とにかく書いておかないと さん プロフィール

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とにかく書いておかないとさん: とにかく書いておかないと
ハンドル名とにかく書いておかないと さん
ブログタイトルとにかく書いておかないと
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/masasamm
サイト紹介文すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供178回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2015/11/14 09:34

とにかく書いておかないと さんのブログ記事

  • ベネッセ
  •  今日の朝日新聞に次のような記事が掲載されていた。「『文科省、ベネッセに肩代わり依頼 416万円、識者招き』文科省からベネッセ側へ送られたメールの添付ファイル。「謝金」として1日あたり50万円、計250万円が記され、「ベネッセ様からお支払いいただきたい額」が示されていた。 文部科学省が昨年、大学の評価のために米国から2人の委員を招いた際、1日あたり約50万円の謝礼を求められたものの、国の基準の約2 [続きを読む]
  • 劇評『日本の歴史』(12月16日世田谷パブリックシアター)
  • 作・演出=三谷幸喜音楽=荻野清子出演:中井貴一 香取慎吾 新納慎也 川平慈英 シルビア・グラブ 宮澤エマ 秋元才加 本当にすばらしい舞台であった。脚本も、音楽も、役者もすべてが魅力的だ。決して難しい話ではない。しかし感動は深い。 テキサスに移り住んだあるアメリカの家族の歴史が描かれ、それとオーバーラップするように日本の歴史が描かれる。家族も国も「因果」によって歴史が刻まれる。それは栄枯盛衰であり、 [続きを読む]
  • あおり運転事件判決は裁判員裁判の良さが出た
  •  東名高速道路で2017年6月、「あおり運転」を受けた車の夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告に対し、横浜地裁は懲役18年(求刑懲役23年)を言い渡した。「危険運転」が認定されるかが大きな争点として、注目されていたが、妥当な判決であったと思う。 この判決、以前であれば法律の杓子定規な解釈しかできず、「危険運転」は認められなかったのではないかと考えられる [続きを読む]
  • 私は議論のできない国の歯車でしかない
  •  実質的な移民政策「出入国管理法改正案」が成立した。外国人労働者の受け入れは必要であることは明らかだ。しかしこの法案はどういう法案なのかがよくわからないまま提出されたものである。質問されても答えられない。例のごとく資料は隠そうとするし、あきらかになった事実に対して質問しても、「わからない」ですます。政府の対応はあまりにひどい。特に技能実習生が2015〜17年の3年間だけで実に69名も死亡したという衝撃の事 [続きを読む]
  • 「平和になる」か「平和がなる」か
  •  いよいよ、来年4月に「平成」が終わる。天皇制の是非はともかく、今の天皇はとてもすばらしい人であることはよくわかる。この天皇にこの「平成」という元号がよく似合っている。そのことを1年前のブログで書いているので、以下再掲する。 「平成」という元号について「平和に成る」という意味合いがあると説明する人がいる。もちろん目くじらを立てるほどのことではないが。その意味ならば「成平」となるはずである。動詞の前 [続きを読む]
  • 劇評『民衆の敵』(12月2日シアターコクーン)
  • 作:ヘンリック・イプセン翻訳:広田敦郎(シャーロット・バースランドの英語逐語訳による)演出:ジョナサン・マンビィ出演:堤真一、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳、赤楚衛二、外山誠二、大鷹明良、木場勝己、段田安則 シアターコクーンで『民衆の敵』を見た。戯曲、演出、役者、そしてスタッフのそれぞれのよさが見事にかみ合っていたすばらしい舞台であった。 シアターコクーンが海外の演出家を招いて上演するシリーズを始め [続きを読む]
  • 書評『逆転した日本史』(河合敦著)
  •  軽い内容の本であるが、歴史について考えさせられる本である。教科書に載っていたような内容でも、近年の研究で変化していくということを気づかせてくれる。そもそも歴史というのは何なのかわからなくなるのだ。 歴史は近代化へのストーリーという視点で書かれているものがほとんどである。だから中央中心の記述がなされ、地方は無視される。しかし本当にそうなのだろうか。たくさんの出来事があった中で、「近代化」というイデ [続きを読む]
  • 一人称小説としての『こころ』(『こころ』シリーズ⑪)
  •  夏目漱石の『こころ』を授業で扱いながら考えていることを書き続けているシリーズである。最近、一番考えるのはこの小説が一人称小説であることである。登場人物のひとりの視点による小説となっている。ただし、この小説は語り手が途中で交代している。「上」と「中」は東京帝大を卒業したばかりに青年であり、「下」は「上」と「中」においては「先生」と呼ばれていた男である。しかも「下」はその「先生」の遺書であり、「語り [続きを読む]
  • 「人はほとんど自分に関するかぎり、その真の動機を知っていない。」
  •  タイトルは今日の朝日新聞「折々のことば」より、色川大吉氏のことば。 このことばに鷲田清一さんが続ける。 人はある行為へと自らを動かしたものを見通せない。したかったのか、せざるをえなかったのかさえ不明なこともあれば、同時代人が共有する観念に沿って自身の動機を読み違えもする。個人の行為は、地下水のごとく「歴史を内側から脈打つもの」と切り離しては理解できない。だから「何を為(し)たか」以上に「いかに為 [続きを読む]
