ホタルの独り言 Part 2 さん プロフィール

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ホタルの独り言 Part 2さん: ホタルの独り言 Part 2
ハンドル名ホタルの独り言 Part 2 さん
ブログタイトルホタルの独り言 Part 2
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/hotaru-net
サイト紹介文ホタルをはじめとして様々な昆虫と美しい自然風景を追い求めて撮影した写真を「独り言」とともに掲載します
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2015/09/15 20:44

ホタルの独り言 Part 2 さんのブログ記事

  • 中子の桜
  •  中子の桜は、新潟県津南町中子にある灌漑用ため池の辺に植えられたもの。残雪の桜、湖面に映る桜、桜の存在感を引き立てる背景の杉林、幻想的な朝霧など、写真家にとっては魅力的な場所である。信州「中綱湖のオオヤマザクラ」の光景が似るが、こちらの桜は一色で派手さはない。2015年4月に一度訪れ撮影しているが、その時は残雪と水鏡は撮れたものの、肝心の桜が野鳥のウソに花芽を食べられてしまい、花付きが悪かった。 今年 [続きを読む]
  • 儀明の棚田
  •  儀明の棚田は、新潟県十日町市に点在する棚田の1つで「桜の棚田」として知られており、畦の山桜が棚田の水鏡に映り込む景色が美しい。その山桜が満開の時期に訪れたいが、これまで中々タイミングが合わなかった。情報では、19日の朝で二〜三分咲き。しかし夕方には八分咲き。21日は、おそらく満開になっているに違いない。 儀明の棚田が一番美しく見えるのは、オレンジ色の夕日が逆光気味の斜光で差し込む「日の入り前」である [続きを読む]
  • 星峠より天の川
  •  星峠は、新潟県十日町市松代地域にある棚田で、大小様々な棚田およそ200枚が斜面に広がっている。 雲海が発生し、水鏡が輝く絶景スポットとして全国に知られており、筆者も2013年の5月に「水鏡の水田と朝霧」と「光芒」、2015年12月には「雪景色」を、2017年10月には「秋景色」撮影している。今回は、星峠から眺める天の川を計画した。 棚田と天の川は、前回、千葉県の大山千枚田で撮影したが、街灯の明りで田んぼの水鏡に星空 [続きを読む]
  • ゲンジボタルの幼虫上陸
  •  ゲンジボタルの幼虫上陸の観察と撮影を山梨県の生息地で行った。 ゲンジボタルの幼虫は、水中でおよそ9ヶ月、個体によっては4年近く水中で生活し、春になると陸地の土中で蛹になるために上陸を行う。上陸の時期は、日本各地の生息地によって異なり、関東地方では3月下旬頃から5月上旬頃に行われるが、時期になればいつでも上陸するわけではなく、次の条件が合致しなければ上陸しない。日長時間が12〜13時間以上であること。 [続きを読む]
  • 春の色彩美
  •  春本番の昨今、昆虫も活動を始め桜前線も北上中で、この週末は天候条件から時節柄「撮ってみたい」と思った被写体や光景はあったが、昆虫写真では「今年も会えました。」的な同じようなカットの写真は撮りたくない。自然風景写真においては、大勢の方と同じようなカットの写真は撮りたくない。そんなちょっとしたスランプから、二日ともどこにも出かけず、自宅にて過去に撮影した写真を見ながらの反省と今後の計画を見直すことに [続きを読む]
  • ルーミスシジミ(3月)
  •  ルーミスシジミ Arhopala ganesa loomisi (H. Pryer, 1886)は、シジミチョウ科(Family Lycaenidae)のムラサキシジミ属(Genus Arhopala)のチョウ。国内では千葉県の房総半島南部を北東限として紀伊半島・中国・四国・九州・隠岐・屋久島に、局地的に分布しているが、環境省のRDBに絶滅危惧Ⅱ類として記載され、都道府県指定状況では、徳島県を除く四国全域で絶滅、九州においても宮崎県、鹿児島県以外は絶滅、その他生息地域 [続きを読む]
  • 身延山久遠寺の桜
  •  日蓮宗総本山「身延山久遠寺」。報恩閣前のしだれ桜は樹齢400年と言われ、全国しだれ桜10選に数えられている。大きく垂れ下がる枝いっぱいに淡いピンク色の花が咲き誇る様子は圧巻で、風格とともに優美さも感じる。7年前は夜桜を撮ったが、今回はほぼ満月とのコラボレーションを狙った。 誰もいない境内で月が昇ってくるのを待ったが、あいにく厚い雲が広がり、月とのツーショットを撮ることは叶わなかった。自然風景写真では [続きを読む]
  • 身延山西谷の桜
