重翁 さん プロフィール

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重翁さん: 重翁の写真俳句&紀行
ハンドル名重翁 さん
ブログタイトル重翁の写真俳句&紀行
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/seat3923toyo
サイト紹介文虚子句碑紀行、写真俳句紀行、写真俳句日記で構成しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供343回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2015/06/24 05:49

重翁 さんのブログ記事

  • 葱 根深汁 青葱 九条葱 風邪
  •  先日、近くの小さな畑で、老夫婦が葱を植えていた。私自身は、青葱派の関西の生まれであるが、今朝、池波正太郎の小説によく出て来る根深汁を作ってみた。葱の成分には、体を温める効果があるらしい。 葱の生産は、埼玉、千葉、茨木がトップスリーであるが、比較的、県別の生産量のばらつきが少なく、出荷される月の偏りも少ないらしい。           老夫婦品よく植ゑし葱畑           関東に程よく馴染み [続きを読む]
  • 湯豆腐
  •  冬は、湯豆腐の季節であるが、野菜等も一緒に食べたいので、湯豆腐を作る予定が、寄鍋になりがちである。湯豆腐で有名な京都の南禅寺界隈で、何度か湯豆腐を食べているが、そんな思い出も含め句にしてみます。           湯豆腐や古希ともなれば取れる角           湯豆腐や安い豆腐もたれ次第           湯豆腐食ふ妻と額を突き合せ           湯豆腐やあれこれ入れて寄鍋に    [続きを読む]
  • 冬 冬日和 北風(きた) 冬桜 枯芝
  •  昨日、金沢八景にゴルフ練習に行ったが、海岸に鳶が舞っており、間近まで来た鳶を写真に撮ることができた。練習を終えた帰り道、芝生に植えられた冬桜が花をつけていた。           八景島人を恐れぬ冬の鳶           冬日和海辺は鳶の演舞場           北風に乗り大空高く鳶の群           小さくも花はたわわに冬桜           波しぶき飛び散る浜に冬桜        [続きを読む]
  • 枯芭蕉 芭蕉枯る 冬天 冬帝 冬日(皇帝ダリア)
  •  我家と線路を挟んだ京急線の土手に、芭蕉の木がある。土手の草は綺麗に刈られているが、芭蕉を残してくれているのは嬉しい。芭蕉も、破芭蕉から枯芭蕉に変わってきている。 一方、芭蕉の近くの民家に、どことも皇帝ダリアを植えてあって、その高さを競っているようである。           沿線の刈られし土手に芭蕉枯る           青空に姿無惨な枯芭蕉           その影もおどおどろしく枯芭蕉  [続きを読む]
  • 千両 実千両
  •  近所を歩いても、意外と千両の木がないと思っていたら、目の前のお向かいさんに千両が植わっていた。ほとんどのお寺に万両を植えているが、千両は意外と少ない。           お向かいに色鮮やかな実千両           お清めの巫女鈴のごと実千両           空を舞ふ鳶もしげしげ実千両           千両や寺に多きは実万両           古希となりゆるり眺むる実千両 [続きを読む]
  • 枯菊 菊枯る 枯菊を焚く
  •  先日、散歩をしていると、枯れ始めている菊が多かった。寒さが増してから、お隣の菊も一気に枯れて来て、今朝は、綺麗に刈られていた。 「枯菊を焚く」という季語があるので、近くの枯菊を取って来て少し燃やしてみた。           窓を開け日ごと眺めし菊枯れぬ           枯れてなほ命を燃やす菊一輪           菊枯れて傾く枝を揺する風           枯菊を焚いて香りを確かめぬ  [続きを読む]
  • 十二月八日 開戦日
  •  今日、十二月八日は、太平洋戦争で日本が真珠湾攻撃ををした開戦日である。アメリカのトランプ大統領は、力を背景とした外交が得意なようで、一触即発で戦争が起きる懸念がついて回る。句碑巡りをしていて、子供を戦争で亡くした親が、子供が作った俳句の碑を建立したりしているのを見ると、戦争の無惨さに哀しくなる。 大林宜彦監督が、癌と闘いながら映画化した、太平洋戦争前夜の檀一雄の小説「花筐」が、まもなく公開される [続きを読む]
  • 短日 日短 暮早し
