Sky Blue Topaz さん プロフィール

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Sky Blue Topazさん: 私のタイムトラベル
ハンドル名Sky Blue Topaz さん
ブログタイトル私のタイムトラベル
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/sky_bluetopaz
サイト紹介文これまでの私達家族の歩みを振り返りながら、ひととして在るべき生き方を探っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/07/05 00:22

Sky Blue Topaz さんのブログ記事

  • Where are we going?
  •        ひとは死んだら       さみしい四十九日のみちのりをあるく       だれが かんがえたのでしょうか       さばきの門をくぐらなければ       ちゃんと目的地にたどりつけないなんて       にんげん みんな そんな約束事が こころに沁みていたら       やさしい道に 生きるでしょうに       ただしい道を 歩くでしょうに       あなたは どんな道 [続きを読む]
  • 家族の変質
  • "わたしは皆に平等"が口癖だった松子さんから竹子伯母・梅子叔母・四郎叔父が蒙った恩恵は眼を見張るほどのものがあった。 そして我が家は、と言えば、そうではなかった。そして <終わりよければすべてよし> というふうな結末にもならなかった。たとえほんの少し民法が改正されたとしても物事はどうにも解決はつかない。つきようがない。人間というものの存在の底知れぬ複雑さのゆえもある。戦後の家族法の改正は、さまざ [続きを読む]
  • 白鷺家の収支決算
  • 両親は祖母・松子さんに尽すだけ尽した。父が長男だったこと、勤務先が実家のごく近くだったこと。そして何よりも親孝行だったこと。・・・父の長男意識は松子さんによってしっかり培われ、父の心の奥深くにしっかり根付いていった。若い時から家のことはもちろん対外的にもずいぶん長男としての役割を果たしてきた。しかし松子さんの意識は、祖父が亡くなりそして、竹子伯母が九州から帰ってきて少しずつ変化していった。実家近 [続きを読む]
  • 昔のお姑さま(2)
  • 裏の畑の土を庭に運んだときのこと同居に際して母は祖母・松子さんの大いなる洗礼を浴びた。母の悲劇は松子さんがすこぶる働き者で、母はすこぶる怠け者だったことによる。物置部屋のカーテン作りから始まって、流しの下に洗面所の下(そこには年代物の台所用具が所狭しと煩雑に押し込められ、おまけに、ゴキブリの糞だらけだった)、そこに収められている古い道具類の整理片付け、掃除、雨戸磨き、300個ものチューリッ [続きを読む]
  • 昔のお姑さま(1)
  • ちょうど我が家建設中のこと、母は桃の木町からせっせとナシの木町に通っていた。ほとんど家が完成しかけていた頃、突然、お風呂で祖父が亡くなった。葬儀後、疲れのたまっていた祖母・松子さんは一カ月近く寝込んだ。その頃の話しでお花を床の間に飾った時のことである。寝間着に茶羽織をはおって、松子さんが台所で母を呼んだ。  「ユキさん、ちょっと。わたし、風邪でまだ水がさわれへんさかい、ここにある花、渡してくれは [続きを読む]
  • 椿ちゃん、現る
  • 祖母・松子さんが亡くなって以来、一度も姿を見せなかった椿ちゃんが突然子供を連れてやって来たのは4月中旬の事だった。 「ご無沙汰しちゃって・・・年賀状も出さないでごめんなさい・・・お母さん、腰悪いのでなかなか来られへんかったの」そう言って、今度自分の都合のいい日に竹子伯母と一緒に片付けに来るからとケータイで応接、松子さんの部屋、座敷などの様子をぱちぱち撮って帰っていった。遠い日、白鷺家のトラブルを [続きを読む]
  • 2018年 7月6日のニュース
  • 2018年7月6日のニュースがわたしの目に飛び込んできた。民法改正が賛成多数で可決成立した。実務上の問題をできる限り減らす改正がされるということだが、わたしが興味あるのは、”相続法”、のところだ。この家において、これまであまりに理不尽な現実に遭遇して来たからだ。この改正を私のオジサンオバサンたちはどう受け止めているだろう。今、私たちは新しい家を求めて奮闘中。住み慣れた我が家を売却するため奮闘中。祖母・ [続きを読む]
  • ヘレンさんからの手紙
