ごっとさんのブログ さん プロフィール

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ごっとさんのブログさん: ごっとさんのブログ
ハンドル名ごっとさんのブログ さん
ブログタイトルごっとさんのブログ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/kgmshy05
サイト紹介文病気を治すのは薬ではなく自分自身       薬と猫と時々時事
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/07/29 20:01

ごっとさんのブログ さんのブログ記事

  • 生命の多様性と新陳代謝
  • 生命科学に関わっていると、「人類は不死を実現できないのか」という疑問が時折出てくるような気がします。秦の始皇帝が不死を求めたという話があるくらい、昔から人は不死を切願してきましたが、そもそも何故わざわざ「命を創って壊す」という一見非合理なことを行っているかという問いになります。こういった不死を考える場合、「死」の定義が必要となりますが、これもまた難しい点が多くあります。医学的には心臓が停止した場合 [続きを読む]
  • ネコとストレスのはなし
  • 8月8日がIFAW(国際動物福祉基金)が2002年に制定した「世界猫の日」という記事を見ました。これは何を意味し何かをやる日なのかはよくわかりませんでしたが、他にもネコの日はいくつかあり、日本では2月22日が一般的かもしれません。まあこういった語呂合わせ程度で特別な日ではないようです。ペットフード協会の2017年の飼育実態調査によると、完全室内飼い(散歩や外出しない)ネコの割合は74.9%にもなるようです。イヌの [続きを読む]
  • ガン治療の選択肢「代替療法」は有効か
  • ガンの治療法として代替医療というものがいろいろ挙げられていますが、昨年「代替医療は死亡リスク2.5倍」というニュースが出ました。これはガン治療でハーブやビタミン投与などの代替医療を選んだアメリカの患者が、5年以内に死亡するリスクは、外科手術や抗ガン剤などの標準治療を選んだ患者の2.5倍になるとの研究結果が出たためです。ここではガン治療の選択肢についての基礎知識とともに、代替医療をめぐる現状と課題について [続きを読む]
  • 行動を操る?寄生虫
  • トキソプラズマという寄生虫は、寄生した哺乳類の行動を変化させる可能性が指摘され、人獣共通感染症として人間にも寄生しますが、その影響がどの程度なのか研究が進められています。寄生虫の中には、発生と幼生、成体という成長段階で異なった種類の宿主の間を渡り歩くものもいます。この過程を生活環といい、幼生時の宿主を中間宿主、成体時の宿主を終宿主と呼んでいますが、異なった種類の宿主は捕食の関係になることも多いよう [続きを読む]
  • 定例納涼麻雀
  • このところ本当に暑い日が続き、集合場所の駅まで行くのが大変なくらいですが、涼しい雀荘に入るまでの我慢ということで今回も早めに集まりました。こういったお盆の帰省ラッシュが始まる時期でも雀荘はかなり混んでいて、ほぼ満卓の状態でした。始まりの東1局は今日の運を占うなどと言っていますが、配牌はそれほど悪くないものの全く手が進みませんでした。中盤親のH君がタンピン3色(ドラ1)というすごい手をSKさんから上 [続きを読む]
  • 鶏卵によりタンパク質生産
  • 産業技術総合研究所は、卵白に有用組み換えタンパク質を大量に含む遺伝子改変ニワトリを作製する技術を開発したと発表しました。この技術は、次世代の遺伝子操作技術としてさまざまな動植物で研究されているゲノム編集技術をニワトリに適用し、卵白の主要なタンパク質のオポアルブミンの遺伝子座に、有用タンパク質のモデルとしてヒトインターフェロンの遺伝を挿入する技術です。また遺伝子を挿入したメスのニワトリが生む卵は、卵 [続きを読む]
  • モラルが向上する「道徳ピル」
  • 飲むと他人への信頼感が増す、服用すれば共感力が向上する、使うと認知能力が改善するというような、人間のモラルを向上させる「道徳ピル」が存在するようです。実験レベルでは効果が実証され、すでに一部ではひそかに使っている人もおり、海外には誰もがこうした薬を服用することを義務化せよという主張もあるといわれています。他者への思いやりや配慮、協調的な関係の構築と維持は、人間が生活を支えるうえで不可欠の要素です。 [続きを読む]
  • フリーセル 6000クリア達成
