野に還る さん プロフィール

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野に還るさん: 野に還る
ハンドル名野に還る さん
ブログタイトル野に還る
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/fumi2359
サイト紹介文ペンタックスをザックにいれ野山に花や鳥、虫たちを追う。身を土に返すまでのほんのひと時、さあ野遊びの時
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供97回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2015/07/05 17:25

野に還る さんのブログ記事

  • 柳沢峠紅葉散策
  •  10月も中旬に入ったら、一気に寒さが押し寄せてきた。秋冬の衣替えは私の所では9月の終わり頃にするのが通例。オーバーやセーター類は未だタンスの奥にしまったままで、11月になってから寒さを見計らって出すのがいつものやり方だった。今年はそうも言ってられないようで、セーターや薄手のコートを取り出して早々と着はじめている。 更にここ数日の寒さと雨で、数年前から悪くなり始めた腰や膝関節も痛み出した。思い通りに行 [続きを読む]
  • 秋バラの咲き始めた神代植物公園
  •  最近、NHKスベシャルで放映された「シリーズ人体」はNHKにしては久しぶりに見ごたえのある内容だった。今までの人体に関する固定観念が全く覆される思いで驚きとともにほぼ一時間見入ってしまった。このシリーズは全8回で半年にわたって放送する予定(詳しくはここ)。尚10月13日の時点では既に2回分が終わっており、次回の放送は11月5日(日)9時からでタイトルは「”脂肪と筋肉”の会話がメタボを治す」となっている。肥満 [続きを読む]
  • 箱根湿生花園ー秋
  •  金時山登山の後は仙石原にある箱根湿生花園に寄った。ちょうど昼ごろで、比較的人出が途絶えたいい頃合いだった。 園からは仙石原のススキの原っぱが望める。やや見頃はこえてしまったのか。 この時期には、私の好きなアケボノソウが湿原に咲く。 アケボノソウはリンドウ科でセンブリの仲間白い5弁の花弁には黄色い二つの蜜腺があり、多くの虫を呼ぶ。和名の曙草はこれを夜明けの星空に見立てたものだという。きりりと [続きを読む]
  • 乙女峠から金時山を登る
  •  今じゃ馴染みになったバスタ新宿(それにしても何と安易なネーミングだろう)には7時前に着いた。箱根線には7時5分発に乗る予定。驚くことに箱根桃源台まで行く便は毎日18本もある。 私が行く乙女峠までは所要時間1時間54分、運賃は片道1840円だ。往復4000円近くかかるが、ちょっとした日帰り旅行だと思えばそんなに割高には感じない。 予定よりやや遅れ乙女峠登山口に着いたのは9時10分。今のところ天気は上々だ。 雪のない [続きを読む]
  • 甲州古道ー浅間尾根を歩く
  •  若いころ、四つ葉のクローバーを草原(くさはら)で夢中になって探した。不思議なもので最初の一枚を見つけるまでが大変で、一つ見つけると次々と見つかる事が多かった。まるで人生と同じように幸運も不運と同じように連鎖していく……のだ。 もともとクローバーはマメ科のシロツメクサという植物で3つ葉が普通。自然の状態では一万枚に一枚程度の割合で四つ葉になるのだという。その四つ葉のクローバーがどうして幸運の象徴な [続きを読む]
  • 野川観察園ー9月の終わり
  • 前々回に書いたアマゾンオーディブルの件にその後進展があったので書いて置こう。一か月の無料体験が終了後、連絡もなく自動入会とされ半年にわたってー毎月1500円課金されていたという件だ。一回も利用していないのでメールで返金請求をしたのが9月21日ーその後何の連絡もなかったのだが、HPを見てアカウント→注文履歴と開いたところ、何と!翌日の22日には返金されていた。対応の早さには嬉しさを通り越して驚い [続きを読む]
  • 初秋に咲く花ー薬用植物園
  •  どうやら残暑も一区切りついたようで、休日のポタリングが楽しめる季節になった。ポタリングという言葉を聞きなれない方には、こんな説明でどうだろう。ーputter『ぶらつく』という言葉とcyclingを組み合わせた造語で、 簡単に言えば自転車に乗った散歩のようなもの。 ポタリングが散歩より優れている(私にとっては)点は当然ながら行動半径が格段に広がることだ。私の場合は2,3時間ポタるのが普通なので、半径10km位の [続きを読む]
  • 3か月ぶりの高尾山へ
