Wein, Weib und Gesang さん プロフィール

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Wein, Weib und Gesangさん: Wein, Weib und Gesang
ハンドル名Wein, Weib und Gesang さん
ブログタイトルWein, Weib und Gesang
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/pfaelzerwein
サイト紹介文ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供378回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2015/11/02 17:27

Wein, Weib und Gesang さんのブログ記事

  • オーヴンのガラスが再脱落
  • オーヴンの掃除の準備をした。前夜から液剤を塗布しておいた。それがパーソナルの都合で成らなかったので、使うために仮に拭き取っていたら、四年前に貼り付けた二重窓のガラスが脱落した。苦労して初めて使う高温用シリコンで接着したのだが、もう一つ着き方が悪く、下が当たって無理もあった。だから脱落した。再度接着である。前回二度挑戦したのは、一度目はシリコンを押し出すピストルが無かったからだ。今回は前回使ったシリ [続きを読む]
  • トーンハレの代替ホール
  • (承前)チューリッヒから戻ってくると二時を過ぎていた。途中で眠くなって30分以上二回も休んでいたからだ。スタンディンオヴェーションになってから舞台の下でハイティンク氏が佇んでいたが、あれは望外に上手く行ったので楽団員を迎えるようでもあり、そのあとまた呼び出されるつもりだったのか、実際そちらの方に駆け寄るおっさんも居たが、こちらも帰りを急ぐ身でありどうなったかは知らない。私自身ミュンヘンのオペラでも最 [続きを読む]
  • 杖無しに立たせる指揮棒
  • とても良かった。昨年のゲヴァントハウス管弦楽団の完成度やブロムシュテットの読み込みの明晰さは無いが、チューリッヒのトーンハーレ管弦楽団の演奏もハイテインクの指揮もブルックナーのある面をしっかりと聞かせてくれた。どちらかと言えばメローな歌い口と美しい和声を聞かせるのがこの指揮者の本望だが、マーラーの創作とは違い飽く迄もそのロマンの和声からの枠組みが聞かせ所だ ― その対極にあったのが12音語法的なブル [続きを読む]
  • しぶいゼクトを購入
  • 朝の車中のラディオや夕刻のそれは可成りの時間を割いて、日本人の月旅行とその背景などを報道解説していた。なによりも興味を持ったのは芸術家を四人招待というところで、どのような人が応募するのだろうか。旅の危険性だけでなく、準備に体を動かさないといけないことなので、それだけで限られてくるのではなかろうか。昔から王侯貴族に旅行に連れられて行った芸術家が、どのような作品を後世に残しているのか知りたいと思う。次 [続きを読む]
  • 騙された心算で行こう
  • (承前)モーツァルトのK482のヴィデオを観直した。また自身の書いたものによれば私の聞いた日は更に良かったようだ。今回改めて確認するとこの内田光子にラトルが付けた演奏は可成りの程度で、私が知る限りモーツァルトの協奏曲の演奏としてトップクラスであった。なによりも内田のピアノもこの分野においては明らかに彼女が尊敬するブレンデルを凌駕していて、その弾きこみ方が全く違う。モーツァルトのピアノ曲に掛けてはこの人 [続きを読む]
  • 杖の無い爺に導かれる
  • 水曜日の準備である。先ずはダウンロードしたモーツァルトのK.482を開いて、あれっと思った。そして、適当な音源としてブレンデル演奏の古い録音の方を流した。なにか不思議な感じがする。伴奏のマリナー指揮の幾らかのいい加減さに違和感があるのではなくピアノにも違和感がある。そして気が付いた。二年前に内田光子の演奏でバーデンバーデンで聞いたものだ。勿論伴奏はサイモン・ラトル指揮のベルリナーフィルハーモニカーだっ [続きを読む]
  • 一先ず清濁併せ呑もう
  • 昨晩のコンサートのことを思いながら走った。峠攻めで週終りだ。先週一回少なかった分を取り返したのでオーヴァーワーク気味になった。月、水、木、土、日であるから週五日走った。自己記録ではなかろうか。その間の金曜日に10?舗装道を歩いているので充分だ。腰が張ってもおかしくないが、何処も悪くは無い。少しはダイエットになったか?来週ぐらい記録を狙えるか?既に第一報は書いているので、俯瞰的なことを思う。このコンサ [続きを読む]
  • 少しだけでも良い明日に!
