25 さん プロフィール

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25さん: 僕の嫁さんは25才も年下!
ハンドル名25 さん
ブログタイトル僕の嫁さんは25才も年下!
ブログURLhttp://bijin.boy.jp/eiga/
サイト紹介文25才も年下の嫁さん貰っちゃいました・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2015/07/30 21:11

25 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 一抹の不安(第三十話)
  • 軽井沢での新しい生活が始まった。学生十名。男子7名、女子3名。大学は様々だ。彼らは基本的にこちらで活動する必要は無いが、地元との交流イベントの時には、数日間滞在の必要もある。まずは、夏の企画で地元の施設を幾つか利用したアート展の準備。これはただの展示ではなく、地域住民との共同作業による、観光客への働きかけ。ようするに、地域生活にアートはいかに貢献できるか、とくに観光産業に重きを置いた取り組みだ。夏の [続きを読む]
  • 新年度はじまる(第二十九話)
  • 大学の入学試験も終わり、桜の花が一斉に咲きそろう上野の山では、新しい生活が始まった。ヨウコとは月に2回位のペースで会っており、その都度SEXもするが、体は完全に女になりきっている。その時のヨウコは昼間のヨウコとは全く違う一面を見せる。その事自体は男としては嬉しいことではあるが・・・。 ヨウコの話によると最近アルバイトを始めたということだ・・・。なんのバイトなのか詳しくは教えてくれないが、とにかく [続きを読む]
  • リセット(第二十八話)
  • 暴行事件があったせいで、ヨウコはきっぱりと見合いの話を断った・・。父は激昂したが、理由は言わなかったようだ。そして、例の未遂の当事者はその後理由も告げてそのアトリエを出て、今は消息不明。調べれば今どこにいるかのかは実家ルートでモわかるはずだが、そこまではしなかった。 いたいあれはなんだったのだろう。その事件のせいで、ヨウコが男性不信になったりという直接的な影響は無いようだが、トラウマにはなるだ [続きを読む]
  • ある事件(第二十七話)
  • その日のヨウコのゼミは、東京から一時間くらいの郊外でのゼミのようだった。大学でも関与しているある場所で、作家志望の若者たちに安価でアトリエを提供しており、そこでの現地のアーティストを交えての討論会を兼ねたゼミであった。終了後、ほぼ全員参加での居酒屋での討論会になった。と言ってもコンパのようなものだが。 そこで、事件は起こった・・・。そのアトリエでの作家のある一人の作品に興味を覚えたヨウコは、色 [続きを読む]
  • 解き放たれる体(第二十六話)
  • アートの世界で生きていくと宣言したヨウコは、その後殆どの時間を学校で過ごしていた。もっとも父親の帰宅はいつも遅く、ほとんど顔を合わせることもないのだが、今まで以上に作品制作に没頭してるようだ。僕たちは、3日に一度の頻度で会うようになって、ヨウコの話を聞いているが、ヨウコ自信相当追い詰められているようだった。時に、僕にその感情をぶつけてくることが、自分でもイライラしているのを自覚しながらもどうしよう [続きを読む]
  • それだけは絶対にゆるさん!(第二十五話)
  • ヨウコが父と話をしたのは、台風が東海地方に上陸するというニュースを夜のTVが伝えてる真っ最中だった。予想通り父親は激怒した。軽井沢のプロジェクト公募もいい。海外でもいい。卒業するまでのあと2年間は好きなようにしていい、しかし、絵の世界で生きていくことだけは絶対許さない。 普通に考えればそうだ。大事な一人娘をわざわざ先の見えない世界に手放しで送り出す親などいない。父親もまさか、娘がそんなことを考え [続きを読む]
  • 公募はじまる(第二十四話)
  • 軽井沢での新規プロジェクトのための学生公募がはじまる。今回は初めての試みのため、準備期間も含めて前倒して準備を進めるが、学生はとりあえず2ヶ月間の短期滞在だ。その後は定期的に通いながらの実験的な試みに参加していく。僕の場合は専任で取り組むことになるので、軽井沢に住むことになるだろう。都内にも頻繁に通わざるを得ないので、今借りているアトリエをどうするかという問題はあるが。 と同時に、ある財団によ [続きを読む]
  • 愛しているんだと・・・(第二十三話)
  • ヨウコは見合いの話を断ると父に言った。当然父親は激怒。面目まるつぶれだ・・・。それだけなら父も人の親だ。娘のためなら理解も示そう。だが仕事に対する影響は未知数だ・・・。仕事のために母の最後の時に間に合わなかった父だ。最優先するのはやはり仕事だ。ましてヨウコが見合いを断る理由は好きな人が居るという単純なことでだ。 そこまでなら、まだいい。しかしその好きな相手が25歳も年上のオジサンだったら・・。 [続きを読む]