  • 昔、アメリカに居た頃に同じアパートで親しくしていた母の友人ヘレンさんは、私たち家族が父方の祖父母と同居することを知って、30数年前、一通の長い手紙を母に寄こした。その手紙の中でヘレンさんは、 "私がドイツの彼の両親の家で過ごした時、それは私にとって、とても困難な時期だった。リベラルな    ニューヨーク育ちの若い自分にとって、夫の家は窮屈で、自分がまるで狭い鳥かごに閉じ込められた   小鳥のように [続きを読む]
  • 今、相続の現場に求められているもの
  • さて、私がI司法書士から受け取ったメールには<司法書士>とは、“当事者間で合意し、署名押印した協議書に基づいて不動産の名義変更手続き等を行う”ことを業務にしていますと書かれていた。私はこの言葉に引っかかった。あらかじめ原案を見ておきたいという父の要望に応えないまま、かってに司法書士事務所に行ってしまった竹子伯母も、 「司法書士の業務は相続人の間に入って話をまとめる立場に無いので、あくまでも相続人間 [続きを読む]
  • 司法書士への2度目のメール
  • 竹子伯母からの連絡が途絶え、我が家のイライラはピークに達していた。私が直接I司法書士に連絡を取ったのはそんな家の状況を打開するためだった。昼休み、私は職場からI司法書士にメールを送った。ところがその日、偶然竹子伯母から協議内容についてのメールが届いた。進捗状況を聞く必要が無くなった私は、その晩、I司法書士に下記の返信メールを送った。 『早速のお返事有難うございました。 今日仕事から帰っ [続きを読む]
  • 司法書士からの返事
  • 私が送ったメールに対してI司法書士は同日、すぐさま返信してくれたがその内容は以下のようなものだった。   “ 白鷺マリン様   もし話をお聞きになりたいという事でしたら、大洞竹子さんと一緒に来て頂けないでしょうか。    司法書士は、当事者間で合意されて署名押印がなされた協議書に基づいて不動産の   名義変更手続き等を行うことを業務としています。”えええぇ〜っ!?オオホラ タケコさんと来い [続きを読む]
  • 初めまして、白鷺マリンと申します
  •  2017年4月中旬に私は一度、★★★★司法書士事務所のI司法書士に連絡をとっている。  “初めてメールを差し上げます。わたくし、白鷺イチロウの娘で白鷺マリンと申します。   今回メールを差し上げましたのは、私の伯母である大洞竹子がお願いしました遺産分割協議書の   件についてです。2016年2月に私の祖母が亡くなり、その年の11月に父を含むきょうだい4人で   遺産分割に関する話し合いを行いました。    [続きを読む]
  • 司法書士とは
  • 日本司法書士連合会によると、司法書士の業務はだいたい下記のような内容だそうだ。 ①登記又は供託手続の代理 ②(地方)法務局に提出する書類の作成 ③(地方)法務局長に対する登記、供託の審査請求手続の代理 ④裁判所または検察庁に提出する書類の作成、(地方)法務局に対する筆界特定手続書類の作成 ⑤上記①〜④に関する相談 ⑥法務大臣の認定を受けた司法書士については、簡易裁判所における訴額140万円以下の  訴訟 [続きを読む]
  • Poem:『 へその緒 』
  •           へその緒     母になったひとは     死ぬとき 産んだ子供たちのへその緒を     もって 旅立ちます     だけど・・・     深い いかりの果てに     父は 母親に自分のへその緒を託すことを     いやがっています     お棺に入れる? いれない?  入れない? いれる?     ―ためらいて へその緒見つめる父の手を 哀しみて視ゆ 納棺の時―   [続きを読む]
  • Poem:『 おねがい 』
  •               おねがい      「あのぉ、 あのひとたち       地獄に行ってほしいんですけど・・・」       そんなおねがい       聞いてもらえませんか       こころが痛んで傷んで仕方がないほどの       生きていけないほどのそんな地獄       私たちが味わってきた       こんなにも長い苦しみ 内臓の疼き [続きを読む]
  • 戻らない時間ー16坪ほどの小さな土地ー
  • 私たち家族は父方の祖父母と住むために桃の木町からナシの木町に引っ越してきた。1986年3月30日のことである。あれから32年経った今日、2018年3月30日に思うことー。 過去の理不尽な出来事を記録として残すために私は多くの時間をとり過ぎたが、この一連の記録は、 父方の私のいとこ達 皆ー父がとても大事にしていたー に読んで貰いたいと思っている。 『夜と霧』の作者、V・フランクルのように「経験の主 [続きを読む]
  • 遺産分割協議書の手続き、ついに完了!