  •  冬至に近づいて来て、日暮れが早くなって来た。我が家の前の家が、日照の妨げになっていて、暗くなるのも早い。           短日や我が家の前は三階建           夕刊の配達早し暮早し           校庭を去りがたき子ら日短か           短日や句碑見つからぬ北の旅           暮早し銀座に古き飲み屋街           推敲のままならぬ日や日短か [続きを読む]
  • 枯木立 冬芽 日向ぼこ 寒空 師走
  •  今日は、気温は低いが快晴だったので、久しぶりに久良岐公園越えで上大岡に買い物に行って来た。 公園の並木の桜の葉は完全に散って、冬芽が膨らんできているように思えた。 かなり裾の方まで雪が積もった富士山も綺麗に見えた。師走の街は人出も多かった。           枯木立歩けば強き日の温み           燦燦と日射しを受ける冬芽かな           日溜りに男ら四人日向ぼこ         [続きを読む]
  • 水仙花 枯る
  •  花瓶に別々に生けてあったブルーベリーの枯葉と水仙を一つにしてみました。その時、水仙の茎に、普通の丸い花の上の方に星型の花が咲いているのに気付きました。星形の水仙の花は初めて見るので、採って来た場所に確認に行きましたが、やはり両方の水仙が咲いていました。何かの偶然で、一つの茎に、両方が咲いたようです。           余興にと生ける枯葉と水仙花           ブルーベリー色いろいろに枯れ [続きを読む]
  • 冬満月 冬の月
  •  今日は、満月が今年、一番大きく見える日という事で、調べてみた。月が地球を回る楕円軌道は、地球からの距離、約35万7000kmから40万6000kmらしい。今日は、0時47分が満月点で、地球への最接近は17時46分(距離は約35万8000km)となっていた。 昨日の夜、7時過ぎに月を見た時は雲間であったが、8時過ぎにはくっきりと満月が見えるようになった。今朝も、綺麗な満月が見えたが、日が昇る頃から雲が多くなって来た。来年は1月2日 [続きを読む]
  • 寒木瓜
  •  近所の寒木瓜が咲き始めてから一ヶ月近くになろうとしている。最初は、花数も少なく、白花が多く淡い紅の花が散見される程度であったが、次第に紅の数が増え色も濃くなって来た。           寒木瓜の咲く三叉路の塀の上           寒木瓜や日々濃くなりし紅の色           寒木瓜や空の温もり貰ふごと           寒木瓜に何故か心の安らぐ日           寒木瓜や日々忘れ [続きを読む]
  • 鍋焼饂飩 寒卵 燗酒
  •  寒い冬になると、暖かい鍋や饂飩が食べたくなる。四国では、毎日一食以上は饂飩を食べる人も多いが、私も工場勤務の昼食に鍋焼饂飩を毎日、食べていた時期がある。生卵に近い卵を、麺に絡めて食べるのが美味しい。巨人、大鵬、卵焼の時代の生まれなので、親子丼もオムライスも好物であるが、昨日は、だし巻き卵を作ってみた。           日々食べて飽きぬ鍋焼饂飩かな           鍋焼や卵を絡め食べる麺  [続きを読む]
  • 冬椿 侘助 室咲
  •  先日、鎌倉の寺に行った時に、椿が咲き始めていた。我が家でも、家内が茶花にと椿を植えているが、西王母という種類は、一ヶ月以上前から咲いている。これから、侘助が咲く時期であるが、蕾の椿を暖かい家の中に入れて置くと流石に咲くのも早い。           一輪のまず咲き初めし冬椿           侘助の紅一輪が目立つ寺           侘助や幼き頃の淡き恋           先駆けは西王母て [続きを読む]
  • 十一月 酉の市 熊手 時雨空 裸木
  •  今日で11月も終りであるが、文化の日や勤労感謝の日の祝日に加え、良い夫婦の日(22)、風呂の日(26)、肉の日(29)まであって、今日は「三の酉」である。横浜の真金町の金刀比羅・大鷲神社の酉の市に行って来た。熊手も随分と派手になってきているようだが、納場所にも随分、立派な熊手が納められていた。 真金町は、「笑点」で有名な桂歌丸の出身地で、昔は遊郭もあった地区である。露店も随分と出ていたが、多国籍的な横浜橋 [続きを読む]
  • 芭蕉忌 翁忌 桃青忌 時雨忌
  •  今日は、陰暦10月12日で、芭蕉の命日である。今年の春に、芭蕉の故郷である伊賀上野にも、墓がある滋賀の義仲寺にも訪れて来た。 芭蕉は、「奥の細道」の糸魚川で、「一つ家に遊女も寝たり萩と月」の句を詠んでいるが、長男の剣道仲間の家が「一つ家」という名の和菓子も製造、販売していた。 今日は、幸い暖かい天気になったが、明日は時雨の予報である。          この春に訪ひし伊賀路や桃青忌        [続きを読む]
  • 枯芙蓉 枯る
