はぴたん さん プロフィール

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はぴたんさん: はぴたん
ハンドル名はぴたん さん
ブログタイトルはぴたん
ブログURLhttp://risuegg.com/
サイト紹介文電車通勤に読書をしています。読んだ本の記録と感想を兼ねた読書日記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2015/07/04 21:25

はぴたん さんのブログ記事

  • *読書日記『嘘の木』フランシス・ハーディング
  • Faith 信仰主人公はその名の通り、父を信仰しています。その信仰する父親が化石の捏造をしたということでロンドンから家族である島に逃げてきます。その島で、ある日突然父は謎の死を遂げます。自殺ではないと確信した主人公フェイスは父の研究していた「嘘の木」というものを使って真実に迫ろうとします。嘘の木は人の信じた嘘を養分に育ち、真実の実をつけるといいます。フェイスは島中に嘘を広めます。その真実の実を食べると真 [続きを読む]
  • はじめましてのスキーマ療法(レッスン1)
  • スキーマ療法とは、これまで生きてくなかでずっと抱えてきた「深くて広い問題」を理解し、それを乗り越えていくために非常に役立つアプローチ(自分でできるスキーマ療法ワークブック book1 p. V より引用)このブログでも何度か取り上げたスキーマ療法、ついにというかカウンセラーと一緒に取り組むことになりました。清書は本に書き込むのですが、下書き的な感じでこのブログにメモしていこうかなと思います。なので、このスキーマ [続きを読む]
  • *読書日記『ピアノをきかせて』小俣麦穂
  • 赤いコートを着て軽やかに舞う女の子が印象的な表紙です。『ピアノをきかせて』は、ピアノが弾けなくなった姉を救うために音楽劇に参加する響音という女の子の物語です。主人公の祖父が陶芸にはまって、庭に窯を設けているとか、お家にグランドピアノがあるという点から、それなりに経済的に豊かな家庭なんだなということがわかります。そういう点にしか目がいかない自分がかなり残念だとは思いますが、家族がジグソーパズルのよう [続きを読む]
  • *読書日記『朝鮮大学校物語』ヤンヨンヒ
  • タイトルの通り、朝鮮大学校を舞台にした小説『朝鮮大学校物語』です。日本の中の北朝鮮と呼ばれているらしく、今までほとんど創作の題材にならなかったそうです。作者はヤンヨンヒさん、「かぞくのくに」という映画で有名な映画監督です。主人公はパクミヒョンという演劇好きな女の子。大阪の朝鮮高校を卒業して、武蔵野にある朝鮮大学校に入学するところから話が始まります。分単位で決められているスケジュール。革命、忠誠、祖 [続きを読む]
  • *読書日記『家族収容所』信田さよ子
  • 久しぶりの読書日記です、やっと身の回りが落ち着いてきました。とはいえ、自分の中の読書日記フォーマットを忘れて来たのでざっくり本の紹介をして終わりにします。今回紹介するのは家族収容所というちょっと物騒なタイトルの本です。ロマンチックラブイデオロギーは破綻しているけど、それでも結婚にしがみつくしかない女性たちを肯定するため本です。曰く「自覚された生存戦略は肯定されなければいけない」。「自分はこういう境 [続きを読む]
  • コヘレトの言葉を読んでみた
  • 何年か前に読みたいと思ったコヘレトの言葉を読む機会がありました。やっぱり、「ひとのいうことにいちいち気にするな、そうすれば僕があなたを呪っても聞き流していられる。あなた自身も何度となく他人を呪ったことをあなたの心はよく知ってるはずだ。」(コヘレトの言葉七章二一〜二二節)は響くなあと思いました。メモする時間がなかったので撮影しちゃったんですが、これらもいい。愚者のくだりとか、「ああ沈黙って金だな」思い [続きを読む]
  • 読書日記『僕らが毎日やっている最強の読み方』池上彰、佐藤優
  • 対談形式で、池上彰と佐藤優がどんな情報収集をしているかを書いた本です。人気の本で、一年くらい図書館で待ちました。面白かったのが、基礎を学びなおすのにスタディサプリをお勧めしていたところです。受験勉強も教養の一つだものねとふむふむ読みました。近代文語文問題演習も解いてみようと思いました。あとは新聞が侮れないらしく、かなりのページ数を割いていたのが印象的でした。新聞読んでみようかなと思い始めました。 [続きを読む]
  • さて、私はどうしたい?
