祥生 さん プロフィール

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祥生さん: 想ひ火
ハンドル名祥生 さん
ブログタイトル想ひ火
ブログURLhttps://marishiten.muragon.com/
サイト紹介文寺本祥生の散文誌
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2015/12/03 15:30

祥生 さんのブログ記事

  • 滅びゆくもの
  •    雨が降っている    今朝は朝から雨が降っている    生命溢るるみどりの世界が    今、此の時をして地上に現れている    又、地上に溢れむばかりの人も生きている    そんな世界の傍らで 滅びゆく生命の種も増えている    地上には生命が溢れているにもかかわらず    滅びゆく生命が、その日 その時を生きようとしている      [続きを読む]
  • 残り火 (想ひ火より)
  •        君がわたしに希に便りをくれる    想ひ火に照らし出された影絵のような    何故か もうこの世のものではない気もするが        残り火が燻っているのなら    わたしの想ひに    胸の片隅に置き去りにした想ひに火をつけておくれ    千年の想ひに託して [続きを読む]
  •   回る生命
  •    春に芽吹いた若緑の装いを身に纏った生命は    此の時期の暖かい雨と湿気に    回る季節を感じ取り    その喜びに促され    己の生命の成育に    己の持つ生命のenergyの多くを注ぎ込む    そんな緑の繁茂を terraと伴に見守ろう [続きを読む]
  • terra
  • terra 愛おしい terra 母なる生命 terra あなたの分身であるわたしが此処に在る terra あなたの生命がわたしの生命 わたしたち全ての生命があなたと伴に在る terra あなたの生命がわたしたちの生命 わたしたちの生命の始まりは全て  terra あなたから始まったのだから ter [続きを読む]
  • TERRA
  •      地球上全ての生命体の総体としての生命体    地球上全ての生命体一つ一つを司り    一つ一つの生命体が其の帰する処の相対的生命体である    地上の全ての生体energyがterraに属するのである    生命体としてのenergyが其の死を以てterraに帰属するのである    一つ一つの生命体のenergyは其の生命体なりの大小はあっても    terraにとっては其の一つ一つがt [続きを読む]
  • 春に囲まれて
  •       今朝は 戻ってきていた寒さも    朝には止むでいた昨夜の雨のお蔭か    北の空の向こうに行ってしまい    春らしさをより一層感じさせてくれている    若々し緑為す草木の芽も柔らかそうで    食べると本当に美味しそう    そんな事を考えながら緑に眼を休ませている    何もかもが春の装いに恵まれて    生命を楽しませてくれる [続きを読む]
  • さくら
  •    さくら さくら さくら咲く 咲き誇るさくらかな    さくら咲く里に 雲雀が囀り    涼やかな鶯の鳴聲が響き渡る    ヒラヒラと散りゆく花弁が枯葉に埋もるる若草の上にこそっと落ち    ヒラヒラと散りゆく花弁がアスファルトの上にコツンと落ちた    あらら、さくらの花が花ごと ドサッと落ちてきた    近くにいた天道虫もひっくり返る程の吃驚だ [続きを読む]
  •      うす曇る春の空が       柔らかい陽の光を大地に落とし        冬を通り抜けた生命を恵まむ [続きを読む]
  • 春の散歩道
  •    手に手を取って この先の道を歩こう     春の陽気に誘われて      道すがら  梅の花を見附け近くまで行ってみる       上手くすると鶯の鳴き声も聞けるかもしれない        こんな何気ない日常が  あなたを喜ばせてくれる [続きを読む]
  • 春の海
  •    心此処に在らずして   春の雲海に遊ぶ    陽光を燦々と浴び    吸ひ込まれてしまひそうな程    透き通った蒼い空の天上界に陣取った太陽が    春の矢を繰り出してくる        何一つ遮るものも無い雲上で のたりかな [続きを読む]
