RHサポート さん プロフィール

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RHサポートさん: RHサポート ブログ
ハンドル名RHサポート さん
ブログタイトルRHサポート ブログ
ブログURLhttp://rhsupport.org/page8
サイト紹介文わたしたちは、レイプ(R)の被害者(H)を サポートするグループです。
自由文成人女性の7.6%がレイプの被害を受けています。
わたしたちは、レイプ(R)の被害者(H)を
サポートするグループです。メール相談からサポート活動をスタートしました。
 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2015/06/15 10:21

RHサポート さんのブログ記事

  • 献灯使
  •  多和田葉子さんの「献灯使」(2017.8.9. 講談社文庫)を読みました。全米図書賞・第1回翻訳文学賞受賞という記事を読んで、興味を持ちました。 小説のなかに、近未来の日本の休日についてのエピソードが語られています。私は、この部分でこの小説と多和田葉子さんに親近感を持ちました。 ----新し休日は、歴代天皇の誕生日ではなく、名前も日も国民投票で決められた正真正銘、民主主義的な休日ばかりだった。まず、公募でアイ [続きを読む]
  • エリクソン
  •  エリクソン(Erik Homburgur Erikson)は、アイデンティティの概念を唱えたアメリカの発達心理学者です。小此木啓吾先生の「現代の精神分析」(2002.8.10. 講談社文庫)の中で、かなりのページ数を割いてエリクソンについて解説しています。小此木先生は、「青年期後期における自我同一性の確立の障害として、エリクソン(1958)は、青年期のいわゆる境界例症候群(18-24歳)について、「同一性拡散症候群」(identity diffusion [続きを読む]
  • 大人の女性の発達障害
  •  「大人の女性の発達障害『家事、育児ダメ』発見遅れ悩み」という記事(2019.1.4.毎日新聞東京夕刊)という記事を読みました。記者は田村彰子さんです。 記事は、東京西早稲田で開かれている「ネッコカフェ」の活動を紹介しています。「女同士の雑談に参加するのがなぜか難しいですよね」という女性たちが集まって、発達障害に特有の悩みを語り合っているそうです。田村さんは、「発達障害の女性たちがどれだけ困っているか、他 [続きを読む]
  • さようなら、ギャングたち
  •  「さようなら、ギャングたち」(1982.10.27. 講談社)を読みました。高橋源一郎先生のデビュー作と思います。というのは、著者略歴に「1980年:はじめての小説を心を込めて書き上げたが、安易で論ずるにも値しないと評され、いたく傷つく。作業中にギックリ腰。 1981年:二番目の小説「さようなら、ギャングたち」を書き上げる。作業中に再度ぎっくり腰。」と記載しているからです。 作風はちょっと変わっています。本書のカ [続きを読む]
  • コンビニ外国人
  •  芹沢健介さんの「コンビニ外国人」(2018.5.20. 新曜社)を読みました。ルポした記事が中心ですが、法律や制度の解説もしています。知らなかったことばかりで驚きました。私の行動範囲では、コンビニで働く日本人と外国人の比率がほぼ半々といった印象です。こうした外国人労働者の実際はどうなっているのか、ルポ記事がその姿を追っています。・在留外国人が247万人。出身国は、中国が28.8%、かんこく8.3%、フィリピン10.2% [続きを読む]
  • 浅田めぐ美さんの紹介記事
  •  2018.12.23.のMNSニュースで村田らむさんの書いた記事を読みました。東洋オンラインに掲載された「父の家庭内暴力を漫画にした39歳 女の半生27歳でいったん筆を折りながらも返り咲いた」という、漫画家の浅田めぐ美さんの紹介記事です。 この記事を読んで、浅田さんの人生の軌跡に圧倒されました。肉親(父親)からの暴力を受け続けるということがどれほど大変なことなのか、読んでいて涙がでてきます。命がけで漫画を描いてい [続きを読む]
  • お釈迦さま以外はみんなバカ
  •  高橋源一郎さんの「お釈迦さま以外はみんなバカ」(2018.6.20. 集英社インターナショナル)を読みました。この本は書評集です。まえがきに、NHKの「すっぴん!」というラジオ番組の中の「源ちゃんのゲンダイ国語」という15分のコーナーで話した内容をまとめたものとありました。 取り上げられている分野が幅広い。そして高橋さんに解説が面白い。ということで、その内容を紹介しようとすると孫引きのようなことになってしま [続きを読む]