  • 求め合う二人(第二十二話)
  • 初めて僕の部屋で過ごす夜。僕たちは今後のことについて話し合った。軽井沢のこと、ヨウコの見合いのこと。 そして初めてヨウコの家庭の事情をきかされた。ヨウコの実の母親は、数年前になくなっていること。父親の再婚相手は仕事関係でのこと。その御蔭で会社が順調に回って今の地位を築けたこと。母がなくなったのはヨウコが中学生のころ。それから父は仕事のためならすべてを犠牲にするようになったこと。もちろんヨウコを [続きを読む]
  • 初めてのアトリエへ(第二十一話)
  • 学祭のその夜は、ヨウコとあった初めての日のメンバーに二人ほどの学生が加わっていた。 友人と待ち合わせた学祭の模擬店に入ると、いきなり聞いてきた。「どうだった?竹本の絵は?」「どうもこうも・・。たいした才能だ。」それだけを聞いて友人は納得したようだ。この場で本人も他の学生もいる前では、これ以上その話題につっこむのは遠慮しておこうということだろう。 とりとめもない話で、その場は盛り上がったが、 [続きを読む]
  • 夢とノスタルジーの世界(第二十話)
  • ポール・デルヴォーという画家をご存知だろうか?ベルギーで生まれて、1897年9月23日 ? 1994年7月20日まで存命してたので、かなり長生きである。16世紀のマニエリスト達が描いたような女性像や、独自の夢とノスタルジーの世界を築く。作品の中では、無表情で大きな目を見開き、陰毛をあらわにした裸の女性たち、駅、電車、骸骨、拡大鏡で何かを観察している学者などが題材としてくり返し描かれ、背景には石畳の道や線路などが透視 [続きを読む]
  • それは不思議な絵だった(第十九話)
  • その絵は、不思議な絵だった・・・見慣れた日常風景なのに、決してありえないシチュエーションで、しかも宇宙空間を思わせるような薄暗い景色の中に、ぽつり裸の女性がたっている。それも何人も・・・。 100号ほどの大きさの作品が2点だった。アクリル絵の具で描かれており、技術的には稚拙な部分も多いが、主役の女性の表情と佇まいに異様なものを感じる・・・。友人の言ってたのはこのことなのか? たしかに、すご [続きを読む]
  • 懐かしいキャンパス(第十八話)
  • ヨウコの大学の学祭に招待された。8月は終わったが、まだまだ強い日差しの照りつける土曜日の午後のキャンパスをヨウコと並んで歩いていると、傍からは親子にしか見えないはずだ。 腕をくまれなければ・・・ 当然ココには、あの展覧会の日の夜の居酒屋で一緒だった学生たちも居るわけで、ヨウコはそれもわかった上で僕を誘ってるわけだ。ヨウコとこうしてキャンパスを歩いていると、僕の学生時代の事を思い出す。卒業してか [続きを読む]
  • 実験的なプロジェクト(第十七話)
  • プロジェクトの話は受けることにした。準備期間もあるので、スタートは一年後と、まだ先のことではあるが。そのプロジェクトは友人の大学は全面的にバックアプすることになる。実験的なプロジェクトであるだけに、全国から10名の若者の公募がある。年齢制限は30歳までだ。応募者は軽井沢に詰める必要はないが、一応作品制作の場所として共同のアトリエを借りられるので通いは頻繁になると思う。作品を共同制作する必要はないが [続きを読む]
  • ヨウコの幸せ(第十六話)
  • ヨウコに会うたびに、若い体の虜になっていく。が、それだけでなく、愛しさも増していく。と、同時にヨウコにとっての幸せと責任とを考えるようになっている。 ここは大人の男として、ヨウコの幸せを一番に考えながら動かねばならないのはわかっているが、一度ヨウコに会うと離したくないという感情も同時に湧いてきてしまう。 僕自身は、すでに結婚ということに関しては考えていない。20年前、寛容さが無いために当時 [続きを読む]
  • 一週間ぶりの若い肉体は(第十五話)
  • ヨウコに会うのは一週間ぶりだ。心なしか元気がないように見えたが、それもあたりまえだ。 結局、父親の顔を立てて、一ヶ月後にお見合いの席にいくことになった。ただし、父親からお願いしてもらい、コレは正式なお見合いではなく、とりあえずの顔見世程度にしてもらうようにしてもらったようだ。 僕は友人から誘いのあった、新規プロジェクトのはなしをした。軽井沢の話も。ヨウコはチャンスだと言ってくれたたが、寂し [続きを読む]
  • 友人からのはなし(第十四話)
  • 友人の話は仕事の依頼だった。 友人の務める大学が中心になって、今度新規プロジェクトとして、文科省の助成金を受けて国の文化事業としての話しであった。 それは、地域の活性化と将来のアート事業の発信の基板づくりのための国の施策の一つとしての事業であった。その事業の牽引役としての国立の美術大学で講師を務める友人を中心にプロジェクトチームが結成されるらしい。友人にしてみればこのプロジェクトを成功させ [続きを読む]
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