すんみぃ さん プロフィール

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すんみぃさん: 潤星会
ハンドル名すんみぃ さん
ブログタイトル潤星会
ブログURLhttp://ysumio.blog.fc2.com/
サイト紹介文主に自生の草花や、それにまつわる能の解説、趣味の小説などを掲載しています。
自由文金剛流能楽師として主に東京で活動する傍ら
趣味で撮った草花を、能の解説や小説と共に紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2015/07/17 15:29

すんみぃ さんのブログ記事

  • 多摩川の秋 能「清経」
  • 多摩川 是政橋 2018年10月16日写す。以下同じ 多摩川は東京、山梨、埼玉にまたがる奥秩父山塊から流れ下り東京湾に注ぐ大河。玉川とも呼ばれ、変化に富んだ美しい川。大都会を流れるが清流の魚、アユも泳いでいる。玉川の名の川は全国に六ケ所あるそうだ。総称して六玉川。いずれも名のある所を流れ玉のように美しということらしい。是政橋は河口から37キロほどの地点にある大きな橋。中央線、武蔵境から西部是政線で [続きを読む]
  • 乙女高原の秋の花(2)能 「盛久(もりひさ)」
  • 乙女高原かれ望む南アルプス連山 2018年10月19日写す。以下同じ南アルプスは山梨県から静岡県まで連なる連山。南アルプスの最高峰、富士山に次ぐ標高の北岳が見える絶景の場所だが雲に覆われ見えなかった。ガッカリで枯れススキを掻き分け咲き残りの花を探した。リンドウ(竜胆)リンドウ科♪白樺揺れる高原に、リンドウ咲いて恋を知る♪幼い頃、姉が唄っていた。幼心に恋など解る訳ないのに未だに忘れないのは何だろう。 [続きを読む]
  • 乙女高原の秋(1) 能「八島」
  • 勝沼の町遠望2018年10月18日写す。以下同じ乙女高原は中央高速、勝沼から1時間程。山の中腹の桃やブドウ畑の中の絶景を走る。眼下に甲府盆地、遠くに南アルプスが浮かび上がり夢を誘う。桃の花の時期はまさに桃源郷。カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科「閻王の口や牡丹を吐かんとす」与謝蕪村の句を咄嗟に思い出した。どこで誰に教わったか思い出せないが何を表現しているのか、もう一つで気になっていた。このナデシ [続きを読む]
  • 玉川上水の秋の花 能 西行桜(さいぎょうざくら)
  • 多摩川上水 2018年11月1日写す。多摩川上水は江戸前期、江戸の人達の飲み水を運ぶために作られた川。多摩川の上流、羽村村から江戸まで43キロ、高低差100メートル程を流れ下る。ろくな測量器もない時代の工事技術に今の技術者も驚くという。想像を絶する難工事だったという。数十年前から役目を終え静かに流れている。一時取水口を閉め空堀状態だったが川沿いの住民の熱い要望に再び流れが蘇った。水量は少ないが大き [続きを読む]
  • 秋の小金井公園 能「遊行(ゆぎょうやなぎ)」
  • 小金井公園の倒木 2018年10月8日写す。以下同じ9月30日夜半、台風24号が東京を襲った。東京の台風など大したことはないと高いびき、夜中に猛烈な風の音に目が覚めた。東京で初めての経験だった。八王子市で翌日0時11分、風速45,6m観測史上初めての記録だそうだ。小金井公園は惨憺たるありさま。あちこちで大木が根こそぎ倒れ太い幹が途中で折れているのも随所にあった。台風の猛威に唖然は通り越し慄然。小金 [続きを読む]
