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花と木と、五七五な私と、… https://blog.goo.ne.jp/kotobukimitsue

ふと思ったこと、感じたことを五、七、五で言ってみる。ささやかな日常を五、七、五で切り取ってみる。

花と木と、五七五な私と、…
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2015/10/05

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  • 春雷

    春の雷一服という間合いあり春雷

  • 冬日和

    ホットラテ泡まで甘き冬日和冬日和

  • 熟柿

    絶叫の如熟柿落ちており熟柿

  • 向日葵

    向日葵の万の笑顔の振り向けり向日葵

  • 若葉影

    一人来てしみじみ憩う若葉影若葉影

  • 朧夜

    朧夜の月を取り出し栞にす朧夜

  • 待春

    待ちきれず春を探しに行くところ待春

  • 風に解く芒日の綺羅風の綺羅芒

  • 朝寒

    朝寒のコーヒータイム過去を呼び枝垂れたる実紫其はコムラサキこのブログは、一応完結している。画像がアップできなくなったから。でも時々、覗いていた。あの年のこと、健在だった母や伯母のあの時を確認したいときなど。孫たちの小さい頃の様子とか、その折々の会話とか。で、驚いた。テンプレートが悲しい!〈投稿が、60日以上ない時はテンプレートは切り替えます。(一番スタンダードのやつ?)投稿すれば、テンプレートの切り替えは出来ます。〉で、辞めた筈なのに、往生際が悪い私は投稿するよっ、と記事を書く。(笑)今回限りにするつもりで。今朝の写真をアップする。あれー出来た〜😅多分ギリギリセーフというところか。テンプレートにやけにこだわる理由は、二つ。このブログは特別。立ち上げてくれた弟に感謝を込めて。もう一つは、今現在投稿のブログは...朝寒

  • 花は葉に

    桜蕊降るものがたりの終章春の夕焼ほっこりほろりジ.エンド夕暮浮かぶ既月真白花は葉に花は葉に

  • しつこい喉痛

    朝桜吾の背を撫でる妣の声居心地良き喉に居座る春の風邪しつこい喉痛

  • 花冷え

    二人静伯母へ手向けし余情かな巡る母の忌もう伯母も居ぬ四月言の葉の喉に張りつく花の冷え花冷え

  • エイプリル・フール

    幾度目の疫病(えやみ)拡大四月馬鹿エイプリルフール空青すぎて悲壮感エイプリル・フール

  • 春の夢

    春夢に突き動かされ姑を訪う飛花しきり姑は終始夢の中春の夢

  • 春陰

    春陰や難解な語句増える齢数ヶ月前だったか、いつの頃からかスマホやiPadの、Safariを開くと、こんな画面が出るようになった。トラッカー?プロファイリングが阻止?丸で意味がわからない。わからないから余計に、不安になる。IPアドレスは…に非公開になりました。とある、なので大丈夫そうな感じではある。が、それならわざわざそんなお知らせ要らん!てアナログオババは憤る。やっぱり気になる。検索する。トラッカーとかプロファイリングとか…。すぐに出てきた。同じように悩む人がいるもんだ。トラッカーとは、トラッキング即ち追跡者がスマホやパソコンのサイト履歴を閲覧して、情報を集める(プロファイリング)のを阻止(ブロック)しましたよ。というお知らせらしい。ほとんどは、それによりこの(人)が何を求めているのかをキャッチし、広告を提供す...春陰

  • 養花天

    身の丈の暮らし大事や養花天「養花天」ようかてん桜が咲く頃の曇り空。花曇の異称である。雲が重く垂れ込める曇り空ではなく、薄い陽も感じる比較的明るい曇り空。中国の言葉で、春さまざまな花の咲く頃、急に冷え込んだり、曇ったり、又暑くなったりする天気の事。そんな天気が、花を育ててくれる…花を養う空。歳時記をじっくり読むと、こんな美しい言葉に出会う。今日の天気は、まさにこんな空だった。養花天

  • 花曇り

    朝寝して今日の予定を確かむる花曇りゴミ出し間違え持ち帰る花蘇芳夕日と吾のみ知る場所に花曇り

  • 菫と利休梅

    利休梅清ら荒地の一隅に紫の光放ちてすみれ咲くそちこちに菫咲く道一万歩菫と利休梅

  • 蝶の昼

    髪結わぬ姉妹ふわふわ蝶の昼春北斗全き艶髪手を振って三日後は花の塵となる歩道孫娘二人、今日は髪を結わず、セミロングの艶々サラサラヘア。春休みちょっと前に、二人それまで伸ばしていた長い髪を切った。肩より少し長い。いつも学校へ行く時は、大抵ひとつにまとめて結ぶ、地味スタイルが多い。セミロングのボブは、まだ若い(笑)だけあって艶々のサラサラが際立ち、なんとも可愛らしい。(婆バカです。)「いつもそのスタイルで良いんじゃないの?だいぶ短くなったから、結ばないで良いよ。似合ってるよ。」と言えば、だって何をするにも邪魔なの。この長さ。中学になったら校則で、肩に届いたら結ばないといけないの!ときた。夕方、一緒に近くのスーパーへ買い物へ行った。道を挟んだ高校の校庭沿いの桜並木。ここも満開。数人の人達がスマホやカメラで写真を撮ってい...蝶の昼

  • 迷走中

    花冷えや残量わずかのギガバイトあっ出来た。今試験中です。だいぶ前から一人騒いでいる「画像フォルダ」昨夜の画像アップロードの時の凄まじいこと。(笑)写メを撮ったら、やはりどうしてもそれを一枚でも多く載せたいという、しょーもない欲望(爆笑)に駆られ、泣く泣く過去画像を削除していく。今頃きづいたのだが、画像フォルダ、ファイル一覧に、小さく使用容量が記されてる。我が画像は、今現在、4640枚使用容量2、897GB/3GB(結構削除してのこの枚数。よく写メをアップしたもんです。)昨夜は、8時過ぎから、編集を始めたブログ。写真を厳選して、俳句を作り、画像アップロード開始。ところがどうしても、載せたい写真一枚だけがアップ出来ない。これまでの「画像フォルダがいっぱいです。」の勧告ではなく、「時間を起き再度試してください。」的な...迷走中

