(辛い時には、どうにもならない患者)(目を凝らして、迷路の出口を照らす [続きを読む]