kimono丸杉 さん プロフィール

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kimono丸杉さん: 日本の素材と世界の素材×ライフスタイル×時々着物
ハンドル名kimono丸杉 さん
ブログタイトル日本の素材と世界の素材×ライフスタイル×時々着物
ブログURLhttp://kimonomarusugi.blogspot.jp/
サイト紹介文生地に魅了された愛知県安城市の呉服屋が日本と世界の生地を文化・背景とともに発信。時々着物のあれこれも
自由文いつも感動を受けるのは素材の良さでした。日本と世界の生地ができるまでを中心に、文化・食・空間・着物といった背景までを綴る呉服屋の日記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供179回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2015/09/06 16:19

kimono丸杉 さんのブログ記事

  • ラオス養蚕 羽化開始
  • いよいよ待ちに待った羽化が始まりました。小さな羽をバタバタさせて羽を乾燥。触覚をうろうろさせてパートナーを探しています。小さな足で繭につかまりめちゃくちゃ可愛いです。本当に羽化するのだろうか?なんて心配しながら毎日室温管理。あかりも半日づつ明るくし暗くしを繰り返し昨夜の様子からもそろそろかな?と思っていたら本日羽化がなんと30匹近く。・・・・・しかしよく見ると・・・????全てオス!!!!うろうろ [続きを読む]
  • 切り繭と蛹の行き先
  • 今回初めてのラオス養蚕にしてはなかなかのいい繭ができたと自負しています。実はこちらでわずかながら養蚕しているヨーロッパの会社があるのですが、そのマネージャーが見たことないという大きさに。それもこれも日本が培ってきた文化や技術のおかげだと感謝しています。おかげで切り繭もこんなにたくさん。研究用がほとんどですが一部皆様にお届けできるよう新年に向けて確保していますので本ブログを見たって方はご連絡を。で、 [続きを読む]
  • ラオスで薬草探し
  • 綺麗に並べられた草たち。実はこれみんな薬草なんです。手を切った時に止血する草。喉の調子が悪い時に煎じて飲む草。捻挫した時に温めて固定しておく草。どれも自然から得たそのままの草が薬として代用されています。かくいう私も実は今回養蚕中に右手にできたシミが消えました。養蚕を通じお蚕さんにたくさん触ったからなのか?強い日差しに皮膚がやられるのを防ぐため黒耀水を多くつけたからか?オーガニックな野菜を毎日食して [続きを読む]
  • ラオス養蚕 収繭も無事終了
  • サワディー。ラオスに来て早や40日。無謀と言われたいきなりの4万頭。あちこち駆けずり回りながらも無事に繭が完成しました。思っていたより小さかったりまだまだ改善の余地はおおいにありますがこの一粒一粒に命がありだからシルクができるのだと今までよりより一層その意味を感じております。今回の繭はひとまず低速で生繭を引いてくれるこちらの工場にお渡し。低温での糸引きは初体験ですが、とてもいい糸が出来上がりそうで [続きを読む]
  • いよいよ繭作り ラオス養蚕
  • 上蔟からわずか1日いよいよ繭作りが始まりました。その光景はなんとも神秘的で生命のエネルギーを感じさせてくれます上蔟を忘れたお蚕さんもしっかりと桑の中で繭を作ってくれていました。というか本来の姿はこちらなのでしょう。DNAに書き込まれた遺伝子がそうさせるのか?はたまたお蚕さんの中の微生物がそうさせるのか?不思議でいっぱいです。一頭が始まると我も我もと足場を作り始めました。乾季の影響を受け思ったように供 [続きを読む]
  • ラオス養蚕上蔟開始
  • 気の長くなる作業と思われたラオスの養蚕もいよいよ終盤。日々の暑さと言葉の壁に苛まれながらもとうとうやってきました上蔟の瞬間。食べて食べて蓄えた力を一気に吐き出す時です。ほんのり黄色味がかった体からは生命の神秘とエネルギーを感じさせてくれます。言葉の比喩ではなくなぜか本当に疲れません。どこで繭を作ろうかしらと様子を伺うお蚕さん。そして次々と上蔟を開始するたくさんの繭たち。今回は1頭1頭手で拾っていく [続きを読む]
  • ラオス養蚕 早くも5齢
  • ラオスに到着し3週間近くが経ちました。もはやシュムリアップでアンコールワットを見たのが遠い昔のよう。先日4齢になったと報告しましたが実は本日早くも5齢を迎えております。座も最大限に広がりあとはひたすら食べるばかり繭を作るまであと1週間。まだまだ食べ盛りの可愛いお蚕さんたちは今が盛りと食べ続けています。「雨が降り始めたかな?」と思うとただの食べる音だったりするほど。耳をすませなくてもサワサワザワザワ [続きを読む]
