すんみぃ さん プロフィール

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すんみぃさん: 潤星会
ハンドル名すんみぃ さん
ブログタイトル潤星会
ブログURLhttp://ysumio.blog.fc2.com/
サイト紹介文主に自生の草花や、それにまつわる能の解説、趣味の小説などを掲載しています。
自由文金剛流能楽師として主に東京で活動する傍ら
趣味で撮った草花を、能の解説や小説と共に紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2015/07/17 15:29

すんみぃ さんのブログ記事

  • 西横岳の初秋の花 能「雲林院(うんりいん)」
  • 西横岳は北八ケ岳連山のピークの一つ。標高2500m弱の山麓の蓼科高原からロープウェイが頂上近くまで運んでくれる。季節にはロープウェイの終点から少し登ると高山植物が結構見られる。今回は山の夏は既に終わり、花はほとんど終わっていた。北横岳頂上近くの景色 2018年8月31日写す。以下同じ 雨、風、ガス、寒くて頂上は諦め引き返した。下界の猛暑にうっかり長袖を忘れたのが運の尽きだった。キンロバイ(金露梅) [続きを読む]
  • 蓼科高原の晩夏の花(1) 能「大江山」
  • 蓼科高原スキー場 2018年9月1日写す。以下同じここはスキー場、白一色の雪景色の景観は想像出来ても、夏のこの景観は想像できなかった。へ〜え、こんな所なンだと。背丈を越す夏草が生い茂っていた。所々に色々な花が咲いていた。年に1,2回は訪れる霧ヶ峰高原の近くだが、ここ蓼科高原は可成り以前に一回だけ、スキーで訪れただけで記憶は全く忘却の彼方だった。友人にIHIという会社の健康保険組合が経営する宿を紹介 [続きを読む]
  • 美ヶ原の初秋の花(2) 能「弱法師(よろぼし)」
  • 美ヶ原 2018年30日写す。以下同じ美ケ原とは味な名、誰が名付けたのだろうとつくづく感じ入る。同じ地名を持つ処は珍しくないが、美ヶ原の地名は他にあるだろうか、聞いたことがない。名を聞いただけで行きたくなる。別天地の様な自然の風景が思い浮かぶから。久し振りに行ったが人の手が入りすぎ多少ガッカリ。だが人は時代に順応して生きて行かざるを得ないから仕方がないかと、思い複雑。澄み切った空気に包まれ、美しい [続きを読む]
  • 美ヶ原の初秋の花(1) 能「乱(みだれ)」
  • 美ヶ原高原 2018年8月30日写す。以下同じ美ヶ原は長野県の真ん中あたり、標高2000Mほどの高原。諏訪湖又は松本から車だったら一時間半くらい。二十数年前に行ってからトントご無沙汰だった。ビーナスラインと呼ばれる道路は有料道路で2、3カ所に料金所があった。美ヶ原は牧場で土産物の売店か牧場の事務所かはっきりした記憶はないが古ぼけた建物が一軒だけあったように思う。今回行ってビックリ、料金所は建設費償 [続きを読む]
  • 鞍馬山の夏の花 能「高砂(たかさご)」
  • 神護寺本堂 2018年7月27日写す。以下同じ小学生の孫が能「望月」の子方を勤め、鞨鼓を舞った。心配していいたが予想外のよい出来だった。褒美に何か欲しいものは?と聞いたら京都の金閣寺が見たいという。今時の小学生らしからぬ要望にビックリ!内心嬉しかった。古い物に興味がある子もいるのだナと、それも身内に。実はこちらにも行きたい処があった。鞍馬の山。ここには笹百合が咲いていると聞いていたから。笹百合は関 [続きを読む]
  • 八島湿原の夏の花(2)能「胡蝶(こちょう)」
