さなぢ さん プロフィール

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さなぢさん: 中国レポート
ハンドル名さなぢ さん
ブログタイトル中国レポート
ブログURLhttp://sanadi.seesaa.net/
サイト紹介文中国に博士留学しながら大学で日本語を教え、ニュース翻訳、ライターをしている40代女の日常雑記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供104回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2015/08/17 19:47

さなぢ さんのブログ記事

  • 私はいつ仕事を好きになったのだろう
  • 大連の大学で日本語教師をしていた頃の教え子2人と、北京で1年ぶりに再会した。2人とも日本の企業に就職したが、仕事ではほとんど日本語を使わないという。それはいいとして、昨年6月の卒業した子(Aちゃんとしておく)は、ついおととい、最初の職場を辞めた。働いていた期間はわずか3か月。「全てが合わなかった」という。昨日、今日と2日連続、3人でゆっくりごはんを食べたので、いろんな話をした。「会社に入る前は、内 [続きを読む]
  • それ、ほんとですか?
  • 立て続けに40代、50代、60代の友人から「最近になって配偶者との価値観の違いを感じるようになった」との言葉を聞いた。私は驚いた。「え?今まで感じてなかったんですか。20年も30年も経って感じるってどういうことですか?」子どもがいるうちは、その辺が輪郭を現わさないのか。あえて気づかないようにしているのか。まあ、私思うんですけど、そもそも20代なんて、自分の価値観もよく分かってないと思うんですよね。けど、私の場 [続きを読む]
  • 価値観の違いは長い休みに露呈する
  • 先日、夫が「どんなところに住みたい?」と聞いてきたので、「そうねえ。バルコニーからの眺めがいいところかなあ」と答えたら、「なんだよ! あなたと一緒ならどこでもいいよ、とか言わないのかよ」と怒った。こちらも、「じゃあ、あなたはどんなところに住みたいの?」と同じ質問をすると「港区」と一言……。普段はこのように平和だけど、長い休みがあると、個人の価値観の違いが浮き彫りとなりますね。と感じる3連休明けです [続きを読む]
  • NHK女性記者過労死に関して、女性記者として思うこと。
  • 数日前、全然違う業界の人から、「何年か前にNHKで過労死した記者の親が公表すると言い出して、選挙前なのに大変らしいよ」と聞いた。普通の人は「選挙前なのに」というこのこの言葉に、「人の死」と「選挙」を並べるのか、と不快に思うかもしれない。しかし、メディアにとって選挙はそういうものだ。選挙中は月に1日休みがあればありがたいと思え、というレベル。そしてこの女性記者も、都議選と参院選を乗り越えた直後に亡くなっ [続きを読む]
  • 趣味で書くことと、仕事で書くこと
  • 2010年に新聞社を退社したとき、メディアに何か書くことは2度とないんだろうなと思った。働いていた福岡には、旅記事や街ネタを書くフリーライターはいたけど、報道寄りのフリーライターという市場はなかったから、マスメディアに属さずに書くなんて想像もつかなかったし、報道系のウェブメディアも少なかった。何より、自分の年齢を考えると、いろんな意味で賞味期限切れなのかなと考えていた。けれど、中国で日々驚くこと、考え [続きを読む]
  • 成績がごぼう抜き(される)息子
  • 小5の夏休みに帰国して、勉強がとても遅れていた息子は、塾に行っているうちに周囲に染まって受験ムードが高まってしまい、6年生になると夏休みも冬休みも一日塾通い。そして今の中学に入学した。本当は帰国して野球をやりたかったのに、塾通いでそれもできなくなった。そして中学校に入ってやっと念願の野球を始めた。中学生活折り返し。今度は野球漬けとなり、成績は右肩下がりで落ちてしまった。塾にはそれなりにお金がかかった [続きを読む]
  • 女はなぜ持ち上げられて叩かれるのか
  • 先日、顔を出しているメディアの編集長が、「なぜ女性は持ち上げられて落とされるのか、特集をやりたい」という趣旨のことを話していた。最近上場した企業の若い女性経営者が、とある騒動で叩かれまくっていたことがきっかけだったが、彼女に限らず、持ち上げられたと思ったら、一気に叩かれる女性多いよね、と。その編集長は話していた。それは私も10年以上感じていたことで、ただ、「なぜ」の部分は自分で仮説ができている。女性 [続きを読む]
  • 心とからだに余白を
  • 息子の通っていた保育園では毎年2月、お別れ遠足というイベントがあって、親も参加しなければならない。平日に。私は当時、記者会見に出るような仕事だったため、平日に1日休むのは考えられず、1回か2回は参加(夕方から会社に戻った)したが、残りは親に頼んだり、別の1日保育に預けたこともある。1日保育に預けたのは、子どもが3歳くらいのときだったと思う。遠足に行きたいとかいう年齢でもないだろうし、小さな子と遊べる [続きを読む]
