うまっこ さん プロフィール

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うまっこさん: 牧場の日記
ハンドル名うまっこ さん
ブログタイトル牧場の日記
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/saraspeed
サイト紹介文競走馬の生産者の日記
自由文競走馬の生産の現状と考察
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/08/07 23:03

うまっこ さんのブログ記事

  • 夜間放牧終了
  • 寒くなったので、夜間放牧終了。今年の秋は雨が多く、気温はそこそこあったので、ここまでこれた。11月になってからは、あさってから、と言いつつ、のびのびになった。久しぶりに、夜厩舎に入って、馬もほっとしているようだ。一週間もしたら、疲れも取れて、また、元気になるんだろうけれど。あとは、分場の馬を本場に持って来たら、冬支度も完了だ。 [続きを読む]
  • 当才の飛節軟種
  • 当才の飛節がポッコリと腫れた。右だけ。歩様は異常なし。念のためレントゲンを撮ってもらったが、異常なしだった。取り合えず、10日間の運動制限を、することになった。この馬は肉付きがよく、ものくいも良く、急激に太ったことも、一因かもしれない。もし、OCDであったとしても、当才のうちは、手術はせず、一歳になってから、することが多いそうだ。 [続きを読む]
  • 不受胎馬検査
  • 不受胎馬検査をした。前に行ったところとは違うところ。検査内容は同じ。直検して、エコーで卵巣、子宮、子宮口、膣を見て、異常がないか調べる。特に異常なし。内視鏡で子宮の中を見る。子宮角の卵巣から子宮に卵が落ちて来るところを確認していた。あと、子宮内膜の様子や、子宮口のしまりぐあい、水疱の有無。など。特に問題なし。最後に、子宮の中に水をいれて、入れた水を回収して、細菌検査。内膜を少しとって、細胞検査。内 [続きを読む]
  • フルモキサール散50%での駆虫
  • 離乳をしたばかりの当才から駆虫もしていないのに回虫がでた。ほんの2週間ほど前にゴールドで駆虫したばかりだというのに。なので、hig先生のブログを参考にフルモキサールで駆虫することにした。フルモキサールは現物は粉。20グラムずつ梱包されていて、馬の体重10キロ当たり0.2グラム与える。なので、今の時期、当才だと5グラム、1才だと9グラム。親だと12グラム、3日連続で与える。うちの場合親馬はえさに混ぜた。この [続きを読む]
  • 旅立ちの日
  • 未熟で生まれたお兄ちゃんも、すっかりたくましくなった。大きさは小ぶりだけれど、元気に育って、今まで、風邪やけがなど一つもしなかった。仔馬のころは、かわいくて、人懐っこくて、体をかいてほしくてすり寄ってきたのだけれど、いつの間にか、思春期なのか、触ることを嫌がり、ブラシをあてると素早い蹴りが飛んでくるようになった。男馬らしく、放牧のときはやんちゃで、放すとすぐにほかの馬を追いかけまわしていた。一番小 [続きを読む]
  • 今年の種付け総括
  • 今年は空胎馬が多く、繁殖牝馬9頭中5頭が空胎だった。とまりが悪く種付けには本当に苦労した。すべての馬の合計で言えば、直検87回、診療所へ行くこと35回、種付け27回、ついでに当て馬86回。一番苦労した馬で言えば、空胎馬、直検14回、診療所6回、種付け4回。一番楽だったのは、子付き馬、直検6回、診療所0回、種付け1回。4月から6月いっぱい獣医さんが毎日のように来た。本当にお世話になりました。子付きの [続きを読む]
  • 山菜採りなんて大嫌い
  • 今日一歳を放牧していたら、馬が突然暴れて社長が私の引っ張っていた馬に蹴られた。近くの土手で山菜取りのおばさんが突然がさがさとやりだしたからだ。今回は、採っていた場所がうちの敷地内ではないから、しょうがないのだけれど、毎年毎年この時期に家の厩舎の裏でがさがさやって馬が暴れたり、放馬したり、蹴られたりする。時には、うちの牧場の中に車を止めて、観光地でも来たかのように我が物顔でやってくる人もいる。ほっ [続きを読む]
  • 親子の放牧