  • ヘルベルト・ブロムシュテットのご講話である。本来ならばアンコールだろうが、「エグモント」序曲の音とはどうだろうと始める。その力と対比。最初のこの音を聞いただけで、楽団が分るだろう。トスカニーニとNBCならと、フルトヴェングラーとベルリンならと唸る。何時ものこの人の講話が始まり、好きな人には堪らない。それを受ける慈悲のヴァイオリンがと続く。そしてべートヴェンの音楽の性格へと進む。それとは打って変わって [続きを読む]
  • 飛んで火にいる夏の虫
  • 「オテロ」のティケットが届いた。そしてサイトを覗いた。なぜならば私の購入した10日分が簡単に売り切れになっていなかったからだ。それがどうだろう。一挙に最後の分まで売り切れになっている。つまり、一般発売以外の配券申し込みは時期を繰り上げて終えている。初めてのことだと思う。理由は全く分からないが、通常は第二第三希望分を入れると最後までの数がもう余っていないことになる。全く分からないのは、印象としては高価 [続きを読む]
  • 末恐ろしい顛末
  • 舗装路を二時間以上歩いて疲れた。普段は絶対歩かない距離だ。腰に来ている。明日森を走ってリハビリである。さて目的は最後の車検だったが、見事に落ちた。街中で写真を撮っている時に不合格通知を貰って、先ずは費用の計算を戻る頃までにして貰う事にして、予定通り時間まで歩き続けた。マンハイムには仕事等で出掛けても寝泊まりしたのは合わせても十日ほどだろうか?街の中の喧騒が好きでないので知らない街角がまだ残っている [続きを読む]
  • 解klassisch gegen rechts
  • 土曜日のカウンターコンサートが生中継されることになった。それも地元のMDRでなくSWRからである。そして見出しにはクラシック対ライトとなっている。この意味は説明の必要がある。恐らくこれについて言及することは、今回の一連の事象を日本語で書いたものの中では一番本質に結びついたものになると確信している。それはこの恐らくバーデンバーデンの支局が作成した企画がそこに迫っているからだ。先ず、我々、自身右翼と思うよう [続きを読む]
  • 保険金豪遊の皮算用
  • 九月最初の土曜日に車の事故に遭った。朝の買い物から帰りに肉屋に立ち寄る為に自宅の前を旧街道から左折しようと思ったら、右の私道から車が出ようとしていた。狭くカーヴ気味のところなので、優先道路を邪魔する車は控えるべきところで、頭を出されるだけでも車幅が広く迷惑なのだ。今まで見たことが無いほど頭を出していて、こちらは時速30?から更にブレーキを掛けてその車が止まるのを確認して、車幅を一方通行のように使いな [続きを読む]
  • 「軍隊は殺人者」の罪
  • 月曜日のフランクフルター・アルゲマイネ新聞裏表紙面に記事があった。新聞を手に取った誰でもが目に付く記事だ。ケムニッツ騒動のカウンターとして、極左翼ロックグループが大統領の援助を受けて開いたイヴェントに対する批判である。詳しい内容は想像しても仕方がないが、それに近い既に最高裁で侮辱として判例の出ている言葉で例示可能なようだ。「軍隊は殺人者だ」、それと同じように警察やジャーナリストを貶すのだ。それ故に [続きを読む]
  • 平和、寛容への合同演奏
  • 平和で寛容な共生のためのゲヴァントハウス管弦楽団とシュターツカペレドレスデンの合同演奏会ゲヴァントハウス管弦楽団とシュターツカペレドレスデンは、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットのもと、平和で寛容な共生のためのシグナルとして合同で演奏会を開きます。ザクセンの両大管弦楽団は、9月15日20時から、合同コンサートをヘルベルト・ブロムシュテット指揮で開きます。共有するこの音楽的なステーツメントに措いて、 [続きを読む]
  • ヘーゲル的対立と止揚
  • そろそろ月末のことと年末のことを考える。月末のミュンヘンはオクトバーフェストの影響で泊まりが大変だが、もう一ついい宿を見つけた。価格は割引されても一泊76ユーロを超えていて安くは無い。そして市内から40?ほど離れているために40分ほどは時間をみとかなければいけない。それでももう一つの候補のアウグスブルクよりは片道20?ほど短いので往復の燃料費だけで宿代の差額26ユーロは簡単に賄える。更にキッチンがついている [続きを読む]
  • ホールの長短を聞き取る
  • ヴィーンからの放送を聞いた。一番良かったのは一曲目「ドンファン」だった。如何にも旅行疲れのような眠ったままの感じで始まったが、それでも今回の一連の演奏の中で最も精緻で、前日に野外で演奏したことなどから可成り抑えて、丁寧さが要求されていたようだ。しかしクラリネットのフックスが前打音を噛ませた後、主題が戻るところのストリジェンドで完全に目が醒める ― なんとスリリングな、楽員も血圧急上昇だったのではな [続きを読む]
