ノリ さん プロフィール

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ノリさん: ノリの悪い日記
ハンドル名ノリ さん
ブログタイトルノリの悪い日記
ブログURLhttp://noriharu-katakura.hatenablog.com/
サイト紹介文音楽、映画その他について気のむくまま
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供435回 / 365日(平均8.3回/週) - 参加 2015/10/24 00:07

ノリ さんのブログ記事

  • 雑記 (3)
  • ベクトルの内積というと、なぜか自分は、(力学的)「仕事」を真っ先にイメージしてしまう。「仕事」について、 物体に力を加えて、物体が力の向きに移動したとき、力は物体に仕事をしたと言い仕事の量は力と移動距離の積で与えられる。 と説明しているものがある。まずはシンプルにここでいう「物体」とは質点のことであるとしよう。すると大事なことは、「仕事」に寄与する力(ベクトル)の方向は、質点の移動方向と「 [続きを読む]
  • 雑記 (2)
  • 三つほど前の記事で、慣性力を説明したので、回転する独楽が重力によるモーメントで傾いたときに、そのまま倒れないための釣り合い力は、歳差運動することによって実際に生まれていることが直感的にわかるよう加速度座標系で考えてみる。いま、静止系で自分の方に倒れてきた独楽の一番手前の質点は、傾いた独楽の加速度座標系では、傾く前の水平な面で回っているときの加速度座標系に対して、その質点が下に降りてきているのだから [続きを読む]
  • 雑記
  • 地球の地軸は 約23.4 度、太陽の周りを公転する(軌道は完全な円ではない)面に垂直な軸から傾いていて、夏至のときの北緯 23.4 度の北回帰線、冬至のときの南緯 23.4 度の南回帰線は太陽が真上(天頂)にくる北限と南限で、熱帯(tropics)とはこの二つの回帰線(tropic)にあるゾーンを指すという定義もある。地球は北極に向かって右手まわり(つまり北極星から見ると反時計まわり)だが、地軸が23.4度傾いていているために赤道付近の潮汐 [続きを読む]
  • That Old Feeling
  • この曲が挿入歌として使われたアーヴィング・カミングズ監督の『1938 年のヴォーグ』(1937, Walter Wanger's Vogues of 1938) は、本編を見たことがなく、下にあるクリップを見たきりである。したがって、周辺的な事実しかわからないのだが、ともかくこの作品、マックス・ファクターが開発したカラー映画用のメーキャップ製品が初めて使われた作品である。この時期、ファッション雑誌『ヴォーグ』が、カラーのモード写真を掲載し始 [続きを読む]
  • 雑記(4)
  • インターネットでどうでも良い記事を眺めていたら、「組織は慣性力に従う」という文章にお目にかかった。これは、組織が現状をなかなか変えることができないという意味で使っているのならば、「組織は慣性に従う」で良いと思う。以下のニュートンの「プリンキピア」の法則 I にあるような力学的性質が「慣性」である。 すべて物体は、外力によってその状態を変えられない限り、その静止の状態を、あるいは直線上の一様 [続きを読む]
  • 雑記(3)
  • ちょっと前の本読んでいたら「昨日マー坊 今日トミー」というフレーズが出てきて、これって『圭子の夢は夜ひらく』の歌詞の一部だってすぐに分かってしまうなあ。『夢は夜ひらく』はもちろん藤圭子のものも好きだけど、園まりと三上寛のものも良い。三上寛のものは当時放送禁止だったらしい。藤圭子は『緋牡丹博徒』(←漢字変換ができない) をよく聞いたなあ。もちろん加藤泰 監督の映画の影響。さすがに、藤純子が歌うのより [続きを読む]
  • 雑記 (2)
  • 前回の記事で、確率共鳴で低コントラストの識別率が上がる理由は二つの仮説が考えられる。1) ノイズが増えることにより画像全体の平均輝度が下がることで、ヴェーバー・フェヒナーの法則により弁別閾が小さくなる。2) 人間の視覚の非線形性により、刺激に対して閾値を持つが、閾値レベルに達していない信号にノイズが重畳されたことで閾値をこえ、またその近傍もあわせて発火する。ノイズが増えすぎると、信号でないグラウンド部 [続きを読む]
  • 雑記(2)
  • 前回の記事で、確率共鳴で低コントラストの識別率が上がる理由は二つの仮説が考えられる。 1) ノイズが増えることにより画像全体の平均輝度が下がることで、ヴェーバー・フェヒナーの法則により弁別閾が小さくなる。2) 人間の視覚の非線形性により、刺激に対して閾値を持つが、閾値レベルに達していない信号にノイズが重畳されたことで閾値をこえ、またその近傍もあわせて発火する。ノイズが増えすぎると、信号でないグラウンド部 [続きを読む]
  • 雑記