  • 菜の花と満開の桜

    スマホかざし花菜の黄に囲まるる落花捉えし手のひらのあどけなきあっけなく満開あっけなく花散る菜の花と満開の桜

  • 夕晴れ

    吹く風は過去からか夕桜揺れ散るために咲き急ぎたる桜かなやや密のシロバナたんぽぽに春風夕晴や春野の小花しづくして夕晴れ

  • 春の夢

    花大根の白きに光集まれり朝寝して頭痛の去らぬ日なりけり夢うつつ誰かに呼ばるる春暁いよいよ、画像フォルダがいっぱいになり、過去写真を削除作業も疲れた。初心に戻り、一日一句〜三、四句。写真は一枚ないし二枚程度。テンプレートを替えたりと、でやっていこうかな。これからの季節、美しい花が次々に咲き、写真を撮るのも楽しみだったけど。まあ、良いでしょう。どうしても載せたい時は、過去写真を涙を飲んで削除。🥲と、過去写真を使うのもありか!でも桜にしたって毎年、撮る桜は毎年違う。花たちは、ちゃんとその年の顔で咲くから。日々成長し、一年で顔も身長も様変わりする子どもと同じ…なのだと思う。嘘つくことになっちゃうなぁ。まっゆっくり考えましょう。そのいち良いアイデアがうかぶかも。しれない。春の夢

  • 京都旅行最終日

    想い出の茶房変わらぬ灯のぬくし春うらら明治維新は知らねども川上を目指し駆けてく春休みのどけしやみやげの守りは金閣寺京都旅行最終日

  • 留守番の妹は

    白詰草幸せそうでまんまるで春の川光さざめく辺に座す鈍色の空木蓮の白きかなたんぽぽや留守居の妹(いも)のあっけらかん留守番の妹は

  • 京都旅行 ②

    ピースして左肩より春陽射し清水の舞台遠景春の色雲の影いくつ遊ばせ山笑う春の雨やさし美術館はしづか昨日21日から、娘と卒業式を終えたばかりの、上の孫娘二人、兼ねてから予定していた京都旅行へと出かけていった。娘と、孫娘から次々入るLINEの写メと動画。(笑)下の孫娘は、まだ学校が24日まであるので、じじばばとお留守番。夜は父親の元へ、と。意外にもこの子は、この子なりにそんな状況を楽しんでいる。送られてくる、母親と姉のLINEを一緒に見ては、大笑いしたり、ちょっぴり羨ましいなと、言ってみたり。母娘旅行、一日目は予報よりずっと良い天気だったようで、観光コースは実にベタ。(笑)嵐山、清水寺、嵯峨野…でも、孫娘がとても嬉しそうな様子。ここ二〜三年、母親を敬遠していた孫娘、半年程前から徐々に、態度が軟化していった。表情が柔ら...京都旅行②

  • 卒業祝い旅行…孫娘、母と二人京都へ

    うきうきと春風駘蕩母子旅雲を引き寄せ五重塔や風光る女子旅や古都は碧空花満ちる卒業祝い旅行…孫娘、母と二人京都へ

  • シクラメン

    子の声のせぬ部屋広しシクラメン朧夜や一人は嫌いじゃないけれどシクラメンは、春の季語。花屋さんでは、もう10月頃から並び初め、クリスマスや年末が一番旬の感じがする。だから、少し前までは冬の季語と思い、随分句も作っていた気がする。歳時記も、電子辞書も、やはり春。だけど、今頃詠むのはなんとなく気が引ける。水仙、梅、木蓮、沈丁花、初桜…。外には、沢山の花が咲き始め、今更シクラメンて。が正直な気持ち、なのだが。本日は、車で少しの買い物を済ませたきり、外歩きはせず篭りっきり。夫は、急な村役員飲み会が入り、夕方から自由だ〜。(笑)のはず。暇。だけどテレビもあまり観たくもない。読書。これは今朝刊小説にハマって、この感想なんか書こうかな、なんて思ってたが、なんだか面倒くさくなった。そして、このgooブログ、また画像がいっぱい。削...シクラメン

