田中雅之 さん プロフィール

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田中雅之さん: 千話一話物語
ハンドル名田中雅之 さん
ブログタイトル千話一話物語
ブログURLhttp://yokonae.blog.fc2.com/
サイト紹介文しがないサラリーマンの失敗の日々を綴っています。
自由文田中雅之47歳。人生の半分以上終わってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2015/10/30 07:44

田中雅之 さんのブログ記事

  • 第336話 そして僕は途方に暮れる
  • 4年生になった遥人と二人で初夏の森林公園に行った。年に1,2回しか行かない公園だが、遥人が幼稚園時代から行っているので、よく知っている公園だ。ひとしきり遊んだあと、「ぼく、サイクリングしたい」と遥人。ここでサイクリングするのは初めて。年齢的にもそろそろサイクリングがしたいんじゃないかと思っていたので、ここに来る前に調査していた。ホームページで調べたら、電動アシスト自転車も借りられるらしいから、俺は [続きを読む]
  • 第335話 お花屋さん
  • 遥人が幼稚園に通っていた頃は、月に1回ぐらいまぁやが我が家に来ていた。孫(遥人)に会いに来るのが一番の目的だと思うが、まぁやの近所より、ウチの近所のほうが都会なので、いろいろな店を見るのも好きらしい。「この街に来ると、花屋は必ずチェックするわ」とまぁや。まぁやは華道の先生。「さすがだね、他の街に来てまで、お花屋さんをチェックするなんて勉強熱心だ。何歳になっても向上心があるなんて偉いな」俺もユンも感 [続きを読む]
  • 第334話 香港土産
  • ユンが土産を貰って帰ってきた。「これよかったら食べて」「ん?これどうしたの」「住田さんから貰った。香港土産だって」早速その箱入りのクッキーを食べてみた。「思ったよりうまいじゃん」「それはよかった」「でも、どうして今頃?」ユンの職場仲間の住田さんが、香港に行ったのはずいぶん前だった気がする。住田さんとはそれほどの親しくはないのでユンに土産をあげる必要も無いと思うのだが。「それがさぁ、みんなに土産配っ [続きを読む]
  • 第333話 社名
  • ユンの知り合いの山下さんは、東北でアクセサリーを販売する「株式会社やました」の女社長。東京に出張に来た際に泊まったホテルで、領収書を発行してもらう際に宛名を聞かれ、「株式会社、ひらがなの山下でお願いします」と答えた。貰った領収書を見てびっくり。宛名が「株式会社ひらがなの山下」となっていた。そんな社名あるかい!!(2017年10月9日初稿) [続きを読む]
  • 第332話 カープ女子
  • カープファン暦30年以上。球場に足を運ぶ女性ファンいわゆるカープ女子の多さは、30年前に想像できなかった。最近カープファンになったという香西さん夫婦と一緒にヤクルトの本拠地球場へ行った時の話。内野のビジター応援席にいた俺たちの斜め後ろに、カープ女子の3人組みがいて、そのうちの一人が大声を張り上げて応援していた。「かっとばせー、せいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」四番の鈴木誠也を応 [続きを読む]
  • ブログ17周年
  • ブログが17周年を迎えました。当時30歳だった自分が47歳になったと思うと、感慨深いです。当時からブログを書きづけているブログ仲間がいて、感心します。更新回数は、自分の10倍ぐらいなので、比較の対象にはなりませんが… [続きを読む]
  • 第331話 ブログ存亡の危機
  • ブログで書きたい内容を思いつくと、会社の休み時間などで書いていた。書いたWORD文書はUSBメモリで管理している。これは昔から変わらないスタイルだ。17年前は記憶媒体がフロッピーディスクだったことを思い出した。隔世の感がある。ある日、突然USBメモリが壊れた。1万円もするデータ再生ソフトを使用しても復旧できなかった。書き溜めておいたブログネタが全部吹き飛んだ。USBメモリは壊れないと確信していた。だからバ [続きを読む]
  • 第330話 大貧民