  • 桜田大臣がパソコンが使えなくたっていいじゃないか
  •  桜田五輪担当大臣の国会での答弁が危なっかしいので、野党は集中砲火である。しかし、例えば桜田大臣がパソコンを使えないことを何度も質問したり、スマホを持っているか聞いたり、どうでもいいことを聞きすぎている。時間の無駄である。桜田大臣がサイバーセキュリティ担当相でもあることからの質問であるが、サイバーセキュリティは本当の専門家でない限り、理解できないような世界である。普通にパソコンを使っている程度の人 [続きを読む]
  • 「志の輔らくごin yamagata」(11/15 山形市シベールアリーナ)
  • 山形市シベールアリーナで開催された立川志の輔の落語会に行った。素晴らしい落語会だった。トリの演目は「大河への道」。伊能忠敬を大河ドラマにしたいと頑張る人たちの話である。今年が伊能忠敬没後200年ということもあり、さまざまなところで披露してきたとのこと。新作でありながら、プロットがしっかりとしている。伊能忠敬が死んでから、日本地図が完成するまで3年あり、そこに何があったのか、それがこの落語の肝となる。い [続きを読む]
  • 映画『ボヘミアン・ラプソディ』
  •  映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットだという。なぜこんなにヒットしているのか。とても不思議な気持ちになる。 私は中学2年生のころ洋楽を聞くようになり、そのタイミングで「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットした。6分を超える曲がラジオで流れるというのはありえないことであり、それがヒットすることも驚きだった。しかも曲調がどんどん変化し、本当のオペラなんか聞いたことはなかったが、オペラのようなスケール [続きを読む]
  • パソコン故障
  • パソコンの液晶がやられてしまった。仕事に支障があるし、ブログも更新できない。困った。最近スマホも故障したし、トラブル対応ばかりだ。時代に弄ばれているような気になってしまう。今こそ深呼吸。 [続きを読む]
  • 劇評『贋作 桜の森の満開の下』(NODAMAP公演・東京芸術劇場11/3)
  • 脚本・演出:野田秀樹 美術:堀尾幸男 照明:服部基 衣裳:ひびのこづえ 音楽・効果:原摩利彦 出演:妻夫木聡、深津絵里、天海祐希、古田新太、秋山菜津子、大倉孝二、藤井隆、村岡希美、門脇麦、池田成志、銀粉蝶、野田秀樹 他 『贋作 桜の森の満開の下』は夢の遊民社のころから何度も上演されている。私は野田秀樹さんの作品の中では今一つ入り込めない作品で、なぜこの作品がこれだけ再演されるのかがわからないでいた [続きを読む]
  • 今年の「新語・流行語大賞」
  •  今年も「新語・流行語大賞」のノミネートが発表された。去年も一昨年も書いたが、流行語というものではないものがたくさん入っている、というよりも、ほとんど「流行語」とは言えないものである。「流行」していない言葉も無理やり入れている。みんながついつい使ってしまうことばが、「流行語」でありながら、それ以外の言葉は趣旨と合わないと私には感じられるのである。 今年の「新語・流行語大賞」としてふさわしいのはどれ [続きを読む]
  • 劇評『修道女たち』(11月3日 本多劇場)
  • 作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演   鈴木杏 緒川たまき 鈴木浩介 伊勢志摩 伊藤梨沙子 松永玲子 みのすけ 犬山イヌコ 高橋ひとみ この芝居に登場する人間は、醜いが美しい。どの人物も人間の人間らしさが見事にでている。「人間を描く」という言葉を突き付けられたような気がした。表向きは得体のしれない劇のように見えながら、次第に見入っていかされた。客席全体が吸い込まれていくよな感覚を覚 [続きを読む]
  • 書評『国語教育の危機』(紅野謙介著)
  • 高校の国語教育の大改革が始まった。2020年度からセンター試験が大学入試共通テストに変わる。それとほぼ同時期に新学習指導要領がスタートする。これによって高校の国語教育は大きく変わる。この本はこの国語改革に対して批判的に書いた本である。様々な点で私と意見が異なることはあるが、基本的には同じ方向性である。 大学入試共通テストの大きな変更点は記述式の導入である。紅野氏はこの記述式問題にかなり批判的である。 [続きを読む]
  • 『シアターガイド』が休刊
  •  月刊誌「シアターガイド」が休刊となる。私は定期購読していたので残念でしょうがない。本当に雑誌はうれないのだ。かなしいほど売れないのだ。私はインターネットも好きだけど、雑誌も大好きだ。しかしインターネットに全てを奪われて雑誌はその使命を終えてしまった。悲しい。 さて演劇は生き残るのか。最近演劇が少し元気を取り戻しているような気がするのだが、それは気のせいだろうか。若い人が少し増えているような気がす [続きを読む]
  • ハロウィン?
  •  そもそもハロウィンがなぜここまで日本で大きくなったのかはわからないし、なぜ渋谷なのかがわからない。ばかばかしいだけだと思っていた。しかし少し考えてみたら、なんとなく見えてくることがある。これは若者が管理から逃れるお祭りなのだ。 若者が多くの不特定の人と大騒ぎをしたいのだというのはわからなくもない。クリスマスは恋人同士や家族のイベントであるが、不特定多数のイベントがなかったのだ。ハロウィンがそこを [続きを読む]
  • 高校国語の学習指導要領の改悪
  •  高校の国語がひどいことになりそうだ。 新学習指導要領によって高校の国語が次のように変わる。 必修科目は現行の「国語総合」(4単位)の代わりに、「現代の国語」(2単位)・「言語文化」(2単位)の2科目 になる。これは内容的に大きく変わる可能性は低い。言語活動を取り入れるという改革は進むと思うが、従来の「国語総合」と大きく変わらないであろう。 しかし主に2年生以降に学ぶ選択科目が困ったことになってい [続きを読む]