  • 創作子どもポルノ
  •  「創作子どもポルノ」という言葉を「創作子どもポルノと子どもの人権」(2018.4.20. 渡辺真由子 勁草書店)で知りました。実在しない子どもを性的に描くマンガやアニメ、ゲームなどの表現物を指します。著者は、この創作子どもポルノが氾濫している日本の現状を憂いて、規制していかなければいけない、という問題意識で論文を執筆しています。 規制をめぐる主な論点は、表現の自由と規制することの公益性の兼ね合いをどこに求 [続きを読む]
  • PTGについて
  •  PTGというのは、Post Traumatic Growth の略で、トラウマを被った方の精神的に回復したあとの成長を意味します。 PTSDに苦しむ人は、「えっ?そんなこと、あるわけないじゃない」と思うのではないかと思います。でも、私は次のような例に会って、PTGということがあるのだなと思いました。 私は自死遺族の方から電話でお話を聴くという活動をしています。3年ほど前からお話を聴いている方がいらっしゃいます。当初は聴く側が疲 [続きを読む]
  • ゆっくりお休み木の下で
  •  高橋源一郎先生の小説「ゆっくりお休み木の下で」(2018.6.30. 朝日新聞出版)を読みました。高橋先生の本は読んだことがなかったのですが、毎日新聞の人生相談の毎回の回答が面白くて読み応えのある内容でしたので、高橋先生の本を読んでみたいと思ったのです。 読み始めて、ああっと思いました。子ども向けに書かれた小説だったのです。書き出しの文章を紹介します。 ----わかりますね?これはぬいぐるみです。もちろんテデ [続きを読む]
  • 山崎正和先生の思想
  •  「世界文明史の試み---神話と舞踏」(2011.12.10. 山崎正和 中央公論新社)を読みました。この本は、山崎先生の思想の集大成というべき著作です。 山崎先生には、「柔らかい個人主義の誕生」、「このアメリカ」「演技する精神」、「近代の擁護」、「生存のための表現」などの評論のほか、「世阿弥」、「ローマを見た」、「オイディプス昇天」などの戯曲があります。著作数が100冊くらいです。 文明と文化の相違、近代とはな [続きを読む]
  • リベンジ・青少年囲碁大会
  •  杉並区青少年囲碁大会(2018.11.23.)が開かれました。この大会に10月に開催した囲碁大会(杉並区囲碁大会 2018.10.28.)で活躍した小学生2名が出場して、同じように活躍しました。一人は現囲碁名人のお嬢さんです。もう一人は元アマチュア囲碁名人のところで囲碁修行している男の子です。10月の対局はお嬢さんの勝ちで、今回の対局は男の子の勝ちでした。リベンジに成功したかたちです。 二人ともうらやましいほどの棋力です。 [続きを読む]
  • 統合失調症・幼児期の発達段階への退行?
  •  「現代の精神分析(2002.8.10. 小此木啓吾 講談社学術文庫)に自我境界についての論述が紹介されています。なるほどと思いました。 ----この論文の「自我境界 ego boundarise の退行的喪失」の項で、タウスクは次のように論じている。分裂病には、「自我境界喪失症候群」(ego boundarise-lose syndrome)とよぶべきものがみられるが、この症状は、「すべての人(とくに親が)自分の考えを知っている。自分の考えは、自分の頭 [続きを読む]
  • チェロ・コンサート
  •  昨日(2018.11.14.)チェロ・コレクションと題したコンサートがありました。チェリスト5名(長谷川陽子、向山佳絵子、藤森亮一、遠藤真理、水野優也)の出演です。プロデュースは長谷川さんです。 遠藤真理さんと水野優也さんは長谷川さんが有望と評価した若手です。 遠藤さんに与えられた曲は、バッハの無伴奏組曲5番です。アンコール曲が終わったあと、一人ひとりがあいさつをしたのですが、遠藤さんは、自分がメンバーに選 [続きを読む]
  • 多民族国家ニッポン
  •  毎日新聞に掲載された論説「時の在りか---移民家族と共に暮らせば:伊藤智永」(2018.11.3.)を読んで、その内容に共感しました。 「外国人労働者は、家族も人生も背負う生活する人間だ」という認識は、本当にそのとおりだと思います。 外国人労働者の排斥についての危惧も指摘しています。 NHKのクローズアップ現代が「60代の中国人女性が被扶養の実態がないのに大腸がんの手術と抗がん剤治療を受けて日本の保険制度のお [続きを読む]
  • 自己認知に関する脳領域