  • 彼岸寒

    子の来ぬ日夫婦黙なり彼岸寒春時雨去り薬師堂の花三分(さんぶ)竹の秋重たげな機影見送りぬ彼岸寒

  • 雨のち晴れの卒業式

    六年の自分史刻み卒業す雨はきっと止む卒業子のピース卒業子泣く良き師友に囲まれて晴れ晴れと卒業証書ガーベラと雨のち晴れの卒業式

  • 初桜

    初桜子と確かむる薬師堂夕の風雨を連れ来る雪柳蓮華摘みたんぽぽは迷うて夕暮初桜

  • 春一番

    ゆっくりとほぐれゆくなり八重椿ゆらゆらと黄水仙風に染まりぬ春一番野の花たちは身をこごめ花菜風髪切れば少女大人びて春一番夕べ閑かな通り雨春一番

  • 麗か

    春野行く道の辺なべて光りたるうららかやヒロハノアマナてふ小花げんげ田は坂の途中よ通り過ぐしなやかに柳揺るるを折り返す呼び止められすそ分け貰う春うらら麗か

  • 春北斗

    春落葉地球どこまで病むのだろう歳月は人を待たずや春北斗七日後に卒業の子もう泣いている春北斗

  • 駘蕩

    飛行機雲空真っ二つにして長閑夕永し杜へ消えゆく飛行機雲花なずな我が指先は荒れ放題駘蕩

  • 春野

    暖かし木の根に集うオキザリス春郊の画布シンボルめきて立木春入日素通り白鷺の自由春野

  • 啓翁桜

    水替えの度零るる花よ春夕焼冴え返り冴え返り予定は未定月は天心紅梅の色解け啓翁桜

  • 桜のポストカード

    ポストカードに花時知らさるる午後風光る美味しいものは赤い色青鷺の見つめる川面水温む桜のポストカード

  • 春の日

    淋しくない春空青過ぎるだけ昨日霾り今日青空よく歩く囀りやコーヒータイムのBGM眩きかな木に灯りたる春の陽春の日

  • 杞憂?…喜憂

    看護師のまこと正論春憂い春昼や陰性のメモと医師の笑紅白の梅ちらほらと薄暮かな梅の枝胴上げしてる細き月一週間前の日曜日、選挙事務所から、帰ってくるなり、夫が困惑気味に言った。「〇〇の奥さんが、コロナに感染したらしい。」〇〇とは、この四月に市議会選挙に、二期目出馬をする候補者。この村の地元の人。地元愛に燃える夫、愛してやまない地元の為なら、なんでもやります、男の中の男。この候補者の方、家族たちのことも、子どもの頃から知っている。応援して当選させる。を我が使命とばかり。まだ選挙運動は始まってもいない時から、選挙事務所が建った途端に事務所通いと、当人、世話人、区長の夫、村中を一件一件挨拶に回り、あれこれと段取りを進めていた。福岡は、コロナ感染者の数は一向に減らない中、そしてこの村、この小さな市も、連日3〜40人。多い時...杞憂?…喜憂

  • 寒くなった金曜日

    朝寝せり目覚ましの音優しくて風信子何も言わずに登校子消え失せそうな繊月や冴返る寒くなった金曜日

  • 桃の節句

    花より団子雛よりシナモンロール春障子明かりにガーベラひらきたる汁椀の蛤ふたつに喜べり雛の夜の長話して湯にのぼせ桃の節句

  • 亀鳴く…とは

    さみどりを秘めて榊の花や春亀鳴くはこんな朝かも真白き陽珈琲と朝刊小説うららけし晴れたなら窓辺に移すヒヤシンス昨夕からの霧、朝には濃霧となり、辺りがほとんど見えない。娘や孫たちが心配だったが、ほぼ定刻に到着。賑やかに玄関を開ける。少しづつ晴れてはきてるが、登校時いつもの曲がり角は、未だうっすらと霧がかかり、朝日は白くぼんやり。ところで、「霧」は秋の季語。冬の霧は、ありだが、春の霧は、歳時期にはない。春は「霞」。夜なら「朧」。なのだが、そんな風情などない。濃霧。霧としかいいようがない。しかし私の電子辞書の、歳時記には「春の霧」がある。ほんとかな?と疑いながらも昨夜は使った。(笑)そして、「亀鳴く」どの歳時記にも電子辞書にも載っている。亀は鳴かないけど、春の情緒を匂わす季語。例句も沢山ある。古来から多くの俳人が詠んで...亀鳴く…とは

  • 春眠

    階下より子の呼んでいて春眠し雨粒の光る白梅夕朧朧とは言い難し春の霧濃し春眠

  • 暖かな二月末日

    ベゴニアに目を休ませる日永かな木の芽風音読の子の髪撫でて「モチモチの木」豆太の勇気暖かし二月尽何はともあれ恙無し暖かな二月末日

  • 春愁

    梅東風や寂寥という青き空青い空一枚鉄塔の朧かなホイップたっぷりカフェ何処も春愁美しき蕾のままよ八重椿春愁

  • 色紙雛

    色紙雛寡黙な祖父の大き背(せな)童女のごと伯母雛菓子華やげり伯母の部屋燦燦と雛(ひいな)の間弟の過去のブログより抜粋2014年2月18日雪とお汁粉と雛飾り大雪…。雪の静寂というのは、静寂中の静寂だと思う。その静寂に包まれて五日。雪に閉ざされるっていう表現を、今身を持って理解している。中略伯母の部屋には雛飾りが、伯母の手によって飾られた。毎年の恒例行事。伯母と母の父親が、買ってくれたという。お内裏様とお雛様の絵。お金の無かった時代。本物が買えない父親の、精一杯の愛情が、その絵には込められている。伯母は、「他の、どんな綺麗なお雛様より、これが好き。」と絵を見ながら言った。心の底から温かくなる話。とても好きな記事。その光景が今でも浮かんでくる。ところで、このお雛様の色紙。昔昔、私が小学生の頃(勿論そのずっと前からあっ...色紙雛

  • 夜半の春

    娘の手のうすき静脈桜餅夕東風や老いたれば子に従いて夜半の春光陰をただ惜しみおりようやく日中の気温が、二桁になった。とはいえ11〜12度。風がやや冷たい。昨日までの冷たい北風とは違う、スマホのお天気アプリを見ると「東風」まだちょっと寒い。体感温度は、10度もない感じ。それでも明らかに、日差しは春。下の孫は、三時過ぎに元気良く帰宅し、「ばあば!昨日よりあったかいね!」と嬉しそう。一時間遅く下校してくる姉と、又夕方、ボール遊びをするみたい。今週になって、急に夕方、庭でソフトバレーボールで、姉妹仲良く遊ぶようになった。日が長くなり、今までの運動不足を解消するかのよう。まだまだ寒いのに、とばあばは余計な心配をする。暗くなって漸く家の中へ。食欲もある。作った夕飯は、いつも綺麗に食べる。それはほんとに嬉しい。バタバタとなんだ...夜半の春

  • 春苺

    春夕焼少女に翼はえる頃春苺洗うオリオンは南に愚痴言うを子に指摘さる春苺春苺

  • 浅き春

    春動く空一面を雲遊ぶ姑訪えば春動きけり久し笑み浅き春亡き父偲ぶ日なりけり相変わらず底冷えの1日。だが、日が高くなるにつれ晴れて青空も。すると気持ちも明るくなる。孫娘たちも、昨日よりなんだか元気。(まだその頃は、朝日は低く、登校の子たちはきっと眩しかろう。)冷たい風の朝、マスクから白い息が漏れるけど、本日は姉妹共に、笑顔で手を振り「行って来まーす!」と元気な声。思わず嬉しくなり、いつまで見送る。身震いしながら家の中へ入り、一息。朝の月が傾き、鎮守の杜の上に見えたが、もう外へは出たくない。やっぱり寒い!朝刊をゆっくり読む。本日は、2022年2月22日。2が、6個。ニャンニャンニャニャニャン。猫の日だそう。(笑)25年前に、亡くなった我が父親の誕生日。父は、何処かで「フフン」と笑っているだろうか。すっかり変わってしま...浅き春

