Captain Kay さん プロフィール

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Captain Kayさん: プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界
ハンドル名Captain Kay さん
ブログタイトルプライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界
ブログURLhttps://ameblo.jp/fudousantoushikouza/
サイト紹介文機長ブログ。最速で大富豪を生み出す中国ジェットオーナーの投資・ビジネスの実態を紹介する。
自由文20年間いた日系航空会社を辞め、世界最速で大富豪を生み出す国・中国にて、日本人唯一のプライベートジェット機長として大型ジェット(ACJ319)を自由自在に操る。

出会う人たちはすべて「超」大富豪であるジェットのオーナー。行く場所はまだマジョリティが入らない土地。

機体だけで10億円から100億円、置いておくだけで一日100万円が吹っ飛ぶプライベートジェットを持つ超大富豪の世界を日々見つめ続けている。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2015/06/15 18:14

Captain Kay さんのブログ記事

  • 大きな国際大会に巻き込まれると................
  • 実は私、先月(2018年7月)ロシアワールドカップがらみで乗務をとっていた。 そう、この写真↓で注目を集めた女優とIT社長さんのランデブープライベートジェットが来ていた同じタイミングで駐機場にいたわけだ(笑)。 我々がいたのは準決勝戦2試合と決勝戦が行われるタイミングでモスクワにいた。 準決勝1試合「フランス対ベルギー」が7月10日夜サンクトペテルブルクで行われた後7月11日夜にもう一つの準決勝「クロアチア対イ [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 22(最終回)
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 応用訓練、最後の5レッスンは訓練生だけで左席と右席に座ってオペレーションをするというレッスンだ。もちろん行うのは計器飛行方式(IFR)によるクロスカントリー。エアラインでのオペレーションを想定しての訓練だ。 行きと帰りで左右の席を交代して座り、キャプテン役、FO役を交代する。教官は後ろの席に座るが、基本的に前に座る訓練生二人で運航を行うわけだ。 ↓これが教官が後 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 21
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 ボーイングB767。 いったいどんな旅客機なのか? B767は1978年から製造された旅客機で、中型に属するジェット機だ。日本航空では1985年から運航を始めている。 今では普通に使われている「グラスコックピット」という言葉が最初に使われた旅客機で、そのハイテク化によってそれまでコックピットに3人で乗務する方式を現在の形式である2人乗務にしたのだ。(「グラスコックピット」と [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 20
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 この応用訓練での実機での訓練内容はエアラインのオペレーションを模していたのでほとんどがクロスカントリーだ。ナパ飛行場からカリフォルニア州内、そして時には東に位置するネバダ州、北に向かってオレゴン州、ワシントン州の飛行場まで行ったりした。 訓練生二人+教官という編成で、訓練中は我々訓練生の一人が左席に、そして教官が右席に座る。だがレッスンの最後の方になるとい [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 19
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 さて、「驚きの知らせ」の前に我々にはすべきことがある。そう、通常の訓練、「応用訓練」のカリキュラムだ。 ここでもお話したとおり、基礎訓練で行ってきたパイロット一名で飛ばすための訓練から、応用訓練ではパイロット二名で飛ばす訓練だ。 そこでまず最初に行ったのはシミュレーターを使ったパイロット二名のコーディネートの訓練だ。パイロット二名で飛ばすとなると左席のパイ [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 18
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 ある日、会社の総務担当者から我々のクラス全員が集められた。いよいよどの機種に行くのか、が決まる時が来たのだ。 思えば我々が入社したころはバブル経済の頂点のころ。会社もどんどん輸送量を伸ばすということでB747-400を大量に発注していた。そのため入社前の採用試験の段階ですでに担当者から言われていたのは「これからわが社はB747-400という最新鋭のジャンボ機を大量に購入 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 17
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 飛行機を飛ばすためのライセンスを取得する基礎訓練は終了した。 必要なライセンスは取得したのでこのまま大型ジェット旅客機への訓練へ行ってもいいのであるが、今まで訓練に使用してきた小型の飛行機と大型ジェット旅客機の飛ばし方には大きな違いがある。 今まではパイロット一人で飛行できる能力を取得する訓練であった。しかし大型ジェット旅客機の飛ばし方はそれとは異なり、基 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 16