  •  最近、銀行の「ご利用明細のお知らせ」を見て、とんでもないことに気付いた。今年2月にアマゾンオーディブルの無料体験 を申し込んでいたが、一回も使わないうちにすっかり忘れてしまっていた。無料体験期間が切れた後、どうやら自動入会扱いになったようで、6か月にわたって毎月1500円ずつ自動振り込みをしていたのだ。 明細などいつも見ないので、今月になるまで気づかなかったというお粗末な次第。腹が立ったので( [続きを読む]
  •  初秋の笹尾根を歩く
  •  今朝がた、Jアラートが鳴ったというのでつれあいに起こされた。休日の朝、布団の中でのんびり寝坊を楽しんでいたのに……。私は未だにスマホを持っていない(Ipodは持っている)し、携帯も持ち歩かない。おまけに東京(の外れ)に住んでいるのにディズニーランドにも行ったことがない。スマホに関しては興味はあるが、今のところはWifiで何とかなっているので大して不便は感じてない。尤もディズニーどころか人込みを避け [続きを読む]
  • 景信山を登る
  •  景信(かげのぶ)山は標高727m、陣馬山ー高尾山間の縦走路のちょうど真ん中に位置する山で、ハイキングコースとしてよく歩かれている。当然ハイカーも多いのだが、私は人の少ない山が好きなので、この山には人の余り入らない小下沢から登ることにしている。 小下沢の野営場。周囲を虫を探して歩いてみた。 白い羽根をひらめかせて飛んでいたウラギンシジミ。やっと止まってくれた。もう一頭飛んできた、番なのだろう [続きを読む]
  • 奥秩父ー蝶の舞う草原2
  •  それにしても人の少ない山だ。登山口は林道を10km以上登った先にあるのだが、その先は久しく通行止めとなっていて、アクセスが悪いせいもあるのだろう。また、登山口からはゆっくり登っても1時間少々で頂上に着いてしまう。登山に慣れた人たちには物足りなく感じるのかもしれない。そういったことが登山者の少ない理由となっていると思われる。そのおかげで今まで静かな登山を楽しむことが出来た。 そんなひっそりとした山な [続きを読む]
  • 奥秩父ーチョウの舞う草原
  •  今年の夏は過ごしやすかった。我が家ではエアコンは居間に一台あるっきりなので、寝室では寝苦しさに耐えながら過ごすしかない。今年は7月上旬は暑かったものの、梅雨入りしてからは暑さが和らいでくれた。一月近くは夜も過ごしやすかったが、8月下旬に入ってからは忘れてはいないぞと言いたげに、寝苦しさが再び戻ってきた。 休日、暑さに耐えかねて奥秩父の高原に出かけた。頂上付近からガスに包まれた富士山が見える。  [続きを読む]
  • 虫愛ずる季節
  •   夏のこの季節は近場の比較的自然の残されたエリアに出かけては虫を追いかけている。虫の世界は深い。私の同定できるのはそのうちのほんの一握り。情けないが大半は分からず、〇〇の仲間でごまかしている。採集はなるべくしたくないので、写真と図鑑を見比べながら調べていくことになるが、 それは不可能に近い難しい作業になってしまう。そんな事情なのでまぁ間違いについては寛容な心でご容赦してもらうという事になる……。 [続きを読む]
  • 奥日光を歩くー湯ノ湖早朝
  •   朝早く起きてホテルの近くを散歩した。すぐ近くには創建以来1300年余という温泉寺があった。 湯畑のある方まで木道を歩いていく。  すぐに特有の硫黄臭が立ち込めてくる 池の中にはカモやカイツブリなどが平気で泳いでいる。 蒸気の噴き出ているところまで行ってみる たちまち 周囲は熱気と臭気に満たされた。 硫黄をたっぷり浴びた後は湯ノ湖畔へ 崩れかけた建物の隣にある鳥居は温泉神社のもの 少 [続きを読む]
  • 奥日光を歩くー戦場ヶ原
  •  日光植物園を出て、いろは坂へ向かった。季節外れのいろは坂は車は少なかったものの、途中ガスが濃くなって10m先がやっと見えるほどだった。登りきった中禅寺湖周辺はすっかりガスが晴れ、時折陽射しも見えた。 赤沼に車を止め、戦場ヶ原を歩くことにする。赤沼分岐を右折してからは湯川沿いに進んだ。 今の季節、戦場ヶ原で見られる花は、何をおいてもホザキシモツケだろう。 ホザキシモツケはバラ科シモツケ属。高層 [続きを読む]
  • 奥日光を歩く
  •  盆休み、一泊だけの日光旅行へ出かけてきた。今回は定番の歴史旧跡には一切寄らず、植物園と戦場ヶ原のハイキングだけが目的だ。 高速に乗って二時間足らず、市街地を抜け開園まもなくの日光植物園に到着。 2004年以来何と10回を超える来園になる。飽きもせずよく来たものだ。今回はおととしの夏以来2年ぶりになる。 入園料は大人400円。咲いている花の数は季節によって異なるが、花の少ない真夏でも80種類近く見ることが [続きを読む]
  • 雨の公園
