にしあさ さん プロフィール

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にしあささん: あの日のバッタが笑っている
ハンドル名にしあさ さん
ブログタイトルあの日のバッタが笑っている
ブログURLhttps://bokugayomu.exblog.jp/
サイト紹介文家族との楽しいエピソードや釣りのこと、ペットのことなどを書いています。
自由文天然キャラの妻や、ちょっとオタクな娘、反抗期の息子が繰り出すジャブをかわしながらの毎日ですが、かわしきれずに被弾するととんでもない上ネタになることがあります(笑)
人気のネタは何と言ってもこれです(笑)
http://bokugayomu.exblog.jp/12450544
その他、私小説のようなものも書いています。
http://bokugayomu.exblog.jp/5851919
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/10/29 18:26

にしあさ さんのブログ記事

  • かあちゃん
  • これまでほとんど化粧気のなかった母が、棺の中できれいなお化粧をして眠っていました。こちらが少し照れくさくなるくらいでした。微笑んでいるでもなく、悲しんでいるでもない、凛とした表情の母でした。泣かんでよかよ。母ちゃんは、大好きな慈眼寺で、あんたたちにも、桃ちゃんにも、かりんちゃんにも、海くんにも、ちゃーんとサヨナラを言ってから逝けて嬉しかったんだよ。先にお父さんのと... [続きを読む]
  • 死語の世界
  • 最近、両耳イヤホンのトラックドライバーを見かけるような気がするが気のせいかな?気のせいであってほしい。それはそうと、先日、出張先のホテルで、ワイシャツについた綿埃を取りたくてフロントに電話をかけた時のこと。私「すみません、エチケットブラシ貸していただけませんか?」フロント「申し訳ございません。あいにく普通の歯ブラシしかご用意がございません」私「、、、あーね」ここ... [続きを読む]
  • 僕がこの街を愛したのは 第五章
  • 僕がこの街を愛したのはきみと出逢うずっとずっとまえのこと長い 長いとても長い夜だったよきみがパパと呼んでいたのは実はきみのパパではなく故郷に残してきた年上の恋人で・・・それが昨夜きみの部屋で鉢合わせしたあの痩せた男で・・・それよりもなによりももうきっときみとは会えない・・・その現実が僕を押し潰した夜だった僕がこの街を愛したのはきみと出逢うずっ... [続きを読む]
  • 僕がこの街を愛したのは 第四章 
  • 僕がこの街を愛したのはきみと出逢うずっとずっとまえのこと哀しく鳴り続ける午前2時のインターホン立ち尽くすきみの背に浮かび上がった十字架の影そんなきみの背中を不思議ととても穏やかな心で見ていた僕玄関のドアに体をこすりつけるようして激しく尻尾を振るきみの愛犬がなじみの人の来訪であることを僕に教えてくれていた「お願い ベランダから帰って! パパなの。 ... [続きを読む]
  • 僕がこの街を愛したのは 第三章
  • 僕がこの街を愛したのはきみと出逢うずっとずっとまえのこと故郷から遠く離れたこの街で夢の道に立ったきみは毎日を笑って過ごしていたね時々 とても寂しげで時々 とても泣き虫なのは出逢った頃と変わりなかったけれど僕らは 僕らの時間を二人の手のひらでそっと包んで温めるように大切にたいせつに過ごしていたねこの街のメインストリート街路樹が夏をせつなく呼んでいた頃... [続きを読む]
  • 僕がこの街を愛したのは 第二章
  • 僕がこの街を愛したのはきみと出逢うずっとずっとまえのこと「帰りたい」あの夜 背中越しに聞こえた震える声は僕のふるさとのなまりだった僕は振り向いて言った「だいじょうぶか」と不意に届いた同じなまりの僕の声にきみは少し驚いたのかな泣きはらした赤い目はしばらく宙をさまよってそして僕に気づいたね僕がきみを見つけたのは夏がこの街を去ろうとしていたあの夜き... [続きを読む]
  • 僕がこの街を愛したのは 第一章