  • 「確率共鳴 (stochastic resonance)」というのはバックグラウンドに適切なレベルのノイズがあると、低コントラストの画像などがかえって検出しやすくなる非線形の現象を言う。アナログのレコードが未だに好きな人が多いのは、適度なノイズがかえって音を聴きやすくしているっていうことはないんだろうか。逆に音が劣化している環境で聴き取りやすい声の人とそうでない声の人がいるんだけど、あれはなんの違いなんだろう。イ [続きを読む]
  • Sway
  • ¿Quién será? は、1953 年に作られて、1954 年に Dean Martin が “Sway” として英語の歌詞で歌った。ラテン系の歌手をほとんど知らないので、掲載が出来ず残念である。ただ、Pedro Infante の1953年のクリップはメキシコ映画の黄金期のものだと思って興味深かったが、この映画、どうも1936年のグレゴリー・ラ・カーヴァ監督の『襤褸(つづれ)と宝石』(My Man Godfrey) の翻案らしい。元の映画の方の主演は、キャロル・ロンバー [続きを読む]
  • Forgive Me
  • 森山良子ではなく、森山加代子の『じんじろげ』の元歌はインド民謡の『ヒラミルパニア』という曲だという説があるが、歌詞の中にベンガルという言葉が出てくるので、ベンガル地方の歌らしい。今度、バングラデシュに行ったら知っているか聞いてみよう。知らないだろうな。森山加代子つながりで、Babs Tino の “Forgive Me”。ちょっとアナクロ?1962:Babs Tino:中尾ミエ:梅木マリ:1963:森山加代子:Noelene Batley:As much [続きを読む]
  • 雑記
  • 時間がなかったので、ちょっと前に取り上げた英語の話題を補足する。1. 「マッシュ・ポテト」ではなく「マッシュド・ポテト」と書こうと、それは「スマホ」と同じように結局、日本語なんだからどっちでも良いという気がするが、mushed potatoes の英語の普通の発音を念のため確認しておく。2. 子音 /h/ は有声音の間や弱音節で 脱落したり有声の /?/ になったりしやすいのはその通りだとも思うのだが、“At home” のよう [続きを読む]
  • Pineapple Princess
  • まず、昨日の曲 (It’s M’y Party) には続編の”Judy ‘s Turn to Cry” (1963) があるので、一応紹介しておく。Judy’s の s は……もう説明はやめておく。この曲のあるアルバムは、”cry” を主題にしているが、そこから好きな “Just Let Me Cry”.Oh, stars on high, why can't I make you seethat I don't want your light to shine on me?He said good-bye.Just let me cry.Don't let me hear the robins sing [続きを読む]
  • It’s My Party
  • 1963 年の Lesley Gore のデビュー曲であり、Quincy Jones の最初のプロデュース曲でもある。昨日の続きで、“Of course.” の f が通常、/f/ と無声化したり、”have to” や “has to” の v や s が無声化したりするのは、別に特別な現象ではなく、やはり「同化」の一種である。曲の中で “would cry” の d は次の c の /k/ の破裂を準備して /k/ として溜められている。また “It happened to you.” の d は /t/ に変化 [続きを読む]
  • 雑記
  • 下の曲を紹介した記事で、button の発音は息を溜めて破裂させる「閉鎖子音」/t/ の発音で息を破裂させるときに、次の子音 が同じ調音位置の /n/ なので、破裂した息はそのまま鼻腔に抜けていくという「鼻腔解放」を説明したことがある。なお、buttons and bows の d と b のように閉鎖子音が連続する場合は、前の方の閉鎖子音 d が破裂することはなく、調音位置も b に同化する。最近出てきた下の曲の postman の発音の場合、 [続きを読む]
  • Stop! In the Name of Love
  • 1965 年の The Supremes のこの曲は、キャンディーズやピンクレディーですら歌っており、ここであえて取り上げる積極的な理由など、どこにも見出せないのだが、バックのドラムが不気味なまでの機械的反復を刻む中で、ダイアナ・ロスが、そのリズムを超えた等時性に英語の音節をのせて歌っているのに、なにか説明ができない実存的な戦慄を感じたので掲載することにした。Stop! In the name of loveBefore you break my heartBaby, [続きを読む]
  • Beechwood 4-5789
  • え、これだけ?という、あっけなさが爽快でもう少し聞いていたい気にさせる 1962 年の The Marvelettes の曲である。1961 年の “Please Mr. Postman” のとき、リードの Gladys Horton はまだ 15 歳だったというから、このときは 16 歳である。Marvin Gaye は曲を作った一人であるが、この曲でもドラムを叩いている。歌詞にある “any old time” で、Billie Holiday が Artie Shaw 楽団をバックに歌った曲を思い出すので “Any [続きを読む]
