arc さん プロフィール

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arcさん: 弓道の曲がりくねった長い道
ハンドル名arc さん
ブログタイトル弓道の曲がりくねった長い道
ブログURLhttps://ameblo.jp/triplecroix/
サイト紹介文弓道を始めて2年。 日々の稽古で学ぶこと、失敗や上達の記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2015/10/12 19:01

arc さんのブログ記事

  • 3ヶ月ぶりの的前:海外でも弓を引けるありがたみ
  • 日本を離れて3ヶ月、ほとんど弓の稽古ができないまま、あっという間に時間がすぎてしまいました。 先月から、急ごしらえの自宅の巻藁で引いてみましたが、3射もやればもう左肩が持たない。いつのまにか背筋はすっかり消えて無くなってしまったようです。 週3回の稽古でやっと現状維持、とはこういうことか・・・厳しい現実を噛み締めながらも、とにかく巻藁だけでも毎日、たとえ1射でもやらなければ!と思い直す。 3射から5射、 [続きを読む]
  • もうすぐ出発!
  • 日本武道館で弓道大会を観戦する貴重な機会をいただきました。 第一回目の都道府県対抗の大会で、各地の精鋭が結集。 5人立ちの団体戦は、「50歳未満2名、50歳以上3名で編成し、うち1名以上が女性選手」と構成が規定され、幅広い世代に出場の機会が与えられています。 観覧席で付近に集まっていたチームの若い女性の選手が肩入れをしているのを見ましたが、すでにその形からして違う!無理のない自然な美しい形で、射もさすが [続きを読む]
  • 夏の着物で引く弓
  • 初夏が近づき、弓の着物は一足早く夏物に衣替えしました。 世間ではまだ絽や紗の着物は早すぎますが、弓の稽古だともう単衣では暑苦しい。 審査や講習会では一般の常識に従うべきでしょうが、普段の稽古だから夏物を引っ張り出してしまいました。 道着ならコットンの半袖1枚の身軽さですが、着物は最低でも襦袢との2枚重ね。軽くて快適な夏物は春先からでも着たくなります。 それに、夏物は古着屋さんで安く簡単に見つかるのも嬉 [続きを読む]
  • 掌根を感じつつ親指が伸びる「手の内」:ようやく何か掴みかけてきた!
  • カーボンに戻ったりあれこれ迷うのをやめて、竹弓で手の内を一からやり直そう!と決めたら、自然に中を求めなくなり、気持ちが楽になりました。 ポイントは2点: 1. 胴造りから打ち起こしにかけて、円相と巻き肩を崩さない 2. 大三に移る際の手の内が肝要! 特に大三で掌根が弓を押し包むように、かつ弓手が下がらないよう矢を平行に保つことができれば、何かがピタリとハマる手応えを感じます。 そこから親指を的に向かっ [続きを読む]
  • 「手の内」の迷宮
  • 憧れの竹弓を譲っていただいて1ヵ月半、悪戦苦闘の日々です。 これまで使っていたカーボン弓よりもずっと幅が太く、弓師さんに握りを少し細くしていただきましたが、手の内が完全に変わってしまい、弓に力が伝わらず矢は下に落ちるばかり。 カーボン弓に戻してみても、いったん崩れた手の内を元どおりにできるほど器用でもなく、10射引こうが20射引こうが、もう中は出ない。 こんな状態で試合に出ても惨めになるばかりなので、 [続きを読む]
  • 一歩進んで二歩下がる弓の道
  • ようやく参段に昇段し、ゆっくり射形を見直そうと意気込んだ途端、あちこちに問題が噴出。 ずっと悩んでいる「自然な離れ」がさらにわからなくなり、会で固まって離れを待っている間に力尽き、とんでもない方向に矢が飛ぶ事態に陥ってしまった。 妻手を握りしめないように意識すればするほど離れなくなる悪循環。 道場の例会でも10射2中に留まり、動画を見ても低い口わりは修正されていないし、審査までは安定していた弓手の [続きを読む]
  • 参段審査に合格!「稽古通り」が最も難しい
  • 日曜日、3度目の挑戦で、ついに参段審査に合格しました! 弐段合格から2年近くかかりましたが、そのくらいの時間をかけて良かったと思います。 幸い天候に恵まれ、寒さも去年ほど堪え難いものではなかった。 今回の審査を受けるにあたり、自分なりに目標を設定しました。 1. すべてを普段の稽古通りに行う 2. 己を知る 3. 中を求めない 毎回の審査で、先生は常に「普段の稽古の成果を発揮すれば良い」と言われます。ま [続きを読む]
  • 審査前の追い込み:いかに自分の射をつくっていくのか