  •  中島みゆきの「永久欠番」という歌を聞いたことがあるだろうか。今ではずいぶん昔になるが、初めて聞いたときは心に衝撃が走った。歌詞の一部はこんな感じだ。「どんな立場の人であろうと  何時かはこの世におさらばする 確かに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある街は回ってゆく 人ひとり消えた日も何も変わる様子もなく、忙しく忙しく先へと百年前も百年後も私がいないことでは同じ同じことなのに生きて [続きを読む]
  • 磐梯山の花畑
  •   熊を間近で見たその日は、夕食後疲れてすぐに横になった。灯りを消し蝉の声を遠くに聞きながら、いつの間にか寝入ってしまった。 三日目の翌朝はペンションを開業してから45年になるというご主人の好意に甘え、八方台の登山口まで送ってもらった。この日は休日、7時過ぎたばかりなのにすでにたくさんの車が止められていた。 百名山にはどうしたって人混みと喧騒がついてまわるようだ。 登山口の「クマ出没注意」には昨日 [続きを読む]
  • 橅林の沢を登る
  •  関東では梅雨明け宣言以降、皮肉にも曇りがちとなりおまけに雨も降ってくれた。おかげで暑さもほんの少しだが和らぎ、何とか一息つくことが出来た。私は自然が好きなので、その中で出会う動植物すべての名前をできるだけ知りたいと思う。いっしょうけんめい図鑑を調べても素人なので、細かなところまでは同定できず「〇〇の仲間」と言って終わりにしてしまうことも多い。それでも名前を知ることは、その生き物のことを知ってい [続きを読む]
  • 裏磐梯を歩く②ー雄国沼とクマ
  •  旅先で何も考えず、ただぼーっとしている時間が好きだ。寧ろそんな時間を求めて旅に出ているのかもしれない。心を締め付けていた箍が取り外され、意識が自然の中にゆっくりと溶け込んでいつの間にか周囲の世界と同化され、暫くしてはたと気がつくと浦島太郎のように小半時が過ぎ去っている。 心という言葉はもとは「凝る」からきているのだと、ものの本に書いてあった。凝りから解き放たれ無辺境に漂い、時の流れの縛りからも [続きを読む]
  • 裏磐梯を歩くー中瀬沼・檜原湖探勝路
  •  2週間続いた暑さに静かな悲鳴を上げ、衝動的に高速バスに乗って裏磐梯までやってきた。ところが暑さは日本中を覆いつくしているようで標高800mの裏磐梯もさしてうちと変わらない暑さだ。 早朝出て昼すぎに着いたその足で、レンゲ沼から歩き出した。天気は晴れてはいるが雲が多く、歩く身にはそれがかえって嬉しい。 遊歩道にたくさん咲いていたウメガサソウ(梅笠草)。「梅が誘う」ではない。  レンゲ沼は裏磐梯サイトス [続きを読む]
  • 詩四編
  •  本格的な夏がやってきた。暑さが一週間も続き、最近はすっかりだれてしまい遠出をしなくなった。今日は趣向を変えて生きることについての詩を4編+おまけ1篇ほど紹介しよう。ムラサキウマゴヤシの花言葉は 「人生」先ずは吉野弘の詩集「消息」のなかの「 I was born 」 からの抜粋「 父は無言で暫く歩いた後、思いがけない話をした。 ― 蜉蝣という虫はね、生まれてから二,三日で死ぬんだそうだが  それ [続きを読む]
  •  見沼自然公園
  •   今朝のニュースはテレビも新聞も都議選の自民党と藤井4段の二つの敗戦でほぼ埋め尽くされていた。 ところで先月30日、防衛大臣が記者会見で「誤解を招きかねない」と35回も繰り返していたのをテレビで唖然としながら見ていた。 ネット辞書によると「誤解を招きかねない」の類語としては「誤解を与える」、「必ずしも適切でない」、「誤った印象を持たれる」などがあるという。日本語の曖昧さを利用し、己の意図を何と [続きを読む]
  • 蝶の里公園を訪ねた
  •  去年は8月に入ってから訪ね、オオムラサキには少し遅く残念な思いをした。去年の記事はこちら。 今年は6月下旬に訪ねたのだが、今度は少し早かったようだ。自然のものは時期を合わせるのが難しい。でも望外の嬉しい出来事に出会えたりもするから、それはそれで良いのかもしれない。 さっそくタマムシに遭遇。 生きている個体に出会ったのは久しぶりだ。 30cmまでの接近を許してもらい感激だ。 鹿の子模様の羽 [続きを読む]
  • トンボのいる公園
  •   梅雨晴れの休日、埼玉県北部の公園に遠出してきた。 水辺の一角にはミズカンナが群生していた。ミズカンナは北アメリカ原産のクズウコン科の花で、草丈は1m〜3mにも達する大きな花。池沼や湿地に咲く。日本には昭和初期頃、既に渡来していたらしい。宝飾品のような色彩と 形をしたモダンな花だ。 水面には小さなガガブタの花。漢字では鏡蓋と書くが、和鏡などの箱の蓋に似ていることからつけられたようだ。イ [続きを読む]