  • 雨水

    底冷えの、長い1週間だった。昨日、唯一最高気温が二桁になった金曜日。朝はマイナス一度。日中は徐々に気温が上がり、久しぶりの青空が広がった。前日、夫が探し当てた隣町の保育園。我が家のお雛様たちの、新居となるところ。数年前、色々調べ、市役所やその他の施設に問い合わせたが、なかなか受け入れてくれる所がなく諦めていた。43年前、長女の初節句に、実家の母が送ってくれた、七段かざりのお雛様。田舎に嫁いでいなければ、当然こんな立派なお雛様を送る事など、無かったろう。今は亡き母が、初孫に、そして田舎の長男に嫁いだ娘の為、随分高価な品物を選んでくれた。43年経った今でも、色褪せることなく美しいお雛さま。ただ、飾るのに時間がかかる。雛壇を組み立てるのに、どれだけの時間がかかる事か。一人では至難の技。義父が元気な頃は、良く手伝ってく...雨水

  • 暖かな土曜日

    な春光をスクショして旅気分かな畔青むかの日の空と伯母の声白花たんぽぽ日溜りを一人占め菜の花や月は今にも雲隠れ昨日より更に暖かい予報で、日中は14度という土曜日。昨日と違い、朝から晴れて気持ちが良い。明るい青空。お日さまが出てると気持ちも前向きになる。半日があっという間に過ぎる。昼前に、娘からLINEが来て、思わず笑ってしまった。「外国に来てます。」椰子の木と教会?美しい青い空。ほんとに外国みたい。⚪︎⚪︎プレミアムアウトレット。小高い丘の上のモール。私は随分行っていないが、ブランド店やレストラン、カフェなど、沢山のお洒落なお店が、立ち並ぶ。「外」なので開放感あり、屋内のショッピングモールよりは、三密もいくらかは回避できるのかもしれない。買い物好きな娘。この時期、困ったものだが、子どもを連れ出すには、ここならと苦...暖かな土曜日

  • 建国記念日と我が家の梅

    昼マックと決め建国記念の日ドライブスルーの列長き紀元節白梅の蕊愛で月に覗かるる紅梅のふふむ辺りはほのと紅建国記念日と我が家の梅

  • 初午と、休校になった書道教室

    初午や酒一升を供物とし初午の土産の饅頭深曇り鳥曇りLINE学習となる書道春宵やすぐに既読になるLINE暖かし指導厳しき師の言葉初午と、休校になった書道教室

  • アネモネとスイトピー

    六輪の花買って月も春色ブローチにしたきよピンクのアネモネアネモネの気ままな曲線瓶に挿すスイトピー脇役にする罪悪感初孫ですと友よりLINEスイトピーアネモネとスイトピー

  • 夕暮れ

    夕の風透けてパンジーはためかす春入日まばゆし俯く水仙とろり夕暮シクラメンは盛り過ぎ夕暮れ

  • 苺大福って…

    かぶりつく大福や苺に歯形やや密の雀動かざる春寒柔き陽のさして翳りて春障子三寒の四温兆して白髪染め苺大福が大好きな孫。特に「石村萬盛堂」の苺大福に目がない。月曜は、大体不機嫌に登校して行くが、帰宅して、苺大福を見つけ、満面の笑み。手を洗い、早速食べる。なんかちょっと、苺小さくなってない?とか言いながらそれでも、美味し〜と、ハイテンション。二つ食べても良い?(笑)ところで、苺は夏の季語である。が、いちご大福は??季語の訳はないけど、何となく春っぽい。で、勝手に春に…と、ここで気づく。苺大福、と書いてない俳句となった。これは一体?まぁ自己流なので🙇‍♀️今日も、ほぼ曇天の寒い一日だったが、昨日よりは幾分日中の気温が上がった気がする。週間予報、明日は10度。やっと二桁。その後も暫くは、寒の緩みの気配。三寒四温は、冬の季...苺大福って…

  • 牡丹の芽

    紅き芽や甚しきほどの余寒牡丹の芽つつましくあり三つ四つ鷺の掴む電線揺らす北颪子を送り見上ぐれば月冴返る牡丹の芽

  • 時々雪

    小雪舞う久淹れる珈琲薄き二月の雪夫は村の葬礼へ句帳替えムーミン谷の春心地如月の光陰を乗せ雲走る遠ざかるサイレン虎落笛は止まず底冷えの一日。予報通り朝から雪がチラつき、正午頃には激しい横殴りの雪になった。昨日、コロナワクチン三回目を接種した夫。二回目と同様、左腕の接触したところが痛い、と言い微熱もあるよう。そんな状態で、こんな天候。1時からの、地元のお婆さんの葬儀に行く。熱は37度7分に上がった。それでも村の役員代表で、何がなんでも列席しなくちゃいけないらしい。昨日の通夜では、喪主の家の、隣組の中の数人から、「こんなご時世に、何で隣組を駆り出して、葬儀をするのか、家族葬にするべきなのに。」とひそやかな声があったとか。全く同感。我が村我が市、日々感染者が増え、本日はとうとう60人を越えた。感染対策を万全にして短時間...時々雪

  • 寒い立春

    春立ちてスタバの袋のenjoy立春やドーナツは穴ありてこそ待春や子に聴かせてる「早春賦」立春の眉月くっきり柔しとも寒い立春

  • 節分

    節分の豆が嫌いと撒きもせず節分や出番失くして泣く赤鬼(書道教室の先生から、連絡)まず検温私語するならば寒明けぬ寒明けや今宵月無き星も無く寒明けの週末更に寒きとか節分

  • 誕生日

    涙腺のゆるむ齢よ春近し楽しげに厨ごとの子春遠からじ凍星の地上名も無き吾の誕生日誕生日が嬉しい歳でもないのだけれど、今朝、登校する前に孫達が「これ後で読んで。ばあば誕生日おめでとう。」と渡された手紙。下の孫は、さらりと。だけど何とも懸命に、日頃の礼を言ってくれる。去年までの、ちょっと幼い子ではない。上の孫は、便箋3枚にびっしりと、この1〜2年の想いと、感謝の言葉が散りばめられて、思わず涙が溢れ、鼻水が出る…そうかと思えば吹き出して、手紙に唾飛ばしたり((笑)汚くて🙇‍♀️)夫は、誕生日祝いに、近くの寿司屋でランチでも、と珍しい。(安く済まされましたー。(笑))誕生日は、自分を産んでくれた母親に感謝する日。誰が言った言葉かは忘れたけれど、良い言葉だと思う。本当にそう。母が亡くなって六年。きちんと礼など言わなかったな...誕生日

