バーバママ さん プロフィール

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バーバママさん: バーバババの介護よれよれ日記
ハンドル名バーバママ さん
ブログタイトルバーバババの介護よれよれ日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/baabamama/
サイト紹介文50代のババ(一人娘)が、認知症が進みつつある80代のババ(母)の介護の悩みを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供139回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2015/08/14 18:31

バーバママ さんのブログ記事

  • 「年寄りは食べてないのを忘れるらしい」
  • 私がババモン宅を訪問するときは、いつも何か食べているか、食べ物の残骸に囲まれているババモンだが、 ババモン「年寄りは、自分が食べてへんことを忘れるらしいなあ。情けないなあ。」 (あなたは、食べてへんことと違って、食べすぎてることを忘れてると思うんやけど) ババモンは、買い物に行くと、あれこれと買いすぎるので、いつも冷蔵庫の中は満杯だ。冷蔵庫の中も、冷凍庫の中も、あれこれと、いつの食物かわからないもの [続きを読む]
  • 昼下がりの温泉で思い出すのは?
  • しんどくて、何をする元気もなく、日帰り温泉に行ってきた。仕事日に、仕事が休みになったので行けた。温泉好きのババモンに、ババモン抜きで温泉に行く、とは言えないから、こんな機会にしか、こっそり行けない。 しかし、ババモンと以前よく行って、2年ほど前から一緒に行っていない温泉、に行ったのが間違いだった。 どこに居ても、ババモンと一緒に来たときのことを思い出すのだ。 お風呂につかっていても、ひたすらしゃべり [続きを読む]
  • ババモン化する私
  • 涼しくなって快適なはずなのに、なぜか私の体調が悪い。とにかくしんどい! 今年は、9月、10月の日々の寒暖差が激しすぎるのか? やはり年のせいか? 「秋バテ」という言葉があるらしい。昔から、秋に胃腸の調子が悪くなるのは普通だったけれど、今年は胃腸は元気で、しっかり食べて、体重は減っていないのに、とにかくしんどい。 年齢と共に、自律神経の働きが悪くなり、寒暖差に対応できなくなるらしい。 ババモンも、今の私 [続きを読む]
  • もうどっこもあかんわ
  • 心配していた新しいデイの体験の日。 私は仕事で見送れないので、ケアマネさんが見送りに来てくれた。 新しいデイは、ババモンにとっても不安だろうし、家で待っているのを忘れる可能性もあるので助かる。 前日、デイの職員さんからも、私の方に電話をしてくれて、少し安心する。「何とか奇跡でも起こって、ババモンが、体験に満足してくれたらいいな」と思いながらも、「期待はしんとこ」と自分に言い聞かせる。 体験のその日は、 [続きを読む]
  • 新しいデイ 体験の行方
  • ババモンが、週2日の半日デイに行かなくなって、数ヶ月が経った。ババモンは暇だ。 しかし、割と平和な状態なことも確かだ。何か新しいことをすると、またババモンの心が乱れそうで心配だ。 しかし、ババモンの心身の健康のためには、デイに行く方が絶対いいし、私も、少しでも安心できる時間ができて助かる。 ババモンは、やはり暇を持て余したのか、何やかやあって、結局、新しい半日リハビリデイの体験に行くことになった。本 [続きを読む]
  • 「あんたは来んとき」
  • ババモンは、Aさん(近所の一人暮らしのお年寄り)と、会ったら話をする程度のつきあいだが、同い年だからか、ライバル意識を燃やしている。 ババモン「Aさんは、ずっと前から、乳母車(シニアカーのこと)を押してはるんやで」 (自分は、つい最近まで使っていなかった、と自慢したい) ババモン「Aさんのところに、誰か人来たはるの見たことある?」 (Aさんは、娘が近くにいる自分と違って孤独だと言いたい) 私「さ〜、よ〜知 [続きを読む]
  • 「明日は休みやな」
  • ババモンは、私が休みの日に出かけることを言うと、こんな反応をする。 「あんたは、いいなあ。」 「よう行くなあ」 一番多いのが、 「どこへでも、好きに行って!」(ふてくされた風に) 夕方になると 「今日はどこ行ってきたん?」 「帰ったんやったら、もっと早く言いに来たらいいやん。電話でもいいし。」 もう、面倒くさいので、ババモンの安心のために、ホワイトボードに書いていた私の予定は、仕事以外は書くのはやめた。 [続きを読む]
  • ババモンの毒が空回り
