クライスラー・コルドバ さん プロフィール

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クライスラー・コルドバさん: エッセイ−日々雑感 −
ハンドル名クライスラー・コルドバ さん
ブログタイトルエッセイ−日々雑感 −
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/chrysler-cordoba
サイト紹介文昔のこと、今のこと、日々のできごとをつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2015/10/04 13:26

クライスラー・コルドバ さんのブログ記事

  • 今日は気分が悪い
  • 2017年10月23日今日は気分が悪い。昨日風雨をついて投票に行ったが、思った通り、政治センスの全くない男と、都議選で舞い上がった女性のペアが共同で自民党を助けた。 前原氏は自民党にまだ少しは対抗できる可能性のある民進党をつぶしてしまった。民主党時代に代表だった彼は危機管理無能で、ライブドアメール問題で一人の自派議員を死なせている。だれでも事件の途中から“これは?”とわ [続きを読む]
  •  最近、ちょっと面白い本
  • 2017年10月20日  このところずっと天気が悪く、体調も十分でないから大文字山にもいかない、退屈だ。先日新聞の書評欄で見た本が興味をひいたので、買ってきて読んだ。「荒くれ漁師をたばねる力」、朝日新聞出版、本体1400円+税。ごく若い女性が、自分自身のため、そしてある島の漁業の将来のために奮闘する物語だ。 彼女は英語関係の大学に入ったが原因不明の病気 [続きを読む]
  • ストレス玉はマスカット色
  • 2017年10月19日先月初め、家内は胆嚢摘出の手術をした。結石があったからだ。昨年100歳で亡くなったわが母と同居して何十年、後半は私のきょうだいとのトラブルが勃発して心痛めること多大だった。 胆嚢をとることなどなんでもない、簡単なことよという複数の人の経験談もあった。そこで家内は “5日ほど休養してくるわ” と殆ど予備知識もないままに一冊の本とノートをたずさえて、気楽な気持ちで入院した。  [続きを読む]
  • むかしのこと
  • 2017年10月18日  金閣寺が放火によって炎上したのは1950年、放火したのは金閣寺の若い見習いの僧侶だった。これを題材として、三島由紀夫が“金閣寺”を、水上勉が“五番町夕霧楼”を書いている。若い頃の私は三島由紀夫の抽象的な作品より、同郷から出てきた者同士の愛情を描いた水上の、“五番町夕霧楼”のほうが好きだった。私の伯母、母のすぐ上の姉で生きていれば103歳、ほとんど100歳ちかくで亡くな [続きを読む]
  • 畜生塚
  • 2017年10月15日二週間ほどまえ、朝から雨が鬱陶しかったので家内と街に出た。河原町三条付近でコーヒーを飲んだあと一軒の古本店に入った。ここは80歳を少し越えたおばさんが店に座っている。30年前に亡くなった父の、最後に残った本の中でゴミとして捨てるには忍びないものを去年処分してもらって以来のつきあいだ。         おばさんは博識で、よくしゃべる。店は暇だから、私らはおばさんの格好の相手 [続きを読む]
  •  照ノ富士休場
  • 2017年9月17日 今場所6日目、照ノ富士は正代戦を避けて休場となった。5日目の取組で古傷の左ひざ半月板を損傷した。カド番だから大関転落だが、これでいい、ほっとした。 このままやっても負けるだけで、ますます状態は悪くなって、再起不能となるだろう。 彼は15年の5月場所で関脇優勝し7月場所で新大関となった。9月場所で稀勢の里との一番で膝 [続きを読む]
  • 100歳祝いの銀杯
  • 2017年9月15日 私の母は昨年100歳となり、祝いの銀杯をもらった。今の100歳人口は驚くほどだ。昨年9月では65692名で一昨年より2748名増えている。今年も敬老の日が来たが、この様子では7万人を越えることになろう。 母がもらったものは純銀製の杯で7600円らしい。その他に有難くもない日本国総理大臣の名前が入った額縁入りの賞状、同じく額縁入りの京都府知事と京都市長からの賞状と祝いの品、そ [続きを読む]
