性能とデザイン いい家大研究 さん プロフィール

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性能とデザイン いい家大研究さん: 性能とデザイン いい家大研究
ハンドル名性能とデザイン いい家大研究 さん
ブログタイトル性能とデザイン いい家大研究
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/replankeigo
サイト紹介文こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です  いい家ってなんだろう、を考え続けます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供374回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2015/10/15 10:15

性能とデザイン いい家大研究 さんのブログ記事

  • 【やがて歴史になっていく都市風景と建築】
  • 上の写真は、月刊誌「HANADA」1月号のグラビア写真より。「占領下の日本」と題された特集の中の1枚であります。写真の提供は「昭和館」という東京九段にある国立施設で、戦中戦後の国民生活の歴史的資料・情報を次世代に伝えるというもの。ジェラルド・ワーナーさんという方の撮影。かれはGHQ外交局の幹部将校で1948年から1950年まで日本に来て終戦直後、復興期の日本を夫人とともに探訪して写真撮影した。活気ある戦後復興期の様 [続きを読む]
  • 【北海道での凍結深度常識と土間文化消失】
  • 北海道の住宅がほぼ一様に放棄したものに瓦屋根とともに土間がある。寒冷地建築の研究がそれほど進んでいない時期には、たとえばわたしが60年前に子供時代を過ごした札幌市中央区の家の目前の幹線道路「石山道路」〜開拓期から建築材料としての石材を切りだして札幌市内に運んできたその用途のまま、道路名になっていた〜では、舗装工事が市内でも最初期に施工されたのだけれど、その後、ほぼ毎年のように再掘削、再工事が掘り返さ [続きを読む]
  • 【俵屋宗達「澪標」図と日本の文化ビジネス】
  • わたしは愛機Macの壁紙には俵屋宗達「風神雷神図」を使っています。なんかエラそうですが、私的使用であればこういう国宝を使える時代に感謝。琳派というのは、日本で発生した美術運動として、深く日本人の心情に根ざしている部分があると思っています。琳派を集団として創始し率いた意味では尾形光琳が開祖でしょうが、その光琳が時代を超えて私淑したのが俵屋宗達であり、宗達が遺した「風神雷神図」を神のように扱って忠実に模 [続きを読む]
  • 【1月11日 急成長米国パッシブハウス講演会in東京】
  • 発足総会の様子から札幌での講演会など、経過をお伝えしてきた「パッシブハウス研究会(PHIJP)」ですが、連携している米国パッシブハウス研究会(PHIUS)の最新事例を紹介する講演会が決定した旨、連絡をいただきました。テーマは「最前線! 米国の高性能住宅改修」という講演会です。米国で活動されている日本人建築家と施工の立場の工務店2名の講演。・岡田早代氏<建築家(SA2 Studio)で当法人理事。PHIUSの公式パッシブハウ [続きを読む]
  • 【Replan北海道 2018冬春号 予約先行発売】
  • 家って、やっぱり一番の機能は「やさしさ」のような気がする。端的なのは、家の目的が子育ての場になっているということ。人間が自分だけの「巣」を持ちたいと考えるのは、たぶん、こどもが生まれその健やかな成長の場として考えるからでしょう。今号の「表紙会議」はほぼ異論が出ずに決まった。この女の子の後ろ姿がものすごくパワーを持っていた(笑)。一心にか、やや考えながらか、黒板に向かってなにかを描き込んでいる。一体 [続きを読む]
  • 【伝統的知的活動の場「書斎・書院」のありよう】
  • わたしは研究者ではなく「興味・好奇心」の強さで住宅に関わってきた人間なので、視点はつねに一般人の目線ということになります。で、自分自身の仕事としては出版とかの表現が主要な領域。そういった人間として、住宅のなかでのそういう活動の場所にある特別な関心を持っています。人間の進化の過程で表現物、絵画とか彫刻とかといったものと、おもにテキストを扱う人間類型というのは、自ずと違いがあると思っています。自分自身 [続きを読む]
  • 【シンプル合理主義と雪景色のなかの灯り・温もり】
  • 札幌という街は、日本人が「長く続く厳しい寒さ」のなかで、その民族の北の都として、どうあったらふさわしいか、考え続けてきた都市だろうと思い続けている。他の日本の地域では、その地の自然との人間の対話がながい歴史を刻んできていて、それが長調的であれ単調的であれ、ある基本旋律が、アプリオリに、先天的に存在する。ところが札幌では、そうした日本の伝統も「見よう見まね」でやってみて、そもそも「見よう見まね」とし [続きを読む]
  • 【ヒートポンプの原理 百聞は一見にしかず】
