なんじゃいな さん プロフィール

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なんじゃいなさん: なんじゃいな
ハンドル名なんじゃいな さん
ブログタイトルなんじゃいな
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sosakukan
サイト紹介文おもしろおかしく。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2015/09/24 02:12

なんじゃいな さんのブログ記事

  • 閻魔さんにきかれて
  • お母はんを何年かかけて西国三十三カ所札所巡りに連れて行って、谷汲さんで満願になった。お母はんに、あの世に行ったとき閻魔さんから、この○×札所はどこにあるのだ、て訊きかれて、「息子に連れて行ってもろたんで、わかりまへん。呼んできますさかい、息子にきいてください」で、連れにきたらあかんで、て言うと、お母はん「ほんなら、おまえが先に行って閻魔さんに説明しといてくれるか」やて。うまい!! [続きを読む]
  • 愛と風のように
  • バズのこの曲は、日産スカイラインのCMにもなってヒットした。メロディも詞も憧れのようで、文句ない。いまでも聴いてる。ひとつ、注文つけさせてな。ビートルズの『Hey Jude』で、Better better……oh、yeh yeh yehのあと♪Da da da……Hey judeが終わりまで続く。1フレーズの間に、ポール・マッカートニーがアドリブでyeh yeh yeh、ma ma ma maや絶叫したり喋ったりしてて、語学力が乏しいから意味はわからんけど、あれを♪ [続きを読む]
  • 睨む老人
  • よく見かける散歩老人の内訳①意味不明言葉を呟く②犬に引っ張られて③高そうなカメラ持って④ハーモニカ吹いて⑤公園を掃除⑥デカい態度で道の真ん中を歩く⑦歩きタバコ禁止を吸う⑧残り少ない毛を染めて、とまあいろいろ。いちばんおもろいのが、ベンチに腰かけてじぃーっと歩くひとの顔を見る老人。ふつうに見るんやないねん。殺したろか、みたいな喧嘩腰で睨んで、姿が消えると次にきたひとを睨む。人形浄瑠璃みたいに首の [続きを読む]
  • 『ジャンゴ』のベース
  • 涙する歌がある。けど、楽器だけで泣かせる曲もあるで。オスカー・ピーターソン・トリオの『ジャンゴ』。ジャズギタリストのジャンゴ・ラインハルトは、左親指は棹押さえて薬指と小指が変形してるさかい、人差し指と中指で弦押さえる。そんな彼の死を悼んだ曲や。憂うピアノにエド・シグペンのドラムスは控え目。感動は、レイ・ブラウンのベース。弦つまんで滑らせて、灯火のように、遠い日の想い出のように、泣くように、惜し [続きを読む]
  • いつ飛ぶねん
  •  息子が保育士になる、で専門学校に通うてたときやった。苦手のピアノかオルガンも弾けんようにならんとあかんらしい。そこで妹の電子オルガン借りて練習しよった。課題曲が『ぶんぶんぶん』。楽譜が♪ソファミ レミファレド。ところがソファミはすんなり弾けるのに、レミファレドのドのところがレになったりソになったりで、なかなかレミファレドとすんなりいかん。頭にきたから「おい、いつになったらそのハチ、飛ぶねん」て [続きを読む]
  • なにさまや、カープの選手
  • 2017年9月、広島カープがリーグ優勝。2年連続ですごいけど、新幹線駅のエスカレーターから降りてきた選手の顔に、笑顔も愛想もなかったな。速足でカッコつけて歩いてた。これ見て、がっかりしたな。なにさまのつもりや、おまえら。サッカー選手とおんなじやんかい。ここで「皆さんのおかげで勝てました。有り難うございました」の意味込めて、手ぇでも振ったら、かけつけたファンも喜んだはず。打って走って守って優勝し [続きを読む]
  • ビートルズは偉大
  • ビートルズのすごいひとつに、ロックにハモリを入れたことやろな。『If I fell』なんかなんぼ聴いても「うまい」て、唸る。カラオケで『7つの水仙』『Try to remember』、唱歌とか童謡ハモっても、つられてしまう。散歩中も仏壇のまえでも、病院の待合室でも頭のなかで練習してる。が、いざ本番になって隣で歌われると、あかん。それをビートルズは見事にハモりよる。しかも楽器演奏しながらやで。俺には、でけん。曲もええ歌 [続きを読む]
  • フレットない