  • 八島湿原は標高1600m弱。亜高山の花は勿論、低地にも咲く花も咲いていた。清浄な空気に花の色も一段と鮮やかだった。ヤナギラン(柳蘭)アカバナ科2018年7月20日写す。以下同じ大きな花穂、濃いピンク、群生。広がる八島湿原に向かって、真夏の高原を太陽と競って輝かすかのように咲いていた。華やかこの上もない。伐採地や地滑りの後にも何処から来るのか知らないが一番先に芽を出す。逞しさに感服だが、里に持ち帰り [続きを読む]
  • 八島湿原の夏の花(1) 能「花筐(はながたみ)」
  • 八島湿原 2018年7月20日写す。以下同じ八島湿原は長野県の真ん中あたり、車だったら諏訪湖から一時間程。四季折々の花がきれいな湿原。高原の湿原では規模が大きく苔の種類も多く珍しい生き物が住んでいるという。国の天然記念物に指定されたとあった。近年、観光客が急増したようだった。キリンソウ(黄輪草)ベンケイソウ科新しい図鑑を見たらいぜんは麒麟草だったのに黄輪草になっていた。黄色く輪になって咲くからだそ [続きを読む]
  • 霧ケ峰の夏の花(2)能「巴(ともえ)」
  • 霧ケ峰の草原。2018年7月20日写す。以下同じ期待していた日光キスゲの群落は鹿に喰われて壊滅状態だった。以前は黄色い波の草原だったが、あちらにチョボリこちらにチョボリ。i期待して来たのに何とも無惨な景色だった。コウリンカ(紅輪花) キク科花弁が垂れ下がって、まるでテルテル坊主のよう。花の色も深い橙色で他の花には少ない色で目を引く。この花に出会うと“アッ咲いてる”と立ち止まりしげしげと見入る。「神 [続きを読む]
  • 霧ヶ峰の夏の花 (1)能「葵上(あおいのうえ)」
  • 霧ケ峰は長野県の中ほどにある2000メートル弱の山。なだらかなピークが弧を描き、全斜面草原。山腹をドライブウェイ、ビーナスラインが走り美ヶ原高原に至る。四季折々、百花繚乱の美しい山。日光キスゲ(日光黄菅)別名ゼンテイカ(禅庭花)の群落 ワスレグサ科2018年7月20日写す。以下同じ花に興味の薄い人でも日光キスゲの名は知っていると思う。歌に歌われ有名。日光キスゲといえば尾瀬の群落が昔からよく知られて [続きを読む]
  • 多摩川源流周辺の夏の花(2)能「二人静(ふたりしずか)」
  • 峯谷橋(みねたにばし)2018年7月12日写す。以下同じ夏は花が少ない。多摩川源流と云っても特に珍しい花が咲くわけでもないし期待した訳ではない。見慣れた花でも場所によっては風情が変わる。期待と云えばそれが期待。峯谷橋は場所に似合わない真っ赤なキザな橋。真っ赤な橋に忘れられない思い出がある。橋の袂から東京一の高山、雲取山の登山口がある。下山の途中、橋近くの釣り宿の犬に咬まれた。薄暗い中から“ワン、ワ [続きを読む]
  • 多摩川源流周辺の夏の花(1) 能「葛城(かづらき)」
  • 奥多摩湖 2018年7月12日写す。以下同じ奥多摩湖は東京と山梨県にまたがるダム湖。小河内村が湖底に沈んでいる。東京都民の水瓶。多摩川源流周辺に特別の花が咲くわけではない。花は咲く場所によって趣が変わり、感慨一入になることが多い。その期待を一入に色々な所の花を見に行く。感慨一入の事件に遭遇した。源流近くと思われる柳沢峠で不思議な話を聞いた。年配夫婦の車に鹿がぶっつかったと云うのだ。車がへこんでいた [続きを読む]
  • 我が家の猫の額に咲く花 能「放下僧 (ほうかそう)」
  • ヤクシマススキ(屋久島薄、芒) イネ科 2018年7月3日写す屋久島の草花は小型で知られている。屋久島は一ヶ月に三十五日雨が降ると云われる。軟らかい土の登山道は雨水で溝の様に抉れている。休憩した登山道にえぐれた道の端に枯れかかったヤクシマススキがぶら下がっていた。水筒に入れて持ち帰った。意外にも息を吹き返し以来30年、生育環境がいいのか背丈も10倍以上にも伸びた。だが普通のススキよりははるかに低い [続きを読む]