  • 私はモノじゃない、だからそこには意思がある。ところが困ったことに、自分の意思がわからなくなる時がある。日常生活では困ることはないのです、大事な局面でふっと自分の気持ちより周りの人の気持ちを優先させてしまう癖があります。厄介なことに無意識で。ACの分類でいうと、ケアテイカーなんだろうと思います。だれかの世話を焼くことで自分という形を保っている。だから、その世話を焼かなくなることで自分の形が不安定になる [続きを読む]
  • 回復とはなにか
  • 今日カウンセリングを受けてきました。そこで話題に上がったのが、私は確実にトラウマから回復しているということ。正直言ってあんまりしっくり来てないんですが、私の言動からはそういうことがうかがえるらしいです。PTSDになると3つの信頼(自分への信頼、対人関係の信頼、世界への信頼)が失われるそうで、私は自分への信頼を取り戻しつつあるのではないかというのがカウンセラーの見解でした。何故そういう話になったかというと [続きを読む]
  • YUKIの口笛俺的解釈
  • 無性にアルバムflyの口笛が心に響くので、どの辺りがクリーンヒットだったかを書き留めておこうと思います。まず歌詞。カットアンドペーストができないので、URLを貼り付けます。気になったら見てください。https://www.oricon.co.jp/prof/256964/lyrics/I183040/イントロ、口笛から始まります。このメロディーがずっと続く。「このまま話を聞いてよ」というのは多分ついさっきくらいの過去の自分が言いたかった言葉です。聞いて欲 [続きを読む]
  • *読書日記『レモンの図書室』ジョー・コットリル
  • 結構つらい話でした、レモンの図書館。お母さん(お父さんから見れば最愛の妻)を亡くしたカリプソはお父さんに強い心を持てと言われながら育ちました。カリプソは母の残した本を読んだりして学校でも孤独に過ごしていました。ところがある日、メイという少女が学校に転入してきました。メイはカリプソと同じ読書好きで頭も良く、二人はすぐに仲良くなります。「言葉って、食べ物みたいだと思わない?」「それぞれに味があって、口あ [続きを読む]
  • *読書日記『サイモンVS人類平等化計画』
  • いつもお世話になっております、児童書読書日記さんの紹介本です。そろそろ参考リンクとしてサイドバー辺りにリンク貼らないといけないんじゃないかと思ってます。さて、サイモンVS人類平等化計画です。サイモンは同性愛者で、そのことはメール友達のブルーにしか伝えていません。しかし、ある日突然同級生のマーティンにメールのやりとりを知られてしまいます。そして脅迫されるのです、アウティングされたくなければアビー(学内 [続きを読む]
  • *読書日記『黒蝶のサイケデリカ上下巻』秋月鈴音
  • 目覚めたら記謎の洋館に閉じ込められて、命をかけて脱出をしなければいけなくなった。しかも主人公たちには今までの記憶がない。キーワードは館の主を名乗る人物からのメッセージだけ。それも「万華鏡を完成させろ」とな。原作は同名のゲームで、この記事で扱うのはそのノベライズ版です。原作ゲームの方は未プレイなのですが、とても楽しく読めました。ワタクシ実は小説をあとがきから読むタイプなんですが、下巻に限って言えば「 [続きを読む]
  • *読書日記『やめてみた。』わたなべぽん
  • ある日、炊飯器が壊れた。そこで急遽土鍋でご飯を炊くことに、そうしたら炊飯器で炊くよりご飯が美味しくて。という出だしで始まるエッセイ漫画です。炊飯器から始まって掃除機、もやもやする友人付き合いなどなど。物だけではなく考え方の癖も手放すようになっていき、ちょっと生きやすくなったという話です。読んでみての感想。ゴミ箱の数を減らして常に部屋を綺麗にキープする話が印象的でした。私は片付けられないタイプなので [続きを読む]
