どんぴんからりん すつからりん さん プロフィール

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どんぴんからりん すつからりんさん: どんぴんからりん すつからりん
ハンドル名どんぴんからりん すつからりん さん
ブログタイトルどんぴんからりん すつからりん
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/ogawasaito
サイト紹介文昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供414回 / 365日(平均7.9回/週) - 参加 2015/11/21 09:47

どんぴんからりん すつからりん さんのブログ記事

  • 七人のシメオン ロシアのむかしばなし
  •              七人のシメオン ロシアのむかしばなし/田中友子・文 大畑 いくの・絵/BL出版/2018年 ロシアの昔話絵本で、素朴な感じの絵が、この話にぴったりです。 ある日、王さまが兄弟の畑をとおりかかり、七人の名前はみんなおなじシメオンで、それぞれがもつという「わざ」に興味をもちます。  一番上のシメオンは、天まで届く鉄の柱をたてられます。  二番目のシメオンは、その柱にのぼって四方の果てま [続きを読む]
  • ゴハおじさん・・エジプト
  •                ゴハおじさんのゆかいなお話/千葉茂樹・訳/徳間書店/2010年初版 何百年もエジプトで愛され続けているというゴハじいさんの話。まぬけ、がんこで、ときにはかしこいゴハじいさんです。エジプトの職人さんの布製画という珍しい挿絵が入っていてゴハおじさんの人気のほどがうかがえます。<むすこに世の中をおしえるゴハじいさん> ゴハおじさんのむすこは、他の人が自分をどう思っているか気になっ [続きを読む]
  • 子どもつなひき騒動
  •              子どもつなひき騒動/宝井 琴調・文 ささめや ゆき・絵/福音館書店/2017年  講談絵本とあって、読んでいると講談の名調子がそのままつたわってきます。 小間物屋の若狭屋甚兵衛に離縁されたお里さんに生まれた女の子。名前は花。甚兵衛さんが実の父親です。 甚兵衛さんは、お絹さんという女の人といっしょになりましたが、お絹さんはこどもに恵まれません。 ある日、お花が熱を出しますが、高い薬を [続きを読む]
  • オバケやかたのひみつ
  •                オバケやかたのひみつ/大島 妙子:作・絵/偕成社/2001年 オバケが大好きなマイケル君がダンボールで作った古いおうちの模型をみつけ、部屋の窓辺に置いておくと、満月の夜ふしぎなことがおこります。 模型に、明かりがついているのです。恐る恐るのぞいてみるとオバケがいっぱい。 みんなで掃除しています。マイケル君に気がついたオバケが、目をつぶってゆびをだしてごらんといいます。 マイケ [続きを読む]
  • かみなりむすめ
  •               かみなりむすめ/斎藤 隆介・作 滝平 二郎・絵/岩崎書店/1988年初版 かみなりむすめのおシカは、下界の子どもとセッセッセあそびをしたくてたまりません。 おっかあからとめられても、ある日、おシカは、ツノをみじかい髪でかくし、雨の ほそびきをスラスラ下界にくだっていきます。 知らない子とは遊ぶなと言われていた村の子は、一緒にあそぶのをいやがりますが、たった一人、十ほどの茂助が、泣 [続きを読む]
  • なんにもせんにん
  •             なんにもせんにん/唯野 元弘・文 石川 えりこ・絵/鈴木出版/2017年  山口県の昔話がもとになっています。 むかし、ある村の仕事もせず遊んでばかりの若者。 その日も、朝からぶらぶらしていると、道に小さい壷をみつけます。なかをみてみると、小さな小さな男が入っていました。か細い声に耳をすませてきくと、「わしゃあ、なんにもせんで、いつもあそんでるもんがすきなんじゃ。おまえさんちにつれて [続きを読む]
  • かしこいモリー・・イギリス
  •                おはなしのろうそく1/松岡享子・訳/東京子ども図書館/1973年初版 小学校で読み聞かせや語りの時間があったら一度は聞いたことがあるかも知れません。  森の中で、夜になりやっと見つけた家にやすませてもらうことになった三人姉妹。 ここは、人食い大男の家でした。三人姉妹は大男に食べられそうになりますが、末娘のモリーの機転でなんとかにげだします。 夜が明け立派な屋敷の中にはいって、 [続きを読む]
  • スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
