末期がん患者の家族 さん プロフィール

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末期がん患者の家族さん: 家族が末期がん(肺腺癌)になった時
ハンドル名末期がん患者の家族 さん
ブログタイトル家族が末期がん(肺腺癌)になった時
ブログURLhttp://idontwantyoutogo.blog.fc2.com/
サイト紹介文母が肺腺癌末期と診断されました。病気のこと、かき集めた情報、家族の思い、正直に綴れたらと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2015/11/15 13:10

末期がん患者の家族 さんのブログ記事

  • 魂の痛み ⑧ 手術まで
  • MRIの検査結果は特にこれといって特に変わったお話はなく焦らなくていいから、問題なさそうなのだから都合の良い病院で手術をしてもらってください。おこさんのことは心配でしょうが、この大きさで夏休みまで待つのは辛いでしょう。とのことでした。最短で上の子を産んだ総合病院に予約。何度かの受診を経て1ヶ月強待って手術となりました。この間も、どんなに心配はいらないといわれても頭から自分の卵巣のことが離れることはあ [続きを読む]
  • 魂の痛み ⑦ 魂?
  • 魂って。なんだろう。わたしにはわかりません。でも、お母さんの魂は、いまもなお、わたしたちと一緒にいます。魂の痛みとは、自分の存在意義や、産まれて、生きてきた意味を問うものです。いわば哲学的な痛みでしょうか。わたしは何のために生きているのか人生で何度も考えたことはあったけど生きてるから、答えは必要じゃなかった。あなたはもうすぐこの世界とサヨナラするんだよそう言われたとき、わたしがこの世界で過ごした時 [続きを読む]
  • 魂の痛み ⑥ こども
  • 最初にクリニックを受診した時、連れて行ったのは下の子でした。上の子はたまたま、じいじのお家に泊まりに行ってました。下の子はいつも、いろんなことに敏感で特に母の闘病中は2歳そこそこにも関わらず、母に対する気遣いが誰よりもあったように思います。母もそんな下の子を、誰よりも繊細で優しい子と言ってました。内診台の上で震えるわたしをじっと見て、ウンウンとうなずいてました。じっとわたしを見つめて、わたしが下に [続きを読む]
  • 魂の痛み ⑤
  • 週明け1番に造影MRIを撮りに行きました。行ったクリニックの系列のクリニックでしたが、とってもいいMRI機器だったのが、元・へなちょこナースのわたしにでもわかりました。きっとすごく長く感じるだろうと思ってたのに、案外あっという間に終わりました。40分くらいでした。音楽はなく、耳栓でした。お母さんが近くにいる気がしてました。絶対、いてくれたと思います。絶対。絶対。この日から1週間の結果待ちは、またまたすご [続きを読む]
  • 魂の痛み ④
  • 家になんとかたどり着き、必死にインターネットで調べました。出てくる言葉は卵巣がん卵巣がん卵巣がん、、、泣きました。どんな励ましの言葉も、励ましにはなりませんでした。多分良性だと言われたにもかかわらず、卵巣腫瘍の90%は良性だと調べたにも関わらず、、、、。お母さん、ごめんね。お母さんは毎日、毎日、こんなに苦しんでいたのか。わたし、お母さんの気持ちに全然寄り添えてなかったよね。怖さと同時に、母の気持ち [続きを読む]
  • 魂の痛み ③ 事件3
  • 医師から、卵巣に腫瘍があります。腫瘍です。腫瘍があります。かなり大きいです。エコー中そんな話ばかり聞きました。その言葉しか、聞こえなかったのかもしれません。診察室に戻って、わたしの異変に気付いて、ちょっと厳しそうだった医師も優しくしてくれました。それでも、これは多分お医者さんみなさん同じと思いますが、言葉を選びながら説明してくださいました。多分良性だけど、いま、良性と言ったら、詳しい検査で悪性だっ [続きを読む]
  • 魂の痛み ② 事件2
  • 婦人科の先生は、ちょっと厳しそうな年配の綺麗な女医さんでした。今までの経過は話すものの、なぜか、しこりがあるとは言えませんでした。現実逃避してたのか、怖くて言えなかったのか、間違いだったら恥ずかしくて言えなかったのか、今でもよくわかりません。膀胱炎の疑いでわたしもそうかもと思ってたのでそのまま帰されそうなところでしたがしばらくしていない子宮がん検診でもしようかということになり腹部触診、、、、、あな [続きを読む]
  • 魂の痛み ① 事件1
