野に還る さん プロフィール

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野に還るさん: 野に還る
ハンドル名野に還る さん
ブログタイトル野に還る
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/fumi2359
サイト紹介文ペンタックスをザックにいれ野山に花や鳥、虫たちを追う。身を土に返すまでのほんのひと時、さあ野遊びの時
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供92回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2015/07/05 17:25

野に還る さんのブログ記事

  • 伊豆沼の朝
  •  <前回からの続き> 宿に泊まった翌朝、起きたのは6時少し前。窓を開けると雨の音がした。暫く布団の中でぐずぐずして6時半やっと沼に出かけた。 歩いているうちに雨は止んできた。 昨日見たハクセキレイだろうか、同じ蓮の枯れた茎の上にいる。 宮城北部のこの時分の日の出は6時半ごろだから、せめて6時には宿を出なければいけなかった。塒立ちはとうに始まっていたようだ。 それでもまだ次から次へと飛び立っていく [続きを読む]
  • 伊豆沼の夕景
  •   宮城県北部にある伊豆沼は日本最大のマガンの越冬地だ。11月下旬の調査では伊豆沼へ飛来したマガンの数68931羽とあった。 少し専門的になるが、環境省の渡り鳥飛来数の調査はここにある。 さて電車を乗り継いで伊豆沼のある新田駅に着いたのは午後3時10分。今夜泊まる宿に荷物を預けて、さっそく沼に向かう。 幸い天気はいい。沼は踏切を渡った先にある。 白い建物が伊豆沼農産の管理する観測所 蓮の上にとまった [続きを読む]
  • 秋ヶ瀬彩湖を歩く
  •  昨晩 2泊3日の東北探鳥旅行から帰ってきた。仙台の先の伊豆沼から鶴岡の下池上池、新潟の瓢湖と慌ただしく歩き回った。 4日間新幹線を含めて乗り放題のJR東日本全線大人の休日倶楽部パス(東日本)を利用して行ってきたのだが、この切符には以下の限定条件が付く。①会員限定であること(年会費ミドル2575円 ジパング4285円) ②使えるのは閑散期の年3回10日間程度 ③発売数は今回は3万枚 となっている。 それにしても [続きを読む]
  • 晩秋の多摩森林科学園
  •  桜の季節は大変な人出となるが、それ以外には訪れる人も少なくゆったりと自然に触れ合える……そこが森林科学園のいいところだ。 このSNSの発達した時代では、取り上げるほどの魅力のないところが 逆に孤独の時間を楽しむ一番の条件となっている。 鳥の世界では誰かが珍鳥到来の記事を発信するとたちまち、沢山の人が押し寄せる。。結果集まってきた人込みで驚いた珍鳥は飛び去ってしまう。こんなことは日常茶飯事のよう [続きを読む]
  • 奥武蔵紅葉巡りⅢ−鳥居観音
  •  奥武蔵の紅葉巡りも今回でラスト。ここ鳥居観音もまた、素晴らしい紅葉とそれにそぐわない(私的意見)堂々たるB級建築群がアンバランスな風景を創り出している国籍不明な、奇妙な場所だ。 入り口前にあるマップ。詳しくはここで。 連理館。因みに連理とは夫婦や男女間の深い契りのこと。 鳥居文庫には仏教関連の絵画や書、仏像などが数百点展示されているらしい。拝観料は200円とあったが、現在は開店休業状態のようだ。 [続きを読む]
  • 奥武蔵紅葉巡りⅡー竹寺
  •  「ちのわ」というものだとは、恥ずかしいことに終ぞ今まで知らなかった。今までも見たことがないわけではないが、ちょっと変わったものがあるという程度で深く考えもしなかった。何のことはない。「茅の輪くぐり」の茅の輪のことだ。 「茅」とは萱(かや)、芒(すすき)のことで、それを材料にして大きな輪に編み上げたものが茅の輪。その輪を旧暦6月30日の夏越しの祓(なごしのはらえ)の際にくぐることで無事息災を願うとい [続きを読む]
  • 奥武蔵紅葉巡り
  •   埼玉県飯能市にある紅葉名所を3か所回ってきた。いずれも紅葉だけでなく一風変わった建物やオブジェを持ついわばB級スポットでもいうべきところだ。今回は東郷公園。日本には東郷神社が3か所あるようで、まずは結婚式場として知られる原宿の東郷神社を思い浮かべる人が多いだろうが、今回出かけたのは飯能市郊外にある東郷平八郎像を祀る公園。 詳しく知りたい方はここで。 今年の紅葉祭りは昨日と今日(25日)の二日 [続きを読む]
  • 奥多摩むかしみち②