  • *読書日記『理科室のヴィーナス』
  • 主人公の持つある特定の人へのどうしようもない執着、分かる気がします。で、その執着から解放されたらその人と仲良くなれたりとか、あるあるって感じがします。この話は理科のひとみ先生に憧れとも恋心ともつかないような、なんとも言えない感情を抱いた主人公と何かあると暴力を振るってしまう少年マサキの話です。少年の方は終盤暴力を振るわないって話になったけど、約束守れるくらいに気持ちを発散させる手法を持っているのか [続きを読む]
  • *読書日記『凍てつく海のむこうに』ルータ・セペティス
  • 海運史上最も悲惨と言われるヴィルヘルム・グストロフ号の悲劇を描いた群像劇です。さも知ってるのように書いてますが、今回初めて知りました、ヴィルヘルム・グストロフ号。1945年1月、ソ連軍の侵攻が進む中でナチスドイツ政府は、孤立した東プロイセンからバルト海経由で住民を避難させようというハンニバル作戦を実施しました。ヴィルヘルム・グストロフ号には1万人以上の民間人が乗り、うち5000人は子供でした。ところがその船 [続きを読む]
  • 誕生日でした
  • 朝から普段あんまり行かないショッピングモールに行って、自分の誕生日プレゼントを買いました。飛行帽、超あったかいです。買ってよかった。帰ってきたら、大好きな岡田淳先生から年賀状のお返事が。頑張ってパステルで描いた貼り子犬もほめられたし、狂喜乱舞しました。最高の誕生日プレゼントでした。そしてファスナー&裏地付きパンツの作成に取り掛かりました(pm2時)6時くらいにどうしてもよく分からなくなったので、撤退。今 [続きを読む]
  • ミシンで振り返る2017年
  • 2017年ももうすぐ終わりますね。今年はなんだかミシンに始まりミシンに終わった気がします。1月→ぬいぐるみを増産する2月か3月→職業用ミシンを買う4月→ウェルカムベアの衣装作成5月→b型作業所aに通い始めすぐ辞める6月→b型作業所cに通所開始今に至る夏休み→実家奉公をして、気苦労がかかる8月→岡田淳先生の講演会に行って感激する8月末→めまいリハビリの入院をする9月→洋裁教室に通う10月→骨折して編み物を覚える11月→ [続きを読む]
  • *読書日記『つくえの下のとおい国』石井睦美
  • はてしない物語のショートバージョンというのでしょうか、始めは白いもやに包まれた国でしたトホウ・モナイ国。うーん、うまく説明できる気がしないのでアマゾンに頼ります。「ありません。この部屋で遊ぶと、なにをしても、まほうがかかったみたいにおもしろくなるのです。ある日、おじいちゃんのつくえの下で、二人がでたらめな歌を歌っていると、「トホウ・モナイ国」から来たモモジョという、ピンク色の毛糸のかたまりのような [続きを読む]
  • *読書日記『ただ、見つめていた』ジェイムズ・ハウ
  • 私はつくづく陰惨な話が好きだなと思います。冒頭から不穏な空気のお話。この作品に関して言えば、最後はぎりぎり救われるんですが、主人公のマーガレットが母親を許せる日が来るとは思いません。なぜなら、まさに母親が行なったことは、ただ、見つめていただけなのですから。いや、見つめてもいないのかな。空想の世界が神話的ですごく素敵な話。現実はそうではないという対比がいいですね。 [続きを読む]
  • *読書日記『わたしがいどんだ戦い1939年』
  • とりあえず読んだよ、の記録だけ。主人公は内反足で虐待されている11歳の少女エイダ。母親からの虐待に耐えかねて戦時疎開を理由に家を出ます。そこで出会ったスーザンやポニーのバターなどに心を癒されて、強くなっていく話です。でも育った環境がひどいから成長はゆっくりです、なので若干イライラした面がありました。でも面白かった。戦争が悪化していくあたりから話がテンポよくなっていきます。 [続きを読む]