千束 さん プロフィール

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千束さん: 嵐が丘に取り残されて
ハンドル名千束 さん
ブログタイトル嵐が丘に取り残されて
ブログURLhttp://sakura224.jugem.jp/
サイト紹介文娘のお洋服、小物やパン、お菓子などのハンドメイド日記。読書記録も兼ねてます。
自由文2013年に生まれた娘を育てつつ働きつつ、息抜きにミシンを踏んでたりパンをこねたりしてます。enannaさんや荒木由紀さん、村田繭子さんのパターン本を眺めているだけでわりとしあわせです。隙間を縫うようにミステリや小説、歌集なんかを読んでます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/09/13 09:49

千束 さんのブログ記事

  • 2017年9月10月読書録
  • 「じごくゆきっ」 桜庭一樹 短篇集。脂肪遊戯とか表題作とか、若い女の子の苦しみがグロテスク。「水晶のピラミッド」 島田荘司 アメリカとエジプトと、世界を飛び回り大活躍の御手洗さ... [続きを読む]
  • まひる野 2017年11月詠草と感想
  • 「炎天」 塚田千束湿り気をおびし地面に差し込めば爪の隙間が冷やされてゆく首筋に触るるほつれた髪を解き風は暑さを孕みて過ぐるひとり歩む道だと知りて背は遠く波の狭間に見え隠れして炎天にも... [続きを読む]
  • まひる野 2017年9月詠草
  • 「小鳥を飼ふ」 塚田千束ぽつかりと小さき口を仰向かせこなぐすり待つ吾子の頤舌に触れし後にはくりと口つぐみ薬袋のふち湿りゆく朝絵に描きしやうな夏雲げんぢつはかうであらねばならぬならぬよわざとらしくくね... [続きを読む]
  • 「水神」
  • 「水神」 麻生由美「この世にいるところがなかったんです。」「もともとないじゃないか。」まひる野所属の歌人・麻生さんの第一歌集。北山さんがとても良かったとお... [続きを読む]
  • 一匙の海
  • 「一匙の海」 柳澤美晴 本阿弥書店第19回歌壇賞受賞の柳澤美晴さん第一歌集。雨の朝どこへも行けるさびしさに傘はちいさく世界を弾くさびしさの骨格のごとく積み上げる... [続きを読む]
  • まひる野 2017年7月詠草
  • ○履き捨てるオムツ一枚いちまいに名前を書きて更ける真夜中園庭に小さきあたまひしめきて気が遠くなるほどの銀河だ励ましの言葉呟く母が在りすぐ口真似をする一歳児子を預けはたらくことの愚かさを責められてゐるやうな明け... [続きを読む]
  • ピース降る
  • 「ピース降る」 田丸まひる 書肆侃侃房「硝子のボレット」につづく、田丸さんの第三歌集です。表紙には赤紫、ピンク、白の花びらをまとった少女たちが三人。まるで羽のように花弁をまとわせて、でも飛んでいくわけではな... [続きを読む]
  • まひる野 2017年5月
  • 「春の呪い」 塚田千束溶けかけの雪はヒールに絡みつき心を焦がすものだけ欲しい湯冷めした髪にまとわりつく花の香よ君の置いてきたもの冷たさは体の茎を知らしめるもたげた首で朝を受け止め電話越し君の隠した夢の荷を曳... [続きを読む]
  • 短歌めもめも
  • ええと、鳥歌会に参加してました。これ、個人的にとっても苦労しまして…ぜんぜん思いつかなかった・・・光ならいちばん早く君の目を燃やすのだろう影も残さず 千束あと、こはぎさんたちの「鬼いち... [続きを読む]
  • 2017年3月読書録
  • つらつらと。「リメーク小物で楽しむふだんの着物」 鈴木道子 着物のあれこれ手作り品など。友人が誕生日に贈ってくれました、ありがとうございます!「よはひ」 いしい... [続きを読む]
  • まひる野 2017年3月
  • 「うすくらやみ」何のためお前は生えてきたのだらう夜の途上で智歯を宥めつ絹のごとくうすくらやみを羽織り終へ深々と夜は腕を降ろす星座指す幼子あをく立ちつくしあるいは砂漠に溺れる筏これからも歩むほ... [続きを読む]
  • 2月後半〜3月前半の読書録
  • あまり読んでません。「砂丘律」 千種創一 銅と同じ冷たさ帯びてラムうまし。どの本能とも遊んでやるよ「定本 中城ふみ子歌集 乳房喪失」 中城ふみ子 まぎれなく自分のものと言ひうるは何もなかりき侘び... [続きを読む]
  • さらされた首 2017年3月号
  • 「さらされた首」(塚田千束)垂直に降ろした足の行く先を奪われたまま寝台に座す耳の奥きんと冷えゆくバス停に届かぬ手紙を恋ふやうに立つ悴んだ耳を掠める呼び声よ揺れる車内で燃えゆく耳朶よふつつりと切れた髪... [続きを読む]