min-min さん プロフィール

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min-minさん: min-minの読書メモ
ハンドル名min-min さん
ブログタイトルmin-minの読書メモ
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サイト紹介文冒険小説を主体に読書してますがその他ジャンルでも読んだ本を紹介します。最近、気に入った映画やDVDの
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更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/08/17 10:14

min-min さんのブログ記事

  • 日本映画『探偵はBARにいる3』
  • 日本映画『探偵はBARにいる3』東映 2017.12.1 封切 おススメ度 ★★★★☆監督:吉田照幸キャスト:大泉洋・松田龍平・北川景子ほか上映時間:122分北海道札幌が生んだ作家、東 直己の「ススキノ探偵というか便利屋俺」シリーズのひとつ「探偵はBARにいる」から題名を取ったシリーズ第三作目。東 直己の同シリーズは全部読んでいるが本編の内容と同じ原作はどこにもない。探偵はじめ北大の助手高田や脇役として度々登場する地元 [続きを読む]
  • 月村了衛著『機龍警察 狼眼殺手』
  • 月村了衛著『機龍警察 狼眼殺手』早川書房 2017.9.15 第一刷おススメ度 ★★★★★日本の通産省と香港のフォン・コーポレーションが進める「クイアコン」プロジェクトに一大疑獄があることが判明した。この「クイアコン」とは新世代量子情報通信システム(詳細は私には理解不能)なるもので、実現されればその影響は軍事、経済を含む全ての分野で絶大な影響を与えるであろう新技術となる。実はこの技術は特捜部が保有する3体の [続きを読む]
  • マーク・グリーニー著『暗殺者の飛躍(上・下)』
  • マーク・グリーニー著『暗殺者の飛躍(上・下)』ハヤカワ文庫 2017.8.20第1刷 おススメ度 ★★★★★「目撃しだい射殺」の真実を米ワシントンDCにグレイマンが単身乗り込んで解明した前作で本シリーズは終焉か?と思ったのは私だけではなかったと思う。しかし、最後の場面で元SADの部長、今はカーマイケルの後釜に収まったマット・ハンリーから思わぬ提案があった。それはCIAの秘密作戦を契約工作員として働かないかというもの [続きを読む]
  • マーク・グリーニー著『暗殺者の反撃(上・下)』
  • マーク・グリーニー著『暗殺者の反撃(上・下)』ハヤカワ文庫 2016.7.15第1刷 おススメ度 ★★★★★前作『暗殺者の復讐』の最後の場面でグレイマンことジェントリーはヨーロッパを脱出しアメリカ本土に向かう決心をする。それは「目撃しだい射殺」命令がCIAから出され、その後5年間というものCIAはもちろん、世界中の諜報機関から繰り出されるグレイマン暗殺部隊の攻撃をかわし続けたものの、逃げ回ることにも疲れ果てこの件 [続きを読む]
  • 渡辺裕之著『凶悪の序章 新・傭兵代理店(上・下)』
  • 渡辺裕之著『凶悪の序章 新・傭兵代理店(上・下)』 祥伝社文庫 2017.5.20第1刷 おススメ度 ★★☆☆☆本編のストーリーは従来とちょっと趣を異にしている。今までは軍事ミッションを遂行する傭兵部隊リベンジャーズの活躍を描く、というのが同シリーズの本流であったと思うのだが、今回はどちらかと言うと諜報戦の様相を呈している。というのは、フランス外人部隊に所属する恩師の孫である柊真がトルコ国内での外人部隊の作 [続きを読む]
  • 渡辺裕之著『殲滅地帯 新・傭兵代理店』
  • 渡辺裕之著『殲滅地帯 新・傭兵代理店』 祥伝社文庫 2016.9.20第1刷 おススメ度 ★★★★☆本作品は同シリーズの最新作ではなく一つ手前の作品だ。だが今、日本列島が北朝鮮による弾道ミサイル火星14型が北海道上空を飛翔し大騒ぎになっていることから、何ともタイムリーな内容となっている。というのも今回の敵は北朝鮮そのものであるからだ。とは言っても金正恩そのものの暗殺とかではなく、金正恩のスイス留学時代から傍に [続きを読む]
