ホタルの独り言 Part 2 さん プロフィール

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ホタルの独り言 Part 2さん: ホタルの独り言 Part 2
ハンドル名ホタルの独り言 Part 2 さん
ブログタイトルホタルの独り言 Part 2
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/hotaru-net
サイト紹介文ホタルをはじめとして様々な昆虫と美しい自然風景を追い求めて撮影した写真を「独り言」とともに掲載します
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供98回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2015/09/15 20:44

ホタルの独り言 Part 2 さんのブログ記事

  • 棚田の秋
  •  「棚田」は、山間部などの傾斜地に階段状に作られた水田のこと。先人達が果てしない労の末に築いた農村文化の結晶であり、新潟県十日町市の松代・松之山地区には「にほんの里100選」や「日本の棚田百選」に選ばれている棚田が多数点在する。この地域では、秋に代掻きを行って田んぼに水を張るため、安らぎを感じる「里山の原風景」として多くの人々に愛されている。 11月12日。早朝に「美人林の紅葉」を撮ったあと、松代・松之 [続きを読む]
  • 美人林の紅葉
  •  美人林の紅葉を撮りに新潟十日町市松之山へ。 美人林(びじんばやし)をブログで紹介するのは4回目になるが、紅葉は初めてである。美人林は、松之山の丘陵に約3万平方メートルにわたって樹齢90年ほどのブナの木が生い茂る林であるが、何といっても全てのブナがまっすぐ均一に成長し、幹の太さや高さが整っていることが特徴で、そのすらりとした美しい立ち姿は他にはない風景である。四季折々に絶景を見せるが、秋には、落ち葉 [続きを読む]
  • カトリヤンマ(今期最後のトンボ撮影)
  •  カトリヤンマの青眼型メスを探しに行ってきた。向かった生息地は、今期4回目の訪問。今年の9月24日に複眼と腹部の一部が青いタイプ「カトリヤンマのメス」を撮影しているので、目標は完全な青眼タイプを撮ることである。天気は晴れで、気温は20℃を超えたが、シーズンが終盤であるため、およそ2時間半の滞在時間中に飛来したメスは3頭のみ。それぞれ観察したが、すべて青い眼ではなくグリーンの眼であった。青い眼は、成熟に [続きを読む]
  • SIGMA 15mmでの昆虫撮影
  •  SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE は、デジタル一眼レフカメラに対応したオートフォーカス対角線魚眼レンズ。最大撮影倍率は1:3.8で最短撮影距離は15cm。その短い撮影距離と被写界深度の深さを利用して、周りの状況も写し込んだ昆虫のクローズアップ撮影が楽しめる。(シグマのホームページより) SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE を購入した目的は、水中にいるホタルの幼虫を陸地の風景と共に収めたかったから [続きを読む]
  • 日本ホタルの会シンポジウム 開催のお知らせ
  • 第24回 日本ホタルの会シンポジウム ―ホタルを通じて身近な自然環境を考えるーテーマ:「日本ホタルの会発足25周年を迎えて」講演:日本ホタルの会名誉会長 矢島 稔 〜『日本ホタルの会のあゆみ・25年』〜 今年度は日本ホタルの会が発足して25周年になります。日本ホタルの会の活動として、「ホタルを通して身近な自然環境を考える」というテーマを掲げて毎年シンポジウムを開催して来ました。その中で、ホタルは自然 [続きを読む]
  • 魔の岩壁/一ノ倉沢
  •  群馬県と新潟県の県境に位置する三国山脈の谷川岳。初級者から上級者向までの変化に富む登山コースを有し、ロープウェイも整備され年間4万人を越える登山者が訪れる山であるが、多くのクライマー達の命を奪ってきた山でもある。 谷川岳の東側にある一ノ倉沢は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、標高差約1,000m近くある切り立った岩壁が連なる急峻な地形で成り立っており、ロッククライミング [続きを読む]
  • 岳樺
  •  そろそろ自然風景写真に本腰を入れたい季節。この秋、まだ紅葉の風景写真も撮っていない。しかしながら秋雨前線と台風21号の影響で大荒れの週末。高知県でのホタル講演会が一週間前で良かったが、数日前から体調を崩したこともあり、この土日は家でゴロゴロ。チョウとトンボ、それぞれまだ撮影予定があるが、色々と計画を練り直したり、過去に撮影した写真を見直したりという机上の作業で休日を終えてしまった。 何年も前のRAW [続きを読む]
  • ヤンマの産卵