  • 我が家の猫の額に咲く花 能「草紙洗(そうしあらい)」
  • 我が家の庭は猫の額に例えては猫に失礼。ネズミの額に近い。以前住んでいた人が大谷石の塀を回らしていたが、日当たりや風通し、少しでも沢山花を植えたいと撤去した。色々な人がモッタイナイと云ったが大谷石より花の方がきれいだからと答えた。泥棒は怖くない?という人もいる。我が家を訪れた泥棒氏、きっと気の毒がって金一封置いていくかも知れないと答えることにしている。我が家には泥棒氏の期待に添うべきものがないから。 [続きを読む]
  • 江の島の初夏の花 能「定家(ていか)」
  • 江の島 2018年6月3日写す。以下同じ鎌倉から藤沢までを走る可愛い電車、江ノ電。鎌倉の民家の軒をかすめて走り海際に出ると向こうに江の島、絶景が広がる。あたりの海はサーフィンやウインドサーフィンのメッカ。江の島はその古、歌にうたわれロマンチストの郷愁の島だった。デイゴ(梯梧又は梯姑)マメ科江の島と目と鼻のホテルの庭に咲いていた。デイゴは沖縄の県花。沖縄では街路樹や公園、民家の庭先を豪華に飾る。イン [続きを読む]
  • 鎌倉の初夏の花 能「小督 (こごう)」
  • 報国寺山門 2018年6月2日写す以下同じイワタバコ(岩煙草)イワタバコ科 鎌倉、報国寺で写す。鎌倉にイワタバコが咲く!不思議で仕方がない。イワタバコは山奥の滝の岩壁に、水しぶきを浴びて咲く花だと思っていた。十数年前、鎌倉の山に分け入って何かないかと物色中、偶然見つけた。水気のない岩カベの苔の座布団の上に笑顔で咲いていた。その数年後、報国寺の竹林の中にあるお茶屋さんに行った折、報国寺の脇を流れる小 [続きを読む]
  • 多摩川の初夏の花(2)能「藤」
  • 多摩川、是政の堰 2018年5月26日写す。以下同じ真夏のような天気に河川敷は大賑わい、バーベキューの煙があちこちに立ち昇っていた。水辺では親子が水遊び。何が獲れるの?ザリガニ?メダカ?オタマジャクシ?大漁?と声を掛けたら子供がニコニコ、二本指でチョキ?イタドリ(虎杖)タデ科土手から河川敷を見下ろしたら背丈を越す雑草。足を踏み入れる隙間もない。花など期待できない、珍しくもないがと道端に咲いていたの [続きを読む]
  • 多摩川の初夏の花(1) 能「俊寛(しゅんかん)」
  • 是政大橋 2018年5月26日うつす。以下同じ河川敷のサッカー、野球グランドボ〜となった頭の洗浄に家から程近い多摩川に行く。時たまに。JR中央線、武蔵境駅から西武是政線で15分程と近い。是政橋は羽田の河口から32k地点、多摩川を跨ぐ府中街道の巨大な橋。多摩川の河川敷は人丈を越す雑草が生い茂り柳、桑、クルミの大木が我が物顔に根を張っていて、木陰には住所不定と称する人達の別荘も建っている。雄大な多摩川 [続きを読む]
  • 比叡山の初夏の花(2)能「三井寺(みいでら)」
  • クリンソウ(九輪草)サクラソウ科 2018年5月6日写す。以下同じ花屋で売っている花はほとんど外国原産の花、派手な花が多い。だが日本にだって派手な花が咲く。クリンソウはその見本。数個の花が輪になって数段、背も高く派手に咲く。クリンソウは湿地に咲く花。なんと千日回峰の山道の傍らに咲いていた。鬱蒼とした杉林の中だったが多分水気があるのだろうが、人が植えるような場所ではなかった。さすが背丈は低く花数も少 [続きを読む]
  • 比叡山の初夏の花(1)能「是我意」
