重翁 さん プロフィール

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重翁さん: 重翁の写真俳句&紀行
ハンドル名重翁 さん
ブログタイトル重翁の写真俳句&紀行
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/seat3923toyo
サイト紹介文虚子句碑紀行、写真俳句紀行、写真俳句日記で構成しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供331回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2015/06/24 05:49

重翁 さんのブログ記事

  • 着膨れ 重ね着
  •  結構、気温の低い日が続いている。昨日は、千葉県の野田市にゴルフ場に出かけたが、かなり着膨れてプレーをしたつもりであるが、少し風を引いたのか鼻水がかなり出るようになった。                                          着膨れて肩のまわらぬゴルフかな         着膨れて肩の擦れ合ふ裏通り         着膨れて胸をはだけて登る坂         重ね着やコ [続きを読む]
  • 冬 冬の海 冬の空 寒波
  •  寒波が来て、寒くて天気の悪い日が続いている。西高東低になれば関東は良い天気が続くはずであるが、例年とパターンが違うようだ。金沢八景の海辺に行った時に、空はどんよりした雲で覆われているが、水平線の付近は明るいことに気付いた。          寒波来て堤防を越す波飛沫          冬曇りなれど明るき水平線          冬の海釣果を聞けば首振りぬ          ピーヒョロのピーの音長 [続きを読む]
  • 冬三日月 電飾 冬灯し
  •  昨日、大学時代の友人との飲み会が有楽町であったが、品川で電車を乗り換えた時に、三日月が綺麗に見えた。有楽町のあちこちに電飾(イルミネーション)が点されており、クリスマスモードである。          乗換えの駅のホームに冬三日月          東京のビルの陰にも冬三日月          若き日の友と飲む夜冬三日月          電飾に月も隠るる有楽町          電飾や昔通いし有 [続きを読む]
  • シクラメン 室の花
  •  春が季語となっているシクラメンも、殆どがクリスマスや正月用に温室で栽培(室咲き)されるので、冬の季語として扱われるようになっている。昨日、フラワーセンターに買いに行ったら値段もまちまちで、クリスマスフラワーであるポインセチア(猩々木)よりも数多く並べられていた。ついでに、クリスマスローズ等も買って来た。         花屋みなセンターに置くシクラメン         ピンキリの値段で並ぶシクラメン [続きを読む]
  • 短日 日短か 暮早し
  •  冬至迄、約2週間で、かなり日が短くなってきている。実際には、地軸の傾きで、日の出は遅くなっているが、日の入も少し遅くなり始めている。我が家は東隣りの2階建て以外は3階建てに囲まれていて、暗くなるのが早いが、昨日、今日のように曇りの日は尚更である。         黒い雲広がる夕べ暮易し         短日や向いも隣も高い屋根         テレビ見て終るひと日や日短か           昼 [続きを読む]
  • 裸木 枯葉 落葉 冬芽
  •  近くの小径に桜の木があるが、二股に分かれている幹の南側には枯葉が残っているが、北側の方は完全に裸木となっている。桜の枝には花芽がついていて、新しい生命の躍動を感じさせる。         裸木となりても美しき桜の木         裸木や北側の葉のまず落ちて         風そよぎまた一つ散る枯葉かな         走り根にたまる落葉の色模様         葉の落ちて冬芽の明かき桜の木 [続きを読む]
  • 侘助 冬椿
  •  仲秋に咲いた西王母の椿も散り、冬の椿が咲き出している。白侘助の椿が、一、二輪、咲いているのも風情がある。また、紅の斑入りの胡蝶侘助も華やぎがある。茶花にと、家内が楽しみにしている我が家の椿は、蕾が固いままである。         侘助のたおやかに咲く禅の寺         胡蝶てふ侘助を待つ妻のこと         蕊の黄も淡き色して冬椿         紅白で咲くも華やか冬椿          [続きを読む]
  • 冬将軍 冬の雨 時雨道 枯草 冬籠り