  • バブルの男女
  • うちの夫、昔から流行りものに関心がないようで、ザ・クラシックなのですが、誕生日プレゼントに銀座コージーコーナーのショートケーキを買ってきて、ティファニーのシルバーのオープンハートネックレスをくれました。ザ・バブル。「これ、バブルのときめちゃくちゃ流行ったのよ」と言うと、全然知りませんでした。まあ、こういうプレゼントが流行ったころ、私はまだ高校生でバブルに乗れなかったので、私の人生、25年遅れのバブル [続きを読む]
  • アッコにおまかせを欠かさない夫
  • 海外暮らしってのもあるけど、その前から、NHKしか見ない生活が長く、私はバラエティ番組に疎い。この数年、芸人を知る経路は息子か、息子の好きなバラエティ番組しかなく、「すぎちゃん」「だめよ〜だめだめ芸人(名前が出てこない)」「とにかく明るい安村」など、いかにも小学生が好きそうな芸人しか知らなかった。なので、昨年夏に帰国したとき、佐々木希と結婚した渡部も、りゅうちぇるも、宮迫も、とにかく「小学生向きでな [続きを読む]
  • 新聞とウェブメディアとブログの境界に悩む
  • 今週、記事を2本出しました。1本は、巷で話題のかっぱ寿司食べ放題レポ。話題だけどやってる店って結構少なくて、しかも予約開始10分くらいで埋まってしまうので(地方の不便な場所は空きがあります)、行ってみた感想って、あまり出てないんですね。https://www.businessinsider.jp/post-104102 もう一本は、新たなタイプのカプセルホテル情報。https://www.businessinsider.jp/post-1029671年に1、2回は大阪に行って.. [続きを読む]
  • 身の丈に合わない買い物
  • 心の拠り所を持家に求める気持ちはよく分かる。かくいう私も、30歳のときマンションを買った。繰り上げ返済を2回したが、それでもあと15年くらいローンが残っている。今、そのマンションの他の部屋は、買ったときより高い値で売られている。そうであっても、5年も住まずに出ていくと分かっていたら、私は家を買うことにもっと慎重になっていただろう。「賃貸に出す時期はあるかも」とは思っても、「ずっと貸しっぱなし」という前提 [続きを読む]
  • 夢も老化する
  • 最初から短時間しか寝れないと分かって寝ると、妙にリアルな夢を見ることありませんか?今朝、ホテルをチェックアウトする直前に1時間ほど眠ってしまった際に見た夢に、学生時代の同級生女性が登場した。小学生の子どもがいる彼女とは、昨年から、会おう会おうと言いながら、彼女が体調を崩しがちでいまだ会えていない。夢の中で、彼女は、いつの間にか2児の母になっており、さらに数か月前に妊娠が判明し、12月に出産予定というこ [続きを読む]
  • メディア関係者として思うこと(下)
  • 新聞記者をしていた頃、紙面化された記事を見て、「さすが新聞記者、文章が上手ですね」と言われることが時々ありました。その度に私は、「記者でも文章下手な人たくさんいますよ」と答えていました。文章力というのは、記者にとって必須のスキルではありません。圧倒的に大事なのは「取材力」です。小説書くわけではないので、口の堅い人から何かを聞き出す「粘り」とか、「コミュニケーション能力」、あるいは「観察力」「分析力 [続きを読む]
  • メディア関係者として、メディアについて思うこと(上)
  • 私の事をリアルで知ってる皆さん、そしてここでしか知らない皆さん、私の最大のスキルって何だと思います?私は、自分の最大の得意分野を「対策」だと思っています。だから試験にはすごく強いし、学校で働けば試験対策、就職対策で重宝される。そして今、私の強みは、「文字メディアの仕事なら、(編集、執筆、翻訳、校閲など)ほとんど何でもできること」と、「PV対策」なんじゃないかなと。PV(ページビュー)対策というのは、そ [続きを読む]
  • 福岡県民の福岡臭の強さについて
  • 出入りしている某メディアで、若い子が「福岡はなぜ〇〇業界の人材を生み出すのか」という企画はどうですか?と提案してきた。〇〇業界には、A社のXさん、B社のYさん、C社のZさんがいるでしょ。さなぢさんもそうだし、という論理だったが、「ちょい待て、それって3、4人じゃん」(私)「えー、でもめっちゃ存在感あるじゃないですか」(その子)で、しばし話をしたのだが、その過程で自分でも気づいてしまった。福岡人の半端ない [続きを読む]
  • 引っ越し業者になぜ地元がばれるのか
  • 先日、引っ越した。私は千葉と福岡の分散拠点状態になっていたため、効率を考え、少し広い東京都内の部屋に集約することにした。千葉の部屋に引っ越し業者がやって来て、黙々と荷物を運び出す。私と夫は特にやることもなく、部屋の片隅に立ってたら、業者さんの一人が「青森から来たのか?」と方言で話しかけてきた。荷物の中に、夫の高校名がかかれたバッグを見つけて反応したらしい。青森県民になかなか遭遇しない夫。急にテンシ [続きを読む]
  • 相談「癖」ついてません?