  • そう、今から20年ほど前、俺たち二人とも職が無い時期があった。平日の昼間からよく英会話学校のロビーでトランプをしていた。(大輔はその学校の生徒だが、俺は部外者)大輔とトランプをやっていてもつまらない。だって…、弱過ぎるんだもん。2人でやると、あのババぬきでさえ24連敗するぐらいだ。ありとあらゆるトランプゲームで俺に負け続ける大輔は、こう言い出した。「雅之さん、大貧民(大富豪)やろう!」「いいけど、 [続きを読む]
  • 第329話 NO RIFLE、NO LIFE
  • アメリカ留学時代に、同じ寮に住む、そんなに仲のいいわけでもないアメリカ人の男にこう言われた。「俺は、銃を(複数)コレクションしている。ただし、君を撃つことは無いけどね」と。「ひぇ〜!!」と思った。このセリフをどう解釈すればいいのだろう?3つほど考えてみた。1. 単に銃をコレクションしていることを自慢。2. 「俺を本気怒らせると、銃でおまえをぶっ殺すぞ」の意味。3. 「俺はおまえを撃つ事は無いが、俺を怒 [続きを読む]
  • 第328話 不思議なシェーバー
  • 「剃り残しがあるよ」出社前、電動シェーバーで髭を剃った直後、俺の顔を見てユンは一言。確かに言われたとおりだ。シェーバーの刃は、数ヶ月前に替えたばかりだし、ときどき中の刃を洗ったりしているし、でも、なんか最近切れ味悪い。気のせいかな?とも思ったりしたが、腑に落ちない。そのまま数週間が経過。相変わらず切れ味は悪く、剃り残しがある。とある会社の昼休み。食後にウェットおしぼりで口を拭いたら、ヒゲクズ(粉状 [続きを読む]
  • 第327話 ブレーブスの奇跡
  • アメリカ留学中は、日本のテレビが放映されていない。日本の新聞読めない。インターネットなんて無い時代だったから、広島カープ情報は皆無であった。カープがリーグ優勝したことを知ったのも、だいぶ後だった気がする。そもそもアメリカの大学に編入生として入り、勉強が忙しいのもあって、全く日本の野球に気が向いてなかった。…で、その年の話。住んでいた地域が、アトランタの隣町であることから、周りのみんなは「アトランタ [続きを読む]
  • 第326話 探し物は何ですか
  • 今の会社に勤務して約18年。この会社で初めて始末書を書いた。「この会社」でと但し書きしているのは、実は社会人1年目の2つ前の会社で、やらかしたからである。それは、入社3ヶ月頃。ハンバーガー店の売り上げを銀行の夜間金庫に入金する際に、売り上げの一部であった食事券(バウチャー)の取り扱い方がわからなくなり、自己判断で食事券と同額を自分の財布から出して、売り上げに混ぜたものを預け入れたものだから、翌日、 [続きを読む]
  • 第325話 洗剤
  • 仕事関係者との飲み会で、話の流れから、俺は帰国子女であることを話したところ、「英語を話せますか?」と聞かれたので、「今は無理です」と答えた。あんなに一生懸命勉強した英語もその後使わなければ、衰えていくものだ。「(英語は)必要に迫られないと、上達しないと思います」と、付け加えておいた。そうなのだ。切羽詰ったら、話せるようになる。本格的に留学する半年前、ボストン郊外にあるカレッジの英語勉強プログラムに [続きを読む]
  • 第324話 プレミアムチケット
  • 実は30年以上のカープファン。25年ぶりの優勝まっしぐらの9月1日、たまたま広島に出張中、本拠地のマツダスタジアムで試合を見た。今年に限っては人気が有りすぎて、シーズン最終戦までチケットが1枚も売れ残っていなかったのを先日ネットで調べて分かった。出張先の仕事関係者が、一緒に見に行こうと言う。どうやってチケットを手に入れるんだろ?と思っていたら、コネを使ってバックネット裏の年間契約のすごいシート(ロ [続きを読む]
  • 第323話 ハンバーガー
  • 自宅マンションから出た瞬間、目の前を猛スピードで駆け抜けてく自転車に遭遇。…で、俺の足元に、自転車から何かが落ちたよ。よく見るとそれは、二つ折りの財布だった。今、自転車に乗っていた若い男のズボンの尻ポケットから落ちたのだ。「おーい!財布を落としてるよ〜!」と自転車の男に向かって大声で叫ぶが、彼の過ぎ去ってくスピードが速すぎて、声は届かなかった。みるみるうちに彼は、視界から消えていった。「困ったなぁ [続きを読む]
  • 第322話 スポーツ車
  • 中学生になったときに、「好きな自転車買ってやる」と親に言われたので、スポーツ自転車にした。ドロップハンドルの12段変速ギアの、ナショナル自転車だ。ある日、叔母が主催するホームパーティーに参加するため、家族全員で自転車に乗って家から最寄り駅に向かった。本気を出せば俺が一番速いので、いつでも追いつけるということから、ちんたら漕いでいたらホントに離された。「やべぇ、このままでは置いていかれる」本気モード [続きを読む]