  • わたしにとって、心を揺さぶられることがおきました。母のことを痛いほどに考えさせられました。2018年2月、今まで便秘のべの字も感じさせない絶好調なわたしのお通じがいきなり止まりました。便秘というよりは何かに遮られて出てこれないというかんじでした。おかしいな〜と思いながらしばらくしたらまたお通じが戻ったので様子をみていました。すると3月にもまた、似たような感じがあり、お腹に違和感も感じていたのですが [続きを読む]
  • こんなわたしにできること。
  • こんなわたしにできることってなんだろう?こんなわたしだけど、わたしにはお母さんがついてる。心の中にいつもいて、いろんなことを母を通してみることができる。お母さんが教えてくれたこと。お母さんが、いまわたしに教えてくれてること。これから先、教えてくれること。たくさんあるから、きっとこんなわたしにだって、何かできるんじゃないか。と模索する日々です。 [続きを読む]
  • マギーズ(Maggie's center)
  • イギリスのマギーズという施設。知ったのは母を亡くしたあとでした。最近、東京にもオープンしたそうです。お母さん、さみしかったろうな。お母さん、こわかったろうな。お母さん、抱きしめてほしかったろうな。行きたかったな。イギリスに家族旅行したとき、行けば良かったな。お母さん、行きたいって言ったかな。。。母の心の痛みを理解できてたのか。母の心の痛みに、どれだけ寄り添えていたのだろうか。答えがわからないから、 [続きを読む]
  • ご縁。
  • ご縁ってあるんだなあ。ふとした時にいつも思います。母のケアマネさん、在宅の先生や、看護師さん。巡り巡って出会えました。そして、遺族となり。。。やっぱりまだまだ、2年たった今も、母を通していろんなご縁で素敵な方に出会います。お母さん、ありがとう。会いたいなあ。 [続きを読む]
  • またこの季節です。
  • 遺族になって、2年が近づいてきました。またこの季節です。母が退院して、家族みんなで過ごした季節。寒くて、毎日ストーブ炊いて。最期に、幸せな幸せな時間を過ごしたはずだったけど、毎年この季節は胸が締めつけられます。カタカタなるストーブの上のやかんも、会いたい会いたいって言っているように聞こえちゃうんです。 [続きを読む]
  • お星様になったばあばに願い事。
  • お星様になったばあばに願い事を書きました。上の子① よんさいになってもごさいになっても(もう6歳なのですが)へんなびょうきになりませんように。② みんながなかよしでげんきでいられますように。下の子①さかなさんみたいにじょうずにおよぎたいな。下の子はあれですが、上の子、変な病気はインフルエンザやばあばに来た病気だそうです。小さな子供たちも、大事な人を亡くすとわたしたちが自分の身体が急に心配になるみたいに [続きを読む]
  • 逝く時。
  • 人は逝く時を選んでいるのかなあ。最近すごくよく考えます。母は自分のお誕生日に、みんなでうたったお誕生日のうたをきき、ありがとうと言って逝きました。お誕生日なんてどうでもいいと言っていた母ですが、わたしたちがお誕生日、お誕生日とうるさく言っていたので頑張ってくれました。小林麻央さんのことを考えました。身軽になって、おこさんの初の舞台を観に行きたかったんじゃないかな。海老蔵さんにとって、麻央さん亡きあ [続きを読む]
  • 暑いです。
  • 暑い日が続きます。本当に暑い、ああ、嫌だ。。。。天国は暑いのかな、春、夏、秋、冬、あるのかな。いっつも過ごしやすくて花もいっぱい咲いてる春みたいな素敵な感じを想像しちゃうけど、それはそれで、慣れちゃうとつまんないよな。どうなんだろう。今夜、お母さん、夢に出てきて教えてくれないかな。会いたいなあ。こんな暑い世界、今は遊びに来たくないかもなー。 [続きを読む]
  • 後悔先にたたず。
  • 母が亡くなる半年前くらいから、わたしは全勢力を母に注ぎ込んだつもりです。頑張れて良かった、そんな風に思えるのと同時に、あー、わたしがしたのはたったの半年、母は、どれだけの時間をわたしにくれただろう、恩返しなんて、出来なかった…でも、母は幸せだとばかり言ってくれた…だから、だから、自分勝手に信じるしかない。信じないと、生きてけない、、、、ごめんね…おかあさん。わたしがこんなこと言うのも、後悔するのも [続きを読む]
  • 綴るということ。