  •  昨今のブログ記事で昆虫に関するものは、トンボばかりである。その年によってはチョウの写真が多かったりするが、今年は全体的にトンボを多く撮っている。一年の振り返りは、私自身の年末恒例「自己ベスト」でまとめたいと思うし、まだ、今後チョウもトンボも撮影計画にあるが、来年の撮影計画に向けて「まとめ」的な記事とした。 本記事では、「ヤンマの産卵」シーンを集めてみた。 ヤンマは、トンボ目ヤンマ科(Family Aeshn [続きを読む]
  • 高知県でのホタル講演会
  •  ホタル講演会の講師として、高知県香南市まで行ってきた。 講演会は15日(日)の午後であったため、前日の7:25羽田発JAL491便で高知へ向かった。約1時間のフライトで高知龍馬空港に到着。心配された天候も、晴れ間が見えてまずまず。予約していたレンタカーですぐさま四万十市の「四万十市トンボ自然公園」へと向かった。およそ130kmの道のり。そのほとんどが山の中。あとで聞いた話であるが、高知県の85%は山だそうだ。ホタ [続きを読む]
  • コフキヒメイトトンボ
  •  コフキヒメイトトンボ Agriocnemis femina oryzae Lieftinck, 1962は、イトトンボ科(Family Coenagrionidae)ヒメイトトンボ属(Genus Agriocnemis)のトンボで、四国南部、九州、南西諸島に分布している。1964年以降山口県の山口市、防府市で生息が確認されていたが、現在は絶滅しているようである。主に低湿地の背丈の低い草におおわれた滞水や池沼、水田、ほとんど流れを感じないような溝川などに生息し、羽化した個体はほと [続きを読む]
  • ベニトンボ
  •  ベニトンボ Trithemis aurora( Burmeister, 1839)は、トンボ科(Family Libellulidae)ベニトンボ属(Genus Trithemis)のトンボで、国外では台湾以南の中国中〜南部及び東南アジアに広く分布している。日本国内では、1954年に鹿児島県薩摩半島南端に近い池田湖で発見されたのが最初の記録で、その後、近くの鰻池にも生息していることが報告された。その後の調査で、本種はこの池田湖及び鰻池周辺だけに生息し、沖縄県や鹿児島 [続きを読む]
  • キトンボ(連結飛翔)
  •  キトンボ Sympetrum croceolum (Selys, 1883)は、トンボ科(Family Libellulidae)アカネ属(Genus Sympetrum)。前後翅の基半部全面と翅端までの前縁が鮮やかなオレンジ色で体全体は橙黄色。斑紋はなく、成熟しても背面の赤味が少し増すくらいで真っ赤にはならないアカトンボの仲間である。6月中旬から12月中旬に出現し、平地から丘陵地の水面が開けた池沼に生息している。 日本では、北海道、本州、四国、九州に分布するが、 [続きを読む]
  • マダラナニワトンボ(連結飛翔)
  •  マダラナニワトンボ Sympetrum maculatum Oguma, 1915 は、トンボ科(Family Libellulidae )アカネ属(Genus Sympetrum)であるが、成熟しても赤くならない。体長は、35mmほどでアカネ属最小のヒメアカネとほぼ同じだが、細いのでヒメアカネよりも小さく見えるトンボである。 周囲に疎林があるミズゴケ湿原やイネ科の植物が生えている池などに生息するが、 生息地は極めて局所的で、2015年現在、山形県、福島県、新潟県、石川 [続きを読む]
  • オオルリボシヤンマ(青色型メス/新潟)
  •  オオルリボシヤンマの青色型メスは、先月に兵庫県の六甲山系において撮影し、本ブログ記事「オオルリボシヤンマ(青色型メス)」に掲載しているが、今回、新潟県内でも出現していると聞き、訪れることにした。 午前10時ころからオスのオオルリボシヤンマが池の上を飛び回り始め、しばらくすると5〜6頭が、それぞれの場所で占有飛翔を行っていた。六甲山系では、午前10時頃からメスが産卵を行っていたが、当地では、正午になっ [続きを読む]
  • 星峠と美人林(初秋)
  •  星峠と美人林は、新潟県十日町市松之山?ある棚田とブナ林である。季節的には、ちょっと中途半端ではあるが、久しぶりの自然風景撮影。松之山を代表する2つの景勝地を訪れた。 星峠は、「にほんの里100選」に選ばれ、2009年のNHK大河ドラマ「天地人」のオープニング映像にも使用されたことで広く知られるようになった。2013年の5月に「水鏡の水田と朝霧」そして「光芒」、2015年12月には「雪景色」を撮影している。今回、新潟 [続きを読む]
  • カトリヤンマ(青眼型メス探し)
  •  カトリヤンマの青眼型メスを探しに、個体数の多い生息地を訪れた。青眼型メスは、昨年の11月5日に証拠程度の写真「カトリヤンマ(青眼型メス)」を、また今年の9月24日には、複眼と腹部の一部が青いタイプ「カトリヤンマのメス」を撮影しているが、確実な写真を撮影したい。 本日の天気は、曇りのち時々晴れ。気温は正午で20℃。すこし肌寒い。現地に13時半に到着すると、1頭のカトリヤンマのメスが、すでに産卵中であった。こ [続きを読む]
  • カトリヤンマ(産卵)
