光風霽月 さん プロフィール

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光風霽月さん: 砕いた基本弓道
ハンドル名光風霽月 さん
ブログタイトル砕いた基本弓道
ブログURLhttps://mypace-myway.muragon.com/
サイト紹介文弓道の基本を自分なりにかみ砕いてみたい。 結局はこうではないか?
自由文学生弓道の経験後に一般として、地元の弓連に所属。未熟なりに弓道について考えてみる。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2015/09/29 11:39

光風霽月 さんのブログ記事

  • バランスを取りましょう
  • 「バランス」=「均等」がしっくりくるでしょうか? 均等と言うと左右均等と弓道人なら簡単に思いつかれるでしょうが、少し広げてみたいために、敢えて「バランス」です。 お手本の様な正射、自分の好きな射、現在の自分の射、良く中る人の射、自分とタイプの異なって見える人の射、どれも主観無く見て練習が出来ると良いかもしれません。 そういう事なので、バランスです。 私達は主観が入って物事を見てしまう・・・。主観が [続きを読む]
  • 前に飛ぶ矢
  •  弓道を始めて順調に引けていると、素直な矢飛びとして的の前に飛ぶでしょう。矢を弓の右に番える和弓の特徴です。弓力も8キロ位から始めているでしょうから、的には届きにくいでしょう。的の前下に飛び出す事は、ある意味「自然」でしょうね。 確かに気分的にはあまり良い心地では無いですね。的に「パシッ、パシッ」と中る人の横で、「パシャッ、パシャッ」と履き矢で前に飛ぶのは、心が痛んで当然です・・・。 しかし、そこ [続きを読む]
  • 「押手の肘を入れる」・・・「押手の肘を立てる」
  •  高校時代は「手の内」「左肘」共にぎゅ〜と力んで入れようとしていましたので、当時の肩の状態は不明です( ̄ー ̄)  自分なりに進歩(あくまでも私自身の当時と今を比較して)したのでは?と思っている部分は「肩に響かぬ所」を意識して、優先順位の筆頭に、肩と真っ直ぐに立つ事を持ってきた事でしょうか( ^ω^)・・・自然体ですね。そこに不都合が有れば、日頃の姿勢や、身体の使い方に目を向けるようになった事で矯正 [続きを読む]
  • 「押手の肩を入れる」について
  •  良く耳にする「今のは押手の肩が負けている」という指摘・・・・・この言葉について考えてみる。  似たような指摘に「今のは離れで押手が負けている」。この二つの言葉に聞き覚えは無いでしょうか?私は結構な頻度で耳にしています。一般と一緒に中学生や高校生も出場している試合や、学生さんと一緒の練習が有った時は特に多い様に思えます。最初の「押手が負けている、しっかり入れなきゃ」と引き分けや会、特に大三で指摘さ [続きを読む]
  • 続・早気  克服・・・
  • 引き分け 打ち起こしから会までは引き分けで、大三を設ける場合でも大三で動作は止まらない。「止まって見える」のは会などと同じであろう。 打ち起こしから大三ヘ移行する場合に重要な事は「押し開く」意識の整理だろう。 まずは「勝手を引かない」で押手との均等な強さを意識する事から始めたい。流すのは前腕であって、右手では無い。押手の力に引く事で勝手のバランスを取らない工夫が必要。 次に、押すのは肩であって手の [続きを読む]
  • 「早気」
  • 何度も「早気」の入り口に足を突っ込んで来ました(^^;) 自分の中では、準備OKのGOサイン前に離れてしまった時、退場した後で考えてみた時に集中が今一で未練が残ってしまった場合も同じで、会の長さよりも中途半端さが最も気になる「早気」です。正直な所、1〜2秒の会でも自信を持ち同じリズムでどんどん離して中りが取れている方をみると、自分が頭で「詰合い」「伸び合い」「縦横線」など粘った末の外れ矢で「自分は [続きを読む]
  • 大離れ
  •  運動の力学から見ると、離れでの右肘の開き角度は120度位が良いらしいです。(自分にとっては都合の良い)残身は両肘を意識して的に開かない、または意識して胸の開きを使わない時の弓力から解放された胸や腕の自然な開きに従う。この辺りは賛同してもらえるでしょうか?  的と裏的方向への気持ちの集中が有れば、背中側に肘を開いたり、自ら胸を開いたりする離れは意識する必要は無いし、ある程度強い弓を引くようになれば [続きを読む]
  • 審査統一基準(五段以下)/平成28年度
  • 中、高生で弓を引かれて審査を受審したい生徒さんは目を通して欲しいものです。  八節の形が解って、入退場までスムーズに出来、正しい事を行おうとする気力の一心さを秘めて、思い切って引いて欲しい。特に弐段までは的中不問とあります。確かに的中すれば有利と考えられる事も一理あるでしょうが、会、離れでやるべき事を心掛け、的中よりも矢所の安定を図る事が先でしょう。離れで的中を求める射になってしまう事は是非とも避 [続きを読む]