  •  暖かい日が続いていたが、今日は寒い一日でとなった。しかも朝は少し強い雨であったが、日中は時雨の天気になった。買い物に出かけた以外は、百名城やお城の構造に関する本を読んでいた。今月の22〜24日に横浜で開催される「お城EXPO」に、大阪から大学時代の友人が来るので、下調べした。         冬将軍手ぐすねを引き出でにけり          待ちかねたやうに降りしく冬の雨         傘の枝に荷 [続きを読む]
  • 実千両 実万両 帰り花
  •  一昨日、訪れた東慶寺(縁切寺)には、どこの寺にも多い千両や万両の実が、綺麗になっていた。また、皐月の花も帰り花して咲いていた。          縁切寺ひっそり咲きし実千両          薄日にも紅く輝く実千両          ひと年を振り返る寺実万両          実万両眺めて晴れる心かな          紅白の万両稔る縁起寺          手入れ良き寺に皐月の帰り花       [続きを読む]
  • 冬紅葉 冬桜
  •  鎌倉は都心より、2、3℃気温が高いと言われており、紅葉も少し遅い。昨日、訪れた円覚寺と東慶寺(縁切り寺)の紅葉もまあまあであった。10月桜も10月に訪ねた時より、花も大きく花数も増えていた。紅葉を1時間弱、見学して、フレンチの昼食が2時間と言うスローテンポには驚いた。          漱石の書きし「門」より冬紅葉          雨に濡れ薄日に光る冬紅葉          三色の色の重なり冬も [続きを読む]
  • 枯芭蕉
  •  破れていた芭蕉の葉も、寒くなると枯葉が目立つようになってきた。よく見ると、雌花は無くなっているが、雄花がまだ残っているのが、嬉しいやら寂しいやら複雑な気持ちになった。         社への道にたわわに枯芭蕉         やつれても姿勢崩さぬ枯芭蕉         雌花散り雄花の残る枯芭蕉         過ぎし日の威風懐かし枯芭蕉         枯芭蕉わびさびのある芭蕉の句 [続きを読む]
  • 南天の実 実南天 白南天
  •   南天の実が赤くなってから随分と日にちが経つが、葉の色も紅葉してきている。花言葉を調べてみると、赤い実は「幸せ/私の愛は増すばかり/よき家庭」、白い実は「深すぎる愛/機知に富む/募る愛」である。          塀高き家よりのぞく実南天          鈍色の空に見上ぐる実南天          南天の赤さの映ゆる空の青          いつまでも変はらぬ色や実南天          旅を [続きを読む]
  • 虚子句碑紀行 五島(福江)
  •  当初は、佐世保港より五島(福江島)に行く予定であったが、船会社の倒産のニュースを知り、長崎港より五島に渡ることにした。小雨が降るような天気であったが、幸い波は静かであった。句碑を見学する前に、五島城址の一角にある「五島観光歴史資料館」に寄ることにし、キリシタンの受難の歴史や五島の歴史等を勉強した。塀の上に石を数段、積んで、敵の来襲を知り、投石にも使うという「こぼれ石」がある武家屋敷通の「山本二三( [続きを読む]
  • 虚子句紀行 有田
  •  有田市の「歴史と文化の森公園(通称:炎の博記念堂)」の駐車場脇にある虚子の句碑は、ネットに背景の写真が載っていたこともあり、又、字が金色に塗られていることもあり容易に分かった。  蚊の居らぬ有田と聞けば旅楽し 虚子(昭和三十年五月) 虚子が昭和30年に長崎に来遊した帰りに有田で詠んだ句を、有田ホトトギス会が、昭和46年文化の日に陶磁美術館横に建立し平成十年に炎の博覧会(平成八年)の会場)跡に移設建立し [続きを読む]
  • 虚子句碑紀行 桜島
  • 空港バスを鹿児島中央駅で降り、タクシーで桜島フェリー乗り場に行くと、フェリーで15分で桜島に着く。フェリーを降りると目の前に月読神社がある。虚子の句碑の案内板がよく整備されており、溶岩の上に句碑が建っていた。 溶岩に秋風の吹きわたりけり 虚子(昭和三年十月) 幾つかの村も埋没した大正3年の大爆発で流れた溶岩の上に句碑があるが、虚子が昭和三年にこの地を訪れ作った句である。地元の俳誌「郁子」の百号を記念 [続きを読む]
  • 散紅葉 冬紅葉 小春日 冬暖か 冬うらら 燗酒 
  •  昨日、ある町の町史を調べようと、広尾の有栖宮記念公園の一角にある都立中央図書館に初めて行って来た。有栖宮公園は老若男女の憩いの場になっており、広尾に住む外人の多さもうかがえた。          紅葉散る池にたむろす太公望          黄落のありて燃え立つ冬紅葉          小春日や野鳩も群れて餌あさり          冬うらら厚くて重き町史かな          冬暖か異人も多く [続きを読む]
  • 枯芙蓉