  • 以前、「母の毒がまわる」というブログを書いたことがある。「母が私に向ける毒のある言葉が、2、3日、私の脳内をぐるぐるまわる」というような内容だったと思う。 毒吐きは、ババモンの方が上であることを示すために、ババモンが意識的、無意識的にしていることなのだ。 しかし、最近は、以前ほど、私の脳内を回らなくなってきた。 毒のある発言が、年中同じだと、「ああ、またや」と思うだけになってくるからだ。心の中はまさ [続きを読む]
  • 子離れできない不幸
  • 私は、出産のとき、おぎゃあおぎゃあと泣く、自分の赤ん坊を見て、「こんなに小さくても、この子は、しっかりと自己を主張している」と、はっとした。それまで、おなかの中にいたときは、私の一部だったのに、「もう一人前に一個の人格ではないか!」と驚いたのだった。 私がまだ子育て中に、 「母親は、子どもがある程度の年齢になると、子どもの食べ残しや飲み残しを食べたり、飲んだりできなくなる。それは、母親が、自然に子 [続きを読む]
  • 「薬のやめどき」長尾和宏
  • 薬のやめどき Amazon  「薬の種類が増えるたびに体調が悪くなっていませんか?」 ババモンに飲み忘れている薬を、飲むようにうながすと、 ババモン「薬なんて飲まん方がいいと、今日も新聞に書いてあったわ」 と、忘れているからではなく、飲まないほうがいいと思っているのだ、という風にごまかす。 ババモンが「この薬の副作用でふらふらする」との決めつけは、面倒くさいのだけれど、私としても、薬の副作用がない、と決め [続きを読む]
  • 見て見ぬふり
  • やはり、自分の親だからか、不衛生、不潔に関することは、人に言いにくいし(家族にさえ言いにくい)、このブログにも書いていない。 しかし、あっとびっくりすることを目撃することは、時々ある。(やっぱり書けないけど) 介護は、清潔さに神経質だとできないな。昔、あんなに「上のものと下のものを区別する」ことをうるさく言っていたババモンがこんな風になるとは。 特別に清潔好きでもない私でも、同居だったら耐えられない [続きを読む]
  • まあいいか
  • ババモンは、アリ〇プトも辞め、訪問看護も断り、2年ほど行っていた半日デイも辞めた。そのたび、私は絶望したが、今は、お互いにその状態に慣れてしまった感じだ。 ババモンは、「一日中何にもすることないし、暇やわ」と言うが、私は、体操教室(デイのこと)を勧めることはしない。一言でも言ったら、ババモンはまた、以前のデイの悪口を何度も繰り返して興奮してくるだけだし。 ババモンも一日暇なのに慣れてしまったのか、デイ [続きを読む]
  • 介護保険を利用しなかったら、要介護者ではない?
  • 初めて、介護認定をもらったときの通知に、「介護保険を利用するか、しないか」を選ぶ項目があって驚いた。 利用するつもりはないのに、認定申請する人もいるのか? それとも、認定は受けても、被介護者本人が、利用を拒否するのか? ババモンは、介護保険について、いろいろと頭が混乱してはいるのだが、最近、介護保険を利用しない方法を一生懸命考えているようなのだ。 お医者さんの待合室で、近所の人に会って、相手には何 [続きを読む]
  • 死ぬまで言い続けそうなこと
  • ババモンの、「介護の人に物を盗られた」妄想は、まだ続いている。 ババモン「そうじ以外は、よそに頼まんといてや」 しかし、ババモンは、娘の私に世話されるのも、情けなくていやなのだ。だから、「気の利かない娘に、ババモンが賢明に指図する」ことで、優位性を保とうとする。 その晩は、お風呂を手伝おうとする私に、 ババモン「背中だけこすってくれたらいいから。他は、自分でできるから」 と言いながらも、「あそこがかゆ [続きを読む]
  • ワンダーウーマン(米映画)
  • アメリカで大ヒットした映画のようだが、日本での評価は分かれている気がする。どちらかといえば、男性批評家は辛口だ。 普段、アメコミ系や、スーパーマン的な映画は見ない私だが、今回、「ワンダーウーマン」に対する、好意的な感想を2つ読んだので、見に行くことにした。 結果、大正解で、ワンダーウーマンの、恐れを知らぬ大活躍とアクションにスカッとした。 舞台は、アマゾン族の女性だけが住む架空の島と、第一次世界大戦 [続きを読む]
  • 平和なのに全てがイヤになるとき
  • 私が、何もかも嫌になってしまうのは、ババモンが荒れたときとは限らない。 ババモンは、よく、近所の人に「娘さんが近くにいはっていいなあ。」と言われる、と私に言う。 まあ、社交辞令の一つだ。 ババモンの言葉の真偽はわからないが、 ババモン「そんなにずっと、娘さんと仲いいの?と聞かれて、う〜ん、まあ母一人子一人やし、と答えてん。」 (ぐわ〜!! 私は、昔から全然、仲が良いと思ったことはないんですけど。) バ [続きを読む]
  • ダイエットのこだわり?