  • 二月

    自動ドア開いて寒さ払いけり抹茶カフェポストカードの寒椿汁椀の巻き麩くるりと春隣如月やこの世はコロナ三巡目昨日から、孫達の小学校、1週間振りに通常授業が再開した。学級閉鎖をしているクラスもあるようだが。夫は、以前からの予定で、唯一中止にならなかった、会社のOB会会食に出かけ半日留守。電車で天神まで。しかもひょっとすると、二次会があるかも…。この時期、この事態に。💢マスク二重に、手袋して、手洗い消毒、帰宅時間厳守。と言う妻に、適当に返事をして出掛けて行った。とはいえ、あーお昼ご飯作らなくて良い。駄目なんだけど、ムシが騒ぐ。ずっと頭痛と目の奥の痛みに、悩まされてだけど、今日はなんだか調子が良い。(笑)で、ガソリンも入れなきゃね、と自分に言い訳しつつ、出かけてしまった。冬物セール真っ最中、バレンタインや節分などなど、モ...二月

  • 一月終わる

    馴染みのカフェ明日より休業冬深む春遠しホットミルクに薄い膜リアウィンドウ手を振る子見てる寒昴一月終わる

  • 久しぶりのウォーキング

    マスク外し枯野に目を休ませる風のまま枯れえのころの軽やかさ冬椿付き合い薄き家の垣覚えずに探梅となり七千歩冬の梅深空を画布に咲きにけり久しぶりのウォーキング

  • 我が家の水仙、やっと咲く

    フレンチトースト焦げも美味しと寒き朝白水仙咲うおちょぼ口のごと水仙や落暉の色を捉えけり我が家の水仙、やっと咲く

  • 孫娘の卒業式スーツを買いに

    ひらききる冬薔薇厨あたたかに冬天にホワイトチョコフラペ溶けるそそくさと買い物子に従う睦月卒業スーツの子大人びて無邪気随分前から、孫娘と約束していた「卒業式の日に来る服」を買いに行く事。オミクロン感染者が日に日に増えて、不安は増すばかりだったが、土日のいずれか、都合をつけて行くつもりだった。まさか、孫達の小学校で感染者が出て休校になるとは…。長い籠り居の1週間。だからという訳では無いし、不要不急の外出は避けなければならないが。短時間なら、と自分と孫達、他家族の了解を受け、本日ばあばと、孫娘二人でモールへ出掛けた。電車で天神のデパートは、絶対無理。車でやっぱり、いつものモール。(笑)ガラガラのモール、人出が随分少なくなった。それでも土日は、多分そこそこの人出になるだろう。今日思い切って、来て良かったと内心思う。孫大...孫娘の卒業式スーツを買いに

  • 冬日向

    クロガネモチ赤き実たわわ冬日向通り過ぎ戻りて見上ぐ蝋梅かな蝋梅のゆかしき色と香なりけり日溜りのいとけなき花冬深しGoogleで花の名検索一月冬日向

  • 冬の星

    (ネット、イラストより)背追い抜かれ嬉しくもあり冬北斗寒オリオン子らの頭上に耀うて冬の大三角真夜のゴディバチョコ(ネットより)冬の星

  • 寒鴉

    朝の月さやか北風すさぶとも子の問いにガアと答えて寒鴉白障子暖かそうになる夕暮疫病えやみ寒波列島蓋うのか孫達の小学校、又一人、オミクロン感染者が出たとの事。今週いっぱい休校が決まった。大きなため息をつき、子ども達を連れ早めに、帰って行く娘。明日からの食料を買いだめするからと。子ども達の昼ご飯を作ってから、毎朝仕事へ出かける…。我が娘に限らず、働く母親は、学校が長期に休みとなると、本当に大変だと思う。できる限り、協力を惜しまないじじばばではあるが、出過ぎた事はしてはいけない、と心得ている。一昨年の、突然の緊急事態宣言とともに、2ヶ月と10日休校になった日々。二年経ち、孫たちは大きくなった。お昼は、おにぎりを自分で作るよ、と上の孫が母親に言っている。食後の食器洗いや、風呂掃除もやっているらしい。ばあばの家に置いていた...寒鴉

  • 冬の雨

    寒の雨スイトピーは影持たず日曜の止めどなきかな冬の雨籠り居の姉妹戯れあい春を待つ唄を聴き詩を想い洟止まらない朝から、ずっと冷たい雨。夜になってもまだ止まない。昨日今日、孫達からLINEが一度も来ない。珍しい事ではあるけど、それは、元気な印。便りがないのは無事の証。別に淋しくはない。強がりでもなく。昼過ぎに、娘からLINEが来た。「明日は休校なので、二人ともここ(マンション)にいます。」返信は、「じゃ、午後買い物帰りに迎えに行き、こちらで夕飯を食べて(迎えを)待ちます。」写メが添えられてる。注文していたソファがやっと届き、その上で、ふざけ合う孫達。先週、金曜日に、児童一名コロナに感染した話を聞いた。その学年は当然、即休校になったが、やはり全校舎を消毒するのだろう。休校は一日だけか数日なのかは、まだわからない。そん...冬の雨

  • 冬の芽

    抹茶の泡ふうわり香る寒日和人口の青なれど惹かるる冬薔薇冬の芽の拝む形や夕間暮れ冬の芽

  • 真夜中の地震

    午前一時過ぎ、突然の大きな揺れ、夫の携帯は、緊急警報の音が鳴り止まず。私は地震警報は、熊本の地震以降、offにしてる。あの音が怖い。鳴り止まない。恐怖を余計に煽る音。だから。長い。いつまでも揺れ続ける。夫と二人、飛び起きる、程ではないけど、電気をつけしばらく様子をみる。漸く静かになり、スマホで調べると、大分が震源のよう。震度5強。ここいらは4、だったよう。余震も今の所ない。夫は、トイレに行き、すぐ眠ってしまった。私は、すっかり目が覚めてあれこれ考える。孫たちは、大丈夫だろうか。マンション八階はかなり揺れただろう。怖くて泣いたかもしれない。眠れなくなって、もしかしたら電話かLINEをしてくるかも。で余計に、目が冴える。眠くてたまらなかったのに…。ギンギラギンに目が冴える。仕方ない。溜まってたアイロンかけでもしよう...真夜中の地震

