おりんぽす さん プロフィール

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おりんぽすさん: 城郭模型製作工房
ハンドル名おりんぽす さん
ブログタイトル城郭模型製作工房
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/orin-pos/
サイト紹介文城のプラモデルを使い、復元模型、ジオラマ作品、創作作品まで、製作過程や完成写真を公開しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供102回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2015/06/27 02:57

おりんぽす さんのブログ記事

  • 石屋模型店さん感謝祭
  • 現在、全国の書店で発売中のアーマーモデリング11月号にて、フジミの熊本城を使用した作例を担当しております。誌面では、石屋模型店さんのエッチングパーツでのディティールアップをご紹介しました。今回、感謝祭として、熊本城のエッチングパーツをなんと3割引!定価1250円のところ860円にて提供されるそうです。(送料込1000円)キットのままだとシールで表現する最上階をこのエッチングパーツを使えば内部の建具や柱、高欄ま [続きを読む]
  • 掲載のお知らせとかパンフレット、作品集作成とかその他
  • 月刊アーマーモデリング11月号の作例担当しております。今回は熊本城です。フジミのキットを大拡張しました。大拡張、といっても、元の天守が小さいので、A4サイズです。この東北からの眺めはまだ誰も作っておられないと思います。熊本城は特に北側からの眺めを意識したと言われますよね。まさかの一週間納期で、ちょっと自分の首を自分で締めましたが。今回は石屋模型店さんのエッチングが大活躍しています!これのおかげで助か [続きを読む]
  • 安田講堂本格始動
  • 初の近代建築模型となります、東大大講堂(安田講堂)模型です。本格的に製作に取り掛かりました。無事に設計通りのレーザーカットが上がってきました。頭の中でこねくり回していたものが、実際にきちんと組み上がるか、緊張の仮組みです。無事に組み上がりました。実際に製作に入るまで、頭の中では一度完成しています。それを現実に形にしていく、という作業は毎回新鮮です。ちょっと高さが低く見えるでしょう?それはこれから [続きを読む]
  • 新たな謎。岡山城古絵図
  • ちょっと脱線します。今日何気なく池田家文庫の絵図を片っ端から眺めていたら、こんな古絵図を見つけました。「御城弐分割之古絵図」月見櫓など中の段の北半分が既にあるので、元和以降だとは思いますが、細かいところに興味深い点がたくさんあります。まず、建物の名称が違っていること。内下馬門→目安ノ門花畑隅櫓→満か奈いたい所(まかない台所)馬場口門→うら門花畑御殿がなく、長やだけであること。本段御殿が無く、「御 [続きを読む]
  • 【岡山城本丸模型】本段の建物②御殿、廊下の立体交差、眺月、庭
  • 寛保期の岡山城本丸模型です。建物をそれぞれ見ていきながら、模型製作での成果を総括しています。前回に引き続き、本段の建物です。今回は本段御殿がメインになります。【本段御殿】本段御殿は城主の住まいであり、本段への出入りは厳しく制限されていました。本段の正門は不明門で普段は固く閉ざされていたのです。今回の模型では、寛保期の古図の平面から屋根の構成を推定していますので、人によって見解が異なると思います。 [続きを読む]
  • 【岡山城本丸模型】本段の建物①
  • 岡山城本丸を寛保期の姿で模型化しました。岡山市北区磨屋町の岡山寺様で公開中です。何度かに分けて、模型製作の成果を総括する記事にします。今回は本段の1回目です。【天守】今回、天守は戦前の貴重な実測図である仁科氏の図面を基調に模型に起こしました。図面の段階で薄々感じてはいましたが、実際に立体にしてみると、最上階周辺が古写真よりもどうも潰れて感じます。氏の実測は内部からのみで、おそらく最上階入母屋の野小 [続きを読む]
  • 岡山城本丸模型の展示公開 他撮影、納品、入稿、締切、などなど
  • 岡山の津山から更新です。岡山城本丸模型を、無事、納入致しました。岡山城下で最古のお寺、岡山寺さんです。当初は展示台の完成後の公開ということでしたが、模型の完成を喜んで下さり、ケースもできてきたので、もう公開でもいいとご住職の即断でした、岡山城本丸模型は岡山市北区磨屋町の岡山寺さんにてどなたでも見ていただけます。(会館で法要などの際は見られないこともあります)シティーミュージアムの元禄期の模型と見 [続きを読む]
  • 東大大講堂(安田講堂)設計
  • 途中で護摩壇を挟みますが東大大講堂の製作です。頭をぐんと近代に切り替えて。図面の原寸調整も細心の注意の下終わり、立面と断面もピッタリ合います。立面、断面、平面を総動員して設計開始。水平垂直が命になって来るので、建物の芯はレーザーカットに出します。パーツ(一部)です。部材の厚みを考慮しないといけないので、これがなかなか頭を使います。最後まで響く大切な工程なので、今日は一日中パソコンにかじりつきっぱ [続きを読む]
  • 岡山城本丸模型(寛保期)野外撮影 と【次回作】安田講堂と護摩壇
  • さて。引き続き撮影してきました。南西方向から。櫓が建ち並び、二重の多聞櫓、大納戸櫓越しに天守を望む重厚な眺めです。ほぼ同じ方向から内下馬門まで入れたところ。奥にそびえる天守が二重三重に守られている印象を受けます。少しずつ北へ。天守は小ぶりな上、櫓と多聞櫓に曲輪が取り囲まれています。そのため、城下からは天守が隠れてしまうのではと思いました。ところが、どこからでも天守は見えるようになっています。ちゃ [続きを読む]
  • 【速報】岡山城本丸模型(寛保期)完成!