  •  最近、TBSラジオの「荻上チキsession-22」という番組をよく聞いている。政治、社会、文化などの多方面にわたって、37歳の気鋭の評論家に斬新で深い視点を教わることが多い。尤も生では22時から23時55分という時間帯なのでちょっと無理。ラジコを使ってタイムフリーで聞くか、ドガラジというアプリでipodに落とし込んでから聞くというのが私のスタイルだ。 荻上チキについてはここで。 さてむかしみちも半分を [続きを読む]
  • 奥多摩むかしみちを歩く
  • 今日は11月19日。節季でいうと立冬の第三候となる。立冬第三候は「金盞香」「きんさんかんばし」とよむ。金盞は金の盃を意味し、冬雪の中に咲く水仙、の異名となっている。尚、スイセンはヒガンバナ科の多年草で、東西問わず神話や伝説の題材として取り上げられている。 さらには雪中花や雅客などのたいそう趣のある異名もある。 私の育った東北では水仙は3月から4月にかけて雪解けの頃に咲き始める。12月に咲く関東に [続きを読む]
  • 多摩zooと少し高幡不動
  •  最近、うちの周りでも様々な肌色の人たちを見かけるようになってきた。東京郊外のベッドタウンという土地柄からか、半数以上は家族連れのようで話す言葉は様々だが、それなりに風景に馴染んでいて違和感は全くない。 国際化は大歓迎、海外などに行かずとも居ながらにして世界の文化に触れることができる。 政治の舞台では「現代版徴用工」とでもいうべき、海外からの技能実習生の問題を巡り議論が喧しいが、少子高齢化社会の [続きを読む]
  • 陣馬山で昼寝
  •   天気がいいので陣馬山まで出かけてきた。 まずは頂上からの富士山。5合目付近まで冠雪してこれぞ富士山といった趣。 少し望遠で 紅葉も少し入れて シーズンだからだろうかこの日は平日なのに茶屋が3軒も開店していた。 清水茶屋 茶屋のご主人がリンドウの咲いている処をこっそりと教えてくれた 和田峠のある反対側 ススキがきれいだ。 八王子の市街地 白い幹はダケカンバの樹だろう 頂上には [続きを読む]
  • 標高831mの雲海
  •  久しぶりに奥多摩の御岳山に登ってきた。登ったといっても、車で着いたあとはケーブルカーなので登山とはとても言えない。麓の登山駅に着いたのは8時半ごろ。未明からの雨は上がったが、青空は全く見えない。 ところが、ケーブルカーに乗っている僅か5,6分足らずの間に杉並木の間から急に日が差し込んできて、頂上駅に着いたらすっかり晴れ上がっていた。 麓とは打って変わった標高831mの頂上駅広場 どうやら曇りだと思 [続きを読む]
  • 雨の中、都民の森を歩く②
  •   ツリバナの実 <前回からの続き>今日は都民の森の中で出会った今年最後の花たちを紹介しよう。 まずは漢方薬としても名高いセンブリの花。 センブリはリンドウ科の花で日本、朝鮮半島、中国に自生する。 二年草の花なので、春に地に落ちた花はロゼットのまま冬を越し翌年山地の日当たりの良い場所で開花する。 草丈は20〜40cm、花は小さい。奥多摩では希少な花で咲くところはごく限られている。 すぐそ [続きを読む]
  • 雨の中、都民の森を歩く
  •  最近、不正、違法、インチキが日本の社会をまかり通っているようだ。免振装置のデータ改ざんをしたKYB、なんとこの会社は日本のトップメーカーで、しかも創業以来100年にもなるという老舗なのだという。 不正は車業界でも、燃費データを改ざんしていた三菱自動車とスズキ今年になってからはSUBARUも不正をしていたことが発覚した。 どうしてこんなに不正事件のニュースがどうにも止まらないのか。日本社会は、日本人 [続きを読む]
  • 久しぶりに谷津干潟へ
  •  先日テレビを見ていたら、極小の釣り具でタナゴを50年間釣って来たというご老人がこう話していた。この釣りをしていると、時間をすっかり忘れてしまうんです。それが何にも代えられず楽しいんですと……。  そうか多くを求めるのではなく一つのことに執着することが大切なのだ。 まだ見ぬ土地を探し求めうろつくのではなく、また今まで経験したことのない事を一度はしたいものだとあくせくと死ぬまで追い続ける…… そんな [続きを読む]
  • さいたま市の探鳥地
  •   修理に出していた300mmの望遠レンズがやっと手元に戻ってきた。修理代高かった!まだ冬鳥の探鳥シーズンには早いのだが、どうしても使いたくてまだ行ったことのなかった浦和くらしの博物館民家園を訪ねた。 民家園の駐車場に車を止めて芝川に沿って調節池に向かう。周囲はすっかり秋だ。 芝川第一調節池は池の面積90haにもなり、芝川の氾濫を防ぐための水量調節池として計画されたものらしい。 周囲には歩道があ [続きを読む]
  • 生田緑地ばら苑