  • 驚くことに、ババモンのクローゼットで、ウエストがゴムのズボンを探しても、なかなか見つからない。 私なんかは、ずっと前から、家ではウエストゴムのリラパンだ。 ババモンは、ウエストがどんどん太くなっていくのを気にして、「ゴムのにしたら、ますます太くなるからあかん」と言うが、すでにウエストのボタンは止まらず、ファスナーもほとんど上がらない状態だ。ファスナーを上げると、ババモンのタプタプのお肉が、苦しそうだ [続きを読む]
  • 介護施設の事件のババモンへの影響
  • 介護施設で起きた事件は、大きく、何度も報道されるから、TVをつけっぱなしのババモンも気がつくことがある。 世の多くの年寄りや、その家族が「介護施設に入る(入れる)のが心配」という心理になってしまうと思う。 ほんの一部の人の事件でも、影響はとても大きいのだ。 他にも、病院の医師や看護師、学校の教師、などが起こした事件は、人の命や、子どもたちに影響があるから、大きく報道されるのももっともだ。 けれど、ま [続きを読む]
  • 自己有利の法則&まだらの法則
  • 以前も書いたが、医師の杉山孝博さんのサイトの「認知症の法則」に、 「自分にとって不利なことは絶対認めない」 というのがある。 誰しも、自分に不利なことは認めたくないものだが、普通は、「私も間違えているかもしれない」とか「相手に不利になるのも申し訳ない」などと、考えるから、「絶対」ということはない。 しかし、認知症になると、「絶対に、自分に不利なことは認めない」のか? ババモンが、「レンタル手すりを頼ん [続きを読む]
  • 「うちの娘は鈍いから」と断るババモン
  • ババモンは、一応、一人でお風呂に入ることができていた。身体を洗うのは面倒くさいようだが、湯船につかるのは好きだ。 2年以上前に、私が風呂用の手すりをつけようとしたが、ババモンの家のバスタブには取り付けることができないとわかり、断念してそのままになっていた。 ババモン「誰が、つけるて言うたん? まだまだ、そんなんいらんで」 ババモンの調子の悪いときに、私が入浴を手伝おうとしても、手伝われることが気に入 [続きを読む]
  • 「かしこまりました。女王様」
  • ババモンが、娘の私に世話されるのが気に入らないのは、一つには、自分の優位性が失われる気がするからだろう。 衣服の前後ろなど、別に私は間違っていないのに、 ババモン「こっちが前やねん」 なんて言って、やり直そうとするので面倒臭い。あくまで、「自分の方が何でもよくわかっている」と示したいババモン。 ババモンが、機嫌よく世話されるときは、 ババモン「あれして、これして。これはこうするねん。」 と、自分のやり [続きを読む]
  • 手すり騒動再び
  • ババモンが、負傷のため、いろいろなことが不自由になっている。 ババモン「歩かなあかんねん。歩けへんようになったら寝たきりになる。寝たきりになったら死ぬ。」 と、いつも恐れているババモンが、急に「廊下に手すりをつけたい」と言い出した。 しかし、ババモンの気持ちは、「歩けないから手すりをつける」のではなく、「歩く運動をするために、手すりをつける」という、誇り高く、前向きなものだった。 自分で上手く理由づけ [続きを読む]
  • 「楽園のカンヴァス」原田マハ
  • 楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon 山本周五郎賞受賞作。 原田マハさんが、TVで、美術展の紹介をされていたのを見たことがあり、美術に詳しいことをそのとき初めて知った。略歴を見ると、美術館のキュレーターも経験されているとのこと。 まさに、美術品をめぐるミステリーを書くのに、ぴったりのキャリアだ。 スイスの美術品収集家から、アンリ・ルソーの絵の真贋の判定を頼まれたアメリカ人男性と日本人女性。手がかりとな [続きを読む]
  • 「ミスター・メルセデス」スティーヴン・キング
  • ミスター・メルセデス 上 Amazon エドガー賞最優秀長編賞受賞作 スティーヴン・キングだけど、ホラーやSF要素はまったくなく、ミステリー小説です。 退職した刑事ホッジズのもとに、暴走自動車で多数の人々を殺傷した殺人鬼から、一通の手紙が来る。新たな事件が起こるのか? この作家さんは、ディテールも面白いんだなあ。事件に関連して自殺した女性の母親は、呆けが進んでいるけれど、時々頭がクリアになって、娘の事件につ [続きを読む]
  • ババモンの悔しさが怒りに変わる
  • ババモンは、週2日の半日デイも辞めてしまったので、暇で仕方ない。決まった用事がないと、曜日の感覚も、ますますなくなっていく。 ババモンはある日の夕方、突然、「今日は、(かかりつけの)お医者さんに行く日やのに、忘れてた。」と思い込んでしまった。 近所の整形のリハビリ以外は、私が付き添っているし、今のところ私が忘れたことはない。ババモンの当日と翌日の予定は、大きなホワイトボードに書いている。 ババモンは [続きを読む]