komunista さん プロフィール

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komunistaさん: ザ・コミュニストα
ハンドル名komunista さん
ブログタイトルザ・コミュニストα
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kobasym/
サイト紹介文コミュニストの視点で、連載論文及び時評を掲載するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供206回 / 365日(平均4.0回/週) - 参加 2015/10/18 12:59

komunista さんのブログ記事

  • 持続可能的計画経済論(連載第2回)
  • 第1章 計画経済とは何か(1)計画経済と市場経済 計画経済について考える場合、計画経済とは何かということを初めに確定しておく必要があるが、実のところ、それが容易でない。 計画経済というと「社会主義」が連想されるが、計画経済と社会主義は決して同義ではない。... [続きを読む]
  • 持続可能的計画経済論(連載第1回)
  • まえがき 本連載は2013‐14年に公表した旧稿『新計画経済論序説』を改題のうえ、実質的に改訂したものである。旧稿は筆者の『共産論』の中核を成す共産主義的計画経済の概要をより敷衍して論じたものであったが、旧稿ではなお「序説」の段階にとどまっていた。しかし... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第42回)
  • 補章 法曹法の概要(2)法曹の独立性 共産主義的社会運営機構は古典的な三権分立体制を採らず、全権力が民衆代表機関としての民衆会議に統合される。従って、法的紛争の解決に当たる司法権も民衆会議から離れてはあり得ず、「司法の独立」といった古典的な概念も妥当しな... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第41回)
  • 補章 法曹法の概要(1)法務士と公証人 法律事務や司法職務を専業とする法律専門家(法曹)の資格や職務権限などを定める統一的な法律が存在するわけではないが、本章では「法曹法」を総称として、その概要を補足的に述べておくことにしたい。 裁判所制度によらない共産... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第40回)
  • 第7章 司法法の体系(8)法令司法 法令司法は、個別の司法というよりは、司法各部で法令を適用するに際して生ずる法解釈上の論争点を解決する法律審を行なう司法である。民衆会議制度の下では、憲章も含めた法解釈は法令を制定した民衆会議自身が有権的に示すことにより... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第39回)
  • 第7章 司法法の体系(7)弾劾司法 弾劾司法は民衆会議代議員及び民衆会議が任命する公職者の汚職、職権乱用等の職務犯罪を審理する特別な司法分野である。これは基本的に裁判所という制度を持たない共産主義的司法体系下にあって、唯一裁判所の形式による例外司法である... [続きを読む]
  • 奴隷の世界歴史(連載第46回)
  • 第六章 グレコ‐ロマン奴隷制古代ローマの解放奴隷 古代ローマの奴隷制の特徴として、奴隷主が奴隷の個別的な解放に比較的好意的であったことが挙げられる。その傾向は、スパルタクスらの第三次奴隷大反乱の後には、さらに高まった。 元来、古代ローマの解放奴隷には市民... [続きを読む]
  • 民衆会議/世界共同体論(連載第35回)
  • 第8章 世界共同体の組織各論②(3)紛争解決機関 世界が一つにまとまる世界共同体の下でも、構成領域圏間の境界紛争や特定地域の帰属問題、さらには領域圏内における分離問題などの紛争を完全にゼロにすることはできない。そうした場合に備えて、世共は二段構えの制度を... [続きを読む]
  • 奴隷の世界歴史(連載第45回)
  • 第六章 グレコ‐ロマン奴隷制古代ローマの奴隷大反乱 古代ローマの歴史を特徴付けるものとして、しばしば「奴隷戦争」とも称される奴隷による大反乱がほぼ30年間隔で三度記録されていることである。このことは、古代ローマでは結集すれば戦争を起こせるほどに奴隷が多く... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第38回)
  • 第7章 司法法の体系(6)護民司法 護民司法は、市民の権利擁護を主要任務とする司法であり、資本主義社会ではほとんど見られない独特の司法分野である。護民司法には大別して、狭義の護民官とオンブズマンとがある。 狭義の護民官は人身保護を専任する監督官であり、そ... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第37回)
  • 第7章 司法法の体系(5)犯罪司法② 犯罪事実の解明プロセスは、真実委員会がこれを担う。真実委員会は法律家2名(うち1名は委員長)、法律以外を専攻する有識者1名及び民衆会議代議員免許を有する一般市民代表2名の計5名で構成される合議体であり、被疑者が犯行の... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第36回)
  • 第7章 司法法の体系(4)犯罪司法① 犯罪司法は、犯罪事実の解明及び犯行者の処分を目的とする司法の分野を指す。資本主義社会における「刑事司法」に相当するが、「刑事」と呼ばないのは、共産法には刑罰制度が存在しないからである(拙稿参照)。 犯罪司法のプロセス... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第35回)
  • 第7章 司法法の体系(3)経済司法 経済司法は、経済法をめぐる紛争の解決を目的とする司法の分野を指す。経済法には経済計画法・企業組織法・労働関係法、さらに広義の経済法として土地管理法の三プラス一分野があり、各分野に対応して紛争の内容も異なる。 このうち経... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第34回)
  • 第7章 司法法の体系(2)市民司法 市民司法は、市民法をめぐる紛争の解決を目的とする司法の分野を指す。市民法は(1)住民権(2)公民権(3)親族権を内容とする市民権法及び(4)契約法(5)物権法(6)相続法を内容とする財産権法とから構成される。 このうち... [続きを読む]
  • 共産法の体系(連載第33回)
  • 第7章 司法法の体系(1)共産主義的司法法 貨幣経済の究極的な権化としての資本主義社会では、貨幣をめぐる紛争・犯罪が絶え間なく発生するため、そうした広い意味での争訟を迅速かつ強制的に裁定するための強力な司法制度が不可欠となる。通常それは裁判所と呼ばれる権... [続きを読む]
  • 奴隷の世界歴史(連載第44回)
  • 第六章 グレコ‐ロマン奴隷制古代ローマの剣闘士奴隷 古代ローマの奴隷制度の中でも際立った特色を持つのが、剣闘士奴隷である。剣闘競技の起源は不明であるが、当初は要人の死に際して追悼儀礼の一環として実施される宗教的な意味合いが強かったものが次第に世俗化され、... [続きを読む]
  • 奴隷の世界歴史(連載第43回)
  • 第六章 グレコ‐ロマン奴隷制古代ローマの奴隷制 古代ローマはラテン族の都市国家としてスタートしたが、初期から奴隷制を擁していた。伝説によれば、ローマの建国者ロームルスが家父長に我が子を奴隷として売ることを認可したことに発祥するとされるが、この伝説が暗示... [続きを読む]