  • 昨日の大文字・長距離歩き
  • 2017年9月3日ひさしぶりに大文字山に登った。常連も含めて数人がたむろしている。でもなにか違う。真っ黒に日焼けしたオジサンが一人いる。もう一人は、オジサンとしゃべりだした私に加わったお姉さん。聞くところによれば、嵐山から8時に出発した65キロの楽しみランニングメンバー関係者らしい。“京都トレイルを走る会・・・・”、お姉さんにもスマでしらべておぼえられないほどの難しさだ。オジサンはボランティア [続きを読む]
  •  疎開の時のおやつ
  • 2017年8月21日 終戦翌年の3月、食糧事情が京都よりましと思った父の判断で、5歳少し前の私は母に連れられて姉・妹とで父の郷里の鹿児島の寒村に疎開した。戦争が終わったのに疎開とはおかしな話だが私はこれも疎開と云っている。しかしこの疎開は京都の配給制度が比較的整っていたことを考えると、とんでもない誤算だった。主食はサツマイモとイモ蔓入りおかゆで、腹いっぱい食べた記憶がない。嗜好品としては大 [続きを読む]
  •  夏の終わりや大文字
  •       2017年8月19日昨日は送り火の炭を頂くため大文字山に登った。今日の大文字はもう惰性だ。大の字に着くと、高校時代の地元友達のグループと会った。60年前の同級生だ。前は20名近くいたのだが、だんだん脱落していった。このグループは定年後に集まったらしい。彼らはいろんなお菓子を持ってきている。しきりに薦めるが、私はあまいものがきらいだ。全部断わっていたら、Eちゃん(同級生)が冷凍保存 [続きを読む]
  • 大文字送り火の消し炭
  • 2017年8月17日大文字に行った。このところ2週間ほど体調が悪かったため登っていないが昨日は送り火だったので、消し炭でももらってこようという気になった。 銀閣寺横から登り始めると、小さな女の子がよちよち歩いている。すこし上ではお父さんが待っている。聞くと2歳とのこと。この親子は随分時間をかけて、最後子供はお父さんの肩車 [続きを読む]
  • 戦争その2・お盆
  • 2017年8月16日昨日は大戦の犠牲になった伝説の名投手・沢村栄治についての文を出した。今日はお盆の最終日8月16日だ。京都では五山の送り火が行われる。写真は家の近くから見える妙法の“法”の字だ。 3日前にこの世に帰ってこられた先祖の霊、おしょらいさま(御招霊さま)がいろいろ接待をうけ、今日帰って行かれる.船形の送り火に乗って帰られるという説もあるが、 [続きを読む]
  • 戦争その1・伝説の名投手沢村栄治に会いにゆく
  • 2014年8月記2014年8月5日の朝日新聞に、沢村栄治の記事が載っていた。京都学園(旧京都商業高校)に銅像があるという。それを読んで私と家内は子供のころから耳にし続けた伝説の投手に会いに出かけた。ちなみに私は野球ファンでもないし、野球にはまったく関心はない。関心はないが“沢村栄治”には関心がある。京都学園中学・高等学校の入口から坂道を下っていくと、木々に囲まれた一角にその銅像はあった。均整 [続きを読む]
  •  クワガタムシ(源氏)
  • 2017年7月14日家内と近くのスーパーに昼飯の材料を買いに出かけようとしたら、家から大通りに出る直前の道にクワガタムシがいた。60年以上前の子供のころでも、ほとんど獲れなかったクワガタゲンジだ。カブトムシ、ボウズ(カブトムシのメス)、兵隊ゲンジ、カナブン・普通のブンブン、イトキリ虫、ベタ(歯の小さなクワガタ)、そして時には玉虫も採ったこともある。でも、みごとにきれいに湾曲した角を持っている大き [続きを読む]
  •   塩辛トンボと運転と大文字
  • 2017年5月3日 家内と生協に出かけようとしたら、塩辛トンボが地面を 這っていた。4枚の羽のうち、一枚の羽が半分切れていてうまく飛べないらしい。そっと椿の葉の上に乗せた。 さて、家内が「あなたこのごろ いっときより運転が上手になったんじゃない?昔みたいに、安心して乗ってられる」と云った。たしかにこのところ運転 [続きを読む]
  • 日本刀で首を切り落とす音
  • 2017年6月24日前回にひきつづき刀にまつわる話。               高田浩吉、東千代之助のころの時代劇ではチャンバラ場面での音響効果はほとんどなかった。刀と刀がぶつかっても竹の刀の音だったりする。   まして刀で人を切る音などほとんどきこえなかった。黒沢明の“7人の侍”(1954年)、私は好きで何十回となく見た。しかし、ここでも“人を刀で切る、槍で突く”リアルさに欠けるのが唯一の [続きを読む]
