さなぢ さん プロフィール

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さなぢさん: 中国レポート
ハンドル名さなぢ さん
ブログタイトル中国レポート
ブログURLhttp://sanadi.seesaa.net/
サイト紹介文中国に博士留学しながら大学で日本語を教え、ニュース翻訳、ライターをしている40代女の日常雑記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2015/08/17 19:47

さなぢ さんのブログ記事

  • 飲み友達がいない問題
  • 私が結構年を取って知ったことは、「世の中には、頻繁に飲んで帰る人と、ほとんど飲まない人がいる」ということです。サラリーマン時代、私は週に4日ほど飲んでました。実家の助けがあったからできたことですが、当時の自分の環境は、「夜の付き合いなしには、仕事が成立しない」感じで、仕事したら夜8時ごろ、「今から飲めませんか〜」と電話が入ることもよくありました。仕事と飲みが一体化してる人にとっては、終業から流れで [続きを読む]
  • 中国人のおじさんにめちゃくちゃ気合を入れられた話
  • 昼、マッサージに行ってきた。ネットのクチコミを見ると、それはもはやマッサージとは言えないほど「痛い」らしい。「痛いときは言ってください」というので、「痛い」と言ったが、何も変わらなかったとか、コメディのようなコメントが並んでいる。しかし、その後は嘘のように体が軽くなる、というコメントも多かったので、興味半分で予約したのだった。マッサージ師は片言の日本語を話す中国人。一人でやっているようだ。中国の医 [続きを読む]
  • 婚活コンサルの回答に食いつく朝
  • 人の婚活に首突っ込んで話を聞いていると、「そんなに興味あるならあげますよ」と、婚活サービス会員向けの月刊誌をもらいました。新会員のプロフィールとか、今月の「成婚退会者」の組み合わせとか(双方の年齢、年収、身長、学歴、職業が書いてある)、就活には「学歴フィルター」なんて言葉があるけど、婚活はもっとえぐいフィルターかかりまくりで、メンタル弱い私には無理かも。とか思いながら読んでいると、婚活コンサルが、 [続きを読む]
  • ③婚活サービスで、パートナーを得る前に得た気づき
  • こうやって各所で文章をまき散らしていることもあり、最近、就活中の学生から連絡が来ることがぽつぽつあります。私に会いたいってのは、基本的には、海外志向 or マスコミ志望なんですが、会って話をしていると、「この学生、こうやって先輩訪問しているのに、ものすごーい基本的な業界ルールとか制度、風土をおさえていないの??」と驚くことが時々あるんですね。その中で一人が、「ある方に、『人の経験は結局人の経験だから [続きを読む]
  • ②実録、大手婚活サイトに登録した30代女性の体験
  • 前回のブログから日が空いてしまいすみません。10万円ちょっとはたいて、大手婚活サービスに登録したイーブイさん(30代前半)の婚活記です。この前のブログに対し、同じく婚活中の友人から「10万円は高いですねえ」とため息が漏れたのですが、私の周囲には、何年も婚活している人がぞろぞろいるので、30万円くらいでパートナーが見つかるなら安い投資だと個人的には思います。近場の海外旅行2回分と思えばねえ。もちろん、見つか [続きを読む]
  • 久々に仕事で打ちのめされる
  • この一週間、尋常じゃないくらい忙しく、「バタバタしてるので週明け連絡します」と送っといて週明けに連絡できなかったり、人づてに日本酒プレゼントしてくれた人にお礼も言えてなかったり(だったらブログ書くまえにお礼家言えという話か)、挙句の果てには前から予約していた美容院でパーマかけたら失敗して、翌日またかけなおす羽目になったり、管内で事件が発生した記者のようなひっ迫した生活を強いられました。忙しさに拍車 [続きを読む]
  • 改めて、婚活は場所に縛られる
  • GW前半は夫実家に帰ってました。とはいえ、夫の両親はそこにいないので、旅館や親せきの家に泊まりながら、いくつもの親せき宅を訪問して回る(数が多すぎるので、私は半分だけついていった)。そこで、とある夫婦が、「息子に誰かいい人がいないかねえ」と言った。きらーん、と私の目が光る。「何歳ですか」「33歳」「それは、婚活市場では引く手あまたなのでは」「いやあ、田舎にはそもそも女の人がいないのよ。どこに独身の女性 [続きを読む]
  • 晩婚は切ない