  • PCのカードゲームのフリーセルをやっと6000クリアが達成できました。前回5000クリアを書いたのが昨年12月下旬でしたので、7か月以上かかってしまいました。今まで大体半年で1000ゲームのペースでしたが、ややこのところ回数が減ってきているような気もします。前回実は5555ゲームの時に書いたのですが、6000までかなり時間がかかりそうなので一旦まとめてみたものです。私は相変わらずブログの入力や特許の内職、さらに最近はネ [続きを読む]
  • 肥満と病気は関係あるのか
  • 何となく太っていると病気になりやすい気がしていましたが、本当に科学的根拠があるのかはあいまいなままでした。最近の健康診断では腹部周囲の長さを測るようになってきましたが、私は若干お腹が出てきたような気がしますが全く問題のない程度です。健康診断では、へそのところの腹囲を測定し、男性では85センチ以上が、女性では90センチ以上が要注意とされており、この腹囲の測定は「内臓脂肪量」を推定するために行われています [続きを読む]
  • 悪性脳腫瘍をポリオウイルスで治療
  • ガン治療に免疫療法を中心に様々な生物学的治療法が開発され、その一つに腫瘍溶解性ウイルスの利用が注目されています。多くのウイルスはヒトの細胞に感染して増殖し、最終的に感染した細胞を殺してしまいます。このような細胞溶解性ウイルスは、もしうまく腫瘍細胞だけでウイルスを増殖させることができれば、腫瘍を殺す腫瘍溶解性ウイルスとして発展する可能性を持っています。またすべてのガン細胞を殺せなくとも、一部のガン細 [続きを読む]
  • シティオープンテニス決着
  • 先週行われたシティーオープン(ワシントンDC、ATP500)は予想通りというべきか難しいのですが、ズベレフの2連覇で決着しました。前回錦織が順調に勝ち上がり、ベスト8として準々決勝進出まで書きました。この大会は日本時間で早朝から昼にかけて行われていましたので、比較的ゆっくり見ることができました。特に錦織の準々決勝はBS朝日が放映しましたので(朝5時からでした)、録画しておいて起きてから観戦となりました。相 [続きを読む]
  • 「成長ホルモン」老化抑制で注目
  • 最近老化のスピードを落とすことができる新たな手段として「成長ホルモン」が注目を集めているようです。成長ホルモンは脳の下垂体という器官から分泌されるホルモンで、その名の通り身体の各器官に働きかけて成長を促したり、傷ついた組織を修復したりする作用があります。この成長ホルモンの分泌は、加齢に従って減少することが知られています。思春期にピークを迎えた後、成人期には50%以下、その後10年に14%減少していき、70 [続きを読む]
  • シティーオープンテニス途中経過
  • 現在アメリカのワシントンDCでシティオープンテニス(ATP-500)が開催されています。これは男女の大会で日本からは男子は錦織、杉田と期待の21歳の若手綿貫陽介が本戦出場を果たしました。女子は大坂と奈良くるみが出場しています。これは全米オープンに向けて最初のハードコートの戦いで、トップ選手は欠場していますが、ランキング3位の昨年覇者ズベレフなど強い相手が待ち構えています。またケガから復帰したマレーがどんなテ [続きを読む]
  • ガン治療に貼りつく発光デバイス
  • 早稲田大学と防衛医科大学校らの研究グループが、抗ガン治療において患者への負担が少なく、高い治療効果が得られる無線給電式発光デバイスを開発したと発表しました。光でガンを治療する光線力学療法(PDT)は、生体に投与した光増感剤が集まった病巣へ光を照射し、光化学反応によって発生する活性酸素でガンの細胞死を誘導する方法です。最近こういった光反応によるガン治療法が色々開発されており、近赤外線を使った方法に関 [続きを読む]
  • 病気は遺伝がどこまで関係する
  • AIがゲノム情報を解析すれば、将来罹る病気が予測できるようになるといわれています。しかし当然遺伝子だけが病気の原因ではありません。ここでは一卵性双生児を研究した医師の意見を紹介します。この医師は基本的に生活因子が占める割合が非常に高いという意見のようです。一卵性双生児ではゲノム(遺伝子)も生育環境もほとんど同じですが、両親に「性格や行動パターンは似ているか、と問えば「全く違っている」と帰ってくるよ [続きを読む]
  • 車の運転と怖い「緑内障」
  • 眼球内の視神経が眼圧の上昇などで圧迫されて徐々に機能が低下し、視野(視界)が狭くなったりする視野狭窄や部分的にものが見えにくくなったりする視野欠損を引き起こすのが「緑内障」です。加齢に応じて症状が進行することが多く、40歳以上の日本人の20人に1人が発病するという試算もあるようです。ただ非常にゆっくりと症状が進むため、なかなか病気だと気づけず放置し、症状が進行してしまうケースも少なくないといわれていま [続きを読む]
  • iPS医療パーキンソン病で治験
