重翁 さん プロフィール

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重翁さん: 重翁の写真俳句&紀行
ハンドル名重翁 さん
ブログタイトル重翁の写真俳句&紀行
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/seat3923toyo
サイト紹介文虚子句碑紀行、写真俳句紀行、写真俳句日記で構成しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供329回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2015/06/24 05:49

重翁 さんのブログ記事

  • 花楓 小手毬
  •  楓の花が咲いて、もう実もついてきている。また、少しづつ花数の増えていた小手毬も咲き満ちて来ている。               見上げれば細枝に小さき花楓  細枝:しもと          花楓紅葉の色に染まりけり          薄紅の実を結び初む花楓               小手毬や房それぞれに孕む風          小手毬や蹴鞠のごとく弾みをり          小手毬に止ま [続きを読む]
  • クローバー 白詰草 苜蓿(うまごやし) ハルジオン(春紫苑)
  • 江戸時代に帰化したクローバーは、馬の餌になったことから苜蓿とも、包装の緩衝材に使用されたことから白詰草とも呼ばれている。もう花が咲き出して一ヶ月は経つであろうか、枯れ始めたものも散見される。一方、ハルジオンが勢いよく咲き始めている。ハルジオン(春紫苑)はヒメジョオン(姫女苑)はよく似ているが、ハルジオンが一ヶ月ほど早く咲き(四月)、花がピンク色で細く、茎は中空で葉の付き方に差がある。           [続きを読む]
  • 浦島草(初夏)
  •  去年、お隣よりお裾分けを頂いた浦島草の花が咲いている。湿った草地や林に、大きく裂けた葉を数枚つけ、直立した太い茎の先に仏焔包がつき、その中の花穂より長い紐が伸びている姿を浦島太郎の釣り糸に喩えた花である。二本の浦島草の内、一つは家内が茶花とし、一つが残っている。源頼朝の下馬桜を富士宮に見学に行った時に群生していたのが印象的である。浦島伝説は全国各地にあり、横浜市の東神奈川区には浦島町や浦島神社( [続きを読む]
  • 鯛釣草 華鬘草(けまんそう) 藤牡丹
  •  庭に白い鯛釣草が咲いている。紅色の花の方が多いようであるが、花がハートや鯛に似ていることから、その名前がついている。もとは紙に挿す花飾りに使ったり、インドでは仏像の首にかけたり、日本では仏堂内部の装飾品として使われた華鬘に似ていることから華鬘草とも呼ばれている。新潟等の地方で藤牡丹と呼んでおり、これも季語になっている。          ゆったりと釣り糸垂らす鯛釣草          釣り竿のた [続きを読む]
  • 三つ葉躑躅 満天星躑躅 躑躅
  •  先駆けて咲いている三つ葉躑躅の花期は長いが、満天星躑躅はもう散り始めている物もある。そして街路樹の椿も色とりどりに咲き始めた。           気もなごむ三つ葉躑躅の淡き色           躑躅咲き紫色に染まる雲           夕闇に輝きを増す花満天星           満天星の灯に癒される帰り道           東御苑ツツジを愛づる異国人           花咲いてよく葉 [続きを読む]
  • 広島県の句碑巡り余禄
  •  今回の、句碑巡りで宿泊した尾道市の西山別館は、1943年に創業して以来、文豪や著名人に愛された老舗で、フジテレビの現チーフアナウンサーの実家らしい。千坪の芝生庭園の周辺には、よく手入れされた桜や馬酔木等の木が植えられていた。 平清盛らに信仰され平成8年に世界遺産に登録された宮島(厳島神社)は、今でも外人も含め観光客で混雑していた。岩国空港からの帰路に立ち寄った錦帯橋、宇野千代邸も含め、2日に分けて写真 [続きを読む]
  • 虚子句碑紀行 尾道、廿日市
  •  翌日も脱走犯の検問は続いていた。尾道駅で因島行の乗車口を聞いていたら、船の方が早くて確実ですよと教えて頂いた。因島は村上水軍と囲碁の本因坊秀策そして白滝山の町である。タクシーで展望台への入口で降り、昨日、痛めた足を庇いながら19基の碑がある「つれしおの石ぶみ」を下りて行ったが、虚子の句碑がなかった。因島観光協会に電話をすると、ホテル因島から展望台入口の中間ぐらいと教えて頂いた。因島水道を眼下に見 [続きを読む]