  •  「自己を知る脳・他者を理解する脳」(2014.7.25. 編集 OSAKA NAOYUKI 新曜社)によると、自分の顔を認識する脳領域が特定されてきているとのことです。その論述部分を紹介します。 ----脳機能イメージング技術の発展に伴い、2000年ごろからfMRIやPETを用いて、自己に関連した認知処理を行っている脳活動が数多く研究されるようになってきた。その中でも自己認知顔研究は比較的初期から行われてきた。それは、行動科学的研究 [続きを読む]
  • 囲碁大会
  •  昨日(2018.10.28.)囲碁の大会を開きました。私は大会の責任者で審判長という立場です。100名の参加があって盛況でした。 その舞台裏は大変で、運営に携わってくれる幹事さんたちの人数が少なく、対局の組み合わせを担当する係と集計係はてんてこ舞いで、作業の遅れやミスもあっててんてこ舞いでした。それでも、なんとか大会を成功裏に収束させることができたのでほっとしました。 大会の準備も含めて大変だったのですが、嬉 [続きを読む]
  • 税金の負担率
  •  毎日新聞に「所得1億円超の金持ちの金融課税は是正すべきだ」(2018.10.18.位川一郎毎日新聞紙面審査委員)という記事がありました。 この記事を読んでびっくりしました。所得5千万円〜1億円の人の税負担率が28.8%なのに所得10億円〜20億円の人の税負担率が22.6%とこの数値より低いというのです。なんという不公平なのでしょうか。本当にびっくりします。----国税庁の「所得申告税標本調査」(16年分)によると、所得額に対する [続きを読む]
  • 意志と責任の考古学
  •  「中動態の世界----意志と責任の考古学」(2017.4.1. 國分功一郎 医学書院)を読みました。帯封に第16回小林秀雄賞受賞作とあります。内容が深く、かつ面白い本でした。 言葉に能動態と受動態があります。能動というのは、自分から動いた場合で、受動は他者から動かされた場合のことです。日本語ですとあまり意識しないのですが、英語ですと主語の後ろに動詞があって、能動態か受動態が意識させたれます。この英語の学習して [続きを読む]
  • 歩くという行為と意思
  •  人が歩くとき、それがその人の意思によっているのか、ということはかなり難しい問題を含んでいます。そのことを、國分功一郎先生が「中動態の世界」(2017.4.1. 医学書院)の中で、分かりやすく解説しています。 -----私はたえず何ごとかをなしている。しかし、私が何ごとかをなすとはどういうことなのか? 歩くという例を考えてみよう。私が歩く。そのとき、私は「歩く」という意思をもってこの歩行なる行為を自分で遂行して [続きを読む]
  • 糖原病コミュニティ
  •  友人が糖原病の方やご家族のためにGREEにコミュニティを作りましたので紹介します。糖原病は、日本に3,000人ほどで、肝型は1,000人くらいだそうです。難病指定されている重い病気です。http://sns.gree.net/#view=community_view&community_id=8139114 [続きを読む]
  • 悲嘆の理解とケア---中島聡美先生の講演
  •  「大切な人を失ったあとに----悲嘆の理解とケア」と題した講演会がありました。(2018.9.28. 於:築地本願寺)講師は、武蔵野大学の中島聡美先生です。 とても分かりやすく理解しやすいお話でした。この主題ですと、演者によっては、スピリチュアルであったり、宗教的な信念に基づいた話であったり、あるいは死生学のように個人的な価値観に基づいた話が入り込むことが多いのですが、中島先生の話にはそういったことがなく、学 [続きを読む]
  • 義務教育って?
  •  YAHOOニュース(2018.9.28.)で「いじめ自殺で息子を失い4年……」という記事(仙台放送)を見ました。 記事の中で、「いじめで悩むくらいだったら、学校に行かない宣言をしましょう。親もそれを受け入れてやってください」という父親の言葉と、「こうした考え方が、昨年2月に施行された教育機会確保法で認められている」ということが紹介されています。 私は、この考えはもっともですが、さらに義務教育の義務と [続きを読む]
  • ゲッペルスと私
  •  「ゲッペルスと私----ナチ宣伝相秘書の独白」(2018.6.26. ブルンヒルデ・ボムゼン トーレ・D.ハンゼン 紀伊国屋書店) この本は、副題にあるようにゲッペルスの秘書だったドイツの女性(ブルンヒルデ・ボムゼン)の話です。彼女は2017年に106歳で亡くなりました。彼女が103歳のときに昔を回顧して、その様子がドキュメンタリー映画になっています。 彼女は、ごく普通の速記とタイプが上手な女性で、就職先を探していて、 [続きを読む]