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 計器飛行証明をとるためのチェックライド2回目。 1日目は飛行場及び近くの空域を使ったエアポートワークおよびエアワーク。2日目はクロスカントリー。これに変更はない。 やるべきことはすべてやった。あとは全力を出し切るのみ、だ。 2回目のチェックライドは1回目とは異なる審査教官にみてもらうことになる。それがルールだ。2回目の審査教官は1回目の教官より厳しそうだ。というか [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 15
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 チェックライド1日目で不合格となったため2日目のクロスカントリーのチェックはおあずけとなった。 デブリーフィングにて審査教官から「計器飛行」における精度の甘さが指摘された。カンタンに言えば「もっと正確に決まったところを決まった方法で飛べなければダメだ」ということだ。 我々がこの後飛ばす大型ジェット旅客機というのは速度もより速く、機体重量もより重い。機体により [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 14
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 計器飛行訓練の最終レッスン。このレッスンはチェックライドにむけて担当教官による最終確認のレッスンとなる。まずはこのレッスンで教官からのお墨付きはもらった。チェックライドは4日後だ。 この空いた3日間でチェックライドのための準備を行う。 今回のチェックライドは2日間に分けて行われる。1日目は飛行場及び近くの空域を使ったエアポートワークおよびエアワーク。2日目はク [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 13
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 多発限定変更のチェックライドが終わると次は計器飛行証明取得のレッスンの始まりとなる。 計器飛行というのは有視界飛行とは逆の意味になり、外部が見えなくても計器だけで安全に操縦する、ということだ。また、外部が見えないため、ATCという管制のコントロールに依存しながらの飛行となる。 世界中のエアラインは天気が良くて外部が見えていても基本的にこの計器飛行を行っている。 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 12
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 二度目の渡米。今回は一度目に比べてそれほど大きな不安はない。もちろん、訓練は気を抜けないことはかわりないが。 今回の訓練は4つのフェーズに分かれる。フェーズ1と2で多発限定変更、フェーズ3と4で計器飛行証明をそれぞれ取得する。フェーズ2と4の最後にはそれぞれ審査教官によるJCABスタンダードのチェックライドがあるのだ。 今回の訓練から使用する飛行機は双発機になる。機種 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 11
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 11月。街はもうすぐクリスマス。新宿駅の雑踏を歩きながら、すこしばかり大人になった自分を感じていた。 さあ、これから彼女の笑顔を見に行こうか...................... ---------------------------------------- 今回の帰国は一時的なもの。来年の2月には再び渡米の予定だ。 で、この3か月間、何をするのか。もちろん、東京の訓練所では毎日座学の授業を受けている。それは次の筆 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 10
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 チェックライドの前のレッスンでは担当教官による見極めがある。「この訓練生はチェックライドを受けて合格するだけの実力があるかどうか」という視点で見るわけだ。教官からお墨付きがもらえないと当然、再レッスンとなり、再度の見極めとなる。チェックライドの前哨戦というわけだ。 そしていよいよ来た。事業用操縦士のチェックライドの日。 ちなみにこのチェックライドが終わる [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 9
  • 第一章第二章第三章第四章第五章前回の記事 10月にはいっていよいよ訓練も佳境に入ってきた。もうすぐ単発機での訓練の節目である「事業用操縦士」の免許の取得となる。 事業用操縦士とは1.自家用操縦士が行うことができる行為 2.報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦 3.航空機使用事業の用に供する航空機の操縦 4.機長以外の操縦者として航空運送事業の用に供する航空機の操縦 5.機長として、航空運送事業の用に供する [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 8