  • 参段審査まで1週間を切りました。 このひと月足らずの間、調子が上がってきたかと思えば風邪を引いてしまったり、浮き沈みの激しい時期を過ごしました。 驚いたのは、ちょっとした風邪でもガクッと調子が落ちてしまうこと。 4割くらいに上がってきた的中率が1割以下となり、しばらくなかったはずの、離れで右の髪を打つ悪癖が戻ってしまっている! 焦って矢数をかければかけるほどドツボにハマるような絶望感。 しかし、矢数を [続きを読む]
  • 幸先の良い新年射会
  • 日曜日は道場の新年射会に参加しました。 例年通り、午前中は一手1回、午後に四つ矢1回の6射を競い、その後は恒例の「金的」「扇子」「風船」を的として楽しみます。 来月の審査を見据え、稽古だろうと試合だろうと、毎回その日の最初の一手、特に甲矢の出来だけは悔いのないものとなるよう、なるべく中になるように心がけています。 この数ヶ月、試合で結果が出ない状況が続いていましたが、新年の華やかな射会、肩肘張ら [続きを読む]
  • 神宮で初稽古
  • 皆さま、新年あけましておめでとうございます。 昨年は思いもかけない病気にかかり、弓の稽古ができない辛さを味わいましたが、そのおかげで弓が引ける幸せも理解することができたような気がします。 今年も、長い長い弓の道をずっと歩んでいけることを、最大の目標としたいと思います。 今朝は神宮で初稽古。 いつも楽しみにしている生花が、お正月らしい装いで迎えてくれます。 1月にしては暖かい朝で、気持ちよく今年初 [続きを読む]
  • 神宮納射会:「ねらい」と「離れ」がわからない!
  • 神宮の納射会に参加しました。 神宮の試合は半年ぶり。落ち葉がちらほら舞う射場は引き締まった冷たい空気に満ちて、本当に清々しかった。 今回の「矢渡し」は、範士九段(!)の先生。 力強いのに力みの全くない、流れるような自然な射形が素晴らしいのは言うまでもなく、特に感銘を受けたのが跪坐。 常に腰の位置が高く、「いざ戦いに臨まん!」との静かな気迫にあふれる威容は、冬の射場の寒さにも微動だにせず。 見るだけで [続きを読む]
  • 参段に再挑戦するための課題の数々
  • 11月の審査には申し込むことができなかった参段への再挑戦。 あっという間に年の瀬、2月の審査はもうすぐそこに迫っています。 今月トライした先輩方も、ほとんど不合格。 1中しても合格しないケースが続出。 参段以降の昇段は、ますます厳しくなっている印象があります。 特に入退場が厳しく見られているとの情報もあり、普段の稽古の体配に心して取り組まなくてはなりません。 [続きを読む]
  • 色的大会と流鏑馬
  • 先月、色的大会に参加しました。いつもの白黒の的ではなく、色別に3点、5点、7点、10点がつき、矢が当たった位置の点の総計を競う試合です。色的だと、不思議に的が大きく見えます。同じサイズのはずなのに。試合は数ヶ月ぶりになるので迷いましたが、お楽しみ会のような軽い試合、トライしてみました。たったの12射なのに首も肩もガチガチになるほど疲れてしまった。1中もできなかったのも、疲労を重くする。試合と思うと、無意識 [続きを読む]
  • 竹弓を引いてみる
  • 稽古に復帰してから、週に2回くらいのペースで、ゆっくり慣らしています。先生にじっくり見ていただきながら、1時間半くらいで6~8射稽古するのが、今はもっとも心地よい。同じペースでも、午前中は弓が軽く感じるのに、夜だとすぐに弓手がもたなくなるなど、体調がダイレクトに弓に反映するのが驚きです。なので、できるだけ午前中の稽古に行くようにしています。主に午前の稽古に来られている先輩から、使っていない11キロの竹弓 [続きを読む]
  • 長い道のりをマイペースで
  • 大変ご無沙汰しておりました。夏の初めにちょっとした病気にかかってしまい、ずっと稽古ができない状況でした。病気がひと段落したら、XX年来の大ファンである広島東洋カープの優勝に酔い痴れ。しかし、弓道をサボっていたわけではありません。入院中は、ありがたく先生が差し入れてくださった初心者向けの本を熟読。8月の審査にはギリギリまで挑戦しましたが、さすがに病み上がりで筋肉が落ちた体では、前日のたったの12射が全 [続きを読む]
  • 参段審査二度目の挑戦と、大宮八幡宮の射会
  • 昨日、参段審査に二度目の挑戦を試みましたが、残念ながら不合格となりました。普段の稽古では、的中率は相変わらずだし、弓返りもしたりしなかったりで、まだその「時」ではないと感じていたので、少なくとも何か一つでも掴めるものがあれば、と、前回よりも気楽に臨みました。直前の巻藁練習は最小限にとどめ、力を本番に蓄えることに。この期に及んでジタバタしても、迷いが生じるだけなのは、前回経験済みでした。それが功を奏 [続きを読む]
  • 初めての講習会:教本を読もう!