  • 冬薔薇

    柔らかき棘ひとつあり冬薔薇それぞれの解釈オミクロンは風邪余力一切無きゆえ明日冬眠冬薔薇

  • 大寒

    玄関を静かに開けて霜の朝大寒や温泉のごと湯溢れさせ眠る子や吾も眠たし冬銀河大寒

  • ヒートショック

    吾を案ずる子の声寒夜の灯し万全のかたちの手袋置き去りに西空の朝月おやすみ狼昨夜九時半、六年生の孫娘から電話がかかって来た。あれ?LINEじゃなく電話?珍しい。最近は、就寝直後くらいにLINEをしてくる孫。しない日もあるくらいで、一年前が嘘のような日々だったが。何か緊急?少し怖々出る(笑)もしもし?どうしたの?孫の、小さな声。「ばあば、ヒートショックって知ってる?」えっ?なにごと?かと思ったら…うん、暖かい部屋から急に寒いところに出た時、血管が縮んでショックで倒れたりする、あれのことでしょ?すると孫、「あのね、今テレビでやってたの。65歳以上の人が一番多いんだって。今の季節要注意。ばあばんち寒いでしょ?だからばあば、お風呂上がった時大丈夫?ダイニングから廊下へ出た時とか、危ないよ。」凄く真面目な声で、不安そう。(...ヒートショック

  • ウルフムーン

    夕暮には晴れ渡る空寒土用コードレスイヤフォン光る冴ゆる夜むらさきの凍し夕空ウルフムーン金色の月出で狼の遠吠えウルフムーン

  • 月曜の朝はバタバタ

    守護神は懐炉少女の腹と腰水仙の蕾楽しみはゆっくり実南天青空広がりゆく朝月曜の朝はバタバタ

  • 冬の日矢

    冬苺「ヤッホー」で始まるLINE青白き顔に目力冬の日矢面会禁止カーブミラーの冬田路童のごと地蔵の伏目冬深し二つ目のカーブの向こうの冬ざれ朝九時過ぎ、娘からの電話で目覚めた。七時に一度目が覚めたが、二度寝😅今、起きたんじゃありませんと、(笑)ばかりできるだけ声を張る。**(上の孫娘)が体調悪くて、吐き気がするって言うんだけど。今日、美容院の予約取ってて行きたいんだ。薬飲ませて暫く様子見て、出かけても良いかな。二人家に留守番させるから、**から連絡あったら、いい?うーむ。仕方ない。いいよ、様子見に行くから。と電話を切る。急ぎ起きて、朝の家事を済ませる。ぐずぐずしてると、余計に寒いし、寝坊し過ぎた。地区の美化作業に出かけてる夫も、そろそろ帰ってくるだろうし。10時半帰宅した夫に**の体調が悪いみたい。⚪︎⚪︎(娘の名...冬の日矢

  • 小正月

    松過ぎて綺麗な榊買いそびれ三時間録画三昧小正月オミクロン気にしそれでも新年会オミクロン株の感染者数が、爆発的に急増している。このところの、新聞の福岡版の、県内感染者数、一週間で驚く程の数になっている。ほぼ全市、郡、感染者が出ている。昨日、699名。ぞっとする。重症化しにくい、軽症である。でも感染力が強い。国や自治体の対処があやふや。国民もおおかたは、慣れっこになってる…。そういう私も、どの程度外出などできるのか、どこまでなら安全なのか、わからない。夫の地区の飲み会、会食は今日の、歴代区長会新年会が、多分最後の(当分の間)飲み会となるらしい。テレビで、又東京の感染者数が、一日で激増してるのを気にしつつも、本日の会は中止にはならないらしく、出かけて行った。(マスクは、二重にはしてるが、会食の時は当然外し、お喋りは通...小正月

  • 子らの週末

    健やかに子らの週末日脚伸ぶ天心の凍し月影蒼きかな満天の星冬の匂い零しつつ昨夜、ばあばの家に泊まった六年生の孫娘。書道教室の先生のエピソードや、今現在の学校での悩み、卒業までにやらねばならぬ課題、行事のこと、大半は、孫にとったら嫌な事なんだが、延々と話し、就寝は随分おそくなってしまった。案の定、今朝はなかなか起きられない。目覚ましがなって15分後、漸く起き出す。それでも、なんとか20分後には身支度を全部整え、朝食を取る。ちょうどその頃には、下の孫、母親に連れられ、ばあばの家に到着する。母親(娘)は車をいつもの場所、庭の中ほど、花壇の東側、(じいじが梅の木の下は雀が糞を落とすから駄目だぞ、を律儀に守り)に停め、一目散に駅へ向かう。10数分後、下の孫登校。本日はきちんと、手袋をして行く。一度だけ、振り返り手を振る。戻...子らの週末

  • 青女

    真夜確と耳に届きし霜の声青女降りたる処避け駐車して確かむる宝石めきぬ朝の霜青女

  • 厳寒

    水仙や月の雫を受けて白寒風の磨きあげたる今日の月厳寒の潔きかな空の青厳寒や前頭葉の機能せず厳寒

  • 底冷えの始業式

    予報通り、昨日より最高気温が7〜8度下がった今日。始業式なので、下校は11時半。下の孫は、傘を持って登校したが、上の孫は傘は要らないよと、お友達と(これまたこの子も持たず。)登校して行った。小雨が降ったり止んだり。それ以上に寒い。冷え込みが厳しい。11時45分になっても、まだ帰宅しない。小さな雨が降っている。夫が、迎えに行ってくる、と玄関を出た時、孫達揃って、賑やかに帰って来た。賑やかと言うか、けたたましいというか。靴は、蹴散らしたまま、上がり、寒〜い。濡れたよ〜。ばあば触って!と下の孫は両手を。上の孫は真っ赤な耳を。二人を交互に手で覆う。ほんと!冷たいねぇ、早く温まって。ちゃんと手はお湯で洗いなさい、と言う。何故かこの子達、手洗いはお湯より水の方がいいなんて言う、がさすがに今日は、言うことを聞いてお湯で手洗い...底冷えの始業式