  •  身延山西谷の桜を撮るため、7年ぶりに当地を訪れた。山梨県にある身延山西谷は久遠寺の宿坊が集まるエリアで、日本さくらの名所100選に選ばれている。「本行坊」「麓坊」「北之坊」など各宿坊の周辺には樹齢数百年を数えるしだれ桜が多数あり、久遠寺の本堂とは違った桜を見ることができる。 今年は、桜の開花が平年より早い。桜の開花を左右するのは、前年の秋からの気温の推移である。桜の花芽は開花前年の夏につくられるが [続きを読む]
  • 大山千枚田の朝景
  •  大山千枚田の朝景は2012年4月7日に一度撮影しており、ブログにて「棚田の夜明け」として紹介しているが、今回、棚田と天の川の撮影後に、2012年の時とほぼ同じ場所から大山千枚田の朝の光景を撮影した。 大山千枚田は、新潟の星峠のような朝霧は期待できないが、棚田の水鏡が作り出す造形が美しい。そこで、なるべく水の張られた田んぼが多く写るようにフレーミングして、夜明け前から日の出を待った。この日は、雲一つない快晴 [続きを読む]
  • 棚田と天の川
  •  棚田と天の川を撮るために千葉県鴨川市の大山千枚田へ。 大山千枚田は、面積約4ヘクタールの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の日本で唯一雨水のみで耕作を行っている棚田で、1999年に農林水産省の日本の棚田百選に認定されており、文化庁の文化的景観の保存・活用事業の対象地域になっている。また、2002年には千葉県指定名勝に指定されている。 これまで何回も訪れているが、今回初めて星空、特に横たわる天の川と [続きを読む]
  • 木下沢梅林
  •  木下沢梅林は、東京都八王子市裏高尾にある「高尾梅郷」の1つ。高尾梅郷は、旧甲州街道と小仏川に沿う4.5キロメートル区間に遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林があり、合計約1万本の色とりどりの梅が咲くが、中でも木下沢梅林は、約1,400本もの紅梅・白梅が山の斜面に咲き誇る。今回、6年ぶりに訪れてみた。 木下沢梅林は、例年3月下旬頃が見頃となるが、今年は早くちょうど満開 [続きを読む]
  • 富士と天の川
  •  富士と天の川を撮るために本栖湖へ 天の川は、およそ2000億の恒星が集まって形成する銀河系(天の川銀河)のことであり、太陽系はその一部であるから銀河系を内部から見ている光景になる。天の川は、英語でMilky Way(ミルキーウェイ)とも言われ、夜空を横切るように存在する雲状の光の帯が特徴的だが、これは太陽系から銀河系の中心方向をみた天の川の光景で、いわゆる「夏の天の川」である。一方、銀河系の中心とは反対側を見 [続きを読む]
  • この冬を振り返って
  •  3月頃から11月頃までは、主としてチョウやトンボなどの昆虫を、その時期以外は自然風景写真を撮影しているが、晩秋から早春という季節柄、霧氷風景を追いかけることが多い。とは言っても、出かければ撮影できるものでもないから、年によっては、2〜3ヶ月出掛けないこともある。2016年の11月から2017年3月を思い起こすと、その間で7回しか出かけておらず、しかも、結果である写真は駄作ばかりであった。寒さに負けて、自分自身 [続きを読む]
  • 小田代ヶ原の霧氷
  •  小田代ヶ原の霧氷を撮るために、2010年から通うこと7回目。ようやく撮影することができた。 小田代ヶ原は、栃木県日光市の日光国立公園内にある標高およそ1,400mの湿原で、面積は隣接する戦場ヶ原の約4分の1ほど。自然豊かでラムサール条約にも登録され、多くの野鳥や花々を見ることができるだけでなく景観も美しい。小田代ヶ原は四季折々に美しい表情を見せるが、霧氷の光景は特に幻想的であり、筆者は、その光景を撮るため [続きを読む]
  • 戦場ヶ原の星景
  •  戦場ヶ原の星景は、昨今、撮影した地域に比べて見える星の数が格段に多い。光害が極めて少ない範囲が広いため、東京都心から一番近い星景撮影や星の観測に適した場所と言えよう。奥日光を訪れた目的は、次項で紹介する「小田代ヶ原の霧氷」であるが、快晴無風の前夜に美しい星景撮影を楽しんだ。 撮影日は、午前2時に東の空から月齢23.6の月が昇ってくることから「夏の天の川」の撮影は望めないため、月のない時間帯に北西の空 [続きを読む]
  • ホタル大学一期生募集
  • ホタル大学一期生募集〜ホタル棲む自然環境の保全と再生を担うリーダー 養成講座〜 内閣府認証「NPOホタルの会」では、里山の結晶と言われるホタルを通じて自然環境の保全・再生活動に専念して参りました。本年、創立15周年を迎え、その集大成として「ホタル大学」を開講いたします。 現在、日本には500以上の「ホタルの里」があり、ホタル観賞に訪れる人は年間200万人を超えると言われます。しかし「保存会」や「守る会」の [続きを読む]