  • 写真整理をしていたら、10年前、息子の保育園時代のアルバムが出てきたので、夫に見せた。が、夫が目を留めたのは、息子でなくその傍に立っていた私。彼は写真の中の私をじっと見つめ、ぽつんと言った。「さなぢ、きれいだったんだね……」翌朝、コーヒーを飲んでいる私に夫が言う。「さなぢ、無印で服買ってあげようか」「? 何で?」「もうここは日本だから、そろそろユニクロは卒業してほしい」ユニクロ卒業して無印ってどうよ [続きを読む]
  • 中国企業の女性マネジャーの前職が、福岡の銀行員だった話
  • 先日、とある中国の巨大メーカーの記事を書いたのだが、前後してこの会社の日本法人のマネージャーからコンタクトがあり、挨拶することができた。自分と同世代の、その女性マネージャーは、「中国企業は、いろんなバイアスがかかった記事を書かれがちなんだけど、中立かつ多角的に書いてくれて嬉しかった」と言ってくれ、そして「小学生の子供が熱出してるんだけど、週末からドイツ出張が入っているから……」と話した。で、その企 [続きを読む]
  • 目じりの小じわ、売ります。
  • ふと気づけば、周囲の友達は、何らかの社会活動に取り組んでいる。それに比べ、私の生活の彩のなさ……かと言え、準備運動もせずにいきなり勉強会や交流会に出ると大けがしそうだな、とうじうじしていた3月下旬、ポストに「肌モニター募集」のチラシが入っていた。発売前の化粧品の安全性や有効性のモニター。家から2駅謝礼あり朝活は無理でもモニターくらいならできそうなので登録したら、先日、「小じわモニター」なる案内が来た [続きを読む]
  • 婚活に関する備忘録(中)
  • 私は立場はフリーランス、個人事業主だが、取引先との契約形態はさまざまで、単発不定期からフルタイム前提の報酬をもらっているところまである。しっかりもらっているところは会議などにも顔を出すのだが、つい先日、そこの若い社員さんに「さなぢさん、もう正社員には戻れないでしょ」と言われた。「そーねー」と答えながらも、それでも私、新卒から10年以上、何の疑問も持たずに正社員やってたんだよ。なので正社員オファーには [続きを読む]
  • 婚活に関する備忘録(上)
  • 先日、(主に周囲の圧力が理由で)婚活中という30代半ばの女性が、「婚活サービスに登録するとして、この人となら一生やっていけるという確信はどうやったら得られるのか」と言った。シングルマザー歴の長い私は、時折、男性を紹介されることがあったが、彼女と同じような理由、つまり「一生やっていける自信がない」から結婚しようと思えなかった。20代の頃はもっと純粋で、好きになった人とは「一生一緒にいたい」「一生一緒にい [続きを読む]
  • どんな人なら、政治家になっても驚かないのか
  • 先日、「さなぢさんに会いたがっている人がいる」と言われ、民進党の議員さんと晩御飯食べました。議員さんが中国に詳しい方、という縁もあったようですが、会ってびっくり、このブログをずいぶん読んでいただいてました。その際、「さなぢさんの大学の専門って政治なんですよね」と言われ、微妙な気分に。私は政治経済学部政治学科なんだけど、その後の人生でそれが役に立ったと思ったことはほとんどなく、中国の大学教員時代も、 [続きを読む]
  • 昨夜、家庭が不穏になったあるにおい
  • 外を歩いていると、夫は急に立ち止まり、辺りを見回して「なまはげの臭いがする」と言い出すことがある。私には全然分からない。夫いわく、生理的に受け付けなかった「なまはげ」という人物がおり、その人が発していた臭いを、たまに感じるという。たいていは、人の往来が多い商店街や公園。そして昨夜、夫は帰宅してリビングに入って来るなり、ハッとした顔をして「なまはげの臭いがする」と言った。まさかの家庭内なまはげ臭。私 [続きを読む]
  • 正社員がプラチナチケットだった世代の葛藤
  • 最近、あるママ友が25年ぶりに働くことになった。25年ぶりの会社復帰で、いきなり正社員。面接翌週に、正社員で内定が出て、その数日後から出勤開始。本人もかなりバタバタのスケジュール変更を迫られている。本人は「もう50代のおばちゃんだから、ついていけるか心配」「自分を必要としてくれる会社なんてあるのかしら」とずっと言ってたけど、「そこまでやるか」ってくらい、主婦業や地域活動をやっていた人なので、会社の仕事も [続きを読む]
  • ④アッコにおまかせに昨日も激しく反応
  • 夫はこの3週間ほど、カーリングに夢中だ。しばらくは何か話しかけても「そだねー」としか返ってこず、最近はクイックルワイパーで床をごしごししている。何にでも「〇〇タイム」と名前を付ける。昨日はミックスダブルの選手権をネットで見ていたら、画面を見てもいないのに「この声はちなみだ」「筋肉バカうるせえよ(男子・山口のこと)」と、声だけで選手が判別できるようになっていた。カーリングの準決勝が終わったら、「そろ [続きを読む]