  • ヤマツツジ(山躑躅)2018年5月6日比叡山にて写す。以下同じ孫の長男が生まれた。名は直愛。ナオチカと読む。人の名は時を写すかのように、その時々流行があるようだ。人の名を聞くと生まれた時のおおよその見当がつく。直愛の名の感想、人により色々。古風だネ〜だのナウいネ〜だの。直愛の名は子供か大人か見当が付かないかもしれない。それが又気に入っている。殊に“愛”がいい。直愛の初節句に行った。京都在住なので次 [続きを読む]
  • 八ヶ岳山麓の春の花(2) 能「綾鼓(あやのつづみ)」
  • 八ヶ岳牧場から望む甲斐駒ヶ岳2018年4月27日写す。以下おなじ駒ヶ岳の名の山はあちこちにあるが甲斐駒ヶ岳はずば抜けて急峻な山。昔ある人を偲んで「ひまわりの枯れ残りてや駒ヶ岳」あだ名“ひまわりさん”だった。少年の頃の思い出。クサボケ(木瓜) バラ科よく見かける花。多摩川上水にも咲くが流石八ケ岳山麓、オレンジ色が鮮やかだった。脳ミソ形のしわしわの実がなる。果実酒は美味しくしかも喉の薬とか。ボケの名が [続きを読む]
  • 八ヶ岳山麓に咲く春の花(1) 能 「花月」
  • 八ヶ岳の主峰、赤岳 2018年4月27日写す。以下同じ八ヶ岳は長野県と山梨県に連なる山。雄大な裾野を引く。主峰、赤岳は標高2900m。赤岳周辺の花の色がどこの山よりもきれいだと感激した記憶がある。特にタカネナデシコの花びらが大きく、垂れ下がっていたのが忘れられない。最近は八ヶ岳山麓を取り巻いているハチマキ道路周辺の花を見に行く。ついでにキープ牧場のアイスクリームを食べるのが楽しみだ。ジャージー種と [続きを読む]
  • 我が家の猫の額に咲く花(5)能「雲林院(うんりいん)」
  • サクラソウ(桜草) サクラソウ科 2018年4月13日写す今年の冬は寒さが厳しかったせいか何時もより花の勢いがよく沢山咲いた。中でも桜草が豪華に咲いた。数年前中央高速、南諏訪近くの田んぼの土手で見つけたのを頂いて来た。花びらが桜にそっくり。葉っぱは大根の葉っぱにているが、葉っぱに似合はないきれいな花が咲くのだから不思議。花屋に売っているのや花壇に植えているのは、ほとんど西洋さくらそう。日本桜草を知 [続きを読む]
  • 御前山の春の花 能「朝長(ともなが)」
  • 奥多摩湖 2018年4月19日写す。以下同じ 御前山の名の山はあちこちにあるそうだ。登ったのは奥多摩の御前山。御前山への登山ルートは色々あるらしいが多摩湖の水門脇の登山口から登った。途中から見下ろす奥多摩湖が美しかった。奥多摩湖は小河内貯水池が正式な名だという。都民の水瓶。水瓶ダムでは日本最大級だそうだ。小河内村が湖底に沈んでいる。故郷を失った村の人にとって悲劇だっただろう。色々な事があったようだ [続きを読む]
  • 乙女湖周辺の春の花 能「船弁慶」
  • 乙女湖 2018年4月12日写す。以下同じ肝心のカメラを忘れスマホで撮った。不慣れでピント合わせが上手くいかなかった。乙女湖は奥秩父連山、国師ケ岳の麓にあるダム湖。琴平湖が本名らしい。中央高速、塩山から30分程。“乙女”の名にピッタリのきれいな湖。観光客も少なく静かな湖。近くに立寄り温泉があり度々訪れる。今回は乙女湖の近くの乙女高原の早春の花を見に行く積りだったが、冬季閉鎖中だった。此のところの夏 [続きを読む]
  • 能を見て見ませんか?
  • 能を見てみませんか?趣味の野生の花に事寄せて能の紹介をさせて頂くのがこのブログの目的です。能は今やマイナーの芸能ですが世界に類がない日本が世界に誇れる伝統芸能です。詞章は古い昔の言葉ですが表現形式は超近代的といわれています。実は私は能楽師のはしくれです。自分の信念から孫 を後継者にしました。経済的困窮を強いたことに大きな自責の念はありますが、しかし誇れる仕事に携わる喜びもあると孫も納得のようです。 [続きを読む]