  • 初心に帰る爽快さ
  • 日曜日の朝はヴィーンからの放送だ。先月26日にザルツブルクの祝祭大劇場で開かれたベルリナーフィルハーモニカーの演奏会の中継録音が初めて流される。あのベルリナーシュロースの明くる日日曜日の演奏会で、とても興味深い。私は水曜日の同じプログラムを聞いたので、その間の錬成度を聞ける。一曲目から上手く録音出来るように、ウォーミングアップを入れて、準備しておこう。それで来年の三月四月までは、ヴィーンでの客演指揮 [続きを読む]
  • 蒼空のグラデーション
  • 期待が大き過ぎた。行きの道すがら2015年にコンセルトヘボーで演奏されたマーラー作曲第九交響曲を聞いていた ― 因みにルツェルン音楽祭では50年前の丁度同じ日にオットー・クレムペラー指揮のニューフィルハーモニア管が初演した。アダージョであの「亡き子の歌」が上へと抜けて行くときフロントガラスの上の蒼いグラデーションの空へと視線が移って思わず感極まりそうになった。そのような演奏だった。その後にもこの五月にこ [続きを読む]
  • 南プファルツでの事件
  • 週末は再び試飲会だ。しばらく続く。最初の日曜日には予約していたグローセスゲヴェックスを取りに行った。勿論試飲して来た。レープホルツ醸造所に夕方手早く出かけた。予約しておくと少しでも安くなるので欠かせない。逆に予約していないと手が出難くなる。それでも結局試飲してみると予約したものが一番いいのだ。この醸造所には三種類の土壌とその傾向に各々三ランク以上の商品が用意されているが、自身のリースリング嗜好から [続きを読む]
  • 走馬灯のような時間
  • 出掛ける準備をしている。日帰りなのでなんでもないが、少なくとも準備しておかないと都合が悪い。先ず11時過ぎに出る。16時頃までには高速を降りて市内に入りたい。どこでピクニックするかによるが、街中の渋滞と早めの車庫入れによるベストの場所を確保したい。駐車料金が上がっても帰りに早く車庫出し可能なのがいい。今回は一曲のみの公演なので遅くとも21時半前には再び高速に乗っている。つまり帰宅は午前一時前の可能性が高 [続きを読む]
  • 歴史的独楽器配置の箱
  • 木曜日にはマーラーの第九が控えている。またまた泣きそうになって来た。お勉強の時間があるだろうか。流石にこの辺りの曲になると印刷した楽譜があるのでタブレットとは違う扱い易さもある。但しポケットサイズなので目を凝らす。そのウニヴァーサル版を何処のヤマハで購入したのか記憶にも無く、いつ頃だったかも覚えていない。確かなのは、それを見ながらベルリンでのバーンスタインの指揮のFM生放送を聞いていたような覚えはあ [続きを読む]
  • 19世紀管弦楽の芸術
  • 週末のプロムス中継放送については何度か呟いているので充分だ。予想以上でも以下でもなかった。但しどこででもその生を体験した人にだけは録音や映像を観れば、密かな新たな呟きが生じるようなイヴェントだったと思う。もしそうならば大成功極まると思う。ロイヤルアルバートホールは、土曜日のフランツ・シュミットや日曜日のベートーヴェンのような緻密なアンサムブルを響かす会場ではないが、デュカやシュトラウスはよかったの [続きを読む]
  • ずぶ濡れの野良犬の様
  • 水曜日のことを、どのように思い出したらよいのかわからないのであるが、僕のルツェルン訪問の最初の夜だった。演奏会が引けて雨の街へと足を向けると、突然雨脚が強くなった。私はずぶ濡れの腹を空かした野良犬のように駅の近くをさ迷い歩いた。雨脚が弱くなって横道を覗いていると、すると後ろから二人連れの男が傘もささずに歩いて来た。後ろを振り返ると、フィルハーモニカーの第一コンツェルトマイスターで当晩は二番を弾いて [続きを読む]
  • 芸術を感じる管弦楽の響き
  • 今夜は二つ目のプログラムのロンドンからの中継だ。混同するといけないのでその同じプログラムのルツェルンでの演奏を纏めておこう。四月から数えて四番目の本番だった。だからとても期待した。その通り、こちらもフランツ・シュミットの曲を中心にお勉強して一音も聞き洩らさずにと齧りついた。それでも自身の能力の限界もあり、二日目となると前夜の余韻を抱えたままで、結局出たとこ勝負の心意気で挑んだのだった。既に書いたよ [続きを読む]
  • 独墺音楽のコムパクト
  • さて何から書こう。二日間のルツェルンはコンサート指揮者キリル・ペトレンコを初めて二日続けて体験した初の機会となった ― オペラは勿論二日続けては無い。その意味に触れる前に、二日目の生放送後の批評が面白かったので、それを端緒としてみたい。その前に出先から書いた初日のミニ感想は車中のラディオで聞いて、そこに当日録音の触りが入っているのを知った。初日もしっかりと録音されていることはマイクロフォンと背後の [続きを読む]