  • ベースが無茶苦茶好きやのに、触ったことがない。猿真似でギター弾くからベースもそんなモンやろて思うてたら、このまえテレビでコントラバス演ってた。演奏すんで、ゲストに弾かせたら「どこ押さえてドを出すかわかりません」。すると奏者が「まず構えた格好を決めて、押さえたそこをドとするんです」やて。これは、初めて知った。びっくりしたわ。ギターとかマンドリン、ウクレレはフレットがあるから、フレットとフレット [続きを読む]
  • 音を染めるねん
  • お気に入り一番は作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一の『おぼろ月夜』。お母はんが夕方「ごはんやでぇ〜」て、呼びにくる、「魚釣り、行こか」親父が誘うてくれたなど、この曲聴いたら子ども時分の、毎日走り回ってた日々を想い出させてくれるからと、メロディーもええけど、もっとええのが二番の歌詞。 ♪里わの火影も森の色も 田中の小路をたどる人も まではふつう。ふつうやないのは♪蛙のなくねも かねの音も。おぼろ月が [続きを読む]
  • 満足と残念
  • チェロ、コントラバス、ベースが好きで、特にベースがええ。その手の本も読んだしレコードもCDもビデオもようけ買うた。但し、クラシックやビッグバンドはベースが聴こえへんよって、あんまり興味ない。やっぱりトリオからカルテットまでになる。で、コンサートでもライブでもなんでもベース奏者のまえに陣取って、奏者がヘタやと途中で帰る。満足は、大御所レイ・ブラウンのコンサートに2回行ってサインもろたこと。残念は、 [続きを読む]
  • 名曲をふつうに
  • テレビで、名前知らんお姉ちゃんがバイオリン弾いてた。俺は、うまいともなんとも思うてないし酔いも興奮もノッテもしてないのに、お姉ちゃん、気持ち入れてんねん、自分の演奏に酔うてんねん、うまいやろ、みたいに目ぇつむって猫背になって股開いて反り返ってねん。ピアニストにも、こんなんおったな。ジャズでもコンサートで何人か見た。アイリーン・アイバース『オン・ザ・フィドル』聴いてみ。あんな難しい曲をふつうの [続きを読む]
  • 5人のうまい歌手
  • 日本に合計5人のうまい歌手がおる、おった。『芭蕉布』倍賞千恵子、『さだめ川』ちあきなおみ、『旅愁』斉田正子、『南部牛追い歌』細川たかし、それと『銀座九丁目は水の上』神戸一郎。うまい、に近い歌手は山ほどおる。うまい、に近いプロ野球選手も山ほどおる。しかしホンマに、う〜んて唸る、首を垂れる、そいつらのCDを買う、コンサートに行く、サインをもらう、握手してもろた手は一生洗わん……ていうふうな歌手は [続きを読む]
  • 消えた老夫婦
  •  散歩中の朝11時ごろ、一戸建て住宅地で20メートルほど先に老夫婦が。婦人のほうは右腕を旦那の腕に組んで、左手に杖。ふたりとも俯いて歩いてた。なんか寂しそうな後ろ姿に思えた。ふたりは右に曲がった。ちょっと遅れて曲がったあたりにきた俺が顔を右にねじたら、ふたりがおらん。右側は幼稚園のブロック塀、左は駐車場。家は、ない。誰かの車に乗せてもろたような車も走ってない。あれ? と思いながらしばらくその場に佇 [続きを読む]
  • あんたら、優しいな
  • 伊勢おかげ横丁で、チャラ若もん5人のうち、髪染めピアスが露店の指輪を買うた。袋に入れた女店員「千円です」。「一万円、渡しましたよ」と若もんが優しい声で言う。もらいましたか、で陳列台や足元探したがない。「渡した、な?」と、淡路島の鬼瓦みたいな容貌魁偉な連れに言うた。これはもめると思うたら、連れも優しい声で「渡してたよ」。すると、陳列台の隙間に一万円札が。女店員「ありました。申し訳ありません」で平謝 [続きを読む]
  • 「あっ」と驚かせて「あっ」と驚かせた男
  • ジャズベースのもとは、ホルン。コントラバスになり、ボーイング奏法からピチカートになり、ジミー・ブラントンが改良した。彼の奏法を継承したあるいは多少アレンジしたベーシストはチャーリー・ミンガス、ポール・チェンバース、レイ・ブラウン、ロン・カーター、サム・ジョーンズ、ミロスラフ・ビトウス、アンドリュー・シンプキンスなどなど。しかし、スコット・ラファーロはギターの絃を弾くように、トレモロのように弾い [続きを読む]
  • 涙しながら
  •  1985年日航ジャンボ機が墜落した。犠牲者の遺族は毎年御巣鷹山に登って慰霊してる。日航側も慰霊に参加して、犠牲者の冥福を祈り二度とこのような事故がないように……なんとかのコメントもしてる。けど俺はこのコメント、あんまり信用してへんねん。その理由は、当時の新聞写真見ると、犠牲者の棺を運んでるのが日航下請の会社ロゴはいった仕事着の職員で、このとき日航職員は運んだか?  職員が犠牲者を身内と涙しながら [続きを読む]
  • 可愛いかった
