komunista さん プロフィール

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komunistaさん: ザ・コミュニストα
ハンドル名komunista さん
ブログタイトルザ・コミュニストα
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kobasym/
サイト紹介文コミュニストの視点で、連載論文及び時評を掲載するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供147回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2015/10/18 12:59

komunista さんのブログ記事

  • 共産主義生活百科(連載第3回)
  • §2 保育  出生後、人の乳幼児期は誰かのケアなしには自力で生きられません。このことは、自由な共産主義社会でも同じです。ケアの始まりは、親の養育です。しかし、自由な共産主義社会において、子どもは親の養育のみに依存しません。子どもは社会が育てるのです。そのた... [続きを読む]
  • 共産主義生活百科(連載第2回)
  • §1 出生  人の一生は出生に始まります。このことは、自由な共産主義社会にあっても当然同じです。出生の生物学的な仕組みも当然に変わりありませんが、出生の仕方はより多様化します。最も多いのは自然分娩による出生でしょうが、高度な生殖医療が無償提供される結果とし... [続きを読む]
  • 共産主義生活百科(連載第1回)
  • はじめに  この連載は、筆者が提唱してきた自由な共産主義社会における具体的な暮らしのありようについて、できる限り具体的に描写することを目的としています。自由な共産主義社会とは、ひとことで言えば、貨幣と国家のない社会でありました。 そうした自由な共産主義社... [続きを読む]
  • 犯罪と非処罰(連載第5回)
  • 4 責任能力概念の揚棄  諸国の近代的刑罰制度においては、犯行当時心神喪失の状態にあった者は無罪とされることが多い。このような心神喪失者=無罪という定式は「犯罪→刑罰」図式の重大な例外をなすものであるが、この例外規定はまさしく「犯罪→刑罰」図式の所産であ... [続きを読む]
  • 犯罪と非処罰(連載第4回)
  • 3 復讐心/報復感情について  「犯罪→処罰」図式を転換するに当たり、最も障害となるのは、復讐心/報復感情の問題かもしれない。特に殺人のように取り返しのつかない被害を惹起する犯罪に対して、加害者を処罰せず、刑罰以外の処分に付するのでは、復讐心や報復感情を... [続きを読む]
  • 弁証法の再生(連載第2回)
  • Ⅰ 問答法としての弁証法(1)ゼノンの原始弁証法 漢字文化圏で「弁証法」(中:??法/韓:辯證法)が定訳となっているδιαλεκτική(ディアレクティケー:英dialectic)は、元来は古代ギリシャ哲学に発し、かつそれが「問答」を語源とすることは哲学史上の確定... [続きを読む]
  • 犯罪と非処罰(連載第3回)
  • 2 社会は犯罪に対して責任を負わねばならない  犯罪という負の社会現象に対して、社会はどのような責任を負うべきか━。実のところ、「犯罪→刑罰」図式の下ではこうした問い自体が無意味なものとなる。なぜなら、この図式の下で犯罪に対して責任を負うべきは犯罪者個人... [続きを読む]
  • 犯罪と非処罰(連載第2回)
  • 1 序論  犯罪を犯した者には刑罰が加えられるという鉄則、すなわち「犯罪→刑罰」図式は現時点でもまだ世界中で常識であり続けている。そのため、本拙論のキーワードとなる「非処罰」は世界の非常識ということになりかねない。 しかし、ここで予想され得る誤解を解いて... [続きを読む]
  • 犯罪と非処罰(連載第1回)
  • 犯罪はこれを処罰するより防止したほうがよい。―チェーザレ・ベッカリーア『犯罪と刑罰』応報の精神が少しでも敬意を受け続ける限り、復讐欲が人々の心に存する限り、応報の害が成文法に浸透している限り、私たちが犯罪防止に歩を進めることはできない。―カール・メニンガ... [続きを読む]
  • 弁証法の再生(連載第1回)
  • 序説  現代世界の大きな特徴として、「哲学の貧困」ということが挙げられる。20世紀までは各々の時代を代表するような指導的な哲学者が存在し、良くも悪くも人々に知的な刺激を与えていたものだが、今や、哲学者という職業カテゴリー自体が絶滅しつつあるかのようである... [続きを読む]
  • 影の警察国家(連載第4回)
  • Ⅰ アメリカ―分権型多重警察国家1‐2:連邦捜査局(FBI)の二面性 前回概観したアメリカの連邦集合警察体を構成する諸機関の中でも、中核的な存在としてその名を世界に知られるのが、連邦捜査局(FBI)である。FBIは連邦法執行機関の中でも最も権限が広く、実質上は単独... [続きを読む]