巨瀬慧人 さん プロフィール

  •  
巨瀬慧人さん: 弁護士巨瀬慧人 雨のち晴れブログ
ハンドル名巨瀬慧人 さん
ブログタイトル弁護士巨瀬慧人 雨のち晴れブログ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kosekeito/
サイト紹介文弁護士 巨瀬慧人(こせけいと)のブログです。 法律の話・趣味の話をのんびり書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供117回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2015/08/10 02:52

巨瀬慧人 さんのブログ記事

  • 民法398条の3(根抵当権の被担保債権の範囲)民法改正勉強ノート50
  • (あらすじ) 改正された民法の条文を、一日一条ずつ、ブログで確認する日々をおくる巨瀬。 記念すべき50日目に、それほど記念にならなそうな条文がやってきて・・・? ありがとうございます。民法改正勉強ノート第50回です。 今日は、民法398条の3の改正内容を確認しましょう。 この条文は、根抵当権の被担保債権の範囲について定めています。 第1項は改正されていません。根抵当権者は、根抵当権を行使することに [続きを読む]
  • 民法398条の2(根抵当権)民法改正勉強ノート49
  •  民法改正勉強ノート第49回です。 今日は、「根抵当権」について定める民法398条の2を確認します。1.根抵当権とは 根抵当権というのは、抵当権の一種です。でも、普通の抵当権とは異なり、ある特定の債権を担保するために設定されるとは限りません。 一定の範囲に属する不特定の債権を、極度額の限度で担保することを可能にするのが、根抵当権です(民法398条の2第1項)。 例えば、売主Aさんと買主Bさんが、毎 [続きを読む]
  • 民法364条(債権を目的とする質権の対抗要件) 民法改正勉強ノート46
  •  民法改正勉強ノート第46回です。今日は、債権を目的とする質権の対抗要件について定める民法364条をご覧いただきます。 昨日に引き続き、「債権質」に関するお話です。【改正後民法】(債権を目的とする質権の対抗要件)第364条 債権を目的とする質権の設定(現に発生していない債権を目的とするものを含む。)は、第467条の規定に従い、第三債務者にその質権の設定を通知し、又は第三債務者がこれを承諾しなければ [続きを読む]
  • 民法363条の削除 民法改正勉強ノート45
  •  民法改正勉強ノートの第45回。 今日は、民法363条が削除されたことをお伝えします。【改正前民法】(債権質の設定)第363条 債権であってこれを譲り渡すにはその証書を交付することを要するものを質権の目的とするときは、質権の設定は、その証書を交付することによって、その効力を生ずる。?削除1.債権は質権の目的になる 改正前の民法363条は、「債権質」についての条文でした。 「債権質」って、聞き慣れな [続きを読む]
  • 民法292条(地役権の消滅時効)民法改正勉強ノート43
  •  昨日に引き続き、地役権の消滅時効について確認をします。 民法改正勉強ノート第43回の題材は、改正後民法292条です。【改正後民法】第292条 要役地が数人の共有に属する場合において、その一人のために時効の完成猶予又は更新があるときは、その完成猶予又は更新は、他の共有者のためにも、その効力を生ずる。 やっぱり、時効制度の用語変更(停止→完成猶予、中断→更新)に伴う、技術的な改正が行われているだけの [続きを読む]
  • 民法291条(地役権の消滅時効)民法改正勉強ノート42
  •  大分県は九重町(ここのえまち)から、民法改正勉強ノート第42回をお送りします。 九重町に来るのは、4〜5年ぶりでございます。 紅葉に彩られた街並みに、ため息がこぼれるばかりでございます。 「九重インターをおりて突き当たりを左折してしばらく進んだら、ローソンの横においしい定食屋さんがあった」というおぼろげな記憶を頼りに、行ってみたら、やっぱりありました。 そうか、レストラン青山というお店だったんで [続きを読む]
  • 民法284条(地役権の時効取得と共有) 民法改正勉強ノート41
  •  今回の民法大改正は、主に「債権法」という分野を見直したものです。 でも、「債権法」以外の領域でも、いろいろと法改正は行われています。実は、昨日までに確認してきたのは、全部、「民法総則」と呼ばれるゾーンの条文でした。 民法は、暮らしに身近なものなだけあって、情報量が多いので、いくつかのステージに分けて研究されたり、勉強されたりしています。 民法を学ぶための基本書も、4〜5冊くらいに分けられているこ [続きを読む]