  • 初めて親子を放牧するときは注意が必要だ。ほとんどの馬はなんともないのだが、お産をして小さいパドックにずっといるとイライラしてしまう馬もいる。そういう馬はそのまま広いところに放してしまうと親が暴走して、シリッパネした足に仔馬が蹴られたり、仔馬をほったらかして走っていく親馬を仔馬が必死で追いかけて、そのまま牧柵にぶつかったりする。家にはこういう困った親が何頭かいていろいろと対処している。以前は、仔馬は [続きを読む]
  • アクシデント
  • 種付けに向かう途中に突然馬運車のクラッチがきかなくなった。それも静内に向かって山道を進んでいる最中に。国道だったらもっと危なかったけれど、交通量が少ないとはいえ、狭い道路にとまっているのはとても怖いものだった。恥ずかしながら、私も旦那もガラケーで、しかも通話のみのもの。近くの整備工場を探そうにもすべがない。幸い、人家が2,3件あったので、行って見ると、お留守。困り果てているときに、通りがかりの車が止 [続きを読む]
  • 春は来たけれど
  • 一歳馬は順調に春を迎え元気いっぱいだけれど、繁殖牝馬の春はまだ遠い。今年は去年留まりが悪く、腹空がたくさんいるけれど、なかなかは種付けにならない。一日おきに当て馬をしているけれど、みせてはいるが、直検すると「1.0くらいのたまごがあるくらいで・・・・。」と言われてしまう。春先はなかなか繁殖モードになってくれない。卵ができても大きくならなかったり、排卵しなかったり。繁殖牝馬がこんな調子なのに、一歳の [続きを読む]
  • 春到来
  • 放牧地の雪がすっかり解けた。この時期は一才馬の怪我の季節だ。冬の間は寒いし、雪が積もってるし、ところどころ凍ってるし、で、馬はあまり走らない。しかし、雪が解けて、走りやすくなり、そこへ暖かくなると、今までたまっていた鬱憤を晴らすかのように、走り回る。ただ走り回るだけで物足りないのか、男馬はほかの馬を追い掛け回したり、上にのっかかったり。するといじめられた馬は蹴ったり何かにぶつかったり、ひどいときは [続きを読む]
  • 新生仔馬の膀胱破裂
  • 昨日産まれた仔馬がおしっこをしたいそぶりをするのに全くでないので、これって膀胱破裂?と思って、うちにあるJRAさんの作った「JRA育成牧場管理指針」を読んだら、●発生原因膀胱破裂は娩出時に発症することが多い。これは、狭い産道の通過時における膀胱圧迫が原因である。胎児期に膀胱から胎盤へ尿を排出させる尿膜管は通常分娩後に閉鎖するが、この尿膜管が分娩前に閉鎖する場合がある。このことにより、膀胱が尿で充満 [続きを読む]
  • お産の兆候 (仮説)
  • 馬のお産の兆候はよく言われるのは、まず、ヤニ。馬のおっぱいの先に蝋のような分泌物がつくこと、とか、産道が下がることによる、臀部の平坦化とか、陰部が伸びる、とか。最近では、おっぱいを搾ってそのpHとかBrix値を調べるとわかるというのもある。以前軽種馬農協の広報誌にお産が近づくと、ボロがやわらかくなる、というのも書いてあった。わたしが最近これもそうではないかと思うのが毛が抜けること。予定日が近づくと [続きを読む]
  • 種牡馬展示会終わる
  • 社台スタリオンから始まって、今日のイーストスタッドで種牡馬の展示会がすべて終わった。今年はけっこうたくさんのところへ行くことができた。社台、協会、アロー、レックス、優駿、ダーレー。ビックレッドとブリーダーズとイーストスタッドは都合がつかず行けなかった。一番いいな、と思った馬はペルーサ。展示会はそこそこの種場所の展示方法があって、馬の歩かせ方、見せ方、アナウンスの仕方、紹介方法の仕方、いろいろ違う。 [続きを読む]
  • 全快
  • 肺炎が長引いていた繁殖牝馬は全快した。治るのに、まるまる一か月かかった。3週間注射を打ち続けた。治療費はいったいいくらかかるんだろう・・・。治ったら、朝放牧するときに、出してほしいと前掻きするようになった。具合の悪いときは何もしなかったのに。もう治らないのかと思う時期もあったが、治ってくれてよかった。それに、ほかの馬には一頭もうつらなかった。 [続きを読む]
  • 繁殖牝馬の長引く肺炎
  • 去年の年末から繁殖牝馬の肺炎がなかなか治らない。最初は餌を食わなくなり、熱も多少でて、咳もあった。しかし、それほど重症ではなく、2,3日安静にして、獣医さんに治療してもらえば治るだろうと、思っていたのだが、1週間たってもよくならず、悪くもならず、血液検査のしたら、かなり数値が悪いといわれた。検査した時はぼちぼち餌も食べ始めていたし、それほど悪い結果が出るとは予想していなかった。一週間後、今度は熱も下 [続きを読む]