  •  芙蓉の花が咲かなくなった今、天に向くように実が成っている。我が家の酔芙蓉は、早々と枝を切ってしまったが、来年はどのように実がつくか見たいものである。          穏やかに上る坂道枯芙蓉          枯れてなほ人を和ます芙蓉かな          数多の実零すことなく枯芙蓉          賜物を待ち受けるかに枯芙蓉          枯芙蓉生ければ「詫び」の心生れ [続きを読む]
  • 木の葉髪
  •  今日は散髪に行って来て、頭がスッキリした。それは良いが、鏡を見る度に、髪の毛が細くなり薄くなっている。晩秋から初冬にかけて髪の毛が抜けるのを、木の葉が落ちるのに喩えて「木の葉髪」と言い、初冬の季語になっている。          散髪し整髪すれば木の葉髪          木の葉髪古希に集ひてクラス会          お互いの髪が気になる木の葉髪          阿吽像ストレスたまり木の葉髪 [続きを読む]
  • 時雨 小夜時雨 北時雨 片時雨
  •  今日は、朝、目が覚めた時から寒かったが、朝刊を取りに外に出た時には小雨が降っていた。小雨が止んでは、また降るという時雨の一日であった。天気予報を見ると、長く住んだ新潟では、毎日、雨マークがついていて、初雪も降る頃である。今晩は、一段と冷え込み、木枯らし1号も吹くかもという予報である。          濡れながら取る朝刊や初時雨          戸を開けし外の暗さや小夜時雨           [続きを読む]
  • 忘年会 年忘れ 熱燗 鰭酒 河豚
  •  昨日は、幼稚園から高校まで一緒の友人二人も含め、高校の同級生8人で、一足早い忘年会を楽しんだ。話題の中心が、病気と妻のこと、そして故郷の話題になるが、都道府県人気ランキングで、徳島県がブービーとなっているのは寂しいことである。          のんべえと下戸に分れる年忘れ          熱燗に友と話の尽きぬ夜          忘年会話題は病と妻の愚痴          忘年会元気でまたね [続きを読む]
  • 枯芒 枯尾花
  •  朝夕はめっきり寒くなり、芒の穂が枯れ始めている。昨日のように天気の悪い日は、一際、寂しさを感じる。そして、今週は木枯し1号が吹く予報が出ている。そんな冬の芒の景を詠んでみます。          道野辺の暗き小径に枯尾花                   薄き日の中にひとむら枯尾花          お互いに支え合ふかに枯芒          風吹けば風にしたがふ枯芒          ふるさ [続きを読む]
  • 芭蕉忌 翁忌 時雨忌
  •  今日は、陰暦10月12日で、松尾芭蕉の忌日である。私が長く住んだ糸魚川で、「一つ家に遊女も寝たり萩と月」の句を詠っている。芭蕉の墓がある義仲寺を訪れた日も懐かしい。          義仲寺を訪ひし日偲ぶ芭蕉の忌          芭蕉の木枯れ初めるころ芭蕉の忌          故郷に「一つ家」の碑や翁の忌          時雨忌やしぐれ初めたる日本海          時雨忌を時雨なき地に [続きを読む]
  • 八つ手の花
  •  あまり目立たない花であるが、近所を歩くと八つ手の半を植えている家も多い。葉の先が八つ分れているという意味であるが、実際には七つか九つのことが多い。          街道の八つ手愛でつつウオーキング          のびのびと手足を伸ばし花八つ手          あちこちに上げる拳や花八つ手          咲き満つる八つ手の花に群れる蜂          パーを出すじゃんけんの子ら花八つ [続きを読む]
  • 神無月 神の留守 ツワブキ 石蕗の花 青木の実
  •  昨日の朝が寒かったせいか、今日は起きた時から暖かった。昼間の気温も、6日振りに20℃越えとのこと。散歩の足を伸ばして、産土の社である浅間神社まで行ってみた。           産土の社静もる神無月           神の留守鎮守の森で騒ぐ鵯           参道の右も左もツワブキ黄           参道を明るく照らす石蕗の花           とんぼうも日向ぼこする木の梢      [続きを読む]
  • 冬の空
  •  今日は、晴れてはいるが雲が多い一日であった。午前中、歯科医院で2時間ほど、抜歯も含めて治療を受け、電車で雲を眺めながら帰宅した。今日は、雲を中心に冬の空で詠ってみます。          歯科治療終えて見上ぐる冬の空          ぼんやりと窓に眺むる冬の空          窓に入る日も柔らかく冬の空          雲と雲重なり合ふも冬の空          八方にいろんな雲や冬の空 [続きを読む]