  • 民法169条(判決で確定した権利の消滅時効)民法改正勉強ノート40
  •  「民法改正勉強ノート」第40回です。 今日は、確定判決や裁判上の和解などによって確定した権利の消滅時効期間について定めた新・民法169条を取り上げます。【改正後民法】(判決で確定した権利の消滅時効)第169条1 確定判決又は確定判決と同一の効力を有するものによって確定した権利については、十年より短い時効期間の定めがあるものであっても、その時効期間は、十年とする。2 前項の規定は、確定の時に弁済期 [続きを読む]
  • 民法168条(定期金債権の消滅時効)民法改正勉強ノート39
  •  民法改正勉強ノート第39回は、定期金債権の消滅時効について定める改正後民法168条がお題です。 「定期」・・・。 この言葉を目にしたときに、①定期預金のことを思い浮かべてニヤっとする人もいれば、②電車・バスの定期券が脳裏をよぎって仕事(学校)に行きたくない気持ちに包まれる人もいれば、③定期演奏会の甘酸っぱい思い出に胸がしめつけられる人もいることでしょう。 ですが、今日の主人公である「定期金債権」 [続きを読む]
  • 民法166条(債権等の消滅時効)民法改正勉強ノート37
  •  民法改正勉強ノート第37回は、改正後の民法166条(債権等の消滅時効)を、穴があくほど眺めてみます。【改正後民法】(債権等の消滅時効) 第166条1 債権は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。一 債権者が権利を行使することができることを知った時から五年間行使しないとき。二 権利を行使することができる時から十年間行使しないとき。2 債権又は所有権以外の財産権は、権利を行使することができる時 [続きを読む]
  • 民法154条(強制執行等の通知) 民法改正勉強ノート35
  •  民法改正勉強ノート第35回は、新しい民法154条をゲストにお招きしています。 改正後の民法154条は、強制執行等(改正後民法148条)、仮差押え・仮処分(同149条)による時効の完成猶予・更新の効力を、「時効の利益を受ける者」に及ぼすための要件に関する規定です。【改正後民法】第154条 第148条第1項各号又は第149条各号に掲げる事由に係る手続は、時効の利益を受ける者に対してしないときは、その [続きを読む]
  • 民法152条(承認による時効の更新)民法改正勉強ノート33
  •  民法改正勉強ノート第33回は、「承認による時効の更新」について定めた民法152条です。【改正後民法】(承認による時効の更新)第152条1 時効は、権利の承認があったときは、その時から新たにその進行を始める。2 前項の承認をするには、相手方の権利についての処分につき行為能力の制限を受けていないこと又は権限があることを要しない。 見たまんまですが、承認は、時効の更新事由だと定められています。 そもそ [続きを読む]
  • 認知 任意認知・強制認知の流れと注意点
  •  今日も、日本中で、たくさんの産声があがっていることでしょう。こんにちは。 生まれてきた赤ちゃん達は、お母さんが結婚している(結婚していた)かどうかに応じて、「嫡出子」と「嫡出でない子(非嫡出子)」に区別されます。 出生届にチェック欄があるので、その区別を実感するタイミングは早いです。どんな場合に「嫡出子」になるのか詳しく知りたい方は、第21回:「嫡出子とは」という記事をご覧ください。 さて、今日 [続きを読む]
  • 民法150条(催告による時効の完成猶予) 民法改正勉強ノート31
  • (あらすじ) 改正された民法の条文を、一日一条ずつ、ブログで確認する日々をおくる巨瀬。 時効制度の劇的な変化に右往左往する中、さらに新しい条文が押し寄せてきて・・・? 民法改正勉強ノートの第31回は、改正後の民法150条について取り上げます。 改正後の民法150条は、「催告」によって時効がどうなるかを定めています。【改正後民法】(催告による時効の完成猶予)第150条1 催告があったときは、その時か [続きを読む]
  • 民法149条(仮差押え等による時効の完成猶予) 民法改正勉強ノート30
  •  前俺未踏の第30回です。 今後とも民法改正勉強ノートをよろしくお願いしますね。 今日は、新しい民法149条がテーマです。【改正後民法】(仮差押え等による時効の完成猶予)第149条 次に掲げる事由がある場合には、その事由が終了した時から六箇月を経過するまでの間は、時効は、完成しない。 一 仮差押え 二 仮処分 そもそも「時効」ってなんなの、といった基本をおさえたい方は、これまでの記事をご覧ください [続きを読む]