  • 第321話 じゃんけんぽん 
  • あるパーティーでのこと。ラストのイベントで景品を掛けてじゃんけんした。全員参加だ。たぶん数十人いたかと思う。ステージ上の代表の一人がその他大勢とじゃんけんし、負けたら撤収する。引き分けか勝ちならその場に残るというものだった。「最初はグー。じゃんけんぽん!」の掛け声で行うのだ。詳しいことは忘れたが、俺はその景品がどうしても欲しくなかった。貰っても困るし、捨てるに捨てられないものだった。どうしても負け [続きを読む]
  • 第320話 金銭感覚
  • 小学3年生になったので、遥人に小遣いをあげることにした。1ヶ月500円。大抵のものは買い与えているので、小遣いは要らないといえば要らない気もするが、もう四則計算が出来るし、定期的に小遣いをあげることによって、金銭感覚を身につけるのは大事だと思った。で、実際どういうふうに使うか観察してみた。母の日まであと3日というときに、遥人に言ってみた。「もうすぐ母の日だから、キミの大好きなママに、何か買ってあげ [続きを読む]
  • 第319話 ちょい悪オヤジ
  • 会社帰りのこと。歩道を歩いてると、前方の車道に近い側に、若い男性が1名と、若い女性2名がいた。どうも、誰かを待っているようだ。そばにあるビルから、ひょいと一人の男性が出てきた。イケメンで、ちょい悪オヤジ風のいでたち。「いよぉ、お待たせ!」と片手を挙げる男性。男性がビルのエントランスから出てくるのとほぼ同時に、俺は彼らの前を通過した。「かわいいねぇ」とちょい悪オヤジ。俺の背後でそういう声が聞こえた。 [続きを読む]
  • 第318話 かんざし
  • 異常に頭がかゆいと訴える遥人。ユンが髪を調べてみると、「これシラミ?」遥人とは別の小学校で、昨年シラミが流行したということをユンは知っていたので、そんな予感がしたそうな。念のため皮膚科で診察したが、やはりそうだった。ショック!!さらに運悪く、遥人と一緒に寝ていたユンにも移った。俺には移らなかったよ。どしてかな?(笑)シラミの卵は、髪の毛にしかみつくので、対処法は2つしかない。1つは、シラミを殺す「 [続きを読む]
  • 第317話 くまモンもびっくり
  • 年1回、8月の初旬に熊本市内に出張する。熊本地震から数ヶ月しか経っていないので、今回は中止になるかと思っていたら、今年もあった。仕事で熊本市内に行き1泊して、次の日は帰りの便に乗るべく、早めに市内から熊本空港行きのバスに乗った。空港に着いたのは午前11時過ぎ。午後0時40分発の飛行機に、予定通りに乗り込んだ。ところが定刻になったけど、離陸する気配は無い。しばらくして機内アナウンスが。「滑走路に小型 [続きを読む]
  • 第316話 タブレット
  • まぁやのノートパソコンが壊れた。相談を受けた俺は、買い換えるならノートパソコンではなく、大型のタブレットがいいとアドバイス。購入したiPadを持って、ユンの実家に行き、まぁやに簡単使い方を教えて帰った。数日後、まぁやから電話が。どうも、俺が教えた通りの動きをしないらしいのだ。後日、ユンの実家に行くチャンスがあったので、そのときに、再度教えることにした。すると…タッチパネルの反応が非常に悪いのだ。試しに [続きを読む]
  • 第315話 剛田武
  • 「久しぶりに会いませんか?」と細田からメールが来た。細田は囲碁部の後輩。かれこれ2年以上顔を見てない。それから半月後、男二人で会った。とりあえず、居酒屋で飲んだ。2次会はカラオケだ。部員が10名足らずの囲碁部だったのに、現役時代には二人で対局したのは、数えるほどしかない。というのも、細田が強すぎて俺が相手することが出来なかったからだ。お互いに「いっきょく、どう?」と誘うとそれは、囲碁の対戦を表す「 [続きを読む]
  • 第314話 引越しバイト
  • 大学生のときの話。囲碁部のOBの外田さんから電話があった。「田中〜。1日だけバイトやらない?」「バイトですか?」「そう。半日のバイト。内容は簡単な荷物運び。交通費コミで1万円だ」おいしいバイトに飛びついた。当日、現地の最寄り駅に着くと、俺と外田さんの他に、囲碁部員が1人いた。現地に着いて初めて内容を聞いた。そう、引越しの手伝いなのだ。マンションの3階から引っ越すのだが、エレベーターが無しの階段のみ。 [続きを読む]