  • 2017年4月中旬、“本件は梅子さん、四郎さんに相談し二人の了解を得ています。イチロウさんの了解を得られれば、その方向で進めたいと思います。” と云った主旨のメールが竹子伯母から届き、父は了解とのメールを送った。そしてその約一か月後に"司法書士に依頼してきた"とのメールが入ったが、その後伯母からまたなんの連絡もこない。そんな折、父のいとこの葬儀があった。6月10日のことである。そこで久しぶりに竹子伯 [続きを読む]
  • 送られてきた二通の書類
  • メールが飛び交った末に、ようやく竹子伯母から送られてきた書類は2通あった。ひとつは松子さんの不動産の分割に関するもの(=遺産分割協議書)、もうひとつはその不動産全てとその上に建っている家屋の売却期限を明記した書類(=確認書)である。早速四郎叔父から、下記のような返信があった。“<素案>受け取りました。忙しい中、配送有難う御座います。内容拝読いたしましたが、全く異存有りません。後は、兄様に必要な日付 [続きを読む]
  • <素案>発送のはこび
  • 〜滑稽なメール飛び交う <素案>発送のはこび〜① 2017年2月21日:父から竹子伯母へメール私たちの生活の場はここです。だから、この事態に対する緊迫感は皆さんとは違います。I司法書士からの説明をあなたと一緒に直接聞いて納得したいと思います。母の介護に関する説明も、いつもあなたと一緒に受けてきたではありませんか。突発事情がない限り、いつでも対応できます。行かれる日の日時をお知ら [続きを読む]
  • 素案に変わった遺産分割協議書
  • ★★★★司法書士事務所で遺産分割協議書と確認書、この2通にきょうだい全員が正式に署名し、ハンコをついたのは、2017年6月中旬のことである。     ※ 注:確認書とは、土地および松子さんの家と我が家の売却期限が明記されたものであるその経緯はまさに祖母・松子さんのDNAを引き継いだ叔父おば達の、策を巡らし知恵を尽くした結果の所産であった。四郎叔父のフォローのもと、あるいは内情をよくは知らない司法 [続きを読む]
  • 遺産分割協議書(13)ー 竹子伯母の真骨頂 ー
  • 竹子叔母からのメール前年の12月18日以降、一切沈黙を守っていた竹子伯母がメールを寄こしてきた。 3人のやりとりを見ながら返信のタイミングを見計らってのことだろう。*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*                               2017年2月5日  イチロウ様                            [続きを読む]
  • 遺産分割協議書が出来るまで(10)ー 父の返事 ー
  • 四郎叔父からの無遠慮で非礼極まりないメールに対して父は次のように返事した。*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*2017年1月25日皆様、四郎様メール、受け取りました。私が送ったメール、言葉足らずだったかもしれないので、もうちょっと詳しく説明を付け加えます。これは四郎が言うように“昨年11月25日に兄弟4人で話し合った内容と全く逆の内容”ではなく、「本 [続きを読む]