家紋と日本史、秦一族を愛好している高校生のブログです。日本史を家紋に絡めて書いています。
考えはちょっと古い人間です。島津斉彬を尊敬しています。秦一族の研究をしています。よろしくお願いいたします。
今日郵便受けにヤフオクで落札した古文書が届ていた。『御上洛御用掛 全』という古文書だ。この古文書は文久2年閏8月22日に上洛した徳川家茂公のお供の家紋と姓名等が記された、いわゆる武鑑である。徳川家茂公そのお供の中でトップの地位にいたのが、老中になりたて
「折り紙」、日本人なら誰もが遊んだことのある日本の伝統的玩具である。折り鶴や船、風船まで…様々な立体が平面の紙で出来上がる。そんな折り紙が最近では海外でも大人気のようだ。 今や “origami” は世界中で通じる言葉になってきています。なんと、海外では折り紙
桃の日に 葵橘あらそひて もみじを散らす 桜田の雪 これは1860年3月3日に起きた桜田門外の変の後に広まった狂歌です。 桜田門外の変、皆さんはすでにご存知だと思いますが
長宗我部というと長宗我部元親が有名だろうか。イケメン武将として歴女たちからも人気だ。 彼は色白で姫のようであったことから“姫若子”と呼ばれていたそうだ。 しかし合戦になると立派な武将で、槍を振り回しながら次々と敵を倒していたようだ。実際に元親の父長宗我部
暑い日々が毎日続くのが夏という季節。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は暑さが苦手なもんだから、毎日がだらだらしながらの日々です。外出する時には扇子を持っていくが扇いだら熱風が来るのみ…まったく意味がありません(笑)まだまだ夏の暑さは増しそうです。皆
昨日は台風11号が去り、関西に久しぶりの青空が広がった。絶好な旅日和となったので姫路城に行ってみることにしました。今回で二回目の訪城だ。前回はグランドオープンする前(平成の大修理中)に行きました。勿論その時は天守閣には登れず、城内散策と日本一長い櫓を渡った
私は最近家紋のデザインにはまっている。きっかけは数ヶ月前に沖のりこさんの家紋デザイン研究所の研究員になったことだ。 家紋を新たに創作することで家紋の世界を無限に広げることができると私は思う。 何故なら、家紋のデザインは無限にできるからである。 アイデアさ
TBSの「天皇の料理番」というドラマが昨夜の放送で終了しました。感動するエピソードだらけで放送終了が惜しいです。 主人公の徳藏の無鉄砲な行動には毎回ハラハラさせられました。まぁ、最後の最後まで無鉄砲な行動を繰り返していましたが…(笑) 私の友達は最終話の天皇さ
かの有名な赤穂義士の1人である萱野三平のふるさと萱野地域に行ってきました。 萱野地域は江戸時代風の豪邸?が数多く建ち並んでいます。 そんな中に三平の旧邸である“萱野三平旧邸”があります。旧邸は現在は市指定史跡となっており、史料館となっています(入館料タダ)
2ヶ月程前、タイトルに興味をそそられて購入した『武士の家計簿』(磯田道史著)。読んでみるとやはり面白い。そして、たいへん為になる。 武士の末裔の方には是非とも読んでもらいたい一冊である。 この本の史料となったのが『金沢藩士猪山家文書』である。著者である磯田
近代の硬貨には家紋が多くみられる。特に皇室系の家紋である。 近代より前、つまり江戸時代以前の硬貨にはあまり家紋がかかれていない。辛うじて大判小判に桐紋がかかれているくらいだ。 しかし、近代(維新後)になり貨幣改正が行われてから、硬貨には必ずといってもいい
大阪梅田には古本屋がずらっと並ぶ古書街がある。東京の神田の古書街よりは規模は小さいが似たようなものだ。 今日は暇だったので、久しぶり古書街を訪れてみた。 数千円のものから数万円のものまで様々なジャンルの古書が売られていた。 古書以外も売られていた。印籠、
今年2月にポルトガルのポルト・ボルサ宮殿の壁画から徳川家の家紋【三つ葵紋】が発見された。http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150226-OYT1T50199.html 宮殿の「紋章の間」の壁画の修復工事をしているときの偶然の発見であった。 その壁画にはポルトガルの紋章を囲んで
朝ドラ『マッサン』の登場人物である森野熊虎の家紋があまり見たことがないので調べてみました。(禁無断転載) ネット上では「放送局の創作紋だ」という意見が多く出回っていました。 しかし、家紋研究家で日本家紋研究会会長の高澤等先生は「希少ではあるが元々ある紋」
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