  • 新年
  • 新年あけましておめでとうございます。世界が平和になりますように。新しい年が始まりました。今年も頑張っていきます。今年は年女。このまま何もせず日々に追われるだけでいいのか。あと何年生きられるのだろう。私は何を残せるのだろう。おみくじを引いたら、勉強が足りない、と出た。今年は世の中とかかわり、勉強にいそしむ年にしたい。もちろん、馬たちとともに。 [続きを読む]
  • 里帰り
  • 久しぶりに故郷へ行ってきた。親も高齢になったのだが、私の両親はめちゃくちゃ元気で、相手するのにつかれてしまった。まあ、元気なのは何より。子供孝行な親たちだ。実家は愛知なので中京競馬場へ行ってきた。今年の中京最終日なので、ものすごい人だった。場内の子供広場の公園も親子連れでいっぱい。特別席もすべて完売。スタンドも人で埋まっていた。息子と行ってきたのだが、息子曰く、東京競馬場はもっとすごかった、とのこ [続きを読む]
  • 噂話
  • 最近、夜が長いので、テレビやパソコンを見ていることが多い。しかし、最近テレビがおもしろくない。何が面白くないって、「〇〇はこの後すぐ!」っと、興味を引き付けておいてその場面はなかなか来ない。人の興味をそそりそうなシーンをちょっとだけ先出しして、それを何度も見せる。せっかちな私はじらされているうちに見る気がなくなる。そして見逃す。1時間かけて少ない内容をだらだらと流し続ける。最近はNHKですらそういう感 [続きを読む]
  • 早い冬
  • 今年は冬が早い。去年の日記を見返していたら、夜間放牧を19日に止めていた。今年は11月3日に止めた。3日であったけれど、もう10月の末頃には寒くてかわいそうだったが、天気が良かったし、日中が雨だったので3日まで引っ張った、という感じだった。道営の北海道2歳優駿の日に旦那と一緒に道営を見に出かけた。寒くて寒くて凍えてしまった。浦河産馬がぶっちぎりで優勝したので寒さも吹っ飛んだけれど。岡田繁幸さんのいつもながら [続きを読む]
  • 鹿駆除その2
  • 鹿の駆除のためにわなを仕掛け始めて3週間ほどたつ。これまでで5頭の鹿を駆除した。最初はかかった次の日も鹿は来ていたが、だんだん来なくなってきた。またでてきたなあ、と思っていると次の日には罠にかかり、また来なくなる。また出てくる、かかる。この繰り返し。だが、例年ならさんざん聞く雄鹿の繁殖期の遠吠えを、ほとんど聞かなくなった。夜飼いに行くと、雄鹿が角を突きあう恐ろしい音が聞こえたがそれもない。間違いなく [続きを読む]
  • 鹿
  • 昨日、罠にかかったばかりなのに、また鹿が罠にかかった。今度は大きな角を持つ巨大な牡鹿。今度は生きていて、今度こそ止めさししなければならない。自分では無理なので近所の鉄砲を持っている人に撃ってもらった。好き好んでやってるわけではない。被害を受けているから仕方なくやむ追えずなのだ。今度こそ来なくなればいいのだが、夕方また2頭ばかり角の生えた若い鹿が来ていた。明日罠にかかっていなければいいが、?というよ [続きを読む]
  • 鹿駆除
  • 放牧地に鹿がたくさん出るので、去年社長が狩猟免許を取った。鉄砲とくくり罠を使う資格を持った。この免許を取るのに結構お金がかかった。まあ、それは置いとくとして、夏の仕事も一段落したので昨日くくり罠をしかけた。そして今朝、もう一頭かかっていた。息の根を止めるのは嫌だなあと思っていたが、もう死んでいた。こんなに簡単にかかるなんで、驚きとともに、あきれもした。こんなことがあったのだから、今日は鹿は来ないか [続きを読む]
  • 秋到来
  • 今日朝霜が降りた。今年生まれた馬はすべて離乳した。肺炎で弱かった仔馬も何とか元気になって、夜間放牧中に離乳をすることができた。一才馬もすべて育成場に移動し、忙しかった夏も終わった。今年はいろんなことがあった。毎年いろんなことがあるけれど、今年はとても忙しい日々だった。高齢馬の受胎はかなわなかった。未熟児で生まれた仔馬は今では群れのボスになった。手術した繁殖牝馬は食欲旺盛で、丸々と太ってきた。収穫の [続きを読む]