  • 住野よる著『君の膵臓をたべたい 』
  • 住野よる著『君の膵臓をたべたい 』 双葉文庫2017.4.30第1刷 おススメ度 ★★☆☆☆タイトルだけをみると一瞬カルバニズム(食人)のヘンタイ小説かと思えるほどのインパクトのあるタイトルだ。だが中身はこの半世紀だけでも数えきれない程のテーマ「男女のどちらかが不治の病にかかって、云々」である事が分かる。ただ双方が純然たる恋愛関係?にはない、というのが他作品と異なる点か。ストーリーについてはあまりにも知られ [続きを読む]
  • 桜木紫乃著『ホテルローヤル』
  • 桜木紫乃著『ホテルローヤル』文庫 2015.6.30第1刷 おススメ度 ★★★★☆本作品は桜木さんの直木賞受賞作である。桜木さんの作品は過去「始終点駅」を読んだ程度であまり馴染みがない。とはいえ、同郷(北海道)の作家であり親近感は湧くし、特に道東釧路出身の作家さんであり釧路方面を舞台にした作品は興味深い。この「ホテルローヤル」は釧路湿原のふちに建つラブホテルにまつわる7つの短編からなっている。「シャッターチ [続きを読む]
  • 佐伯 泰英著『声なき蝉-空也十番勝負 青春篇 上・下』
  • 佐伯 泰英著『声なき蝉-空也十番勝負 青春篇 上・下』双葉文庫 2017.1.11第1刷 おススメ度 ★★★☆☆「居眠り磐音江戸双紙」シリーズが実に51巻という長大な物語となって終えた記憶はまだ新しい。かのシリーズの最終場面で磐音の息子空也が武者修行に出るのを妻おこんと共に見送った時、読者の多くは必ず息子空也を主人公とする物語がきっとはじまるであろうことを予感したと思う。そして本書が上梓され、タイトルに空也十 [続きを読む]
  • ドン・ウィンズロウ著『ザ・カルテル 上・下』
  • ドン・ウィンズロウ著『ザ・カルテル 上・下』角川文庫 2016.4.25第1刷 おススメ度 ★★★★☆+αメキシコにおける1975年からの30年間にわたる「麻薬との戦争」を描いた「犬の力」の続編である。シナロア・カルテルの巨頭のひとりアダン・バレーラの逮捕、収監によってメキシコ国内の麻薬戦争はいったん小康状態になったとみられたのだが、そのアダンが脱獄し、旧来の宿敵であるDEA(米国麻薬取締局の捜査官)アート [続きを読む]
  • 小川一水著『天冥の標Ⅷジャイアント・アークpart2』
  • 小川一水著『天冥の標8 ジャイアントアークpart2』ハヤカワ文庫 2014.12.25第1刷 おススメ度 ★★★★☆メニー・メニーシーブ星の首都オリゲネスはある日突然現れた夥しい数の咀嚼者フェロシアンの襲撃に会い、たちまち占拠された。本編はこのフェロシアンに立ち向かうエランカ大統領率いる新民主政府の戦いと、メニー・メニーシーブ星の真実を探るべく調査行を敢行するカドムらの冒険の二部構成となっている。本編を読んでいると、一 [続きを読む]
  • 月村了衛著『機龍警察 未亡旅団』
  • 月村了衛著『機龍警察 未亡旅団』早川書房 2014.1.25第1刷 おススメ度 ★★★★★チェチェン紛争で夫や家族を失った女性だけのテロリスト集団が日本に潜入したという情報が入った。目標も決行日も全く分からない。その上このテロリスト集団の中には未成年、「少年兵」といわれるメンバーが含まれており、彼女らに自爆テロを行わせる可能性が大ということで警察側に動揺が生じる。チェチェン紛争はエリツインが大統領であった19 [続きを読む]
  • 小川一水著『天冥の標Ⅷジャイアント・アークpart1』
  • 小川一水著『天冥の標Ⅷジャイアント・アークpart1』ハヤカワ文庫 2014.5.20第1刷 ★★★★☆メニー・メニーシーブ星の水槽に隠れていた怪物がそこから這い出して広まった奇怪な病気。その怪物とは硬殻化した救世群の盟主の長女イサリであった。かくして読者は長い長い物語の航海の後でやっと本シリーズの最初第一部に舞い戻って来たことを知る。そのイサリは冥王叛未感染の人類との、種の存続をかけた壮絶な戦いの中でアイネイア・セアキ [続きを読む]
  • 村上龍著『オールド・テロリスト』