  • 再び「肩の反発」=「弓を押す」
  • 正に同道巡りです。 頻繁にここへ戻ってきます。前回の「剛無理」と同様に「引けなければ押せない、押せなければ引けない」というと、もう「禅」さえも通り越して哲学的にも感じられます。「詰合い」の時にも考えさせられましたが、人が本来持っている身体の自然な反応であろう「詰合い」。  弓構えの時に肩を下げるが肩甲骨は脇正面に伸ばす「肩からの円相」。その上に首筋を伸ばし縦線を意識する。この辺りはほとんどの人に自 [続きを読む]
  • 「剛無理」
  • 「竹林射法大意」に目を通さして頂いた時の特に興味深く印象に残っている言葉が 「剛無理」です。勿論、内容は未熟な私が単に読んでうかがい知る事は出来ませんが、弓道教本で見覚えや共通性のある言葉が載っている部分も有って、目を通してみました。 例えば「三重の曲尺」「五胴」「雪の目付」「五重十文字」「大三」「五部の詰め」などです。大正11年に発行されたとされています。「蜘蛛の曲尺」「闇夜の鐘」「弓懐」などの [続きを読む]
  • 正面打ち起こしでの「手の内」でしたくない事
  • まずは人差し指です 離れで使わないが一番に来るでしょう。残身で弓に接している人は考えるべきではないかと思っている。 本来「さす」指なのでしょうが、的を差さない。どうも的方向に伸ばしている人を見てみると、ピ~ンと反らしてしまって力んでいる様に見えるので天文筋側の関節の働きに欠けているのでは?と思ってしまう。 関節はどれも同じ感じの曲がりにして、三つの関節の曲げ方を偏らない様に。やはり、人差し指は付け [続きを読む]
  • 「詰め合いをかみ砕く」の2
  •  正面打ち起こしでは、大三の力をゼロに近くすることが出来ると聞いた覚えが有ります。ゼロと言っても全くのゼロとはならないと思っていますが・・・。  今日の趣旨は「肩を弓に押してもらう」です。弓道では能動的に動かす物は精神で、気合いの充実が「伸び合い」でしょう?少し乱暴かも知れませんが有る意味当たっていると思っています。そこで、躰ですが、受動的というのはどうでしょう?弓に押される分だけ躰を使うイメージ [続きを読む]
  • 始めの選択
  • 矢の向いてる方向を自分で把握するには、感覚が必要です。矢の先からレーザーポインターでも照射出来たら良いのにと考えた事も有ります(^-^; しかしそれは左右のみの確認で、水平はやはり感覚を養うしかないでしょう。  ところで「始めの選択」は「自分の躰と矢を常に平行に引く」と「矢を常に的に向けて引く」です。今は前者で前は後者を意識していました。学生時代の大三では矢が後ろを向いていたと思っています。どれも [続きを読む]
  • 詰め合いをかみ砕く
  • 「会で両肩を矢に近づける。」 身体の構造上、会より前の「引き分け」で両肩を矢に近づける事は出来ません。それを行うと、肩が浮く方向に動きやすく、身体で矢を迎えに行くような引き分けになってしまいそうです。従って、両肩を矢に近づける事は会で行うことが至極当たり前で、会がベストなタイミングです。  会で矢に近づける方法は、ただ、意識すれば良い。矢に近づけるといっても、会では肩より矢の方(頬付けの位置)が高 [続きを読む]
  • 打ち起こしから大三への「手の内」(押手)
  •  皆さんはどれくらい回転されていますか?(正面打ち起こしでの水平方向です) 私の場合は左手首の回転を極力抑えながらも、控え過ぎない程度に「手の内」の回転を目指しています。したがって、肘の伸ばしと肩の開きを除けば、親指の幅か虎口の幅位でしょうか・・・・・。自分が思ったよりも回転(廻し入れ)はされていない様です。これは意外な感じがする方も少なくないと思っています。本当に少ない角度です。引き方に依っては [続きを読む]
  • 「弦道」への想い
  •  以前、射位での胴造りの時の体配を習う機会において、神前から見て矢が床と水平に見える様にするため、矢先を少し前に出して構えるように練習した覚えが皆さんにも有るでしょうか?「取懸け」の時もその状態のままでしょうか?「打ち起こし」に移る時はどうされますか?「打ち起こし」を終えた時点での矢は前に向いていますか?この時に体と平行になるように修正しながら「打ち起こし」をされますか?それとも、更に矢先を寄せた [続きを読む]
  • 矢尻に向けて身体を直線的に構えない方がいい