  •  カトリヤンマの産卵シーンを撮る目的で、先週と同じ生息地を訪れた。前記事の「カトリヤンマのメス」では、静止とホバリングは何とか撮れたものの、産卵の様子は、十分に撮影することができなかった。今回は、レンズを変えての再挑戦である。 午後12時半から探索すると、林縁の茂みを細かく飛ぶオスを発見。どうやらメスを探している様子。林の中の高い梢では、交尾態を発見したが撮影は出来なかった。何頭かのオスが14時頃まで [続きを読む]
  • カトリヤンマのメス
  •  カトリヤンマ Gynacantha japonica Bartenef, 1909 のオスの静止と静止飛翔(ホバリング)は、自己満足の高い写真が撮れているが、メスの姿は、産卵時に上方から覗き込むようなカットで、しかも枯草などが被る写真しか撮れていない。今年は、本種メスの静止とホバリング、そして産卵の様子を綺麗に写すことを目標にしている。 産卵に関しては、これまでの撮影地では田んぼの畦が低く、また稲刈りが遅いためにメスが稲などに潜り [続きを読む]
  • オオルリボシヤンマ(青色型メス)
  •  オオルリボシヤンマ Aeshna crenata Hagen, 1856 は、ヤンマ科(Family Aeshnidae)ルリボシヤンマ属(Genus Aeshna)で、オスは成熟すると腹部の斑紋が青色となり、メスは腹部の斑紋が緑色と青色の2種類のタイプがいる。青色型(オス型)は変異で遺伝的に決まっており、マダラヤンマ、ヤブヤンマ等のメスでも確認されているが、こうした色のメスが出現する理由については分かっていない。また、オオルリボシヤンマの青色型メス [続きを読む]
  • 木々の緑は見納め
  •  大型の台風18号が16日から18日にかけて日本列島を縦断していった。台風の進路が日本海側であったため、東京の雨風はひどくはなかったが、秋雨前線も影響もあり、16日(土)は曇りのち雨で、17日(日)は一日中雨。ただし18日(月)の敬老の日は、台風一過の良い天気に恵まれた。 この三連休は、計画ならば兵庫遠征の予定であったが、この天候ならば仕方がない。兵庫は次週に延期とし、18日は8月に撮影できなかったチョウを期待 [続きを読む]
  • アキアカネとワレモコウ
  •  アキアカネが少しずつ色づいてきた。写真は、先日標高1,600m付近の高原で撮影したものであるが、まだ避暑を楽しんでいるかのように多くのアキアカネが見られた。麓の水田では、稲が頭を垂れるように実っていたが、稲刈りはもうすぐ先のようである。あと半月もすれば、成熟して腹部がもっと赤くなったアキアカネが麓で見られるようになるだろう。 アキアカネの生態等については、以下に記した過去ののブログ記事をご参照いただき [続きを読む]
  • モンシロチョウ
  •  モンシロチョウ Pieris rapae crucivora Boisduval, 1836 は、シロチョウ科(Family Pieridae)モンシロチョウ属(Genus Pieris)で、日本全土に生息し、畑などの身近な環境でよく見られるチョウである。 モンシロチョウほど身近なチョウには、まずカメラを向けない。絶滅危惧種や美麗な種ばかり撮っていると、目の前を飛んでいても、まったく気にも留めない。かと言って、これまでモンシロチョウを素晴らしく美しく撮っている [続きを読む]
  • キベリタテハ(2017)
  •  キベリタテハ Nymphalis antiopa (Linnaeus, 1758) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae 昨年、当ブログで「キベリタテハがいない?」という記事を書いた。本年も長野県の北信エリア、東信エリアの北部では、ほとんどその姿が見られないと言う。筆者も、以前撮影した東信エリアの北部(標高1,680m)に8月下旬に行ってみたが、まったく見ることができなかった。しかしながら、東信エリアの南部や南信エリアでは、数多くのキ [続きを読む]
  • コオニヤンマ(静止飛翔)
  •  コオニヤンマ Sieboldius albardae Selys, 1886 は、サナエトンボ科(Family Gomphidae)コオニヤンマ属(Genus Sieboldius)で、サナエトンボの中では日本最大である。北海道から種子島・屋久島まで分布しており、主に丘陵地や低山地の、周囲に樹林のある砂泥質または砂礫質の河川や小川に生息している。成虫は6月頃から羽化するが、出現期間は長く、9月中旬まで見られることがある。環境省カテゴリに記載はないが、東京都のR [続きを読む]
  • ハンミョウ
  •  ハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781 は、オサムシ科(Family Carabidae)ハンミョウ属(Genus Cicindela)の甲虫。本州、四国、九州、対馬、屋久島に分布し、国内に生息する24種の内、もっとも大きく美しい。成虫は春から秋まで見られ、日当たりがよくて地面が湿っている林道や川原などで見られるが、幼虫は河川近くの暗い場所で湿って固くしまった粘土質の土壌中に生息している。 人が近づくと飛んで1〜 [続きを読む]