  •  春と秋の2回だけ臨時開園される生田緑地のばら苑を今年も訪ねてきた。今年の公開開園は10月11日から11月4日まで。入園は無料だが、ばら苑募金として志に応じた金額を協力することになっている。募金した人は花の種をお礼としてもらえるのが嬉しい。期間中は、講習会やコンサートなども開かれる。詳細はここで。 さて秋バラを紹介しよう。1994年バラ殿堂入りしたジャストジョーイ これもジャストジョーイ 若い株だ。 20 [続きを読む]
  • 柳沢峠付近を歩く
  •  今年の9月は雨が例年になく多かった。gooの過去天気で東京の天気を調べてみたら、雨の降った日が30日中に16日もあった。少し興味を覚えたので過去5年間分の平均をとってみたらほぼ雨の日は8日。今年は例年の倍の雨が降った勘定になる。このサイトには50年分の過去天気が載っていて、50歳以下の人は自分の生まれた日の天気を知ることができる。 因みに過去の天気はyahooにもあるが少しおおざっぱ、また日本気象協会のサイトは専 [続きを読む]
  • 雨の雁ヶ腹摺山を登る
  •    山梨県大月市から山道を10数km分け入って、たどり着いたのは大峠。ここで林道は閉ざされている。ここ数年来この調子なので、開通する日が来るとは思えない。 シオジとは、モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。関東以南の本州太平洋側、四国、九州に分布し、優良な家具材として使われる。樹高は30mを超えるものもある。 右端の登山口から登っていく。 しそ科の花、ナギナタコウジュが咲いていた。漢字では薙刀 [続きを読む]
  •  奥武蔵の旧道を歩く
  • 節季も秋分の第三候となった。日差しは穏やかとなり、絶好のポタリング(自転車に乗った散歩)の季節となった。風もない休日の午後はポタリングにぴったり。胸のポケットにipodを差し込んでさて何を聞こうか。……ちょっと悩んで久しぶりに森田童子にしょうと決めた。 童子といえばドラマ高校教師の主題歌「僕たちの失敗」が有名だが、私はそのアルバムの中の孤立無援の歌が気に入っている。(あれっ、一度張ったリンクが無効に [続きを読む]
  • 植物園に咲く花
  •  この時期、外を歩いているとあの匂いに出くわす。思わず周囲を探してしまう、それほどあの匂いは強烈に鼻孔をくすぐる。人によってはトイレの匂いと失礼なことを言うのだが、そんなに品の悪い香りではない。甘く香ばしい香りの正体は深い緑色の葉の陰にオレンジ色の小さな花をつけた金木犀だ。 中国南部が原産で江戸の頃に日本に伝えられたというキンモクセイ。モクセイ科モクセイ属の小高木で日本には雄株しか伝えられず、その [続きを読む]
  • 秋の浅間嶺を歩く
  •  まだ4年しか使っていないカメラ、ペンタックスのk5−Ⅱが壊れてしまった。生来の不器用とおっちょこちょいで雑に使ってきたのだから、やむを得ないとは思っている。が、経済的にゆとりがあるとはとても言えない、貧しい当方としてはやはり痛い。それでもカメラが使えないとやることがなく、暇になってしまうので、早速ネットで物色して買う機種を決めた。今度の休みの日にでも中野のフジヤに買いに行くつもりでいる。 最近は [続きを読む]
  • 雨の高尾山を歩く②
  •  >前回からの続き 懐かしいジイソブを見つけた。キキョウ科の花で別名ツルニンジン。同じ科同じ属にバアソブもあるが、バアソブは少し小さく、花の外側が紫色になる。 雨に濡れて一際美しい赤紫色を見せていたナンテンハギ。 ナンテンハギはマメ科ソラマメ属の多年草。北海道から九州まで広く山地に分布する。 別名フタバハギ。高尾山では裏高尾、奥高尾に多く見られる。 同じくマメ科の花を二つ。ヤブマメとノサ [続きを読む]
  • 雨の高尾山を歩く
  •  暑さは収まったものの、最近は雨が降り続いてすっきりとした青空を見ることがない。今日も朝から雨、こんな日はさしもの高尾山でも登山者が少ないに違いない。と思って8時過ぎに家を出高尾山口駅の傍にある交通安全祈祷殿の駐車場へ。ここは8時半から開いていて一日駐車料金が500円と安いのでいつも利用している。 ロープウエイ駅までは小さな田んぼの脇を通る。 ヒガンバナが咲き始めている。 雨の日の登山は鬱陶しい [続きを読む]
  • 荒川沿いを歩く
  •  9月も半ばを過ぎ、節季は白露の第三候玄鳥去。燕も南の国へと去っていく季節となった。暑い暑いと零していたのだが、最近は嬉しいことに朝夕だけはめっきり涼しくなってきた。暑苦しい蝉の鳴き声は何時とは知れず途絶え、代わって夕暮れには涼やかな虫の鳴き声が聞こえるようになってきた。 今日やって来たのは秋ヶ瀬公園。運動公園だけがやけにが目立つ公園だが、やってきたこの一角では自然があふれ、花々や虫たちが跋扈し [続きを読む]