  • 村上龍著『オールド・テロリスト』文芸春秋 2015.6.30第1刷 ★★☆☆☆本の帯には、怒れる老人たち、粛々と暴走す「年寄りの冷や水とはよく言ったものだ。年寄りは、寒中水泳などすべきじゃない。別に元気じゃなくともいいし、がんばることもない。年寄りは静かに暮らし、あとはテロをやって歴史を変えればそれでいいんだ」とあり、何とも人を食ったフレーズではないか。著者村上龍氏は僕と同世代の作家で、彼のデビュー作以来リ [続きを読む]
  • 米映画『ザ・コンサルタント』
  • 米映画『ザ・コンサルタント』 原題 The Accountant 2016年 ワーナー・ブラザーズ映画おススメ度 ; ★★★★☆監督: ギャビン・オコーナーキャスト:ベン・アフレック( クリスチャン・ウルフ役 )アナ・ケンドリック( デイナ役 )J.K.シモンズ(レイモンド・キング役 )ほかシカゴ近郊の田舎町で会計事務所で近隣住民にも親切な応対をする男の裏の顔は世界中の危険人物や悪党の裏帳簿を預りマネーロンダリングをも行う会計コンサルタン [続きを読む]
  • 森詠著『燃える波濤第6部 烈日の朝』
  • 森詠著『燃える波濤第6部 烈日の朝』徳間書店 1990.9.30 おススメ度:★★★★☆第5部を再読したらやはり最後の第6部も読みたくなった。今回もアマゾンから購入。本の帯には?第二維新?を目論む日本は軍をフィリピンに侵攻させようとしていた。一方、国民抵抗戦線(NRF)と亡命政府からは日本軍への戦闘開始命令が出て、国内では北陸戦争が始まった・・・・・・。ということで、今度は戦争だ!国民抵抗戦線は少ない武器と兵 [続きを読む]
  • 森詠著『燃える波濤第5部 冬の烈日』
  • 森詠著『燃える波濤第5部 冬の烈日』徳間書店 1989.5.31 第一刷 1,200円おススメ度:★★★★★本の帯には次のような一文が記されている「九州戦争から五年、右旋回を成し遂げた日本は、軍事大国を目指していた…。アジアに戦乱の暗雲が拡がる。そして、あの風戸大介が成田に降り立った。」自衛隊内に組織された右派グループ「新桜会」の軍人たちによって敢行されたクーデターによって維新政府が樹立され、それに対抗するかた [続きを読む]
  • 渡辺裕之著『新・傭兵代理店 欺瞞のテロル』
  • 渡辺裕之著『新・傭兵代理店 欺瞞のテロル』祥伝社文庫 2016.6.20 第1刷 700円+taxおススメ度: ★★☆☆☆+α九州鹿児島県にある川内原発のホームページがハッキングされ乗っ取られた。HPのトップ画面には散々報道でお馴染みのテロリストグループ、ISの旗がある画像が映っていた。その画面にはこの原発がテロのターゲットであり、決行日と思われる日付がありカウンターとなっていた。慌てた日本政府は傭兵代理店の池谷に協力を [続きを読む]
  • 矢月秀作著『狂犬』
  • 矢月秀作著『狂犬』双葉文庫 2016.10.16 第1刷 648円+taxおススメ度 : ★★★☆☆ヴァイオレンス小説?「 もぐら 」で知られる矢月秀作の作品。妻子を三人組銀行襲撃犯に殺された神条刑事はその一味の頭目永倉を執拗に追いかける。私的復讐心とも思われるその捜査方法は時に常道を外れ黒社会から「狂犬」と呼ばれるようになった。一方その狂犬から追われる永倉一味であるがこれまた野獣並みの凶暴性を持つ連中である。中でも永 [続きを読む]
  • 小川一水著『天冥の標7 新世界ハーブC』
  • 本編の前に天冥の標6がある。1から3の三部構成なのであるが全編これクライマックスとも言えるおもしろさだ。内容は救世群が種の尊厳の為に全人類に対し宣戦布告し全面戦争に突入した。彼らは異星人カルミアンの技術により全員硬觳体となり、今までより更に強力な冥王斑ウィルス爆弾を巧妙に人類の元に送りつけた。激烈な抗争の結果人類は死滅の淵にたたされたのであった。最後の人類の頼りの綱はシェパード号に乗り込んでいたアイ [続きを読む]
  • 池井戸潤著「下町ロケット2ガウディ計画」
  • 池井戸潤著「下町ロケット2ガウディ計画」 小学館発行 2015.11.10第一刷 ¥1,おススメ度:★★★★★前作「下町ロケット」において国産ロケットのエンジン部分に使われるバルブシステムの採用を巡り大手企業帝国重工との激しい受注合戦の末、見事に勝利した東京下町の町工場・佃製作所の快挙に我々読者は大いに感動したのであった。今度は「ロケットから人体へ」のキイワードの通りロケットエンジンから人工心臓への [続きを読む]