  • ラオス養蚕 4令
  • 目が回る忙しさラオスでの初養蚕はまさに言葉と時間との戦いで思うように進まないながら少しずつ着実に進んでいます。お蚕さんは無事に4齢になりホテルから蚕室に移されましたこうなるとますます忙しさが増し食べる桑も急激に増え始めます朝5時に起き夜10時まで動きっぱなし慣れない土地と環境とはいえお蚕さんを育てる大変さが身にしみる毎日それでも日々大きくなるお蚕さんを見ると少しの安堵を覚えます一方ここからなるシルクを [続きを読む]
  • ラオス養蚕 順調に育っています
  • 初めての地言葉もほとんど通じないそんなところでの養蚕。無事順調に育っています。お蚕さんは日に日に大きくなって今や3齢にまで育ちました。写真はまだ2齢今から3齢になろうというお蚕さんがところどころいる段階。ラオスという土地はなかなか面白く、豚も鳥も犬も馬も牛も七面鳥でさえ我が家のように暮らしています。庭の草を食べ自然のまま循環型の環境があるように感じるところ。そして驚くべきは匂い。豚や鶏なんていうと [続きを読む]
  • ラオス養蚕開始(掃き立て)
  • さぁいよいよ掃き立ての日がやってきました。今日からは大慌てでスタートした養蚕の軌跡を覚え書きとして記していきます。ひとまずのチャレンジですが、この素敵な土地での養蚕が周囲の農家の新たな収入源となり私たち日本人には”無農薬””無抗生物質”な体にもっといいシルクを提供できますよう思いを込めて取り掛かってみたいと思います。早速掃き立て準備桑のグラムを量って卵の袋を開けるとあれあれ?2〜3匹がすでに孵化し [続きを読む]
  • ラオス試験養蚕場(仮)
  • 本日より養蚕開始していますが、まずは、ここラオス南部の仮養蚕試験場を紹介。というよりひとまずやってみるってところですがなかなか素敵な村です。とっても田舎で、庭には鶏やブタはもちろん、牛や馬にヤギ、アヒルなどが放し飼い。色々な動物とともに暮らしています。放し飼いの彼らはせっせと庭の雑草刈り(雑草食べ)をしてお家に貢献しています。働かざるもの食うべからずというか食うことが働くことになっている様子。そし [続きを読む]
  • ラオス到着の前にシュムリアップへ
  • 現在無事にラオス入国wifi環境も整ったので更新します。が、今回の旅出発前から前途多難な様相。それは出発二日前の出来事突然の旅行代理店からの電話でホーチミンー>パクセ(ラオス)の飛行機が飛ばないとの連絡。どーするの?と聞いたらキャンセルか2日にずらすかしかないとの返答。・・・なんとも雑な対応。。慌ててあちこちに違う経路を探した結果ホーチミンー>シュムリアップー>パクセ経由を発見。背に腹は変えられないと [続きを読む]
  • 10月30日より12月23日ごろまでラオスです
  • 先日帰国したばかりですが、早速またラオス行きの準備です。今回は長期出張ラオスの試験養蚕をしてみたく思います。ということで安城の次回オープンは12月末を予定しています。写真は以前のラオス行きで発見したとってもいい桑。土壌も中性でいい状態。無事にお蚕さん育てられるでしょうか?ラオスの状況も追って報告します。 [続きを読む]
  • 非加熱シルク糸繰り実験
  • 非加熱シルク糸繰の実験をしてきました。非加熱シルク?実はシルクの糸を繰る際には通常熱をかけてひきます。するとシルクのセリシン部分が硬くなるのでセリシンを溶かして実際のみなさんが知っている柔らかなシルク糸が出来上がるわけです。ところがある特殊な技法をつかうことで非加熱で糸を引く事ができるのです。そうすることでシルクの良さがもっともつまったセリシンがついたままでもとっても柔らかい糸ができるのです。で、 [続きを読む]
  • 明日は半日カフェです
  • 台風が近づいていますが明日も開催します好評の半日カフェ。店の中がコーヒーの香りに包まれる至福のひとときです。さて、店内はバティックの布にエリシルクの帯さらに今回はすてきなすり友禅の着物も京都老舗から届いています。明日まで開催です。新聞でも紹介された匠の技をご覧いただけます。台風は夜だと聞いていますお時間ある方は是非足をお運びください。 [続きを読む]
  • 今月10月20日〜22日営業します
  • というわけで、日本に帰って来ました。タイから始まりイサーン地方を経てラオス南部のパクセ地方そして首都のヴィエンチャン。パクセに戻り、バンコクを経由してチェンマイ入り、さらにジャカルタからガルへ。ゆったりと時間を取ったつもりが結局2〜3日に1回は飛行機か長距離バスで移動というバタバタとした旅になりました。そんな結果も含めて20日〜22日の営業ではエリ蚕の素敵な生地や久しぶりにバティック生地も数点みて [続きを読む]
  • インドネシアの家蚕事情