  • You Can’t Hurry Love
  • The Marvelettes の “Please Mr. Postman” を聞いていると、そいういえば、デトロイトのモータウン歴史博物館の前で夕方、記念写真を撮ったことがあることを思い出したが、なぜ、そこに行ったのか、どうも詳細が蘇ってこない。ただ、車の運転手が荒廃してしまったデトロイトを嘆いていたことだけは覚えている。“Please Mr. Postman” のもともとのレコーディングはギターの伴奏さえないし、ジャケットにしたところで歌っている [続きを読む]
  • 雑記 (4)
  • 昨日、 “Mr. Postman” の歌詞書く暇がなかったので、もう一度掲載する。コーラスの部分は重なっているところがよくわからなかったりして省略した部分もある。”You better” はもちろん、”You’d better” の had が完全に省略されたもの。(Wait)Oh yes, wait a minute, Mr. Postman!(Wait)Wait [weieieieip],Mr. Postman!(Please, Mr. Postman, look and see)Oh, yeah!(Is there a letter in your bag for me?)Please, [続きを読む]
  • 雑記 (3)
  • 今日は JR 四ツ谷駅の近くの純喫茶に入ってなかなか良かったけれど、音楽がほとんどビートルズだけなのには参った。“Please Mr. Postman” 流すなら 1961 年の The Marvelettes のものにして欲しかった。それにしても凄い髪型。前回の記事で『日曜日の人々』に関わった人の内、カート・シオドマークについて補足しておく。カート・シオドマークは、RKO 時代のドーリ・シャーリが製作した1945年の映画 『らせん階段』(The [続きを読む]
  • 雑記 (2)
  • 前回の記事に関連して。中野忠晴の『小さな喫茶店』の元歌である“In einer kleinen Konditorei” (1929) を今回初めて聞いた。このクリップには、1930年の映画、『日曜日の人々』(Menschen am Sonntag) の一部が使われていて眩暈のような感覚に襲われた。何回も聞いたはずの中野忠晴の『小さな喫茶店』の原曲が、この作品と同じ時期にベルリンで流行した歌謡であったなんて、いままでまったく気がついていなかった。『 [続きを読む]
  • 雑記
  • タイトルに「コーヒー」または「喫茶店」がつく日本の曲ってやっぱりあまり思いつかない。コーヒーに関しては『コーヒー・ルンバ』、喫茶店に関しては『小さな喫茶店』が決定版だなあ。こうして見ると中野忠晴はやはり偉大だ。また気づいたら、ここに追加しよう。1935:小さな喫茶店(中野忠晴):※ もともとはヴァイマル共和国で作られたタンゴ歌謡 “In einer kleinen Konditorei” (1929)//毎朝コーヒーを(南スリーシスターズ): [続きを読む]
  • Una Sera di Tokyo
  • この曲、最初は、1963年に『東京たそがれ』というタイトルでザ・ピーナッツによって唄われリリースされた(作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰)。1964年 (東京オリンピックの年)に、イタリアからミルバが来日し、この曲のタイトルを『ウナ・セラ・ディ東京』としてレコーディングしヒット。同年 (1964) にザ・ピーナッツの『東京たそがれ』も改題し、『ウナ・セラ・ディ東京』として再発売したのだが、その際アレンジも変更された [続きを読む]
  • A Nightingale Sang in Berkeley Square
  • 「完璧さ」という厚顔無恥さからはほど遠い、「現在」という束の間の移ろいやすい瞬間に対するその類い稀な才能が、聞くものに本当の贅沢さとはいったい何かを教えてくれるようである。なお、歌詞は、彼女が歌っている通りにおこしたつもりであるが、本来文字として固定してはならないパフォーマンスなのかもしれない。1955:Anita O’DayHow strange it wasHow sweet and strangeThere was never a dream to compareWith t [続きを読む]
  • Mugmates
  • この曲の題名、”Mugmates“ の mug は「マグ・カップ」(日本語英語であり、英語では単に mug で良い) のことだけど、この「マグ・カップ」という言葉っていつ頃から使われはじめたのか、ちょっと気になってざっと調べたんだけどよく分からなかった。少なくとも60年代には、この言葉はまだ一般的ではなかったような気がする。当時の日本語の曲のタイトルは「コーヒー・デイト」で、日本語表記はまだ「デート」ではなく「デイト」な [続きを読む]