  •           スイミー 小さなかしこいさかなのはなし/作・レオ・レオニ 訳・ 谷川 俊太郎/好学社/1986年  保育園の子どもが大好きというので、図書館から借りてきました。小学校の教科書にものっていて、よく知られている絵本のようですが、原著は1963年の発行で、時代の差で縁がありませんでした。 ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ からすがいよりも真っ黒な「スイミー」。 楽しく暮らしていたスイ [続きを読む]
  • まちぼうけ、笙の名人他、中国古代寓言
  •           ほんとのほんとのむかしばなし―中国の寓言集 (1)ファン・イーチュン・再話 チャン・シーミン・絵 君島久子・訳/ほるぷ出版/1985年          ほんとのほんとのむかしばなし―中国の寓言集 (2)ツオ・ニイ・再話 テイエン・ユアン・絵 君島久子・訳/ほるぷ出版/1985年  日本で使われている故事成語は中国経由。小さい子でも言葉の意味を楽しめながら理解できる絵本です。・まちぼうけ  北原白 [続きを読む]
  • コーベッコー
  •                コーベッコー/スズキ コージ/BL出版/2017年  「おひさまのほっぺをキンセイがつうかし そのキンセイがちきゅうのたつのおとしごのコーベッコーのやまにおっこちてきて」・・・。 これはなに?とおもっていると、コーベッコーというのは神戸のこと。 神戸はたつのおとしご? とにかくスズキワールドのカラフルな絵に圧倒されます。 ヌノビキイ、キタノンザカ、イカリやまというのは神戸の地 [続きを読む]
  • みなし子のブシ少年・・モンゴル
  •           大草原に語りつがれるモンゴルのむかし話/Chチメグバータル・監修 籾山素子:訳・再話 藤原道子・絵/PHP研究所/2009年 みなし子のブシという少年が、湖で矢一本で鳥をなんと312羽も射止め、王さまの娘をお嫁にもらおうと、その鳥を宮殿にもっていきます。 ところが怒った王さまは、ブシの手、足、目を一本ずつ抜き取って無人の荒野に捨ててしまいます。 いきなり嫁にほしいといわれてカンカンになっ [続きを読む]
  • モンゴルのショルマスとマンガス、パダルチン
  •  昔話のさまざまなキャラクターも楽しみの一つです。 モンゴルの昔話にでてくるショルマスは、脚注によると女の妖怪で、灰色の髪、きばのある大きな口をもって老婆の姿として描かれるそうである。日本語に置き換えられる適当なものがないので、そのままショルマスとされたもののようである。 「ガハイ・メルゲン・オトチ」という話では、王さまの妃としてあらわれるので、姿もかえられる存在です。 また「イフアリムとバガアリ [続きを読む]
  • 馬頭琴に聞きほれて・・モンゴル
  •           大草原に語りつがれるモンゴルのむかし話/Chチメグバータル・監修 籾山素子:訳・再話 藤原道子・絵/PHP研究所/2009年 他人のウリを盗んで暮らしていたみなし子が、子どものいないおじいさん、おばあさんに育てられることになり、牛の世話をするようになります。 男の子が、いつものように草原に牛をつれていくと、そこには白くて干からびた馬のなきがらが横たわっていました。 男の子はその骨と毛 [続きを読む]
  • 男の子と指輪
  •                西アフリカおはなし村/文・江口一久 画・アキノイサム 編集・国立民族学博物館/梨の木舎/2003年 これは、日本の「犬と猫とうろこ玉」のうろこ玉が指輪になっているちがいはありますが、構造はおなじです。 ”うろこ玉”は日本の昔話では比較的長い方ですが、この話はその三倍以上の長さになっています。 子どもが生まれるとき、父親は五フラン硬貨七枚を残し亡くなります。 男の子が15歳に [続きを読む]
  • しのだけむらのやぶがっこう
  •           しのだけむらのやぶがっこう/カズコ・G・ストーン・作/福音館書店/2006年 冬の時期に七夕もないのですが・・・。 しのだけむらの蚊や蛾のやぶ学校。 蚊のクラスでは「プゥーン!」といい音を鳴らして飛ぶ練習。 ところがブンタくんはうまく羽を動かせません 三階の蛾のクラスでは「バタバタ」飛ぶ練習。 ここにも飛べないバタコさんがいます。 七夕の日、飾りつけは、草の実や木の実、はなびら、はっぱ [続きを読む]
  • ゾウとカバの綱引き
  •                西アフリカおはなし村/文・江口一久 画・アキノイサム 編集・国立民族学博物館/梨の木舎/2003年 ゾウに力比べをいどんだウサギ。 カバにも力比べして、ゾウとカバに綱引きをさせます。 両者が綱をたぐりよせながらつかづくと、ウサギの計略だったことがわかり、ゾウはウサギが餌を探すのを邪魔し、カバは水を飲ませないように協定を結びます。 ところがウサギは、ハエがいっぱいたかっている [続きを読む]