  • 霧氷(湖・湿原)
  •  霧氷は、過冷却にある霧や雲、空気中の水蒸気が昇華によって樹木に付着した小さな氷である。北海道等、冬の寒さが厳しい所では平地でも見られるが、本州等では、標高の高い高原や湖、湿原、河川で見ることができる。本ブログで掲載した霧ヶ峰や美ヶ原などは高原霧氷であり、上高地は湖、湿原、河川霧氷になる。白く輝く様はたいへん美しいが、いつ行ってもみられるものではなく、霧氷が付くには条件がある。 高原では、氷点下で [続きを読む]
  • 霧氷(霧ヶ峰)
  •  霧氷の魅力を最大限に表現できる撮影場所の一つが霧ヶ峰である。霧ヶ峰ではダイヤモンドダストとサンピラーも見ることができる。そのポイントからは、過去に2回ずつ撮影しているが、来たからには寄っておきたい。ダイヤモンドダストとサンピラーが見られる条件の日は、多くのカメラマンが並ぶが、この日の霧ヶ峰の気温はマイナス3℃で強風。湿度は十分でもダイヤモンドダストとサンピラーは期待できない。到着すると、先客は7 [続きを読む]
  • 霧氷(車山高原)
  •  霧氷の撮影で車山高原へ。車山は、長野県茅野市と諏訪市の境目に位置する山。霧ヶ峰の最高峰で標高は1925m。 車山一帯は車山高原と呼ばれており、12月から3月までは、信州ビーナスライン沿いで霧氷を見ることができる。ただし、霧氷は、いつ行っても見られる訳ではない。高原では、前線を伴った低気圧が通過した翌朝が良い。天候が荒れた日は、過冷却の霧や雲が高原の木々を流れて霧氷が付着するからである。(参照:霧氷を撮る [続きを読む]
  • シダレグリ
  •  シダレグリ自生地がある長野県辰野町の「小野のシダレグリ自生地」を訪れた。 シダレグリは、通常の栗の木と異なり枝が傘状に垂れ下がっている。この独特の樹形は、突然変異により「しだれ」と「頂芽が数年で枯れて側芽が成長する」という二つの性質を併せ持ったためにつくられたもので、いわば盆栽の仕立てをシダレグリ自ら行っているようなものだと言う。 江戸時代より存在は知られていたが、シダレグリの実はヒトの小指の爪 [続きを読む]
  • 開田高原の星空
  •  開田高原は、長野県木曽町にある標高およそ1,200mmの高原である。御嶽山の麓、雄大な自然と懐かしい農村風景が広がり、「木曽馬とそばのふるさと」として知られている。 開田高原は、先週に続き2度目の訪問である。前記事に記したように、先週は気温マイナス13℃の深夜に「木曽馬の里」で星空を2時間半かけて撮影し、日の出時刻には、2014年に噴火した御嶽山のモルゲンロートを撮影。その後、末川に移動して気温マイナス15℃ [続きを読む]
  • RAWデータをすべて失う
  •  RAWデータとは、デジタル一眼レフ等の高品位な写真編集を行うためのファイル形式で、画像データの素材である。筆者は、デジタル一眼レフでの撮影時は、すべてRAWデータだけでカメラ内のコンパクトフラッシュに記録し、帰宅後にPCに取り込んでLightroomで現像しているのだが、27日から28日にかけて撮影した風景写真およそ200枚を現像しようと、いつものようにコンパクトフラッシュをカードリーダーに付けてPCにつないだところ、「 [続きを読む]
  • 太田切池
  •  大田切池は、東京都町田市と八王子市の市境の尾根筋に2004年に開園した都立「小山内裏公園」内にある小さな池である。昭和60年頃に周辺の宅地開発に伴い、大雨のときの水量調節のために谷戸を流れる大田川をせき止めて造られた人工の池である。ちなみに、「大田切」とは「大田川が切れるところ」を意味しており、この辺りの谷戸が大田切谷戸と呼ばれていたことから名付けたという。「大正池」に似た印象的な立ち枯れは、川岸の杉 [続きを読む]
  • 富士山(山中湖、忍野)
  •  富士山の撮影ポイントとして定番である山中湖と忍野を訪れた。夕方の山中湖では、乾燥した快晴の冬では劇的な夕焼けは望めなかったが、氷の張った山中湖と澄み切った空が、冬らしい寂し気な夕暮れを見せてくれた。また早朝の忍野においては、霧氷は付かなかったものの、氷点下の厳しさの中に暖かみを感じさせる紅富士を堪能することができた。 どちらの富士もオリジナリティのない記録写真であるが、世界遺産に登録され日本を象 [続きを読む]
  • 富士山と星空(日周運動)
  •  富士山と星空は、昨年12月に精進湖と本栖湖から撮影しているが、今回は富士スカイラインの途中、標高約1,500mの富士2合目にある水ヶ塚より撮影した。 ここは、星の日周運動撮影には欠かせない場所である。日周運動とは、地球の自転によって星が地球の周りを回るように見える見かけの運動のことであり、長時間露光(多重合成も含む)によって撮影すると北極星を中心に反時計回りで動く星の軌跡、いわゆる「星回し」を写すことが [続きを読む]