  • この数か月、と言わないか、重めの相談を受けることがある。この太郎くんのようなものもあるし、そのほとんどは仕事か家庭(恋愛)で、人間の悩みってほぼここから来ているんだなと思う。相談の中身は、大きく二つに分かれる。①今の状況が嫌、抜け出したい。②新しい選択肢が現れたが、失敗する可能性もある。行こうかどうしようか。考えてみると、私はこの手の相談をほとんどしない。人にアドバイスを求めるのは、「来週から〇〇 [続きを読む]
  • 愛情は消えても保険にはなる〜シリーズ⑫
  • 私は今も、いつでも別れられるように、財布は別だし、共有のものは極力少なくしている。それくらい、面倒ごとが嫌いなのだ。しかし実際に結婚してみて、考えが変わったことがある。もし夫が浮気した場合、私の心に芽生えるのは、怒りより好奇心だろう(多少怒りもあるだろうけど)。で、興味を持って色々掘っちゃうだろうけど、夫が離婚したくないと言えば、しないんじゃないかな。なぜなら、私は今の生活をしばらく続けたいからだ [続きを読む]
  • 私はたぶん離婚しない、すぐには〜シリーズ⑪
  • もし自分の夫が浮気したらどうするか、と想像してみた。強がりでなく、私はそれくらいのことにジタバタしない気がする。それが人間だよねえ、と思うし、そもそも私は他者の行為に対する怒りの感情が薄い。寛容なのではなくて、面倒なのだと思う。怒りのパワーに振り回されるのが。同じ理由で、人を嫌いになることもない。元カレの類は、数年すると付き合っていたこともさっぱり忘れて、普通にごはん食べていたりする。人を嫌いにな [続きを読む]
  • 火消しのための300万を持っていますか〜シリーズ⑩
  • アラフォー以上で独身の皆さんは分かると思いますが、この年齢の独身女性は「懸命に婚活する人」と、「もう一生1人かもな」と1人老後や孤独死対策を考えだす層に二分される。誰が見ても後者だった私は、昨年春に今の夫と知り合ったとき、「こいつもうすぐ帰国するから、適当に遊ぼうとしてるんじゃないか」と疑い、共通の知り合いから色々情報収集した。対して、うちの夫は誰にも相談せず自分で全てを決め、入籍も身内以外はほぼ事 [続きを読む]
  • ばれなければやってもいいのか〜シリーズ⑨
  • 奥さんが50代の男との浮気を認めたのが6月初旬。それから1か月後。今、夫婦は別居もしていないし、割と普通に暮らしているという。奥さんは以前よりは家事をするようになった(以前は太郎君が3割ほどしていたが、今は奥さんがほとんどしているという)。家事育児に対して愚痴を言わなくなった。2人とも、子どもが一番大事という点は一致している。同居人としての不満は大きくない。とりあえず3年は様子を見る。しかし、相手の男が [続きを読む]
  • 第二の浮気が発覚〜シリーズ⑧
  • 今、2時半ですが、眠れないので更新します。明日朝が心配だ。浮気を認めた奥さん。太郎君が疑念を抱いたのは2月だったが、実際はその前の12月から関係が続いていた。お互い恋人気分で舞い上がって、配慮も警戒もお留守になってたんでしょうね。奥さんは詫び、反省すると誓い、太郎君は怒り沸騰で心の整理がつかず、私に「ブログ書いてください」と言うも、同時並行で友人に相談。そして1〜2週間後、太郎君から再びラインが来た。 [続きを読む]
  • 繰り上げ返済が止まらない
  • 今日、中国人の女の子とランチしてたら、「太郎さんと奥さんはどうなったんですか」と聞かれた。なんと、こちらのブログを読んでいると。もう一人、ブログの感想を細かくコメントしてくれる中国人がいる。私は2か国語の翻訳と編集しているが、仕事以外では外国語を見たくない。なので、外国語のブログを読む人たちを心からソンケーだよ。んで、更新できてなくてゴメンナサイ。忙しい、とにかく忙しい。どんくらい忙しいかっていう [続きを読む]