  • かえるのトンネル
  •                かえるのトンネル/田村直巳/福音館書店/2014年(1991年初出) かえるが住んでいる森。 春になるとすいじん池に集まって「かえるまつり」を開くのですが、ようすを見にすいじん池にいこうとしますが、歩いていた三匹の目の前を、車が猛烈な勢いでとおりすぎていきます。 車が次々と走り抜けていくので、わたることができません。途中に道路ができていたのです。 そこでかえるたちは夜も寝ないで [続きを読む]
  • おおどしのきゃく
  •            おおどしのきゃく/五十嵐七重・再話 二俣英五郎・絵/福音館書店/2017年(初出2012年) 12月31日、1月1日といってもあじけありませんが、大晦日、元旦というと日本のむかしながらの風情がでてきます。 この時期にかかる昔話では、「笠地蔵」ですが、「大歳の火」も各地に伝承されている昔話です。 大晦日、貧しいけれどなかのいいじいさまとばあさまが、大雪で難儀している ちっちゃい坊様を泊めます。  [続きを読む]
  • まーふぁのはたおりうた
  •               まーふぁのはたおりうた/小野 かおる:文・絵/童話館出版/2001年 「むかしむかし」とはじまりますから、昔話風です。そして水牛がでてきますから舞台は中国でしょうか。 歌の上手な機織りの娘まーふぁ。 牛飼のあーふぁは、まーふぁの歌にあわせ笙を吹きはじめます。 たがいが歌と笙にひかれて、それはそれは幸せな日々をすごします。 ところが、隣の国が、美しい豊かなこの国にせめてきて、あーふぁ [続きを読む]
  • ハイエナの夢
  •           西アフリカおはなし村/文・江口一久 画・アキノイサム 編集・国立民族学博物館/梨の木舎/2003年 西アフリカとありますが、どこの国のものかはわかりませんでした。 夢が現実になるものもあれば、そうでないものも。 ハイエナが肉を食べている夢をみましたが、目を覚ますと、もちろん肉はありません。 イスラム教の先生のところにいってみると、先生は「あしかたから、おまえさんのみる夢は、本当になる [続きを読む]
  • ダイダラボッチ
  •                   ダイダラボッチ/野村昌司・作 阿部公洋・絵/ぬぷん児童図書出版/1996年 東京都大田区の地名にかかる巨人伝説です。 小便すると人間が困るので、海に向かって小便していたダイダラボッチ。 ある日、奥多摩のすんでいるダイタラボーと力比べ。 相撲はきりがなくつづき、なかなか勝負がつきませんでした。 二人の汗は、山を削り、谷川をつくって流れていきました。 ところが小便したくな [続きを読む]
  • イードのおくりもの
  •                イードのおくりもの/作:ファウズィア・ギラニ・ウィリアムズ・文 プロイティ・ロイ・絵 前田君江・訳/光村教育図書/2017年 一か月にわたる断食がおわって、あしたはイードというおまつりです。 くつやのイスマトは、お客が次々にやってきて品物は完売。 今度はかみさんにはスカーフつきのうわぎ、おかあさんにドウバッタ、むすめにはうでわのおくりものを選びます。 自分のものはなにも買わな [続きを読む]
  • 漁夫の利、トラの威をかりるキツネ
  •           ほんとのほんとのむかしばなし―中国の寓言集 (6)/ヂョン マー再話 イエ・フエイ・絵 君島久子・訳/ほるぷ出版/1985年 おなじみの故事成語ですが、学校ではいつごろでてくるのでしょう。 歴史それとも国語? 寓言集は全六冊とありました。 高校以上にでてくるとすれば、小学校の中学年以上だったらすんなりとはいっていける絵本仕立てです。 色彩があざやかで、背景も絶妙です。物語としても面白く語っ [続きを読む]
  • ふしぎなおみせ
  •                ふしぎなおみせ/井上 洋介/福音館書店/2000年  半端ないお店がぞくぞく こんなお店があったらなあ〜と夢がひろがるお店ばかり。・かいだんやさん 階段があったら、うえに登って、夕焼け空をながめます・あなやさん 穴をプールにするか、池にするか思案中・かぜやさん 春風のなか、ハンモックでお昼寝です・ひとだまやさん 人魂があったら、おにわのあかりにします・わやさん 輪が一つあった [続きを読む]
  • ふゆめがっしょうだん
  •          ふゆめがっしょうだん/冨成 忠夫 茂木 透・写真 長 新太・作/福音館書店/1990年  木の芽の冬姿を写真で紹介しています。 まるで顔のよう。思わずうなってしまいました。 時期的には春をむかえるあたりでしょうか。 まさに、自然の不思議です。 写真家は科学者でもあるんですね。 ただ、えのき、さんごじゅ、ふじ、くわ、さんしょうなどはかろうじてわかりますが、あまり身近ではみられない木が多いのは、 [続きを読む]