  • 僕がこの街を愛したのはきみと出逢うずっとずっとまえのこと24の夏ふるさとを捨て宮崎へ走った川沿いのかび臭いアパートに転がり込んだ弾けもしないギターと黒いオンボロのワープロがあるだけの部屋で僕を好きだという女とにせものの恋をした ・・・きみと出逢うずっとずっとまえのこと一年後 宮崎を離れ 真夏の高速を走ったたどりついたこの街はまるで箱庭のよう小人の国に... [続きを読む]
  • 遂に超えた
  • 時折、大きなボラがボシャンと跳ねる音が聞こえてきていた。このエリアからはもうコノシロの群れは去ってしまっていたし、それに合わせて釣り人の姿もすっかり消えてしまっていたが、私はここから離れられずにいた。コノシロの饗宴の締めのひと皿として、海へくだる前に胃袋にボラをたらふく詰め込もうとするヤツらの一族だけはまだ、このエリアに潜んでいるに違いないと確信していたからだ。... [続きを読む]
  • その流速の壁にマリブを置いたら・
  • 少し前の話になりますが、記録魚との出逢いの夜のことを書いてみました。数日前にコノシロパターンで良い思いをしたタイミングよりもだいぶ早めにポイントへ着くと、一緒にこの季節を追いかけている友人の一人がすでに竿を振っていた。そして、「あまり大きくないね」と言いながら、50〜70くらいのマルスズキを何尾か釣ってみせてくれ、「俺、ちょっとこっちをチェックしてみよう」とおもむろに... [続きを読む]
  • ◆ 生 還 (副題:シャンプー&ありんす)
  • それでも10分ほど必死で漕ぎ続ければ30メートルほどは先へ進むのでござんすがちょっと色気を出して仕掛けを落とし込もうもんなら、仕掛けが底に着くころには30メートルほど流されているんでありんすから無事生還するためには漕ぎ続けるよりほかに方法がなかったのでありんすあれは、11月の半ばごろのことでありんしたな〜。テツノリさんに誘っていただき、お... [続きを読む]
  • 目を背けてはいけないこと
  • ここ数日の冷え込みで、博多湾の川は完全に冬になりましたね。しつこい私もやっとあきらめがつきました(笑)さて、この秋、私はホーム(行きつけ)の御笠川で、ほぼビッグベイト(大きなルアー)だけを投げ続ける釣りをしてみました。10回ほどの釣行で8尾ほどのシーバスと出会え、そのうち80センチ超えは2尾、84センチが最大でした。サイズと数の面では、例年よりはやや物足りなかったかな・・ル... [続きを読む]
  • おおきな ササ舟に乗せて
  • 満月の夜ぼくは つぶやくきみを思いつぶやく空を見てごらんきみの街が晴れていたら見えるはずまるであの日のようなとてもとても丸い月だよ風渡るときぼくは つぶやくきみを思いつぶやくあの場所へ行ってごらんきみがまだぼくを忘れていないなら感じるはずだねまるであの日のようなとてもとてもやさしい風だよ満月を見てもやさしい風を感じてもきみの夢を見なくなる... [続きを読む]
  • 第四話・・長い 長いキスをしたね 【僕が読む物語】 
  • 僕は、もうずいぶん前に、あの場所を見つけていたんだ。僕らの町から10キロほど離れたところにある、あの突き出た半島には、まだサラリーマンだった3年前の夏によく通っていた。半島の西端にある小奇麗な温泉旅館のwebサイトを立ち上げる仕事を担当したからだった。そんなある日の帰りがけ、気持ちのいい風が半島を撫でていたから、少し遠回りして帰ろうと思った僕は、車を北へ向けた。この半島をぐる... [続きを読む]
  • 第三話・・ 月とふたつの一等星と 【僕が読む物語】
  • 車が坂道を上るにつれ、葉の落ちた針葉樹の寂しげな枝々の向こうに、薄ぼらけの丸い月が見え隠れしはじめた。  映画館でのはじめての出逢いから、ちょうど1週間後、  忙しい合間を縫って再会した僕らは、  佐賀との県境に横たわる背振山脈を上っていたね。  僕の車の助手席に女性が座るのは、いつ以来のことだろう。「ほら、月があんなところに」僕がハンドルから離した左手の人差し指でそれ... [続きを読む]
  • 第二話・・映画館での出逢い【僕が読む物語】
  • それからは、僕らは急速に接近したね。もちろんまだメールの世界でのことだったけど、会いたいという気持ちを、稚拙に隠しながら、過ぎ行く日常のこと、自分のこと、これまでのことを語り合った。その頃にはもう、僕らふたりは、恋の痛みを知っているもの同士だとわかっていたから、隠し事をする必要もなく、お互いを励まし合い、慰め合い、そして高めあった。しばらくして、僕が「会いたいです」と文末に... [続きを読む]