  • 虚子句碑紀行 尾道その1
  •  広島空港からリムジンバスで尾道駅に着き、住民もよく利用している百円の駅前渡船で向島に渡った。タクシーで約15分、標高283mの高見山展望台に行くと、「瀬戸の歌道」の案内板があった。かなり急な下り道のあちこちに三つ葉躑躅が咲いており、瀬戸内海の絶景を見ながら、22基ある碑のほぼ真ん中に虚子の句碑があった(建設は昭和54年)。 春潮や倭寇の子孫汝と我 虚子(昭和二四年十月)   「六百五十句」等によれば、 [続きを読む]
  • 藤 藤の花 藤の房 藤棚 藤の昼
  •  一週間ほど前から、近所の藤の花が咲いている。いつも花の手入れをしている三叉路の家は、立派な藤棚を作っているが、声をかけて写真を撮らせて頂いた。コンビニの近くでも藤を植えている家があった。去年は、亀戸天神まで藤を見に行ったが、今年は去年よりかなり早めに咲いているようだ。          風の意にまかせて揺るる藤の花          風孕み軽やかに舞ふ藤の房          藤棚を誉めて一枚撮 [続きを読む]
  • 紅椿 虚子忌 椿寿忌
  •  今日、4月8日はお釈迦様の誕生日の花祭りであるが、高浜虚子の忌日である。虚子が椿を愛でたことより椿寿忌とも言われている。家内が茶道をしている関係で、多くの椿を植えてあるが、千利休は白玉椿や侘助や夏椿を茶花に使ったようである。因みに、利休の忌日は陰暦2月28日で、茶道家では新暦の3月27日を利休忌としているが、今年は4月13日が該当する。 毎年、虚子忌の頃は花見を兼ねて句碑巡りをしていて、明日から尾 [続きを読む]
  • 花海棠 花蘇芳(ハナズオウ) 花水木
  •  中国原産の花海棠、花蘇芳の花が1週間ほど前より咲いており、アメリカ原産の花水木(初夏の季語)が一斉に咲き始めた。 花海棠は、唐の玄宗皇帝が酔って眠る姿を喩えたように昔から美人の代名詞である。 花蘇芳は、ハート形の葉が出る前にピンク色の小さな蝶型の花が咲き、「豊かな生活」という花言葉もある。 花水木は、ワシントンDCに桜を贈った返礼に東京に贈られた花であるが、相向かい合った花(実際は苞)が開く形が面白い [続きを読む]
  • 郁子の花 白山吹 山吹 濃山吹
  •  孫の一人が郁子を美味しいと言ってから、短い生垣を郁子にしたが、たくさん花をつけるようになった。いくつ実になるか楽しみである。 その郁子の近くに、四弁花の白山吹の花が咲き出した。買い物に行く時に、一軒、黄色い一重の山吹を植えている家があった。          生垣の郁子にたわわに花咲けり          郁子の花咲いたと孫にする電話          ほの紅き口元のぞく郁子の花         [続きを読む]
  • 一人静 二輪草
  •  鉢植で育てている一人静も二輪草も今年はよく葉が茂っている。一人静は群生する方であるが、今年は一輪の花が咲いてから次の花が咲くのが遅かった。 二輪草は、高さの異なる二輪の花が咲くが、ぼつぼつ数が増えてきている。先日、松本の孫たちが来た時に、ディズニー映画の「花と雪の女王/家族の思い出」と「リメンバーミー」を見に行ったが、ディズニーは大人にも楽しい映画を作っている。          一人静まずは一 [続きを読む]
  • 桃の花 花桃 木瓜の花
  •  今日の読売新聞に、山梨県笛吹市で桜に続きピンク一色の桃の花という記事と写真が一面にあった。近所でも、実のならない園芸種である花桃が満開である。 又、近所にも更紗木瓜や緋木瓜を植えている家が多いが、一年ぶりに4月にリニューアルオープンした大船の植物園でも白色も含めて木瓜が満開であった。木瓜の花の花言葉には、平凡、退屈というのもあるが、先駆者、指導者、早熟、熱情、魅惑的な恋、妖精の輝き等もある。由来 [続きを読む]
  • 山笑ふ 朝雲雀 揚雲雀 雲雀野
  •  近くの久良岐公園に登ると、桜の花はかなり散っているが、木の芽が吹いて緑が綺麗である。そして、草葎では雲雀がよく鳴いていて、道端では子らも元気な声を出していた。          子ら遊ぶ姿を見つつ山笑ふ          柔らかく明るい声で山笑ふ          下手な経詠む鶯に山笑ふ          さ緑の木の間に潜む朝雲雀          陽光の丘駆け登る雲雀東風          雲 [続きを読む]
  • 連翹 連翹忌