  • 土曜日、初めて講習会に参加しました。受講者は参段までで約40人。教士六段・七段の3人の先生方によるご指導です。「熊本では大変な状況になっている中、こうして皆さんは弓が引ける。その幸せを感じながらしっかり受講してください」とのお話がありました。教士七段の先生による「矢渡し」は、また見事なものでした。神宮の「矢渡し」でもいつも感じることですが、このレベルの先生方の射を見ると、「弓を引く」というのは、これ [続きを読む]
  • 初めての弓返り!
  • 昨夜は範士八段の先生のお稽古でした。ずっとずっと悩んでいる手の内。先生方のご指導、先輩方の励まし、ブログを読んでくださる皆さんからの暖かいアドバイスのおかげで、無理に「弓返し」を試みることもなく、実直に正しい方法を模索しています。今回、先生からご指摘いただいたのは、またしても引き分けから上がってしまう左肩と、当てようと力んで上に突き上がる弓手の癖でした。この悪い癖は、先輩方からさんざんご指摘を受け [続きを読む]
  • 「手の内」、弓道の永遠のテーマ
  • ずっと悩んでいる「手の内」。卵を握るようにふんわりと。中指と親指は離れない。掌中央と、弓の間にくぼみができる。親指は反るくらいに的に向かって伸びる。親指の爪は天井に平行に。これほど繊細な留意点は、「射法八節」のごく一部に過ぎません。一番の悩みは、離れの瞬間の弓手の動き。手首を返してはいけない、しかし同時にただ棒のように押すだけでは弓返りしない。弓手を開くことを意識しすぎると、体まで開いてしまって矢 [続きを読む]
  • 的中率20%の壁
  • ここのところ、試合での的中率は、判で押したように20%が続いています。10射なら2中、20射なら4中。良く言えば安定、悪く言えば成長がない。やはりこれは、「手の内」に尽きる、と思う。今日の自主練でも、的中しても、6段の先生から「もうちょっと弓返りできない?」と残念そうに言われてしまった。弓返りしたいんです!でもどうすればできるのかわからない。右の髪を払わないように、物見をしっかり入れて、離れで弓手を利かせ [続きを読む]
  • 部活のような楽しい弓道
  • 弓道を始めて2年4か月、ますます楽しくなってきました。技術的にはまだ未熟だし、的中率も20〜30%にとどまっていますが、道場の先生方や先輩方、同輩後輩の皆さんと一緒に稽古するのが本当に楽しいです。普段の稽古は、年齢や職業にかかわらず、みんな白黒の道着姿なのも、まるで学校の部活。様々な世代や立場の人々と交流でき、世界が広がります。弓道を始めて本当に良かった、と日々実感しています。今日は、先生から素晴らしい [続きを読む]
  • 「手の内」の秘密
  • マイ弓デビューしてから、もっぱらの課題は「手の内」です。先月末の教士六段の先生:「手の内を明かさない、という言葉にあるように、なかなか手の内については先生方も簡単には教えてくださいませんでした。良い技術は盗む!くらいの気持ちがないと、なかなか上達しませんよ」これまで使っていた道場の弓よりも、マイ弓の持ち手は細く、小さい手でもすっぽりと握りこめるサイズ。弓具屋さんで出会ったマイ弓これまでは、とにかく [続きを読む]
  • マイ弓で初めての中!
  • 今週から本格的にマイ弓デビューしました。カーボンと竹のハイブリッドモデル。離れの際の反動が比較的少ないという謳い文句通り、これまで50射以上引いても特に肩に違和感はありません。手の内はまだ掴みきれていないし、これまでの狙いだと上に飛んでしまうのは、やはり同じ10?でも矢飛びがいいんでしょうね。月に一度見ていただく先生も、「もしかして弓買った?」と言われるほど、矢飛びが違っているようです。デビューから、 [続きを読む]
  • 甘くなかった参段審査
  • 昨日、神宮・中央道場で参段の審査を受けました。午後からずっと土砂降りの雨で底冷えのする射場は、いつもより暗い雰囲気。弐段までとは比べものにならない緊張感でした。なにしろ、ふたつにひとつは的中することが最低条件。それを思うと、早く終わってほしいと願うくらい、心臓にくる射でした。自分の番が来るまで、巻藁練習を5射ほどできました。5射目の巻藁は気持ち良く離れ、これで思い切って行こう!という力みが裏目に出た [続きを読む]
  • 決して止まらない「伸び合い」
  • 審査まで1週間を切った日曜日、例会に参加しました。成績は10射3中、最初の一手で中がなかったのが反省点ですが、少なくともひとつは会心の射として手応えを感じられるものがありました。範士八段の先生から教わった手の内について、中指を吸盤のように効かせる方法はまだ難しいため、掌根で押す、という点だけはできるように心掛けています。そして、射形の美しい練士六段の先生から教わったことから、またひとつ階段を上がること [続きを読む]