  • ③東京に来たなら物まねショー
  • 前回の続きです。私と夫は正月明けの旅行を最後に、一緒に出掛ける機会がなかった。険悪になり、2月は会話すらなかった。しかし春とともに私たちも雪解けが訪れ、今月初めの土曜日、「どこか行こうか」の言葉とともに、夫は「東京 物まねショー」で検索を始めた。物まねかあ…と言葉には出さず、心で思った私。午後になってもなお、物まねを検索しているので、私は行こうかどうか迷っていた別の用事に一人で向かうことにした。夕 [続きを読む]
  • ②夫にとって東京=芸能人
  • 前回の続きです。テレビっ子の夫にとって、東京は芸能人の住む町。東西線の石原さとみのポスターを見て、「石原さとみも半径50キロのところに住んでいるんだあ」とか、ららぽーとに行って「ここって、〇〇が撮影していたところ」と感嘆する。バラエティー番組を一切見ない私は、結婚するまでアンジャッシュの渡部も雨上がり決死隊も、りゅうちぇるもニコルも知らなかった。芸人情報は全て息子から仕入れていたので、すぎちゃんとか [続きを読む]
  • ①結婚生活は自主制作ドキュメンタリー
  • いまだに、久々会う友達に、「結婚生活どう?」と聞かれる。そのたびに「日々、自問自答」と答えてしまう。「何で結婚する気になったの?」と聞かれると、「うーん、社会実験」。私は経済的に自立していたので、未婚で出産できたわけだが、子どもを持ったことで今の日本の企業社会では色々と矛盾が出て、試行錯誤を繰り返してきた。その結果、子どもが中学生になり、自分のライフスタイルが理想に近づき、もう結婚願望も必要性もほ [続きを読む]
  • 先ほど布団の中でふと思ったのですが「過渡期」って何?
  • 私は新卒後、ネットの普及の影響を大きく受けることとなった業界に就職し、退職した後は、世界経済への影響力をどんどん高める国に移住し、今はネットを主戦場に働いているわけです。で、この数年、問題、具体的には人不足や混乱が生じると、必ず誰かが言うのが「今は過渡期だから」。でも、よくよく考えてみたら、過渡期じゃない時期ってあるんですかね。業界も環境も価値観も、10年で一変していること多いですよね。ずーっと動き [続きを読む]
  • ライターとヌードカメラマン
  • 私は何でも字にする雑文家ですが、一番難しく、それゆえに当たったときに嬉しいのが、「その辺にいる人」の記事です。有名人の記事は、その人自身の影響力で数字が左右されるけど、「その辺にいる人」を素材にすると、1万人に読んでもらうのも苦労します。その人から何をどんだけ引き出すかだけでなく、取材対象者の生活をどうやって守るかも色々色々考えなければいけません。しかもヒットすると、知らない人から「創作だ」「くそ [続きを読む]
  • 前職の同僚たちに一番聞かれる質問
  • 以前勤めていた会社の人々によく聞かれるのが、「今、稼ぎどのくらいなの?」。えらく直球だなとも思うけど、前職って「つぶしがきかない」と言われがちな仕事で、転職先も同業他社が多かったので、フリーランスというのは、想像が及ばない、どうやってなるのかも分からないから気になるのかもしれない。ただ、生活のことを考えると、「どのくらい稼いでいる」かと同じくらい大事なのが、「どのくらい使っているか」で、私、支出そ [続きを読む]
  • 貧困と昭和とシングルマザー
  • わけあって、貧困をテーマに色々な人の話を聞いている。詳しくは後日書きますが、私にとって全く他人事じゃない問題です。取材の過程で、社員が奨学金返済で身動き取れなくなっていることに偶然気づき、自己破産の準備を手伝っているというおじさんと話をしました。何が悪いんだろう。貸す側なのか、借りる側なのか。私自身、学生時代の奨学金を一昨年返し終えました。中国留学で収入が減った時期は返済を猶予してもらい、足掛け20 [続きを読む]
  • 結婚して書けなくなった
  • とある原因で、私は今、家庭内引きこもり中です。ああ、引きこもりに「家庭内」はいらんのか。10日以上、同居している夫と顔を合わせていません。夫が家にいる間は、玄関すぐ近くの部屋に引きこもり、夫が出勤するのを待って布団から出て活動開始。帰宅する前に、食事(自分の分だけつくる)、風呂を終わらせ部屋に引きこもり。2LDKの部屋に同居しててもとことん顔を合わせない生活、できるんだなー。理由はここでは伏せます。うち [続きを読む]