  • 朝陽
  •    夜が明けて    太陽が東の空から地虫を焦らすかのように    天空に向かって斜めにのぼり始めると    冷え切った大地がゆくるりと温められて    全ての生命あるものに恩恵が降り注ぎ    暗い夜に閉じ込められていた苦しみが解放された        今日のこの一日に祝福あらむ事を    わが祈りを捧げむ [続きを読む]
  • 春待ち草
  •    寒波が一山過ぎて落ち着く間も無く次の寒波がやって来る    漸く越えたと思ったら又一山と    次から次へとやって来ているような気がします    その度毎に、今季最強となどとも騒がれています    そのせいなのかもしれませんが    今まで冷凍庫の中の作業でしか経験しなかったのに    外での作業時に手先の指が悴んでしまい痛いくらいになっています    勿論手袋は着けています    フード付 [続きを読む]
  • 想ひ火より
  •      あなこひし かくるるひとの おもひこそ       ひとのならひと しのぶれば          こころさびしく かざりびともゆ      あな恋し 隠るる人の 想ひこそ       人の慣ひと 忍ぶれば 心寂しく 飾り火と燃ゆ [続きを読む]
  • 雪 嵐
  •    風に吹かれ     雨に濡れ      雪に降られ       身体は固まり        頭の芯まで痺れてしまった    風に晒され     雨に打たれ      雪に吹雪かれ       頭の芯まで凍りついてしまった        バス停での待ち時間    こんな日に限って何時まで待っても来やしない    とっくの昔に手足の指は痺れ痛みを伴い始めている    唯一の頼りは腰に貼ったホッカ [続きを読む]
  • 北風親分
  •    ゴロンゴロン   ゴロロローン    ゴロンゴロン   ゴロロローン    風の塊りが転がって行く    大きな塊りなので転がる音も、とてもすごくて喧しい    ゴロゴロ     ゴロロローン    ゴロゴロ     ゴロロローン    時には草木を押し倒し    時には木々をへし折って    大地を転がりながら駆け抜けて行く    大きな壁に当たって壁を揺らし    物置小屋など吹き飛ばし [続きを読む]
  • 冬の雨
  •    雨が降る    雨が降っている    冬の大地に雨が降っている    結構な本降りだ    先週の寒さが嘘のようで    ほんの少しだけ過ごしやすいような気がする    とは云っても週末には寒さが戻って来るとの天気予報        雨が降っている    夜中から降り続いている雨    今日一日、雨なのだろうか    何時まで降っているのだろう        雨が降っている    冬の雨は暖 [続きを読む]
  •  朝 出
  •    冬の匂ひがぷんぷんと鼻をついて    冬の楽しさなど微塵も覚えられず    冷たい風が寒さを通り越して、手の指先までも悴ませる    月の光が大気を貫き、身体をも貫き通さむばかりに降り注ぐ中    慌てて厚手のコートのフードを被り込む    当然まだ明けぬ朝の早くからの出勤に    白く煙る吐く息がわたしの存在を気付かせてくれた    わたしがわたしで在るが事を [続きを読む]
  • 風はお友達?
  •    風の輩が庭先で燥ぎ回ると    手入れの悪い庭木が、がしゃがしゃ、ざわざわと騒がしい    静かさが大好きなわたしは    そんな風の奴等が大嫌い    だから風とお友達になって    なんとか手懐けて    大人しくさせている    ご褒美に庭のテラスで    冷たい紅茶など差し上げてみようかな [続きを読む]
  • 子鬼からサチへの連絡
  •    雪達磨大王、日本大侵略    ついに日本は大王の足元に平伏すのか    人類界の国々の中にあっては、その先進国の一つに成り上がり    技術力を誇り、最先端の科学力を駆使しながらも    大自然界の中の冬の大将軍の一人であり    今年は更なる勢力拡大に力を発揮する雪達磨大王のその力に    為す術もなく屈した日本国は    見事に大王の軍隊に蹂躙されてしまった    日本の民衆は守ってくれ [続きを読む]