  • 写真は12月5日のアース21見学会でのあるモデル住宅でのひとこま。なにげにペットボトルと、それに連結した自転車タイヤ「空気入れポンプ」です。「これ、何に使うんですか?」という声多数。「え、ヒートポンプの原理説明ですよ」「ほ〜、そういうの、考えたんだ」というやり取り。そういえば、ヒートポンプって具体的な映像イメージでは感覚しにくい。空気中の熱を「集める」というイメージで話しますが、室外機の中で、どのよう [続きを読む]
  • 【制約ではなく構造も断熱もデザイン「革新」要素】
  • 先日の日本建築学会北海道の「建築作品発表会」での発表作品。「神社山の隠れ鳥居の家」というネームがつけられていた。敷地は、北海道神宮所有の「神社山」裾野に建てられていて、その山からの「土砂災害危険性」に対応することが求められている。一般的には「擁壁を建てる」か、「道路面以外の1階部分を窓のないRC造に」しなければならない。設計者・日野桂子さんは、構造設計者・山脇克彦氏と協働して「土砂を受け止めるのでは [続きを読む]
  • 【MacBookPro15 電源トラブル「仮死」から復活】
  • きのう仙台から帰還。今回出張ではACアダプタを忘れてしまったことから、仙台オフィスに置いてあった代替MacのACアダプタを使用していた。その後、ほどなく「プシュン」という悲しい音とともに起動しなくなった。通常業務が差し支えることから、その代替機に環境を移行し無事にできて、いまもその環境で各種作業を行っているところ。昨日は札幌に帰還後、Appleを通じてメンテナンス相談を予約していたBICカメラ札幌店に直行して相 [続きを読む]
  • 【歴史的絵画世界に浸って過ごすMac画面】
  • みなさん、パソコンの画面ってどうしていますか?わたしは琳派や日本の屏風絵などが大好きになって来ていてレギュラーで使っているMacでは尾形光琳の「風神雷神図」を使っています。で、最近メンテナンスしたMacでは、写真のような画像を使いました。これは、洛中洛外図屏風・舟木本の一場面で、京都の三条大橋とおぼしき場面を拡大した図案を画像操作して使ってみたものです。使用背景画像としてはもう少し暗めに設定していますが [続きを読む]
  • 【MacBookPro電源関係に緊急事態発生(泣)】
  • 昨日札幌から仙台へ移動しています。通常のビジネスで本日は仙台にて取材などの予定もあります。で、昨日はいろいろな会合などを片づけてホテルで就寝。で、本日早朝5時前に愛機MacBookPro15を立ち上げ、作業していたら突然、「プシュン」という不気味な音とともに電源が「落ちた」。それ以降、数回繰り返しても起動途中で「プシュン」であります。iPhoneで検索して、SMCリセットなども試みるもまったく復帰せず。う〜〜むであり [続きを読む]
  • 【思わずプロたちでも寛いでしまう空間】
  • さて本日は北海道の工務店グループ・アース21の例会のご報告。久しぶりに札幌市内の4箇所の住宅を見学して歩きました。こういった相互研修の機会を大切にしているのが北海道の作り手たちの特徴。地域の作り手として、場合によってはライバルとなる相手と情報を公開しあい、現場で論議を交わすことで、情報の質やレベルがどんどん向上していく。ここ数回、埼玉の作り手でもあるハイシマ工業さんも参加されていますが、さまざまな気 [続きを読む]
  • 【ニセコの環境にかける「桟橋」 建築発表会-4】
  • いま北海道でもアブラが乗り切った設計者・大杉崇さん。当社スタッフも設計依頼し、その家を見学したりで身近に感じています。いちばん特徴的なのは、敷地条件のていねいな読み取り。当社スタッフの家でも微妙な高低差のある敷地条件に対してさまざまな生活シーンでの「グラデーション」を仕掛けていた。「朝起きたときに、水平線から出てくる朝日を切り取って見る窓」というようなきわめて具体的な役割を開口に与えていた。設計の [続きを読む]
  • 【公共木造化率向上 北海道らしい建築の共通言語】
  • 一昨日、きのうの拙ブログに対してたくさんの意見が寄せられました。住宅建築に対しての「世論」が盛り上がるのはいいことだと思います。日本建築学会北海道支部の「建築作品発表会」の様子を伝えているワケですが当日は立ち見で参加される方もいたほどの盛会。こうした会が初期どうして企画されたか、その経緯について話しておきたいという関係の方からの申し出までいただき、さっそく今月末に「取材」日程も決まりました。北海道 [続きを読む]
  • 【断熱が視覚的デザインになった家 建築発表会-2】
  • 「わたし鎌田先生の授業では劣等生でした(笑)」と屈託のない笑顔が印象的な設計者の青木弘司さん。室蘭工大出身の設計者の発表が多かったように感じたのだけれど、そのなかでも清々しいまでのチャレンジをしていたのが、この住宅作品。いまの若い設計者は、頼まれやすい同年代の若い人はコスト的に厳しい環境にあって、設計を依頼される場合でも、中古住宅のリノベが圧倒的に多いという。本当は既存住宅に手を入れて改修するとい [続きを読む]