  •  芙蓉の花期も長いが、結んだ実が飛んでからも長く枯れたままである。紫陽花も、ドライフラワーのように姿を残しているが、枯れた枝で一花(いっか)だけ咲き続けていて、執念のようなものも感じた。           弾けし実探す如くに枯芙蓉           幾千の仏の宿る枯芙蓉           新しき命生まむと枯芙蓉           紫陽花の枯れて一花を残しをり           紫陽花の枯れ [続きを読む]
  • 実南天 実万両
  •  南天の実は、近所でもよく見かけるが、万両の実は先日、縁切り寺(東慶寺)に行って、今年、初見した。 日馬富士の暴行事件については、暫らく物議をかもしそうであるが、横綱、大関がだらしない時に、白鵬の強さが一際目立っている。           実南天前田内科の前の家           北風に赤く磨かれ実南天           不祥事に揺るる角界実南天           万両の色まだ薄き縁切り寺  [続きを読む]
  • 冬紅葉 冬晴 冬桜
  •  昨日は、北鎌倉を吟行して、円覚寺や東慶寺(縁切り寺)を訪ねてきました。円覚寺は、観光客も多く、山門の前で紅葉の写真撮る人も多く、和服姿の男女も多い方でした。東慶寺では、万両や冬桜を眺めて来ました。           遠目には深紅に見ゆる冬紅葉           階にカメラの群れて冬紅葉           写真撮りくぐる山門冬紅葉             冬晴の古寺に着物の似合ひをり      [続きを読む]
  • 茶の花 口切り
  •  先日、家内が口切りの茶事を催していたが、白金台の自然教育園に吟行した時に、茶の花が咲いていたのを思い出した。又、富山県北部や糸魚川に、バタバタ茶を飲む習慣がある。蒸した茶葉を1ヵ月ほどかけて発酵させ、煮出した茶を茶碗に注ぎ、塩を少々入れて2本合わせの茶筅(ちゃせん)で泡立てて飲む。茶筅をバタバタと忙しく動かすことから名前がついたらしい。           茶の花や白金台に自然園           [続きを読む]
  • 枯蓮 枯はちす 蓮の骨
  •  先日、上野の不忍池に行ったら、池全体の蓮が枯れていた。葉も落ちて骨のように見えることから「蓮の骨」とも呼んでいる。 上野と言えば、歴史的には、徳川将軍家の6人が眠る寛永寺と明治維新の彰義隊の闘いが有名である。現在では、各美術館が活況を呈しているが、パンダの赤ちゃん「シャンシャン(香香)」の公開で、動物園も混むであろう。           果てしなく彼岸に続く枯はちす           蓮の骨 [続きを読む]
  • 落鮎(秋) 冬うらら 寒さ 冬紅葉 冬 冬の暮
  •  袋田の滝をバスで出発するまで、30分はあったので、少しお酒を頂いた。最後の見学は、本州で一番高い吊橋という龍神橋であるが、高さ100mからの展望は素晴らしい。バンジージャンプをする人もいて、皆で橋の袂から見守った。 帰りの常磐高速道のバスでは、夕日に輝く紅葉が綺麗で、筑波周辺から夕富士が綺麗に見え、スカイツリーの傍の四日の月も綺麗であった。           バス待と落鮎をともに酌む地酒     [続きを読む]
  • 紅葉狩(秋) 紅葉(秋) 冬紅葉 散紅葉 小春日
  •  昨日、家内が京都に紅葉狩りに出かけたので、私は、袋田の滝の見学を兼ねて、北茨木へのバスツアーで紅葉狩に行って来た。大方が夫婦連れか女性同士で、男独りの参加者は私だけであった。 花貫渓谷の紅葉は、ピークを過ぎていたが、それなりの美しさはあった。 袋田の滝(日本三大名瀑)は、以前、よく天気予報に登場して、特に氷滝が有名で、一度は見てみたい滝であった。最近は、温暖化で氷ることも稀になったらしい。長さ276 [続きを読む]
  • 時雨
  •  昨日は、昼前から降り出した冷たい雨が、夕方まで続いていた。高校の同級生との飲み会に、出かけるのも億劫であったが、飲み始めれば、あっという間の時間であった。帰る頃には、雨も上がっていたのが幸いである。時雨で詠んでみます。           友と酌む気持ちも萎える時雨かな           夕まぐれ足取り重き時雨道           特急の過ぎゆくホーム初時雨           初時雨友と酒 [続きを読む]
  • 水仙
  •  大通りに出る小道沿いに、春は茅花、夏から黄花コスモスや白粉が咲くところに、水仙の茎が伸びていたが、昨日、水仙に花が咲いていた。季節ごとに、上手く棲み分けをしているようである。そして、老夫婦が耕している小さな畑の隅にも、水仙が数多、咲いていた。           季の花を咲き継ぐところ水仙花           咲き初めて色まだ薄き花水仙           水仙や日に恵まれし地に多く      [続きを読む]