  • iPS細胞から作った神経細胞をパーキンソン病患者へ移植する再生医療の臨床試験を京都大学が始めることが分かりました。iPS細胞を使った再生医療では目の病気である「加齢黄班変性」について患者対象の臨床研究が行われていますが、保険適用を見据え厳格な基準で実施する治験は国内では初めてです。パーキンソン病は、脳の黒質という部分で神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞に異常なタンパク質が蓄積し、神経細胞が失われて発症 [続きを読む]
  • 平均寿命、男女とも過去最高に
  • 2017年の日本人の平均寿命は、男性81.09歳、女性87.26歳で、いずれも過去最高を更新したことが厚生労働省の調査でわかりました。この平均寿命に関しては、厚生労働省から発表になると大体このブログでも取り上げていますが、私もだんだん平均寿命の歳に近くなっているためか対して面白くないのですが何となく興味を持っています。前年からの伸びは、男性0.11歳、女性0.13歳で、男性は初めて81歳を超えました。主な国・地域との比較 [続きを読む]
  • 酵素・微生物の有機化学への利用 その3
  • 前回、凍結乾燥したり固定化した酵素や、パン酵母などの菌体が有機溶媒中でも活性を発揮し、いわば通常の有機化学の触媒と同じように使えるということを書きました。これによって非常に多くの化合物を酵素でどんな反応が起きるかを簡単に検証することができるようになりました。前回書きましたがこれがいわば流行りの学問となり、非常に多くの大学や企業でこういった研究が活発になったわけです。しかしこれは研究者の興味を引き、 [続きを読む]
  • 科学論文にご用心
  • 数年前ある研究者が、普通の料理本で最も使用されている50種類の材料を取り上げ、ガンのリスクや予防に関連付けられているものがいくつあるかを科学雑誌に掲載された様々な論文を基に研究しました。その結果、塩や小麦粉、パセリ、砂糖など50種類中40種類がガンと関連付けられていることが分かりました。この結果を2013年に論文として発表し、私達が食べている物はすべてガンに関係しているのではないかという疑問を呈しました。こ [続きを読む]
  • 胃瘻(胃ろう)は無意味な延命治療か
  • このところ胃ろうで延命することの是非が議論され、この処置を受けたくないという人が増えているようです。この胃ろうを推進する立場の人からのコラムがありましたが、私としては当然やりたくない治療の一つです。ここで実例が示されていましたが、認知症の93歳の女性が食べられなくなり、家族は胃ろうを作るかどうかの判断を迫られ、結局手術を受けることにしました。その結果胃ろうからの栄養補給で衰弱した身体も回復し、リハビ [続きを読む]
  • ビタミンCが転移がん抑制
  • 東京工科大学の研究グループが、高濃度ビタミンC(VC)によるガン転移抑制メカニズムに関して新発見をしたと発表しました。高濃度のVCの投与についてはガン治療に効果があることが報告されており、副作用のない治療法として注目されています。また外科手術や放射線療法、化学療法などの補助で用いられる「高濃度ビタミンC点滴」は、ガン転移を制御する可能性が示唆されているものの、詳細なメカニズムは明らかになっていませ [続きを読む]
  • 酵素・微生物の有機化学への利用 その2
  • 前回私が昔やっていた、有機化学への酵素や微生物の利用という話を書きましたが、今回はその続きです。酵素や微生物を使うともともと持っている自然の力である立体選択性が出て、DとLの2種類のうち一方のみができる利点があることを書きました。しかし大きな欠点として、酵素は水系の溶媒しか使えないと思い込んでいました。私がやっているような医薬品の原料のような化合物は、水に溶けるものはほとんどありません。その為に応 [続きを読む]
  • 不思議な老人の飲み会
  • 先日私が派遣社員として勤務していた時の、私の担当であった派遣会社の人から久しぶりに皆で飲みましょうという誘いがありました。このKさんはもともと私の派遣先の会社を退職して派遣会社に移った人で、私より何歳か上ですがまだ派遣会社働いている方です。その他私の少しあとからやはり派遣社員として勤務し、一緒に働いていて昨年辞めたTさんと、現在私と同じような立場で派遣されているUさん(私はあったことがありません) [続きを読む]
  • 酵素・微生物の有機化学への利用
  • 私の専門の有機合成化学に酵素や微生物を利用し、有機化学では作るのが難しいような化合物をつくりだすという仕事を10年ほどやっていました。ここでこの仕事について書いてみますが、分かりやすく書けるかどうかあまり自信がありません。私は若いころから酵素反応などに興味を持っていました。特に立体特異的に反応が進むという点で、何とか利用できないかと漠然と考えていました。この立体化学というのは例えばアミノ酸のDとLと [続きを読む]