  • 寛保期の岡山城本丸を再現した模型が、ようやく完成しました!天守の製作に取り掛かったのが今年一月末。ご注文は昨年の晩春でしたので、一年以上お待たせしてしまい…古絵図、古写真、測量図、発掘調査の成果…あらゆる資料を総動員しました。途中、新たな古写真や古絵図の発見もあり、当初、「江戸中期」という漠然としたものでしたが、「寛保期」と時期を明確にすることができたのも今回の模型製作のひとつの成果だと思います [続きを読む]
  • 寛保期岡山城本丸模型【完成前夜】(たぶん)と書籍掲載のお知らせ
  • 今日の夕方の状態です。最後の櫓、月見櫓も粗塗りまで完了。現存建物のため、最後に集中して作りたかったという思い入れの部分もさることながら、唐破風が3つ、回り縁もあるなどめんどくさいという現実的理由もあり最後になりました。岡山城の櫓の中でも特別な意匠の櫓だということがよく分かりました。天守にも金を入れ。その他、残っていたのは、奥深いところばかりでした。高麗門ほかにも門がたくさん。築地。塀。板塀。花畑 [続きを読む]
  • 寛保期岡山城本丸模型中間報告
  • 岡山城の本丸を寛保期のようすで再現しています。この度中間報告として、岡山市内のご依頼主様のところへ模型をお見せに伺いました。日程を決めていたので、お手伝い人員を二人に増強して出来るだけ完成像が見える状態まで一気に持っていきました。屋根の下塗りをした状態。我ながらよくこれだけの建物を作ったと思います。屋根の下塗りだけで5時間かかります。建物を置いてみた段階。土塀で囲った段階。本段御殿の玄関付近。下の [続きを読む]
  • 表御殿の製作
  • さて問題です。この表御殿の台所部分、どこからどこまでが一棟でしょうか。いつもながら御殿の屋根のかけ方は頭を使います。根拠がない時はより合理的に。根拠があれば忠実に。ヒントがないかとにかく探す。ヒントとしては絵図にもあります。元禄の御城内御絵図ですがらこの色分けは瓦と杮葺の違いだと言われます。青が瓦で黄色っぽいのが杮葺。もう少しシンプルな表現の御書院指図。これで屋根の塊がだいぶはっきり分かりますね [続きを読む]
  • 岡山城新出絵図と抜け穴の発見!?
  • 今回は岡山城本丸を記録した、新出の絵図をご紹介します。(部分)これは岡山藩の筆頭家老、伊木家ゆかりの、とある個人様所蔵の絵図です。この度、お願いして模型製作の資料として、画像データをご提供くださり、その上、このようにブログ上でその一部をご紹介することをご快諾くださりました。改めて御礼申し上げます。今後この絵図が岡山城の研究の重要な資料となるのではと思っています。まず、その年代がハッキリしているこ [続きを読む]
  • 岡山城の新出古写真と進捗状況
  • 岡山城本丸模型は櫓を大量に同時製作で進めています。なかなか区切りのいいところにたどり着かず、今回の記事は書くつもりはなかったのですが、今晩は大ニュースがあり、居ても立っても居られない状況です。先日の記事のコメント欄でもお知らせ下さっていましたが、インターネットオークションに新出の岡山城の古写真が出ていました。こちら。出たその日にたまたま発見し、ひっくり返りそうになりました。私もこれはできることな [続きを読む]
  • 岡山城進捗状況とつかの間の夏休み
  • 岡山城本丸模型は下の段の櫓を進めています。建物は芯の箱組みに、外壁や屋根を張り込んで造形しています。あらかじめパーツ化します。屋根が一番大変で、丸瓦を一本ずつ貼り付けます。先日追加した30袋のうち、すでに20袋を使いました。できるだけそつが出ないように心がけますが、出てしまったそつも掛け瓦に使えるので取っておきます。北西から。南西から。このあと後半戦の追い込みを前に、つかの間の夏休みをいただきます。 [続きを読む]
  • 岡山城本丸模型 中の段の諸櫓
  • 岡山城本丸模型は中の段の櫓が月見櫓以外で粗塗りまで終わりました。こちらは造形完了時。引き続き下の段の諸櫓に進みます。丸瓦が膨大で、プラ材を追加しました。30袋。総延長75メートル分。実寸に換算すると22.5キロメートル分。これでも足りるかちょっと心配だったりします。櫓を1つずつ見ていきます。塗装は粗塗りですのでまだ汚いです。お許しください。【大納戸櫓】中の段の南西隅にたつ大櫓です。沼城天守を移築したとい [続きを読む]