  • 我が家の猫の額に咲く花(5) 能「海人(あま)」
  • ダイモンジソウ(大文字草)ユキノシタ科 奥多摩産 2018年10月2日 写す“大”の字は威圧を感ずる言葉の接頭語並みに使われる。ダイモンジソウの大は驕り高ぶったという意味ではない。“大”の字形に咲くので大文字草。己の器をより大きく見せようと躍起になる人間とは違う。より美しく見せようなど驕り高ぶった雰囲気など微塵もない白く清楚な花。今年は35度を越す酷暑が続いたせいか開花も遅れ花も小さい。静まり返っ [続きを読む]
  • 西横岳の初秋の花 能「雲林院(うんりいん)」
  • 西横岳は北八ケ岳連山のピークの一つ。標高2500m弱の山麓の蓼科高原からロープウェイが頂上近くまで運んでくれる。季節にはロープウェイの終点から少し登ると高山植物が結構見られる。今回は山の夏は既に終わり、花はほとんど終わっていた。北横岳頂上近くの景色 2018年8月31日写す。以下同じ 雨、風、ガス、寒くて頂上は諦め引き返した。下界の猛暑にうっかり長袖を忘れたのが運の尽きだった。キンロバイ(金露梅) [続きを読む]
  • 蓼科高原の晩夏の花(1) 能「大江山」
  • 蓼科高原スキー場 2018年9月1日写す。以下同じここはスキー場、白一色の雪景色の景観は想像出来ても、夏のこの景観は想像できなかった。へ〜え、こんな所なンだと。背丈を越す夏草が生い茂っていた。所々に色々な花が咲いていた。年に1,2回は訪れる霧ヶ峰高原の近くだが、ここ蓼科高原は可成り以前に一回だけ、スキーで訪れただけで記憶は全く忘却の彼方だった。友人にIHIという会社の健康保険組合が経営する宿を紹介 [続きを読む]
  • 美ヶ原の初秋の花(2) 能「弱法師(よろぼし)」
  • 美ヶ原 2018年30日写す。以下同じ美ケ原とは味な名、誰が名付けたのだろうとつくづく感じ入る。同じ地名を持つ処は珍しくないが、美ヶ原の地名は他にあるだろうか、聞いたことがない。名を聞いただけで行きたくなる。別天地の様な自然の風景が思い浮かぶから。久し振りに行ったが人の手が入りすぎ多少ガッカリ。だが人は時代に順応して生きて行かざるを得ないから仕方がないかと、思い複雑。澄み切った空気に包まれ、美しい [続きを読む]
  • 美ヶ原の初秋の花(1) 能「乱(みだれ)」
  • 美ヶ原高原 2018年8月30日写す。以下同じ美ヶ原は長野県の真ん中あたり、標高2000Mほどの高原。諏訪湖又は松本から車だったら一時間半くらい。二十数年前に行ってからトントご無沙汰だった。ビーナスラインと呼ばれる道路は有料道路で2、3カ所に料金所があった。美ヶ原は牧場で土産物の売店か牧場の事務所かはっきりした記憶はないが古ぼけた建物が一軒だけあったように思う。今回行ってビックリ、料金所は建設費償 [続きを読む]
  • 鞍馬山の夏の花 能「高砂(たかさご)」
  • 神護寺本堂 2018年7月27日写す。以下同じ小学生の孫が能「望月」の子方を勤め、鞨鼓を舞った。心配していいたが予想外のよい出来だった。褒美に何か欲しいものは?と聞いたら京都の金閣寺が見たいという。今時の小学生らしからぬ要望にビックリ!内心嬉しかった。古い物に興味がある子もいるのだナと、それも身内に。実はこちらにも行きたい処があった。鞍馬の山。ここには笹百合が咲いていると聞いていたから。笹百合は関 [続きを読む]
  • 八島湿原の夏の花(2)能「胡蝶(こちょう)」