  • 冬休み最後の日

    暖かな冬休み最後の日。我が家では全く(今のところ)縁がない成人の日。昼前に、孫娘を迎えに行き、モスバーガーへ立ち寄り、ハンバーガーや諸々、ランチをテイクアウトして帰宅した。友だちとの約束の時間が迫ってるが、ピクニックみたいにテーブルの上に、ハンバーガーその他を広げ、しばし歳の差女子会。朝が遅かったから、あまり食べないよ、とか言ってたが、ほぼ完食してばあばを喜ばせる。(笑)間もなく、友達からメール。ショルダーバッグを下げ、飛び出すように出かけていった。洗い物もないから、後片付けは楽。夫は、今日も村の行事に出かけ、しばらくは帰らないだろう。今夜までは、二人だけの夕飯だから、買い物もあまりない。日用品だけの買い物。短時間で済ませ、ウォーキングをすることにした。こんな暖かい、良い天気の日。歩かねば勿体ない。明日から、又...冬休み最後の日

  • 冬深し

    酸味濃きサンプルコーヒー冬深し北窓背に熱き珈琲卓にひじ蜜柑剥く閑かな刻をこぼしつつ又も疫病取り消し増える新暦昨日、スタバでコーヒーを買った時、「これ、是非お試しください。お客様のお求めのコーヒーより、酸味の濃いものです。酸味強いのがお好みのようなので…。」と、挽いてもらった珈琲の一緒に袋に入れてくれた、可愛い小袋に入ったコーヒー。スタバで買うコーヒーは、大抵決まっている。最初に買った時、一番ソフトであっさりしたのが好みと言う私に、店員さんが勧めてくれたもの。初めて知った。ちょっと驚き。酸味は実は苦手。深入りとか濃い系、酸味の強いのも飲みにくい。だから最初に買ったのは、酸味も薄いと思っていた。実際、美味しい!飲みやすい!酸味など感じた事なかった。なんと言う我が味覚。(笑)まぁコーヒーマスターじゃないからねー。そう...冬深し

  • さてそろそろ

    眠る山飛行機雲を吸い込みぬ意味もなく昼月さがす日向ぼこ読書してお茶して空見て松の内さてそろそろいつもの暮らし去年今年さてそろそろ

  • 七種

    子ら帰るじじばば七種餅入れて寒見舞いしたため尚もLINEして懐かしき絵本ひろげる寒夜かな昨日木曜日は、孫娘、今年初めての書道教室だった。去年12月の二週目以来。間が空くと、最初の一歩が難しい、つまり初日は何事も、少々不安でまた渋るかな…とおもいきや、なんだかやる気が漲ってる風。今日は早めに迎えに来て、とLINEが入る。ばあばの家につくなり、おやつもそこそこに、予習の硬筆を手本を見ながら、書き始める。相変わらずの強い筆圧。普通は2Bの鉛筆を使うらしいが、先生から、Bで書きなさい。と言われたと、随分以前からBで。一枚書き終えたのを見る。丸で筆ペンでかいたような…。婆バカ承知で、言うけど凄い!おやつの、苺大福を食べ、2枚目も仕上げた。ばあば行くよ!と。ほい来た、じゃ車玄関につけるから。と。ちょうど5時。少し日が長くな...七種

  • 小寒

    寒暮光窓辺の花を主役とす文庫本つい二冊買い寒に入る畳の目ひとつづつ伸ぶ寒の入り群れ鴉去れば孤高の月寒暮小寒

  • 中だるみ

    萎ゆる五日言い訳として曇天振り向きも飛び立ちもせず寒鴉中だるみ

  • 相棒は妹

    四日はや入日の杜に二日月友来ぬ日妹が相棒冬休みドーナツで気を紛らわす四日かな丁字路の見頃過ぎたる冬椿昨夜泊まった孫娘、今日は裏の仲良しと遊ぶ予定だったが、時間間近になって、頭痛が治らないから、今日は遊べないと、メールが入った。随分気落ちした風だったが、朝、ばあばの家に来た妹と、あれこれ遊ぼうと気持ちを切り替えた様子。何やら、それぞれのノートに描き出し見せ合いっこを始めた。ばあばは買い物に行くけど、いい?一緒に来ない?と聞けば、二人とも、大丈夫、留守番するから。と。じいじも居る事だし、かって知ったるばあばの家、或いはこの近辺。安心して出かける事にした。ところが、モールに着いてスマホを忘れてきた事に気がついた。なにがあっても、連絡出来ないし、孫達も、ちょっと困るかな.とは思ったが、なるべく早く買い物を済ませて帰ろう...相棒は妹

  • 孫、久しぶりに泊まりに。

    遊びという約束のありお正月読初はスマホ検索試し読みオリオンのリゲルの話長湯して元日に、昼の会食もそこそこに、帰っていった孫娘。帰り際、ばあばんちにいつ泊まって良いの?と言っていた。そういえば、冬休みに入ってから、泊まった事はなかったかも…。一回あったような、なかったような。去年の今頃から思うと、随分変わった。元気で健康な心身に戻りつつあるようだ。年相応な表情や声に、今日改めて気づき安堵した。今日、勿論泊まっていいよ。友だちと遊ぶの?と聞けば、一時から三人で待ち合わせ、友だちの家で遊ぶの。で夜ばあばんちに泊まる。お母さんが、ばあばんちに送ってくれる。とLINE。12時過ぎに、娘(母親)に送られやってきた。明日が、仕事始めの娘。下の孫、明朝出勤の時、連れて来るから、二人朝から世話になるけど良い?と少しすまなそう。(...孫、久しぶりに泊まりに。