  • 第一話・・白い小さな紙飛行機 【僕が読む物語】
  • 午後七時、今、きみは何をしているのかな。   湯あがりで濡れた長い髪の毛を、乾かしている頃かな。   僕は今、光に包まれはじめた僕らの街をぼんやりと眺めながら、   きみとの出逢いを思い出しているよ。あの日、僕は薄暗い映画館の館内で、きみを待っていた。『中央通路から数えて、上に向かって5列目、スクリーンに向かって左から4列目に座っています』きみにメールを打つと、... [続きを読む]
  • 「100%の信頼」と「120%の不信」
  • 「ぼく、もう眠いでち」我が家の猫でただ一人の男のコ「リック」。この子が我が家に来てから、もう1年と3か月が経ちました。すっかり太りました(笑)リック、つらかったこと、全部忘れられたかな?これからもよろしくね。手前の子は、クロちゃん(女の子)僕のことを信頼しきったリックの表情とは真逆の、疑いに満ちた目です。なぜこんな目になるかと言うと、爪切りが大嫌いで、... [続きを読む]
  • ラインなんて潰れてしまえばいいのに
  • 今日は娘の公務員試験結果の発表の日だった。朝から仕事が手につかない私・・どうやら、ネットで合否がわかる仕組みらしい。娘の部屋からすすり泣く声が聞こえてきたらどうしよう。なんと声をかけてあげればいいのか・・「頑張ったんだから、結果は関係ないよ」と言ってあげればいいんだろうか・・いや、きっと大丈夫だ。部屋のドアをバーン!と開けて、「おとうさん!合格したよ!」... [続きを読む]
  • 父 逝く
  • 2017年10月30日の夜のこと、デスクの上の携帯電話がブーブーと唸り声を上げました。ディスプレイを見ると、実家の母からの着信。・・・母が起きているはずのない時間でした。嫌な予感に、心臓がズキリと痛みました。電話の向こうで母の小さな声。「おとうさんが、冷たくなっているよ。 息をしていないよ」と。車に飛び乗り、鹿児島への高速をひた走りました。ラ・サール学園の国語教師として... [続きを読む]
  • 博多湾に秋が来た
  • 博多湾に秋がやってきました。大きなスズキ(シーバス)が川を遡る季節です。ヘボな私にも釣れるくらいですから、なかなか期待の持てる季節なのです。当然のごとく、他の季節よりも多くの釣り人が繰り出します。そして。。釣り人が増える分だけ、ゴミが増える・・・・いやいや、そうでもないんです。写真のゴミのほとんどは、釣り人が捨てたゴミじゃなさそうですから。ただ、気持ちとし... [続きを読む]
  • 巨大魚の季節
  • 今年もこの魚を追いかける季節が来た。1時間かけて居場所を特定し、30分かけて回遊のルートとタイミングをつかみつつ撒き餌を喰わせ、それから勝負を掛ける・・まぁ、書けばたったの3行なんだけど、なかなか奥が深い世界です。今回はたまたまうまく行きました(^^)・・・んだもしたんあらよ [続きを読む]
  • 巨大魚の季節
  • 今年もこの魚を追いかける季節が来た。1時間かけて居場所を特定し、30分かけて回遊のルートとタイミングをつかみつつ撒き餌を喰わせ、それから勝負を掛ける・・まぁ、書けばたったの3行なんだけど、ソウギョ釣り、なかなか奥が深い世界です。今回はたまたまうまく行きました(^^)・・・んだもしたんあらよ [続きを読む]
  • そこは雲の中でした
  • ある日曜の朝、娘の姿が見えません。妻に聞くと、「自分探しの旅に出たよ」と。ヾ( ゚゚)ノ゛ハァァァ・・・バスの一日周遊券を購入して朝5時くらいから、志賀島へ一人で出かけたとのことでした。受験生である自分の立場では息抜きもなかなかできず、絶対合格できるほどの学力もまだなく、暗中模索で不安ばかりの日常に、息が詰まったのでしょう。そんな娘の胸中を思い、グッとこみあげるものがあり... [続きを読む]
  • 詐欺に遭いました( ノД`)
  • ウォーキングの頻度がみるみる減ってきた妻に、「あの〜〜・・もう歩くのやめるの?」と恐る恐る聞いてみたところ、「ウォーキングは面倒だから、庭仕事で汗を流すことにするっ!だからまた庭で野菜を作ろう!」と、おっしゃるものですから、「ダイエットやーーめた!」と言わないだけまだマシだなと思い、今年、3年ぶりくらいに家庭菜園を復活させました。私は、「種から作る!」という妙な... [続きを読む]