  • 八島湿原は標高1600m弱。亜高山の花は勿論、低地にも咲く花も咲いていた。清浄な空気に花の色も一段と鮮やかだった。ヤナギラン(柳蘭)アカバナ科2018年7月20日写す。以下同じ大きな花穂、濃いピンク、群生。広がる八島湿原に向かって、真夏の高原を太陽と競って輝かすかのように咲いていた。華やかこの上もない。伐採地や地滑りの後にも何処から来るのか知らないが一番先に芽を出す。逞しさに感服だが、里に持ち帰り [続きを読む]
  • 八島湿原の夏の花(1) 能「花筐(はながたみ)」
  • 八島湿原 2018年7月20日写す。以下同じ八島湿原は長野県の真ん中あたり、車だったら諏訪湖から一時間程。四季折々の花がきれいな湿原。高原の湿原では規模が大きく苔の種類も多く珍しい生き物が住んでいるという。国の天然記念物に指定されたとあった。近年、観光客が急増したようだった。キリンソウ(黄輪草)ベンケイソウ科新しい図鑑を見たらいぜんは麒麟草だったのに黄輪草になっていた。黄色く輪になって咲くからだそ [続きを読む]
  • 霧ケ峰の夏の花(2)能「巴(ともえ)」
  • 霧ケ峰の草原。2018年7月20日写す。以下同じ期待していた日光キスゲの群落は鹿に喰われて壊滅状態だった。以前は黄色い波の草原だったが、あちらにチョボリこちらにチョボリ。i期待して来たのに何とも無惨な景色だった。コウリンカ(紅輪花) キク科花弁が垂れ下がって、まるでテルテル坊主のよう。花の色も深い橙色で他の花には少ない色で目を引く。この花に出会うと“アッ咲いてる”と立ち止まりしげしげと見入る。「神 [続きを読む]
  • 霧ヶ峰の夏の花 (1)能「葵上(あおいのうえ)」
  • 霧ケ峰は長野県の中ほどにある2000メートル弱の山。なだらかなピークが弧を描き、全斜面草原。山腹をドライブウェイ、ビーナスラインが走り美ヶ原高原に至る。四季折々、百花繚乱の美しい山。日光キスゲ(日光黄菅)別名ゼンテイカ(禅庭花)の群落 ワスレグサ科2018年7月20日写す。以下同じ花に興味の薄い人でも日光キスゲの名は知っていると思う。歌に歌われ有名。日光キスゲといえば尾瀬の群落が昔からよく知られて [続きを読む]
  • 多摩川源流周辺の夏の花(2)能「二人静(ふたりしずか)」
  • 峯谷橋(みねたにばし)2018年7月12日写す。以下同じ夏は花が少ない。多摩川源流と云っても特に珍しい花が咲くわけでもないし期待した訳ではない。見慣れた花でも場所によっては風情が変わる。期待と云えばそれが期待。峯谷橋は場所に似合わない真っ赤なキザな橋。真っ赤な橋に忘れられない思い出がある。橋の袂から東京一の高山、雲取山の登山口がある。下山の途中、橋近くの釣り宿の犬に咬まれた。薄暗い中から“ワン、ワ [続きを読む]
  • 多摩川源流周辺の夏の花(1) 能「葛城(かづらき)」
  • 奥多摩湖 2018年7月12日写す。以下同じ奥多摩湖は東京と山梨県にまたがるダム湖。小河内村が湖底に沈んでいる。東京都民の水瓶。多摩川源流周辺に特別の花が咲くわけではない。花は咲く場所によって趣が変わり、感慨一入になることが多い。その期待を一入に色々な所の花を見に行く。感慨一入の事件に遭遇した。源流近くと思われる柳沢峠で不思議な話を聞いた。年配夫婦の車に鹿がぶっつかったと云うのだ。車がへこんでいた [続きを読む]
  • 我が家の猫の額に咲く花 能「放下僧 (ほうかそう)」
  • ヤクシマススキ(屋久島薄、芒) イネ科 2018年7月3日写す屋久島の草花は小型で知られている。屋久島は一ヶ月に三十五日雨が降ると云われる。軟らかい土の登山道は雨水で溝の様に抉れている。休憩した登山道にえぐれた道の端に枯れかかったヤクシマススキがぶら下がっていた。水筒に入れて持ち帰った。意外にも息を吹き返し以来30年、生育環境がいいのか背丈も10倍以上にも伸びた。だが普通のススキよりははるかに低い [続きを読む]