  • わたしはどうして今も、こうしていろんなこと書いているのかなあ、書きたいのかなあ、なんでかなあ。考えてます。しばらく書かない時期も多いです。忙しいのと、気持ちの整理がつかないのと。ということは、ただわたしが、わたしの思いを書き留めてるだけじゃないなあ。わたしが再び書きはじめるときは、だいたい、たまーーーにいただくメッセージがきっかけです。(a***nさん、ありがとうございます??????)と、いうことは、 [続きを読む]
  • 在宅ホスピスへの願い。
  • 小林麻央さんは最期をおうちで、最愛の方々に見守られながら迎えられることを選択されました。海老蔵さんが会見でもおっしゃっていたように、それはそれは、あたたかい時間だったのではないかと思います。麻央さんは、とても有名な方で、わたしたち一般人とは全く環境が違うから、だから、おうちに帰ることができた、、、。そんな風に、在宅ホスピスを選択するということがなんだか遠いものになってしまうのではなくて、ただただ、 [続きを読む]
  • 小林麻央さん。
  • 麻央さんには、もっともっと、頑張って欲しかった!こんな思いと一緒に、ああ、本当に本当に本当に、頑張ったんだろうなあ、、、っていう思いが混じりあってます。美しいっていう言葉が、こんなにも似合う方は他にはいらっしゃらないんじゃないかな、そんな風に感じます。どうしてなんだろう?美しすぎたから?特別すぎたから?どうしてなんだろう。そんな風にしか、思えません。麻央さんがどれだけの方に力を与えていらっしゃった [続きを読む]
  • 母として。
  • 母として、やっとこさ、母となり、かわいいかわいいこどもたちがとてもとても愛おしくて。ギューっとしたり、大好きだよ、愛してるよって言ってたりするといつも思うんです。ああ、母もこんなに、こんなに、こんなに、わたしのことをおもっていてくれたんだな。母親孝行できるひとが急にとってもうらやましくなると同時に、表現の仕方はいろいろかと思うのですが、こんなにも大きな、深い、お母さんの愛に気づいてほしいなって思う [続きを読む]
  • ばあばが来てくれた!
  • 先日、おうたの発表会(?みたいなの)に夫と子供たちが参加しました。頑張る子供たちを、わたしは一生懸命撮影係。なんだか写りが悪いなあ、モヤモヤしてるわーなんて思いながらひたすらビデオと写真を撮りました。お家に帰ってふと、気付きました。あのモヤモヤ、、、、。写したビデオを見てみると……ちょうど子供たちがばあばのうたをうたっている時でした。しろーいもやもやが子供たちのまわりをふわりふわり。あっちへ、こっち [続きを読む]
  • お母さんね、お釈迦さまになれたんよ。
  • 妹の夢で、母が言ったそうです。家族が集まってるところに、声だけが聞こえてきて、「お母さん、いっぱいいっぱい拝んでお釈迦さまになれたんよ」って言ったそうです。ちょうど、1年たつかたたないかの頃でした。びっくりして飛び起きようとしちゃったけど、金縛りみたいに動けなかったらしいです。妹は、「きっとお母さん、もっと何か話したかったのかもーーー」と起きてしまったことを悔やんでます。わたしたち、ずっと信じてた [続きを読む]
  • 嬉しかったこと。
  • 以前の記事で、嬉しかったことがあり、このブログを開くことができた、、、と書いていました。また今度書くといったきりになっていて、、、。去年の12月、1年前のことが思い出されてさみしくてやりきれないそんな日々でした。そしたら、うちの駐車場の(賃貸の屋根なし、夏は雑草いっぱい)うちの車のすぐ後ろに一輪のユリの花が咲きました。今ってユリが咲く時期だっけ!?(12月だったので)と考えて、、、。駐車場は何年も使っ [続きを読む]
  • a***nさんへ ③
  • コメント、ありがとうございました。とっても嬉しかったです。どうにも説明のつかない気持ちがいつもどこかに見え隠れしますよね。ふとした、何気ないときに急に母が恋しくなったり、誰かが羨ましく思えたり。歳をとってきて涙もろくなったところに、拍車をかけて涙の量が増えました。母がいなくなって、それでも毎日、母がいない以外はほとんど変わりないみたいに過ぎてって、気づいたら、あらもうこんな時間。わたし、けっこう大 [続きを読む]
  • a***nさんへ ②
  • こんにちは。ご無沙汰してしまっていて、お返事ができなくて申し訳ありません。いかがお過ごしですか?寒くなってきて、心にもなんだか冷たい風が吹いてくるこの頃です。でも、わたしたち家族は信じているんです。母は蛹を脱ぎ捨てて、新しい世界にひらひらと飛んで行ったって。信じるのが怖くなることも時々あります。でも、ふと、ほんの小さな幸せを見つけられた時母を感じられる時があります。笑っている母が浮かんできます。そ [続きを読む]