  •  手の内、押手の肘、押手の肩、首、勝手の肩が直線的に矢尻に向くと、押手は負けると思っています。  的をピッチャーズ・プレートに例えると所謂クローズ・スタンスに打者が構えた感じです。足踏みが的に向いていると、尚更に上体を前的側に捻った感じの引き方です。想像通りに勝手の肘は納め難いでしょう。そのまま離すと的側に伸びきれないので前に飛ばします。何もせずに素直に離れた場合ですが・・・。したがって、段々と離 [続きを読む]
  • 離れで悩む時の解決策の一例
  • まず第一は、離れに固執しない事です。前回と一致していないと思われる方もおいででしょうが、少し異なります。離れの前に、「自分は今日離れが悪い」と思って、離れに集中する感じを言っています。自分は離れに難点が有ると思い続けると、脳が悪い離れが出ない様に気を付けようと学習した結果として離れが変わらない。自分から離れが悪いと唱えながら、会まで進む事を良しとしていません。  取懸けもそうですが、離れを軽く出そ [続きを読む]
  • 何故に「離れ」で悩むのでしょう
  •  勿論、「会」が思う様に造れない時も有ります。また、割に思い通りに引き分ける事が出来たとしても「離れ」で乱れてしまう事も有ります。思い通りに引けても外れるし、何かしら感覚がもう一つと思っても中ったりします。では「会」と「離れ」は別々に考えるかと言えばそれも抵抗が有ります。本当に弓は不可思議ですね。  少しばかり、離れについて日頃から考えている事を聞いてもらおうと思います。  まずは「伸び合い」です [続きを読む]
  • 伝えにくい「左右不均等」の理由
  •  自分でも漠然としているので人に伝えられないけれど、割に強い思いで頭にある左右の均等が崩れている時の印象(原因)を少し綴ってみようと思います。  「左右のバランスは本来自然に取ろうとする」と、以前にも触れましたが、そのせいも有るのか、不思議な感覚を持った場面を書きます。それは自分自身にも起こっている現象かもしれませんが、自分自身はたぶん解っていないので、他者を拝見した時の印象で言葉にしてみます。 [続きを読む]
  • 大三の「広さ」と「高さ」と「受け渡し」について
  • 大三の「広さ」の基準で先ずは「矢尺」の半分からですね。ここを別の観点から言葉を変えて考えてみた結果として、「右手で引いて執り終えない」と「両肘の決めは勝手が先」という2点が主に気になります。単純に大三の時に矢筋の高さで張り過ぎると身体がそこに引っ張られて、肩の座りが甘くなりそうです。単純に「押し開き、引いて終わらない大三」です。かと言って、右肩よりも右肘が押手側に流れ過ぎると非常に引き分け辛いと思 [続きを読む]
  • 意識転換の勧め。伸筋
  •  私も誤ったイメージを持っていたのが「伸筋」です。  これは「伸」という字に対する漠然とした認識の話で、弓道にどう結び付くかはご自分の判断にお任せします。  例えば、「膝を伸ばす=ひかがみを張る」です。足を曲げる「屈筋」を使わないで足の前側に有る「伸筋」を使って膝裏を伸ばすならば、「伸筋」は「縮める」ですね。一般に筋肉を使う時にその筋肉は「縮める」事で使われます。   同様に、腕を伸ばす時には肘の [続きを読む]
  • 意識転換の勧め。離れは通過点
  •  結論から単純に言わせてもらうと、「会」まで引く(引き分ける)のではなく、残身まで引く(出来れば弓倒しまでをせめてもの区切りとして)です。  自分も含め、気力の充実と言うよりも「中てなきゃ」と気持ちに焦りが見えると、的中を得られない場合には「残身」まできちんと行射出来ない場面を経験します。頭の中が真っ白になってしまう時と無心で引く時とは区別が必要だと思っています。当然の様に伸び合いに有る心理の事は [続きを読む]
  • 外せない意識「真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ離す」
  • いろんな事を考えて来ても、全てここを通ります。 射法訓の前文にも有る通り、「外頗る(すこぶる)簡易なるが如きも」です。 単純作業に見える行射の一つ一つを追及して行くと、どんどん複雑に思えて来ますが、する事は「真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ離す」ための事ばかりです。矢の向く方向にそのまま水平に離す事が第一歩であり、最終です。 そこで、「弓を押す」という感覚を「身体を伸ばす」に置き換えて意識する事が射技上達 [続きを読む]
  • 特に深く理解する「伸び合い」と「頬付け」
  • 引き分けの基本は皆さんご承知でしょう。 ここで確認したい優先順位は、胸弦+頬付け→口割りです。 口割りはご承知の通り下がる限界で、頬付けの位置は「口の辺り」です。耳の下、頬骨の下位から上唇に重なる辺りの間でしょうか?特に唇の高さより下がってはいけませんが、ピッタリ唇に合せる所までの制限は無いようです。骨格や様々な条件に依ってのアバウトな感じに「頬付け」は表現されています。が、頬付けと胸弦はきちんと [続きを読む]