  • 【北海道建築作品発表会2017より-VOL1】
  • 日本建築学会北海道支部では、伝統行事として初冬のこの時期、「北海道建築作品発表会」を開き続けてきている。今回でなんと37回まで数えてきているということ。こうした催事は、全国の日本建築学会各支部でも例がなく、その活動の活発さが他地域への大きな刺激になって来ているという。不勉強にして、そうであるということを初めて知った。いつも開かれているので、当然このような発表会は全国で開かれているものと頭から思い込ん [続きを読む]
  • 【東京世田谷「南面大開口」パッシブな古民家】
  • きのう「台所」を取り上げた二子玉川の民家園、古民家です。晩秋の陽射しの中、陽光をたっぷりと受ける南面大開口のたたずまい。大きな茅葺き屋根が軒を作って、適度の日射制御を作りだし、室内で実現されている「いごこちのよさ」はこの上ない。この「ひだまり」の空間で寝転がって過ごす「環境」は、いろいろな側面で解析してみるべき「快適性」を持っているだろう。まずは日射に対して素直で、まことにパッシブな作りだと思う。 [続きを読む]
  • 【水道敷設以前の台所、水確保の家事労働】
  • 写真は先日訪れた東京二子玉川の「静嘉堂文庫美術館」となりの「民家園」に移築されている古民家の台所。今日の火力装置も一体になったキッチンとは違って「流し」単体ですね。現代生活では火力もコンパクトに一体提供されていますが、ほんの100年もさかのぼれば、台所の機能も分離していた。この「流し」が主要な調理空間であり、ここで食材が準備されて煮炊きは専用のかまどや囲炉裏で行われていた。ごく当たり前の光景ですが、 [続きを読む]
  • 【日本=資源少国トラウマは本当か?】
  • 上の写真はNASAが公開した地球各地の夜の写真。わたしたちから見れば日常見慣れた日本列島形状だけれど、それがライトアップされて「右を向いた龍」「アジアに背を向けた龍」というようにWEB上で世界の人たちから人気になっているとされていた。先日、レバノン杉を使った古代エジプトの外洋交易船製造の話を書いたとき、中東地域に広大に広がっていたレバノン杉の大森林が、古代文明発達の資源基盤になった事実と、一方でその絶滅 [続きを読む]
  • 【多忙年末進行 カラダから情けない悲鳴(泣)】
  • いきなりお見苦しい写真でたいへん恐縮です(笑)。ここのところ、要件が重なって団子状態が継続中。出版の進行も、通常号のほかに増刊版企画が集中してきています。年末に向けてさまざまな仕事進行は山盛り状態が続いていきそう。ということなのですが、いろいろストレスも積層してきてカラダ各所からも悲鳴が団子状態で沸き上がってきている(泣)。2週間まえの東京出張時に口中がやけどか切れたかで傷ついた。歯医者さんに行っ [続きを読む]
  • 【デザインリノベーション宮城 2018 先行WEB予約!】
  • 本日は当社新刊のご案内です。ただいま、当社は「年末進行」まっ盛りであります。通常の定期発行Replan北海道、東北の他に、数種類の「別冊」企画進行中。そのなかから2017年12月8日発売が決定した企画。先般の「青森版」に続いて「デザインリノベーション宮城 2018」。東北での地域密着型限定・オリジナル企画であります。ライフスタイルの希望を叶えるデザインリノベーション宮城 2018住み慣れた街で自分たちらしい暮らしを手に [続きを読む]
  • 【ある幼女との一期一会 in 東京・二子玉川】
  • きのうは土曜日と言うことで、札幌帰還をやや遅らせて、二子玉川にある「静嘉堂文庫美術館」にて中国絵画展を鑑賞。どうも中国絵画については、ほとんどまとめてみる機会がなかった。江戸期まで日本人にとって対外的な影響力がもっともあったのは、中国からの文化であるに間違いないのに、たぶん明治以降は脱亜入欧的精神から、ひたすら西洋絵画・文化に傾倒していって、墨絵的表現の中国絵画は、日本人から忘却されていったに違い [続きを読む]
  • 【日本建築学会・地球の声「環境住宅」シンポ】
  • 昨日夕、表題のようなシンポジウムが開催されました。主催者側の川嶋範久・東京工業大学助教からは、以下のような趣旨説明。〜テーマは、『環境住宅』を「地域性」と「倫理」から再考する。ゲストスピーカーとして、堀部安嗣氏(堀部安嗣建築設計事務所)、竹内昌義氏(みかんぐみ)、藤野高志氏(生物建築舎)、末光弘和氏(SUEP.)。様々な地域(気候風土・文化歴史)において、様々な考え(倫理観)のもと、「環境」に対する具 [続きを読む]
  • 【古代エジプトの富を支えた木造船製造・航海技術】
  • たまにテレビをゆっくりと見る「勤労感謝の日」であります(笑)。とはいっても、本日出張の準備で書類作成をなんとか片付けながら。一段落して夕方5時過ぎくらいから、なにげにつけたNHK-BS放送。わが家は大体、103チャンネルを視聴することが多い。高齢化してきて、このチャンネルの番組作りがいちばんハダに合う。チャリンコで全国各県を回る火野正平の「こころ旅」など、「人生下り坂がサイコー」みたいな番組作りに共感を覚 [続きを読む]