  • わが子の思い出物を整理してたら、幼稚園のころ発表した詩集が出てきた。息子「今日はお父さんと車で病院に行った。すぐ戻ってくるからまっててな、てお父さんが言った。僕は、うん、車のなかで心配しとく、と言った」。嫁が次女を生むため、息子を連れて田舎に帰った。列車と船を乗り継いで着いたら夜の7時。「お母さんと田舎に行った。お父さんに電話して、いま着いた。こっちは夜やけど、そっちはまだ昼か、ときいたら、そ [続きを読む]
  • 大阪人
  • 『江戸っ子は 五月の鯉の吹き流し 口先ばかりで はらわたはなし』神田の生まれでえ、江戸っ子だい、東京さ、て言うても大したことない。大阪? もっと大したことないで。『大阪師団は逃げ師団 またも負けたか八連隊 それで勲章くれんたい』なんぼのもんじゃい、てすごんでる割には根性なし。全国一がひったくりと駐車違反で、学力は最下位。江戸っ子よりタチが悪い。大阪生まれ大阪育ちの俺は、ようわかる。唯一大阪が好き [続きを読む]
  • 動いた、動いた
  •  スーパーにはいるとすぐ円形の吹き抜けになってて、2階から店内を見下ろせる。あちこちにベンチが3つ。腰かけて創作のメモ書きしてたら、向こう側のベンチに帽子とマスク姿のお婆ちゃんが腰かけた。杖を手に、こっちを見てた。ときどき顔を上げると、まだ見てる。30分ほど経っても、おんなじ姿勢。メモやめて今度は俺が見た。全然動かん。気になってメモと鉛筆バッグにしまうと、円に沿うてお婆ちゃんに近づいた。そこで初め [続きを読む]
  • 撃たんかい
  • 2017・7・13朝刊「北朝鮮船か取り締まり船に銃口。日本海EEZ内漁場イカの漁場」の見出し。水産庁の漁業取締船が北朝鮮船籍とみられる船から小銃を向けられていたことがわかった……能登半島北西300Kmにある大和堆の西側でパトロール中、不審な船に数百mまで接近された。乗務員が取締船に向かって小銃を構える姿が目視で確認できたため、現場海域から離脱しようとしたところ、数十分間にわたって追跡を受けた……。 [続きを読む]
  • お地蔵さんの特技
  • おもろい社員10人ほど集めて作った「落ちこぼれ会」で、俺が会長。会員のひとりに村のお地蔵さんみたいな顔した奴が、童謡や歌の一部つなぎ合わせて歌いよんねん。♪正直爺さん ポチ啼き敵は幾万ありとて 桃から生まれた かあかあ亀さん鳩ぽっぽ ぽっぽぽっぽと飛んで遊べ 五月は鯉の吹き流し めえめえカラスのコケコッコー……これは、きかせたい。手拍子連中も「あ、よいしょ」「ほれほれ」「はいはい」て、乗りよる [続きを読む]
  • ×→○へ
  • 高校時分からなにか資格獲らなあかんて考え続けて、社会人になって実行試みた。ところが国家試験・資格・免状などの取得試験は全部×。そう言えば、高校も大学も入学試験は×やった。社内の昇進試験も×。車の免許○以外試験は全て×。試験はあかん、でわかったんが芸術分野。これは、審査。これに決めた。読書・文写し・美術館見学・絵真似の20年。その結果、文学や絵コンテで賞も獲れた。名刺に肩書き載せられた。食えんけ [続きを読む]
  • なんじゃそら
  •  俺が会長のお笑い集団「おちこぼれ会」副会長Kから「京都で別のOB会してん」の電話が。俺「みんな元気やったか」K「おお。Bが『U(俺のこと)死んだらしいな』」M「らしいな」A「きいた、きいた」K「あいつ、ぴんぴんしとるで」全員「ほんまか」K「Uが死んだて誰にきいてん」A「おまえの後輩Sや」。K「まあ、説明したら納得しよった」俺「どない言うてん」K「おまえら、よう考えてみ。みんなから嫌がられて嫌われてたUや。それが [続きを読む]
  • アニー・ローリーという女
  • NHKの「名曲アルバム」で『アニー・ローリー』やってた。貴族の令嬢アニーとダグラスは婚約してたのに、2人の親父の民族的対立から仲を引き裂かれた。悲嘆に暮れた彼は、アニーを想うて詩にした。それを後に音楽家スコット夫人がメロディをつけた、て字幕に。「あの丘でアニーは私に真実の愛をくれた、愛しいアニーのためなら私の命を捧げる……」て想い続けたのに、アニーは他の男とさっさと結婚してしもた。それほどでもなかっ [続きを読む]
  • ハモるで
  • OB会から「カラオケ行こか」の、誘い。金払うて、なんでヘタ歌聴いて拍手せなあかんねん、て思うから行きたくないのが本音。しかし、そこは付き合い。5人集まって石川さゆり、香西なんとか、伍代夏子、鳥羽一郎、細川たかしの歌なんか歌うてた。おまえも歌え、の注文きても知らんよって「ふつうに歌うてくれたら、別の音階で歌う」で、中学のときやってた『おぼろ月夜』『紅葉』『花』やってこましたら、みんな「おっ」。「『You [続きを読む]