  • 怪房長官と共謀罪と穴太姫
  • 2017年6月17日「あなた、もっと格調高い話を出しなさい、大文字に行ったとか山小屋にいったとか、おんなじことばかり毎回出すから人気がないのよ」と朝刊を読んでいた家内が言った。たしかに私は世間の不条理を怒っても、いつも茶化している。己の考えを理路整然としたまともな文章にする力がない。さて、それはともかく、「今日は花壇を縮小する」と家内が言った。母は花が好きだった。 動ける間、家内に手伝って [続きを読む]
  •  ふたたび大文字・・・・競争
  • 2017年6月12日 大文字山の“大の字”の弘法大師御堂で、高校時代に友達と、トリスウイスキーと少量の食料を持って、夜景を見ながら寝袋で度々一晩を過ごしたことは前に述べた。 60年ほど前の写真が出て来た。あの頃はすばらしい夜景だと思ったが、今の夜景と比較すると光としてはてずいぶん見劣りする。写真が古いせいもある。 [続きを読む]
  •  大文字山から“おーい 雲よ・・・”
  • 2017年6月8日ここ二月ほど頻繁に大文字山の“大の字”の火床まで登っている。3年前に肺の手術をしてから日課のジョギングをやる気が全くなくなった。その結果、体力の極端な低下に愕然として鍛錬を再開した。ジョギングを大文字に変えたのは、どちらかといえば単純運動のジョギングにくらべて山登りはいろんな筋肉を使うのとバランス感覚がよくなるという利点があるためだ。家内は私の大文字行を嫌っている。ひっくり返 [続きを読む]
  • 山小屋行
  • 2017年6月2日 高校時代山岳部の山小屋に友達3人と行った。。小屋とは60年以上のつきあいだ。 写真は冬季のものだが、今日は新緑中の小屋だ。 車で行けるところまで行って、そこから歩く。 九輪草(くりんそう)はもう盛りを過ぎて皆一番上の花だ [続きを読む]
  •  ネコソギバアサン
  •    2017年5月17日 思い立ってここ一週間ほど庭の掃除をしている。これまで私は、木は電動ノコと電動バリカン、雑草をとるのは電動草刈機でやるだけだった。ただそれだけではきれいにはならない。雑草取りや枝払いはここ何十年もの間もっぱら家内がやってきた。私の母は「H子さんはなめるようにきれいにしはる」といって家内を上手に使っていたが、実際、そのとおりだ。彼女の性格もさることながら長年やっていたら [続きを読む]
  •  葵祭へ
  •  2017年5月15日Kからメールが来た。五月の好天気が続く。真に気分がヨロシイ。例によって,暇人間の駄文を送る。***《五月まつ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする》伊勢物語の歌である。何となく都王朝風の上品なエロスも感じられる。一寸難癖付けるならば,《香》が二度も出て来る。tautology。以下長文で彼の博識を例によって披露している。上の歌、“香”二度出てきて、tautology(同義語反復)だと難癖をつけ [続きを読む]
  • 山小屋・僭越ながら我々のこと 
  • 2017年5月9日M、Tと私は12時半ころ高校山岳部の小屋に到着。大作業では先輩、後輩、その他あわせて何十人もあつまるが、我々同学年常連はとうとう3人だけになった。目的は白山芍薬を見ること、三つの橋の滑り止めの整備、そして鹿よけのネット、青色の網が見苦しいので黒網にとりかえることだった。山芍薬は可憐に咲き始めている。                    三つの橋の滑り止め作業は簡単だった。 [続きを読む]
  • 8000円のイカ焼きと罰則認知症試験
  • 2017年5月13日                   われわれ山仲間というか高校時代の山小屋修理仲間はよく小屋に集う。大仕事の時は、上下、そしてその他を合わせると何十人と集まる。8年ほどまえ、まだ私が一品料理を作る意欲があった時のことだ。私はイカ焼を得意としていた。剣先イカかスルメイカ、何でもいいから丁寧に皮をはがし、わたをはずしてぶつ切りにし、塩・コショウして、バターとサラダオイルで強火で [続きを読む]