  • 撮影とか工房移動とか岡山城進捗状況
  • 昨日、豊臣大坂城の撮影が無事終わりました。台風の飛行機への影響を心配しましたが、無事、東京から撮影においでいただけました。1カットのために大量に撮影され、出来上がりがどうなるのか、私も楽しみです。特撮案件は初めてで、見える面だけの製作でしたが、いつか未完の裏側も完成させたいです。情報解禁は10月頃の予定です。それまでしばしお待ちを。突貫工事だったこともあるのですが、やはり撮影までは気が張っていたのか [続きを読む]
  • 岡山城本丸模型 本段の櫓
  • 岡山城本丸模型は本段の建物を進めています。こちらは造形完了時。大きさは小さいとはいえ、作り方は150分の1サイズとほぼ同じ工程を踏みます。当然瓦も一本一本貼り付けていますので、時間的にも大スケールのものとあまり変わりません。塗装したところ。色彩を統一するために最後に一気に上塗りをしますので、まだ粗彩色です。建物をひとつずつ詳しく見ていきます。【御掃除方物置 同所東平多聞】本段東側の多聞です。南九間半は [続きを読む]
  • ロケハンと岡山城の石垣など
  • 今度撮影にお見えになるので、あらかじめロケーションハンティング、通称ロケハンをしてきました。車に模型と机を積み込んでうろうろ。一番空が抜けるのはやはり海沿いです。こんな感じ。しかし、これ、東西南北が実際とはめちゃくちゃで。東西南北を合わせるとこう。なのですが、背景に景色が写り込んでしまいます。田舎で空が広いとはいえ、ロケーション探しは大変です。ちょっと目線を下げると写り込みは防げますね。太陽光で [続きを読む]
  • 岡山城の石垣①
  • 岡山城本丸模型の石垣をつくっています。150面にのぼる石垣をやっとの事で彫り上げました。今までに経験のない量の石垣彫りでした。石の数は万の桁にいっていると思いますその後下塗り。全体を黒っぽくして白を無くします。少しずつ色を重ねながら…私の重ね塗りの技法はこれだけ大きなものに対しては大変な作業になります。次はどのような状態まで進んでいるでしょうか!?お楽しみに。 [続きを読む]
  • 映像用豊臣大坂城 総まとめ
  • 今日は最後に手前に御殿の屋根をつくりました。 本当に屋根だけなのでちょっと引くとこんな感じに。 しかも紙製で、これも見える面だけ。 破風面だけはプラですが、厚紙で作り和紙を貼り込み 木粉をふりかけ モデリングペーストで質感を整えて 塗装して完成です。 今回は版権なしで、ということでしたので、長年の念 [続きを読む]
  • 映像用豊臣大坂城 天守の完成
  • 天守が完成しました。どや。本物に見えるでしょうか。特に石垣は模型感がもっとも出てしまうところなので、リアルに見えるよう力を入れました。石積みは肥前名護屋城を参考にしています。天守の入り口の両脇には巨石を。初めから自然光での撮影ということが決まっていました。夏の太陽光では色が飛んでしまうのでその分を考えながら彩色しましたが、思い通りの仕上がりになりました。撮影はこんな感じで片手に持ってパチリ。本番 [続きを読む]
  • 映像用豊臣大坂城完成前夜
  • とあるドラマ用に作っています豊臣大坂城、完成前夜となりました。 CGでなく模型という選択をしてくださったことに驚きとともに嬉しさが。 版権なしということで完全オリジナルです。 今日は最後のパーツとなる土塀づくり。 結構な量が… 映らない裏側は作っていません。 模型全体も 裏はこの通り。 完全に特撮美術です。 そのうち四方とも [続きを読む]
  • 安土城と大坂城
  • 皆さま毎日お暑うございます。毎日作っております。ひさびさに安土城をヤフオク出品しております。妻がホビーショーのために作ったものにさらに手を加えました。石垣はほとんど私が作成しました。建物が復元模型のように綺麗な仕上げなので、ある程度様式的な石垣にしています。松の木は妻の自作。実は今までも樹木に関しては妻が手伝ってくれることが多く、樹木の精と呼んでいます。オランダドライフラワー、カトー、トミーテッ [続きを読む]