  •  連翹の花が咲き始めて2週間以上立っているが、早いものは黄緑色の葉が出始めて花も散り初めている。近所でも連翹を植えている家も多いが、南房のゴルフ場では、連翹を生垣としていた。 今日、4月2日は、道程、智恵子抄の詩や彫刻、絵画で有名な高村光太郎の忌日である。連翹を愛したことから連翹忌とも呼ばれているが、今年も高村光太郎が洋食を食べに行った日比谷公園の松本楼で、記念式典で開催されているようである。   [続きを読む]
  • 春満月 西行忌 四月馬鹿 万愚節
  •  昨日は句会の帰りに満月がよく見えた。家に近い小道から桜越しに写真を撮ってみた。そして今日は陰暦2月16日で西行の忌日であり、エイプリルフール(四月馬鹿、万愚節)の日である。米トランプ大統領の高圧的な姿勢やフェイクニュースと決めつける態度は気になる。           句会終へ帰る小径に春満月           咲き満ちし花の影より春満月           艶やかに黄味を帯びたる春満月     [続きを読む]
  • 西東忌 三鬼忌
  •  明日4月1日は、医師業のかたわら外来の患者の誘いにより俳句を始め、「青嶺」「天の川」「ホトトギス」「馬酔木」「京大俳句」など各誌に投句し、後に新興俳句運動の中心人物の一人として活躍した西東三鬼(1900-1962)の忌日である。新興俳句の一環として戦争を題材とした無季句の制作を推進したが[、戦後は有季を基本とした作風に戻った。異国でのボヘミアン的な生活を経て、遅れて30代で俳句の世界に身を投じたことから、従来 [続きを読む]
  • 花 桜 花見 花の駅 花の昼
  •  昨日、関東の花見で一番人気という目黒川に行って来た。中目黒駅で降りると、殆どの人が目黒川を目指していた。日比谷公園に立ちより、ミッドタウン日比谷に昼食に行ってみたら、グランドオープンの日で混雑していた。昨年オープンした銀座シックスにも立ち寄ったが、万歩計は1万歩を越えていた。          降りてみな目黒川へと花の駅          いろいろの桜色あり桜咲く          咲き満ちて川 [続きを読む]
  • 鶯 囀 春筍(しゅんじゅん)
  •  一昨日、南房総にゴルフに行った時に、鳴き方がまだぎこちない鶯が鳴いていた。今年、初めてのゴルフでボールの飛びは悪かったが、鶯に癒された。帰りの道路に、筍の幟が方々に立っており、落花生と蕗と一緒に春の筍を買ってきて美味しく頂いた。           鶯の谷渡り聞くゴルフ場           鶯の声に癒され打つボール           囀の聞ゆる森へ飛ぶボール           春筍や幟はた [続きを読む]
  • 木五倍子(きぶし)の花 姫辛夷
  •  マンションの建ち並ぶ磯子台を歩いていると、木五倍子の花と姫辛夷(シデコブシ)が咲いていた。地域によって差が亜あるが、木五倍子の花は、桜が咲く少し前に咲き、姫辛夷は辛夷の花が散る頃に咲くようである。          木五倍子咲く丘一帯にマンション群          そよ風にリズムを合はせ花木五倍子          花木五倍子昼酒を出す暖簾街          姫辛夷朝日に染まる旧道沿      [続きを読む]
  • 誓子忌
  • 昨日、3月26日は京都出身の俳人、山口誓子(1901-1994)の忌日である。高浜虚子に師事し、昭和初期に秋桜子、素十、野青畝とともに「ホトトギスの四S」とされたが、のちに同誌を離反した秋桜子に従い「ホトトギス」を離脱。従来の俳句にはなかった都会的な素材、知的・即物的(漢文訓読的)な句風、映画理論に基づく句(二物衝法撃)や連作俳句の試みなどにより、秋桜子とともに新興俳句運動の指導的存在となる。戦後は「天狼」を主宰し [続きを読む]
  • 桜 花 花日和 花明り
  •  松本から2人で来ていた孫たちが一週間いて帰って行き、静寂が戻って来た。その間に、染井吉野が満開になったり、山桜も咲き始めている。孫たちと大岡川の桜並木を歩いた時に、初めて「神代曙」という品種を初めてみた。明治時代にワシントンDCに贈った桜の交雑種を逆輸入した変異種らしい。染井吉野より、早く咲き花期も長く、てんぐ巣病にも強く、次世代の桜と言われている。 今日から友人と一泊ゴルフに出かけますので、予 [続きを読む]
  • 枝垂桜 開花 花 水温む 春の鳥 雪柳 小米花
  •  昨日、散歩がてら大岡川に桜を訪ねてみた。弘明寺の寺には、枝垂桜を始め、いろいろな桜が咲いていた。大岡川の桜並木は、蕾がかなり綻んでいてすぐに開花しそうであった。何百本も見た桜の中で一歩だけ咲き満ちていたが、品種が違うのかも知れない。下流側ではカモメも憩っていたが、一羽が飛び立つと連鎖的に飛び立つ姿が面白い。近くのバス停では、雪柳(小米花)が盛りであった。           弘明寺に早やも咲き満つ [続きを読む]