  • 第一章第二章第三章第四章第五章前回の記事 ところで、日本のパイロット養成のためなのになぜアメリカなのか? 小型機を使用して行うパイロット訓練が多いのはアメリカではカリフォルニアやアリゾナ、フロリダだったりする。では、なぜこのような地域を選んで訓練所を設置するのであろうか? それは気候、天候が大いに関係してきている。 我々がいた北部カリフォルニアという土地はいわゆる「地中海性気候」に区分され、乾燥した [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 7
  • 第一章第二章第三章第四章第五章前回の記事 アメリカでの訓練中の食事はどうしていたのか? 基本的に訓練生である我々の食事は三食とも会社が提供してくれていた。訓練のある平日なら朝食と夕食は宿舎の敷地内にある食堂で食べる。昼食はこの食堂でつくられた食事が飛行場内にある訓練所までテイクアウトのように運ばれ、訓練生に提供される。基本的にこの食事は訓練生には無料で提供されているのであるが、アメリカ人の教官の中 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 6
  • 第一章第二章第三章第四章第五章前回の記事 クロスカントリー。通称「クロカン」 A飛行場からちがうB飛行場へ向かうレッスンだ。 レッスンの最初の頃は「エアポートワーク」と呼ばれる飛行場周辺のトラフィックパターンを飛行してタッチアンドゴー(離着陸を何度も繰り返すこと)をするレッスンや「エアワーク」と呼ばれる上空でのマニューバー(失速からの回復やスローフライト等)を行うレッスンが主なものなのだが、このころに [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 5
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 ソロフライトを無事に終え、次の関門である自家用操縦士レベルのチェックライドに向けて日々訓練。 このころになるとフライトで飛ぶ範囲も少しずつ広がってくる。ほぼ毎日を飛行レッスンの予習復習に時間を使う。宿舎内では同期はもちろん、先輩もいるわけで、わからないことなんかは直接話を聞いて解決することも多かった。その頃は訓練の全体像がまだよく見えていなくて、毎日毎日が [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 4
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事ソロフライトの思い出。パイロットを志した者は最初の大きな達成感をここで味わうことになる。 教官から見送られ、飛行機のエンジンを一人でかけて、無線も一人で行う。飛行する範囲はトラフィックパターンと呼ばれる空港の周辺を一周してくるだけだ。 今までは隣にいつも経験を積んだ教官が座っていたのに、今日は誰もいない。良いことも悪いこともすべて自分一人で解決しなくてはな [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 3
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事実際の飛行訓練が始まった。 単発機による飛行訓練は全部で5つのフェーズにわかれる。フェーズ1ではソロフライト、フェーズ3までに自家用操縦士レベルの技能の取得、フェーズ5までに事業用操縦士の資格を取る、という流れだ。 教官はアメリカ人。私たち14人のクラスについた教官は3人。リードインストラクター(教官の中のリーダー)はスーパーマリオに似ていた(おっと失礼!)。話し [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 2
  • 第一章第二章第三章第四章第五章 前回の記事 アメリカでの訓練初日。 この訓練所では我々が一番のペーペー(下級生?)だ。ぺーぺーにはペーペーの仕事がある。そう、コーヒールームのコーヒーをつくりにいくのも我々の仕事だ(笑)。 この訓練所にはおもしろいしきたりというのがあり、一番下のクラスのだれかが座学の休み時間になると下の階にあるコーヒールームのコーヒーメーカーのコーヒーを取り替えに行くという「重要な仕事 [続きを読む]
  • 第五章 パイロットとして小空にはばたく 1
  • 第一章第二章第三章第四章 薄暗い機内で目を覚ました。 どうやら夢を見ていたようだ。自由自在に空を飛ぶ夢。 サンフランシスコへ向かうビジネスクラスでこれから起きることに思いを馳せていた。 海外での訓練という赴任。ということで会社が我々にビジネスクラスを用意してくれた。今でこそそれほど感動しないが、当時20代だったころに初めて乗ったビジネスクラスにはえらく感動したものだ。「これが世界に誇る○○航空のサービス [続きを読む]
  • 世界中のエアバスが運航停止か?
  • こちら中国でのパイロット仲間では今、この話題で持ち切りだ。 5月14日に中国中部の重慶からチベット自治区の首都ラサに向かっていた四川航空のエアバスA319型機で、操縦室の窓が突然吹き飛び、副操縦士の半身が機外に吸いだされる事故が発生した。 ↓こちらが事故機のコックピット内の写真。 ↓こちらが正常なコックピット 右席のシステム系統が激しく破壊されていることがよくわかる。 皆さんの応援が励みになります。ここ↓ [続きを読む]
  • ちょっと残念なこと....
  • みなさん、お久しぶり! ここのところ1か月、フライトをぜんぜんしていなくてのんびりしていてすっかりブログを書くのも忘れていた。(というかネタがなかった.......笑) ところで、最近会社から「契約更新をしたい」との連絡がきた。 そう、私は日本でいういわゆる「契約社員」なのだ。日本ではちょっとネガティブにとられる契約社員だが、海外でパイロットをしているとよくある形態なのだ。 私の現契約の期間は2年。前回の契 [続きを読む]