  • アリリの素晴らしいバティックの次にインドネシアで養蚕の噂を以前来た時に耳にしておりそのとき現場までは行けなかったので今回行って来ました。訪れた先はジャカルタから車で5時間Garut(ガルっ)噛みつかれそうな名前ですがジャカルタに比べ非常に静かですそこからさらに車で2時間山を登っていき川を超え車はどんどんガタガタ道へ。遊園地へ行くよりよっぽどアドベンチャーな感じで時々足を取られながら車が登って行った先に [続きを読む]
  • バティック帯完成と新たな試み
  • ・・・と高々にタイトルにしましたが、今回出来上がったのは2作品。二つともとっても綺麗に仕上げてもらいました。1作品めは先日も公開した手書き0番。よくこんな細い線がだせるなというくらい綺麗もう一つはこちら彼女のもう一つの得意分野草木染めの帯。写真では伝わり辛いですがいや本当に伝わり辛いですが実は特殊な帯生地を使っていまして銀糸がキラリとしさらに左右で織り方を変えているため光沢感も違い非常に綺麗な出来 [続きを読む]
  • ARIRIがテレビ取材
  • さてチェンマイを後にして駆け足でジャカルタまでやってきました。2〜3日に1回は飛行機に乗っている印象。何回飛行機に乗るのでしょう?気がつけばジャカルタ。なれたバス停でバスを待ちます。実は今回、私たちの信頼する作り手ARIRIはテレビの取材があるということでジャカルタのホテルのロビーで展示してるとのこと。でホテルへ素敵なホテルで展示会中のARIRI。笑顔が素敵。で、私たちとの挨拶を済ませると政府の人とテレビ局 [続きを読む]
  • Nittayaさんのエリ蚕養蚕に同行
  • ということで、こんな綺麗でふんわりとした優しいシルクがどのように作られるかNittayaさんにお願いして村について行きました。そういえばこの優しい感じNittayaさんらしいです。チェンマイからはるばる車で4時間。たどり着いた村で早速エリ蚕をチェックします。これがエリ蚕の繭。卵交配用に現在中で蛹がすくすく育っているんだそうです。持ってみると糸になった時の柔らかさと違いやはりそこは野生の蚕らしくゴワっとした硬さを [続きを読む]
  • Nittayaさんの取り組み
  • なんて素晴らしいんだ!と感服したNittayaさんの活動。日本でも紹介したくついつい長い文章を書いてしまいますが、読んでいただければとっても嬉しいです。写真の右の方がNittayaさん。チェンマイ大学でラボを持ち、タイ北部の農村にエリ蚕とオーガニックコットンの・育て方・糸の引き方・商品化・廃棄物を有効利用方法・・・などなど色々な面を指導しています。それはそれは粘りつよく少し残念そうなNittayaさん実はこの家はエリ [続きを読む]
  • エリ蚕の生地
  • ラオスでは実はその後、とってもいい出会いがあったのです。が、その辺りはまだ公開できませんので、お話を進め、ラオスから今度はチェンマイまで一気に飛ばします。チェンマイに来た理由はエリ蚕を飼育を指導するNittayaさんにお会いするため。エリ蚕(さん)?ご存知の方は少ないかと思いますが、野蚕の一種です。野蚕?実は、お蚕さんには、大きく分けて二種類いて家蚕と野蚕があります。その文字の通り、家蚕は人間が飼ってい [続きを読む]
  • ラオス訪問記17年9月その4
  • パクセをひとまず離れヴィエンチャンに行くことに。国内線はまだまだこんな感じで待ち時間もほとんどなくスムーズに入れます。ほぼラオエアー一択。搭乗と同時にすぐに出発するのはありがたいです。ヴィエンチャンではJICAさんやJETROさんとミーティング。実はラオスはJICAさんが初めて青年海外協力隊を設置した場所(違っていたらすみません)らしく、日本人よりJICAの名前を知ってるんじゃないか?ってくらい。養蚕をしようと思 [続きを読む]
  • ラオス訪問記 17年9月その3
  • ラオスのパクセ地区はもうすぐ灯籠流しのお祭りそんなこともあってすでに準備が着々と勧められています。開催2週間前なのにすでに多数の業者が出店。射的やら輪投げ(のようなもの。正確にはたらい投げ?)やらで賑わっています。そんなパクセの南側街場から1時間。悪路を進むと織り手の村にたどり着きました。今回は特にラオスで織物を・・・と思っていなかったのですが、参考までに連れて行ってもらうとこれがなかなか器用。ラ [続きを読む]
  • ラオス訪問記 19年9月その2
  • ヒマを見つけて一安心お次は桑家蚕のための餌を探しに別の村にやってきました家蚕はマルベリーシルクと呼ぶんだそうですそのマルベリー=桑はあまりこちらで自生のものを見かけませんそこで以前垣根に使っていると教えてくれた村へおお!耕運機もあるじゃないですか。何を作っているの?と聞くとバナナが病気で全滅し、今はキャッサバを育てているとのこと。でも今はキャッサバの値が暴落やはり色々と難しいことを実感しました。で [続きを読む]