  • 我が家の猫の額に咲く花 能「草紙洗(そうしあらい)」
  • 我が家の庭は猫の額に例えては猫に失礼。ネズミの額に近い。以前住んでいた人が大谷石の塀を回らしていたが、日当たりや風通し、少しでも沢山花を植えたいと撤去した。色々な人がモッタイナイと云ったが大谷石より花の方がきれいだからと答えた。泥棒は怖くない?という人もいる。我が家を訪れた泥棒氏、きっと気の毒がって金一封置いていくかも知れないと答えることにしている。我が家には泥棒氏の期待に添うべきものがないから。 [続きを読む]
  • 江の島の初夏の花 能「定家(ていか)」
  • 江の島 2018年6月3日写す。以下同じ鎌倉から藤沢までを走る可愛い電車、江ノ電。鎌倉の民家の軒をかすめて走り海際に出ると向こうに江の島、絶景が広がる。あたりの海はサーフィンやウインドサーフィンのメッカ。江の島はその古、歌にうたわれロマンチストの郷愁の島だった。デイゴ(梯梧又は梯姑)マメ科江の島と目と鼻のホテルの庭に咲いていた。デイゴは沖縄の県花。沖縄では街路樹や公園、民家の庭先を豪華に飾る。イン [続きを読む]
  • 鎌倉の初夏の花 能「小督 (こごう)」
  • 報国寺山門 2018年6月2日写す以下同じイワタバコ(岩煙草)イワタバコ科 鎌倉、報国寺で写す。鎌倉にイワタバコが咲く!不思議で仕方がない。イワタバコは山奥の滝の岩壁に、水しぶきを浴びて咲く花だと思っていた。十数年前、鎌倉の山に分け入って何かないかと物色中、偶然見つけた。水気のない岩カベの苔の座布団の上に笑顔で咲いていた。その数年後、報国寺の竹林の中にあるお茶屋さんに行った折、報国寺の脇を流れる小 [続きを読む]
  • 多摩川の初夏の花(2)能「藤」
  • 多摩川、是政の堰 2018年5月26日写す。以下同じ真夏のような天気に河川敷は大賑わい、バーベキューの煙があちこちに立ち昇っていた。水辺では親子が水遊び。何が獲れるの?ザリガニ?メダカ?オタマジャクシ?大漁?と声を掛けたら子供がニコニコ、二本指でチョキ?イタドリ(虎杖)タデ科土手から河川敷を見下ろしたら背丈を越す雑草。足を踏み入れる隙間もない。花など期待できない、珍しくもないがと道端に咲いていたの [続きを読む]
  • 多摩川の初夏の花(1) 能「俊寛(しゅんかん)」
  • 是政大橋 2018年5月26日うつす。以下同じ河川敷のサッカー、野球グランドボ〜となった頭の洗浄に家から程近い多摩川に行く。時たまに。JR中央線、武蔵境駅から西武是政線で15分程と近い。是政橋は羽田の河口から32k地点、多摩川を跨ぐ府中街道の巨大な橋。多摩川の河川敷は人丈を越す雑草が生い茂り柳、桑、クルミの大木が我が物顔に根を張っていて、木陰には住所不定と称する人達の別荘も建っている。雄大な多摩川 [続きを読む]
  • 比叡山の初夏の花(2)能「三井寺(みいでら)」
  • クリンソウ(九輪草)サクラソウ科 2018年5月6日写す。以下同じ花屋で売っている花はほとんど外国原産の花、派手な花が多い。だが日本にだって派手な花が咲く。クリンソウはその見本。数個の花が輪になって数段、背も高く派手に咲く。クリンソウは湿地に咲く花。なんと千日回峰の山道の傍らに咲いていた。鬱蒼とした杉林の中だったが多分水気があるのだろうが、人が植えるような場所ではなかった。さすが背丈は低く花数も少 [続きを読む]