lovers hand さん プロフィール

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lovers handさん: Lovers Hand Inner World
ハンドル名lovers hand さん
ブログタイトルLovers Hand Inner World
ブログURLhttp://lovershand2.blog.fc2.com/
サイト紹介文出来るだけ私情に留まらず作品として成立するよう詩を綴ってます。でもどれも私の一部です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2015/10/11 21:43

lovers hand さんのブログ記事

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  • 約束
  • きみと指切りしよう何か約束があるわけではないけれどただれた午後の休日褪せた色の七分袖のシャツ窓まで届く木漏れ日は紫外線が強すぎてまばゆいばかりきみに膝枕をしよう大きなこどもいつまで経っても育たない去年買った観葉植物のようだねとふたりで微笑う本当はなにもない時間が幸せなんだって大人たちは教えてくれなかったからふたりで学ぼうひとまわりついた脂肪痩せるときは必ず胸からという話はもう何度もきいただから大好 [続きを読む]
  • ひょこひょこ
  • いつもひょこひょこついてくるちょっとうしろをついてくる気にして振りむきゃ そっぽ向きさきにいくよと歩きだしゃいつのまにやら ついてくるときどき転んでしまっても泣かずにいつも 我慢するダって言おうとすれば もうダイジョウブだよと そっぽ向くいつもひょこひょこついてくるちょっとうしろをついてくる自分でおぼえた歩きかた誰かに学んだわけじゃないなのに不思議と似てるからいつもひょこひょこついてくる落とし穴があ [続きを読む]
  • やさしい夜
  • 寒い夜に飲むココアはどうしてこんなに温かいのかなくまのプリントのカップで100回数えるまで練ろうね暖炉の火はどうしてこんなに暖かいのかな薪が割れてくすぶる音が子守唄のようだね真冬の空気はどこまでも澄んで手を伸ばしたらあの星も掴めそう夜が真っ暗だなんで誰が言ったのかな紺色の世界にちりばめられた宝石が輝いている古い絵本をひっぱり出してきたね小さい頃なんべんも読んでもらった絵本ここまで読んでもらった頃には [続きを読む]
  • 羽根色の波紋
  • ものごころついた時から佇んでいた碧く揺らめく湖畔のような場所で夢から醒めた迷子の赤子のように懐かしいなにかを思い浮かべるあまりにも永い刻の時間で泣き方も忘れて 凍っていたこころにあたたかい ゆらぎが風景に色をつけるひとつ ふたつ みっつ気がつけばおなじいろの心が湖畔の青に波紋をつけ灯していく深く沈んでしまう前に渡りきることができるなら羽根を忘れた妖精のように波紋を辿っていこういつしか現実の狭間をす [続きを読む]
  • 水溜りのキミ
  • 世の中の流れなんて、てんで関係ないキミの笑顔が好き。地位や名誉やお金なんて、まるで興味ない、キミの価値観が好き。こんな世の中に、自分だけの幸せをさがしているキミが素敵。あー、でも、お金だけは、ちょこっとないと大変だよね。だって、大変だと、大変だものね。でも、なんとか小変くらいにできれば、生きていけるさ。てんで明後日の方向向いてたっていいじゃない。昨日を向くより、よっぽど未来だよ。昨日を向くのかだめ [続きを読む]
  • となりのカナタ
  • あなたの名前は彼方そう、隣に居るのにカナタ何でもおそろいってわけにはいかないけど彼方と私はよく似ている私が調子を崩したら 後から彼方もダウンして違うところは超新星のように遠いのに振り返ればいつもびっくりするようなところに彼方は居る私の枝毛を抜くのが趣味の、ちょっと変わった彼方昨日も体を洗えなかったのに気にするそぶりも見せず私がほんとの地の底を這っている時に彼方は言ったね「今日はそのまま布団かぶって [続きを読む]
  • 淡い月影
  • にじんだ水彩のように流れてゆく空の色を陽が落ちるまで眺めていた気づけば季節は移りゆくものだから傷つくことはいつもあるもので時には目も耳もふさいでみるのも良いけれど羽も音も寝静まって淡い月影が覗く頃にそっとこころのやわらかいぶぶんをひらいてみよう優しい風や色はいつもそこにあるから悲しいことやつらいことはいつも印象に残りやすくあなたを苦しめるだからこそこの色に気づくのに費やした時間それは無駄ではなくて [続きを読む]
  • ぬくもりはきみと秋の空
  • 風のにおいは何かを思い出すねきみとなびかせる秋今朝はきみのくせっ髪を梳かしたねナチュラルな色 洗いざらしの長袖ありのままの魅力さうそつきエコを蹴飛ばして 古いミニカーがゆくよ彼岸花が視界の隅を通り過ぎてゆく少しづつ秋色に染まる散歩道ぐるぐる手を繋いで回ろう笑いすぎて涙が出るまで刈ったばかりの芝生に寝転べばかわいい膝頭が微笑った崩れた入道雲を追い越してうろこ雲からうろこ雲に跳ねて辿り着いたあかね雲泣 [続きを読む]
  • 花粉症日和
  • 最近あたたかくなってきたね今日は布団干したよ、花粉が心配だねなんて、たわいない話をしながら微笑いあえる日々を愛しく想い春を感じるわたしが梅の花なら あなたは桜さくらは夢のむこうをみつめてつぼみを蓄えうめはこうべを垂れてあなただけをみつめるいつものたとえばなし心はいつもそばにあるのに離れているのといつでも抱きしめられるのに遠くに感じるのとじゃどちらがしあわせかななんてとりとめのないことを話しながらた [続きを読む]
  • つゆなみだ
  • こぼれるなみだはだれのためこぼれるなみだはひとのためこぼれるなみだはじぶんのためなんてかなしいことでしょういつしか雨がながしてくれるカタチにならない いくつかのものをカタチになりそこねた いくつかのものをながれたあとに また、あつまってくるすこしづつ じわり じわりこんどはだいじにできるかなおもうと、しんが じわじわり涸れた井戸からもれてくるずきずき しんしん すぅすぅ ちろりほほを つたう かた [続きを読む]
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