  • 初散策

    御降や破魔矢の鈴のチリチリと淑気かな黄色際立つ檸檬の実寒晴れをレモンツリーの隙間から空仰ぐ顔だけ出して冬たんぽぽ寒林の自由気ままに整然と昨年四月に、伯母が亡くなり、この元旦は賀状と、神社詣は辞めようと決めていた。喪中葉書は出さなかった。だが、伯母は、私たち姪甥にとったら、母親も同然の大切な人。一年間は、喪に服すのは当然。こちらは、毎年一月二日、初詣に行くのが慣わし。(正しくは三社参りという。)破魔矢をはじめ、古いお札やお守りを納め、新しいものを買い求める。三つの神社を訪ね一年の無病息災を祈る。昨年の無事を感謝する。母の時と同じく、神社には行くが、本堂に参ることなく、車の中で待機。今年は、夫と二人なので、よりこちらの思い通りにスムーズに短時間の、夫だけの三社参りとなった。でも、新しい破魔矢と、子ども達、娘のお守り...初散策

  • 元日

    吾に送る初日の出撮り二度寝の子初御空雲一つ無きまま暮れにけり元日の計「一喜一憂しない」嫁して44年、一番楽な元日。きっとこれ以上、望んだらバチが当たる(笑)くらいの。娘、孫達が、昼前から手伝いに来て、九人のお客の、会食の準備(鉢盛り、寿司、刺身…など全て、予約して、娘達と、取りに行っただけど。(笑))配膳なども、段取りよく孫達がしてくれる。間もなく夫も帰り、義弟夫婦、その娘一家が揃い、新年の挨拶も短めに会食スタート。娘は、職場で四人以上の会食禁止、ということで、ここで三人帰宅、というか、久留米に初買いにを予定していた。ところが、義弟達に思わぬ歓待(笑、あちらが訪れてるのに。歓待って。)久しぶりに会う娘に、盛り上がってしまい帰る機会を逃してしまった。良いではないか。コロナ禍で一気に縮小したこの、正月やお盆の親戚集...元日

  • 大晦日

    「冷たかね」と姑に言わるる握手しておおつごもりの雲の「社会的距離」寒晴やゆっくりと飲むアメリカン神棚に新しき札大晦日元旦は、引き続き外出許可が出ない、姑さんに会いに行った。認知がかなり進み、嫁のことなど丸で解らない。それでも、寝たきりでもないなら、(寝たきりでも、だけど)出来るだけ顔を見にいく。4、5日前に、夫に31日にお義母さんに会いに行くから。と言っていた。いつもなら、どうせ誰だかわからないのに、行くなんて無駄だろう、と言う夫。コロナの変異株がまた増え始めていることだし、が持論。風が冷たい一日だが、晴れて青空が美しい。久しぶりのお日さまと青空。寒いのは辛いが、明るいとなんとなく気持ちも前向きになるから不思議。今のうちに何故会っておかないのか、全く理解出来ないのだが、仕方ない。昼食後、後片付けをしていたら、「...大晦日

  • 我が家の山茶花は満開

    つくづくと山茶花こんなにも紅山茶花や充るものから散りにけり山茶花満ちるティーバーで観る第九我が家の山茶花は満開

  • 歳晩

    省略と端折り増えたる年用意窓ガラス吹きむら何の雪催い歳晩や気に入りの皿にマリトッツォ年惜しむ昨日のことなどもはや過去昨夜の怒りはなんだったのか、というような本日。孫娘達は、父親の喫茶店に掃除をしに朝から出かけそのままお泊まり。娘は、後輩と焼肉。夫は、今日は何だか朝からご機嫌で、夜はすき焼きがいいね、などと言う。そんな会話のほんとに数分後、玄関のチャイムが鳴る。夫の右腕ともいうべき、村の役員を務める方、なので夫に出てもらう。いつも区長にはお世話になりご馳走になり…ほんのお礼です。とこちらでは、知る人ぞ知る高級肉店の、高級牛肉を持ってみえた。そのご夫婦の車を見送り、ダイニングにお肉を持ってくる夫。私に一言。「聞こえてたのかね?」(笑)タイミング良すぎ!驚いた。夜はすき焼きに決定。買い物は、最小限で良さそう。じゃ、お...歳晩

  • 善人

    数え日を数えて何もはかどらず自惚れを自覚させらる寒き夜つまらぬと呟いている雪女いつも縁の下の力持ち、いや、それほどの事はないけど、表立って目立つ事は一切ないが、裏方はほとんどやってきた。今、現在の本音は、やらされてきた。長男の嫁の役割、田舎に嫁いだ以上、郷にいれば郷に従う。45年前は、まぁそれが当然と言うか、世の中の常識というか。本日は、そちらに関してはもうどうでもいい。娘達家族、孫たちに関して。十余年を全部を、言うのは難しいからやめる。ここ一年半くらいにする。孫娘を預かるようになり、私の負担は激増した。夫は当初から、孫が我が家に住むのには賛成し、自分も何か家の事をしよう、そうだ、風呂掃除はするよ。と44年間で、ベストスリーに入る程の嬉しい事を言ってくれた。ところが、実際にしたのは10回にも満たない。諦めた。こ...善人

  • 朝の月と寒夕焼

    雪止みて風のすさびよ朝の月さしかかるタンカーめく雲山眠る一瞬の森の煌めき寒夕焼朝の月と寒夕焼

  • 時々雪

    寒い!昨夜から降った雪、積もる事はなかったけど、隣家の屋根の端っこがらうっすらと白い。とにかく寒い。最高気温2度、最低気温マイナス1度。明日は少しだけ、気温も上がり、雪も止むらしい。今年の年末も、去年と同じように極寒のよう。週間天気は、最高気温は一桁。最低気温はマイナス日。予想通りの厳しい寒さの冬となりそう。本日は、孫娘、初めて新居に友達を呼び、何やらお菓子を作るらしい。クリスマスには、凄い行列で買うのを諦めていたケーキを買って、持って行く約束を娘にしていた。友だちも来るならちょうど良い。何も用事がないなら、こんな日は出かけたくないけど。10時半、ケーキを買いに行く。クリスマスの飾りは、綺麗に取り外されなんだか殺風景な、人気洋菓子屋さん。敷地には毎年恒例の、シルバー人材のおじさんたちの焼き芋屋さんの屋台が出てる...時々雪

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